金融ドメイン知識ゼロから始まった挑戦

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October 14, 26

スライド概要

2026/10/14 開催
「仕様通りに作る」から「価値を生むために作る」へ。SIer出身者の転職記
の登壇資料です。

イベント詳細はこちらです。
https://asoview.connpass.com/event/406533/

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各ページのテキスト
1.

金融ドメイン知識ゼロから 始まった挑戦 2026.10.14 「仕様通りに作る」から「価値を⽣むために作る」へ。 SIer出⾝者の転職記 室井 ⼤輝 1

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アジェンダ 1 前職での取り組みと課題感 2 現職での挑戦:初の⾦融ドメインへ 3 未来のために「ドメイン知識」を育てる

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⾃⼰紹介 ウェルスナビ株式会社 金融システム開発チーム 室井 大輝 経歴 ● 前職では、SIerで製造業向けの販売管理・生産管理システム開発 ● ウェルスナビでは、金融オペレーションを支えるアプリ・バッチの開発/ 運用 © WealthNavi Inc. All Rights Reserved. 3

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プロダクト紹介 全⾃動の資産運⽤サービス ウェルスナビ 「⻑期‧積⽴‧分散」でリターンの最⼤化をめざす 1万円から運⽤できる 全⾃動でおまかせできる リスクを抑えて運⽤できる NISAも⾃動で活⽤できる ※画面はイメージです © WealthNavi Inc. All Rights Reserved. 4

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1 前職での取り組みと課題感 © WealthNavi Inc. All Rights Reserved. 5

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開発者と「現場(顧客)」との距離 現場(顧客)とは距離があり、渡ってくる情報が限られている 開発者 SIerの開発者 顧客(現場)=ドメインの在処 ● ● ● 業務の実態/背景 なぜこうなっているか 暗黙知‧例外ケース ● ● ● ドメインを深く知る機会が乏しい 開発者と現場との接点が限られる ○ ウォーターフォール型 ⾜りない分は時には想像で埋める 業務のコア部分のソフトウェアを別の会社(SIer)が作るモデルだと、⾒積り→要件→発注…。 もっと速く回せる場所でと思い、内製化を打ち出しているウェルスナビにジョイン。 © WealthNavi Inc. All Rights Reserved. 6

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2 1 現職での挑戦:初の⾦融ドメインへ © WealthNavi Inc. All Rights Reserved. 7

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最初の壁-「気持ちの持ちかた」 まず変えるべきだった、「気持ちの持ちかた」 とある案件にて、 業務フローが⼤きく変わる案件を、「作ること」に集中していた → テスト中も、リリース後も、細かい修正が発⽣(幸い⼤事故はなし) 材料(資料‧コード‧Slack…)は、近くにあるのに 「降りてくるのを待つ」気持ちのまま、取りにいっていなかった © WealthNavi Inc. All Rights Reserved. 8

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次の壁-事業側と開発側で「当たり前」が違う 受け取った⾔葉を、そのまま作るとズレる — たとえば「⽇付」 例えば、ユーザから書類を「受け取り → 承認し → 外部の機関に提出する」業務で 事業側の「当たり前」 同じ⽇だから、⽇付はひとつでいい (今の通常業務の当たり前では正しい) エンジニアの「当たり前」 「受領⽇」「承認⽇」「提出⽇」 (意味の違う別物) ⾔われたままつくると運⽤に耐えられない だから、⾃分ごととして双⽅の「当たり前」を埋めにいく © WealthNavi Inc. All Rights Reserved. 9

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壁を超える-「当たり前」を埋めていく 距離が近くても、それだけでは通じ合えない。共通⾔語は「具体例」 「この状況なら?」を具体例で ● 「同じ⽇」と⾔うけど、受け取りが遅れたら? ● 訂正で出し直すときは、どの⽇付? ● そもそも、外部の機関に出さなくていいケースは? © WealthNavi Inc. All Rights Reserved. 10

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壁を乗り越えた先-開発側がオーナーシップを持てる 「開発者が主体」への切り替え — 事業会社ならでは ドメインを知る⼿段がすぐ⼿に⼊る。 ここに、事業会社のエンジニアのバリューがあるのでは? 決める 守る 育てる ‧「作る/作らない」 ‧どれだけ品質をあげるか ‧スコープはどこにするか ‧運⽤‧制度が変わっても 簡単に壊れないようにで きる ‧なぜそうしたかを残し、 関わり続けて良くする © WealthNavi Inc. All Rights Reserved. 11

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3 1 未来のために「ドメイン知識」を育てる © WealthNavi Inc. All Rights Reserved. 12

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知識を深めることの実利 深めた知識ほど、速く‧正確に作れる(品質も上がる) 同じドメイン領域で いろんなprj‧断⾯で 繰り返し関わる ドメイン知識が 多⾯的に深まる 速く‧正確に作れる (障害対応も、 新規prjも) 納品で終わらないから、何周でも回せる (回すほど、個⼈にも組織にもドメイン知識が積み上がる) © WealthNavi Inc. All Rights Reserved. 13

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AI時代でも、"腑に落とす"は⼈の仕事 実装も、問い合わせも、障害もAIに投げればその場は解決する… 01. 深掘る 02. 腑に落とす 03. 積み上げる ‧AIに丸投げだと 「なぜ」が⾃分に残ら ない。 →だから⼈間が深掘る ‧業務的に正しいか? ‧オーナーシップを 持って積み上げるほ ど、技術判断が事業 に結びつき、知識が ⾃分の中で育つ。 ‧それは過剰に実装し すぎていないか? ‧運⽤は回るか? →⼈間が判断して 腑に落とす © WealthNavi Inc. All Rights Reserved. 14

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まとめ ぶつかった壁は2つ —「気持ちの持ち⽅」と、事業側との「当たり前」のズレ ⾃分から取りにいって埋める、オーナーシップが持てる — 設計が整い、事業にも貢献 同じドメインに関わり続けて育てる。AI時代も、「腑に落とす」は⼈の仕事 © WealthNavi Inc. All Rights Reserved. 15

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最後に SIerから持って⾏けたもの © WealthNavi Inc. All Rights Reserved. 16

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ご清聴ありがとうございました © WealthNavi Inc. All Rights Reserved. 17

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会社概要 社名 ウェルスナビ株式会社 設⽴ 2015年4⽉28⽇ 資本⾦ 122億6,116万7,438円 ※2025年12⽉31⽇現在 従業員 308名 ※2026年6⽉30⽇現在∕正社員数 会社所在地 東京都品川区⻄五反⽥8-4-13 五反⽥JPビルディング9F 事業内容 ⾦融商品取引業 © WealthNavi Inc. All Rights Reserved. 18

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We are hiring 採⽤強化中 安⼼して使える⾦融インフラを共につくる仲間募集 https://recruit.wealthnavi.com/ © WealthNavi Inc. All Rights Reserved. 19

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重要な注意事項 ● 本資料は、断定的判断を提供するものではなく、情報を提供することのみを⽬的としており、いかなる種類の商 品も勧誘するものではありません。最終的な決定は、お客様⾃⾝で判断するものとし、当社はこれに⼀切関与せ ず、また、⼀切の責任を負いません。 ● 本資料には将来の出来事に関する予想が含まれている場合がありますが、それらは予想であり、また、本資料の 内容の正確性、信頼性、完全性、適時性等を⼀切保証するものではありません。本資料に基づいて被ったいかな る損害についても、当社は⼀切の責任を負いません。また、当社は、新しい情報や将来の出来事その他の情報に ついて、更新⼜は訂正する義務を負いません。 ● 本資料を利⽤することによりお客様に⽣じた直接的損害、間接的損害、派⽣的損害その他いかなる損害について も、当社は⼀切の責任を負いません。 商号等:ウェルスナビ株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2884号 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人資産運用業協会 © WealthNavi Inc. All Rights Reserved.