スクラムフェス仙台2026|アジャイル・スクラムクイズ大会

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July 17, 26

スライド概要

本スライドは、2026年7月11日にスクラムフェス仙台のOSTで実施した「アジャイル・スクラムクイズ大会」で使用したスライドです。

※本クイズおよび解説コンテンツは、生成AIによって作成されたものであり、特定の実際の開発現場や事例をベースにしたものではありません。また、クイズの正解として紹介している内容は、一般的なアジャイル・スクラムのプラクティスに基づいた一例であり、唯一の正解として紹介するものではありません。

技術ブログ『BEMA Lab』:https://bema.jp/
公式X:https://x.com/BEMA_Lab
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株式会社メンバーズ 『BEMA Lab』公式ドクセルです。 本アカウントでは、メンバーズ公式の技術発信として、個人の見解ではなく組織としての情報を発信しています。 主に、社外イベントでの登壇資料や、公開許可を得た社内の勉強会資料を掲載します。 技術ブログ『BEMA Lab』:https://bema.jp/ 公式X:https://x.com/BEMA_Lab

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各ページのテキスト
1.

アジャイル‧スクラムクイズ⼤会 [2026/07/11 スクラムフェス仙台2026/新岡崚(ニイオカ)]

2.

本セッションに関するお断り ⽣成AIによるシナリオ作成について 本クイズおよび解説コンテンツは、⽣成AIによって作成されたものであり、特定の実際の開発現場や事例を ベースにしたものではありません。 クイズの「正解」に関する考え⽅ ここで紹介する回答は、あくまで⼀般的なアジャイル‧スクラムのプラクティスに基づいた⼀例です。すべ ての現場においてこれが唯⼀の正解となるわけではありません。この場をきっかけに、皆さんと多様なディ スカッションを⾏い、新たな気づきや「その現場ならではの答え」が⽣まれることを楽しみにしています。 アジャイル&スクラム 実践クイズ

3.

第1問

4.

Q. 不確実性の⾼いタスク プロダクトバックログに、新しい技術を使⽤するため⾒積もりが⾮常に困難なア イテムがあります。どのようなアプローチが効果的でしょうか。 1 . ⾒積もりができないため、プロダクトバックログから削除して対応を諦める。 2. ⼀定のタイムボックスを設けた調査(スパイク)を実施し、知⾒を得てから⾒積もる。 3 . 最悪の事態を想定して、適当に最も⼤きなポイントを割り当てて開発を始める。 アジャイル&スクラム 実践クイズ

5.

A. 答えと解説 正解 2 アジャイル&スクラム 実践クイズ スパイクによる不確実性の低減 アジャイル開発では、不確実性が⾼い技術的課題に対して「スパイク」と呼ばれる調査‧ 検証タスクを⽤いることが有効です。 時間を区切って(タイムボックス)技術検証を⾏い、⾒積もりに必要な情報を集めてから 本開発に着⼿します。

6.

第2問

7.

Q. チームメンバーの⽋員 スプリント期間中に、開発チームの重要メンバーが急病で⻑期離脱することにな りました。スクラムチームの対応として適切なものはどれでしょうか。 1. 現在のスプリントを即座にキャンセルし、新しいメンバーを補充して最初からやり直す。 2. プロダクトオーナーと相談してスコープを調整し、残ったメンバーで可能な限りゴールを⽬ 指す。 3. 遅れを取り戻すため、他のプロジェクトからエンジニアを⼀時的に引き抜き、残業で対応す る。 アジャイル&スクラム 実践クイズ

8.

A. 答えと解説 正解 2 アジャイル&スクラム 実践クイズ 障害に対する適応と再交渉 メンバーの⽋員という障害が発⽣しても、チームは⾃⼰管理によって状況に適応します。 残りのキャパシティを再評価し、プロダクトオーナーと交渉して作業のスコープを調整し ながら、スプリントゴールの達成に向けて最善を尽くすことが求められます。

9.

第3問

10.

Q. 技術的負債の解消 開発チームは「リファクタリングをしないと今後の開発効率が著しく低下する」と主張 していますが、POは「新規のビジネス機能の開発を最優先してほしい」と対⽴してい ます。この場合の健全な解決策はどれでしょうか。 1 . POには知らせずに、新規機能の開発タスクのなかにリファクタリングの作業をこっそり含めて進め る。 2. 技術的な判断は開発チームの責任であるため、POの要望を完全に無視して、スプリント全体をリ ファクタリングにあてる。 3. リファクタリングによる中⻑期的なメリット(開発速度維持など)をPOに説明し、バックログに組 み込めるよう合意形成を図る。 アジャイル&スクラム 実践クイズ

11.

A. 答えと解説 技術的負債の中⻑期的なコストの可視化 正解 3 アジャイル&スクラム 実践クイズ リファクタリングなどの品質維持にかかるコストを隠したまま開発を進めるのは、スクラムの 柱である「透明性」を著しく傷つけます。 POに「技術的負債がこれ以上増えると、将来的な新機能の実装速度がどれほど遅くなるか」 をビジネス⾯への損失として具体的に説明します。 お互いの納得の上で、リファクタリングに関する作業項⽬を共通のプロダクトバックログの中 に計画的に盛り込み、投資バランスを管理します。

12.

第4問

13.

Q. 無理な要求への対応 スプリント計画会議において、プロダクトオーナーが「この機能は事業にとって極めて 重要なので、今回のスプリントで必ずすべて完成させてほしい」と強く要望しました。 しかし開発チームは、⾃分たちの処理能⼒を超えていると判断しています。正しい対応 はどれでしょうか。 1 . 開発チームがスプリントに組み込む作業量を最終決定するため、要件を絞るなどPOと交渉する。 2. POは製品の価値を最⼤化する責任を持つため、開発チームはその要望に必ず従わなければならない。 3. スプリント期間内での完成が難しいため、スクラムマスターの権限で今回のスプリント期間を特 別に延⻑する。 アジャイル&スクラム 実践クイズ

14.

A. 答えと解説 スコープに関する「PO」と「開発チーム」の対等な交渉 正解 1 アジャイル&スクラム 実践クイズ スプリントバックログに「どれだけのアイテムを組み込めるか」を決定する最終権限は、開発 チーム(開発者)にあります。 プロダクトオーナー(PO)は要求する重要度を決める⽴場にありますが、チームに無理な過 重労働や品質低下を強要することはできません。 スクラムでは、お互いのリスペクトのもと交渉を⾏い、今回のスプリント内で実際に実現でき る範囲を合意し、ゴールを設定します。

15.

第5問

16.

Q. 突然の割り込みタスク スプリントの途中で、企業の役員から「半⽇で終わる簡単な緊急対応だから、プロダク トオーナー(PO)には⾔わずに、直接これをやってほしい」と開発者に直接依頼があ りました。開発者の適切な⾏動はどれでしょうか。 1 . 役員からの緊急の依頼であり、半⽇で終わるため、POには報告せずにすぐに対応して終わらせる。 2. 依頼を快く引き受け、代わりに今スプリントで予定していた他のタスクを無断でキャンセルする。 3. 割り込みがスプリントゴールに与える影響を説明し、プロダクトオーナー(PO)を通して調整して もらう。 アジャイル&スクラム 実践クイズ

17.

A. 答えと解説 プロダクトオーナーのゲートキーパーとしての役割 正解 3 アジャイル&スクラム 実践クイズ どれほど短時間で終わると思われる作業であっても、スプリントゴールに不確実性を⽣む割り 込みをチームが直接引き受けてはなりません。 アジャイル開発では、あらゆる割り込みや新しい要望に対する対応可否の判断と、優先順位の 整理はプロダクトオーナーが⼀⼿に引き受けます。 役員に対してもそのプロセスを誠実に伝え、POを介した公式な優先度評価を経て、必要があ ればスプリント計画を適切に再調整します。

18.

ご清聴ありがとうございました 本⽇はご参加いただき ありがとうございました。 楽しんでいただけましたか? 今回のクイズはコンテキストを絞ってしまった部分も多かったかもしれません。 ぜひみなさんの環境でどんなことがあったかを共有するヒント、題材に 活⽤してもらえると嬉しいです! アジャイル&スクラム 実践クイズ