Netadashi meetup #9 20190607

新卒エンジニア研修やってみた 〜5分では到底説明できないので気持ちだけ版〜 侍れっど 2019/6/7 Netadashi Meetup #9@野村総合研究所 1

自己紹介 2

自己紹介 侍れっど 15年のSIer行脚の末、2018年に渋谷のサービサーに移籍しました（12ヶ月目） 渋谷でスクラムマスターの駆け込み寺やってます（いつでも寄ってください） 所属 3

テーマ 4

テーマ 新卒エンジニア研修やってみた 5

テーマ 新卒エンジニア研修やってみた ふりかえり要素強め編 6

研修の目的 ● サービスオリエンテッドな発想で技術による社会 貢献を実現する ● 技術の引き出しを増やす 7

研修に（暗に）ちりばめたもの ● スクラム基礎 ○ ○ ○ 透明性 ■ カンバン 検査 ■ イテレーション毎リリース ■ ユーザーレビュースプリント 適応 ■ ふりかえり ● KPT(A) ● YWT ● FDL(+NA) ● ワールドカフェ ● ペア作業、モブ作業 ○ ○ ○ ● 一人作業の禁止 課題を一人で抱えるの禁止 初めての共同作業 リーンスタートアップ ○ ○ ○ ビジネスモデルを何度も作り出す ヒューリスティック 確証バイアスの認知 8

研修＝成長 9

研修＝成長 10

研修＝成長 11

研修＝成長 成長＝フィードバック 12

研修＝成長 成長＝フィードバック フィードバック→内省 13

研修＝成長 成長＝フィードバック フィードバック→内省 「ふりかえり」 14

大きな流れ 15

大きな流れ 16

開発スプリントの制約事項 ● ● ● ● ● ● ● ● 一枠4hのスプリントとします スプリントでは「スプリント計画」、「スプリント実施」「ふりかえり」を行います スプリント終了時には、必ず動くソフトウェアをみせてください 開発スプリントは3回を超えて連続して設定することはできません 適宜ユーザーレビュースプリントを挟んでください タスク起票されていないタスクの実施は厳禁です 作業は一人では行わないでください（2人以上で実施してください） カンバンは30秒で誰でもプロジェクトの状況がわかるようにしてください 17

ふりかえりの頻度（研修初日の例） 18

09:00 午前開始 19

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アイディアソンチュートリアルワーク 1. 2. 3. 4. 5. 仮説キャンバスA マンダラート ブレインライティング→ドット投票 仮説キャンバスB サービス名命名シート 28

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13:00 午前終了 30

14:00 午後開始 31

アイディアソンセッション 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 仮説キャンバスA マンダラート ブレインライティング→ドット投票 仮説キャンバスB サービス名命名シート→アクティングアウト ユーザーストーリーカード 血判状 32

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18:00 午後終了 35

（おまけ） 36

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変化 38

変化 39

変化 40

変化 41

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伝わったぽい？ 44

共通認識をもつとは 45

カイゼンは小さく繰り返す 46

ユーザーレビューの重要性 47

アンケート 「ただコーディングをするだけでなく、誰に何を届けたいのかを意識でき る『エンジニア』になる術が見えるようになった」 「4時間という短いスプリントを多く繰り返すことで、鋼を鍛えるような感覚 だった」 「自分たちなりに高頻度でふりかえりを回していく必要があり、それを通 してカイゼンしていくことを体験できた」 「来年のエンジニア研修に関わりたい」 48

まとめ 49

まとめ 2週間で行ったふりかえりの回数 （個人） ： YWT 26回 （チーム） KPT(A) ： 14回 （チーム） FDL(+NA) ： 2回 ワールドカフェ： 1回 （全体） 50

まとめ 2週間で行ったふりかえりの回数 （個人） YWT ： 26回 （チーム） KPT(A) ： 14回 （チーム） FDL(+NA) ： 2回 （全体） ワールドカフェ ： 1回 （合計） ：43回 51

まとめ 全体編はmeLevという会 社のオフィシャルブログで 記事になるらしいのでそ ちらをお楽しみに！ https://melev.leverages.jp/ 52

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