【QPS研究所】会社紹介資料_20240902

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December 08, 23

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世界トップレベルの高精細小型レーダー衛星「QPS-SAR」を開発し、夜間や天候不良時でも任意の対象を高分解能・高画質で観測できるSAR画像を提供しています。

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関連スライド

各ページのテキスト
1.

SHAKE THE WORLD. CHANGE THE WORLD.

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12 CONTENTS 01 About Us 02 Our Project 03 Space Words 04 Space Recruitment 05 Working Environments

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01 About Us はじめまして

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01 PURPOSE About Us 宇宙の可能性を広げ、 人類の発展に貢献する 宇宙には、地球と異なる原理原則があります。 つまりそこには、私たち人類が踏み入れたことのない未知の領域が広がっているということ。 果てしない宇宙が内包する可能性を広げ、そして私たちが暮らすこの地球をよりよいものにするために、 QPS研究所は高い志と深い探求心で新たな技術開発とその応用に取り組みます。

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01 VALUE About Us 宇宙の可能性を広げる本質的でオリジナルなコト・モノを、クレイジーな思考で取り組むことにより、人々をワクワクさせ、 地球、人類の発展に貢献すること。 この3つはQPS研究所が大切にする価値観です。 本質的 オリジナル クレイジー いたずらに商業主義に走 すでに実現されているこ 既存の枠組み、技術にとら らず、宇宙の可能性を広 と、他がやっていることを われず、子供のように創造 げ、地球ならびに社会の 我々がやる意味はない。未 的かつ型破りな思考で、自 発展に本当に必要なモ 知の領域だからこそ、我々 分も世界中の人々も心震わ ノ・コトをビジネスの対 が挑戦する価値がある。 せ、驚愕する(ワクワクす 象とする。 る)新たな世界を創る。

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01 MISSION About Us 九州に宇宙産業を根付かせる 創業者から受け継がれたミッションです。 教え子の大西俊輔がその志を引き継ぎ、2014年にQPS研究所の社長に就任。 大西は「九州に宇宙産業を根付かせる」ために、伝承されてきた小型衛星開 発技術を生かし、世界でもまだ例のない魅力的な衛星プロジェクトを立ち上 げることによって、人材を九州に集めて盛り上げようと考え、SAR衛星の小 型化に着手しました。 そしてQPS研究所の小型SAR(合成開口レーダー)衛星「QPS-SAR」の開発 に成功。現在、この衛星を36機使って、地球を準リアルタイムに観測するプ ロジェクトを推し進めています。そして北部九州を中心としたパートナー企 業と共に宇宙ビジネスを展開し、産業発展のために走り続けています。

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01 COMPANY PROFILE About Us 社名 株式会社QPS研究所 代表者 代表取締役社長 CEO 大西 俊輔 設立年月 2005年6月 上場市場 東京証券取引所 グロース市場 (証券コード:5595) 所在地 福岡県福岡市中央区天神1-15-35 レンゴー福岡天神ビル6F 業務内容 人工衛星、ソフトウェア等の研究開発、 設計、製造、販売等

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02 Our Project 私たちの衛星で叶えたい世界とは

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02 PROJECT Our Project 「QPS-SAR PROJECT」 36機の小型SAR衛星で 準リアルタイムに地球を観測 私たちは世界トップレベルの高精細小型レーダー衛星「QPS-SAR」を開発・運用し、 夜間や天候不良時でも任意の対象を高分解能・高画質で観測できるSAR画像を提供しています。 今後、毎年複数機の衛星を打上げ、2027年度までには24機体制、そして最終的には、 36機による衛星コンステレーションを構築し、世界中のほぼどこでも特定地域を平均10分間隔で観測できる 「準リアルタイムデータ提供サービス」を目指しています。

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02 PROJECT Our Project About QPS-SAR - QPS研究所が開発するSAR衛星 - 衛星デザイン 電気推進スラスター バス部の設計、製造、組み立てをすべて自社で管理し 軌道維持とミッション終了後の軌道離脱を実施します。 ているため、ミッションや状況に合わせて内部のアッ プグレードや新しい機器やセンサーの設置など、迅速 に、そして柔軟に対応することが可能です。 50km 圏内に豊富な経験と高い技術を持つ多くのパー トナー企業があることは、スピード感のある開発のた めの大きな利点です。 観測モード QPS-SARには観測幅優先の「ストリップマップモー ド」と分解能優先の「スポットライトモード」の2つ の観測モードがあります。 前者は1.8mの分解能で広域の観測が可能です。後者 アンテナ は50cm以下の分解能で局所的な観測が可能です。 打上げ時には直径80cm ほどに小さく折り畳まれたア ンテナは広げると直径3.6mの大きさへ。3号機以降は アンテナの精度やレーダー装置を性能向上させ、より 高精細・高画質な撮像が可能になりました。 ポイント:アンテナのリブを増やして、たるみのない さらに美しい鏡面で強い電波を出せるように。それに より46cm分解能の画像取得に成功しています。 軌道上画像化装置 軌道上画像化装置によって、観測直後に膨大な生デー タを衛星内で画像化。その結果、衛星からのダウンリ ンク量を大幅に削減することが可能となります。さら にAIと組み合わせて、必要とする情報を素早く抽出し、 速やかに地上へ届けることができます。 ※JAXAとアルウエットテクノロジーの共同開発 太陽電池パネル 最適に配置された太陽電池パネルにより、QPS-SAR 衛星間通信 は高い出力と容量を実現し、より効率が良く長い時 静止軌道衛星を用いた衛星間通信システムを用いて、 間の高画質の観測を可能にしています。 より早く衛星にタスクを送信したり、軌道上で生成し た画像をタイムリーに地上へ送信したりすることが可 能です。

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02 FUTURE DEVELOPMENTS Our Project 人・車・船・動物など 移動体の動きをビジュアライズ 気候・市場・経済データ等との 組み合わせで将来状況を予測 <例> ・人の動きや数を分析して土地や建物の真の価値を算出 ・船舶の航行状況を確認、効率的かつ安全なルートの分析 ・特定の車に限定して行動を分析 ・A・B両地点で同じイベントを実施した場合の人の流れや経済状況の 違いを可視化 <例> ・交通状況から、その国・地域の経済を予測 ・トウモロコシの生育具合から、将来の先物市場での価値を予測 ・ブドウの生育具合からワインの味、将来価値を予測 ・店舗カメラとの連携で街全体のセキュリティシステムを構築 ・人・車の行動パターン、建物の変化の蓄積による最適ルートや危険の 予測等、自動運転の実現をサポート

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©ISRO 02 TRAJECTORY Our Project 2019年 12月 QPS-SAR 1号機「イザナギ」 日本初の100kg台小型SAR衛星であるQPS-SAR 1号機は「イザナギ」と名 付けられ、2019年12月11日18時55分(日本時間)にインドのサティシュ・ ダワン宇宙センターからロケットPSLVにて打上げに成功。当日は福岡県庁 ロビーでパブリックビューイングが開催され、応援に500名以上の参加者が 集まりました。 打上げの翌日12月12日早朝にイザナギと初交信に成功し、12月16日には衛 星の要であるアンテナの展開に成功。12月18日にはレーダーの使用を開始 しました。初の試みづくしだったイザナギは衛星機能の95%の成功を確認 することができましたが、最後に一部不具合が見つかり、残念ながら最終 ステップのデータの画像化には至らず、これをもとに2号機の改良に取り組 みました。

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©SpaceX 02 TRAJECTORY Our Project 2021年 1月 QPS-SAR 2号機「イザナミ」 1号機の結果を受けて改良を加えられたQPS-SAR 2号機「イザナミ」は 2021年1月25日0時00分(日本時間)にケープカナベラル空軍基地から SpaceX社のファルコン9によって打上げられ、高度約525kmに投入されま した。打上げ時は、コロナ禍でのライブ配信でオンラインパブリックビュ ーイングが開催されました。深夜にも関わらず、800名以上に視聴いただ き、その様子は新聞やテレビ、ウェブ記事で多く取り上げられました。 打上げの翌日、1月25日にイザナミとの初交信に成功。そして1月30日には アンテナを展開、その後、衛星の調整を続け、3月3日には待望のファース トライト(初画像)の取得成功を発表しました。また、5月13日には小型 SAR衛星において日本で初めて70cmという高分解能の高精細画像の取得に 成功しました。 ©SpaceX

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02 TRAJECTORY Our Project QPS-SAR3号機「アマテル-I」 QPS-SAR4号機「アマテル-II」 2022年 10月 2022年4月にQPS-SAR3、4号機の打上げをIHIエアロスペース社に委託す ることで契約を締結。この衛星は「アマテル-I、-II」と名付けられ、衛星 コンステレーションを成すための最初の2機という役割に向けて、イザナ ギ、イザナミの開発、運用成果をもとに改良を重ねられました。2022年10 月12日9時50分に鹿児島の内之浦宇宙空間観測所からイプシロンロケット6 号機によって打上げられました。 しかし、打上げ後、ロケットの3段を2段から分離しようとする時点で目標 姿勢からずれていることが分かり、衛星を地球周回軌道へ投入できないと 判断されたため、指令破壊信号が送られて残念ながら打上げは失敗となり ました。

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02 TRAJECTORY Our Project QPS-SAR 6号機「アマテル-Ⅲ」 QPS-SAR5号機は契約したロケット事業会社の状況により打上げ日を新た に調整中することとなり、先行して6号機「アマテル-Ⅲ」が2023年6月13 2023年 6月 日6時35分(日本時間)にスペースX社ファルコン9によってヴァンデンバ ーグ空軍基地から打上げられました。 打上げ79分後に高度約540kmで軌道投入され、同日9時半ごろに初交信に成 功し、打上げから21時間後にはアンテナ展開の成功を確認。そのニュース は全国のテレビや新聞でも取り上げていただきました。 そして、2023年7月25日に「アマテル-Ⅲ」により日本最高となる分解能 46cmの画像取得に成功しました。右は横浜市を観測した画像です。

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©Rocket Lab 02 TRAJECTORY Our Project QPS-SAR 5号機「ツクヨミ-Ⅰ」 当初予定していたロケット会社の変更があり、6号機の打上げが先となりま したが、5号機も2023年8月に米国ロケット・ラボ社との打上げ契約を新た に発表。愛称が「ツクヨミ-Ⅰ」であることにちなんで、専用ロケットの Electronの打上げミッションネームは「The Moon God Awakens(夜の神 2023年 12月 が目覚める)」と名付けられました。 2023年12月15日13時05分(日本時間)にニュージーランドの射場から打上 げ、高度約575kmで無事に軌道投入され、初交信に成功しました。翌日16 日の早朝には収納型アンテナを展開。そして打上げからほぼ1ヶ月後の2024 年1月17日に、ファーストライト(初画像)の取得成功を発表しました。 QPS-SAR6号機と同じく、1.8m×0.46mの分解能での観測に成功しまし た。

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©SpaceX 02 TRAJECTORY Our Project QPS-SAR 7号機「ツクヨミ-Ⅱ」 傾斜軌道への小型衛星投入を目的とするスペースX社の新たなライドシェア サービス「Bandwagon」の初回ミッションで打上げたQPS-SAR7号機は、 5号機と同じツクヨミの愛称で、「ツクヨミ-Ⅱ」となりました。「ツクヨ ミ-Ⅱ」は2024年4月8日8時16分(日本時間)にケネディ宇宙センターの発 射場、LC-39Aから打上げられたFalcon9によって、10時2分(日本時間)に 2024年 4月 予定されていた軌道に投入され、その1時間後には初交信を行い、同日深夜 に収納型アンテナの展開を成功しました。

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02 PRIZE 私たちの会社活動やプロジェクトを評価いただき、様々な賞を 頂きました。ご期待にお応えできるよう、引き続き尽力します。 Our Project 2018.3 2018.3 Tech in Asia Tour @Fukuoka -Road to Tokyo- フクオカベンチャーマーケット 大賞2018 第4回九州未来アワード PR times 賞 大賞 2015.7 2019.3 2019.3 第11回フクオカRuby大賞 第11回フクオカRuby大賞 大賞 福岡県知事賞 2021.9 2022.3 日本航空協会表彰制度 第5回宇宙開発利用大賞 空の夢賞 内閣総理大臣賞 審査員特別賞 「未来産業集積賞」 2021年9月 空の夢賞 2018.10 九州・山口ベンチャーマーケット 2018(KVM2018) ベンチャー部門 大賞 2022年3月 宇宙開発利用大賞

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02 MEDIA Our Project 毎日新聞で1面トップインタビュー記事(2021年11月27日)などの大型記事を始め、 日経、読売、朝日、産経、西日本などの新聞に多数紹介。 NEWSPAPER Forbes(2019年1月)や「FIGARO Japon」(2020年1月)、小学館「DIME」(2019年11月)、 日経BP社「日経トレンディ」(2021年12月)などの様々な分野の雑誌で紹介記事が掲載。 MAGAZINE テレビ東京の「ガイアの夜明け」(2023年1月27日)や「WBS」(2022年10月12日、2023年6月14日)、 テレビ朝日の「報道ステーション」(2021年12月21日)などの情報番組での特集や、 NHK全国放送「Dearにっぽん」(2021年10月29日)、TNC「ドキュメント九州」(2021年3月9日) RKB「世界一の九州が始まる」(2022年1月23日)などのドキュメンタリー番組でも多数紹介。 TELEVISION

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03 Space Words 宇宙業界ならではの言葉の数々

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03 SPACE WORDS Space Words 観測衛星 / Observation Satellite 地球観測衛星(英: Earth Observation Satellite)は、その観測手段によって光学衛星とSAR衛星の2種類に分けられます。現在、一般に普及している地図アプリ等で 観測できる地上の様子は、光学衛星によって定期的に観測した映像を利用したものです。光学衛星は、地表から反射する太陽の光を撮影する衛星なので、地表に太 陽光が届かない夜間や、雲によって遮られる天候不順の際には撮影ができません。 一方SAR衛星は、自身が地表にマイクロ波を照射・受信することで地表を観測するため、天候や時間帯といった条件に左右されることなく地表を撮影することが可 能です。 衛星の種類 光学衛星 SAR衛星 観測手段 光学カメラ/センサー 仕組み 地表から反射した太陽光を観測 衛星自身がマイクロ波を照射・受信 時間帯 昼間のみ 24時間 天候 晴天時のみ 不問 レーダー Synthetic Aperture Radar(合成開口レーダー)

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03 SPACE WORDS Space Words SAR(合成開口レーダー) /Synthetic Aperture Radar SAR(合成開口レーダー)センサーとは、センサーからマイクロ波(電波の一 種)を発射し、地表で跳ね返ってきたマイクロ波をとらえる技術です。”合成開 口”というのは地表で跳ね返ってきたマイクロ波の結果を重ね合わせることで、 その性能を向上させるものです。ざらざらした表面ほど多くの電波が返ってき て、水面などつるつるした表面では電波が反射してしまいます。地上から衛星 に返ってきた電波が多いほど画像上では白く表現されるため、SARで得たデー タを画像化すると左のようなイメージになります。 自ら発した電波の跳ね返りを観測しているため、常に同じ条件で撮影できるの がSAR画像の特徴で、見え方が太陽光の状態に左右される光学センサーと比較 すると、Before/Afterの画像を見比べて変化を検出することが得意です。また、 電波は雲を通過するため、雲がある地域でも地表の観測が可能です。そして、 能動的に電波を出しているので、昼夜関係なく地表を観測することができま す。 さあ!これでSARについてもっと知りたくなってきますね。

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03 SPACE WORDS Space Words 射場 / Launch Site © SpaceX 射場という言葉はあまり聞き慣れないかもしれませんが、ロケットの発射場を 指します。 日本には鹿児島県の種子島、内之浦に射場があります。また、現在は北海道や 和歌山、大分でもロケットを打上げる計画が着々と進められているので、射場 が増えていくのが楽しみです。ロケットは打ち上げる方角が東、もしくは北か 南と決まっているので東にも南にも海が広がっている日本は条件的に恵まれて いる国なんです。 世界にもいろんな場所に射場があり、それぞれユニークな面を持っています。 射場を回るコアなファンのことを鉄ちゃんならぬ、宇ちゃん(うっちゃん)と 言うんだとか言わないんだとか。

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03 SPACE WORDS Space Words ミッションロゴ / Mission logo 宇宙業界では、ロケットや衛星プロジェクトのミッションの象徴として、関係 者の絆を強め、そして関わる方々により親しんでいただくためにミッションロ ゴ(またはミッションマークやミッションパッチ)を作ります。 QPS研究所の衛星は日本発であることや、会社名(Institute for Q-shu Pioneers of Space)の一部である「九州(Q-shu)」にある高千穂が天孫降臨 の地であることに由来して、日本古来の神様のお名前をお借りして名付けられて います。最初の2機の名前は国造りの神様のイザナギ、イザナミから取られま した。また、QPS-SARコンステレーションのプロジェクトでは、衛星ごとでは なく、軌道ごとにその名を持つようになります。 それに合わせてデザインされたミッションロゴはSNS発信やグッズなどで活用 されています。

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03 SPACE WORDS Space Words 打上げ(打ち上げ) / Launch © SpaceX 世間一般では、「打上げ」とはイベントやプロジェクトなどが無事に終わった り、一区切りついた時に開催する会・宴のことをさしますが、宇宙業界で打上 げと言って皆が思うのは99%、ロケットの打上げです。 会社では「次の打上げいつだっけ?」「打上げ、また遅れるらしいよ」という 会話が日常的に聞こえてきますが、それはロケットのことです。 もちろん、打上げが成功し、衛星が無事に宇宙で軌道投入された暁には、関係 者みんなで「打上げの打ち上げ」をしますよ。

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04 Space Recruitment 地上でお待ちしています

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04 MESSAGE Space Recruitment 世界をあっと言わせる 醍醐味。 代表取締役社長 CEO 大西 俊輔 QPS研究所の存在意義は、「宇宙の可能性を広げて人類の発展に貢献する」こと。 私たちは、「本質的」「オリジナル」「クレイジー」の3つの価値観を胸に、まだ誰も実現していない小型SAR衛星のコンステレーションによ るリアルタイム地球観測の構築に向けて進んでいます。 その実現に向けては、宇宙だけでなく様々な分野の知識・経験を融合する必要があり、若手からベテランまで、そして協力企業の方々も一緒 に、各々の立場からワイワイガヤガヤと意見を戦わせながら日々開発を進めています。 自分が携わったものが宇宙で動く、その感動を一緒に味わいましょう。 福岡から世界の宇宙業界をあっと言わせたい仲間をお待ちしています。

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04 OUR BUSINESS FLOW Space Recruitment STEP STEP STEP 01 02 03 工程 開発 技術系 衛星の開発 事業系 04 打上げ 地球 観測 画像データ ロケットに 組み付ける 衛星を運用して データを取得する データを画像化する 撮像の調整 市場の開拓 顧客への販売 衛星 衛星 STEP 打上げ機会の調整 販売

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04 人工衛星 CORRELATION DIAGRAM OF ENGINEERING Space Recruitment メカ 熱 地上系 衛星画像データ処理 人工衛星ソフトウェア ミッション系 エレキ RF 高性能 コンピューター SAR装置 販売 エレキ RF SARアンテナ アンテナ 構 造 熱 制 御 受注 バス系 エレキ 衛星コンピューター エレキ センサー・アクチュエータ類 エレキ RF エレキ RF アンテナ AIT 打 上 げ 衛星コントロール タスキング システム 管制システム 通信装置 通信アンテナ / 顧客 監視システム 地上局 地上システムバックエンド 生産技術 人工衛星運用統制 / SRE

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04 HARDWARE ENGINEER JOBS ※開発:設計、協力会社と連携した製造、試験や解析による評価等 Space Recruitment 機械設計(メカ) 電気系(エレキ) RF 熱 打上げ時の環境や軌道上での 衛星の電気システム並びに構 電気系(エレキ)の中でもRF 衛星の各機能が正常に動作す ミッション時に必要な機械配 成する電気機器類の開発(※) 置を実現するための、衛星の を担当する (高周波)に特化して、RFシ ステム並びに構成するRF機器 類の開発(※)を担当する 構造・機構系の開発(※)を担 るために必要な温度に保つた めの熱制御系の開発(※)を担 当する 当する AIT アンテナ (Assembly, Integration and Testing) SAR観測や通信を行う衛星搭 衛星の試作モデルやフライト 載用アンテナの開発(※)を担 モデルの組立と試験を担当す 当する る 生産技術 衛星の組立・検査環境の構 築・管理を行い、衛星製造の 効率化・高品質化を担当する

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03 SOFTWARE ENGINEER JOBS Space Recruitment 人工衛星 ソフトウェア 人工衛星 運用統制 衛星画像 データ処理 地上システム バックエンド SRE (Site Reliability Engineer) 衛星に搭載されるセンサ 打上げ後の衛星に発生し 衛星で取得したSARデータ 衛星を運用するための地 衛星を運用するための地 ーなどの組み込み機器の た不具合の解析や復旧を を元に、そのデータ処 上システム内の各サービ 上システムを稼働させる データを処理したり、ミ 行うとともに、ビジネス 理・解析(画像化および車 ス、および Web バックエ AWS上のクラウド環境の ッション(SAR観測サービ 要求を満たすための運用 両・船舶検出などの各種 ンドシステムの開発を担 設計・構築・運用を担当 ス)を実現するための各種 スケジュール計画含めた 付加機能)の開発を担当 当する する 機器制御を行うためのソ 衛星運用全般を担当する する フトウェア開発を担当する

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03 BUSINESS RELATED JOBS Space Recruitment 事業開発 マーケティング 衛星データ営業 技術営業 ストラテジスト 事業開発/顧客開拓に向 衛星データ販売促進のた 国内顧客に対する衛星デー 衛星データ関連の技術動 主に海外市場開拓に向け けた市場調査や分析か めのマーケティング戦略 タ販売促進のための営業 向調査や、顧客に対する た市場調査・分析や営業 ら、営業戦略、新規サー (顧客獲得に向けたデジ 戦略の立案・実行、顧客 技術コンサルティング、衛 戦略の立案、海外現地法 ビスの立案・推進、当社 タルマーケティングやプロ 開拓、売上管理や海外販 星データ利用促進を目的 人の参入戦略立案・立ち リソース・ノウハウを活 モーション資材の制作、 売網の構築などを担当する とした衛星仕様の提案な 上げ・管理などを担当する 用した新しいビジネスモ 展示会・カンファレンス デルの検討・構築、政府 出展等)の立案および実 調達案件等の提案・入 行などを担当する 札・プロジェクトマネジメ ント、渉外活動、ロケッ トの調達、宇宙保険の手 配まで幅広く担当する どを担当する

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04 THE SELECTION PROCESS Space Recruitment STEP STEP STEP STEP STEP 01 02 03 04 05 カジュアル面談 書類選考 1次選考 リファレンスチェック 最終選考 ・選考回数・フローは状況に応じて変動することがあります。 ・書類選考から内定までに1ヶ月~1ヶ月半ほどの期間をいただいております。お急ぎの場合は日程調整時にご相談ください。 可能な限り対応します。 内 定

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05 Working Environments QPS研究所での働き方

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05 WELFARE Working Environments スーパー フレックス タイム制 条件付き リモート可 ディスプレイ PC貸与 育休・産休 制度 私服OK 髪色自由 完全週休 二日制 社会保険 完備 通勤手当 資格取得 支援制度 書籍購入 支援 上限月5万円

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05 HOLIDAY Working Environments 2024.4-2025.3 年間休日数 ※ 125 日以上 計画有給 4∼5 ※年間休日:完全週休2日+会社の休日 日 会社の休日 計画有給

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05 QPS DATA Working Environments 70代 80代 20代 エンジニア 以外 60代 50代 年代分布 40代 職種分布 30代 エンジニア 女性 宇宙 エンジニア 以外 男女比 前職 男性 エンジニア 宇宙 以外 宇宙以外

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05 ORIGINAL JACKET Working Environments 色・デザインにこだわり抜いたジャケットです。打上げ・イベント参加時などに着用しています。

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05 NOVELTY 缶バッジ・ステッカー等 ファイル・うちわ Working Environments Original Uniform ミッションロゴや会社ロゴの缶バッジやステッカー、QPS-SARで撮影した画像を掲載したクリアファイルなども作成しています。 ステークホルダーの皆さまをはじめ、もちろん社員にも配布しています。とても好評です。

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12 Dear You 未知の領域を開拓すること。 それは人が生まれながらに持つ本能です。 だからこそ私たちは知られざる「宇宙」に向かおうとするのです。 しかし、そこは直接人類が行くにはまだまだ過酷な環境であるが故に、 エンジニアは、天体望遠鏡、ロケット、人工衛星、深宇宙探査機と 私たちが宇宙で新たなことを発見していくためのものを次々と生み出してきました。 そしてそれによって宇宙から得た知識は、私たちの生活をより豊かなものにしてくれています。 今なお、謎ばかりの無限の世界が広がっていて、私たちは挑み続けています。 先人から受け継いだ知見をもとに、さらに研究開発を積み重ね、 そして次を担う世代へと受け渡すことでその先への道を作ります。 さあ、一緒にその未来に向かいましょう。 驚きに満ちた宇宙、それが私たちの舞台です。 「宇宙の可能性を広げ、人類の発展に貢献する」 QPS研究所の描く世界を共に目指す仲間が増えることを願っています。 FROM iQPS

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Let’s get the space career started !