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July 04, 24
スライド概要
株式会社ジョシュ 会社紹介資料 2024年7月4日更新
私たちの想い 2025年問題として、団塊世代以上の約2,200万人が後期高齢者となり、 医療/介護ケアが行き届かなくなります。 さらに2040年問題として、現役世代の担い手が1,000万人以上減少、 医療介護現場でも約100万が人材不足になると言われ、多職種が連携してケアを行う重要性はますます高まっていきます。 私たちも、それぞれの立場から医療介護の現場における経験の中で、業界に横たわる、情報の偏在化、情報連携の難しさ、 それに伴う業務負担感を課題として強く感じてきました。 そのような中で、医療介護従事者が本質的に向き合いたいケアに注力できる、 対象者に必要なケアが行き届くような世界を実現したいという想いから、当社を設立しました。 我々が定義する「あなた」とは、職種・当事者・家族問わず医療介護に関わる全ての方のことです。 ケアには人を輝かせる力があります。 テクノロジーの力を用いて、人のもつ温かいケアの力を最大化し、 「あなた」が輝き続けることが出来る仕組みを生み出してまいります。
会社の目標 ジョシュが目指している世界 ミッション 最後のひと時まで、 あなたと分かり合える世の中に ビジョン ケアをつなぐ、 あなたのジョシュとして さよならがいつ来ても笑顔でいられるように。 暮らしの中で、私とあなたが自然に支え合える。 誰かの優しさが、周り回ってそっとあなたの背中を押す。 そんな世界になるための助ける手に。 情報の偏在化、情報連携の難しさ、それに伴う業務負担感を 解決したい。 医療介護従事者が本質的に向き合いたいケアに注力し、 必要なケアが行き届くように。 私たちが少子高齢化社会における持続可能な医療介護体制を DXで支えるジョシュとして。
ジョシュが目指している世界 アウトプット 短期アウトカム 国 医療介護従事者が連携業務の 効率化を実感出来る 医療DXの文脈で 情報連携が促進される 中期アウトカム 長期アウトカム 医療介護従事者がケアに注力し ケアが必要な人に行き届く 医療介護従事者が誇りを持ち 本人・家族と共にケアをつくる 医療DXのみならず、介護 DXが前倒しで可能となる 担い手の確保、社会保障 費の削減により、地域包 括ケアが最大化される 事業所 届けられる連絡先・ 情報量が増える 連携業務の効率化によ り、コスト削減が出来る 間接業務の効率化により、 ケアの実施件数が増える 顧客・人的資源の最適化 により、経営が安定する 業務工数削減 収益向上 離職率軽減・ 採用コスト軽減 連携業務における負荷が 減り、ワークライフバラ ンスが可能となる 間接業務における負荷が 無くなり、 ケアに集中できる ケアにおける負荷が無く なり、仕事に誇りを持ち 続けられる ケアの質の向上 ワークエンゲージメント 向上 関係者とのコミュニケー ションに不便さを 感じなくなっている 本人・家族がケアの輪の 中に参加し、 自己決定が出来る 従事者 当事者・家族 医療介護従事者からの 情報連携が増える 患者満足度向上 業務の壁 コミュニケーションの壁 心の壁 あ な た と最 後 分の か りひ 合と 時 え るま 世で の、 中 に
会社概要 社名 株式会社ジョシュ 所在地 東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号 渋谷道玄坂東急ビル2F−C 代表者 山﨑 康平 永島 匡 設立 2024年5月1日 体制 役員・正社員2名 開発支援:DeNAグループ デライトベンチャーズ アドバイザー:おうちの診療所中野 院長 石井 洋介 実績 東京都主催|ASACアクセラレーションプログラム採択
体制 山﨑 康平 代表取締役 永島 匡 代表取締役 dysonでの新規カテゴリ立ち上げ、 作業療法士として、医療機関、在 M3キャリアでの人材マネジメント、 宅医療での経営企画、地域連携、 医療介護系ベンチャーにて移動支援 介護予防や医療MaaS関連の新規 領域の医療介護マッチングサービス 事業構築への関与を経て、本事業 開発を経て、本事業を立ち上げ。 を立ち上げ。 医療介護の現場で、情報連携が不十分なため 人命が脅かされる状況に幾度も直面 より良い業界を築きたいという想いが合致
事業について
人手不足と情報の分断 急速な超高齢化と人材流出により 需給バランスの維持が困難に 2025年 問題 医療と介護間の情報が 点在・希薄化しており 十分に共有できていない 初の 人材流出 業務効率化・情報連携強化は、待ったなし
持続可能な医療介護体制をDX化で実現 間接業務がDXにより削減され、 コアな業務に注力できる 情報の量と質が担保され、 ケアに必要な内容が十分に共有される
従来のDX化における業界の壁 04 1 連携先が多岐に渡り リテラシの偏りがある 権威性 2 医療介護の事業所形態 ごとにシステムが異なる 紙での情報連携も 根強く残っている リテラシ 60歳以上 56% 顧客の声 3 「うちは、FAXで送ってくれないと嫌だよ」 「うちが使っているシステムに合わせてよ」 「紙じゃないと扱いづらいよ」
従来のDX化における組織内の壁 04 1 業務が非効率だという 認識がない世代もいる 引用:株式会社ヘンリーの電子カルテ調査 顧客の声 2 間接業務の教育コストを 割けず、導入が難しい 直接業務=コア 間接業務=ノンコア 診療報酬・介護報酬 ケアの時間=売上 売上=0 人件費分マイナス 手厚い教育 教育はコスト 3 組織内全員がシステム を使える必要がある 上 業務が楽になるから 導入してみようよ みんなが使いこなせ ないので無理です 「非効率だと気づいてもらうのが難しいんだよ」 「システムの導入教育に割く時間が取れないんだよ」 「みんなが使えるようになるのが難しいんだよ」
負荷のかかる情報連携 医療介護事業者の業務として、多種多様な送信先・送信内容・送信 手段が入り乱れ、情報連携に工数を費やしている
具体例として 1 日々の情報連携 日々のケアの依頼/報告連絡時に、 FAX,メール,SMS等の様々な手段でや り取りをするのが大変… 2 月次の情報連携 月次の請求、報告書などを郵送で 送るため、仕分け・封詰め作業が 大変… 3 連携先の管理 利用者、家族、多職種連携先の情 報が点在していて、連絡のときに つど探すのが大変…
ノンコア業務に費やされる時間と費用 894分/当事者1人当たり 398分/当事者1人当たり 日程調整 訪問記録 時給2,000円換算で 移動 訪問業務 コア業務 398分=6.6時間 契約締結 ケア内容共有 計画共有 実績報告 準備 請求 ノンコア業務 13,200円/月 当事者50人で 660,000円/月 桒原 雄樹他(2012)「直接・間接業務時間比」からみた 訪問看護ステーション利用者の特徴
煩雑な手作業・・・ 印刷 頭紙作成 三つ折り ・月末月初など、特定の期間に集中して人手がかかる ・送付ミスが許されないプレッシャー ・送付ミス時の対応工数がかかる ・郵便局に行く必要があり、工数がかかる ・FAXの場合、複合機での送信確認の手間がかかる ・紙の出力が多く、保管にも手間とコストがかかる 封入
連携ジョシュだからできるDX化 送信者 受信者 紙で欲しい人は紙のまま データで欲しい人へはデータで 一人からでも利用可能 システム導入不要 行動変容が難しい業界に向け、ソフトなユーザー体験とハードなシステムを構築 ハイブリッドiPaaSとして、クラウド型で強固なセキュリティ、AIやAPI連携を実装
私たちの解決方法 連携先の情報の受け方を意識せず、一括送信によって解決!
初期の解決 1 情報送信を一括管理 メール、FAX、郵便、SMSなど 連携相手の受け方に合わせて 一括送信できます 2 郵送作業をゼロに PDFをアップロードするだけで、 請求書、計画書、報告書等の郵送 作業負担を無くします 3 連携先の データベース化に 利用者、連携先情報を蓄積し、 管理ツール、営業ツールや BCP対応にも利用できます
具体例:郵送業務 業務フローを再現しつつ、業務効率化 従来の 郵送作業 データ抽出 印刷 仕分け Wチェック 3つ折り 印刷 重量確認 投函 作業工数削減 費用削減 データ抽出 封入 PDF出力 アップロード Wチェック 3つ折り 封入 重量確認 ケア業務への注力 対応件数、収益増 投函
皆さまからの声 チーム連携の質・量の向上に 単純な工数削減じゃなくて、ケアの質を劇的に上げられます。 訪問看護 K氏 情報連携によって、チーム医療がより良くなります。 OJT・事例検討会の件数増でケアの質向上に 郵送部分だけでも価値があり、月20時間の残業を削減できます。 所長の現場訪問数が増え、ケアの質が上がると感じます。 医療機関 K氏 管理・営業ツール、BCP対策に 今までエクセルで管理していた連携先の情報が1つになり、 訪問看護 I氏 管理ツール、営業ツール、BCP対策としても使えそうです。
中長期の戦略ビジョン 少子高齢化社会における持続可能な 医療介護体制をDX化で支えるジョシュとなる Phase1 Phase2 Phase3 医療/介護/利用者間の 『情報流動性を担保』する 医療/介護/利用者間の 『情報透明性・信頼性を担保』する 医療/介護/利用者間の 『業務全般の質・量を担保』する (医療/介護/利用者間の) 情報連携業務の円滑化 (医療/介護/利用者間の) 情報の可視化 (医療/介護/利用者間の) 間接業務のDX化 情報連携の頻度向上をサポート 情報連携の精度向上をサポート 間接業務の頻度・精度向上をサポート
事業の成長イメージ Phase1 Phase2 Phase3
会社の目標 ジョシュが目指している世界 ミッション 最後のひと時まで、 あなたと分かり合える世の中に ビジョン ケアをつなぐ、 あなたのジョシュとして さよならがいつ来ても笑顔でいられるように。 暮らしの中で、私とあなたが自然に支え合える。 誰かの優しさが、周り回ってそっとあなたの背中を押す。 そんな世界になるための助ける手に。 情報の偏在化、情報連携の難しさ、それに伴う業務負担感を 解決したい。 医療介護従事者が本質的に向き合いたいケアに注力し、 必要なケアが行き届くように。 私たちが少子高齢化社会における持続可能な医療介護体制を DXで支えるジョシュとして。
行動指針 評価基準 あなたのそばに シンカを楽しむ しなやかに地を掴む 自分に手を差し伸べる ともに響き合う 歩幅を揃えて遠くへ
つなぐ役割として uniter:ユナイター ・医療と介護 ・デジタルとアナログ ・病院と在宅 ・地域と当事者 これらは、ジョシュがつながりきっていないと感じている一例です。 あなたには、uniter(つなぎ役)となり、“得意を活かし、輝いていただきたい”と考えています。 私たちは、まだまだ走り出したばかりです。想いを同じくするあなたのご応募をお待ちしています。 具体的な役割は、次のページをご確認ください。
役割 エンジニア・ユナイター 連携ジョシュのサービス設計・構築・運用 クリエイティブ・ユナイター ウェビナー、コラム、LP、SNS等のコンテンツ作り マーケティング・ユナイター 顧客可能性になり得る法人・事業所に対してのインタビュー、インサイト獲得 リサーチ・ユナイター ジョシュの研究チームと協業してのサービスにおける研究、解析業務 ナンデモ・ユナイター あなたの強みや得意を活かせるよう、やっちゃダメはありません!
ジョシュはまだ航海を始めたばかりの小さな一隻の船です。 ただ、私たちには思い描く大きな到達地点があります。 大きな社会課題を解決していくためのビジョンと想いがあります。 あなたのそばで、シンカを楽しみつつ、しなやかに地を掴み、 時には自分に手を差し伸べて、ともに響き合いながら、 歩幅を揃えて遠くへ行ける仲間を私たちは求めています。 「最後のひと時まで、あなたと分かり合える世の中」が実現できるよう、 スライドをここまで読み進めていただいた、 あなたのいまが「セレンディピティ」になりますように。