IGDA日本2022新年会: SIGAC (in Japanese)

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January 15, 22

スライド概要

NPO法人IGDA日本オンライン新年会2022(1/15)でのアカデミックSIGの年頭挨拶

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Game Jammer working at Yasuda Women's University since April 2025. IGDA Japan board member, HEVGA individual member. 2025年より安田女子大学に移りました.

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各ページのテキスト
1.

SIG-Academic 2021-2022 アカデミック専門部会 この1年とこれからの1年 SIG世話人&ブログ主筆 山根信二 IGDA日本 新年会2022

2.

SIG-Academic のこれまで • ゲーム業界を変えたIGDA本体SIG-Educationの活動 • 産業界や教育機関が参加してカリキュラムフレームワーク にまとめ、玉石混交だったゲーム教育のレベルをあげた • その後、Global Game Jamをたちあげ • 日本でも人材育成のレベルアップ重要 • ただし日本ではゲーム専門家教育のプロが少なく、ゲーム 教育に関わらないゲーム研究者が多い • そのために人材育成・教育(Education)だけでなくゲーム 研究(Research)も扱う「アカデミック全般」の専門部会で す • メーリングリストで月に1回話題が出る程度の活動 1

3.

どこでSIGの活動がわかるの? • Igda.jp からのリンク紹介 2

4.

2021年の主なできごと • gaming disorder 論争の解説と関与者の連絡 • 香川県条例をきっかけに • 春夏秋冬・詳しくはSIGブログで • “Two Decades of Game Jam” in ICGJ21 • 国際学会ICGJ21で「ゲームジャムの20年」講演が行われ, IGDA日本が東日本大震災の被災地と開催した福島ゲーム ジャムも「インパクトがあったゲームジャム」の一つに選 ばれる 3

6.

2022年の展望 • 入門書・教科書の普及: • 福岡eスポーツリサーチコンソーシアム(FeRC) が『eスポー ツの科学』出版(2021.12) • 小林『デジタルゲーム研究入門: レポート作成から論文執筆ま で』(2020)が増刷決定 • 蛭田『ゲームクリエイターの仕事』(2016) 増刷決定 • セリア・ホデント『ビデオゲームの心理学(仮)』翻訳進行中 • その他: コロナ禍のゲーム活用.gaming disorderの非公式日本 語訳は下火に?.アメリカ,中国のゲーム規制と学界 5