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September 17, 23
スライド概要
工研コンテスト2022の内容です。
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このプレゼンテーションでは、CO2濃度を可視化するIoTシステムを構築する過程で、AWSのコストが高くなってしまった原因を探り、解決するための提案が行われた。センサーについては、EltressではなくESP32を直接接続して送信することを提案し、AWS IoT CoreからAmbientに移行するなど、無料で動かすための方法を検討した。また、パトランプの制御にはmDashを使用し、DBにはInfulux DBを利用することで、コストを削減する方法を提案した。イベントトリガーはNode.jsで自作し、AWS QuickSightよりもカッコいい可視化画面を作成するために、Grafanaを使用することを提案した。最終的に、部室に実装して稼働しており、今後は連携する機器の増加などを計画している。
電子工作などをやってる情報系の学生
IoTのコストが高すぎる。 工研コンテスト2022 タスクオーバーフロー by ぼいど(@void_tech3) 1
Kokenコンテストハ ッカソン部門 昨日の夜 11 時から開発を始 めてなんとか間に合いまし た ... 2
部室にCO2濃度 可視化システムを作ったが... 3
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3カ月運用してみると... 5
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多い月で21.54$も かかってる!? 7
何故なのか? 8
その謎を探るべく システム構成を見直してみる 9
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諸悪の根源はここにあった 11
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この構成の悪いポイント ・ S3へ高頻度の書き込みが発生(1分おき) ・ AWS QuickSightが高い!(9$/month) ・ AWS IoT Coreに固定費がかかる! 13
結論 AWSが全て悪い (AWSさん大好きです。) 14
全て無料で動かせないか? 無料のクラウドサービスフル活用! 15
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CO2センサ 現状はEltress+AWS IoT Coreを使って送信 Eltress なんて使わなくて良いんじゃないか? AWS IoT Core を使うのもやめよう! 17
CO2センサ Eltressなんて使わない! ESP32 にセンサーを接続し て直接送信しよう! 自宅に転がってた ESP32 と CO2 センサーを使う 実質 0 円ですね! 18
CO2センサ AWS IoTCoreなんて使わん Ambientを使おう 無料で使える IoT プラットフォーム 19
パトランプ 現状はAWS IoT Coreを使って制御 固定費がかかってくるのでいやだ! 20
パトランプ mDashを使おう mDash は無料で使える IoT プラットフォーム Device Shadow( 状態を保 存できる ) を使える! 5 代まで無料! 21
DB 現状はS3に保存 高すぎるのでもっと安くしたい! 22
DB InfuluxDBを利用 Infulux DB は 時系列データベース Cloud 版が無料 23
イベントトリガー 現状はIoT Evenetを活用 自前で実装しちゃえ! → Node.js で自作しました 0円! 24
可視化 現状はAWS QuickSIghtを使用 毎月 9$ は高すぎる! 25
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これってなんかダサくないです か? 27
可視化 Grafanaを使おう! Grafana は色々なデータを手軽に可視化できるソフト これももちろん無料! 28
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かっこいいですね! 30
現状の様子 センサーは部室の棚に 設置されました 31
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無事に動作しております! 実際のデモは部室で稼働中です 33
今後やること Discord への通知部分がまだ未実装なので追加 電光掲示板など他の部室の IoT 機器と連携したい 34
IoTって何部門なのか難しいです ね ありがとうございました! Created with Marp 35