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May 31, 24
スライド概要
第8 回となる今回のテーマは、「Wi-Fi 常時監視の重要性」です。
現代のビジネス環境の多くで、Wi-Fi は必須かつ重要なツールですが、繰り返し述べている通
り、適切なセキュリティ対策が必要不可欠です。しかもWi-Fi 領域の脅威は、いつ何時現れる
かわからない神出⿁没であるため、断面的な診断では防げません。
日本初のクラウド型フルマネージドWi-Fi セキュリティ・ソリューション「WiSAS(ワイサス)」を開発・提供しているスプライン・ネットワーク㈱による公式アカウントです。製品資料、セキュリティに関する資料など勉強会や配信などで行った講演資料を公開しています。 公式サイトはこちら https://wisas.jp/
連載企画 <第 8 回:Wi-Fi 常時監視の重要性> 第 8 回となる今回のテーマは、「Wi-Fi 常時監視の重要性」です。 現代のビジネス環境の多くで、Wi-Fi は必須かつ重要なツールですが、繰り返し述べている通 り、適切なセキュリティ対策が必要不可欠です。しかも Wi-Fi 領域の脅威は、いつ何時現れる かわからない神出⿁没であるため、断面的な診断では防げません。 世界的なセキュリティ基準の一つ:PCI DSS では、少なくとも 3 か月に 1 度の診断が義務付 けられていますが、某企業では診断日は社外秘扱いとのこと、なぜならそれ以外の日は無防備 だと知らせるようなものだからとのこと。基準を満たすことが目的となっていて、本来の目的がおざ なりになっています。 WiSAS が提供する Wi-Fi 常時監視サービスの最大の特徴は、Wi-Fi 環境の通信状況を、 24 時間 365 日、継続的に監視することができる点です。これにより、外部からの不正アクセス や内部のリスクをリアルタイムで検知し、企業の重要なデータを保護することが可能になります。 WiSAS のコンセプトは、安全なデバイスだけに通信を許可するクリーンな環境を維持することに あります。そのため、監視拠点毎にセーフ or ブロックのデバイス管理 DB を構築します。Wi-Fi 環境は常に変化するので、常時監視サービスをご導入頂いている企業からは毎月のように、デ ータベース更新依頼が届きます。 また、多くのセキュリティ基準で要件となっているリスク検知時のアラートは、リアルタイム発報です ので、迅速なインシデント対応を可能にし被害の拡大を防ぎます。サービスによっては、リアルタイ ム通信遮断機能も備えています。さらに、定期的なレポーティングの裏で、すべての通信記録を クラウド保存していますので、インシデント時のバックログ調査も可能です。取得するデータは、 Wi-Fi のヘッダー情報のみですので、情報漏洩の心配はありません。 ☆★問い合わせ先 ☆★ 株式会社スプライン・ネットワーク WiSAS 事業部(ワイサス事業部) 〒150-0034 東京都渋谷区代官山町 1-8 SYLA DAIKANYAMA 6 階 e-mail:[email protected] Tel:03-5464-5468