PowerAppsのGenerative Pagesについて

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August 02, 25

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PowerAppsのGenerativeP agesについて、デモを行う方法やその反応をまとめました

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これから機会があれば登壇資料を掲載していきたいと思います

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各ページのテキスト
1.

Power Apps Generative pages 体験を共有するために、試用環境の構築から デモンストレーションの実施とその反応について

2.

概要(アジェンダ) 1. Generative pagesとは 2. 試用環境の準備 3. 試用環境が必要な理由 4. Generative pagesの操作の流れ 5. デモンストレーションの反応 6. AI活用の未来と期待

3.

Generative pagesとは 自然言語で入力した内容をもとに、AIがアプリを生成する機能です 下記の例は、カード型のタスク管理ボードを作ってとお願いしています。

4.

試用環境の準備 ・今回のデモではPower Appsの試用版環境を利用しました ・試用版の環境構築方法 Power Platform 管理センターに移動し 「+新規」から右のように設定しました 注意事項: Generative pages はプレビュー機能のため 現在、「米国」環境のみでしか使えません (2025/7/31現在)

5.

試用環境が作れない場合 ・テナントによっては「試用版」環境が 作れないエラーが出ます この場合は「Power Apps Plan 2 Trial 」 使用申請を行わないと作成エラーになってしまう ので 以下のページにあるリンクから Power Apps 30 日間の無料試用版 - Power Apps | Microsoft Learn 申請する必要がありました。 ※私の環境が悪いかもしれないので参考までに

6.

なぜ試用環境にしたのか ・利用には Premium ライセンスが必要だったのですが どうしても「体験」がしたくて試用版を使用する選択を行い Generative pages は現在プレビュー機能なので 今後どうなるかわかりませんので 体験をするなら今がチャンスと考えました (2025/07/31現在) ・この機能の存在自体を周りに広めるには 30日間の試用環境での充分伝えられると考えました

7.

Generative pages の操作方法 1.(理由は不明ですが)Generative pagesを 実際に体験するにはモデル駆動型アプリの作成が前提となっているため、まず モデル駆動型のアプリを用意します 2.作成したアプリに移動し。「+ページの追加」をクリックします 3.ページの追加をクリックすると右のページが 表示されます 4.あとは、自然言語でどんなアプリを 入力し右下にあるボタンで送信します。

8.

デモンストレーションの反応 【同僚】 ◦ 『なんとなく、想像してたけど、生成される速度がすごい』 ◦ 『何ていうか凄い(語彙力)』 【チーム内メンバー】 ◦ 『AIって今こんな事できるんですか?』 ◦ 『コードを直したい場合はどうするんですか?』 【取引先担当者】 ◦ 『プロンプト次第で成果物の精度が変わるの?』 ◦ 『そうなると使用者のプロンプト次第で結果に差が出るよね』 ◦ 『AIを使う熟練度次第でかなり差が出る気がする』 ◦ 『環境が使用できる人とできない人で、 業務スピードに格差が生まれるのでは?』

9.

AI活用への期待と今後の展望 ・業務行う担当者が、よりイメージしやすくなる ・現場主導の業務アプリ作成が加速 ・今後は以下に注目: - コード生成精度の向上/コードを部分的に回収可能か? - ガバナンス対応の充実

10.

まとめ ・試用環境での検証により、機能と活用イメージが明確に ・デモによって関係者の関心と期待が高まる ・AIと業務アプリ作成の融合がもたらす変化に 注目していきたいと思います 今回は、語彙力がなく「驚き屋」のようになってしまいましたが、 生成AIが普及してきてそのスピード感にただただ驚くばかりです が、自身が受けた衝撃を周りに伝えていければと思います