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May 28, 26
スライド概要
資料がなんとなくダサくなる原因は、センスではなく「ルールを知らないだけ」だったりします。
デザインの基本ルール C.R.A.P.(近接・整列・反復・コントラスト)を中心に、フォント・色(70:25:5)・余白・視線誘導まで、専門 知識ゼロでも分かるように例え話でまとめました。ノンデザイナー向けです。
参考文献:平本久美子『デザイナーじゃないのに!』
制作:文章生成 Claude(Opus 4.7)/イラスト生成 Gemini 3 Pro Image
デザイナーじゃなくてもできる資料作成 〜センスゼロでも「伝わる」スライドが作れる理由〜
はじめに 自己紹介 • 名前・所属・役職 ※ご自身の情報をここに入れてください • 「デザイン=センス」という思い込みを解くのが今日の使命 1
はじめに 今日のゴール この場を出るときに、あなたには… ① ダサくなる「理由」がわかる ② センスに頼らない「ルール」を4つ持ち帰れる ③ 明日からすぐ使える「ワークフロー」が手に入る 2
導入_ジョシュアツリーの法則 「センスがない」せいじゃない。 「ルールを知らない」だけ。 3
導入_ジョシュアツリーの法則 ジョシュアツリーの法則 名前を知ると、見え方が変わる • 植物図鑑で「ジョシュアツリー」を知った人が • 翌日、近所にその木が「当たり前のようにある」ことに気づいた • ━━ 名前(概念)を知ると、初めて目に見えるようになる • デザインも同じ。「近接」「整列」という名前を知れば ダサさの「原因」が見えてくる 4
4大原則 4大原則(C.R.A.P.) センスなしでもプロっぽく見せる「4つのルール」 C — Contrast コントラスト 圧倒的な差をつける R — Repetition 反復 ルールをくりかえす A — Alignment 整列 ビシッとそろえる P — Proximity 近接 仲間をあつめる 5
4大原則 原則①:近接(Proximity)— 仲間をあつめる Before After 情報がページ全体に散らばって、グループが見えない 関連する情報をギュッとまとめ、グループ間に余白を作る 「関係があるものはくっつける。関係ないものは離す」 6
4大原則 原則②:整列(Alignment)— ビシッとそろえる Before After 文字や図形が「なんとなく」置かれていて、端がガタガタ 見えない1本の線に沿って、すべての要素がそろっている 「なんとなく置くのは禁止。全要素を見えない背骨に揃える」 7
4大原則 原則③:反復(Repetition)— ルールをくりかえす 決めたルールを、最初から最後まで繰り返す • 見出しのデザインを全ページで統一する • 箇条書きの記号・色・フォントを変えない • 新しい話題に入るたびに同じパターンで始める 繰り返すだけで、バラバラのページが「一作品」になる 8
4大原則 原則④:コントラスト(Contrast)— 圧倒的な差をつける Before After 全部が同じくらいの大きさ・同じくらいの色 → 「主役」がわか らない 主役だけを2〜3倍の大きさ・強いアクセントカラーで際立たせ る 「弱気になるな」 9
視覚的要素の選び方 フォント — ゴシック体 vs 明朝体 文字の「形」が感情に直接うったえかける ゴシック体(メイリオ・游ゴシック) → 力強く・読みやすい スライド・Web・プレゼン向き 明朝体(游明朝・ Times) → 上品で・信頼感がある 長文・印刷物向き 【裏技】游ゴシック を使えば Windows でも Mac でも同じきれいさで表示される 10
視覚的要素の選び方 色 — 70:25:5 の魔法の比率 色を「たくさん使う」のではなく「絞って使う」 70 % ベースカラー 背景・大部分の地色(白・薄いグレーなど) 25 % メインカラー ヘッダー・図・アクセント帯(ブランドカラーなど) 5% アクセントカラー 最重要ポイントのみ(赤・オレンジなど強い色) ★ この比率は、このスライド自体がお手本になっています 11
視覚的要素の選び方 余白は「もったいない空き地」ではない。 情報を引き立て、読み手をリラックスさせる 「呼吸スペース」だ。 12
視覚的要素の選び方 視線誘導 — Z型・F型の法則 人間の目には「読む順番のクセ」がある Z型(紙・スライド) 左上 → 右上 → 左下 → 右下 の順に視線が流れる F型(スマホ・Web・長文) 上から横に読み、下に行くほど左端だけを拾う ★ 「一番伝えたいこと」を左上 or 視線の入口に置く → フォーカルポイントをそこに作る 13
実践ワークフロー 5つのステップで仕上げる 整理 → 整列 → 強調 の順番を守る Step 1 いきなりパソコンを開かない まず紙に「誰に・何を」を書き出す Step 2 情報を「島」に分ける (近接) 関係があるもの同士をグループにまとめる Step 3 一本の「背骨」を通す (整列) 整列機能で 1 ミリのズレもなくそろえる Step 4 主役を「2倍以上」にする (コントラスト) 弱気になるな。思い切った差をつける Step 5 目を細めてチェック (スクイントテスト) 3〜5 個のまとまりが見えれば合格 14
まとめ デザイン=センスではなく、誠実さ 今日、持ち帰ってほしい3つのこと ① ダサくなる「理由」がわかった → センスではなく、C.R.A.P. というルールの問題 ② センスに頼らない「ルール」が4つ手に入った → 近接・整列・反復・コントラスト ③ 明日から使える「ワークフロー」が手に入った → 整理 → 整列 → 強調 → スクイントテスト デザインとは、読み手の時間とエネルギーを奪わないための「誠実さ」だ 15
「弱気になるな。」 ジョシュアツリーの名前を、あなたはもう知っている。 あとは使うだけ。
クレジット 参考文献・使用ツール 本資料の参考文献と制作ツール 【参考文献】 • 平本久美子(著)よしだゆうこ(まんが)『デザイナーじゃないのに!』ソシム, 2020 【使用ツール】 • 資料生成:Claude(Opus 4.7) • イラスト生成:Gemini 3 Pro Image(Nano Banana Pro) 16