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April 05, 26
スライド概要
Google Analytics MCPとmobile-mcpを使って、アプリの利用状況の分析や、動作確認作業を、自動化してみました。
セットアップについて詳細に述べる予定でしたが、発表前日の夜に資料を消してしまう事件があったため、デモンストレーション中心の発表になりました。
発表資料の中では、これらMCPの動作についての画像がありませんが、発表中は実際の動きを見ていただきました。
ソフトウェアエンジニア|Swift中心にモバイルアプリやウェブ開発をやっています。 ESP32や3Dプリンタ(Ender3 S1 Pro)を活用して、自宅の作業環境をカスタマイズ中。 シンプルで使いやすいものを作るのが理想。
で自動化する アプリの開発・検証・分析 MCP iOS 鈴木孝宏(sussan0416) 2026-04-05 iPhone Dev Sapporo 1
近況報告 2
落選 WWDC 周年も、オンラインで参加します! 50 3
昨晩、発表資料を消しちゃいました 割り切って、AI生成のスライドです。 Codexに概要を渡し、Markdownを出力。Marp でスライド化しました。 話者注釈: 次のスライドから、Codex生成 + 手直しによるものです。 4
今日話すこと を使って、iOSアプリの開発・検証・分析を自動化してみた 実例は2つ MCP で、ログ分析にAIを活用 mobile-mcp で、シミュレータ操作を自動化 Google Analytics MCP 後半はデモ中心 の セットアップを少し 実際の動作をしっかり サーバーについては、取り上げません🙇 Xcode MCP 5
きっかけ と mobile-mcp を組み合わせた開発フローが便利そうだった 自分の環境でも試してみることにした Google Analytics MCP 6
Google Analytics MCP 7
Google Analytics MCP 手作業が必要な部分 Python を入れてみた を用意して pipx を入れる で Google Analytics Admin API と Data API を有効化 OAuth クライアントを作り、クライアントJSONをダウンロード あとはAIに頼む。 GCP 「claude "Google Analytics MCPのGitHubをよく調べて理解して、analytics-mcpをセッ トアップして"」と依頼する は asdf で事前に用意してあったので、そこは楽だった ハマりどころは、OAuth クライアント作成 と テストユーザー追加 Python 8
は何が良かったか Google Analytics MCP 手元のAIがアプリコンサルになる 数字確認だけでなく、ログ設計の不足を指摘 トレンドを見て、アプリの改善案を提案 提案された改善案をそのままAIで実装、開発者は即申請 例: - 高頻度で利用しているユーザーの傾向を教えて - 直近4週間で変化したイベントは何か - 追加したいイベントログを提案して 9
このあとデモで見てもらいたいこと どんな質問をすると、どこまで答えられるか 分析結果だけでなく、次に計測すべきこと まで提案してくれるか 分析を読む作業が、だいぶ対話型になる 10
系 は他にもある Analytics MCP Google Analytics MCP Firebase / GA4 を使っていると入り やすい 既存イベントをそのまま活用しやす い 数字の整理と傾向分析に向く Clarity Microsoft Clarity MCP も MCP を提供している Session recordings や heatmaps が 使える 無料で使えるので、今後試してみる つもり Clarity は操作記録を見ながら定性分析しやすいのではないだろうか 11
も で使いたい App Store Connect API AI 自体は Apple が公式提供している ただし、公式の MCP サーバーは見当たらない App Store Connect API 個人が開発したMCPは存在する なので最近は… ドキュメントをAIに詳しく読ませる CLI で使えるツールを作らせる API MCP がなくても、API + CLIツール化 でアクセスしやすくなるはず 12
mobile-mcp 13
mobile-mcp も入れてみた これも GitHub の手順どおりで導入できた 基本は claude mcp add mobile-mcp -- npx -y @mobilenext/mobile-mcp@latest だけ 自動でシミュレータを起動してくれるのがかなり便利 「とりあえず画面を触って確認したい」が会話でできる 話者注釈: 自動起動はできないはず iOS シミュレータ対応に加えて、実機や Android にも対応している 14
はどう動くか mobile-mcp 画面を スクリーンショット UI要素や見た目を 解析 次に押す場所を 決定 タップ / スワイプ / 入力 これを繰り返す スクショの解析が入るので、トークン消費がそれなりにある(感覚値) 15
の考え方 mobile-mcp アクセシビリティ情報を使えるときは、そ れを優先 足りないときはスクリーンショット解析に 寄せる つまり 構造化データがあれば堅く動く なければ画像理解で補う でも、a11y ツリー優先 + 必要時に screenshot fallback という 思想が説明されている README 話者注釈: mobile-next/mobile-mcp の README.md より引用 16
このあとデモで見てもらいたいこと アプリ起動から、どこまで自然に操作できるか 画面の理解が怪しくなる瞬間はどこか 開発中の動作確認で、手動操作をどこまで減らせるか E2E テストの代替ではなく、探索的テストの自動化 としてかなり便利 17
各MCPのセットアップを通した学び 18
セットアップは、ほぼAIに任せた Claude Code に 「GitHub にある X のドキュメントを読んで、MCP をセットアップして」 「この MCP の使い方を網羅的に調べて、スキルとして身につけて」と依頼しただけ 短時間でセットアップできて、すぐ効果を感じられる 細かい手作業は残る 設定 テストユーザー追加 OAuth を使うスキルも作っておくと、AIが自律的にMCPを使いに行くようになる。 MCP 19
が自律調査するならブラウザ操作も欲しい AI URL を fetch するだけでは、情報が足りないページがある 特に Apple Developer Documentation レンダリング後でないと詳細を取りにくい Chrome DevTools MCP AI 経由だと、描画後の情報を読める に、人間の目と同じ情報を見せることができる 20
まとめ を使うと、iOSアプリの開発〜運用を、だいぶ自動化できる Google Analytics MCP は、手元のAIをコンサル化できる mobile-mcp は、動作確認の手間を減らしてくれる 導入時の調査や手順整理も、かなり AI に任せられる 次に試したいのは Clarity MCP MCP 21
参考リンク Google Analytics MCP: https://github.com/googleanalytics/google-analytics-mcp mobile-mcp: https://github.com/mobile-next/mobile-mcp Microsoft Clarity MCP: https://github.com/microsoft/clarity-mcp-server Chrome DevTools MCP: https://github.com/ChromeDevTools/chrome-devtools-mcp App Store Connect: https://developer.apple.com/app-store-connect/ App Store Connect API: https://developer.apple.com/documentation/appstoreconnectapi 22