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February 13, 25
スライド概要
未経験からWEBデザインをデジハリで学び、WEBデザイナーとして転職→副業→独立(制作会社経営&WEBデザインスクール講師)を継続。制作会社出身でもない自分が、なぜ独立をつづけてこれたのかを解説。WEBデザイナーとして、フリーランスや法人を目指す方からよく聞かれることへの、回答としてまとめました。
あくまで一例として「こんなやつでも、やっていける方法があるんだな」くらいの気軽さでご覧ください。
今回のスライドでは、営業力ゼロの自分が、どのように案件をとっているのかについてです。
①ターゲットではなく、「ターゲットから信頼されている人」を狙った
②紹介を楽にする:どんなサービスなのか、キャッチコピーにした
③紹介を楽にする:信頼できる理由を明確に、わかりやすい実績を提示
④紹介を楽にする:詳細は資料のリンクを送るだけ、スライドを用意
⑤紹介を楽にする:仲介を不要に、SNSでつないで丸投げ
⑥断らないようにする
イントロ 「1400万円!?」 完全に独立をして、1年ほどたったある日。 決算後の会計士さんとの面談中。その年に稼いだ額を聞いて、驚愕した。 正社員でデザイナーをしていたときの給料の、約3倍である。めっちゃ大金。 もちろん、法人としては少ない額である。 しかも、外注費や税金を抜いたら半分くらいしか手元に残らない。だが、そんなことはどうだっていい。 こんなに稼げるほど、自分に仕事を依頼してもらえたことが誇らしかった。 そして、キッツい案件に手を貸してくれたデザイナーさんたちへ、感謝することしきりである。 とても一人では、乗り越えられなかった。1年間、死ぬほど大変だった。 みんな、本当にありがとう。 やりきったし、思い残すことはないよ......完。 という生活をくり返すこと3年。 2025年の現在、4年目を迎えました。
周りからすっごい、不思議がられる イントロ Q.なぜ独立をつづけてこれたの? 築地のくせに。 A.運がよかったからです。 ただし、運をつかみ続けられたのには、ちゃんと理由があります。 (めちゃよく聞かれるので)これまでを振り返りながら、理由を解説します......
なぜ独立をつづけてこれたの? 築地のくせに、独立をつづけてこれた理由 ①ご紹介されやすくしたから ←このスライドで、6つの工夫を解説 ②作品ではなく、サービスを提供したから ③できることからやってきたから ④トラブルを前提でやってきたから ⑤理念があったから 5つの理由
独立をつづけてこれた理由 ①ご紹介されやすくしたから ①ご紹介されやすくしたから このスライドで、6つの工夫を解説
めちゃよく聞かれる Q. どうやって営業、集客しているの? 営業も集客もしてません うちの案件は、100%ご紹介(リピート含む)です 一切してません → クラウドワーク、飛び込み営業、テレアポ、交流会、接待、広告、案件獲得のためのSNS運用
営業もSNSマーケも、ハードル高すぎ 「毎日10回投稿?! むりむりむりむりむりむり」 Twitterで集客している人からのアドバイスを聞いたとき、やる前から挫折した。 SNS集客への興味がふっとんだ瞬間である。 わたしはかなりコミュ障である。他人と雑談が苦手で、会話ももたない。 そんな私が飛び込み営業や交流会で、案件を獲得できるはずがない。 話すのも聞くのも、めんどくせえー。「小説家になろう」で、異世界ファンタジー読んでたい。 他人と会話なんかしたくない。Twitterも投稿したくない。 思っていることは、家で一人のときにつぶやく派です。オンライン、オフラインともに、社交性なし。 誰がどう見ても、営業力ゼロである。 そんな自分が案件をもらいつづけられているため、よく不思議がられるのだ。 「(あなたのような方が)なんで案件とれるんですか?」 理由はたった1つ。「ご紹介されるように、工夫したから」である。
ご紹介されやすくした理由 Q. なんで営業ではなく、「紹介されるための工夫」をしたの? 無料でできるのに、効果的だから なのに、気付いてない人多すぎる!
営業はうざがられるけど、紹介はよろこばれる 「ただいま、〇〇のご紹介をしておりまして......」 「あ、うちは結構ですー」 インターホンに出て、営業だったとき。 スマホゲームで負けて、広告バナーがでてきたとき。 ポストを開けて、いらないチラシが入っていたとき。 営業の方には大変申し訳ないが、直接営業されると、うっとしく感じてしまう。 その一方で、「これ、よかったよ」とか。「築地さんには、これ合うんじゃないかな?」とか。 おすすめされると、とたんに気になる。 速攻で、ググっちゃう。そしてポチっちゃう。Amazonプライム最高。 直接売り込まれるとイラッとするのに、他人を介するだけで、興味がわくから不思議だ。 信頼している人からすすめられるだけで、その商品も信頼できてしまう。 ちなみに、2024年のベストバイは「まるでこたつソックス」である。(冷え性の家族からの紹介。) ご紹介は、効果テキメンなのに、無料なのがすごい。ご紹介、プライスレス。
ご紹介のイメージ(築地の場合) クライアントを、ご紹介 起業家たちから 信頼されている方々 経営コンサル 開発会社 マーケティング PRエージェンシー 築地 制作先をさがしている 起業家たち おすすめのWEBデザイナー
①ご紹介されやすくした方法 重要 ご紹介されるためにやっている、6つの工夫 ①ターゲットではなく、「ターゲットから信頼されている人」を狙った ②紹介を楽にする:どんなサービスなのか、キャッチコピーにした ③紹介を楽にする:信頼できる理由を明確に、わかりやすい実績を提示 ④紹介を楽にする:詳細は資料のリンクを送るだけ、スライドを用意 ⑤紹介を楽にする:仲介を不要に、SNSでつないで丸投げ ⑥断らないようにする
ゲットではなく、ターゲットから信頼されている人を狙った うざ 頼され 信 て に 客 る 顧 直接営業は、イヤがられる ご紹介なら、信頼される 安心 ♪ ご紹介者
ターゲットから信頼されている人って、誰? 築地(起業家向けのデザイナー)の場合 うちの潜在顧客 起業家向けの ご紹介者 経営コンサル会社 開発会社 マーケティング PRエージェンシー ...... = 起業家 新規事業担当者 スタートアップの社長たち から、信頼されている
たくさんの人と、つながりがある人物=ハブ ハブ 人脈ゼロ コミュ力なし 営業力なし 社交性なし 基本、ぼっち 人脈無限 コミュ力おばけ 営業力ありまくり 社交性しかない 基本、人気 自分では営業や集客ができない。 でも、ハブになってくれる方に、築地をご紹介いただけている。
ご紹介者してくださる方の、つぶやき(イメージ) 起業家たちから「サイトをつくりたい」と、よく相談される。 うちではWEB制作やってないから、代わりに、誰か紹介したい。 起業家に紹介できそうなデザイナーといえば、築地がいたな......。
なぜ、紹介してもらえるの? Q. デザイナーってたくさんいるのに、なんで築地が紹介先に選ばれるの? 紹介者が、紹介しすいように工夫したからです。 「ユーザー目線」ならぬ、「ご紹介者様視点」が大事。
なぜ、紹介してもらえるの? このくらい、ご紹介を楽にしたからです サイト、どこに頼んだらいいですかね? 安くて早くてうまい、デザイナーいますよ! 料金とかの資料、こちらです いいですね! SNSでつないでもらって、あとは築地が対応
忙しい人の、忙しい人による、忙しい人のための...... 「今日中に終わらせてやるー!」 私を紹介してくれる人たちは、クライアントも、紹介者のひとたちも、皆社長ばかりだ。 みんな、めちゃくちゃ忙しい。 私も、案件を5つとかを同時にこなしていたりする。 あまりのやることの多さに、背中からジョジョみたいに、スタンドがでてきそう。 13インチのMacBook proにむかって、「オラオラオラオラ」といいながら仕事をする。 わたしか、案件か、どちらが先にスターダストになるかな。ふふふ。 忙しい人が、忙しい人を、忙しい私に紹介してくれるのだ。 お互いに、絶対に負担をかけられたくない。 誰にも余計な手間をかけさせられない。 紹介の作業を「無駄無駄無駄無駄無駄ー」と感じないように、少しでも楽にするのだ。 デザイナーっぽくいうと、「紹介者のUX」をデザインする必要がある。
紹介者の目線で考え、配慮する (超・忙しい)ご紹介者が、紹介しすいように工夫した点 1. どんなサービスなのか、キャッチコピーにした 2. 信頼できる理由を明確に、わかりやすい実績を提示 3. 詳細は資料のリンクを送るだけ、スライドを用意 4. 仲介を不要に、SNSでつないで丸投げ
紹介しすいように工夫した点 口頭で紹介しやすく、UXをデザイン どんなサービスなのかを ひとことでいえる、キャッチコピーにした
紹介を楽にする どんなサービスなのか、キャッチコピーにした ワーク : ためしに、何かおすすめの商品を、口頭で紹介してみてください ひとこと目が、案外でてこない。説明を考えるのって、めんどうですよね? UXの課題 UIの提供:ひとことでつたえられる、キャッチコピーがあると楽 例)まるでこたつソックス=「こたつみたいに、あったかい靴下だよ」 例)築地=「安くて早くてうまい、起業家向けのデザイナーだよ」
サービスのキャッチコピーを用意した どんなキャッチコピーにしたらいい? それを必要としている状況に、適したキャッチコピーにする 例) 足さむっ > この靴下いいよ。こたつのように、あったかいです。 今すぐ、サイトがほしい > 築地いいよ。牛丼みたいに、すぐに、安く、いい感じのサイトができます。 長ったらしい、イメージがわかないのはNG ひとことで、何かに例えながら、特徴をいう
こたつみたいに、あったかい靴下 足があったまるイメージがわく 足の冷えで悩む人に、おすすめしやすい 写真の引用:カタログ通販セシール(cecile)のオンラインショップ
安くて早くてうまい、牛丼のようなデザイナー サイト、おまち! 今すぐサイトがほしいけど、お金も、時間も、人手も足りない という起業家に、おすすめしやすい
紹介を楽にする 必要としている状況に、適したキャッチコピーにする サイト、どこに頼んだらいいですかね? 安くて早くてうまい、デザイナーいますよ! = おすすめの理由が、ひとことで言えて、楽。
紹介を楽にする クライアント キャッチコピーのまとめ(築地の場合) 起業家、新規事業担当者、スタートアップの社長 さがしているもの 低価格で、高速で、いい感じのサイトがつくれるデザイナー ご紹介者 起業家向けの、経営コンサルやマーケティング会社の社長 ご紹介のタイミング クライアントの起業家たちから、サイトの相談をうけたとき ご紹介理由 築地のキャッチコピー 例えるなら 社内で制作していないので、代わりにデザイナーを紹介したいから 安くて早くてうまい、起業家向けのデザイナーです 牛丼
注意したい、NG行為 「わたしのこと、〜〜って、みんなに紹介してください」と、頼む。 迷惑になるので、やめてます。 紹介するかどうかも、なんと言って紹介するかも、紹介側の自由かなと。 「安くてはやくてうまい、起業家向けのデザイナーです」と、自己紹介だけしてます。 すると、安くて早い人を探している起業家に、紹介してもらいやすくなります。
キャッチコピーとか思いつかない キャッチコピーとまで、いかなくても......。 「〜が得意な人」でもOK 例)ECサイト詳しくて、BASEがつかえるデザイナー 例)Figmaでアプリがデザインできるデザイナー とにかく、「特定の依頼で思い出してもらえる」ことを目指そう。
紹介しすいように工夫した点 説得しやすくする 信頼できる理由を明確に わかりやすい実績を提示
紹介しすいように工夫した点 説得しやすくする 依頼が不安な人に、「〜だから、安心」といってもらう 「築地さんって人、本当に大丈夫?」って、当然疑われる 紹介するときに話せる、信頼できる根拠を明確にしておく 例)一部上場の出光さんとか、ベストセラー作家の田所さんから依頼されているよ 例)うちもずっと頼んでます、早いですよ 例)WEBデザインの学校で、先生もしてるから、知識もちゃんとしてますよ
紹介を楽にする 依頼が不安な人に、「〜だから、安心」といってもらう ワーク : ためしに、おすすめの商品が信頼できる理由を話してみて 説得力のある理由が、いえない。説得するのって、めんどうですよね? UXの課題 UIの提供:わかりやすい実績があると、楽 例)SNSでバズってて、ヒカキンさんもつかってるよ 例)アットコスメで、ランキング1位だったよ
実績が、一番大事 「これは、かの有名な、スティーブ・ジョブズもつけていたメガネです」 「おー!」 私たちは、使ったことがないもの。 未知なものに不安を感じるのだ。 しかし、なぜか第三者が関わると、急に安心する。 「雑誌で紹介」やら、「〜さんも愛用」やら。そういうの見ると、いい商品な気がするよね。わかるー。 私もつかったことないもの買うときは、Amazonで「ベストバイ」のもの適当に買うもん。 サービスとか商品の内容に詳しくないものは、特にそうなる。 「よくわかんないけど、他人がOKだったなら、うちもOKでしょ」と、なりやすい。 だから、新規顧客を紹介された際に一番大事なのは、実績なのだ。 実績だけは、SNSやサイト、会社紹介資料でもガンガンPRする。 安心して、築地にご依頼いただきたいからだ。 たくさん実績あるから、築地なら大丈夫!
紹介を楽にする 依頼が不安な人に、「〜だから、安心」といってもらう このデザイナーさん、大丈夫っすか? 一部上場企業も依頼してますよ。 = 実績をスムーズに返答。
実績で、安心してもらう 信頼につながりそうなものは、なんでも書く(築地の場合) 学歴 早稲田大学 商学部卒 肩書き 制作会社のCEO、WEBデザインスクール講師、高知県の起業家デザイン相談役 有名企業からの依頼 出光様、ユニコーンファーム様など 数多くのご依頼事例 サイトや会社紹介資料に、一部を掲載(多すぎて全部はちょっと無理) パートナーシップ 経営コンサル会社、SNSマーケティング会社のデザインパートナー 教育実績 産業技術大学や文化服装学院で大学講義、オンライン動画も販売 企業研修 制作会社や広告代理店へ研修
紹介しすいように工夫した点 詳細は、資料のリンクを送るだけ サービス紹介スライドを用意 詳細は、説明不要に
紹介を楽にする 「くわしくはこちら」で済ませる Q. 詳しい説明もなしに、なんで紹介してもらえるの? 紹介者が、詳細を説明しなくていいように 「URL」を渡しているから 例)サービス紹介のスライド 例)メニューが書いてあるサイトのページ
「くわしくはこちら」で済ませる 「で、気になるお値段は?」 何かをおすすめしたら、料金はかならず聞かれる。 他にも、何か気になることを質問されたりもする。 人に何かを紹介したり、おすすめするとき、 詳しい説明までしないといけないなんて、めちゃくちゃ手間だ。 「いいから、このサイトみとけ」で、済ませたい。 っていうか、ググリな? だから、わざわざ自分を他人にお勧めしてくれる人には、 「これみとけ」と、気軽に渡せる資料のリンクを用意している。 会社紹介のスライドは、クライアントのための内容である。 しかし、スライドの利用者は、紹介者の方なのだ。 紹介者に、めんどくさい説明をさせずに済むようにすることが目的である。
紹介を楽にする 「くわしくはこちら」で済ませる ワーク : ためしに、おすすめした相手から、質問を受けてみてください 質問にこたえるって、めんどうですよね? 知らないこと聞かれると気まずいし UXの課題 UIの提供:メニューが載っている資料があると、楽 例)詳細載っているので、会社紹介資料のリンク送ります 例)サイトのURL、送りますよ
紹介を楽にする 「くわしくはこちら」で済ませる 時間とか料金は、どのくらい? サービス資料送りますね。 = 詳細はURLを共有して終わり。
紹介しすいように工夫した点 仲介をさせない 仲介を不要に SNSでつないで丸投げ
紹介を楽にする 仲介をさせない ワーク : ためしに、商品の購入やサービスの契約までを手伝ってみてください おすすめした後のサポートって、めんどうですよね? 無償労働。ボランティア。 UXの課題 UIの提供:紹介して終わりだと、楽 例)SNSでグループつくって、ぬける 例)担当者に連絡先伝えて、丸投げ
仲介をさせない 「初回のMTG、一緒にでてください」 「クライアントさんの予算とか知ってたら、教えてください」 クライアントへ直に紹介しようとしたデザイナーさんから質問を受けるのは、非常に迷惑である。 紹介され慣れていない相手は、「無償労働」を求めている自覚がないのだ。 デザイナーを紹介するのは、ただの善意である。 クライアントさんが依頼先を探しているのであり、私ではない。 クライアントさんが困っているから、紹介しているのだ。 他のデザイナーの受注を手伝うことは、私には、一銭の特にもならない。 仲介なんて、したくないのだ。 案件を受けるかどうか、詳細を聞いて考えたいのはわかる。 だが、紹介者に仲介役を求めるのは御法度である。 交渉は、クライアントに直にしてもらいたい。 同様に、私から、クライアントに代わって、デザイナーの受注条件を聞いたりもしない。 デザイナー本人に交渉してもらうのが、手っ取り早いからだ。
紹介しすいように工夫した点 仲介をさせない 「時間」も資産。無断でうばってはダメ。 お金と時間は、どちらも資産です。 タイパの悪い紹介を避けましょう。 例)紹介者に、案件や依頼者の詳細を聞く 例)紹介者に、チャットにつき合わせる 例)紹介者に、提示条件の相談をする 例)紹介者に、いちいち報告する 例)紹介者に、顔合わせの同行を願う 例)紹介者の事情を気にする
紹介を楽にする 仲介をさせない ぜひ紹介してください SNSでグループつくります。 = SNSをつないだら、あとは築地が対応 ※受けるかは、詳細を聞いて勝手に判断。とにかく、紹介の手間を取らせない!
紹介しすいように工夫した点 断らないようにする 紹介者の案件は 絶対に断らない
断らないようにする 「Q. 紹介を断ることがある人と、紹介を必ず受けてくれる人、どちらが便利ですか?」 「A. 必ず受けてくれる人」 私は案件が来るたびに、制作を手伝ってくれるデザイナーさんたちを都度探している。 案件に合うスキルがある方に声をかける。 相手も都合があるので、もちろん、ことわってもらってOKである。 ただし、声をかけた私の労力が無駄になる。私はかなりケチである。時間もお金も、節約するの大好き。 だから、案件をうけてくれそうな相手をどんどん優先する。 わたしは講師をしている関係で、新たなデザイナーさんとの出会いにはめぐまれている。 常に「またいいデザイナーさんいないかなー」っと、アンテナをはっている。 経験不足でも、制作力がある方は多い。 たとえ就活中だけであったとしても、断らない方に声をかける。 自分が案件を断るということは、他のデザイナーに依頼先が永久に変わることになりかねない。 案件を1度でも断るのは、超・危険行為なのだ。
自分がうけられなくても、断らない 代わりに... まず、自分ができる提案をする 時期の変更 制作内容の変更 長期で元が取れるなら、赤字は覚悟 次に、自分が窓口だけやる 最悪、他のデザイナーを紹介 他のできるデザイナー に制作だけしてもらう クライアントへ他のデザイ ナーたちの連絡先を渡し、 好きに連絡してもらう
自分がうけられなくても、断らない 代わりの案をご提案します とりま声かければ 受けられなくても代替案を出すから便利 = また声かけてやってもいい ご紹介者
紹介しすいように工夫した点 断らないやつが勝つ 前に断った(不便) 他のデザイナー また築地を紹介するか なんでも受けようとする(便利) ご紹介者 前に断った(不便) 他のデザイナー
①ご紹介されやすくした方法 おさらい ご紹介されるためにやっている、6つの工夫 ①ターゲットではなく、「ターゲットから信頼されている人」を狙った ②紹介を楽にする:どんなサービスなのか、キャッチコピーにした ③紹介を楽にする:信頼できる理由を明確に、わかりやすい実績を提示 ④紹介を楽にする:詳細は資料のリンクを送るだけ、スライドを用意 ⑤紹介を楽にする:仲介を不要に、SNSでつないで丸投げ ⑥断らないようにする
6つができると、こういう紹介のながれができる 完成イメージ サイト、どこに頼んだらいいですかね? 安くて早くてうまい、デザイナーいますよ! 料金とかの資料、こちらです いいですね! SNSでつないでもらって、あとは築地が対応
ご紹介って.... あなたを信頼し、他の人にわざわざおすすめしてくれる めちゃくちゃ尊い厚意 一番大事にすべき集客方法だと思う
紹介してくれる人のために、できる工夫をぜひしてみてね!
なぜ独立をつづけてこれたの? 今回は、案件の取り方について話しました。 次回は、「サービスのつくりかた」についておはなしします。 ①ご紹介されやすくしたから ←このスライドで、6つの工夫を解説 ②作品ではなく、サービスを提供したから ←次のスライドで解説 ③できることからやってきたから ④トラブルを前提でやってきたから ⑤理念があったから 5つの理由