15-B-2 メンバーの成長とチャレンジのためにエンジニアリングマネージャーとして大切にしたこと #devsumiB #devsumi

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February 15, 19

スライド概要

Developers Summit 2019 15-B-2 のセッション資料です

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各ページのテキスト
1.

メンバーの成長とチャレンジのために エンジニアリングマネージャーとして大切にしたこと 2019年2月15日 ヤフー株式会社 山本学 Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

2.

自己紹介 ヤフー株式会社 山本 学 Developer Relations アドボケート 以下の2つが主なお仕事 ・ヤフーの持つテクノロジーや カルチャーの魅力を発信 ・エンジニアが活躍しやすい 環境づくりを推進 2

3.

自己紹介 ・キャリアの変遷 ・2004年 開発エンジニアとしてスタート ・2012年 ヤフー入社 …スクラムマスター、プロジェクトマネジメント、 エバンジェリスト、セールスエンジニア ・2017年 エンジニアリングチームのリーダー …ピープルマネジメント ・2018年 現職 3

4.

まず伝えたいこと マネジメントって楽しい! 4

6.

マネジメントの楽しさ、例えば私なら ・一人じゃできない大きなことやるのって楽しい ・適材適所でチームワークが上手にハマると楽しい ・チームを信頼した結果、想像を超えるアウトプットが 出てくるとテンションあがる ・ピープルマネジメント観点でメンバーと対話を繰り返し て、メンバーの成長とかキャリアが叶うと嬉しい ・チームのみんながワクワクした状態でものづくりに 打ち込めたら最高 6

7.

そもそも エンジニアリングって楽しい! 7

8.

だったら エンジニアリングの成果を より高度化するための エンジニアリングマネジメントが 楽しくない訳がない! 8

9.

マネジメントに対する印象 ・エンジニアを諦めた人のキャリア ・エクセル、パワポ ・人の評価が大変 ・体制側 ・辛い決断が迫られる ・達成感や成長の実感が薄そう 9

10.

マネジメントに対する印象 ・エンジニアを諦めた人のキャリア ・エクセル、パワポ ・人の評価が大変 ・体制側 ・辛い決断が迫られる ・達成感や成長の実感が薄そう なぜマネジメントに道に? 人を評価するということについて マネジメントの中で達成感や 成長を感じる瞬間 10

11.

なぜマネジメントの道に? 11

12.

Ep1.はじめてのスクラムマスター ・何事にもチャレンジの精神でスクラムマスターに挑戦 ・いかにチームとして成果をあげていくかの思考の誕生 ・"自己組織化"されたチームへの憧れ 12

13.

パフォーマンスの方程式 Robbins (2001) チームの パフォーマンス = チームが本来持つ 生産性 + プロセスゲイン + プロセスロス 協働作業による シナジー効果 適材適所の役割分担 協働作業による 負のシナジー効果 コミュニケーションコスト 13

14.

Ep1.はじめてのスクラムマスター ・何事にもチャレンジの精神でスクラムマスターに挑戦 ・いかにチームとして成果をあげていくかの思考の誕生 ・"自己組織化"されたチームへの憧れ ・チームで成長していくという考え方に触れた 14

15.

マネジメントに対する印象 ・エンジニアを諦めた人のキャリア ・エクセル、パワポ ・人の評価が大変 ・体制側 ・辛い決断が迫られる ・達成感や成長の実感が薄そう チームに関心がシフト チームの成長楽しい! 15

16.

人を評価するということについて 16

17.

Ep2.はじめてのピープルマネジメント ・評価することに対する恐怖 17

18.

Ep2.はじめてのピープルマネジメント ・評価することに対する恐怖 ・自然と定期的な中間評価を行うようになった チームとしてあなたには〇〇で貢献してほしい そして現状△△のように貢献してもらってると 認識してるけど齟齬無いですか? 18

19.

Ep2.はじめてのピープルマネジメント ・評価することに対する恐怖 ・自然と定期的な中間評価を行うようになった チームとしてあなたには〇〇で貢献してほしい そして現状△△のように貢献してもらってると 認識してるけど齟齬無いですか? ・評価の本質は期待値と現状認識をすり合わせることであり 人事考課は結果に過ぎない ・成長やキャリアを支援する行為であり役割分担 19

20.

マネジメントに対する印象 ・エンジニアを諦めた人のキャリア ・エクセル、パワポ ・人の評価が大変 ・体制側 ・辛い決断が迫られる ・達成感や成長の実感が薄そう チームに関心がシフト チームの成長楽しい! 役割分担 個人の成長楽しい! 20

21.

マネジメントをしていて 達成感や成長を感じる瞬間 21

22.

達成感を感じる瞬間 ・プロダクトやプロジェクトのレイヤーで感じる達成感は プレイヤーと一緒。目標の達成、スケジュール遵守など ・個人のレイヤーだと少し違いが。 22

23.

パフォーマンスの方程式 Robbins (2001) チームの パフォーマンス = チームが本来持つ 生産性 + プロセスゲイン + プロセスロス 協働作業による シナジー効果 適材適所の役割分担 協働作業による 負のシナジー効果 コミュニケーションコスト 23

24.

パフォーマンスの方程式 Robbins (2001) プレイヤーの成果の出しどころ マネジメントの成果の出しどころ チームの パフォーマンス = チームが本来持つ 生産性 + プロセスゲイン + プロセスロス 協働作業による シナジー効果 適材適所の役割分担 協働作業による 負のシナジー効果 コミュニケーションコスト 24

25.

Ep3.チームの改善活動 ・チームメンバーが他のメンバーの仕事状況を把握できて おらず、チーム内の協働作業がハマってない状況。 25

26.

Ep3.チームの改善活動 ・チームメンバーが他のメンバーの仕事状況を把握できて おらず、チーム内の協働作業がハマってない状況。 ・覚えたてのカンバンを導入 26

27.

Ep3.チームの改善活動 ・チームメンバーが他のメンバーの仕事状況を把握できて おらず、チーム内の協働作業がハマってない状況。 ・覚えたてのカンバンを導入 ・協働作業がハマってないチームになにも呼び掛けてない のにカンバンの前で議論が始まった瞬間の達成感 ©aflo 27

28.

達成感を感じる瞬間 ・プロダクトやプロジェクトのレイヤーで感じる達成感は プレイヤーと一緒。目標の達成、スケジュール遵守など ・個人のレイヤーだと少し変化が。 ・手を尽くす対象は違えど、ものづくりの中で発生する課題を 解決するという点ではなにも変わらない。 個人やチームが変化した達成感 28

29.

成長を感じる瞬間 ・人が成長を実感するタイミングは、 今までできなかったことができるようになったとき 29

30.

成長を感じる瞬間 ・人が成長を実感するタイミングは、 今までできなかったことができるようになったとき ・マネジメントの技術やスキルを発揮して、 チーム活動を改善したり、チームやメンバーが 今までできなかったことができるようになったとき マネジメントとして成長が実感できる 30

31.

マネジメントに対する印象 ・エンジニアを諦めた人のキャリア ・エクセル、パワポ ・人の評価が大変 ・体制側 ・辛い決断が迫られる ・達成感や成長の実感が薄そう チームに関心がシフト チームの成長楽しい! 役割分担 個人の成長楽しい! 自分の分とメンバーの分で 2倍楽しい! 31

32.

マネジメントに対する印象を 一旦フラットにできたかな…? 32

33.

まず伝えたかったこと マネジメントって楽しい! 33

34.

まず伝えたいこと エンジニアリングの成果を より高度化するための エンジニアリングマネジメントが 楽しくない訳がない! 34

35.

次に伝えたいこと 成長って楽しい! 35

36.

そもそも エンジニアリングって楽しい! 36

37.

だったら エンジニアリングの成果を より高度化するための成長が 楽しくない訳がない! 37

38.

パフォーマンスの方程式 Robbins (2001) チームの パフォーマンス = チームが本来持つ 生産性 + プロセスゲイン + プロセスロス 協働作業による シナジー効果 適材適所の役割分担 協働作業による 負のシナジー効果 コミュニケーションコスト 38

39.

成長の支援 39

40.

成長支援において大切なこと ・学ばざるを得ない状態を作る ・成長に気づいてもらう 40

41.

成長の支援 理想の状態 ・成長の実感がある 理想とギャップがある状態 ・なにを/どう学べばいいか分からない ・学んでいるはずだが成長の実感が無い 41

42.

なにを/どう学べばいいか分からない 山本さん! なにから手をつけたらいいかわかりません! 42

43.

なにを/どう学べばいいか分からない ・ティーチングが有効 43

44.

なにを/どう学べばいいか分からない ・ティーチングが有効 ・学ばざるを得ない状態を作る ・人はリスクを感じると行動する 44

45.

なにを/どう学べばいいか分からない ・ティーチングが有効 ・学ばざるを得ない状態を作る ・人はリスクを感じると行動する ・適切(即効性のある)なインプットを促す ・学び初めてから学び続けるにはポジティブな 体験が必要。即効性のある学びのほうが ポジティブ体験を作りやすい 45

46.

学んでいるはずだが成長の実感が無い 山本さん… 最近やること代り映えしないんですよね… 46

47.

学んでいるはずだが成長の実感が無い ・コーチングが有効 47

48.

学んでいるはずだが成長の実感が無い ・コーチングが有効 ・ハイパフォーマーほど成長に気づきづらい ・0→1は分かりやすいが、10→11は分かりづらい 48

49.

学んでいるはずだが成長の実感が無い ・コーチングが有効 ・ハイパフォーマーほど成長に気づきづらい ・0→1は分かりやすいが、10→11は分かりづらい ・ヤフーではこの気付きを加速させるための手段として 1on1を採用 49

50.

学んでいるはずだが成長の実感が無い ・コーチングが有効 ・ハイパフォーマーほど成長に気づきづらい ・0→1は分かりやすいが、10→11は分かりづらい ・ヤフーではこの気付きを加速させるための手段として 1on1を採用 ・アウトプットできる環境を作る 50

51.

ここで少し会社の取り組みも紹介 エンジニアがアウトプットしやすい環境づくり 51

52.

Yahoo! JAPAN 主催:ヤフー株式会社 イベント メンバー 資料 次回イベント 開催前 2019/03/01 (金) 19:30~ Bonfire Android #4 yj-meetup 他 東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 96/90人

53.

Yahoo! JAPAN Osaka 主催:ヤフー株式会社 イベント メンバー 資料 次回イベント 開催前 2019/02/21 (木) 19:00~ 【増枠】Mix Leap Study #34 - わかりやすいデザインとは? bulbulpaul 他 大阪府大阪市北区大深町4-20 グランフロント大阪 タワーA 37階 148/100人

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Yahoo! JAPAN Fukuoka 主催:ヤフー株式会社 イベント メンバー 資料 終了したイベント 全てのイベントを見る (3件) 2019/02/12 (火) 19:00~ Scrum Beginners Night! #1 Yahoo!デベロッパーネットワーク 他 ヤフー株式会社 博多オフィス 28/30人

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さいごに 55

56.

楽しくマネジメントを続けるためには ・自己犠牲をしない あなたもチームの一員なんです 56

57.

楽しくマネジメントを続けるためには ・自己犠牲をしない あなたもチームの一員なんです ・コントロールできない物事に囚われすぎない 成長するかしないかは最後は本人次第 57

58.

楽しくマネジメントを続けるためには ・自己犠牲をしない あなたもチームの一員なんです ・コントロールできない物事に囚われすぎない 成長するかしないかは最後は本人次第 ・孤独にならない 「マネージャー」という表現が悪さをしている? 「マネジメントするプレイヤー」だと思えばフラットに 58

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SHARE YOUR FUN ! マネジメントを楽しもう! 成長を楽しもう! 59