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February 20, 23
スライド概要
youtuberでもあるらしい
精神医学講座 統合失調症 と解離性障害 発表者:益田裕介(精神科医YouTuber)
統合失調症 主要なポイント 中学3年生の、ある日のこと。僕は外でトラブってしまいました。コンビニに肉まんを買いにいき、 「肉まんの味がいつもと違う」と店員に文句を言ったんです。翌日も味が違う。また文句を言いまし た。そしたら、奥のほうでサッと隠れる店員がいました。僕は、そいつが肉まんに毒を入れたんだと 思い、コンビニの店長に教えました。そしたら店長が「お詫びに行きますから住所と名前を教えてく ださい」って言い、教えたら、母が家から飛んできて、僕は連れ戻されました(笑)。それで母が市 民病院の精神科に僕を連れていき、「統合失調症」と診断されたそうです。当時の僕はその診断名を 知りませんでしたが・・・。
統合失調症 主要なポイント 中学3年生の、ある日のこと。僕は外でトラブってしまいました。コンビニに肉まんを買いにいき、 「肉まんの味がいつもと違う」と店員に文句を言ったんです。翌日も味が違う。また文句を言いまし た。そしたら、奥のほうでサッと隠れる店員がいました。僕は、そいつが肉まんに毒を入れたんだと 思い、コンビニの店長に教えました。そしたら店長が「お詫びに行きますから住所と名前を教えてく ださい」って言い、教えたら、母が家から飛んできて、僕は連れ戻されました(笑)。それで母が市 民病院の精神科に僕を連れていき、「統合失調症」と診断されたそうです。当時の僕はその診断名を 知りませんでしたが・・・。
高校時代の僕は「統合失調症」の薬を飲みながら、通学していました。高校といっても、毎日通う スタイルの普通の高校ではありません。サポート校という出席に厳しくない高校です。そして、そ の高校の卒業間際、僕は女性の先生に恋をして、あえなく失恋しました。人間関係のトラブルに弱 い僕にとって、それは非常に衝撃であり、病気が悪化して一気に妄想が増えてしまいました。 最初は、僕が失恋したことを近所の人が噂しているような気がしました。耳を塞いでも声が聞こえ るんです。テレビのニュースも僕の失恋ニュースを流すし、バラエティでもみんなが僕のことを笑 っている・・・。そのうち「先生に恋するようなバカは学校の恥だから死ね」という声が聞こえてきた ので、僕は2階の部屋から飛び降りました。でも2階からの飛び降りでは大ケガをしただけ。その まま病院へ入院しました。でもその頃の僕は、現実と妄想の区別がついておらず、拉致されたんだ と思い悲しくて大泣きしました。
脳の異常として 統合失調症の患者さんでは、いくつかの脳の構造的および機能的な変化が確認されてい 構造的な変化としては、前頭葉や側頭葉などの特定の脳領域の体積減少、 皮質の厚さ減少、白質異常などがある。 統合失調症における脳の機能的変化としては、特定の神経回路、特に情報処理、感情 ロールに関わる神経回路の活動の変化が挙げられます。そ 神経伝達物質の活性のアンバランスも認められ、ドーパミンの過剰と減少やグルタミ が本疾患と関連していると言われています。 脳画像研究により、デフォルトモードネットワーク(DMN)の変化が明らかになりま DMNは、安静時に活動し、タスク関連処理時に不活性化する脳領域のネットワークです
戦前から隔離収容がメイン 60年代に加速 80年代に宇都宮事件、薬物 治療の普及 →次第に軽症化していく 「狂気」に支配されるため 差別偏見に苦しんだ 遺伝子の他、感染症、大麻、タバコ、 幼少期の虐待、その他炎症 が原因で、後者が減ったから?
解離性障害+α 歴史的には、ヒステリーは主に女性が罹患する精神疾患であると考えられていた。抑圧された感情や性 的欲求が原因と考えられ、不安、イライラ、不眠などの症状や、疲労、頭痛、腹痛などの身体的な愁訴 を伴うとされていました。 現在では、ヒステリーは医学的な診断名としては認識されていない。ヒステリーの概念は時代とともに 進化し、現在では、女性の感情、身体、経験に対する社会的、文化的態度の結果であると理解されてい ます。 以前はヒステリーと分類されていた状態についての現在の理解は、不安障害、解離症候群、身体症状 症、病気不安症、転換性障害などのさまざまな精神保健上の障害として理解するのが最も適切であると いうものです。
いないてれさ解理りまあは化変の脳 解離症群 ・解離性同一症、解離性健忘、離人感・現実感消失症 ・記憶や自己認識の一時的?な欠落、抑圧された状態 身体症状症(疼痛を主症状とするもの) ・苦痛を伴う、日常の中持続する身体症状(不釣り合いな深刻さととらわれ) 病気不安症 ・身体症状がない、あっても軽微だが、病気についてひどくとらわれている 転換性障害 ・苦痛を伴う、日常の中持続する身体症状(不釣り合いな深刻さととらわれ)
トラウマ 虐待、環境的問題が背景に? 知的な問題 うつ病など、 そもそも色々な病気 との合併が多い 精神発達遅滞、境界知能、発達障害、パーソ ナリティ症との合併は?
統合失調症と解離症群は似ているように見えますが、全く違う病気です
こころには5つの苦しみがあります ・ストレスに気づけない、管理できない苦しみ =精神疲労が溜まり、うつ病に =心身に注意を払い、適切に休む ・不安、トラウマ、恐怖に支配される苦しみ =不快に支配され、日常を満足に送れない =不快と付き合いつつも距離をとり、理性で動く ・快や感情に支配される苦しみ =愚かなことをしたり、依存症になる =快と付き合いつつも距離をとり、理性で動く ・人間関係、社会を理解できない苦しみ =変化や移ろいが多く、理解できない。 本来、意味のない現象に、意味や価値を求め過ぎる。 =思い込みをすて、しっかり観察し、行動する ・知的な問題、できないことがある苦しみ =精神発達遅滞、神経発達症など =機能的に優れていることと、愛されることや心的充足感は別である
振り返れば、治療の 転機は指摘できるこ ともある。 けど、通い続けてい くことが、すべての 治療の共通点。 その人ごとにさまざまな機能を向上させていくのがカウンセリング 筋が違うことはしない/ 苦手なものほど伸び代が大きい
いなさ 化魔誤で葉言ういと性相 ストレート マイルド 子供にもわかるレベル 中高生にもわかるレベル 大学生・大学院生にもわかるレベル 社会人、大人にわかるレベル 専門的なことを考えたことがある人にわかるレベル 専門家にわかる(伝える)レベル 腑 複雑なものを伝えなければ に落ちない。 複雑なものはマイルドには語れない
繰り返すだけ 時間が経てば忘れる 忘れられないから問題? 認知の切り替え、上位概念に移行できない理由 ・そもそも時間が十分過ぎてない ・補助線が足りない、認知を変えるための知識が足りない ・認識を変えることに抵抗がある(感情の過敏さ、知的な問題、人格障害的) ・うつ病など、脳の生物的な問題かもしれない(抵抗も同じ?)
ChatGPT グンニーレトの スルヘルタンメ AIは全てに影響を与え、パワーアップさせた!