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April 28, 26
スライド概要
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L E C T U R E T E M P L A T E v 2 【講義タイトル】 〜 8ブロック構造で講義の流れを設計する 〜 公式教本のみで指導する|比喩・具体・抽象・原理原則 × 8ブロック ①導入 Instructor / Date ②概要 ③要点 ④説明 ⑤図解 ⑥実践 ⑦質問 ⑧対応
OVE RALL MAP 本講義の8ブロック構造 ① 導入 ② 概要 ③ 要点 ④ 説明 ⑤ 図解 ⑥ 実践 ⑦ 質問ないか ⑧ 対応・補足・休憩 比喩で足場をかける 抽象化して全体像 ゴールとチェックリスト 手を動かして体験 比喩(導入) → 具体(説明) → 今日の肝になるポイント 次に進む前に確認 抽象(図解) → 教本+具体例で深掘り FAQ・補足情報・休憩管理 原理原則(振り返り) 4つのアプローチを8ブロックの中に配置していく 全体マップ 1 / 15
BLO CK ① 1 / DOOR ―― 導入 比喩で足場をかける 1 2 3 4 5 6 7 8 比喩アプローチ ―― 別の何かに例える ―― 「○○のようなものです」 【今日のテーマを身近なシーンに置き換える】 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ (ここに比喩のシーンを書く。例:オニギリを買う、引っ越し、料理、待ち合わせなど) ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ブロック① 導入|比喩 2 / 15
BLO CK ② 2 / OVER VIEW ―― 概要 今日のゴールと達成チェック 1 2 3 4 5 6 7 8 今日のゴール ○○○○ができるようになる 今日やる項目(3〜5個) 今日の達成チェックリスト 1. ○○○○○○○○○○○○○○ ☐ ○○○○○を説明できる 2. ○○○○○○○○○○○○○○ ☐ ○○○○○を実行できる 3. ○○○○○○○○○○○○○○ ☐ ○○の使い分けが言える ブロック② 概要 3 / 15
BLO CK ③ 3 / KE Y P OIN TS ―― 要点 今日の肝になる3つのポイント 1 2 3 4 5 6 7 8 要点 ―― 説明に入る前の道しるべ ―― 「ここだけは押さえてほしい」 1 2 3 ポイント① ポイント② ポイント③ ○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○ ブロック③ 要点 4 / 15
BLO CK ④ 4 / EXPLAI N ―― 説明 教本を読む + 具体例で深掘る 1 2 3 4 5 6 7 8 具体アプローチ ―― 実例を見せる ―― 「例えば○○の場合…」 公式教本 P.○○ ―― 該当箇所を一緒に読む 具体例 ① 具体例 ② シーン: ○○○○○○○○○○ シーン: ○○○○○○○○○○ 手順 / コマンド: ○○○○○○○○○○ 手順 / コマンド: ○○○○○○○○○○ 結果: ○○○○○○○○○○ 結果: ○○○○○○○○○○ ブロック④ 説明 5 / 15
BLO CK ⑤ 5 / DIAG RAM ―― 図解 抽象化して全体像を見せる 1 2 3 4 5 6 7 8 抽象アプローチ ―― 本質を抜き出す ―― 「つまり○○ということです」 【上位の概念 / ツール】 【中位の概念 / ツール】 【下位の要素 / ファイル】 図解は10要素以内にまとめる。複雑な関係は分割して別スライドへ。 ブロック⑤ 図解 6 / 15
BLO CK ⑥ 6 / HAN DS-ON ―― 実践 図解の内容を手で動かす 1 手順 STEP 1 ○○○○○○○○○○ STEP 2 ○○○○○○○○○○ 2 3 4 5 6 7 8 期待される出力 $ ○○○○○○ ○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○ STEP 3 ○○○○○○○○○○ STEP 4 ○○○○○○○○○○ トラブル時のチェックポイント ☐ ○○○○○の確認 ☐ ○○○○○の確認 ☐ それでもダメなら講師へ ブロック⑥ 実践 7 / 15
BLO CK ⑦ 7 / Q&A CH EC K ―― 質問受付 次に進む前に、ここまでで質問はありますか? 1 2 3 4 5 6 7 8 ここまでで分からなかったこと、モヤッとした点を教えてください 質問テンプレ(これに沿って書くと一発で答えられます) 1. やりたいこと ○○ができるようにしたい 質問しやすくするには ✓ Slackの質問チャンネルに匿名でも可 2. やったこと(コマンド/操作) $ ○○○○ 3. 出たエラー(全文) ○○: ○○○○ 4. 自分の仮説 たぶん○○が原因かも ブロック⑦ 質問ないか ✓ 「分かりません」だけでもOK。 そこから一緒に整理します ✓ 「ちょっとモヤッとする」も歓迎。 感覚も大事な情報です ✓ 静かにしたい人は、 後で1on1でも聞きます 8 / 15
BLO CK ⑧ 8 / SU PPORT ―― 対応・補足・休憩 FAQ・補足情報・休憩タイミング 1 2 対応ページ (FAQ) よくある質問 / つまずき: Q1: ○○について → ページ:○○ Q2: ○○のエラー → やらかし共有ノート Q3: ○○の使い分け → 図解スライドへ 同じ質問が2回出たら、 ここに追加しよう ブロック⑧ 対応・補足・休憩 3 4 5 6 7 補足 (試験外・現場知識) 試験では出ないが、 現場で知っておくと得な情報: 8 休憩タイミング 次の休憩: ○○:○○まで 休憩中の使い方: ・○○○○○○○○ (なぜ重要か) ✓ 水分補給・席を立つ ・○○○○○○○○ (実例) ✓ 詰まり点があれば Slackで投げる ・○○○○○○○○ (注意点) ✓ 講師への質問は 1on1で受け付け 興味ある人だけ 読み込んでください 60分に1回は 必ず休憩を 9 / 15
RE VIE W ―― 振り返り 原理原則と試験出るとこマップ 原理原則アプローチ ―― なぜそうなるか ―― 「なぜかというと○○だから」 【今日やった3項目】 【試験 出るとこ・出ないとこ マップ】 1. ○○○○○○○○ 区分 項目 2. ○○○○○○○○ 3. ○○○○○○○○ 原理原則 高頻出 ○○、○○ 試験定番 ○○、○○ 現場重要 ○○、○○ 参考 ○○ なぜかというと、○○○○○○○○○○○○○○だから。 振り返り|原理原則 10 / 15
RE FER EN CE 4アプローチ早見表(指導の引き出し) アプローチ 一言で 使う場面 キーフレーズ 比喩 別の何かに例える 初見の概念 「○○のようなものです」 具体 実例を見せる ピンとこない時 「例えば○○の場合…」 抽象 本質を抜き出す まとめ・整理 「つまり○○ということです」 原理原則 なぜそうなるか 深い理解 「なぜかというと○○だから」 ✦ 8ブロックの中での使う順番 ✦ 比喩(①導入) → リファレンス 具体(④説明) → 抽象(⑤図解) → 原理原則(振り返り) 11 / 15
EXAM T AG 試験出るとこ・出ないとこの凡例 試験で必ず複数問出る。最重要。 高頻出 → 完全に手で動かして覚える。 試験で1〜2問出る。重要。 試験定番 → コマンドと意味をセットで覚える。 試験では出ないが、現場では頻繁に使う。 現場重要 → 頭の隅に置く。配属後に再見する。 試験でも現場でもまれに使う。 参考 → 今は読み流して可。 リファレンス 12 / 15
✓ IN S TR UCT OR C HE CK 台本作成・講義前の講師セルフチェック ☐ 今日のゴールは1行で言えるか ☐ 実践には期待される出力を明示したか ☐ 8ブロックすべてに台本があるか ☐ 質問受付(⑦)で1分の沈黙を取る覚悟があるか ☐ 比喩は「身近なシーン」になっているか ☐ 対応P・補足・休憩(⑧)を整えたか ☐ 要点(③)を3つに絞れているか ☐ 原理原則を「なぜかというと○○」の形で言語化 ☐ 具体例は2つ以上用意したか ☐ 試験出る/出ないマップを示したか ☐ 図解は10要素以内か ☐ 公式教本の参照ページを明示したか セルフチェック 13 / 15
C O N C L U S I O N 8ブロックの流れが、 講義の品質を一定にする。 ①導入 → ②概要 → ③要点 → ④説明 → ⑤図解 → ⑥実践 → ⑦質問 → ⑧対応 4アプローチを各ブロックに適切に配置すれば、同じ教本でも、受講生に届くものが変わる。 自作資料を作らずとも、講師の声と思考の道筋で、品質は保てる。 14 / 15