AIの並列開発が熱いので始めようと思った話

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November 02, 25

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1.

📄 AIの並列開発が熱いので、始めようと思った話 25/11/02 Greek Alphabet Software Academy

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自己紹介 ■ 🧑 松井 敏(まつい びん) ■ 🧑‍💼 元ゲームプログラマ & 元Windowsソフトウェアプログラマ ■ 👜 HACARUS C#&CI/CD メンター(副業) ■ 🏆 Microsoft MVP for Developer Technologies 2012-2025 ■ 🖼️ Unity5 3Dゲーム開発講座 ユニティちゃんで作る本格アクションゲーム ■ 💻 C#読書会主催、 Greek Alphabet Software Academy TA ■ ❤️ プログラム、マンガ、料理、睡眠、妻&子供

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📖 はじめに このLTは、一昨日、昨日で感じたAI開発の進化についてのお話をさっきまとめたので、わりと熱量だけで作ったもの。 ■ AI開発が次のステージに到達したと感じた ■ すでに実践している方もいるかもしれないが、個人的にはAI開発の大きな転換点だと思う

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💡 きっかけ : 今週金曜日の業務中 通常業務でAI Codingを活用している際に思ったこと。 ■ 複数の簡単なissueを順番に処理していた ■ Agentモードで依頼すると、待ち時間が発生する ■ この待ち時間、実は自由に使える時間 ■ これまではマルチタスクが苦手で避けていたが... ■ 「並列開発できた方が良いかも?」と思った

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🎯 タイミング : 最新のAIトレンド 今週のイベントや発表 ■ AI駆動開発カンファレンス 2025秋 Anthropic基調講演を昨日視聴 ■ Cursor 2.0が発表され、新機能に強く惹かれる ■ 並列開発が重要なキーワード

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⚡ AIに驚かされた瞬間 これまでに体験した衝撃的なポイント : 1. Claudeが本当に使えるコードを出力したとき ■ 自分なら数日かかる実装を数分で完成 2. Agentモードで完全自動実装したとき ■ タスクを振ったら数分で完全実装 3. IssueからそのままPRを作ってきたとき ■ ほぼそのまま通せるPRを自動生成 ■ → これは個人的には好きではないけれど。。。 → この3つの衝撃を超える話かもしれない

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🔧 並列開発の課題 並列で進めるために避けられないポイント : 問題: コンフリクト (衝突) が発生する 従来の対応策 : ■ 最も単純な方法は複数回cloneする ■ 大規模プロジェクトでも2〜3個ローカルリポジトリを作成していた しかし... ■ ディスク容量が2倍、3倍に増加 ■ どのリポジトリで作業しているか混乱することも

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💎 解決策 : git worktree 「Gitにもっと効率的な機能があるはず」と予想していたら... git worktree を発見! (昨日まで知りませんでした) 特徴 : ■ .git ディレクトリは1つのまま共有 ■ ブランチごとに作業ディレクトリ作成 ■ ディスク容量の節約と管理の簡素化を実現 → 複数ブランチでの並列作業が効率的に!

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🖥️ ツール : tmux 複数の作業ディレクトリを効率的に扱うには? tmux が便利! 機能 : ■ コマンドライン画面を複数同時に表示 ■ ターミナルを分割して複数のセッションを管理 ■ まるでデイトレーダーのマルチモニター環境のように → 複数リポジトリの並列作業が視覚的に管理可能に

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🚀 Cursor v2.0 の登場 個人的にはCLIがあまり得意ではない...そこでCursor! 革新的な機能 : ■ 最大8つ並列実行 | マルチエージェント ■ GUI環境で直感的な並列開発が実現 判断のとき : ■ Claude Code Maxプランへの課金を検討していたが... ■ Cursorへの乗り換えを検討中 ■ VS Codeなど他のエディタも、時間の問題で同様の機能を実装するはず ■ VS Codeもgit worktreeは対応済み

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🌟 衝撃 : KAMUI 4D Editor Xで「git-worktreeとtmuxについて」つぶやいたら... 返信をくれた方のプロジェクトが桁違いに先を行っていた KAMUI 4D Editor : 並列AIエージェントシステム ■ すでに実装段階 ■ 次元の異なるアプローチ

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🔮 さらにその先の世界 会話の内容が衝撃的でした : 現状 : ■ すでに100並列で作業中 ■ MAXプランでも課金上限に達している状態 ■ 1,000並列以上もすでに見据えている ■ どう活用するかのレベルで議論 自分の現状 : ■ まだ2並列すら実践していない... ■ 正直、想像がついていません ■ 並列を管理するAI → これもう人間を超えている未来...

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🙏 まとめ ■ AI並列開発は、もはや現実のものに ■ git worktree、tmux、Cursor v2.0などのツールが揃ってきた ■ すでに100並列、1000並列の世界が見えている ■ 次のステージへの扉が開いた ■ でも個人的に大事なのは亀の歩みだと思う。歩み続けていればいつかはゴールにはつける