XRミートアップ鹿児島#1_UE5ぷちコンでVRゲームを作った話

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October 14, 23

スライド概要

XRミートアップ鹿児島 #1でLT登壇したときの資料です
https://xrm-kagoshima.connpass.com/event/295506/

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Unreal EngineとVRを勉強中

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各ページのテキスト
1.

UE5ぷちコンで VRゲームを作ってみた話 あぶち(@abricheese)

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自己紹介 あぶち(@abricheese) 仕事:Unreal Engine5のVRとたわむれるお仕事 特徴:サーモンがだいすき 状態:期末の忙しさでとても弱っています 優しくしてね

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話すこと ● UE5ぷちコンとは ● 応募したゲームの紹介 ● ざっくり作り方紹介 ○ ○ ○ 扉を通過すると景色が変わる仕組み 重力操作 アニメーション作成

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UE5ぷちコンとは Unreal Engine 5の学習を目的としたコンテスト コンセプト: 「2、3日でサクッと作ってサクッと応募」 ゲームメーカーとUnreal Engineの開発元の 日本法人であるエピック ゲームズ ジャパンが共催 受賞作品には豪華景品 +参加賞あり

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応募したゲーム https://www.youtube.com/watch?v=o0AhXkuB8AQ

6.

応募したゲーム 制作期間:1週間(平日の夜含む) 時間がなかったため、極力自力でギミックを作らず、無料配布アセット(※)と ゲームエンジンの物理挙動を中核に据えたギミックに決定 ブループリントのみで実装、C++は使わず ※無料配布アセットとは: Unreal Engine公式が毎月5つのアセット(数万円相当)を無料で配布している 期間内に自分のアカウントに登録しておけば翌月以降も使える

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作り方紹介 主な使用アセットたち

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作り方紹介:ど○でもドア的な仕組み アセットのギミックを使用: Creating Portal To Another Reality 作成手順 1. マテリアルに透明化処理を追加 2. 壁や床、小物などの3Dモデルの親クラスをアセット専用のものに置き換え (置き換えの自動化スクリプト作成) 3. ポータルの3Dモデルを扉の3Dモデルに置き換えて開閉の仕組みを作成

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作り方紹介:ど○でもドア的な仕組み マテリアルに透明化処理を追加(Pythonで自動化できるらしい?)

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作り方紹介:ど○でもドア的な仕組み マップに配置した壁や床、小物などの3Dモデルの親クラスを ポータルアセット付属の透明化処理を扱えるものに置き換えた (置き換えの自動化スクリプト作成) ↓置き換えたい3Dモデルを選択して実行すると専用のクラスに置き換えるスクリプト

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作り方紹介:ど○でもドア的な仕組み ポータルの3Dモデルを扉の3Dモデルに置き換えて開閉の仕組みを作成 1度に有効化できるポータルが1つのみのため、 視線を向けると有効化してドアを開ける仕組みに

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作り方紹介:重力操作 デフォルトの重力を弱くして、通常空間では下向きの力を加えた (時々お盆を食品がすり抜ける問題が発生したため、デフォルト重力を通常に して上向きの力を加えて重力減らす方針にたほうが良かったのかも?)

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作り方紹介:アニメーション作成 コントロールリグ(キャラの手足を動かしてポーズを作る仕組み)を使って ちょっとしたアニメーションを作成した https://www.youtube.com/watch?v= QffZRMKBndk

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まとめ Unreal Engineの学習にはUE5ぷちコンがおすすめです (目標ができるとモチベにつながるため) 無料で便利なアセットが配られているので、それらを組み合わせるだけでも それなりなものが作れます まずは参加賞狙いで、とりあえず手を動かして作ってみよう! 今後のぷちコンスケジュール(予想) ● 年末年始: UE5ぷちコン映像編5th ● 来年2月末~4月頭: 第21回UE5ぷちコン

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おまけ:コントロールリグで作ったアニメーション https://www.youtube.com/watch?v=MyjQ7rI9-Uc UE5ぷちコン映像編4th応募作品「将棋部じゃないけど、たまに部室で対局してた」