BPP行脚_Mayさん

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September 26, 23

スライド概要

BPP行脚とは:WACATEの歴代のBPP賞受賞者のもとへ、2023夏のBPP受賞者である私が主にオンラインでお一人ずつお邪魔し、あの頃と今、セッション製作秘話、テストについてのあれこれなどを聴いたり話したりするものです。

今回は、BPP賞を2度獲得された経験のあるMayさんにお時間いただきました。

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QA Engineer @kworkcom できるようになることが好きです サイゼリヤとワークマンとDevLOVEに結構います

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各ページのテキスト
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BPP行脚 Mayさん 2023/09/27(水) 20:30In Xスペース

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自己紹介 ● ● ● ● 名前:ぐんちゃ ○ 群馬から「チャリで来た」(実話) 仕事:SIer C#で開発→事業会社QA→ スタートアップQA WACATE:2023夏 初参加 ○ 2023冬BPPセッションを引き受けたが、内容を悩み中 気質:ストレングスファインダーの上位と下位の要素 ○ 上位:共感性、達成欲、学習欲、責任感、目標志向 ○ 下位:分析思考、原点思考、競争性、戦略性、コミュニケーション 2

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BPP行脚とは ● ● ● WACATEの歴代のBPP賞受賞者のもとへ、2023夏のBPP受賞者であ る私が主にオンラインでお一人ずつお邪魔し、あの頃と今、セッション 製作秘話、テストについてのあれこれなどを聴いたり話したりするもの です。 日時や所要時間:歴代受賞者さんと私で調整。 形式:1on1形式。ツールは公開可否に合わせて検討。 ○ 公開:Xのスペースなど(受賞者さんと私のみがスピーカー) ○ 非公開:Zoomなど 3

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目的 ● ● 知り合いたい ○ QAに転職して割と間も無くコロナ禍に入ってしまい、まだ面識があ る知り合いが少ないため、QA・テスト界隈のかたと知り合うきっか けにしたいです。 話してみたい ○ BPP賞の先輩がたと話してみたいです。「BPP賞はマリオのスター ⭐」とリナさんというかたにアドバイスいただいたため、スターの力 を借りて一歩踏み出してみたいです 知り合って話してそこから感じたことも参考に、自身がセッションで伝えたいことを考えたいです。 4

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BPPの先輩がたとこんな会話がしたい ● ● ● ● あの頃と今:WACATEの諸先輩がたの、当時と今を知りたい ○ 当時と今の仕事、勉強会参加状況、視野や視座の変化など 製作過程:BPPセッションを引き受けて、テーマ決めや内容を作り込んでい く中で考えたことについて テスト:手動テスト自動テストのあれこれ もしも:今もう一度セッションするとしたら、どんな話をしますか? 上記では聞きたいことをリストアップしましたが、これらを一方的かつ網羅的に質問するというよ りも、その場の雰囲気に合わせて話したり聞いたりしたいです。 5

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Mayさん向け 個別に聴いてみたいトピックなどを記載

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Why Mayさん? ● ● 話してみたいから ○ Xの相互フォローだが、まだしっかりとお話ししたことがない ○ BPP受賞者の中には既に面識があるかたもおりその方々にも連絡し てみるつもりだが、まずはしっかりお話ししたことないかたと知り合う きっかけにしたい ○ 『システムテスト自動化標準ガイド』の後ろのプロフィールに以前から 興味があった。(お名前とアカウントが行脚の調査で繋がった) 応援してくれている気がしたから ○ BPP行脚やってみたいツイートに対しいいねをくれた 7

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Mayさんとこんな会話がしたい 1 Mayさんとは、マインドマップでテストを考えることについて、ラフにお話ししてみたいです。 Mayさんは、『私のテスト、あなたのテスト』の中でマインドマップを利用したテストの例を出 していたかと思います。 私もこの4年間、マインドマップでテスト設計をしてきましたが、今の会社でここ数ヶ月「脱マ インドマップ」を兼ねた試みとしてドキュメントベースのテスト設計成果物を作る取り組みを 始めました。 Mayさんが今もテストにマインドマップを活用されているか、マインドマップのメリット・デメ リットや留意すべきことなどについて聴いたり話したりしたいです。 8

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Mayさんとこんな会話がしたい 2 QAエンジニアの採用やオンボーディングについて話したいです。 お互いの会社の QAの採用プロセスやオンボーディングについて、公開情報の範囲内で聴 いたり話したりしたいです。 9

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当日に話したこと ご本人にチェックいただいた上で サマリーや感想を記載し、 SpeakerDeckをアップデートして残す

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Mayさんとこんな会話をした(概要) ・お互いの自己紹介 ・WACATEをきっかけに加速 WACATE→テスト自動化研究会→ 『システムテスト自動化標準ガイド』 ・GIGOの話 ・テスコンの話 オフラインで集まっていた ・JaSST東北 オンラインでも共に作ることができる ・『ソフトウェアテスト技法練習帳』 出版の背景や動機 ・アウトプットのモチベーション ・社外活動 WACATEで知り合った人などと読書会 ・BPPセッション MayさんのBPPセッション 12年 15年 ぐんちゃがいま考えていること 現在のMayさんやるとしたら ・マインドマップとテスト ・お互いのQAチームの話 11

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Mayさんとこんな会話をした(一部詳細) WACATEをきっかけに加速した話 ・WACATE初参加に至るまでのMayさんのキャリアなどの話 仕事で「勉強しなければ」と思う、転機となることが起こった 12年夏のWACATEが社外勉強会デビューだった ・テスト自動化研究会への参加 12年夏のWACATE参加メンバーの中に、松木さんがいた 松「今度、テスト自動化研究会おいでよ」→M「いきます!」で参加 ・『システムテスト自動化標準ガイド』翻訳 当時のテスト自動化研究会は「TABOK(テスト自動化の知識体系)」の読書会もしていた。 やり切りそうなタイミングで、 「この本がいいらしい。読みとこう」「いいね、広めたいね」となって翻訳 12

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やったー🎉 ありがとうございます! MayさんのSlideShareにアップされていた 2回のBPPセッションのスライドと「テスコンで学んだことのスライド」を、SpeakerDeckにも アップしていただきました! https://speakerdeck.com/hinac0 ・WACATE2012冬 BPPセッション「かえる井の中ふりかえる 私の自動化経験」 ・WACATE2015冬 BPPセッション「私のテスト、あなたのテスト」 ・WACATE2015夏 モーニングセッション「ソフトウェアテストチョットデキタ!テスト設計コンテ ストで学んだこと」by しなてす 13

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Mayさんとの会話で考えたこと 自身の学習欲や行動力✖近しい興味/課題/想いを持つ人との出会い→加速 「WACATEは加速装置」という言葉に対する解像度が少し上がった気がした。 書籍『ハイパフォーマー思考』の「ハイパフォーマーに共通する7つの思考・行動様式」にあ る「⑤常に学び続ける」「⑥人との縁を大切にする」と親和性が高そうなエピソードがたくさん 出てきた。⑤⑥を両方やると加速に繋がるのかもしれない。 Mayさんは、まず「学びたい」という気持ちを持ってWACATEに参加した。そして、WACATE での出会いから縁や場を育んでいき、今でもそこで繋がった人たちと学び続けている。 私は一人で本を読んだり資格の勉強などをしていたりすることが多かったので、それに加え て「近しい課題や想いを共有できる仲間」と気軽に実験できる場を作ったり、そのような場を 見つけて参加したりもしていこうと思った。 14

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おわり Mayさん、ありがとうございました! いつかどこかの勉強会(or 葛飾)でオフライ ンでお会い出来る日を楽しみにしていま す! 15

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BPP行脚 リナさん 2023/10/03(火) 20:00In Xスペース