自分らしいエンジニア人生を歩むためのキャリアガイド

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December 09, 22

スライド概要

2022.12.09 開催のDevelopers CAREER Boost の登壇資料になります。
https://event.shoeisha.jp/devboost/20221209

A-10 12/09 17:45 ~ 18:15
自分らしいエンジニア人生を歩むためのキャリアガイド ~自分の特性、タイプがわからない、今後が不安な人に向けて~

社外メンターの立場からエンジニアと多く関わってきました。
マネージャーか専門として極めるかの2択だけではない、キャリアの選択肢や
どんな仕事の価値観があるかをキャリア理論とあわせて紹介していきます。
自分の価値観を探ったり、より自分にあったキャリアを歩んでいくためのヒントを持ち帰っていただけたら幸いです。

コンテンツ内容例
* タイプ別に紹介!エンジニアに多い「仕事の価値観」と「向いてる仕事」
* モチベーションとどう付き合うか
* キャリアの考え方の紹介
* エンジニアだからできる一歩の踏み出し方

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・Webディレクター→商品企画→人事→独立 ・心理療法など用いて職場内のコミュケーション支援(1on1など)、社 員のメンタリング、研修、ファシリテーションを通して人材開発に取り 組んでいる。 ・本執筆や質問カードなど教材開発 ・100人規模の1on1カンファレンス主催

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各ページのテキスト
1.

Developers CAREER Boost 12/09 自分らしいエンジニア人生を歩むための キャリアガイド ~自分の特性、タイプがわからない キャリアを更新し続ける 今後が不安な人に向けて~ 尾澤 愛実 反応があると話しやすくなりとても嬉しいです。 ぜひコメントにて感想や思うことなど自由に書いてください! Copyright Ozawa manami

2.

自己紹介 尾澤 愛実 経歴 おざわ まなみ ・情報系出身(ユーザービリティ研究) ・Webディレクター→商品企画→人事→独立 ・外部メンターとしての1on1ミーティング実施 キャリアを更新し続ける 今の仕事 ・組織支援コンサルタント (もともとIT系だったこともあり、IT企業に関わることが多い) エンジニアとの 関連性 ・独立して初めての仕事は「エンジニア女子」向けのメンター ・エンジニア向け研修、新人、メンバー支援のボリュームが多い Copyright Ozawa manami

3.

自己紹介 1on1で個人を支援しつつ、組織にもアプローチする仕事 社員への面談を通して個人サポート 外部のメンターとして社員の話を聞いています。外部だからこそ本音で 話せ、自分の状態に気づいたり、前に進むお手伝いを。 個人から組織全体への働きかけ 色々な社員の声を統合して、環境や仕組みにアプローチすることも キャリアを更新し続ける しています。(もちろん守秘義務、必要に応じて本人の許可をもらったうえで) その他活動 ・知見共有として本や教材開発などの商品企画 ・1on1に関するカンファレンス、勉強会主催 ・イベントへの参加、登壇や学会への参加など Copyright Ozawa manami

4.

アジェンダ <価値観の違いを知る> ● エンジニアに多いと感じる「仕事の価値観」と「向いている仕事」 <考え方を知る> キャリアを更新し続ける ● モチベーションとどう付き合うか ● キャリアの考え方紹介 <次のステップを考える> ● エンジニアだからできる一歩の踏み出し方 Copyright Ozawa manami

5.

価値観の違いを知る エンジニアに多いと感じる キャリアを更新し続ける 「仕事の価値観」と「向いている仕事」 同じエンジニアでも人それぞれ仕事の価値観は異なります。 どんな価値観があるか一緒にみていきましょう。 Copyright Ozawa manami

6.

「仕事の価値観」と「向いている仕事」 エンジニアの人はそもそもどんなキャリアを歩んでいるのか ● ● ● ● ● 専門職として技術を極める(テックリードなど) マネジメント方面(メンター、マネージャー) 自分でサービスを作る エンジニア育成方面(研修など) エンジニア経験を活かして、スクラムマスター、プロダクトマネージャーなど違う役割を担う キャリアを更新し続ける ● リモートワークなどの自由さを生かしたワーク・ライフバランス ● 副業や独立 「エンジニアのキャリア」といっても、複数の方向性があると個人的には感じます。 上記以外にも実はいろんなキャリアの歩み方があると思います。 Copyright Ozawa manami

7.

「仕事の価値観」と「向いている仕事」 エンジニアに多いなと思う仕事の価値観 「どのタイプに当てはまりそうか」を考えながら、聴いていただけたら幸いです。 A.専門性を高めたい B.難しい課題にチャレンジしていきたい C.自分でサービスを作りたい キャリアを更新し続ける D.自分のやり方で仕事をすすめたい E.ワークライフバランス重視型 他にも仕事の価値観(キャリア・アンカー)はありますが、今回はエンジニアに多いと感 じるものを中心に取り上げてみます。 Copyright Ozawa manami

8.

「仕事の価値観」と「向いている仕事」 A.専門性を高めたい 仕事の価値観 ・技術力を高めたいと思っているので、技術向上につながらない出世には興味が湧かない ・スキルアップにつながる仕事をしたいので、仕事の内容にこだわりたい 向いている仕事 キャリアを更新し続ける ・学びたいと思うことを学びながら仕事ができるかがポイント。 仕事内容(言語など)や学習機会(勉強会参加歓迎など)を重視して仕事を選ぶ。 ・技術者として尊敬できる人がいる場所や技術力が評価される職場が向いている ・管理職方面だとしてもCTO(最高技術責任者方面)であらゆる専門知識をつけたうえで、技術戦略を意思決定で きる人材を目指していくのもあり。 どんな技術を深めたいと思っているかを発信していくことが大切! Copyright Ozawa manami

9.

「仕事の価値観」と「向いている仕事」 専門性を高めたいにも「色々種類がある」 業務時間で勉強できるようにするために、上司や周りにどんな専門性 を高めたいかを伝えられるといいと思います。 業務に必要な知識を学びたい ・上司とどんなスキルが必要かすり合わせしてみよう ・業務のなかで学ぶ機会を作っていくのも大事。学んだことが仕事に活かせるように上司と相談。 キャリアを更新し続ける 自分にとって新しいスキルを学びたい ・1つの技術に特化するというよりもいろんな技術に触れたい旨を上司に言おう ・いろんな技術に触れられるように仕事が一定期間で変わるものを選ぶといい 最新の技術に触れていたい ・新しい技術が採用されやすい部署・サービス(新規事業も含む)に挑戦するのもあり ・新たな技術がどういいのかも言語化していき、学びながら導入できるよう持っていけるとベスト Copyright Ozawa manami

10.

「仕事の価値観」と「向いている仕事」 B.難しい課題にチャレンジしたい 仕事の価値観 ・難しいと思われる課題や障害を乗り越えたり、手強い相手に勝つことなどが達成感につながる ・分野へのこだわりではなく自分にとって難しい課題と思えて、チャンレンジしたいと思うものが好 き。 キャリアを更新し続ける 向いている仕事 自分を試せないと退屈してしまうので、自分にとって難しいと思える問題や障害に対してアプローチし続けら れる場所 手ごたえのある達成感ある仕事を求めていったり、探していきましょう。 Copyright Ozawa manami

11.

「仕事の価値観」と「向いている仕事」 C.自分でサービスを作りたい 仕事の価値観 ・作りたいアプリやサービスがあって、実現したいものがあってプログラミングしている ・これをやりたいという気持ちが先にある キャリアを更新し続ける 向いている仕事 ・自分がやりたいことを実現するために必要なスキルや知識を棚卸しして、プログラミング、企画側に興味 をもったり、1つのサービスだけでなく他のサービスを見てみるなど視野を広げるのもあり。 ・趣味からでもいいので実際にサービスを作るほうがスキルアップにもつながる やりたいことに必要なことを棚卸ししたり、周りと相談していくのが大切! Copyright Ozawa manami

12.

「仕事の価値観」と「向いている仕事」 D.自分のやり方で仕事をすすめたい 仕事の価値観 効率悪いと思ったらプログラムを書いてしまって楽にしたいなど、自分で気になったところを変えた り、自分にあったやり方で仕事をすすめたい キャリアを更新し続ける 向いている仕事 ・自由に工夫することや改善することを評価する文化 ・過程より結果主義なところのほうがやり方を自由に考えやすい 日々の仕事を自分のやりやすい形に工夫したり、やり方を提案していこう Copyright Ozawa manami

13.

「仕事の価値観」と「向いている仕事」 E.ワーク・ライフ・バランス重視型 仕事の価値観 ・仕事だけが人生ではないので、仕事も含めた趣味や自分の生活も大事にしていきたい ・リモートワークなどで自分で自由に働きやすかったり、ライフステージにあわせて変更もしていきたい キャリアを更新し続ける 向いている仕事 ・自分が譲れない価値観がどこにあるかを考えながら、常に更新していくのが大切。 ・今だけに着目せずに自分の将来も理想な状態が描けるようになるためにどんな準備・スキルを身 に着けておいたらいいかを考えるのもポイント 自分のライフスタイルとのバランスでどう仕事ができるといいかを考えていこう Copyright Ozawa manami

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人によっては複数当てはまると感じた方や まだどのタイプかわからないなとおもった方もいるかもしれませ ん。 キャリアを更新し続ける 一つの基準として、自分を知るツールとして使っていただけたら と思います。 Copyright Ozawa manami

15.

考え方を知る 「モチベーションとの付き合い方」 キャリアを更新し続ける 「キャリアについての考え方」 改めて意識してみると 役に立ちそうな考え方を紹介していきます Copyright Ozawa manami

16.

モチベーションとどう付き合うか 嫌々や義務感でやってしまっている状態から脱出。 2つの要素を組み合わせていくとモチベーションが続く。 内発的動機が大事と言われることが多いですが、継続したい、最後までやりきりたいと思う場合にはプラスの動 機としての外発的動機と組み合わせたほうが強力かなと思います。 やることが「目的」(内発) やることは「手段」(外発) やること自体が目的で夢中な状態を作っていく キャリアを更新し続ける 例) ・プログラムを書く時間が楽しい ・プログラムがどんどんかけるようになっていくのが達 合わせると 成感ある 継続しやすい ⇔ この要素だけだと 難しくて断念したり、飽きたりすると止 まってしまう やることに意義を感じていたり、 活動自体が自分の価値と一致している状態 例) ・この機能が実装できれば、サービスに貢献できそう ・この技術なら問題を解決して人を助けられる この要素だけだと やらねばならないと自分のことを追い 込みすぎてしまうかもしれない Copyright Ozawa manami

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アジャイルキャリア ー目標を更新し続けることー 計画通り進もうとすると… ・やりたいことがわからない ・人生は計画通り進まない ・知っていることからしか選べない ・もっと好きなことに出会うかもしれない キャリアを更新し続ける 事前に目標を立ててキャリア を進めていく ちょっとずつ進めながら キャリアの目標も更新し続ける アジャイルに自分の人生を歩みながら、ときに迷ったり立ち止まったりして試行錯誤していって、時々振り返り自分の 心の声をききながら、次の戦略を考えていく。 そうしたスタンスやそうしたことができるスキルが今後より求められていくのかなと思います。 吉川 雅也,アジャイル・キャリア・デベロップメント試論 : 適応重視キャリア理論のプロセスに関する考察 https ://kansaigaidai.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_vi ew_main_item_detail&item_id=7809&item_no=1&page_id=13&block_id=21 Copyright Ozawa manami

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グラデーションキャリア ー移行期間を作るー 大事な決断をするときに今までいたところをいきなり切り替えず、 移行期間・検討期間を作ることを私はすすめています 実際に試してみて気づくことや想像と違う場合もあるので、試したうえで決 断することでリスクを減らすことができます。 具体的な例 キャリアを更新し続ける •転職先、就職先候補の会社でインターンやアルバイト、一時的な業務委 託など働いてみる •いきなり独立するのではなく、副業をして軌道に乗ってから退職する •期間を決めて無料で提供して経験を重ね、少しずつ単価を上げていく形 で副業として成り立つところまで持っていく •一つに絞らずに複数の仕事を両立させる ※「グラデーションキャリア」は私が勝手に作った造語です。 Copyright Ozawa manami

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「仕事の価値観」と「向いている仕事」 再掲 エンジニアの人はそもそもどんなキャリアを歩んでいるのか ● ● ● ● ● 新人やチームの新たな参画者の メンターをやってみる 専門職として技術を極める(テックリードなど) マネジメント方面(メンター、マネージャー) サービスを作ってみたり、企画コンペ出 自分でサービスを作る してみるなど外部の反応を確かめてみる エンジニア育成方面(研修など) エンジニア経験を活かして、スクラムマスター、プロダクトマネージャーなど違う役割を担う キャリアを更新し続ける ● リモートワークなどの自由さを生かしたワーク・ライフバランス ● 副業や独立 期間限定で役割をやってみる、 研修やイベントに参加してみる 「エンジニアのキャリア」といっても、複数の方向性があると個人的には感じます。 上記以外にも実はいろんなキャリアの歩み方があると思います。 色々試してみながら、自分はやってみてどう思うか、反応はどうかなど検証していく Copyright Ozawa manami

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次のステップを知る エンジニアだからできる キャリアを更新し続ける 一歩の踏み出し方 個人編 環境編 Copyright Ozawa manami

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個人編 一歩の踏み出し方 チャンスを引き寄せたい 違う刺激を受ける まず参加してみる、情報が入る状態にして、色々探索するのもあり。 ・勉強会への参加など「場に参加する」 ・参加型ではない、聴くだけの勉強会の参加登録をしてみる ・尊敬するエンジニアのTwitterをフォローする 同じコミュニティに数回参加して覚えてもらうことで、声をかけてもらうきっか けになるなど、まずは「参加」「Twitterでつぶやく」というのも大事な一歩。 教えることは好きな人も多いので、まずは知ってもらうことからスタートしよ う。 キャリアを更新し続ける 発信して知ってもらう 人とのつながりを作る ・SNS配信、ブログ執筆、技術書執筆(技術書典など) ・会社の先輩など周りの人にやりたいことを言う 相手が声をかけやすくなるフックを作る 得意なこと、今後したいこと(誘ってほしいこと)、助けてほしいことなど 相手があなたのことを「思い浮かべやすいようなキーワード」を残すのも大事。 Copyright Ozawa manami

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個人編 踏み出せない障害を取り除く 一歩の踏み出し方 〜自分を「動けなくさせているもの」はなんでだろう?〜 自分のスキルを過小評価しない できない部分に着目するだけでなく、振り返って変わった部分にも目を向ける。 また自分が苦労せずにできることは、他の人より得意なことだと捉える。 例)「スキルが足りない自分はエンジニアとしてダメだ」という思考から、スキルはもっとデキる人はたしかにいるけれど、エ ンジニア同士のコミュニケーションなどは積極的につなぐ役割ができていると思うし、みんな助かっているといってくれる キャリアを更新し続ける 「もったいない」からの解放 「今まで苦労したから・時間をかけたから」を縛られず、違うなと選択肢を変えてみる勇気。 例)「今までエンジニアとして頑張ってきたのだから、このまま頑張るべき」考えから「エンジニアとしてシステムのことがわかる 経験は活きるから、ディレクターやPOを目指そう」と転換 「エンジニア」経験があるということは実はいろんなキャリアの幅が広がります。IT人材の採用、新人や中途の支援、メンター、 ディレクター、PO,PMなどエンジニアの知識があることで他の人よりも優位な場面はたくさんあります。 Copyright Ozawa manami

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個人編 一歩の踏み出し方 前に進みたい 小さなステップを作る 検証方法を考える 自分にあうかどうか、やってみたいと確信があることだとしても、 まずは試してみる。場合によっては戻れる選択肢を用意する のも大事です。半歩ぐらいの踏み出しでできることを作ってい きましょう。 ちょっとかじってみて、またエンジニアに戻ってもいいですし、例えば新人教育などで技術を学ぶなおしたら、また技術の勉強が 楽しくなったという話もよくききます。現場でガリガリ書く以外の形でエンジニアをやっていく選択肢もたくさんあります。 キャリアを更新し続ける いつもと違うことをしてみる 変化することに慣れる練習をする 人は変化することはしんどいもの。ちょっと違うことをするこ とになれることからスタートするのもあり。 例) ・いつもとは違う順番で仕事を進めてみる ・あんまり話したことないひととオンラインランチしてみる リモートワークによって、大きく変化しない日々が増えているかもしれませんが、ちょっとした変化も作りやすくなりました。 場所に関係なくオンラインの勉強会や教材も増えましたし、エンタメなども充実しています。 一歩外にでてできることからやってみましょう。 Copyright Ozawa manami

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環境編 一歩の踏み出し方 周りとの対話で自分のキャリアを好転させる もやもやすること 誰かに話してみる ・今後のキャリアに漠然とした不安がある ・仕事にやりがいを感じない 上司、先輩(斜めのあり)に1on1で話し てみる、相談してみる ・言われたものを作っているだけでつま らない こうしたらいいと思うというアイディアを 企画側に話してみる ・ほかの技術のほうがいい気がする ・ふりかえりの時間を億劫に感じる…… チームメンバーと話してみる キャリアを更新し続ける ポイント ・話すことで思考や気持ちが整理されることも(解決だけが解決ではない) ・普通こんなもんだろうと思わず、まずは違和感を言葉にしてみる ・伝えることで相手が知り、変わることもあるかもしれない Copyright Ozawa manami

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環境編 一歩の踏み出し方 もう一歩!応援してくれる人や仲間を作る 学んでスキルアップしていく例を紹介していきます 事例ポイント ・ゴールや学ぶ内容をすり合わせする、相談する ・業務時間のなかで学ぶ時間の確保や教材選び・試行 錯誤をしていく ・自分の行きたい方向性を共有して、仕事にもつなげ ていく ・一人ではなく複数人で行う キャリアを更新し続ける 事例紹介 はじめは上司がリードして伴走後、 学んでいきスキルアップしていった例 一緒に決め、すり合わせる。学びやすい環境を実現 目指すゴールを決める スキルマップを作る 教材と勉強時間を決める 今回の例は「一緒に決めて見守ってもらうスタイル」でした ・学びたいことを設定して、業務とすり合わせする ・やることを宣言して見守ってもらう ・チームで一緒に学んでいく、時間も作る などもありです。支援側の参考にもなったら幸いです。 より技術を学ぶ PdMなど企画側を学ぶ 技術を深めたいタイプ 作るものが役に立っていることを 外の勉強会に参加する機会 実感したいタイプ が増え、ひとりである程度 エンジニアしながら 少し企画側に関わる仕事にも。 こなしていけるように Copyright Ozawa manami

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[参考文献] 一歩を踏み出すときの キャリアヒントブック https://careerupdate.booth.pm/items/4155437 キャリアを更新し続ける 今回はエンジニアに特化して抜粋しました。他の仕事の価値観や詳 しく書いてもいますのでご興味ありましたらどうぞ。 Copyright Ozawa manami

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参考文献 ・Schein,E.H.1985 a Career anchors:Discovering your real values.Pfeiffer&Co.金井壽宏訳 2003「キ ャリア・アンカーー自分のほんとうの価値を発見しよう」 白桃書房 ・鹿毛雅治編、2012「モティベーションをまなぶ12の理論」金剛出版 ・Camille Fournier,及川 卓也(まえがき) , 武舎 広幸, 武舎 るみ訳、エンジニアのためのマネジメン キャリアを更新し続ける トキャリアパス ―テックリードからCTOまでマネジメントスキル向上ガイド、2018,オライリージャパン Special Thanks コンテンツレビューしてくださった近藤佑子さん、色々アドバイスいただきありがとうございました。 本イベント企画の鍋島さんはじめ、本イベント関係者の皆様ありがとうございました。 Copyright Ozawa manami

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ご清聴ありがとうございました。 懇親会にも参加しますので、気軽にお声がけく ださい キャリアを更新し続ける 連絡・フォロー気軽にどうぞ。 twitter @careerupdate [email protected] 尾澤 愛実 Copyright Ozawa manami