行政書士の開業資金:徹底比較!自宅開業 vs. レンタルオフィス、実際のコストはいくら?

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June 17, 25

スライド概要

【この資料で学べること】
行政書士として開業する際、意外と見落とされがちなのが「事務所にかかるコスト」です。
自宅での開業とレンタルオフィスを利用する場合とで、実際にはどれほどの費用差があるのでしょうか?

この資料では、初期費用やランニングコストについて具体的な数字をもとに比較し、それぞれのメリット・デメリットを踏まえて、
どちらの選択が適しているのかを解説します。

・自宅開業:開業準備資金としては、余裕を持って300万~500万円程度あると安心。固定費を抑えやすい点が特徴です。
・レンタルオフィス:自宅開業と比べ、年間で100万円以上コストが増加するケースも。東京・大阪・地方都市それぞれのレンタルオフィス相場はこの資料内で紹介しています。
・見えにくいコスト:交通費やランチ代など、目に見えにくい支出も積み重なると大きな負担になります。

開業時に最も重視すべきは「集客の仕組みづくり」です。
事務所に予算をかけすぎるよりも、ホームページ制作やマーケティングにしっかりと投資し、安定した問い合わせを得られる体制を整えることが成功の鍵となります。

なお、自宅開業の詳細については、関連動画でも詳しく解説しています。


【関連動画】
このPDF資料に関連するYoutube動画は、こちら

行政書士の開業資金:徹底比較!自宅開業 vs. レンタルオフィス、実際のコストはいくら?
https://youtu.be/FkmFf3XrUfI


【関連ブログ】
このPDF資料に関連するブログ記事は、こちら

行政書士の開業資金を賢く節約!自宅 vs. レンタルオフィスのコスト比較
https://sigyou-school.biz/pre/blog/business-skill/gyouseisyoshi-kaigyou-shikin/


【提供・作者プロフィール】
株式会社ミリオンバリュー(士業専門ホームページ制作会社)
代表取締役・士業専門Web集客コンサルタント
大林 亨輔(おおばやし こうすけ)

これまでに500以上の士業事務所の集客をサポート。
「開業翌日に問合せが来た」「月20件以上集客」などの成功事例多数。


【Youtube:チャンネル登録はこちら】
https://www.youtube.com/@kosuke-marketing?sub_confirmation=1

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士業専門のホームページ制作・Webマーケティング支援会社。 主なお客様は、税理士・行政書士・社会保険労務士・司法書士・弁護士といった士業事務所です。 ホームページを作って終わり、ではなく、売れる文章作成(コピーライティング)や、アクセスアップ(SEO対策、リスティング広告)などのノウハウも提供。 また、受任率(受注率)をアップさせる営業ノウハウもシェアしています。 ●ここで公開中のスライドは、Youtubeでも解説しています↓ https://www.youtube.com/@kosuke-marketing?sub_confirmation=1 ●サービス紹介など、当社サイトはこちら↓ https://sigyou-school.biz/ ●士業向けWebマーケティング情報を発信しているブログはこちら↓ https://sigyou-school.biz/pre/

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関連スライド

各ページのテキスト
2.

「事務所コスト」 初期費⽤・ランニングコストを、どう抑えるか?

3.

⾃宅開業vsレンタルオフィス 実際どれくらい費⽤が違うのか?徹底⽐較

4.

本⽇お話すること(⽬次) ⾃宅開業の初期費⽤&ランニングコスト レンタルオフィスの初期費⽤&ランニングコスト (地域別データも) 「年間コスト⽐較」:総額どれくらい差が出る? 固定費を抑えて、●●に投資すべき

5.

⾃宅開業の初期費⽤ &ランニングコスト

6.

「⾃宅開業は、あまり費⽤がかからない?」 ⇒⾃宅開業でも、ある程度の開業資⾦は必要!

7.

初期費用(自宅開業) 入会金+登録料+登録免許税+会費 約30万円 実務書や講座参加費 約25万円 書式集 約5万円 パソコン 事務所備品 (デスクや応接スペース、書庫など) 約10万円 10~15万円 通信環境の確保 (電話機、複合機、回線工事など) 約8万円 名刺、開業の挨拶状など紙媒体 約4万円 印鑑 (職印、銀行印、ゴム印、ケース) 約2万円 表札 約1万円 家賃(事務所を借りる場合) 自宅開業=0円 合計 約100万円

8.

ランニングコスト1:運転資金(自宅開業) 行政書士会の会費、支部会費 約1万円/月 ※地域によって若干差があります。 水道光熱費や通信費 約1万円/月 その他備品、消耗品、交通費など 約2~3万円/月 家賃(事務所を借りる場合) 自宅開業=0円 合計(半年分なら) 合計(1年分なら) 約5万円/月 ⇒ 半年で30万円 約5万円/月 ⇒ 年間60万円

9.

ランニングコスト2:生活費(自宅開業) 生活費 約15万円/月 ※個人差があります。 合計(半年分なら) 約15万円/月 ⇒ 半年で90万円 合計(1年分なら) 約15万円/月 ⇒ 年間180万円

10.

集客(マーケティング)予算(自宅開業) ホームページ制作費 約30万円 毎月のランニングコスト (サーバーやドメインの維持費、 Web集客の専門家に相談など) 約2万円/月 ⇒ (半年分なら)12万円 ⇒(1年分なら)24万円 (できれば)広告費 約5~10万円/月 ⇒ (半年分なら)30~60万円、(1年分なら)60~120万円 ※計算しやすいように、 「半年分なら、50万円」「1年分なら、100万円」と仮定 合計(半年分なら) 92万円 合計(1年分なら) 154万円

11.

マーケティング予算は 費用ではなく「投資」 行政書士の廃業理由の多くが 「十分な売上がなかったから」 ⇒集客(マーケティング)が課題 「出ていって終わり」ではなく、 「何倍もの売上として返ってくる投資」

12.

お金を節約するなら 自宅開業にして、事務所家賃がか からないようにする。 事務所の備品は、中古を活用する 生活費を見直す(スマホの契約や 保険料など、ランニングコストが かかるものを節約するのが効果大) など

13.

準備すべき開業資金(自宅開業) 半年分なら 1年分なら 初期費用 約100万円 初期費用 約100万円 運転資金(ランニングコスト1) 約30万円 運転資金(ランニングコスト1) 約60万円 生活費(ランニングコスト2) 約90万円 生活費(ランニングコスト2) 約180万円 マーケティング予算 約92万円 マーケティング予算 約154万円 合計 約312万円 合計 約494万円 自宅開業でも、312万円~494万円は必要

14.

レンタルオフィスの 初期費⽤& ランニングコスト

15.

事務所の家賃以外の主な項⽬は 「⾃宅開業」と同じとして⽐較

16.

初期費用(レンタルオフィス) 入会金 月額利用料の1~2か月分 事務手数料 1~3万円 敷金・保証金 月額利用料の1~3か月分 共益費・管理費 1~3万円/月 その他 登記手数料、カードキー発行費など 合計 ※仮に15万円とする

17.

月額費用(レンタルオフィス) 家賃(相場) 「東京」月額3万円~10万円 「大阪」月額3万円~8万円 「地方」1万円~5万円 ※仮に5万円とする オプション 受付・電話代行サービス・郵便受け 会議室利用・ロッカー・法人登記 など ※仮に合計2万円とする 毎月の固定費が「5~10万円」上乗せ

18.

隠れコスト(レンタルオフィス) 交通費 仮に1日往復500円だったとして、 月20日勤務で、約1万円 食事代(ランチなど) ランチ代の全国平均は約575円。 月20日勤務と仮定すると、月約11,500円 合計 月約2万円の上乗せ

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「年間コスト⽐較」 総額どれくらいの 差になるの?

20.

レンタルオフィスだと追加になる費用は… 初期費用 15万円 事務所家賃 月7万円×12ヶ月=84万円 隠れコスト(交通費・飲食代) 月2万円×12ヶ月=24万円 合計 年間123万円

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【関連動画】行政書士の●割が自宅開業。 間取りや条件、レイアウト例を徹底解説 👆️

22.

固定費を抑えて “集客”に投資すべき

23.

マーケティング (集客できるか?)の差 行政書士を含む中小企業のうち、 70.8%が「販売不振」 つまり、「集客不足」で廃業。 ⇒集客・マーケティング次第で、 生き残れるかどうか?が決まる その他 放漫経営 9.2% 4.3% 連鎖倒産 5.3% 既往のしわよせ 10.4% 販売不振 70.8% 中小企業庁データ「原因別倒産状況2023」

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固定費を、最⼩限に抑えることが最優先 「⾃宅開業」は理にかなった選択

25.

「集客できる仕組み」に投資しよう ホームページを整え、問合せを獲得するのが先決

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(無料)動画下の説明欄のURLをクリック 👇️

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