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February 13, 25
スライド概要
AIが生成した無茶振りLTテーマに挑む「正夢LT大会」の発表資料です。
温泉を活用した、誰もが習得でき、確実な結果を生み出す、極めて実践的なプラクティスを紹介しています。
https://lapras.connpass.com/event/342046/
古き良き4:3スライドをご堪能ください
LAPRAS株式会社でSWEをしています
2025.02.13 @正夢LT大会 - AIが生成した無茶振りLTテーマに挑戦 @rocky_manobi https://lapras.com/public/rocky_manobi
はじめに
今日のおはなしは - 温泉の温かいお湯に浸かると、血流が良くなります 頭がスッキリ して「おっ、ここに気づいてなかった!」 みたいな発想が生まれやすくなるんですね... - 温泉に入って緊張やストレスが緩和され て、 これまで思い込んでいた手法や常識から自由になります 実はバグの原因って、意外なところに隠れていたり、見落としていた部 分にあることが多いんですよね リラックスすることで、新たな視点 を得られるんです とか - とか
または インキュベーション効果 人間は一度問題を脳内に“仕込む”と、意識的に考えていなくても裏で脳が処 理し続けています。温泉に浸かってリラックスしている間も、頭のどこかで問題 を考え続けているんですね。 目の前の作業に行き詰まり、新たな発想を必要としている――こんな時、別の 行動をすることでひらめきの余地が増える。 だから、行き詰まったら温泉にいってリラックスして... みたいな
そういうお話では ないです
この問いに対する答えは 「なおる」であるべきであって 「なおるかもしれない」であってはならない そんな曖昧な代物は兵器ではない、 ただの”まじない”だ とどこかのアニメでも言っていました
ということで今夜は... 誰もが習得でき、確実な結果を生み出す 極めて実践的なプラクティスをご紹介します
直る
直せ
答えは 問題文の中に
エラーがなおる ⾔い換えると...
エラーがなおる ⾔い換えると... 整う よって
温冷交代浴 を活用したデバッグ術 これを提案します
準備 500エラーの原因と思われる領域を 大きく3つにカテゴライズする ※例えば インフラ、データ、バックエンドコードに分割する。 これだけ!
実践
インフラ? ● サウナまたは温水に入りながら 1つめのカテゴリについて思考を巡らせる ● その他の 2つの可能性は完全に捨てる ● 思考か体力の限界になったら次に移る 1
● 水風呂に入りながら 2つめのカテゴリについて思考を巡らせる ● その他の 2つの可能性は完全に捨てる ● 思考か体力の限界になったら次に移る データ? 2
バックエンドの コード? ● 外気浴をしながら 3つめのカテゴリについて思考を巡らせる ● その他の 2つの可能性は完全に捨てる ● 体が整ったら①に戻る ○ このときカテゴリを定義し直しても良い 3
3種類のまったく異なる外的刺激が 思考のスイッチングを強烈に後押し ??? ととのう? 温刺激 冷刺激 ● 多角的な思考を強くサポート ○ 自己を思い込みの呪縛から解き放つことに 絶大な効果を発揮する
3種類のまったく異なる外的刺激が 思考のスイッチングを強烈に後押し 温刺激 ??? ととのう? 「これ、AWS側のバグなのでは ...?」 などという気持ちが邪魔をして自分の埋め込 んだ見つからないというような経験は誰しもが 持っているはず 冷刺激 ● 多角的な思考を強くサポート ○ 自己を思い込みの呪縛から解き放つことに 絶大な効果を発揮する
これだけではなく
同じカテゴリについて 異なる刺激の元で考えることも可能 バックエンド コード? 1週目 :インフラ? 2週目:データ? データ? ⇒3種類の刺激の下、体の中は全く異なるコンディションになっている
ポジティブよりな気持ちで 温浴やサウナで血行がガンガン促進されると、脳内では「エンドルフィン」が分泌される。 ストレスや痛みを和らげて、多幸感をアップさせると言われている。 つまり「このバグは絶対に直る気がする!!」というポジティブな思考で物事に取り組むことができる。
あのギリギリのテンションで 温度差によって交感神経が刺激され「ノルアドレナリン」が 分泌される。集中力や注意力を高め、緊急事態対応モード を引き出すホルモン。障害対応のようなギリギリのテンショ ンにもっていくことができる。
圧倒的リラックス状態で 精神の安定やリラックスに関わる神経伝達物質 “セロトニ ン”が分泌。これが満たされることで 「500エラーの沼に陥っても人生そこまで悪くないよな」と 心が軽くなる。イライラが減り、冷静に問題の本質を見つ め直せる。
同じカテゴリについて異なる刺激の元で考える ⇒もはや集合知といっても過言ではないほどの さらなる多角的な思考が可能に! バックエンド コード? インフラ? データ?
同じカテゴリについて異なる刺激の元で考える ⇒もはや集合知といっても過言ではないほどの さらなる多角的な思考が可能に バックエンド コード? インフラ? 問題が 解決しないわけがない! データ?
【疑問】 これまではデバッグの話しかしていない 「高品質なコード」というお題には対応可能なの か??
⾼品質なコード つまり...
⾼品質なコード つまり... 整ったコード よって適⽤できる
設計パターン A 推進者として 設計パターン B 推進者として 設計パターン C 推進者として
実践例をお待ちしております ※温冷交代浴が本当に健康に良いのか... については諸説ありますので そこはお願いしますね