AI時代の発信活動

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June 24, 25

スライド概要

社内のチームMTのLTで作った発信活動に関する資料になります

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Insurtechラボで作成しているスライドです

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各ページのテキスト
1.

AI時代の発信活動 2025年6月18日

2.

発信の重要性 ・知識が整理できる ・成長につながる ・過去の自分の状況を確認、将来の資産になる ・社内外でのつながり・信頼の向上 ・チーム内に良い風土が生まれる ただ、AI時代でワンクリックで 文章が出来る中、わざわざ 発信する必要ってある?? 2

3.

VUCAな時代 Volatility 変動性 Uncertainty 不確実性 Complexity 複雑性 Ambiguity 曖昧性 この先どうなるのかわからない 何が起きているのかわからない (未来のわからなさ) (現在のわからなさ) 自分がやっている内容や、やりたい事もよく分からなくなっている 3

4.

AIの時代 ボタン一つで綺麗な花を大量に作れる時代 より、本物の「花」の価値が上がっていく 4

5.

「探究」が大事!! 「興味のタネ」から「探究の根」が伸びその結 果が「表現の花」として表に出てくる 普段見ている「表現の花」よりむしろ地下深く に様々な方向に延びた探究の根が本質である 「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考 末永 幸歩 (著) 5

6.

我々は「花」は一定綺麗に作れるようになってきた ・誰でもスクラムイベントのファシリテーションをできる ・仮説検証の流れ(仮説キャンバス⇒インタビュースクリプト等)も 一定全員出来る ・クラウドネイティブなモノづくりも一定出来る 上記のようなプロセスは出来るようになってきたが、 まだ儲けられるプロダクトは出来ていない プロセス以上により本質的な内容に入っていかないと いけない 6

7.

参考) 私が考えるAI時代のプロダクト作成に必要な人材 アーキテクト プロダクト オーナー QA ジェネレー ター 見た目だけでなく、中身の 構造の美しさを感じながら 物を作れる人 価値の仮説を設計でき、仮 説検証活動を進められる人 個人がバラバラにAIで作っていくと統 合しづらい。全体の美しさを定義して 意味のあるモノを産み出せる人が必要 仮説検証の判断については人が大きく 介在する。仮説検証の量と質を高める 推進者が必要 価値や質を定義・検証でき AIで作ったものをどのように評価する る人 か、価値や質を予め定義できる人が必 要 自らも生成しながら活動を チームでのコラボレイティブな活動の 産み出せる人 難易度は高まっていく。生産性より創 造的な活動がより重視される より高度な人材が、ますます求められるようになる 7

8.

発信がどのように関係するか?? ・日々のモノづくりの中で、より深く 探究の根を伸ばしていかないといけない ・そのためには、言語化を繰り返していく ・1人で探究の根を伸ばしていく事は限界があるため、 探究者同士を感じながら活動を進めていく必要がある 8

9.

発信活動で重要なポイント OUTPUTの「複利」感が ものすごく高まる ・更なるINPUT ・専門家の価値の 高まり OUTPUT (発信物) INPUT AIでものが作られると、 INPUTの内容の オリジナリティがより 重要になっていく プロセス自体をどれだけ 楽しめるか、ノリ良くで きるがより重要になる 「良い花」を作ることよ りもプロセスの中でどれ だけ「根」を伸ばせたが 大事となる 9

10.

発信活動で重要なポイント アジャイル村では「新参者」感を ずっと感じていたが、発信の複利 OUTPUTの「複利」感が も聞いて「専門家認知」される ものすごく高まる ・更なるINPUT ・専門家の価値の 高まり OUTPUT (発信物) INPUT AIでものが作られると、 スクフェス等の採用率が 多いことを踏まえても、 INPUTの内容の ラボでは良い経験をたく オリジナリティがより さん積める 重要になっていく 続けている事と、周りの プロセス自体をどれだけ メンバー(社内外)とのつ 楽しめるか、ノリ良くで ながりでやっていたら楽 きるがより重要になる しくなった 「良い花」を作ることよ 脳科学を考えると、智 りもプロセスの中でどれ 識・スキルは指数関数的 に伸びるらしい(だんだ だけ「根」を伸ばせたが んとそれを感じてきた) 大事となる 10

11.

発信を行い、成長していく ・日々実施している事の言語化を練習して、スキルをあげる ・スキル以上に「探究テーマ」を作りに行くことが大事 複利で発信の価値 が高まっていく より質の高い 活動へ 日々の活動 新たな繋がり 言語化 発信 ・メンバーの発信(探究の根)の力を借りて、日々の活動に活かす ・発信できる(価値ある)内容を日々の活動に求めに行く ・過去の発信もINPUTに使って更なる発信を 発信/探究活動が恥 ずかしくなく、より 賞賛される文化へ 11

12.

発信は「ブログ」だけじゃない 発信活動はどれも等しく価値がある。自分に合ったところから発信数を増やす よう意識。また一定仕組み化する 1.チャットでの反応、X等のいいね 2.勉強会等への参加、コミュニティ参加 難 易 度 3.勉強会で感想を言う、コミュニティで発言する 4.分報、X等でのリポストやコメント 5.チームブログで発信、個人でのブログ記載 6.社内登壇、社外登壇 社内運営、社外運営 7.書籍、査読付き論文 12