支援現場のDXアプリ 支援記録を正確に作成する録音のポイント
① 準備のポイント 静かな場所 背景音やエコーが少ない、静かな場所を選びます。 マイクの位置 スマートフォンは、話し手全員から1m以内に置きます。 バッテリーとストレージ 録音中に止まらないよう、残量と容量を確認します。 テスト録音 実際の環境で数秒録音し、再生して確認します。 2
② 面談の進め方のポイント 日時・参加者・議題 「2025年5月1日、午後3時です。 支援員の田中と、利用者の佐藤さんで、モニタリングの面談を始めます」 今日の話題を整理して伝える 「今日は近況の確認、支援計画の振り返り、課題の設定について話します」 話題の切替 長期目標は、◯◯を目指して 「まずは、近況について伺います」「長期目標はいかがですか」 取り組んでいきましょう。 まとめ 「今日のお話しをまとめます。... 」「次回の面談予定は...。」 3
③ 会話のポイント ゆっくり・はっきり アナウンサーのような話し方を意識します。 1人ずつ 声が被らないように1人ずつ話します。 用語はていねいに 「専門用語」や「固有名詞」は、ていねいに発音します。 要点は繰り返し 大事な内容は、繰り返し説明します。 4
「生きててよかった」と誰もが実感できる社会へ