第13回: 社内に飛び交う電波:正体不明のWi-Fiデバイスの検知と排除

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October 10, 24

スライド概要

WiSASには位置情報分析サービスがあり、野良Wi-FiやシャドーITの排除に利用されています。実際、組織内に飛び交う怪しいデバイスを発見→位置を特定→排除した事例がたくさんあります。(以下、代表例)

・工場内の怪しいWi-Fiデバイスを検知、位置を特定し排除(産業スパイ事件)
・機密エリア内でのスマホテザリングを検知、位置を特定し排除(ルール違反)
・個人が持ち込んだポータブルWi-Fiを検知、位置を特定し排除(DoS攻撃の原因)

この位置情報分析サービスは、対象エリアセンサーを最低3台以上設置して、三点測位の方式で不正なデバイスの位置を測定することができます。

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日本初のクラウド型フルマネージドWi-Fi セキュリティ・ソリューション「WiSAS(ワイサス)」を開発・提供しているスプライン・ネットワーク㈱による公式アカウントです。製品資料、セキュリティに関する資料など勉強会や配信などで行った講演資料を公開しています。 公式サイトはこちら https://wisas.jp/

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連載企画 <第13回:社内に飛び交う電波正体不明の Wi-Fi デバイスの検知と排除> WiSAS には位置情報分析サービスがあり、野良 Wi-Fi やシャドーIT の排除に利用されていま す。実際、組織内に飛び交う怪しいデバイスを発見→位置を特定→排除した事例がたくさんあ ります。(以下、代表例) ・工場内の怪しい Wi-Fi デバイスを検知、位置を特定し排除(産業スパイ事件) ・機密エリア内でのスマホテザリングを検知、位置を特定し排除(ルール違反) ・個人が持ち込んだポータブル Wi-Fi を検知、位置を特定し排除(DoS 攻撃の原因) この位置情報分析サービスは、対象エリアセンサーを最低 3 台以上設置して、三点測位の方 式で不正なデバイスの位置を測定することができます。 組織内で見つかる Wi-Fi デバイスには、アクセスポイントや PC、プリンターやプロジェクター、スマ ホなどは定番ですが、BR レコーダーや AMAZON スティック、スマート家電、IoT 機器など多種 多様、見た目で判別不能なアクセスポイントも多く存在します。OMG ケーブルなどは良い例でし ょう(検索してみてください)。 不正な通信を行っていなければ問題ないのですが、過去の事件が示すように情報漏洩手段に 用いられるケースがあるので放置するのはリスクと背中合わせです。WiSAS を利用してまずは可 視化、怪しいデバイスを特定し、排除(含:Wi-Fi 機能停止)することが重要です。 ☆★問い合わせ先 ☆★ 株式会社スプライン・ネットワーク WiSAS 事業部(ワイサス事業部) 〒150-0034 東京都渋谷区代官山町 1-8 SYLA DAIKANYAMA 6 階 e-mail:[email protected] Tel:03-5464-5468