Twinmotion 2022.2 新機能紹介 | ArchVizDive

3.8K Views

August 25, 22

スライド概要

UE5 / Twinmotion ArchViz Dive Online「Twinmotion2022.2の新機能紹介とPath Tracer解説 」にて紹介したスライドです。
講演動画:https://youtu.be/Adznc-jRAv4

profile-image

Unreal Engineを開発・提供しているエピック ゲームズ ジャパンによる公式アカウントです。 勉強会や配信などで行った講演資料を公開しています。 公式サイトはこちら https://www.unrealengine.com/ja/

シェア

またはPlayer版

埋め込む »CMSなどでJSが使えない場合

関連スライド

各ページのテキスト
1.

Twinmotion 2022.2 新機能紹介 エピック ゲームズ ジャパン 向井 秀哉 #ArchVizDive

2.

What’s New! ● レンダリング ● ● ● ● ● アセット ● ● ● ● ● HDRI Backdrop 高解像度エクスポート モーションブラー Twinmotion Cloud Sketchfabライブラリ ネイティブアセットの追加 物理ベースのアセット配置ツール インポートの改善 その他 ● ● ● 操作性の改善 パフォーマンスの改善 Windows11とmacOS Montereyのサポート Render by Pathompong Lohavijarn, Model by Jessada Netprapai(Kitchen), Dang Vi #ArchVizDive

3.

Rendering • HDRI Backdrop • 高解像度エクスポート • モーションブラー • Twinmotion Cloud

4.

HDRI Backdrop ● ● 258 種類のHDRI 30 種類のスタジオライティングの HDRI ・プロダクトのライティングに最適! UE Partnerships and Channels Model by Slava Z. #ArchVizDive

5.

高解像度エクスポート ● 最大64Kの静止画と動画のエクスポート ● 最大16Kのパノラマのエクスポート ● パノラマセットは TM Cloudへもエクスポート可能 #ArchVizDive

6.

モーションブラー トグルの追加 #ArchVizDive

7.

Twinmotion Cloud のアップデート ● クラウドインスタンスの RAM が4倍、VRAM は1.5倍に ● モーションセンサーサポート ● AR のようなモードでプレゼンテーションを見回 すことが可能に ● ウェブサイトに埋め込むためのHTMLコード の作成 ● QRコードの作成 #ArchVizDive

8.

Assets • Sketchfabライブラリ • ネイティブアセットの追加 • 物理ベースのアセット配置ツール • インポートの改善 Models: Motorcycle by animanyarty, Evakuator Car by nicolasfrenot, Sand | Rock | Desert | Mountain | Pack by Erroratten, Low Poly Desert by marzipanne.

9.

Sketchfab ライブラリの統合 ● ● 660,000 点以上の無料アセット 使用できるアセットのライセンスは CC BY、CC BY-SA、CC BY-ND、CC 0 でフィルタリング ※CC0以外はクレジット表記が必要 models: FREE 1975 Porsche 911 (930) Turbo: Karol Miklas Vino: minghauLoh #ArchVizDive

10.

Sketchfab ライブラリの統合 https://youtu.be/x27LZ1P3JK4 https://youtu.be/jm31y2ks6Po #ArchVizDive

11.

数百種類以上のアセットの追加 使用できるアセットは毎月クラウド経由で追加されています! ● 660 点の様々なジャンルの新しいアセット: ● ハイテク機器 ● 楽器 ● バックヤードのオブジェクト ● エンターテインメント ● スポーツ器具 ● 冬 ● ショッピング ● 子供たち ● スポーツ ● 200 点の新しいポーズをとった人 #ArchVizDive

12.

物理ベースのアセット配置ツール Model: Chess - Day 4 - 3December by Warkarma #ArchVizDive (早期アクセス)

13.

インポートの改善 ● glTF、glbフォーマットのサポート ● Datasmithシーンからのライトのインポート ● ● 全てインポート、メッシュのみ、ライトのみ を選択可能 ● ライトの設定は以下から選択可能 ● オリジナルを使用する: Datasmith ファイルのライト設定を使用 ● 光度を300lmに設定: すべてのインポートされたライトのデフォル トの強度を 300 lm に ● すべての値をTMのデフォルトに設定: インポートされたすべての ライトパラメータをTwinmotionのデフォルトのライティング値に 複数のファイルの一括インポート #ArchVizDive

14.

Others • 操作性の改善 • パフォーマンスの改善 • Windows11とmacOS Montereyのサポート

15.

操作性の改善 ● New container(新規コンテナ) は Create sub container(サブ コンテナ作成) という名前に変更 ● 右クリック→ Select all instances(全てのインスタンスを選択) を選択することで、参照しているインスタンスを全て選択するこ とが可能に ● Transform パネル: Tab キーで座標フィールドを切り替え ● ホットキー Z: ローカルとワールド軸の切り替え ● ホットキー C: 選択しているオブジェクトの軸を中心に回転 ● ギズモがRGBカラーになり、識別が容易に ● ナビゲーションプリセットの追加 ● RMBが視点の回転に #ArchVizDive

16.

小さなシーンでの操作性の改善 ● ● ● 単位の追加 新しいナビゲーション速度の追加 カメラ設定でニアクリッピング値が変 更できるように ● ● 小さなオブジェクトがクリッピングされてしまう のを回避できるように 視野角をより小さな値にできるように #ArchVizDive

17.

パフォーマンスの改善 ● ● テクスチャ圧縮アルゴリズム ● 品質にほとんど影響を与えることなく、 約75%のテクスチャメモリ削減 ● ファイルサイズの縮小 ● ロード、セーブ時間の短縮 Statistics(統計情報) パネルに GPU メモリの使用状況の表示 #ArchVizDive

18.

Windows 11 とmacOS Montereyのサポート ※Twinmotion は M1 チップセットを搭載したマシンでも動作しますが、現在は M1 チップを完全にサポート、 もしくは活用するものではありません。 #ArchVizDive