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February 12, 25
スライド概要
DeNA TechCon 2025 DeNA Tech Community Lightning Talks Speaker #4
DeNAでは、言語や技術領域を軸とした、技術コミュニティ活動が活発に行われています。このセッションは各技術コミュニティに所属するエンジニアが各言語・技術領域に関するLightning Talk セッションを行います。
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Frontend Up! を⽴ち上げてから1年間運営して学んだこと ⼋森 聖⼈ / @yamo 1 © DeNA Co., Ltd.
⾃⼰紹介 2 ● ⼋森 聖⼈ / @yamo ● 2023年新卒⼊社 ● Webフロントエンドエンジニア ● 社内勉強会 Frontend Up! の運営 © DeNA Co., Ltd.
⽬次 1. 勉強会の⽴ち上げ 2. 運営し続けるための⼯夫 3. Frontend Up! のこれまで 3 © DeNA Co., Ltd.
⽬次 1. 勉強会の⽴ち上げ 2. 運営し続けるための⼯夫 3. Frontend Up! のこれまで 4 © DeNA Co., Ltd.
社内の勉強会事情 ● 社内には様々な技術コミュニティ/勉強会が存在している ○ ● 5 Swift, Flutter, Android, Go, vim, Unity, Linux, etc. → Webフロントエンドの勉強会がない!? © DeNA Co., Ltd.
勉強会の⽴ち上げ 6 ● 「ないなら作ろう!」 ● 新卒同期 3⼈で社内勉強会 Frontend Up! を⽴ち上げ ● ⽬的 ○ 部署の垣根を超えて知⾒共有できる場を作る ○ モットー:「DeNAをWebフロントエンドツヨツヨな会社にする」 © DeNA Co., Ltd.
⽬次 1. 勉強会の⽴ち上げ 2. 運営し続けるための⼯夫 3. Frontend Up! のこれまで 7 © DeNA Co., Ltd.
運営し続けるために何が必要か 8 ● 先輩にサポートしてもらいながら⽴ち上げることはできた ● ⻑く続けていくためには何が必要だろうか? ● 避けたい状況 ○ 🙅 参加者や登壇者が集まらずに勉強会が廃れる ○ 🙅 運営者が負担を感じて続けられなくなる © DeNA Co., Ltd.
① ハードルの低い形式から始める ● まずは参加者を増やし、コミュニティとして定着させる ● 社内でフロントエンドに関わるエンジニアがどれだけいるのかを把握する そのために、参加者‧運営者の両⽅にとってハードルが低い形式を⽬指す 参加者の観点 運営者の観点 事前準備不要で気軽に参加したい 事前準備をなるべく削減したい。再利⽤可能 な形式でまわしていきたい 9 © DeNA Co., Ltd.
リーンコーヒー形式 10 ● リーンコーヒー = アジェンダのないMTG ● 当⽇付箋でトピックを出し合い、投票によって深ぼるトピックを決める © DeNA Co., Ltd.
② 業務に根ざしたトピックを扱う ● 通常回( =リーンコーヒー形式 ) により... ○ 運営を省エネでまわせるようになり、⼤きな企画をする余裕が⽣まれた ○ 社内のフロントエンジニアが可視化されてきた 単なる技術共有にとどまらず、 業務のノウハウや課題を共有し合う機会も必要だと感じた 11 © DeNA Co., Ltd.
特別回: DeNA Frontend Talk ~あなたの部署のフロントエンドについて教えて下さい~ 12 ● 部署横断でフロントエンドエンジニアを募り、パネルトーク形式の勉強会を開催 ● → 業務課題を深掘りすることで、通常回で得られない実践的な学びが得られた © DeNA Co., Ltd.
⽬次 1. 勉強会の⽴ち上げ 2. 運営し続けるための⼯夫 3. Frontend Up! のこれまで 13 © DeNA Co., Ltd.
Frontend Up! のこれまで ● ⽴ち上げから約1年間継続 🎉 ● 様々な形式を織り交ぜながらこれまでに計15回開催 ○ ● 14 リーンコーヒー, パネルトーク, LT, リリースノートを皆で読む会, etc. 毎回10~20⼈の参加者 © DeNA Co., Ltd.
(宣伝) After Events について 「Frontend Up! 〜放課後LT⼤会!(クイズもあるよ!)〜」 ● ⽇時 ○ ● 場所 ○ 15 2025.02.21 (Fri) 18:30~ 渋⾕SSS 40F DeNA ラウンジ © DeNA Co., Ltd.
ご清聴ありがとうございました 16 © DeNA Co., Ltd.
V2 17 © DeNA Co., Ltd.
Frontend Up! を⽴ち上げてから1年間運営して学んだこと ⼋森 聖⼈ / @yamo © DeNA Co., Ltd.
⾃⼰紹介 ● ⼋森 聖⼈ / @yamo ● 2023年新卒⼊社 ● Webフロントエンドエンジニア ● 社内勉強会 Frontend Up! の運営 ⾃⼰紹介 © DeNA Co., Ltd.
⽬次 1. 勉強会の⽴ち上げ 2. 運営し続けるための⼯夫 3. Frontend Up! のこれまで © DeNA Co., Ltd.
⽬次 1. 勉強会の⽴ち上げ 2. 運営し続けるための⼯夫 3. Frontend Up! のこれまで © DeNA Co., Ltd.
社内の勉強会事情 ● 社内には様々な技術コミュニティ/勉強会が存在している ○ ● Swift, Flutter, Android, Go, vim, Unity, Linux, ...etc. → Webフロントエンドの勉強会がない!? © DeNA Co., Ltd.
勉強会の⽴ち上げ ● 「ないなら作ろう!」 ● 新卒同期 3⼈で社内勉強会 Frontend Up! を⽴ち上げ ● ⽬的 ○ 部署の垣根を超えて知⾒共有できる場を作る ○ モットー:「DeNAをWebフロントエンドツヨツヨな会社にする」 © DeNA Co., Ltd.
⽬次 1. 勉強会の⽴ち上げ 2. 運営し続けるための⼯夫 3. Frontend Up! のこれまで © DeNA Co., Ltd.
運営し続けるために何が必要か ● 先輩にサポートしてもらいながら⽴ち上げることはできた ● ⻑く続けていくためには何が必要だろうか? ● 避けたい状況 ○ 🙅 参加者や登壇者が集まらずに勉強会が廃れる ○ 🙅 運営者が負担を感じて続けられなくなる © DeNA Co., Ltd.
① ハードルの低い形式から始める ● まずは参加者を増やし、コミュニティとして定着させる ● 社内でフロントエンドに関わるエンジニアがどれだけいるのかを把握する そのために、参加者‧運営者の両⽅にとってハードルが低い形式を⽬指す 参加者の観点 運営者の観点 事前準備不要で気軽に参加したい 事前準備をなるべく削減したい。再利⽤可能 な形式でまわしていきたい © DeNA Co., Ltd.
リーンコーヒー形式 ● リーンコーヒー = アジェンダのないMTG ● 当⽇付箋でトピックを出し合い、投票によって深ぼるトピックを決める ○ → 参加者‧運営者の両⽅にとってハードルが低い © DeNA Co., Ltd.
② 業務に根ざしたトピックを扱う ● 通常回( =リーンコーヒー形式 ) により... ○ 運営を省エネでまわせるようになり、⼤きな企画をする余裕が⽣まれた ○ 社内のフロントエンジニアの課題‧悩みが可視化されてきた 単なる技術共有にとどまらず、 業務のノウハウや課題を共有し合う機会があるとよさそう © DeNA Co., Ltd.
特別回: DeNA Frontend Talk ~あなたの部署のフロントエンドについて教えて下さい~ ● 部署横断でフロントエンドエンジニアを募り、パネルトーク形式の勉強会を開催 ○ ● 業務課題を深掘りすることで、通常回で得られない実践的な学びが得られた → 通常回/特別回のハイブリットで無理なく運営 © DeNA Co., Ltd.
⽬次 1. 勉強会の⽴ち上げ 2. 運営し続けるための⼯夫 3. Frontend Up! のこれまで © DeNA Co., Ltd.
Frontend Up! のこれまで ● ⽴ち上げから約1年間継続 🎉 ● 様々な形式を織り交ぜながらこれまでに計15回開催 ○ ● リーンコーヒー, パネルトーク, LT, リリースノートを皆で読む会, etc. 毎回10~20⼈の参加者 © DeNA Co., Ltd.
(宣伝) After Events について 「Frontend Up! 〜放課後LT⼤会!(クイズもあるよ!)〜」 ● ⽇時 ○ ● 2025.02.21 (Fri) 18:30~ 場所 ○ 渋⾕SSS 40F DeNA ラウンジ © DeNA Co., Ltd.
ご清聴ありがとうございました © DeNA Co., Ltd.