185 Views
October 22, 19
スライド概要
2019-10-22 ServerlessDays Tokyo 2019
「サーバーレス」な同人誌の紹介
秋葉原生まれ大手町育ちの歌って踊れる江戸っ子インフラエンジニア。 0と1が紡ぐ「ゆるやかなつながり」に魅せられ早20年、 SNSとCGMの力で世界を幸福にするのがライフワーク。 市民、幸福は義務です。 あなたは幸福ですか?
【ServerlessDays Tokyo 2019】 「サーバーレス」な同人誌の紹介 技術系同人誌サークル めもおきば Aki @nekoruri
What is “技術系同人誌”……? • 自費出版(Self publishing)の一形態(諸説あります) • 「同人誌即売会」として以下が有名 • コミックマーケット(オールジャンル) ⇒次は2019/12/28~31 • 技術書典 https://techbookfest.org ⇒次は2020/2/29~3/1 • 技術書同人誌博覧会 https://gishohaku.dev ⇒次は2019/12/14 • BOOTHを中心にオンラインでも頒布 • https://booth.pm/ja/browse/技術書
技術系同人誌サークル めもおきば ……と、その中の人 • 2015年12月から活動 • 累計15冊を頒布(+合同誌5冊参加) • https://d.nekoruri.jp • 昼はIoT×サーバーレス屋さん 主にAzure、AWS、SORACOM • 休日と夜はSecHack365 トレーナー • 夏休みはセキュリティ・キャンプ プロデューサー・講師
「サーバレス」な同人誌 • サーバーレスに関わる同人誌を ひたすら紹介します • 選び方は独断と偏見で16冊(時間の限り) • だいたいBOOTHか、 商業化されてAmazonで購入可能 (インプレスR&D技術の泉シリーズ等) • ハッシュタグ付けてスライド公開予定
Google App Engine Webアプリ 開発入門 元祖サーバーレスのGAEのい まどきの開発を、イラストもふ んだんに分かりやすく解説して くれる一冊 https://castaneai.booth.pm/items/1287245
Knativeの歩き方 FaaSとk8sを埋める Knativeの入門書。 https://toshi0607.booth.pm/items/1309468
Knative ソースコード リーディング入門 FaaSとk8sを埋める Knativeの専門書。 k8sの上にどうやって「サー バーレス」を実現しているのか をソースコードからがっつり追 います。 本日サーバーレス同人誌コー ナーで作者自ら本日頒布中! https://toshi0607.booth.pm/items/1568456
PHPでゼロからはじめる AWS Lambda Custom Runtime 2018年末に提供開始された AWS LambdaのCustom Runtimeで、PHPやその様々な フレームワークを実際に動かしてみ た検証結果を紹介 • Slim Framework 3 • CodeIgniter • CakePHP3 • Yii Framework • Laravel • Phalcon https://morinomiyakono.booth.pm/items/1303123
ほぼPythonだけ でサーバーレス アプリを作ろう PythonでAWS Lambdaを する一冊──ですが、後半まる ごとテストの話。すばらしい。 https://www.amazon.co.jp/dp/4844398970 https://twitter.com/t_wada/status/1142036028363923456
Goで学ぶ GoogleCloud Functionsの使い方 Google Cloud Functions で2019年1月から利用可能に なったGoを使ってみる本 単純な独立アプリだけでなく、 StorageやFirestore、 Pub/Sub、BigQuery、 Dataflowといった実際に必 要となる様々な連携先との組 み合わせについても触れられ ています。 https://misoton.booth.pm/items/1306074
Azure Hodgepodge Vol.01 2章「Durable Functionsで デュラぶって行こう!」は今日 もAzure勢から猛プッシュさ れたDurable Functionsの チュートリアル ……と思いきや、サンプルソー スコードをブレークポイントで 止めて動きをがっつり追って いくソースコードリーディング に近いがっつりこってり形態。 https://azuremoku2.booth.pm/items/1325821
ゼロから始める Netlify Netlifyを紹介する一冊 AWS Lambdaをラップした Netlify Functionsについ ても触れられているほか、 GitHub上のファイルの更新を APIとして提供できる Git Gatewayを使うことで SPA+Netlifyのみで実現し たCMSなど、サーバサイド開 発者から来た人にはまた面白 い視点を提供してくれます。 https://booth.pm/ja/items/1041767 https://nextpublishing.jp/book/10925.html
俺たちが知りた かったAlexa AWS Lambdaをラップする Alexa Skill Kit SDK(ASK SDK)の解説を中心に、VUIの 実現に必要な一式を解説する 一冊 https://alexa.booth.pm/items/1038103
雰囲気でOAuth2.0を 使っている エンジニアが OAuth2.0を整理して、 理解できる本 FaaSでAPIを提供していく上 でもはや必要不可欠となった Oauth 2.0の解説本 まさにタイトルの通り https://authya.booth.pm/items/1296585
OAuth、 OAuth認証、 OpenID Connect の違いを整理して、 理解できる本 以下同文 https://authya.booth.pm/items/1550861
Pragmatic Terraform on AWS サーバーレスといえば Infrastucture as Codeは 人権であり義務。 Fargateを中心に、IAM、S3、 Kinesis、Parameter Storeなど「クラウドらしい」シ ステムをきちんとIaCするため に必要な一通りのことが書か れた一冊。 AWSやIaCのおさらい本とし ても本当に素晴らしいので、 CFn派の人もARMテンプレー ト派の人も読んで欲しい。 https://kosmos.booth.pm/items/1318735
Microservices architecture よろず本 その三 FaaSやマイクロサービスと 切っても切り離せないAPIに ついて、OpenAPIや GraphQLなどの面から議論 している一冊 どの選択肢を選ぶかを考える 上でおおい視野を広げてくれ ます。 https://ota42y.booth.pm/items/1316740
NATSによる Pub/Sub メッセージング入門 オープンソースPub/Sub基盤 のNATSの解説書 Apache Kafkaを代表に 様々なPub/Sub基盤がある が、NATSは「シンプル」「セ キュア」「スケーラブル」を売り にしている。 PubSubだいじほんとだいじ https://ponzdou.booth.pm/items/1562371
WANTEDLY TECH BOOK 2018#5 第4章「サービスメッシュに取り 組むモチベーション」もおすす めですが、第6章「巨大企業に おける分散データベース技術 の発展」はCloud Spanner やDynamoDBに至るまでの 技術の成り立ちを簡潔に知る ことができます。 https://www.wantedly.com/companies/wantedly/post_articles/137015
あかるいきんようび。 #2 マイクロサービスと その周辺 第1章「Envoy Proxy」は確実 に今後FaaSの領域でも必須 になってくるであろうサービス メッシュについて、その核とな るEnvoyを中心に分かりやす く解説居ている一冊 https://www.amazon.co.jp/dp/B07HYC1HLN
以上16冊! 1. Knativeの歩き方 2. Knativeソースコードリーディング入門 3. Google App Engine Webアプリ開発入門 4. PHPでゼロからはじめるAWS Lambda Custom Runtime 5. ほぼPythonだけでサーバーレスアプリを作ろう 6. Goで学ぶGoogleCloud Functionsの使い方 7. Azure Hodgepodge Vol.01 8. ゼロから始めるNetlify 9. 俺たちが知りたかったAlexa 10. 雰囲気でOAuth2.0を使っているエンジニアがOAuth2.0を整理して、理解できる本 11. OAuth、OAuth認証、OpenID Connectの違いを整理して、理解できる本 12. Pragmatic Terraform on AWS 13. Microservices architecture よろず本 その三 14. NATSによるPub/Subメッセージング入門 15. WANTEDLY TECH BOOK 2018#5 16. あかるいきんようび。 #2 マイクロサービスとその周辺
技術書同人誌博覧会(12/14)で お待ちしています! おわり