UiPathマーケティングチームのAI活用と学び

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August 08, 26

スライド概要

2026年8月7日開催
UiPath Friends 2026 夏 ~DevCon 東京 & MVP Summit マドリード アフタートーク~
UiPath セッション

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各ページのテキスト
1.

UiPath Friends 2026 夏 ~DevCon 東京 & MVP Summit マドリード アフタートーク~ UiPath マーケティングチームの AI活用と学び 2026 年8月7日(金) UiPath 株式会社 デマンドジェネレーション本部 パートナーマーケティング & コミュニティマネージャー 渡辺 俊平 (@ShumpeiWatanabe)

2.

自己紹介 渡辺俊平-Shumpei Watanabe パートナー マーケティング & コミュニティマネージャー 2019 年4月16 日~ ユーザーコミュニティ UiPath Friends の立ち上げから企画・運営に携わる FUSION ラスベガス / DevCon Tokyo など担当 パーソナル • 趣味: 映画(洋画専門)、海外ドラマ、音楽 • 猫3匹飼ってます #UiPath 猫部 • 千葉県柏市 在住、柏流山ミートアップ Mail: [email protected] X(Twitter): @ShumpeiWatanabe note , LinkedIn 2

3.

アジェンダ 01 UiPath 全社のAI活用方針 02 マーケティング現場の AI活用事例 03 定着の仕組み 3

4.

01 UiPath 全社のAI活用方針 AIは提案する。人が決める。自動化が実行する 。

5.

AIが提案する。人が決める。自動化が実行する。 3つの役割に分かれる、エンタープライズの仕事 判断は人に残し、実行の速度と再現性を高める AIが提案する 人が決める 自動化が実行する 生成・構造化・選択肢 判断・承認・責任 確実・反復・監査可能 ・ 下書き /要約/分類/翻訳 ・ 方向性を定める ・ ルールを実行 ・ 推奨や候補の生成 ・ コミットと信頼を担う ・ 状態更新 ・ 顧客との関係性を築く ・ 監査ログ/ロールバック あくまで “たたき台 ” ・結果の責任を負う

6.

人に残るのは、システムが背負えないもの 人の価値は 『 タスクの量』から 『 意味と結果を背負う』へ 信頼 関係を築 く 文化 情熱を伝える 横断思考 領域をつなぐ 審美眼 何が良いかを選ぶ 育成 判断力を次へ渡す 主体性 賭けを引き受ける AIが能力を広げるほど、人間の責任は 増し 、 むしろ明確になる 。 要約: The Work That Remains: https://ddines.substack.com 6

7.

これは、コミュニティでも強化できるコト 人の価値は 『 タスクの量』から 『 意味と結果を背負う』へ 信頼 関係を築 く 文化 情熱を伝える 横断思考 領域をつなぐ 審美眼 何が良いかを選ぶ 育成 判断力を次へ渡す 主体性 賭けを引き受ける AIが能力を広げるほど、人間の責任は 増し 、 むしろ明確になる 。 要約: The Work That Remains: https://ddines.substack.com 7

8.

02 マーケティング現場の AI活用事例 現場で生まれた、リアルなユースケース

9.

UiPath マーケチームのやっているコト イベント・ウェビナー • フラッグシップカンファレンス UiPath FUSION • テックカンファレンス : : DevCon • イベント・展示会 製品ラウンチ・ PR コンテンツ・ Web & SNS • 製品発表 • 公式サイト 制作、 note(New) • 記者向け説明会 • 事例記事制作 • 取材対応 • メールニュース • アナリストブリーフィング • SNS発信(X, LinkedIn, Facebook) • ウェビナー : DevDives マーケティングオペレーション • カスタマーデータ活用( • パフォーマンス分析 Marketo, Salesforceなど) • レポーティング • 予算管理 • ローカライズ(英日、日英) 9

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毎週1時間が、 AIをチームの習慣に変えた UiPath Japan Marketing AI Bootcamp – マーケティング担当 5〜6名による、自主的な AI勉強会 01 02 03 04 集まる 一緒に試す 方法を残す 仕組みにする ログイン・環境設定・ ファイル操作 実際の業務を持ち寄り、 質問し合う ツールを使い分け、 Skill にする MCP・ダッシュボード・ レポートなど ・週 1回集まり、各自の「使い方」を見せ合う ・うまくいった例だけでなく、つまずいた点こそ共有する ・その場でみんなで解決 → 翌週には全員のノウハウに ・失敗を見せ合えるから、続く(心理的安全性) 10

11.

3つのツールを「 役割」 で使い分ける Delegate - UiPath Codex - OpenAI Claude - Anthropic あなたの“ AIインターン” あなたの“深い作業”環境 あなたの “思考のパートナ ー” アプリやシステムをまたいで 作業を代行 デスクトップで複雑・時間の かかるタスクを無人実行 文書作成・プレゼン制作 ・ チームとの協働 ※ Private Preview

12.

AIを活用したマーケティング業務の一例 1 2 3 4 5 コンテンツ & コミュ ニケーション制作 イベント・ ウェビナー 運営 データ分析・ レポーティング プレゼンテーション 制作 業務自動化・ 再利用化 Web ・ SNS メール・ Slack 集客管理・当日資料 事後レポート 週次報告・各種集計 スコアカード ストーリー設計 生成・品質検証 データ連携・定型更新 公開フロー • キャンセル問合せ対応 • 登録データの確認 • Marketo 登録データ整形 • イベントレポート制作 • セッションサマリー作成 • 売上目標に対する案件 状況分析 • パフォーマンス分析 • アンケート集計 • 社内向けレポートサイト制作 • Salesforce データ活用 • 欠損データの補填 • メールニュース 下書き • SNS投稿ドラフト • ブログ原稿 下書き • 社内コミュニケーション • ローカライズ • 講演資料のドラフト • メッセージ検討 • パワポ作成スキル • 部門横断ワークフローの自 動化( Slack 、 Jira 、 SharePoint 、 Basecamp 、 Salesforce など) • 情報の収集、データ更新、 通知、転記を AIエージェン トに実行させる • 広告施策 ※ 試行錯誤中の取り組みを含みます 12

13.

AIブートキャンプは、学習を成果 につなげるきっかけ 毎週1時間の実践から 生まれた 4つの変化 1 2 3 4 使える基盤 選べる力 成果 チーム展開 ツールを理解し、利用環境を整備 業務に合う手段を判断 学びを実際の業務へ適用 学びを共有し、活用を拡大 Delegate /Codex /Claude 業務・ツールを選定 未経験者も参加 VS Code環境・推奨設定 AI/RPA/人を使い分け AI用語の共通理解 RPAの価値を再認識 約50 → 選べる 「 AIを学ぶ場」から「 用語・理解を統一 教え合い・自発活用 自動化した業務 使える 約20 → 作れる 作成したスキル → チームに広げられる みんなで 業務を変え ていく場 」へ 13

14.

事例1 データ収集から分析・可視化までを自動化し、ビジネスを加速 複数の社内データを横断分析し、重点アカウントと決裁者への接点を UiPath Delegate UiPath Delegate への依頼 1 日本のアジア地域の パイプライン ・ カバレッジを分析して 2 地域別データを取得 社内データ基盤 ( Salesforce, PowerBI , Excel ) から実績を収集 売上目標に対する案件状況 - パイプ ライン・カバレッジ 地域別サマリー 自動で実行: データ収集から分析・可視化までを自動化し、ビジネスを加速します。 重点アカウントを 特定 3 2基準で地域を判定 カバレッジと予測で 自動判定 ステータス アカウント シェア CxO VP 部長 オーストラリア 78% 82% グリーン A社 18% ✓ ✓ × 日本 62% 54% 推奨 B社 12% × ✓ ✓ C社 10% ✓ × ✓ D社 8% × × − E社 7% − ✓ ✓ ● ✓ 接点あり − 未確認 ● 38% 緊急 その他APAC 68% 60% 推奨 CxO・ VP・部長クラスの コンタクト有無を照合 5 1枚に集約・保存 見やすいHTML スコアカードとして保存 HTML で共有・保存 売上予測 41% 決裁者との接点を 確認 スコアカード 重点アカウントと決裁者へのコンタクト状況 シンガポール 4 パイプラインの半分を 占める主要企業を抽出 パイプライン カバレッジ 地域 1枚のスコアカードに可視化 × 要アプローチ ● 次のアクション(推奨) B CxO 層へのアプローチを強化 C VP層との関係をさらに深耕 SG カバレッジ改善の重点施策を実施 不足している役職層まで、チームで共有 成果 使ってよかったこと つまずいた点・学び どの役職層にリーチできていて、誰が抜けて いるかまで把握。インサイトをチームと迅速 に共有して適切なアクションにつなげる • 役職層ごとのリーチ状況まで可視化 • 複数ツールを横断し、短時間で多角的に分析 • 意思決定とアクション策定に使える 1枚に集約 • Power BI画面のデータ読み取り(画面認識)はまだ • 現在は手動エクスポート後の分析・レポート作成を 強くない AIに任せる 14

15.

AIは万能ではありません。 「誰に何を伝えるか」 の軸決めと、 情報の精査、 最終的な意思決定は、 人間しかできない 重要な役割。 AIの限界を理解し 、正しく活用する必要があります。

16.

事例2 イベントへの問合せ対応 キャンセル連絡 から返信メール下書き作成 膨大なメールフォルダから該当のイベントを抽出し、 Outlook メール抽出 Event フォルダ メールを確認 キャンセルを含む お客様メール 社内メールは除外 AIエージェント AIが案を作り、人が承認してから返信(の下書きを保存) Action Center Outlook Outlook 確認・修正・正式承認 返信下書き を保存 人が確認して送信 Human in the Loop 送信しない イベント判定 分類・返信案 今後は、 Action Center で承認後、送信に変更予定 タスク作成後 Robot Slack 対象外は終了 Action Center の タスク を Slack で通知 リンク から内容を 確認し、承認 内容の確認/承認を得るため確認リンクを Slack へ通知 人 ロボット AIエージェント 成果 使ってよかったこと つまずいた点・学び 見落としが減り、レスポンスが速く 属人化対応が減る イベントのキャパシティの有効活用 • イベント直前の繫忙期に、コンテンツや 最終準備に集中できる • UiPath for Coding Agents は、非エンジニアでも使えた • Maestro Flow でプロセス可視化 • 事前の環境設定が大事 16

17.

マーケティング担当 (非エンジニア ) が約3時間で実装 UiPath for Coding Agents を活用し、 Maestro Flow, Action Center, ロボット、 AIエージェントを初構築

18.

Demo - https://youtu.be/E5jpj1G_TXA 18

19.

03 定着の仕組みと挑戦 試行錯誤で歩み続ける

20.

始めたきっかけ 20

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AIとの関わり方は、 4段階で進化する UiPath 社内のAI活用における成熟度 Lv.1 Consumer Lv.2 Operator Lv.3 Orchestrator Lv.4 Transformer 自分の仕事を速く 考え・判断 に活用し、 一部の仕事を任せる 部門間の工程を つなぎ 指揮する 組織の働き 方の変革を リードする • 文脈や制約を 踏まえ 検証する • 複数ステップ ・ システムをつなぐ • 再利用できる仕組 み、 スキルを作 る • 出力を磨 く • 再現性のある仕組み と プロセス • チームの働き方を変える • 個人の生産性ツール • 要約・下書き・壁打ち • 同じ仕事を速くする • 仕事を 任せられる 相棒に育てる • 業務プロセス全体が円滑 に進むために必須 • 人は判断と監督 、意思決 定に集中 • 仕事のあり方が根本的に 変わる

22.

非エンジニアでも 明日から試せる、 3つのコト 1. 小さく頼 もう 2. 型をため よう 3. 集まる場をつく ろう 完璧を狙わず 、 うまくいったプロンプト 週30-60分でいい まず下書きを AIに任せる うまくいかなかったアプローチ 教え合う場が定着を生む チームで共有する • ワークフロー下書き • ブログ、 SNS投稿 • 発表スライド • スキル • 社内もくもく会、勉強会 • 自発性あるメンバー

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コミュニティエディション、強化されました! 新しいコミュニティアカウント登録が必要 詳細: https://forum.uipath.com/t/community-edition-rebuilt-for-today-s-developers/5764700 23

24.

Thank you