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March 27, 23
スライド概要
2023年3月16日
イグアス、マジックソフトウェア・ジャパン共催オンラインセミナー
「レガシー化させない!データ連携で既存システムをリノベーション」
~文系情シスがIBM i とNotesを連携してみた~
これでも古いといいますか!? IBMi のデータをREST API化して HCL Dominoで利用してみた 広瀬化学薬品株式会社 情報システムグループ 萩原 健補
本日のアジェンダ ◼ 自己紹介 ◼ Magic xpi 採用の背景 ◼ 今回リリースした要件① ◼ 今回リリースした要件② ◼ まとめ
会社案内 神戸市ポートアイランド本社 設立:1947年 (今年で創業76年) 兵庫県内を中心に、 試薬・臨床検査薬・工業薬品・関連機器装置の販売を行う商社
自己紹介 萩原 健補 (はぎはら けんすけ) 広瀬化学薬品株式会社 情報システムグループ グループ長 業務内容 社内システム全般 ・運用管理 ・HP更新 ・マスタ保守 ・一部開発
ブログ、ソーシャル 【ブログ】#中小企業 こそ #Notes / #Domino !! https://www.tanuchi.com/ 【ソーシャル】 https://www.facebook.com/hagihara.kensuke https://twitter.com/showkenny https://www.linkedin.com/in/kensuke-hagihara-74a20469/ https://www.youtube.com/@notes-domino
Magic xpi 採用の背景 社長が年頭の目標として、年内の RPA導入が宣言される 社内のアンケートで、顧客から のオーダーの簡素化がトップ RPAでなく、ETLも必要と判断 し検討開始
製品選定(3製品を比較) 製品A • シェアが多い 今時点で必要なアダプタは標準 • 導入当初からサポートがチケット制で、金額が未知数 製品D • 標準アダプタが少ない 設計画面がわかりやすそう • サポートは良い(と思われる) 価格が高め Magic xpi • 標準アダプタが多い 設計画面は慣れが必要? • 買い取り提案で、長期利用に有利 立ち上げサポートを約束頂く
製品AとMagic xpiの比較(弊社での評価) 製品A Magic xpi シェア 〇 〇 価格(トータルコスト) △(サービス) 〇(買い取り) 設計画面 〇 △ ⇒〇 設計しやすさ 〇 △ ⇒〇 購入ルート △(ベンダー経由) 〇(直接) 構成 〇 ◎(開発環境が別) 教育 〇 ◎(構築部分から) サポート(立ち上げ期) △(チケット制) ◎(サービス) サポート(稼働後) △(チケット制) ◎(Web問い合わせ無料) メーカー営業 △(ベンダーまかせ) ◎
今回の要件① データ取り込み 販売管理 ( IBMi )
Magic xpiでやっていること フォーマット変換 プロジェクト フォルダ監視 フロー 販売管理 ( IBMi )
サブフォルダを監視することで並列可能 1. サブフォルダ名を変数に取得 2. その変数ごとにフローを分岐 3. それぞれのマッピングを実施 4. 出力先もサブフォルダごとに保管
今回の要件② 販売管理 ( IBMi )
Magic xpi のアダプタ例
データマッパーの中身
トリガー
Magic xpiでやっていること ①HTTPRequest ④JSON ②SQL要求 ③SQLレスポンス 販売管理 ( IBMi )
Domino Leapの設定
https://youtu.be/CzUqNXjZ_G4
https://youtu.be/ODKFpEYdcBc
https://youtu.be/EqqZ4Ow9_VY
今回の要件 販売管理 ( IBMi )
ここまでで何かお気づきになられましたか?
さいごに・・・ https://support.hcltechsw.com/csm?id=kb_article&sysparm_article=KB0069193