20251121001

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November 21, 25

スライド概要

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株式会社fonfunは東京証券取引所スタンダード市場の上場企業で、DXソリューション・クラウドソリューションを展開するテックカンパニーです。2023年7月にはサイブリッジグループによるTOB(株式公開買付)が実施され、新たな経営体制のもと新中期経営計画を発表しました。時価総額100億円の達成を目標とし、「DX」事業基盤の強化に向けてエンジニア採用の強化や戦略的なM&Aを積極的に進めています。 ■会社概要 会社名:株式会社fonfun(東証スタンダード:証券コード2323) 本社:〒151-0073 東京都渋谷区笹塚JMFビル笹塚01 6階 代表者:代表取締役 水口 翼 設立:1997年03月03日 資本金:174,972千円 事業内容:ソフトウェア開発事業を中心とするDXソリューション、SaaSや自社プロダクトの運営を行うクラウドソリューションの提供

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各ページのテキスト
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2025年11月21日 各 位 会社名 株式会社fonfun 代表者名 代表取締役社長 水口 翼 (コード:2323、スタンダード市場) 問合せ先 取締役 兼 コーポレートソリューション本部長 八田 修三 (TEL:03-5365-1511 https://fonfun.co.jp/contact/) 決算説明会Q&A書き起こし公開およびアーカイブ動画公開のお知らせ 2025 年 11 月 18 日に開催いたしました当社 2026 年3月期第2四半期オンライン決算説明会のアーカ イブ動画のご案内および質疑応答含めた書き起こし記事についてお知らせいたします。本資料の記載内 容は決算説明会での発表および質疑応答をそのまま書き起こしたものではなく、ご理解いただきやすい ように一部加筆修正をしております。あらかじめご了承ください。なお、回答内容については現時点で 当社が把握しうる限りの情報をもとにしております。今後の環境の変化等により、多少の齟齬が生じる 可能性がございますが、直近の当社の考えとして記載しております。 記 決算説明会 アーカイブ動画 書き起こし記事コンテンツ (Q&A含む) https://youtu.be/l-dvRG1vdAM0 https://note.com/fonfun2323/n/na7f86d7ee764 1

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Q1. 今後も M&A されていく中で PMI 実施やシナジーを高めさせる為の体制についてお聞かせくださ い。 当社の経営体制が 2023 年に刷新されて以降、実施した M&A も 9 件となり、PMI(合併・買収後の 経営統合プロセス)についても、経験を重ねてまいりました。M&A の実施のみで連携効果やシナジーが 自動的に創出されるものではなく、相互理解のもとで構築していくことが重要です。M&A により fonfun の一員になった社員も増えており、その経験も生かして、全社的な受け入れ体制も整いつつあると考えて おります。 Q2. 26 年 3 月期 1Q と比較して 2Q の純利益額の増加はマイクロウェーブデジタル、M&A DX の業 績が貢献したという認識でよろしいでしょうか。他にもありますか。 当社は単体決算を行っております。そのため持分法適用会社であるマイクロウェーブデジタル社、 M&A DX 社の業績が、財務諸表へ直接合算されることは現時点においてはございません。2Q の純利 益額の増加は、1Q までに M&A を実施したビジネスの利益貢献が積みあがった結果とご理解いただけ ればと思います。 Q3. M&A DX の大型受注を考慮すると 3Q での年間純利益達成が見えてくるかと思います。上方修正 などは行わないのでしょうか。 こちらの質問についても Q2.と同様で、当社は単体決算を行っておりますので、持分法適用会社であ る M&A DX 社の大型受注は当社単体の売上高・利益額には影響はなく、上方修正は行われていないと いうことになります。 Q4. 1Q と 2Q で比較すると売上額が+200 万円となっています。年間予想売上からすると 3、4Q で売 上高増加が必要なように見えます。売上高増加の見込みや目標達成のために特に注力すべきと考 えるサービスはどの領域でしょうか。 中期経営計画で掲げている連結売上高 20 億円に対して、8 月に公表した業績予想では売上高 19 億 円と、足りていません。中期経営計画を達成するためには、下半期に M&A を実施する必要があると考え ています。売上高と同時に利益も重視しており、特にどの領域と限定はせずに、しっかり利益を出してさら に成長につながる M&A に取り組んでまいります。 Q5. M&A 実施後の事業の進捗状況で、減損リスクのありそうな案件はありますでしょうか。 減損リスクの有無や可能性については、様々な観点よりお答えすることが難しいですが、今後も適切に 事業のモニタリングを行い、減損リスクが顕在化した場合はお知らせいたします。 Q6. SES の事業とフリーランス SES の事業はどのようにすみわけをしていますでしょうか。 SES(システムエンジニアリングサービス)はクライアントが必要とするソフトウェア開発のリソースを提 供するサービスです。様々なクライアントのニーズを社内の人材だけで満たせなかった場合、外部パート ナーやフリーランスエンジニアと連携して対応することになりますが、その際、両者の明確な区分けは設け ておりません。 2

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Q7. SES 事業はエンジニアの採用が売上に直結すると思いますが、エンジニア人材の採用方針につい てお聞かせください。 ご指摘の通り SES 事業はエンジニアの人数が業績に直結します。そのため、積極的にエンジニアの 採用活動を行っておりますが、当社のみならず、市場全体としてエンジニア採用の難易度が高い状況で す。 当社は SES 事業関連の M&A を 3 件実施しておりますが、これらの M&A は、顧客を獲得し事業 規模を拡大する営業面の狙いがある一方で、エンジニアを獲得する一種の採用活動という意味合いもあ り、引き続き取り組んでまいります。 Q8. 社長の X での発信も、いつも楽しみに拝見しております。今回も素晴らしい決算内容であったにも かかわらず、株価が下落してしまい大変残念に感じております。今後の株価対策やご方針について お伺いできましたら幸いです。 業績に関しては昨年対比で大幅に伸びておりますが、株価については市場の評価に結び付いていな い状況と認識しております。時価総額 100 億円という目標を掲げておりますので、引き続き投資家の皆 さま・株式市場の関係者からしっかりと 100 億円以上の価値がある会社と認められるように事業、IR 活 動を行っていきたいと考えております。 ご質問については当社公式サイト等より、常時受け付けておりますので以下よりお気軽にご連絡をお願いします。 公式サイト : https://www.fonfun.co.jp/contact/ X 質問箱(匿名) : https://x.com/fonfun2323 また、過去のオンライン決算説明会の動画は以下の URL にてご覧いただけます。 https://www.youtube.com/playlist?list=PLeToG1kVk_K6bp1hi16fbXRQewrmpLJxS 以上 3