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February 13, 23
スライド概要
2023年2月10日に開催された CTO meetup 、シナジーマーケティングの発表資料です。
https://flxy.jp/media/ctomeetup2023/
シナジーマーケティング 取締役 CTO
DXの鍵は開発組織改革。Synergy! のモダナイゼーションの3年を振り返る。 2023.02.10 シナジーマーケティング 馬場 彩子
🎤自己紹介 馬場 彩子 ばば あやこ シナジーマーケティング株式会社 最高技術責任者 特徴:社内最古のエンジニア 役割:クラウドまわり・話し相手 ハブというかケーブル(点と点をつなぐ) 得意:俯瞰・忌憚のない意見 苦手:印刷・絵心・プリントの提出・体力勝負 好き:ビール🍺・カニ🦀 嫌い:チーズ🧀 © 2023 Synergy Marketing, Inc. 2
🍎 シナジーマーケティングのご紹介 会社概要 取引実績 名称 :シナジーマーケティング株式会社 規模を問わず多種多業種にわたり、約7,000件※の企業様のマーケティング活動をご支援 代表者 :代表取締役社長 田代 正雄 創業 :2000年9月 資本金 :90百万円(2022年1月1日現在) 従業員数 :249名(2022年1月1日現在) 事業概要 :CRM領域におけるクラウドサービス事業およびエージェント事業 しています ・CRM関連製品ならびにサービスの企画・ソフト開発・提供 ・CRM戦略構築支援ならびに各種CRM業務の代行 ・広告、宣伝に関する企画、制作および広告代理店業 大阪オフィス:〒530-0003 大阪府大阪市北区堂島1-6-20 堂島アバンザ21F 東京オフィス:〒102-0083 東京都千代田区麹町6-6-2 番町麹町ビルディング5F WeWork 麹町 URL : https://www.synergy-marketing.co.jp/ ※ 順不同 ※ 提供するクラウドサービスの導入実績 (2022年1月1日現在) © 2023 Synergy Marketing, Inc. 3
🍓 CRM Saas Synergy! 「Synergy!」はマーケティングデータを一元管理するデータベースを中心に、お客様の用途に 合わせてさまざまな機能をオプションで利用可能なコミュニケーションプラットホームです。 「Synergy!」の特長 広告連携 メール配信 データ連携 SNS連動広告やYahoo! メールマーケティングに 外部のデータベースやア JAPANのアドネットワー クと連携して、効果的に 必要とされるさまざまな 機能を網羅した高機能メ プリケーションと柔軟に 連携できます 広告配信できます ール配信ツールです 多彩な機能を組み合わせ可能、あらゆるコミュニケーションを実現 すでにお使いの基幹システムと連携し、顧客データを一元化 問い合わせ管理 データベース アンケート 問い合わせフォーム・メ 顧客情報と時系列のデー インターネットリサーチ ール・電話などの対応履 タベースを持ち、顧客と に必要とされる高度なフ 歴を複数担当者で一元管 のコミュニケーション活 ォーム作成機能を網羅し 理できます 動を一元管理できます ています Synergy!だけで、集客から既存顧客維持までを一気通貫でフォロー 個人情報を安心して扱える、何重もの堅牢なセキュリティ アプリプッシュ 通知 LINEへの配信 Webパーツ 顧客に合わせた内容とタ 消費者の行動データを使 顧客情報企業が提供する イミングでLINEメッセー ってWebサイトのコンテ スマートフォンアプリの ユーザーに、プッシュ通 ジを送ることで、タイム ンツを出し分けることが リーな情報を顧客に届け られます できます 知を送れます 国産サービスならではの使いやすさと充実したサポート体制 © 2023 Synergy Marketing, Inc. 4
🍓 CRM Saas Synergy! 2005年ローンチ © 2023 Synergy Marketing, Inc.
🦉 お伝えしたいこと Synergy! という レガシーな サービスのモダナイズを通して実現した 開発組織の改革について、お話しします。 © 2023 Synergy Marketing, Inc. 6
🦢アジェンダ ▏Synergy! モダナイズ プロジェクト ▏変えるために変えたこと : システム、チーム、プロダクトマネジメント ▏ 3つの「変化」を繋げる 開発組織改革 ▏ DX時代のエンジニアリング組織戦略 © 2023 Synergy Marketing, Inc. 7
🦢アジェンダ ▏Synergy! モダナイズプロジェクト ▏変えるために変えたこと : システム、チーム、プロダクトマネジメント ▏ 3つの「変化」を繋げる 開発組織改革 ▏ DX時代のエンジニアリング組織戦略 © 2023 Synergy Marketing, Inc. 8
🌘 プロジェクト前夜 : 2019年当時の状況 プロダクトを「変える」ことが難しい 自分ではない 「決められた仕様を実装」 他人任せ わからない 複雑で巨大なシステム 誰も全容がわかる人がいない 事業側の要望に対応できない プロダクトに変化がない © 2023 Synergy Marketing, Inc. 9
🎩 Synergy! をモダナイズする ▏顧客の成果にコミットするために 私たちの提供するサービスはCRM。長く運用してはじめて価値がでる。 お客様のCRMをご支援し続けるためには、市場や技術の変化に沿ってサービス自体を発展させてい くことが必要。 ▏Synergy! プロダクトを変化させ続けるために サービスを発展させるためには、プロダクトを「変化」させ続けなければならない。 ▏変化の組織能力を獲得するための「モダナイズ」 プロダクトを変えられるようにする、Synergy! モダナイズプロジェクトを立ち上げ。 © 2023 Synergy Marketing, Inc. 10
🎩 Synergy! をモダナイズする 「わからない」と「自分ではない」を克服し、プロダクトをどんどん変え続けられるようにする 自分ではない わからない 開発者体験 ( DX ) を向上する オーナーシップをもつ プロダクトをよくするために どうしたらいいか考えている わかる なにがどう動いているか 理解している プロダクトを変え続ける © 2023 Synergy Marketing, Inc. 11
🦎 Synergy! モダナイズ プロジェクト プロダクトを変化し続けるために、DX ( Developer Experience) を改善する。 © 2023 Synergy Marketing, Inc. 12
🦎 Synergy! モダナイズ プロジェクト およそ3年、ピーク時には30人がプロジェクトに従事。 START フォームβ開発開始 フォームβリリース 計画 2020/03 2020/08 データ連携 開発開始 1st リリース 2020/08 2020/10 2021/02 2nd リリース 2021/03 データベース 開発開始 2021/04 フォーム完了 毎月リリース DB リリース完了 DB 1stリリース 2022/12 DB Classic ディスコン 毎月リリース 2021/10 2022/08 © 2023 Synergy Marketing, Inc. 2023/01 13
🦢アジェンダ ▏Synergy! モダナイズ プロジェクト ▏変えるために変えたこと : システム、チーム、プロダクトマネジメント ▏ 3つの「変化」を繋げる 開発組織改革 ▏ DX時代のエンジニアリング組織戦略 © 2023 Synergy Marketing, Inc. 14
🌊 「わかる」と「オーナーシップをもつ」でプロダクトを変える 「わかる」「自分の」プロダクトなら、どんどん変え続けられる 開発者体験 ( DX ) を向上する オーナーシップをもつ プロダクトをよくするために どうしたらいいか考えている わかる なにがどう動いているか 理解している プロダクトを変え続ける © 2023 Synergy Marketing, Inc. 15
🦋 変えられるようになるために変えたこと ▏システムを変えて「わかる」ようにする ▏チームを変えてプロダクトを「自分ごと」にする ▏プロダクトマネジメントを導入し「オーナーシップ」を醸成する © 2023 Synergy Marketing, Inc. 16
🖥 システムを変えて「わかる」ようにする システムを自分で変えることにより「わからない」ものを「わかる」ようにする。 ▏課題 ▏アプローチ 古い リライトする 今の技術の適用 機能改善しやすいア ーキテクチャ 複雑 知らない ▏効果 小さく少しずつ リリースする © 2023 Synergy Marketing, Inc. 💡理解が深化 17
🖥 システムを変えて「わかる」ようにする:課題 システムを自分で変えることにより「わからない」ものを「わかる」ようにする。 ▏課題 ▏アプローチ 古い 複雑 知らない ▏効果 今の技術の適用 2005年に採用した技術が経年劣化 リライトする 機能改善しやすいア 繰り返される機能追加・強化 増改築されたシステム ーキテクチャ 小さく少しずつ 社歴の浅いメンバー リリースする 💡理解が深化 機能アーキテクチャの理解不足 © 2023 Synergy Marketing, Inc. 18
🖥 システムを変えて「わかる」ようにする:アプローチ システムを自分で変えることにより「わからない」ものを「わかる」ようにする。 ▏課題 ▏アプローチ 古い リライトする リファクタリングではなく 今の技術の適用 構造ごと書き換える 機能改善しやすいア 書き換えながら ーキテクチャ 機能とアーキテクチャを学習 複雑 知らない ▏結果 小さく少しずつ リリースする © 2023 Synergy Marketing, Inc. 経験から学習したことより 💡理解が深化 アプローチを変化させる 19
🖥 システムを変えて「わかる」ようにする:結果 システムを自分で変えることにより「わからない」ものを「わかる」ようにする。 ▏課題 ▏アプローチ 古い リライトする 今の技術の適用 技術的負債 の返済 機能改善しやすいア ーキテクチャ 複雑 知らない ▏結果 小さく少しずつ リリースする © 2023 Synergy Marketing, Inc. 💡理解が深化 20
👨👩👧 👦 チームを変えてプロダクトを「自分ごと」にする チームの役割を変え自分で決めて行動することによりプロダクトを自分ごと化する。 ▏課題 ▏アプローチ ▏結果 チームで試行錯誤す るマインド 他人任せ プロダクトマネージ ャー/ デザイナー / エンジニアが三位一 体で何をつくるか決 める 議論して 合意形成するスキル 過度な分業 自分が決断 © 2023 Synergy Marketing, Inc. 21
👨👩👧 👦 チームを変えてプロダクトを「自分ごと」にする:課題 チームの役割を変え自分で決めて行動することによりプロダクトを自分ごと化する。 ▏課題 他人任せ 過度な分業 ▏アプローチ ▏結果 チームで試行錯誤す るマインド エンジニアの役割 = 「実装」「運用」 企画 → UI デザイン → 設計 → 実装 WF なプロダクト開発 自分が決断 © 2023 Synergy Marketing, Inc. 22
👨👩👧 👦 チームを変えてプロダクトを「自分ごと」にする:アプローチ チームの役割を変え自分で決めて行動することによりプロダクトを自分ごと化する。 ▏課題 ▏アプローチ 他人任せ プロダクトマネージ ャー / デザイナー / エンジニアが三位一 体で何をつくるか決 める 過度な分業 © 2023 Synergy Marketing, Inc. ▏結果 「ビジネス要求」「ユーザ体験」 「エンジニアリング」の 3要素が重要 スクラムイベントを実施 チームで議論し決断する体験を 積み重ねる 23
👨👩👧 👦 チームを変えてプロダクトを「自分ごと」にする:結果 チームの役割を変え自分で決めて行動することによりプロダクトを自分ごと化する。 ▏課題 ▏アプローチ ▏結果 チームで試行錯誤す るマインド 他人任せ プロダクトマネージ ャー / デザイナー / エンジニアが三位一 体で何をつくるか決 める 議論して 合意形成するスキル 過度な分業 👦自分が決断 © 2023 Synergy Marketing, Inc. 24
🎨プロダクトマネジメントを導入し「オーナーシップ」を醸成する Synergy! の プロダクトマネジメントを型化し「自分ごと化」を促進する ▏課題 ▏アプローチ やるべきこと、やり たいことは盛り沢山 プロジェクト間で 異なる進め方 ▏結果 チームの立ち上がりが 早くなった プロダクトマネジメント フレームをつくる 役割ごとの認識の 不一致 チーム主導の 判断が増えた チームメンバーの 意識が変わった © 2023 Synergy Marketing, Inc. 25
🎨プロダクトマネジメントを導入し「オーナーシップ」を醸成する:課題 Synergy! の プロダクトマネジメントを型化し「自分ごと化」を促進する ▏課題 ▏アプローチ ▏結果 やるべきこと、やり たいことは盛り沢山 運用保守、お客様からの要望、新機能の開発… みなとても忙しい プロジェクト間で 異なる進め方 同じような課題の繰り返し 役割ごとの認識の 不一致 足元の課題や調整にエネルギーを消費 © 2023 Synergy Marketing, Inc. 26
🎨プロダクトマネジメントを導入し「オーナーシップ」を醸成する:アプローチ Synergy! の プロダクトマネジメントを型化し「自分ごと化」を促進する ▏課題 ▏アプローチ Synergy! にあったプロダクトマ ネジメントフレームワークを構 築 やるべきこと、やり たいことは盛り沢山 プロジェクト間で 異なる進め方 ▏結果 プロダクトマネジメント フレームをつくる 役割ごとの認識の 不一致 © 2023 Synergy Marketing, Inc. 1.役割・プロセスの可視化 2.課題の言語化・図式化 3.テーマごとにフレーム(主に役割・ プロセス・タスクの定義)を設計 4.現場で試す 27
🎨プロダクトマネジメントを導入し「オーナーシップ」を醸成する:結果 Synergy! の プロダクトマネジメントを型化し「自分ごと化」を促進する ▏課題 ▏アプローチ やるべきこと、やり たいことは盛り沢山 プロジェクト間で 異なる進め方 ▏結果 チームの立ち上がりが 早くなった プロダクトマネジメント オーナーシップの醸成 フレームをつくる 役割ごとの認識の 不一致 チーム主導の 判断が増えた チームメンバーの 意識が変わった © 2023 Synergy Marketing, Inc. 28
🦋 変えられるようになるために変えたこと ▏システムを変えて「わかる」ようにする ▏チームを変えてプロダクトを「自分ごと」にする ▏プロダクトマネジメントを導入し「オーナーシップ」を醸成する © 2023 Synergy Marketing, Inc. 29
🦢アジェンダ ▏Synergy! モダナイズ プロジェクト ▏変えるために変えたこと : システム、チーム、プロダクトマネジメント ▏ 3つの「変化」を繋げる 開発組織改革 ▏ DX時代のエンジニアリング組織戦略 © 2023 Synergy Marketing, Inc. 30
🌊 「わかる」と「オーナーシップをもつ」でプロダクトを変える 「わかる」「自分の」プロダクトを、どんどん変え続ける 開発者体験 ( DX ) を向上する オーナーシップをもつ プロダクトをよくするために どうしたらいいか考えている わかる なにがどう動いているか 理解している プロダクトを変え続ける © 2023 Synergy Marketing, Inc. 31
🚩 3つの「変化」を繋げる 開発組織改革 わかる! 🖥システム リライトし、 変更しやすい構造に 自分ごと 👨👩👧 👦 チーム 役割を変えチームで考えてプ ロダクトを変化させる 自分ごと 🎨プロダクトマネジメント 型化でプロダクトについて考 える時間を増やす 🚩開発組織の改革 © 2023 Synergy Marketing, Inc. 32
🚩3つの「変化」を繋げる 開発組織改革 獲得した変化の能力を、開発組織に反映させる ▏課題 ▏アプローチ ▏結果 知見が蓄積される プロジェクト終了 チームは解散 プロジェクトチーム からプロダクトチー ムへ プロダクトをよくす るために どうしたらいいか考 えている © 2023 Synergy Marketing, Inc. 33
🚩3つの「変化」を繋げる 開発組織改革 獲得した変化の能力を、開発組織に反映させる ▏課題 ▏アプローチ ▏結果 プロジェクトで得た知見の断絶 プロジェクト終了 チームは解散 要望に応えるチームがない © 2023 Synergy Marketing, Inc. 34
🚩3つの「変化」を繋げる 開発組織改革 獲得した変化の能力を、開発組織に反映させる ▏課題 ▏アプローチ ▏結果 知見が蓄積される プロジェクト終了 チームは解散 プロジェクトチーム からプロダクトチー ムへ プロダクトをよくす るために どうしたらいいか考 えている © 2023 Synergy Marketing, Inc. 35
🚩3つの「変化」を繋げる 開発組織改革 獲得した変化の能力を、開発組織に反映させる ▏課題 ▏アプローチ ▏結果 わかる! 知見が蓄積される プロジェクト終了 チームは解散 プロジェクトチーム からプロダクトチー ムへ 自分ごと プロダクトをよくす るために どうしたらいいか考 えている © 2023 Synergy Marketing, Inc. 36
🚩3つの「変化」を繋げる 開発組織改革 変化の能力の向上は、リリース項目数にも顕著に現れた © 2023 Synergy Marketing, Inc. 37
🦢アジェンダ ▏Synergy! モダナイズ プロジェクト ▏変えるために変えたこと : システム、チーム、プロダクトマネジメント ▏ 「変化」を繋げる 開発組織改革 ▏ DX時代のエンジニアリング組織戦略 © 2023 Synergy Marketing, Inc. 38
🏃 Digital Transformation とは DX といえば Digital Transformation © 2023 Synergy Marketing, Inc. 39
🏃 Digital Transformation とは 🏢経産省「DX推進ガイドライン」 企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを 基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業 文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。 🛤 デジタル・トランスフォーメーション・ジャーニー すなわちDXとは単に「今現在の新しい技術をつかってサービスやビジネスをつくりましょう」という 話ではなく、変化に適応できる組織を目指し、その内部のあり方の変革を目指すものなのです。 © 2023 Synergy Marketing, Inc. 40
🏃 Digital Transformation とは DX の本質は 変革 © 2023 Synergy Marketing, Inc. 41
🏃「わかる」と「オーナーシップをもつ」でプロダクトを変える 「わかる」「自分の」プロダクトを、どんどん変え続ける 開発者体験 ( DX ) を向上する オーナーシップをもつ プロダクトをよくするために どうしたらいいか考えている わかる なにがどう動いているか 理解している プロダクトを変え続ける © 2023 Synergy Marketing, Inc. 42
🏃「わかる」と「オーナーシップをもつ」でプロダクトを変える プロダクトを変え続けられるように組織・プロセスを変革したことが DX 開発者体験 ( DX ) を向上する オーナーシップをもつ プロダクトをよくするために どうしたらいいか考えている わかる なにがどう動いているか 理解している DX ( Digital Transformation) プロダクトを変え続ける © 2023 Synergy Marketing, Inc. 43
🌄 開発組織をTransform し、DX を向上する Developer eXperience の向上を目指し、 18年運用してきた Synergy! のモダナイズを実施しました。 試行錯誤の結果、チームのプロダクトへの理解とオーナーシップを醸成し、 DX (開発者体験)の向上を実現しました。 To Be がみえても、既存の仕組みや組織を変えていくのは、一足飛びにはできませんでした。 また、想定よりずっと時間はかかってしまいました。 でも、ひとつずつひもといて、行動して、学習して、変えていくことを繰り返すしかありません。 ひとりでも多くのみなさんの、何かのヒントになったとしたら幸いです。 © 2023 Synergy Marketing, Inc. 44