脳科学のフューチャー・デザイン

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January 21, 26

スライド概要

3年生以上が受講する高年次基幹教育科目の「脳情報科学入門」において、2コマ目の50分程度でフューチャー・デザインを実施したものです。

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脳の研究と教育をしています。『焚き火の脳科学』の著者。大学の必修科目の設計や全学教育マネジメント、合理的配慮申請システムの設計・開発にも携わっています。さらに「フューチャー・デザイン」を教育、人材育成、組織運営に導入する活動にも力を入れています。

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各ページのテキスト
1.

脳科学のフューチャー・デザイン 3年生以上が受講する高年次基幹教育科目の 「脳情報科学入門」において50分程度で実施したもの 九州大学 基幹教育院 岡本 剛 (フューチャー・デザイン・コンソーシアム代表) ©岡本 剛 2026 脳科学のフューチャー・デザイン 本資料はクリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示-継承 4.0 国際(CC BY-SA 4.0)に従って利用が可能です。 https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/deed.ja

2.

前回の振り返りと 今日の説明 ~8:50

3.

フューチャー・デザインとは 未来志向で政策立案、未知の問題発見、 自身の行動変容を誘発するための思考法 ● 制度設計の専門家の西條辰義先生(現・京都先 端科学大・特任教授)が、2012年に着想。 ● ネイティブアメリカン・イロコイ連邦が「7 世代後 の人々の視点で今の意思決定」をしていたエピ ソードに影響を受けて設計。 ● 多くの実践・実験を積み重ね、手法をアップデー トし続けている。 ● 現在、アカデミア、財務省、地公体で拡大。 ● Think7に採択、ドイツG7に提案。 ● 2024年1月、経団連十倉会長が豊かさを実感 できる経済社会を作るキーワードとして提示。 ● 岡本は教育フューチャー・デザイナーとして フューチャー・デザイン・コンソーシアムを設立

4.

プレゼント・デザインとフューチャー・デザイン フューチャー・デザイン (未来人になりきって、未来から現在を考える) プレゼント・デザイン (現在から未来を考える) 現在 未来 4

5.

次回までの宿題 ◍ 次回はフューチャー・デザインをやります ◍ 次回まで、50年後の未来を共存させて生活してください。 ● 日常生活の色々な場面で、50年後だとどうなっているか想像する。 ● 大学で、自宅で、旅行先で・・・。移動中、食事中、休憩中・・・。

6.

①この後のフューチャー・デザインに備え、 4人程度のグループにわかれて座ってください。 ②メンバは前回と入れ替わって構いません。 ~8:50

7.

脳科学の フューチャー・デザイン ~9:40

8.

4人程度のグループに わかれていますね?

9.

フューチャー・デザインを 体験しよう

10.

実は・・・ ◍ 私は50年後(2076年)の未来から来た 「未来人」です ◍ 今日のこの授業のために、特別に2076年 からタイムマシンを持ってきました

11.

50年後の2076年に行きましょう!! 1. 今回持ってきたビブス型タイムマシンには 次のような機能があります 1. オンにすると、今の年齢のまま50年後(2076年)に飛ぶ 2. 飛んだ直後、瞬時に世の中の様子を把握できる 3. 脱ぐと2026年に戻る 2. 配られたらタイムマシンを装着してください 3. 次のスライドを見るとタイムマシンの電源が オンになります。 タイムマシンの作動音が鳴り始めたら 目を閉じ、50年後に飛んでください

13.

2076年にようこそ

14.

みなさんは、それぞれ異なる パラレルワールドの 2076年に来ています タイムマシンの機能で、一瞬にして 2076年の世の中を知っています

15.

いまから 2076年の人々の暮らし を存分に語ってもらいます これまで想像した未来と 実際の2076年は 同じでしたか?違いましたか?

16.

1週間の未来人同居生活を経て、 2076年をより具体的に想像し、 人々の暮らしを「現在形・断定形」 で話し合ってください。 9:10まで

17.

いまから 2026年の脳科学者に メッセージを送ります

18.

2025年の脳科学者へメッセージ みなさんは2076年に暮らしています。 2076年の暮らしを実現/回避するために 脳科学者がこれから取り組むべき研究を グループで考え、各自〇〇に書いてください。 〇〇に書くことでメッセージが届きます。 9:25までに課題①に記入

19.

プレゼント・デザインとフューチャー・デザインの比較 ◍ 前回の授業で考えた「これからの脳科学では、何を研究するべき か?」と今回考えた「現在の脳科学者へのメッセージ」を比べよう。 ◍ 自分の考えがどう変わった/変わらなかったのか、グループの考 えはどう変わった/変わらなかったのか、それぞれグループで話 し合ってみよう。 ◍ 最後に、なぜそのようになったのかを考察し、〇〇に書いてくださ い。グループで話し合ったことを書いても構いません。 9:40までに課題②に記入

20.

おかえりなさい