行政書士はやめとけ？と言われても私はこう考える

「⾏政書⼠はやめとけって聞いたんですが、 やっぱり無理なんですかね…？」

やめとけ に怯えてしまうのは、もったいない 「こうすれば成功できる」というポイント５つを解説

本⽇お話すること（⽬次） 「やめとけ」と⾔われる理由は？ 私が出会った、廃業事例と成功事例 「やめとけ」を超えるポイント×5

「やめとけ」と ⾔われる理由は？

「やめとけ」の理由 資格をとっても就職先がない… 実務経験ゼロで開業せざるを得な い… 年収の中央値400万円、実際はもっ と厳しい…

頑張って試験合格したけど、集客で苦戦し、 思ったように稼げず、廃業してしまう⼈が多いから

別の言葉で言うと… 「苦労して資格取ったのに稼げない」 という、ある種の“報われなさ” 合格＝資格取得しても、 稼げる保証はどこにもない…

行政書士の試験に 「集客」はない 行政書士を含む中小企業のうち、 70.8％が「販売不振」 つまり、「集客不足」で廃業。 ⇒集客・マーケティング次第で、 食える・食えないが違ってくる。 その他 放漫経営 9.2% 4.3% 連鎖倒産 5.3% 既往のしわよせ 10.4% 販売不振 70.8% 中小企業庁データ「原因別倒産状況2023」

5年で廃業 5年で廃業 行政書士の収入だけで 生活できなかった。 営業が苦手で、 仕事を継続的にとれなかった。 生活を維持できるほどの収益を 安定的に生めなかった。 X、Youtube、ブログ（体験談）より

私が出会った 廃業事例と成功事例

廃業事例 「とりあえず相続で始めたが、競 合が多く差別化できなかった」 「営業が苦手…。集客の仕組みを 作れないままジリ貧に…」

成功事例 「ビザに特化したが、ホームペー ジの反応が悪い ⇒ さらに配偶者ビ ザに特化したところ集客成功」 「会社設立に特化、差別化のため に創業融資とセットで」

「業務の選び⽅」や、「集客への考え⽅・姿勢」で、 結果は変わる

「やめとけ」を 超えるポイント×5

①成功しやすい 専門分野を選ぶ 客数 × 単価 × リピート率（紹介） 中でも盲点なのが「リピート率」 ⇒行政書士は単発の仕事が多い。 それだけだと、ずっと新規集客で疲弊

リピート・紹介が 生まれる業務の例 ビザ申請（入管業務）：「就労ビザ を取得⇒家族呼び寄せ」「外国人同 士で紹介」 建設業許可：「決算届」「更新」「派 生業務（経審、電気工事業登録） など」

②競合が多いなら、 さらに絞る 東京・大阪・名古屋・福岡など、 競合が多い地域では、 「さらに絞る」と差別化できる

「絞ると客数が減る？」否 「絞らないと、誰にも響かない」「絞ると、強く響く」

業務を更に絞る例 「相続」→「国際相続」 「ビザ」→「就労ビザ」 「会社設立」→「NPO法人設立」

③セット業務で 高単価＆差別化する （例） 「会社設立」「飲食店営業許可」など 単体だと単価は高くないが… 「創業融資」とセットになると 高単価＆差別化になる

飲⾷店営業許可だけだと、３〜６万円 創業融資もセットになれば、成功報酬で約30万円に

④ダブルライセンスを 取得する 何でもいいわけではない 集客・単価UP・差別化に効果的 現実的に取得できる難易度

（お勧め２つ）銀⾏融資診断⼠、宅建⼠ 前述の「セット業務で⾼単価＆差別化」にも効果的

【関連動画】行政書士×銀行融資診断士の ダブルライセンスが熱い理由。高単価＆集客に有利 👆️

【関連動画】行政書士×宅建士の ダブルライセンスが強すぎる理由 👆️

⑤行政書士の 枠を超える 行政書士の業務だけに 縛られなくていい。 （例） 会社設立＋ホームページ制作

「⾃分の得意・強み・経験で、 お客様の役に⽴てることはないか？」常に探そう

まずは 「専門分野を決める」 ここが集客の、１番のキモ 「とりあえず開業」 「とりあえずホームページ作成」 「とりあえずチラシ配布」 は、避けよう

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