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August 13, 26
スライド概要
Java学習資料 - 第1章 - JAVA をはじめてみよう
Logics of Blue
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はじめまして、Javaの世界へようこそ! プログラミングの第一歩を、やさしくひも解くワークショップ
プログラムって、実はただの「指示書」なんです 炊飯器の「保温」ボタンや、スマホの画面切り替えも、魔法ではありません。 すべて、あらかじめ書かれた「指示書」の通りに動いているだけ。 プログラミングとは、この指示書を書くお仕事です。
コンピュータと私たちをつなぐ「翻訳機」 コンピュータは「0と1」の機械語しか分かりません。Javaは英語に近く、 人間が書きやすい言葉です。私たちが書いたコードは「コンパイル(翻訳)」 されて、初めてコンピュータに伝わります。
姿は見えないけれど、 あなたのそばで大活躍 Javaはとても信頼性が高く、いろんな場所で毎日働いています。 私たちが普段使っているスマホや、企業の大きなシステムを裏から支える力持ちです。
「一度書けば、どこでも動く」がJavaのすごいところ 昔は、OS (WindowsやMacなど) ごとに別々のプログラムを作り直す必要があり、とても大変でした。 Javaなら、1つのプログラムを書くだけで、どんな環境でもそのまま動かすことができ (Write once, run anywhere)。
どこでも動く秘密は、魔法のクッション「JVM」 Javaプログラムは、一度「バイトコード」という専用の荷物に まとまります。 各パソコンにいる「JVM (Java仮想マシン)」という通訳係が、 その場で現地の言葉 (機械語) に翻訳して動かしてくれます。
バラバラの部品を作って、最後にガッチャン! Javaのもう一つの大きな特徴が「オブジェクト指向」です。 巨大なプログラムを一気に書くのではなく、ネジやエンジンのような 「独立した部品」を別々に作り、最後に組み立ててシステムを完成させます。
ひとつの「部品」の中身はどうなっているの? それぞれの部品には、「属性 (データ)」と「機能 (動作)」を持たせることが できます。独立した部品にしておくことで、後から一部だけを直したり、別の システムで同じ部品を使い回す (再利用) のがとても簡単になります。
最初の一歩! 画面に文字を出してみよう 画面に文字を出すための、 たった1行の命令です。 これをコンパイルしてJVMで動かすと、画面に文字が表示されます。 周りのコードは今のところ「動かすためのおまじない」と思ってOKです!
今日のおさらい: Javaの3つの大きな特徴 これでJavaの基本概念はバッチリです! なんとなくイメージが掴めたら、 次は開発環境を整えて、実際にコードを書いていきましょう。
ようこそ、Javaのやさしいアトリエへ! 第1章 第2節: 開発環境 (Eclipse) の準備と使い方
Javaを動かすには、色々な道具が必要なんです これらをバラバラに使うのは、 少し大変ですよね…?
そこで登場! 全部入りの 魔法のお道具箱「Eclipse」 これらを1つにまとめた便利なソフトを 統合開発環境 (IDE) と呼びます。 Eclipse (エクリプス) は、世界中で使われている無料のIDEなんですよ。 ※日本語で使いやすくした「Pleiades All in One」という パックをダウンロードするだけで、すぐに始められます!
まずは自分の「作業机」を決めましょう (ワークスペース) Eclipseを開くとき、最初にワークスペース (Workspace) を設定します。 これは、あなたの作ったプログラムや設定を安全にしまっ ておく「専用の作業フォルダ (机)」のことです。
お道具箱の中の「3つの整理整頓ルール」 プログラムを作るときは、マトリョーシカのように入れ子にして整理します。 1つの大きなシステム全体 (大きな箱) 機能や章ごとのグループ (中くらいの箱) 実際にコードを書く ファイル (小さな紙)
クラスを作ると、最初から枠組みが用意されています! 「私はこのパッケージ (箱) に 入っていますよ」という宣言です。 クラスのお名前です。 main (メイン) メソッド。 プログラムが動き出す「スタート 地点」となる特別なトビラです!
Eclipseの魔法①: コードの自動入力 (入力補完) 長いコードを全部手で打つ必要はありません! 「sysout」と入力して 【Ctrl】+【Space】キー をポンッと押してみましょう。 あっという間に、画面に文字 文字を表示するおまじないが 自動で入力されます!
Eclipseの魔法②: 保存と同時に自動翻訳 (自動コンパイル) 人間が書いたコードは、そのままではコンピュータには読めません。 【Ctrl】+【S】キーで保存! 背景で自動的に翻訳 (コンパイル) してくれます! 手作業での面倒な翻訳作業はもう必要ありません。
いよいよ実行! プログラムを動かしてみましょう メニューから 選ぶだけ! プログラムが動いた結果は、 画面の下にある「コンソール」 という小窓に表示されます。 あなたが書いた文字が画面に 出たら、大成功です!
おさらい: プログラムが動くまでの楽しい道のり Eclipseを使えば、ファイルの整理から、入力サポート、実行結果の確認まで、ぜんぶ1つの場所で 迷わずできちゃいます。さあ、これからJavaの世界で色々なものを作っていきましょう!
Javaで作る 「ラッキーナンバー占い」 はじめてのプログラミング体験。 3つの魔法のレシピを使って、 動くプログラムを作ってみましょう!
今日作るものはコレ! 1. 0〜9の中からランダムに 数字を1つ選びます。 2. 選んだ数字を画面に 発表します。 3. 数字に合わせて、特別な メッセージをお届けします!
プログラムを作るための「3つの魔法の材料」
材料1: ランダムな数字を作ろう! あれ? 0から9の整数が欲しいのに、 これじゃラッキーナンバーに使えないよ… Math.random() は、0.0以上、1.0未満の小数しか作れません。 これを使いやすく変身させましょう!
使いやすい数字に変身させる3ステップ 完成した計算式 (int) Math.floor(Math.random() * 10)
材料2: 変数 (データの一時保存箱) はなぜ必要? 箱がない場合 箱がある場合 そのまま使うと、発表する数字と 占いの数字が変わってしまう問題が! 箱に入れて保存すれば、 何度でも同じ数字を安全に使えます!
「変数」という箱を作って、数字を入れよう Step 1: 箱を用意する aという名前の空っぽの箱を作ります。 Step 2: 箱に数字をセットする 魔法の式で作ったランダム な数字を、右から左へ ポンッと箱に入れます。
材料3: 運命の分かれ道 (条件分岐) 箱の中に入った数字 (ラッキーナンバー) によって、 進む道 (表示するメッセージ) を変えてみましょう。
分かれ道のルールを決めよう! 条件 Javaのコード 占いメッセージ 3以下 a <= 3 「今日は焦らずゆっくり 過ごしましょう。」 4〜6 a >= 4 && a <= 6 「今日は普通な一日です。」 7以上 a >= 7 「今日は勢いに任せて どんどん行きましょう!」
完成した魔法のレシピ (最終コード) 箱の中身と 文字をくっつけて 発表!
プログラミングの旅を楽しむための3つのヒント 楽しむ・目標を持つ 「こんなものを作りたい」とい うワクワク感が、一番の学習 スピードアップの秘訣です! 手を動かす 読むだけでなく、実際にコー ドを打ち込んで動かすことで、 体感的に身につきます。 一歩ずつ戻って確認 曖昧な点があれば、前のペー ジに戻るのが一番の近道。 自分のペースで進みましょう!