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June 17, 26
スライド概要
何卒よろしくお願い申し上げます。 一流のIT研修講師を目指し、日々研鑽を続けております。 本資料は外部公開用としてご提供するものです。
文系IT初学者のための 教育心理学レポート 挫折ゼロへの4つの鍵 IT研修講師 実践ガイド
今日からできる 4つのアクション 01 脳のメモリをパンクさせない 02 認知負荷理論 03 自分の言葉で説明させる 自己説明効果 頭の中の図を作る メンタルモデル構築 04 安心できるサポートを用意する 個別化教授システム
01 脳のメモリをパンクさせない 😣 よくある失敗 「ゼロからコードを書いてみて」 → 文法 + 論理 + タイピングを 同時に要求 → ワーキングメモリが枯渇 → 挫折・自信喪失 認知負荷理論(Cognitive Load Theory) ✅ 今日からできること → 「動くサンプル」を渡す → 数値や文字を一部だけ変える → 「穴埋め式」で負荷を分散 → 成功体験で自信を積み上げる
02 頭の中の「図」を作る メンタルモデル構築 「書き方(文法)」より「イメージ(メンタルモデル)」が先! 講師のコツ コンピュータのメモリ(箱のイメージ) 変数 x 42 x = 42 変数 name "田中" # xという箱に42を入れる name = "田中" # nameという箱に文字を入れる 変数 flag true [1] 箱の図を描く データがどこに入り、どこ へ行くかを手書きで示す [2] 代入を「箱に入れる」で 説明 x = 5 は「xという箱に 5を入 れる」 [3] 間違ったモデルを早期 修正 「= は比較ではなく代入」を 繰り返し確認
03 自分の言葉で説明させる 自己説明効果(Self-Explanation Effect) コードを見せる 2× STEP 1 3行程度のシンプルなサンプルコードを提示 「隣の人に 5秒で説明して」 STEP 2 「何をしているコードか」を口に出させる 聞くだけより 記憶定着が 約2倍に向上 講師が補足・修正 (研究知見) STEP 3 正しいイメージを確認し、誤解があれば修正 >> 「わかりましたか?」ではなく「どんな処理か教えてください」が合言葉
04 安心できるサポートを用意する ❌ 初学者が感じる不安 個別化教授システム(PSI)応用 ✅ 講師のアクション 手が止まっている人を見たら 「自分のペースでどうぞ」 ✗ 周囲に置いていかれる感覚 ✗ どこで詰まっているか自分でも不明 ✗ 質問するタイミングがつかめない ✗ 「自分だけできない」という孤独感 >> 「どこが分からないか 分からないよね」と声がけ >> 個別にミニ講義( 30秒) >> プロクター(先輩社員)配置 >> 定期的なワンポイント解説 で全体ペースを調整
今日から実践できるアクション 01 動くサンプルを渡し、一部を改変させる(写経 → 改造) 02 変数や代入は「箱の図」を描いてメンタルモデルを確認 03 「5秒で隣に説明して」で自己説明を促す 04 手が止まっている人に「どこが分からないか分からないよね」 教育心理学 × IT研修 で、ITアレルギーをなくそう 🌸