SECKUN-NEXT20260418

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1.

SECKUN-NEXTとAIエージェント時代の社会人教育 今日のポイント 学ぶのではなく、適用する 1

2.

小出 洋(こいで ひろし,Hiroshi Koide) 経歴 電気通信大学大学院博士後期課程修了 ↓ ← 1996 日本原子力研究所計算科学技術推進センター ↓ ← 2001 九州工業大学工学部(戸畑) ↓ ← 2003 九州工業大学情報工学部(飯塚) ← 2017 ↓ 九州大学 情報基盤研究開発センター サイバーセキュリティセンター(2017.4〜) システム情報科学府(2017.6〜) 社会貢献 (Social Contribution) ☆ SECCON実行委員, SECCON executive committee ☆ IPA セキュリティ・キャンプ in 本体(2024)&福岡 ☆ 他政府の人材育成に関する委員、国研の評価委員、JNSAの委員等 得意分野 (My Interests) ☆ プログラミング, Programming JavaOne2009 SunSPOT BOFにて Twitter @hirosk Facebook Hiroshi Koide YouTube @koide55 ☆ サイバーセキュリティ, Cyber Security (Moving Target Defense, 脅威トレース(Simulation System of Malware and Information Systems)…) Awards ☆ IPA スーパークリエータ, IPA MITOH Super Creator ☆ JavaOne 2005 Duke’s Choice Award ☆ Sun Microsystems Center of Excellence 2

3.

Overview of Hiroshi Koide 研究内容 • Moving Target Defense • サイバーセキュリティ • 情報システム • IoT • サイバー攻撃 年別の 研究成果 査読付き 論文数 福岡県警サイバー犯罪対策 テクニカルアドバイザ 2014.10.28 〜 Twitter @hirosk Duke’s Choice Award Facebook Hiroshi Koide 2005.6.28 YouTube @koide55 被引用数 SECCON実行委員 2012.3 〜 IPA未踏ソフトウェア創造事業 スーパークリエータ認定 2006.10.24 3

4.

Twitter https://twitter.com/hirosk Facebook https://www.facebook.com/hiroshi.koide.3 YouTube https://www.youtube.com/@koide55 E-Mail [email protected] この子はね、本当の私を表現するためのもう1人の私なの 4

5.

サイバー人材育成の未来は? • 人ではもはや守れないのか? • 現場の現実 • アラート過多 • 人材不足 • 属人化 • テクノロジの高度化 • 問題は人ではない。構造や在り方。

6.

SECKUNの実績 • SECKUNとは? • 社会人向けの実践教育 • 技術+非技術 • 実績 • 260名以上の修了生 • 多様な参加者 • 継続的教育 • 特徴 • 演習中心 • コミュニティ形成 • 成果 • 人材育成とネットワーク形成に成功 表: SECKUN/ProSec受講生の延べ人数

7.

社会人教育の難しさやその限界 • もう限界か? • 時間がとれない • 継続が難しい(やる方も受ける方も) • 技術の進展の速さ • 現場との乖離 • 本質的課題 • 「社会人が学ぶこと」と「学んだことを適用すること」 が乖離している

8.

SECKUN-NEXTをはじめよう • SECKUN-NEXTとは? • SECKUN-NEXT=適用型SECKUN • コンセプト・考え方 • 「学ぶだけ」ではなく「適用してみる、適用実験する」 • 特徴 • 1日で完結 • 演習と議論中心 • 異分野融合 • その本質 • 知識獲得だけではなく、試してみる。適用結果を持ち帰る

9.

SECKUN-NEXTの考え方(1/2);設計思想 • 問い:「はたして1日で1テーマで意味があるのか?」 • 回答:「むしろそれが本質」 • 構造: • 技術(具体;進歩や変化が激しい)を学ぶためではない • コンセプト・考え方(抽象;普遍的なもの)を持ち帰るためにやる • 他分野・他技術への適用 •例 • MTD(Moving Target Defense)→ 変化させることで守る;正規のユーザは使える • AI → 「判断を委譲する」 • ひとつの技術例を通して、複数の課題に適用できる思考を得る

10.

SECKUN-NEXTの考え方(2/2) • その本質 • 知識獲得だけではなく、 • 適応実験してみる。結果や思考様式を持ち帰る • なぜ1日でよいのか • 技術を学ぶのではない。ひとつを深く適用する経験が価値 • 教育の転換 • 多くを知る;知識を知る → 適用できる;応用できる • 育成する人材像 • 適用力・応用力のポートフォリオを持つ人材

11.

AIエージェント時代 • AIの今 • 組織におけるAIはツールではない。その構成員 • GAFAMの今:100万のAIエージェントがメッセージを交換しながら働いている • 24時間365時間電気代だけで働く • 変化する社会構造 • AIエージェントが業務代行 • システムに組み込まれている.. • 人と置き換えられる領域 • 監視・分析・初動対応(そのための「判断」) • 人の役割 • 判断を設計する存在となること • このような環境では「教える」ことはできない。 • だから「適用する場」が必要になる。

12.

SECKUN-NEXTが目指したい統合の意味は? • なぜ適用型か?なぜ応用を目指して欲しいのか? • 高等教育機関が知識獲得の教育を行えば良い時代が終焉 しつつある • 教えられるものが存在しない時代に • 教育の形 • AIと協働 • 試してみる。適用してみる。考えてみる • SECKUN-NEXTの役割 • AIと一緒に働くための試行・訓練・体験の場(いまは)

13.

SECKUN-NEXTなので大風呂敷を広げます! • 教育を再定義する必要があるはず • 教育は知識伝達の場ではなくなる • 伝えたいことは知識ではない。体験・適用・応用 • 適用できない知識は価値を持たない時代になる • これからの教育でやらないと行けないこと • 「体験・適用・応用」と接続する場を提供すること • 社会的な意義 • 社会人の学びの基本的なインフラAI • 最終的なビジョン • SECKUN-NEXTは迷子の社会人を導く最終社会基盤に

14.

まとめ • これまでのやり方では「ひとでは守れなくなる」 • AIが主体で働く時代に • それに合わせて教育が変わる • SECKUN-NEXTでは、教育を「適用」に変える