統合失調症の身体のポイント

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October 02, 22

スライド概要

統合失調症の治療中に注意すべき身体のポイントについて精神科医として講義やYouTubeで解説するのに使用した資料です。講義などでの使用はOKです。

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精神科医、大学教員かつYouTuberです。資料は講義での使用OKです。 私がYouTubeで使用している資料につき公開をご希望の方がいたら、該当する動画のコメント欄でお知らせください。

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関連スライド

各ページのテキスト
1.

統合失調症 の治療中、気を付けるべき 身体のポイント

2.

抗精神病薬の ドパミン遮断 によるもの

3.

錐体外路症状 パーキンソン 症候群 アカシジア ジスキネジア ジストニア

4.

悪性 症候群 意識障害 発熱 発汗 筋強剛 CK 横紋筋 融解

5.

抗精神病薬の漏斗‐下垂体系のドパミン遮断による 高プロラクチン血症 プロラクチン 乳汁分泌 女性化乳房 男の 無月経 性機能障害

6.

どうすべき?

7.

精神診療 プラチナ マニュアル

8.

QT延長が生じうる 抗精神病薬で トルサドポワン、突然死のリスク QTc450以上になってないか 心電図を確認

9.

定型抗精神病薬や 抗パーキンソン薬の 抗コリン作用 口渇 便秘

10.

水中毒 多飲水 SIADH

11.

どうすべき?

12.

精神診療 プラチナ マニュアル

13.

統合失調症で注意すべき 体重増加 高血糖 高脂血症

14.

抗精神病薬で 体重が 抗精神病薬 体重増加 クロザピン 増えうる オランザピン による 高い 中等度 クエチアピン リスペリドン パリペリドン 低い アセナピン ブレクスピプラゾール アリピプラゾール ルラシドン モーズレイ処方ガイドライン 第14版

15.

統合失調症の人の 生活上の問題が 大きく影響 統合失調症の肥満は 入院患者に多くなく、外来患者に多い 稲村雪子ら,わが国の精神科病院における統合失調症入院患者の肥満と低体重における調査, 精神神経学雑誌, 115(1),pp10-21

16.

どうすべき?