[POStudy]大きなSIerの中で「アジャイルな開発で飯を食う」までの歩み

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October 18, 17

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大手SIerでの開発/運用、大規模プロジェクトマネジメントを経験した後、ミドルベンチャーでCTO、通信系事業会社でエンジニアリングマネージャー、国立大学で非常勤講師などを歴任。プロダクト開発や組織づくりに造詣が深い。 2003年からアジャイル開発を実践しており、社内外問わずいくつものチーム、組織の支援を行ってきた。現在は、株式会社レッドジャーニーで認定スクラムプロフェッショナル(CSP-SM/CSP-PO)としてDX支援、組織変革に邁進している。 日本XPユーザグループスタッフ。 BIT VALLEY -INSIDE-ファウンダー。 保険xアジャイルコミュニティ「.insurance」オーガナイザー。 アジャイル経営カンファレンス実行委員。 SWise株式会社、Pluslab株式会社外部顧問。

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POStudy ナイトセミナー @グロースエクスパートナーズ株式会社 G's LounGe 大きなSIerの中で 「アジャイルな開発で飯を食う」までの歩み 2017年10月18日 株式会社野村総合研究所 森 實 繁 樹

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目次 自己紹介 本日の位置づけ もう少しだけ僕を知ってください アジャイルな開発で飯を食うまで アジャイルな開発で飯を食うということ まとめ Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 1

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目次 自己紹介 本日の位置づけ もう少しだけ僕を知ってください アジャイルな開発で飯を食うまで アジャイルな開発で飯を食うということ まとめ Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 2

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自己紹介 ■社内活動(仕事)について 2003年:某メーカー系SIerに就職 所属: 共通技術本部 LMC開発推進室 ○開発メンバー 2006年:野村総合研究所に転職 所属: 保険システム二部(ダイレクト損保) ↓ 保険システム五部(ダイレクト損保) ↓ イマココ 保険システム一部(メガ損保) ○アプリリーダー ○インフラリーダー ○プロジェクトマネージャ ○営業的なこと ○人材育成的なこと ■社外活動(コミュニティ活動等)について 2005年~:XPJUGのスタッフ(最近はちょっと幽霊気味) Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 3

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自己紹介 ■座右の銘 一.常善を尽くせ 一.雨の日こそ笑え 一. 明日できることは明日やれ 一.Social change starts with you 一. 最高の仕事をしよう Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 4

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自己紹介 ■座右の銘 一.常善を尽くせ 一.雨の日こそ笑え 一. 明日できることは明日やれ 一.Social change starts with you 一. 最高の仕事をしよう Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 5

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自己紹介 ■持論 研修で外部(社外)から得た知見は内部(社内)に還元しないといかん 内部に還元した知見がどう変化するか観察しないといかん 変化した知見、新たな発見について外部に還元しないといかん Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 6

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自己紹介 ■持論 研修で外部(社外)から得た知見は内部(社内)に還元しないといかん 内部に還元した知見がどう変化するか観察しないといかん 変化した知見、新たな発見について外部に還元しないといかん 社会(会社もコミュニティも)の発展 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 7

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目次 自己紹介 本日の位置づけ プロジェクトマネージメントのありかたの変化 これからのプロジェクトマネージャに求められるもの SIerの限界 まとめ Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 8

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本日の位置づけ ■壮大な三部作 7/24 POStudy SIerにおける自律した組織のツクリカタとプロダクトオーナーシップについて 9/16 XP祭り DevOps時代のプロジェクトマネジメントを考えよう 9/22 DevLOVE関西 大きなSIerの中で「アジャイル開発で飯を食う」までの歩み 10/18 POStudy 大きなSIerの中で「アジャイル開発で飯を食う」までの歩み(東京再演) Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 9

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本日の位置づけ ■壮大な三部作 7/24 POStudy SIerにおける自律した組織のツクリカタとプロダクトオーナーシップについて 9/16 XP祭り DevOps時代のプロジェクトマネジメントを考えよう 9/22 DevLOVE関西 大きなSIerの中で「アジャイル開発で飯を食う」までの歩み 10/18 POStudy 大きなSIerの中で「アジャイル開発で飯を食う」までの歩み(東京再演) Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 10

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おことわり 今回はエピソード1、および2のような話とは違い、 ものすごく主観で話をします。 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 11

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目次 自己紹介 本日の位置づけ もう少しだけ僕を知ってください アジャイルな開発で飯を食うまで アジャイルな開発で飯を食うということ まとめ Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 12

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もう少しだけ僕を知ってください 僕の遍歴(仕事) Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 13

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もう少しだけ僕を知ってください 僕の遍歴(仕事) 2003年 富士通株式会社入社 → 技術系の事業本部に所属 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 14

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もう少しだけ僕を知ってください 僕の遍歴(仕事) 2003年 富士通株式会社入社 → 技術系の事業本部に所属 2006年 富士通株式会社退職 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 15

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もう少しだけ僕を知ってください 僕の遍歴(仕事) 2003年 富士通株式会社入社 → 技術系の事業本部に所属 2006年 富士通株式会社退職 株式会社野村総合研究所入社 → 保険系の事業本部に所属 2006年~ 某ダイレクト損保プロジェクト Webアプリチーム担当 2009年 2009年~ 某ダイレクト損保プロジェクト インフラ(運用)・共通チーム担当 2012年 2012年~ 某ダイレクト損保プロジェクト プロジェクトマネージャ(新規2年、保守2年) 2015年 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 16

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もう少しだけ僕を知ってください 僕の遍歴(仕事) 2016年~ 某メガ損保プロジェクト プロジェクトマネージャ(新規2年目) Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 17

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もう少しだけ僕を知ってください 僕の遍歴(仕事) 2016年~ 某メガ損保プロジェクト プロジェクトマネージャ(新規2年目) Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 18

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もう少しだけ僕を知ってください 僕の遍歴(コミュニティ) Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 19

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もう少しだけ僕を知ってください 僕の遍歴(コミュニティ) 2004年?~ オブラブ(旧オブジェクト倶楽部)のイベントに参加 ・この頃現アジャイルジャパン実行委員長の和田さんにあう 2005年?~ XPJUG(日本XPユーザグループ)にスタッフとして参画 ・この頃から壇上に立つ側に(LTとかショートセッションとか) 2003年~ 2017年 PFP関東 すくすくスクラム DevLOVE etc… 僕の遍歴(コミュニティ) Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 20

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もう少しだけ僕を知ってください 僕の遍歴(コミュニティ) 2004年?~ オブラブ(旧オブジェクト倶楽部)のイベントに参加 ・この頃現アジャイルジャパン実行委員長の和田さんにあう 2005年?~ XPJUG(日本XPユーザグループ)にスタッフとして参画 ・この頃から壇上に立つ側に(LTとかショートセッションとか) 2003年~ 2017年 PFP関東 すくすくスクラム DevLOVE etc… 僕の遍歴(コミュニティ) Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 21

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もう少しだけ僕を知ってください 僕の遍歴(資格) Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 22

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もう少しだけ僕を知ってください 僕の遍歴(資格) 情報処理技術者 プロジェクトマネージャ アプリケーションエンジニア ITストラテジスト 高度情報処理技術者(セキュリティ) ITサービスマネージャ システム監査技術者 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 23

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もう少しだけ僕を知ってください 僕の遍歴(資格) 情報処理技術者 テクニカル系 プロジェクトマネージャ SJC-P アプリケーションエンジニア LPIC ITストラテジスト UML認定技術者 高度情報処理技術者(セキュリティ) Interstage Master Developer ITサービスマネージャ Systemwalker Master システム監査技術者 DevOps Development on AWS Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 24

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もう少しだけ僕を知ってください 僕の遍歴(資格) 情報処理技術者 テクニカル系 プロジェクトマネージャ SJC-P アプリケーションエンジニア LPIC ITストラテジスト UML認定技術者 高度情報処理技術者(セキュリティ) Interstage Master Developer ITサービスマネージャ Systemwalker Master システム監査技術者 DevOps Development on AWS Scrum Alliance 認定スクラムマスター 認定スクラムプロダクトオーナー 認定スクラムプロフェッショナル Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 25

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もう少しだけ僕を知ってください 僕の遍歴(資格) 情報処理技術者 テクニカル系 プロジェクトマネージャ SJC-P アプリケーションエンジニア LPIC ITストラテジスト UML認定技術者 高度情報処理技術者(セキュリティ) Interstage Master Developer ITサービスマネージャ Systemwalker Master システム監査技術者 DevOps Development on AWS Scrum Alliance その他 認定スクラムマスター 販売士 認定スクラムプロダクトオーナー 簿記 認定スクラムプロフェッショナル 秘書検定 ビジネス実務法務 アマチュア無線技師 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 26

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もう少しだけ僕を知ってください 僕の遍歴(活動) ■侍塊s 2005年~ 音楽・芸人活動(ショートセッション・LT)などなど Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 27

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もう少しだけ僕を知ってください 僕の遍歴(活動) ■侍塊s 2005年~ 音楽・芸人活動(ショートセッション・LT)などなど Dear XP Live in Agile2008 from Youtube Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 28

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もう少しだけ僕を知ってください 僕の遍歴(活動) ■侍塊s 2005年~ 音楽・芸人活動(ショートセッション・LT)などなど ■森實繁樹 2016年 9月 XP祭り2016 11月 プロダクトオーナー祭り2016 2017年 4月 Agile Japan 2017 4月 DevOpsDays Tokyo 2017(飛び込み) 5月 Comeback Japan 2017 7月 POStudyナイト夏のLT大祭り2017 9月 XP祭り2017 9月 DevLOVE関西 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 29

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もう少しだけ僕を知ってください 僕の遍歴(活動) ■侍塊s 2005年~ 音楽・芸人活動(ショートセッション・LT)などなど ■森實繁樹 2016年 9月 XP祭り2016 11月 プロダクトオーナー祭り2016 2017年 4月 Agile Japan 2017 4月 DevOpsDays Tokyo 2017(飛び込み) 5月 Comeback Japan 2017 7月 POStudyナイト夏のLT大祭り2017 9月 XP祭り2017 9月 DevLOVE関西 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 30

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目次 自己紹介 本日の位置づけ もう少しだけ僕を知ってください アジャイルな開発で飯を食うまで アジャイルな開発で飯を食うということ まとめ Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 31

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アジャイルな開発で飯を食うまで アジャイルで飯を食う 2017年、苦節10年超の活動の末、 社内で予算がもらえるようになりました。 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 32

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アジャイルな開発で飯を食うまで アジャイルで飯を食う 2017年、苦節10年超の活動の末、 社内で予算がもらえるようになりました。 ・契約に紐づく(社外) or ・R&D的な活動(社内) Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 33

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アジャイルな開発で飯を食うまで アジャイルで飯を食う 2017年、苦節10年超の活動の末、 社内で予算がもらえるようになりました。 ・契約に紐づく(社外) or ・R&D的な活動(社内) Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 34

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アジャイルな開発で飯を食うまで ふりかえり まずは時代の潮流からふりかえろう Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 35

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エピソード2より再掲 アジャイルな開発で飯を食うまで 時代の潮流 ■大構築時代の終焉 WATERFALL Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 36

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エピソード2より再掲 アジャイルな開発で飯を食うまで 時代の潮流 ■大構築時代の終焉 しっかり決めて しっかり作る WATERFALL 時代 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 37

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アジャイルな開発で飯を食うまで 時代の潮流 エピソード2より再掲 ■DevOps時代の勃興 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 38

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アジャイルな開発で飯を食うまで 時代の潮流 エピソード2より再掲 ■DevOps時代の勃興 小さく作って 素早く価値提供する 時代 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 39

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エピソード2より再掲 アジャイルな開発で飯を食うまで PMBOKをふりかえる WATERFALL Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 40

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エピソード2より再掲 アジャイルな開発で飯を食うまで PMBOKをふりかえる ■プロジェクト活動のプロセスとは WATERFALL 立ち上げ 計画 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 実行 管理・監視 終結 41

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アジャイルな開発で飯を食うまで PMBOKをふりかえる エピソード2より再掲 ■プロジェクトとは 「プロジェクトとは、独自のプロダクト、サービス、 所産を創造するために実施する有期性のある業務」 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 42

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アジャイルな開発で飯を食うまで PMBOKをふりかえる エピソード2より再掲 ■プロジェクトとは 「プロジェクトとは、独自のプロダクト、サービス、 所産を創造するために実施する有期性のある業務」 『創造』のための活動 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 43

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アジャイルな開発で飯を食うまで PMBOKをふりかえる エピソード2より再掲 プロジェクトマネージメントはプロジェクトマネージャのため プロジェクトマネージャは創造のための活動を行う Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 44

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エピソード2より再掲 アジャイルな開発で飯を食うまで 大構築時代は 要件決めがすべて (良い意味で)計画偏重 長期化傾向 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 45

47.

エピソード2より再掲 アジャイルな開発で飯を食うまで DevOps時代は 価値(利益)がすべて 投資対効果重視 短期化傾向 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 46

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エピソード2より再掲 アジャイルな開発で飯を食うまで DevOps時代は 価値(利益)がすべて 投資対効果重視 従来には みていない 従来の スコープにない 短期化傾向 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 47

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エピソード2より再掲 アジャイルな開発で飯を食うまで すなわち 従来型のプロジェクトマネージメントだけでは通用しない ≒ 従来型のプロジェクトマネージャでは通用しない Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 48

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アジャイルな開発で飯を食うまで プロジェクトの特性 大構築時代 エピソード2より再掲 DevOps時代 Q バグ0件 障害密度、ケース密度重視 X00人に同じ品質を要求 価値を妨げない範囲までは妥協可能 原則全自動テスト実施 少数精鋭で高品質を目指す C 顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用を 積んで守る 一律最低限の開発端末でガンバる 環境は下位環境ほど劣悪になる 顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用を 積んで守る クラウドやシンクライアントを利用して開発環境 や実行環境を十分に用意する D 顧客と合意した日付にリリースする(年度あるい 顧客と合意した日付にリリースする(素早く価値 は中期経営計画に従う) 提供できるタイミングを目指す) 動くものはUATまでにできていればよい 素早く作り、速やかに確認してもらう S システム化計画で定めたシステム全体の機能を 余すことなく実装する Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 価値を提供できる最小の単位で実装する 49

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アジャイルな開発で飯を食うまで プロジェクトの特性 大構築時代 エピソード2より再掲 DevOps時代 Q バグ0件 障害密度、ケース密度重視 X00人に同じ品質を要求 価値を妨げない範囲までは妥協可能 大構築時代より下げていいとは 原則全自動テスト実施 だれもいっていない 少数精鋭で高品質を目指す C 顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用を 積んで守る 一律最低限の開発端末でガンバる 環境は下位環境ほど劣悪になる 顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用を 積んで守る クラウドやシンクライアントを利用して開発環境 や実行環境を十分に用意する D 顧客と合意した日付にリリースする(年度あるい 顧客と合意した日付にリリースする(素早く価値 は中期経営計画に従う) 提供できるタイミングを目指す) 動くものはUATまでにできていればよい 素早く作り、速やかに確認してもらう S システム化計画で定めたシステム全体の機能を 余すことなく実装する Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 価値を提供できる最小の単位で実装する 50

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アジャイルな開発で飯を食うまで プロジェクトの特性 大構築時代 エピソード2より再掲 DevOps時代 Q バグ0件 障害密度、ケース密度重視 X00人に同じ品質を要求 価値を妨げない範囲までは妥協可能 大構築時代より下げていいとは 原則全自動テスト実施 だれもいっていない 少数精鋭で高品質を目指す C 顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用を 積んで守る 一律最低限の開発端末でガンバる 環境は下位環境ほど劣悪になる 顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用を フラストレーションやリスクを軽減すること 積んで守る クラウドやシンクライアントを利用して開発環境 は心理的安全性の一つ や実行環境を十分に用意する D 顧客と合意した日付にリリースする(年度あるい 顧客と合意した日付にリリースする(素早く価値 は中期経営計画に従う) 提供できるタイミングを目指す) 動くものはUATまでにできていればよい 素早く作り、速やかに確認してもらう S システム化計画で定めたシステム全体の機能を 余すことなく実装する Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 価値を提供できる最小の単位で実装する 51

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アジャイルな開発で飯を食うまで プロジェクトの特性 大構築時代 エピソード2より再掲 DevOps時代 Q バグ0件 障害密度、ケース密度重視 X00人に同じ品質を要求 価値を妨げない範囲までは妥協可能 大構築時代より下げていいとは 原則全自動テスト実施 だれもいっていない 少数精鋭で高品質を目指す C 顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用を 積んで守る 一律最低限の開発端末でガンバる 環境は下位環境ほど劣悪になる 顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用を フラストレーションやリスクを軽減すること 積んで守る クラウドやシンクライアントを利用して開発環境 は心理的安全性の一つ や実行環境を十分に用意する D 顧客と合意した日付にリリースする(年度あるい 顧客と合意した日付にリリースする(素早く価値 素早くつくる→アジャイルな開発 は中期経営計画に従う) 提供できるタイミングを目指す) 素早い価値提供→DevOps 動くものはUATまでにできていればよい 素早く作り、速やかに確認してもらう S システム化計画で定めたシステム全体の機能を 余すことなく実装する Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 価値を提供できる最小の単位で実装する 52

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アジャイルな開発で飯を食うまで プロジェクトの特性 大構築時代 エピソード2より再掲 DevOps時代 Q バグ0件 障害密度、ケース密度重視 X00人に同じ品質を要求 価値を妨げない範囲までは妥協可能 大構築時代より下げていいとは 原則全自動テスト実施 だれもいっていない 少数精鋭で高品質を目指す C 顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用を 積んで守る 一律最低限の開発端末でガンバる 環境は下位環境ほど劣悪になる 顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用を フラストレーションやリスクを軽減すること 積んで守る クラウドやシンクライアントを利用して開発環境 は心理的安全性の一つ や実行環境を十分に用意する D 顧客と合意した日付にリリースする(年度あるい 顧客と合意した日付にリリースする(素早く価値 素早くつくる→アジャイルな開発 は中期経営計画に従う) 提供できるタイミングを目指す) 素早い価値提供→DevOps 動くものはUATまでにできていればよい 素早く作り、速やかに確認してもらう S システム化計画で定めたシステム全体の機能を 余すことなく実装する Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 1リリースあたりのスコープは小さくなる ため、組織は継続的な活動としてトータ 価値を提供できる最小の単位で実装する ルのスコープを確保する必要がある 53

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アジャイルな開発で飯を食うまで 価値創造活動の継続 エピソード2より再掲 マーケット ニーズ プロジェクト 計画書 ここが俺のプロジェクトだ!! V字モデル Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 54

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アジャイルな開発で飯を食うまで 価値創造活動の継続 エピソード2より再掲 マーケット ニーズ プロジェクト 計画書 ここが俺のプロジェクトだ!! V字モデル Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 55

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エピソード2より再掲 アジャイルな開発で飯を食うまで 価値創造活動の継続 ビジネスに精通する人材 プロダクトマネージャの領域への突入 生産性に対する意識改革 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 56

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アジャイルな開発で飯を食うまで 生産性に対する意識改革 エピソード2より再掲 ■生産性とは 価値 -----コスト Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 57

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アジャイルな開発で飯を食うまで 生産性に対する意識改革 エピソード2より再掲 ■大構築時代 価値 ・・・一定(計画通り) -----コスト ↓・・・唯一寄与 単価下げるとか… Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 58

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アジャイルな開発で飯を食うまで 生産性に対する意識改革 エピソード2より再掲 ■DevOps時代 価値 ↑・・・『価値』を高める そのためには -----・市場動向認知 ・仮説の定義 コスト ↓ ・効果検証の手法 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 59

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アジャイルな開発で飯を食うまで これがすべてできた結果 エピソード2より再掲 プロジェクトマネージメントはチームのためのものになり プロジェクトマネージャは価値創造のための活動が行える Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 60

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アジャイルな開発で飯を食うまで 限界を感じるところ エピソード2より再掲 (前提) ビジネスを持っていない ビジネスはビジネスをする会社の方針による Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 61

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エピソード2より再掲 アジャイルな開発で飯を食うまで 限界を感じるところ (前提) ビジネスを持っていない ビジネスはビジネスをする会社の方針による 自社 DevOps型 大構築型 顧客 DevOps型 SIer 大構築型 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 62

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エピソード2より再掲 アジャイルな開発で飯を食うまで 限界を感じるところ (前提) ビジネスを持っていない ビジネスはビジネスをする会社の方針による 自社 DevOps型 大構築型 顧客 DevOps型 SIer 大構築型 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 63

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エピソード2より再掲 アジャイルな開発で飯を食うまで 限界を感じるところ (前提) ビジネスを持っていない ビジネスはビジネスをする会社の方針による 自社 DevOps型 自社の変革と 顧客の協力が重要 大構築型 顧客 DevOps型 SIer 大構築型 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 64

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エピソード2より再掲 アジャイルな開発で飯を食うまで 限界を感じるところ (前提) ビジネスを持っていない ビジネスはビジネスをする会社の方針による 自社 DevOps型 自社の変革と 顧客の協力が重要 = 大構築型 顧客 DevOps型 ステークホルダー マネジメントの重要性 SIer 大構築型 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 65

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アジャイルな開発で飯を食うまで アジャイル開発ってなに? Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 66

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アジャイルな開発で飯を食うまで アジャイル開発ってなに? 我が社もこれからは アジャイルだ!!! 自社経営陣 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 67

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アジャイルな開発で飯を食うまで アジャイル開発ってなに? 我が社もこれからは アジャイルだ!!! (意訳) コストを下げるぞ! 利益を上げるぞ! Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 自社経営陣 68

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アジャイルな開発で飯を食うまで アジャイル開発ってなに? 我が社もこれからは アジャイルだ!!! 顧客経営陣 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 69

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アジャイルな開発で飯を食うまで アジャイル開発ってなに? 顧客経営陣 我が社もこれからは アジャイルだ!!! (意訳) 毎週リリースするぞ! 要件変更対応OK! Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 70

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アジャイルな開発で飯を食うまで アジャイル開発ってなに? アジャイルは銀の弾丸ではない 今までのやり方は間違っていない Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 71

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アジャイルな開発で飯を食うまで アジャイル開発ってなに? アジャイルは銀の弾丸ではない 今までのやり方は間違っていない WF is NOT bad. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 72

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アジャイルな開発で飯を食うまで アジャイル開発ってなに? Don't just do agile. Be agile. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 73

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アジャイルな開発で飯を食うまで アジャイル開発ってなに? Don't just do agile. Be agile. 『アジャイル』は僕たちのものだ! (現場) Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 74

76.

アジャイルな開発で飯を食うまで アジャイル開発ってなに? 現場 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 75

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アジャイルな開発で飯を食うまで アジャイル開発ってなに? 技術 現場 コミュニケーション Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 76

78.

アジャイルな開発で飯を食うまで アジャイル開発ってなに? 技術 現場 コミュニケーション Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. http://blogs.itmedia.co.jp/hiranabe/2012/09/rightwing-and-leftwing-of-agile.html77

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アジャイルな開発で飯を食うまで ライトウイングのトライ Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 78

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アジャイルな開発で飯を食うまで ライトウイングのトライ XP祭り2016より再掲 ■アジャイルな開発 基幹系のシステムを作っていることもあり、パートナー企業のスタンスも、TDDとかCIとかが まったく馴染まない(取り組もうとしてくれない)…。 が、負けずにSE派遣のお兄さんと二人で、既存のソースに自動テスト実行できる仕組みを 構築。 ソースコード 開発端末 テストコードは1行のみ テストケースCSVの行数分実行し、 テストケースには入力値と期待値を記載 CVSサーバ テストコード Mavenサーバ 取得 実行 テストケース Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. レポート 79

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アジャイルな開発で飯を食うまで ライトウイングのトライ XP祭り2016より再掲 ■アジャイルな開発 基幹系のシステムを作っていることもあり、パートナー企業のスタンスも、TDDとかCIとかが まったく馴染まない(取り組もうとしてくれない)…。 が、負けずにSE派遣のお兄さんと二人で、既存のソースに自動テスト実行できる仕組みを 構築。 ソースコード 開発端末 テストコードは1行のみ テストケースCSVの行数分実行し、 テストケースには入力値と期待値を記載 CVSサーバ テストコード Mavenサーバ 取得 実行 テストケース Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. レポート 80

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アジャイルな開発で飯を食うまで レフトウイングのトライ Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 81

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エピソード1より再掲 アジャイルな開発で飯を食うまで レフトウイングのトライ ■体制 ピラミッド型組織 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 82

84.

エピソード1より再掲 アジャイルな開発で飯を食うまで レフトウイングのトライ ■情報 少ない・粗い 多い・細かい ピラミッド型組織 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 83

85.

エピソード1より再掲 アジャイルな開発で飯を食うまで レフトウイングのトライ ■仕事の流れ よろしく ピラミッド型組織 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 84

86.

エピソード1より再掲 アジャイルな開発で飯を食うまで レフトウイングのトライ ■仕事の流れ よろしく ピラミッド型組織 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 85

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エピソード1より再掲 アジャイルな開発で飯を食うまで レフトウイングのトライ ■仕事の流れ しっかり考えて ピラミッド型組織 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 86

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エピソード1より再掲 アジャイルな開発で飯を食うまで レフトウイングのトライ ■仕事の流れ しっかり考えて しっかりこなす ピラミッド型組織 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 87

89.

エピソード1より再掲 アジャイルな開発で飯を食うまで レフトウイングのトライ なぜならば Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 88

90.

エピソード1より再掲 アジャイルな開発で飯を食うまで レフトウイングのトライ ■プロジェクトとは プロジェクト 計画書 この人が考えて書いた プロジェクト計画書に従って 有期的なプロジェクトを運営し 完遂するのだ ピラミッド型組織 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 89

91.

エピソード1より再掲 アジャイルな開発で飯を食うまで レフトウイングのトライ ■体制(過渡期) 横断的な最下層にもマネージャを配置(兼務) 循環型組織 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 90

92.

エピソード1より再掲 アジャイルな開発で飯を食うまで レフトウイングのトライ ■仕事の流れ よろしく 横断的な最下層にもマネージャを配置(兼務) 循環型組織 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 91

93.

エピソード1より再掲 アジャイルな開発で飯を食うまで レフトウイングのトライ ■仕事の流れ よろしく 横断的な最下層にもマネージャを配置(兼務) 循環型組織 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 92

94.

エピソード1より再掲 アジャイルな開発で飯を食うまで レフトウイングのトライ ■仕事の流れ あ… 球拾いとしての役割→安心して「しっかりこなせる」 循環型組織 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 93

95.

エピソード1より再掲 アジャイルな開発で飯を食うまで レフトウイングのトライ ■体制(最終形) ワンチーム 環状型組織 注意! マネージャが現場にいるのと現場に降りるのは全然違う! Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 94

96.

エピソード1より再掲 アジャイルな開発で飯を食うまで レフトウイングのトライ ■情報 ワンチーム みんなが同じ 情報の量 情報の質をもつ 環状型組織 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 95

97.

エピソード1より再掲 アジャイルな開発で飯を食うまで レフトウイングのトライ ■仕事の流れ さぁどうしようか 環状型組織 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 場に仕事を入れて みんなで考えて みんなでこなす 96

98.

エピソード1より再掲 アジャイルな開発で飯を食うまで レフトウイングのトライ ■文化を変える(前) 明確な指示に対するアウトプット が評価の対象となる結果、 指示されたことをやることが重要 明確な指示 アウトプット ピラミッド型組織 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 97

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エピソード1より再掲 アジャイルな開発で飯を食うまで レフトウイングのトライ ■文化を変える(前) 明確な指示に対するアウトプット が評価の対象となる結果、 指示されたことをやることが重要 明確な指示 人は考えることをやめる… アウトプット ピラミッド型組織 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 98

100.

エピソード1より再掲 アジャイルな開発で飯を食うまで レフトウイングのトライ ボールをゴールに いれよう! ■文化を変える(後) 明確な目標 WHATやHOWを与えずに みんなで考えてみんなで決めて みんなでこなすことが重要 環状型組織 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 99

101.

エピソード1より再掲 アジャイルな開発で飯を食うまで レフトウイングのトライ ボールをゴールに いれよう! ■文化を変える(後) 明確な目標 WHATやHOWを与えずに みんなで考えてみんなで決めて みんなでこなすことが重要 人は自分のために考え チームのために考え 行動変革を起こす 環状型組織 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 100

102.

エピソード1より再掲 アジャイルな開発で飯を食うまで レフトウイングのトライ ボールをゴールに いれよう! ■文化を変える(後) 明確な目標 WHATやHOWを与えずに みんなで考えてみんなで決めて みんなでこなすことが重要 人は自分のために考え チームのために考え 行動変革を起こす 環状型組織 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 学習する組織 自律した組織 になる 101

103.

アジャイルな開発で飯を食うまで レフトウイングのトライ エピソード1より再掲 ■僕のチームの場合 ・・・PM、唯一のNRI社員 ・・・BP、ビジネスリーダーというロール ・・・BP、テクニカルリーダーというロール 環状型組織 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 102

104.

アジャイルな開発で飯を食うまで レフトウイングのトライ ■僕のチームの場合 ・・・PM、唯一のNRI社員 エピソード1より再掲 QCD(S)に責任を持つ ヒト、モノ、カネに責任を持つ ビジネスの理解者 ・・・BP、ビジネスリーダーというロール テクニカル技術者 ビジネスリーダーのロールもでき る ・・・BP、テクニカルリーダーというロール テクニカルリーダーのロールもで きる POみたいな人 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 103

105.

アジャイルな開発で飯を食うまで レフトウイングのトライ エピソード1より再掲 ■僕のチームの場合 ・・・PM、唯一のNRI社員 PMとすべての打ち合わせに同行 打ち合わせ資料を基本すべて作成 ・・・BP、ビジネスリーダーというロール ステークホルダーとの関係性やポ イントをおさえる POプロキシみたいな人としてチー ム一のビジネスの理解者 ・・・BP、テクニカルリーダーというロール Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 104

106.

アジャイルな開発で飯を食うまで レフトウイングのトライ エピソード1より再掲 ■僕のチームの場合 ・・・PM、唯一のNRI社員 チームに技術支援を行いながらテ クニカル面でリードする ・・・BP、ビジネスリーダーというロール QA的な観点、テスト実行支援など の面でチームをサポートする チームのレポート作成を行う ・・・BP、テクニカルリーダーというロール スクラムマスターみたいな人 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 105

107.

アジャイルな開発で飯を食うまで レフトウイングのトライ エピソード1より再掲 ■チームでこころがけていること 環状型組織 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 106

108.

アジャイルな開発で飯を食うまで レフトウイングのトライ ■チームでこころがけていること エピソード1より再掲 一.決まっていないことはやら ない(着手しない) 一.一人一人がそれぞれの作業 プロセスを理解する 一.レビューは全員同席 一.週に一度は全員と顔を合わ せる 一.情報はすべて共有 環状型組織 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 一.現場に正義はある 107

109.

アジャイルな開発で飯を食うまで レフトウイングのトライ ■チームがどうなるか エピソード1より再掲 PMやステークホルダーが何を考えているか 何を大事にしているかを理解できるようになる 自分たちの考えたやり方で設計、開発すること ができるためストレスフリーになる 日々やり方、アウトプットが進化する 環状型組織 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 時間が守れないとか品質が悪いということが ほとんどない 108

110.

アジャイルな開発で飯を食うまで レフトウイングのトライ ■チームがどうなるか エピソード1より再掲 PMやステークホルダーが何を考えているか 何を大事にしているかを理解できるようになる 自分たちの考えたやり方で設計、開発すること ができるためストレスフリーになる 日々やり方、アウトプットが進化する 環状型組織 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 時間が守れないとか品質が悪いということが ほとんどない 109

111.

アジャイルな開発で飯を食うまで 飯を食うには何かが足りない Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 110

112.

アジャイルな開発で飯を食うまで 飯を食うには何かが足りない 技術 現場 コミュニケーション Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 111

113.

アジャイルな開発で飯を食うまで アジャイル開発ってなに? 技術 現場 コミュニケーション 顧客 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 112

114.

アジャイルな開発で飯を食うまで アジャイル開発ってなに? ビジネス 技術 現場 コミュニケーション 顧客 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 113

115.

アジャイルな開発で飯を食うまで 顧客が変わることを手伝う Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 114

116.

アジャイルな開発で飯を食うまで 顧客が変わることを手伝う 変われないのではなく、変わり方を知らないことが圧倒的 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 115

117.

アジャイルな開発で飯を食うまで 顧客が変わることを手伝う Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 116

118.

アジャイルな開発で飯を食うまで 顧客が変わることを手伝う マーケティング UX スタートアップ デザイン思考 etc… Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 117

119.

アジャイルな開発で飯を食うまで 顧客が変わることを手伝う 奇しくもこの資料を作っている9/20、当時のお客さんから離任のご挨拶が届きました。 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 118

120.

アジャイルな開発で飯を食うまで 顧客が変わることを手伝う 奇しくもこの資料を作っている9/20、当時のお客さんから離任のご挨拶が届きました。 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 119

121.

アジャイルな開発で飯を食うまで まだ何かが足りない Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 120

122.

アジャイルな開発で飯を食うまで まだ何かが足りない ビジネス 技術 現場 コミュニケーション 顧客 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 121

123.

アジャイルな開発で飯を食うまで まだ何かが足りない ビジネス 技術 現場 コミュニケーション 顧客 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 122

124.

アジャイルな開発で飯を食うまで まだ何かが足りない これが社内にも社外にも必要! Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 123

125.

アジャイルな開発で飯を食うまで 相手に合わせた知識レベルの習得 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 124

126.

アジャイルな開発で飯を食うまで 相手に合わせた知識レベルの習得 対CEO 簿記や財務がわからないのはあり得ない Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 125

127.

アジャイルな開発で飯を食うまで 相手に合わせた知識レベルの習得 対CEO 簿記や財務がわからないのはあり得ない 対CIO 技術や法律がわからないのはあり得ない Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 126

128.

アジャイルな開発で飯を食うまで 相手に合わせた知識レベルの習得 対CEO 簿記や財務がわからないのはあり得ない 対CIO 技術や法律がわからないのはあり得ない 対顧客の現場 市場・ドメイン知識がないのはあり得ない Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 127

129.

アジャイルな開発で飯を食うまで 相手に合わせた知識レベルの習得 対CEO 簿記や財務がわからないのはあり得ない 対CIO 技術や法律がわからないのはあり得ない 対顧客の現場 市場・ドメイン知識がないのはあり得ない 対パートナー社 技術力がないのはあり得ない Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 128

130.

アジャイルな開発で飯を食うまで 相手に合わせた知識レベルの習得 対CEO 簿記や財務がわからないのはあり得ない 対CIO 技術や法律がわからないのはあり得ない 対顧客の現場 市場・ドメイン知識がないのはあり得ない 対パートナー社 技術力がないのはあり得ない 対社内 新しいことの知識がないのはあり得ない Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 129

131.

アジャイルな開発で飯を食うまで 相手に合わせた知識レベルの習得 対CEO 簿記や財務がわからないのはあり得ない 対CIO 技術や法律がわからないのはあり得ない 対顧客の現場 市場・ドメイン知識がないのはあり得ない 対パートナー社 技術力がないのはあり得ない 対社内 新しいことの知識がないのはあり得ない Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 130

132.

アジャイルな開発で飯を食うまで 相手に合わせた知識レベルの習得 対CEO 簿記や財務がわからないのはあり得ない 対CIO 技術や法律がわからないのはあり得ない 対顧客の現場 市場・ドメイン知識がないのはあり得ない 対パートナー社 技術力がないのはあり得ない 対社内 新しいことの知識がないのはあり得ない Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 131

133.

アジャイルな開発で飯を食うまで 相手に合わせた知識レベルの習得 情報処理技術者 テクニカル系 プロジェクトマネージャ SJC-P アプリケーションエンジニア LPIC ITストラテジスト UML認定技術者 高度情報処理技術者(セキュリティ) Interstage Master Developer ITサービスマネージャ Systemwalker Master システム監査技術者 DevOps Development on AWS Scrum Alliance その他 認定スクラムマスター 販売士 認定スクラムプロダクトオーナー 簿記 認定スクラムプロフェッショナル 秘書検定 ビジネス実務法務 アマチュア無線技師 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 132

134.

アジャイルな開発で飯を食うまで 社外の人による権威付け Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 133

135.

アジャイルな開発で飯を食うまで 社外の人による権威付け Microsoftの牛尾さんが弊社社員の質問に対し、 「まずは森實さんに会いに行け」っていってくれた。 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 134

136.

アジャイルな開発で飯を食うまで 社外の人による権威付け Microsoftの牛尾さんが弊社社員の質問に対し、 「まずは森實さんに会いに行け」っていってくれた。 R&D的な活動(社内)の予算がついた Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 135

137.

アジャイルな開発で飯を食うまで 社外の人による権威付け Microsoftの牛尾さんが弊社社員の質問に対し、 「まずは森實さんに会いに行け」っていってくれた。 R&D的な活動(社内)の予算がついた 社内のすべてはここから動き出した! Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 136

138.

アジャイルな開発で飯を食うまで 社外の人による権威付け グループ会社における活動がもとで、 親会社の活動の時に呼ばれることになった Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 137

139.

アジャイルな開発で飯を食うまで 社外の人による権威付け グループ会社における活動がもとで、 親会社の活動の時に呼ばれることになった 契約に紐付く(社外)予算がついた Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 138

140.

アジャイルな開発で飯を食うまで 社外の人による権威付け グループ会社における活動がもとで、 親会社の活動の時に呼ばれることになった 契約に紐付く(社外)予算がついた 社外のすべてはここから動き出した! Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 139

141.

アジャイルな開発で飯を食うまで そして そしてようやくアジャイルで 飯が食えるようになったのです Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 140

142.

目次 自己紹介 本日の位置づけ もう少しだけ僕を知ってください アジャイルな開発で飯を食うまで アジャイルな開発で飯を食うということ まとめ Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 141

143.

アジャイルな開発で飯を食うということ それでも敵は多い Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 142

144.

アジャイルな開発で飯を食うということ それでも敵は多い パートナー社の文化 社内のしきたりの尊重 顧客予算の小ささ(まとまりとして) Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 143

145.

アジャイルな開発で飯を食うということ それでも敵は多い 逆境は最大のチャンス! Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 144

146.

アジャイルな開発で飯を食うということ それでも敵は多い 逆境は最大のチャンス! 僕は負けることが許されない戦いの道を挑んでいる だが、たとえ負けたとしても… XP祭り2017には弊社メンバーが4人もきてくれた パートナー社は初めての自動テスト環境を成功させた みんなに一歩でも先に進むお手伝いはできたのでは… Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 145

147.

アジャイルな開発で飯を食うということ それでも敵は多い 逆境は最大のチャンス! 僕は負けることが許されない戦いの道を挑んでいる だが、たとえ負けたとしても… XP祭り2017には弊社メンバーが4人もきてくれた パートナー社は初めての自動テスト環境を成功させた みんなに一歩でも先に進むお手伝いはできたのでは… Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 146

148.

アジャイルな開発で飯を食うということ とはいえ危惧している現実 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 147

149.

アジャイルな開発で飯を食うということ とはいえ危惧している現実 ①設計力の欠如 - プログラムを分解する能力 - 要件をシステムに落とし込む能力 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. ちゃんとやったこと がないからわから ないんだと思う 148

150.

アジャイルな開発で飯を食うということ とはいえ危惧している現実 ①設計力の欠如 - プログラムを分解する能力 - 要件をシステムに落とし込む能力 テストでバグを出 す、ケツから線を 引く戦術スタイル ②マネジメント能力の欠如 - 計画をしない(あるいは雑な)マネジメント - 管理だけし、責任をおしつけるマネジメント Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 149

151.

アジャイルな開発で飯を食うということ とはいえ危惧している現実 ①設計力の欠如 - プログラムを分解する能力 - 要件をシステムに落とし込む能力 ②マネジメント能力の欠如 - 計画をしない(あるいは雑な)マネジメント - 管理だけし、責任をおしつけるマネジメント 技術力がなく、戦略をたてられない SIer(のプロパー)の下では『アジャイル』にはなれない Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 150

152.

目次 自己紹介 本日の位置づけ もう少しだけ僕を知ってください アジャイルな開発で飯を食うまで アジャイルな開発で飯を食うということ まとめ Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 151

153.

まとめ SIerで「アジャイル」になるには Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 152

154.

まとめ SIerで「アジャイル」になるには 敵を知り敵を制す Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 153

155.

まとめ SIerで「アジャイル」になるには 敵を知り敵を制す 己を知り己を律する Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 154

156.

まとめ SIerで「アジャイル」になるには 敵を知り敵を制す 己を知り己を律する 己の無知を知”かも”にする Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 155

157.

まとめ SIerで「アジャイル」になるには 敵を知り敵を制す 己を知り己を律する 超重要 己の無知を知”かも”にする Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 156

158.

まとめ 大事なことはもう一度 Don't just do agile. Be agile. 『アジャイル』は僕たちのものだ! (現場) Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 157

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まとめ 完結 ■壮大な三部作 7/24 POStudy SIerにおける自律した組織のツクリカタとプロダクトオーナーシップについて 9/16 XP祭り DevOps時代のプロジェクトマネジメントを考えよう 9/22 DevLOVE関西 大きなSIerの中で「アジャイル開発で飯を食う」までの歩み 10/18 POStudy 大きなSIerの中で「アジャイル開発で飯を食う」までの歩み(東京再演) Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 158