スポンサーLT - スクラムフェス神奈川@町田/piro12vortis

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July 05, 25

スライド概要

今回は運営スタッフとしてではなく個人スポンサーとして参加させていただきました。
「初心者応援」「初心者集まれ」がベースにあるスクラムフェス神奈川、今年も楽しんでいます(現在進行形)

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VPoE や EM の E は Empowerment だと考えているビール好きな東京在住の徳島人。 ふりかえりカンファレンス・あじゃてく読書会・人にやさしいManagement3.0勉強会・ゆるふわ輪読会・スクフェス神奈川・各種EMコミュニティなどに育まれています。 CSP-SM、CSPO、CLP、CWSD、 COTEN CREW。

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関連スライド

各ページのテキスト
1.

初心者の次へ スクラムフェス神奈川 2025 町田へ出陣 初心者応援スポンサー LT piro12vortis

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はじめに 〜 正統的周辺参加 〜 教育に関する共同研究を行った Jean Lave と Etienne Wenger が、1991年に 著書「Situated Learning: Legitimate Peripheral Participation」で提唱した正 統的周辺参加 という理論があります。 この理論の要点: ● ● ● 学習は社会的な参加のプロセスである 初心者は「周辺」から徐々に「中心」へと移行する コミュニティの実践に参加することで学習が促進される 産業図書 (1993/11/12) 状況に埋め込まれた学習―正統的周辺参加 福島 真人 (解説), ジーン レイヴ (原名), エティエンヌ ウェンガー (原名), Jean Lave (原名), Etienne Wenger (原名), 佐伯 胖 (翻訳)

4.

はじめに 〜 正統的周辺参加 〜 教育に関する共同研究を行った Jean Lave と Etienne Wenger が、1991年に 著書「Situated Learning: Legitimate Peripheral Participation」で提唱した正 統的周辺参加 という理論があります。 この理論の要点: ● ● ● 学習は社会的な参加のプロセスである 初心者は「周辺」から徐々に「中心」へと移行する コミュニティの実践に参加することで学習が促進される

5.

● 初心者は「周辺」から徐々に「中心」へと移行する

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はじめに 〜 正統的周辺参加 〜 自分も去年のアドベントカレンダーにこんなことを書いてました。 ➢ RSGTに初参加したとき「ハイコンテクストな会話がされているなー」と思ってまし た。 「登壇している人たちに近づけなさそう」 「もう席がなさそう」 という印象も持ってしまいました。 Regional Scrum Gathering Tokyo & Scrum Fest Advent Calendar 2024 6日目 https://note.com/piro12vortis/n/n01a57fddf2d9

7.

はじめに 〜 正統的周辺参加 〜 ・・・なので、 今日ここに居たりw スクラムフェス神奈川 〜春の陣〜 のスタッフをさせてもらったり しているんだと思います。

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PROFILE:piro takahara 高原 宏 Takahara Hiroshi ● ジャストシステム (ソフトウェアプロダクト開発) C++エンジニア、PO、PM、人事など ● インディソフトウェア → アクセルゲームスタジオ @piro12vortis (Webシステム受託開発、ソーシャルゲーム開発) SE、バックエンドエンジニア、開発部長など ● MOVER & COMPANY(コンサルティング) PM、PMO、自社SES事業統括、執行役員など ● 株式会社スタンバイ (Webプロダクト開発) EM → スクラムマスター・アジャイル推進 → VPoE・アジャイル推進・ EM 兼 PO #ふりかえり実践会 #ふりかえりカンファレンス Scrum Certifications Workshop Designer Certifications 👈now #scrumkanagawa Learning Communities ゆるふわスクラム輪読

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本日のおしながき 1. 私の「はじめの一歩」 2. それからの4年間 3. ふりかえって思うこと 4. 本日のまとめ

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私の「はじめの一歩」 2021年 秋 ふりかえりカンファレンス運営スタッフ入りを希望 (えいや!

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私の「はじめの一歩」 その少し前、 7月 の zoom 開催のイベントに参加していた(だけかも w

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私の「はじめの一歩」 そう、私のコミュニティ活動は、びばさん のお導きあってこそのものなんです。 びば 様

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私の「はじめの一歩」 さらに・・・

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私の「はじめの一歩」 さらに・・・そうなんです。いくおさん にも薫陶を受けていました。 いくお 様

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それからの 4年間 それから、ふりカンスタッフのみなさんの行動を追っていると・・・ ● オンライン読書会に参加してる(当時コロナ禍) ● RSGTに参加してる ● スクラムフェス行ってる :

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それからの 4年間 そして更に、そこかしこでお会いした方も追っていると・・・ ● はてな とか Qiita とか note とか書いてる ● 教育心理学? 文化人類学? ● システムコーチング? パタン・ランゲージ? ● WSD? :

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それからの 4年間 2022 ● ふりかえりカンファレンス運営 2023 ● プロポーザル提出・登壇、 WSD受験・通学、スクラムフェス神奈川運営参加 2024 ● ワークショップ芸人化、アジャイル以外のコミュニティにも 2025 ● 初のスポンサード(協賛)を、会社でも、個人でも w

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それからの 4年間

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それからの 4年間

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それからの 4年間

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それからの 4年間 #ふりかえりカンファレンス #scrumkanagawa

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それからの 4年間

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それからの 4年間

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それからの 4年間 from kanagawa to kanazawa #scrumkanazawa

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ふりかえって思うこと 「学ぶ」は「真似る」 ● ● スキーは後ろを滑るのがいちばん上手くなりやすい ○ 自転車とかバイクとか車とか ○ ランニングとかもそうですよね 気持ちよく後ろを走らせてもらえる 先輩や仲間がいる有り難さ たるや!

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ふりかえって思うこと 「学ぶ」は「真似る」 ● ● スキーは後ろを滑るのがいちばん上手くなりやすい ○ 自転車とかバイクとか車とか ○ ランニングとかもそうですよね 気持ちよく後ろを走らせてもらえる 先輩や仲間のいる有り難さたるや! ○ ↔ ゴルゴ 13 の「俺の後ろに立つな」とは大違い なんか著作 権系危なそう な画像は外し ましたw

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ふりかえって思うこと 自分以外の人(仲間)の変化も、なんだか身近に追ってきました。 ● ● 生活のステージ、仕事のステージが変わることも ○ 例えば、お子さんの誕生とか ○ 例えば、仕事がガラリと変わるとかもあるし 一時的に顔を出せなくなる(顔を見れなくなる)なんてことも・・ ○ でも、オンラインで会えたり ○ そして・・帰ってきたら仲間がいるし ○ 帰ってこれる場所があるし

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ふりかえって思うこと 関係ないところでもご一緒できたり

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ふりかえって思うこと 自分以外の人(仲間)の変化を追っていると、共通点も見えてくる。 Planned happenstance theory「計画的偶発性理論」 ● スタンフォード大学の John D. Krumboltz 教授が提唱したキャリア論。 ● 成功したビジネスパーソンのキャリアの 8割は偶然によって形成。 ● 要は、自ら偶然のチャンスを活かす、 自ら偶然の出来事を引き寄せるように働きかける・・ことがキャリアを切り拓くという 考え方!

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本日のまとめ 私自身のコミュニティ初心者からの経緯をふりかえらせてもらいました。 まず、感謝 ● スポンサーに並ばせてもらった奇遇に震えました。 そして、恩送り

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本日のまとめ 私自身のコミュニティ初心者からの経緯をふりかえらせてもらいました。 まず、感謝 そして、恩送り ● これからご一緒に!

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● 初心者は「周辺」から徐々に「中心」へと移行する

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初心者の次へ 楽しんでいきましょ!