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October 21, 24
スライド概要
ウェルスナビ株式会社 技術広報チームの公式アカウントです。
DroidKaigiに初めてオフラインで参加しました ウェルスナビ株式会社 佐藤健作 DroidKaigi 2024 AFTER PARTY 1
⾃⼰紹介 佐藤 健作(Kensaku Sato) ウェルスナビ株式会社 サービス機能開発チーム / Android エンジニア ウェルスナビでは ● 経歴 ⼩規模SES2社 → SIer(株式会社システナ) →ウェルスナビ株式会社(2024/02〜) ● 前職からAndroidアプリ開発(ドローン、携帯キャリアアプリ等) ひとこと ● 登壇自体2回目です。まだまだ慣れない… 2 @2024 WealthNavi Inc.
資産運用ロボアドバイザー 「 WealthNavi 」 3 ※ ⼀般社団法⼈⽇本投資顧問業協会「契約資産状況(最新版)(2024年3⽉末現在) 『ラップ業務』『投資⼀任業』」を基にネット専業業者を⽐較 ウエルスアドバイザー 社調べ(2024年6⽉時点) ※ 画⾯はイメージです。
アジェンダ 1. 去年までのDroidKaigiへの参加 2. スポンサーとしての DroidKaigiへの参加 3. 一般参加者としての DroidKaigiへの参加 4. セッションを聴いて PJで活かせそうなこと 5. さいごに 4 @2024 WealthNavi Inc.
1. 去年までのDroidKaigiへの参加 5 @2024 WealthNavi Inc.
去年までのDroidKaigiへの参加 個⼈的な状況 ● ● ● スクラム開発で1週間スプリントの短いスパン メンバーも⾃分含め開発は2名のみ 上記の状況からDroidKaigiに興味はあったものの、業務を休むことも出来ず後⽇ アップロードされたセッションを⾒ているだけな状態が3年ほど続く →今年は初のオフライン参加! 去年までの状況を考えると参加させてくれる所属企業に感謝 6 @2024 WealthNavi Inc.
2. スポンサーとしてのDroidKaigiへの参加 7 @2024 WealthNavi Inc.
スポンサーとしてのDroidKaigiへの参加 スポンサーブースで2⽇間参加しての感想 ● ● ● ● ● ● 1⽇⽬の⽅がかなりスポンサーブースに来る⼈が多い →次回以降のノベルティの配分調整に活かせそう 英語話者が想像していたより遥かに多い ○ 運営側に聴いたところ3割程度が英語話者とのこと ○ DroidKaigiのために⽇本に来たという⽅もかなりいた FinTechという⾔葉は業界内にいると使いがちだが最初からわかりやすい単語に置き 換えた⽅が良い(⾃分⾃⾝も転職活動するまで理解していなかった) 来場者と話す際の会社案内の⽂⾔とかはある程度事前に決めた⽅がいいかも 他社のブース展開はすごく参考になる ○ 会社の紹介やアンケート等 YouTubeにアップロードしているサービス案内の動画を流していたが広告が表⽰さ れるので次回は対策必須 8 @2024 WealthNavi Inc.
3. ⼀般参加者としてのDroidKaigiへの参加 9 @2024 WealthNavi Inc.
⼀般参加者としてのDroidKaigiへの参加 ● ● ● ● スタンプ押してもらいながらブース回るのは結構楽しい 回りながらサービスの技術スタック等聴いてみたり軽く雑談も ○ ブースでのアンケートやクイズ ■ 直球で採⽤に繋げたい内容 ■ 簡単に回答できるものの⽅が参加者としては楽 ■ コードクイズのようなものも楽しそう ⾞とバイクの展⽰はインパクトがすごい 各社ノベルティ⼯夫されている ○ エンジニアに何がいいか考えてもらったもの(オリーブオイル) ○ くじを引いて何が当たるか決まる After Party ○ ⾷事が豪華 ○ 話しかけるには⼀つ勇気はいるがその後はフランクに⾊々お話しできた 10 @2024 WealthNavi Inc.
4. セッションを聴いてPJで活かせそうなこと 11 @2024 WealthNavi Inc.
セッションを聴いてPJで活かせそうなこと DroidKaigi 2024でのセッション数 9/12 19本 9/13 28本 様々なセッションがありましたね みなさん、どれくらい現地と後⽇公開の動画を⾒ましたか? 12 @2024 WealthNavi Inc.
セッションを聴いてPJで活かせそうなこと 私は全セッション⾒ました いくつかピックアップしてすぐにでも業務に活かせそうな内容を時間の許す限り紹介していき ます 沢⼭紹介させていただきますが特にこれ!というのをあげるとすると以下のものでしょうか。 ● Contextを理解する ● アプリをリリースできる状態に保ったまま段階的にリファクタリングするための戦略と戦 術 13 @2024 WealthNavi Inc.
セッションを聴いてPJで活かせそうなこと Contextを理解する URL:https://www.youtube.com/watch?v=1poogS3bGZA 発表者:Okumuraさん ● Androidで使⽤頻度が⾼いもののしっかり理解できていない⼈が多いと思われる Contextを詳細に説明してくれている ● 「アプリ内外の情報にアクセスする窓⼝みたいなもの」という説明は⾮常にわ かりやすく今後も使っていきたい 14 @2024 WealthNavi Inc.
セッションを聴いてPJで活かせそうなこと アプリをリリースできる状態に保ったまま段階的にリファクタリングするた めの戦略と戦術 URL:https://www.youtube.com/watch?v=fWZ6hP5Fz6w 発表者:Yuki Anzaiさん ● ● タイトル通り戦略的に進められる具体的な形を提⽰してくれている いつでも中断できる単位で段階的に進めるというのは重要 15 @2024 WealthNavi Inc.
セッションを聴いてPJで活かせそうなこと サプライチェーン攻撃に備える URL:https://www.youtube.com/watch?v=n4VWNBxtyLQ 発表者:RyuNen344さん ● ● アプリのセキュリティ対策の話 Gradleやdependabotについて詳細に解説してくれているのでセキュリティ以 外の⾯でも参考になる 16 @2024 WealthNavi Inc.
セッションを聴いてPJで活かせそうなこと 2024年のナビゲーション‧フォーカス対応:Composeでキーボード‧ナビ ゲーションをサポートしよう URL:https://www.youtube.com/watch?v=poJg1A2xL-o 発表者:Tiphaine (ティフェン)さん ● ● フォーカスが当たった部品で決定ボタン(キーボード以外でも)を押した時の フォーカス順序について説明してくれている ユーザーに各種情報を⼊⼒してもらう場合のUX改善に役⽴ちそう 17 @2024 WealthNavi Inc.
セッションを聴いてPJで活かせそうなこと Kotlin 2.0が与えるAndroid開発の進化 URL:https://www.youtube.com/watch?v=aZds8ewbRkk 発表者:daasuuさん ● ● ● Kotlin2.0へのmigration kaptからkspへの移⾏ a. DataBinding使ってるとこがあるのでJetpackComposeかViewBindingに置 き換えが必要 b. ViewBindingにする場合は紹介されていた MigrateDataBindingToViewBindingPluginを使う ビルドのパフォーマンス⾯への影響が⼤きそう 18 @2024 WealthNavi Inc.
セッションを聴いてPJで活かせそうなこと Android 15と⽇本語/Japanese support in Android 15 URL:https://www.youtube.com/watch?v=VGB5OFoNpSQ 発表者:Seigo Nonakaさん ● ● ● Androidがどうやってフォントを決定しているのか 改⾏位置の設定の話 a. 画⾯上単語の変な位置で改⾏されてしまうケースはよくある b. LineBreakConfig(API33で追加)に⾊々な設定がある ⽇本語と英語等で表⽰領域が違って表⽰がずれる問題 a. API35で修正があった。これまでは⽂字ごとに表⽰領域の⾼さが決まってい たが今後はLocaleで決まる(Localeが⽇本なら英語でも⽇本語の⾼さ) 19 @2024 WealthNavi Inc.
セッションを聴いてPJで活かせそうなこと PDF Viewer作成の今までとこれから ~ Android 15で進化したPdfRenderer~ URL:https://www.youtube.com/watch?v=KvqD3X6931s 発表者:Hunachiさん ● ● ● 書類を扱うアプリでAndroidエンジニアが必ずぶつかる壁 Composeでの実装例もあり⾮常に参考になる Android15からのPDF Rendererには期待したい 20 @2024 WealthNavi Inc.
セッションを聴いてPJで活かせそうなこと データに基づく意思決定を⽀える、Google Analytics for Firebase のイベン ト送信 URL:https://www.youtube.com/watch?v=Pi5qSRCHKyQ 発表者:Haruhiko Takadaさん ● ● ● ● 事業会社で働くエンジニアとしては必ず意識が必要な題材 画⾯遷移の実装パターン(Activity,Fragment,Compose)ごとに例を上げてくれ ている YAMLファイルでイベント仕様を定義してiOS/Androidのコードを⾃動⽣成する 仕組みを作っているのは参考にしたい detektのカスタムルールでログ送信処理の実装漏れ防⽌も 21 @2024 WealthNavi Inc.
セッションを聴いてPJで活かせそうなこと 起動時間で差をつけろ!アプリ起動パフォーマンス改善! URL:https://www.youtube.com/watch?v=2AsfDlWLeFs 発表者:yanmarさん ● ● アプリの起動の仕⽅や検査、改善に使えるツールやライブラリの使い⽅を紹介 してくれている パフォーマンスが問題になることは多々あるので改善したい時の調べ⽅として 重宝しそう 22 @2024 WealthNavi Inc.
セッションを聴いてPJで活かせそうなこと Google Sign-inの移⾏から始めるCredential Manager活⽤ URL:https://www.youtube.com/watch?v=zyC2jt2b7aU 発表者:clockvoidさん ● ● ● Googleでログインボタンetcの実装の話 play-services-authライブラリがdeprecatedになった後のGoogle Sign-in実装 Credential Managerを使った具体的な実装⽅法を紹介してくれている 23 @2024 WealthNavi Inc.
セッションを聴いてPJで活かせそうなこと エンジニア1年⽬で複雑なコードの改善に取り組んだ話 URL:https://www.youtube.com/watch?v=rE6HKB-HUaQ 発表者:たなむらさん ● レガシーコードをどう改善していくか a. どのPJでも発⽣する問題でアプローチの仕⽅は参考になる b. 既存実装のキャッチアップの仕⽅、作業の進め⽅等整理されている c. 紹介されていたPEAKSから出ている「Androidアプリ設計パターン⼊⾨」は 持っているので再読したい 24 @2024 WealthNavi Inc.
セッションを聴いてPJで活かせそうなこと いまから追い上げる、Jetpack Composeトレーニング URL:https://www.youtube.com/watch?v=IeD2_8hzdbY 発表者:nyafunta9858さん ● ● ● ● まだJetpack Composeの知⾒がないエンジニアも多々いるので導⼊に良さそう List of Compose modifiersは慣れた⼈でもブックマークしておくと便利 Fragments in ComposeでJetpackNavigationの遷移先にComposableが指定で きるようになったのは知らなかった Fragment Transactionで画⾯遷移している場合の想定課題も⾔及がある 25 @2024 WealthNavi Inc.
セッションを聴いてPJで活かせそうなこと たすけて!ViewModel / Help me! ViewModel URL:https://www.youtube.com/watch?v=o0SK7bhE7y4 発表者:mhidakaさん ● ● ● エラー処理どうする?は結構悩みがちなので考え⽅の参考になる Testable ViewModelへの段階的な進め⽅ JetNewsやJetSurvey、Now in Androidのコードが紹介されており、各アプリの コードを⾒てみようかなと思いました 26 @2024 WealthNavi Inc.
セッションを聴いてPJで活かせそうなこと Android ViewからJetpack Composeへ 〜Jetpack Compose移⾏のすゝめ〜 URL:https://www.youtube.com/watch?v=yVXp8GTP_gI 発表者:syarihuさん ● ● AGP8.0以上ではandroid.nonTransitiveRClassがデフォルトでtrueになってお り、trueだとRクラスがモジュールごとに⽣成される a. 話の本筋ではないもののAGP8系に上げた時に少しハマったポイント PJにJatpack Composeを導⼊するにあたり決めておいた⽅がいいことをまとめ てくれている 27 @2024 WealthNavi Inc.
5. さいごに 28 @2024 WealthNavi Inc.
さいごに 初めてオフラインでの参加での感想や気になったセッションの概要を 紹介させていただきました セッション動画⾒る時も英語がもっとできれば…と感じます (字幕の英語表⽰と資料⾒ながらなんとか理解) まだ⾒ていないセッションを⾒るきっかけになればと思います オンラインでは⼀⼈黙々とセッションを⾒るだけでしたがオフライン 参加では他のエンジニアと話ができたりセッションの現地を体感で き、モチベーションアップに繋がりました 29 @2024 WealthNavi Inc.
ご清聴ありがとうございました 30 @2024 WealthNavi Inc.
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Appendix 1 定期的にWealthNaviの開発(技術‧組織)に関する情報を発信しています。 開発者ブログ ● 技術広報に関する お問い合わせ先 ● https://zenn.dev/p/wn_engineering ブックマーク追加や記事への「いいね」していただけると嬉しいです ウェルスナビ DevRelチーム([email protected]) 32 @2024 WealthNavi Inc.
Appendix 2 ウェルスナビでは複数の開発系ポジションで採⽤を強化しています。 主な採⽤中職種 ● ● ● ● ● モバイル開発エンジニア エンジニアリングマネージャー バックエンド開発エンジニア QAエンジニア データエンジニア 採⽤情報詳細 ● 下記URL(QRコード)よりご確認ください。 https://recruit.wealthnavi.com/ 採⽤に関する お問い合わせ先 ● ● 「カジュアルに話を聞いてみたい」という温度感でも構いません。 ウェルスナビ採⽤チーム([email protected])までご連 絡お待ちしております。 33 @2024 WealthNavi Inc.