Power Appsで簡単なものを作った学び

673 Views

June 14, 25

スライド概要

シェア

またはPlayer版

埋め込む »CMSなどでJSが使えない場合

(ダウンロード不可)

関連スライド

各ページのテキスト
1.

JPPGB #11 Power Platformでゲーム作成して遊ぼう! Power Appsで簡単なものを作った学び 2025年06月14日(土) まさやん

2.

自己紹介 ⚫ 名前:まさやん ⚫ 仕事:営業支援を行う部門で業務改善 ⚫ Microsoftサービス活用歴 @Masayan_power (C)XXXXXX INC. All Rights Reserved. 2020年:Excel、Word、Power Point、Outlook 等再学習 2021年:VBA、Power Queryで自分の仕事を自動化 2022年:サイト管理者になったため、SharePoint Online学習 2023年:Power Apps、Power Automateを活用してアプリを展開 2024年:Power Automate for Desktop、Power Apps活用 2025年:Power Apps教育係、Power BI Desktop活用

3.

今日の内容 大してPower Appsのスキルのない私が 簡単なゲームをどうやって作成したか 学びになったことをお話しします。 (C)XXXXXX INC. All Rights Reserved.

4.

ゲーム作りへのハードル 本イベント。3年前から拝見していますが どうやったらゲーム作れるんだろうと思ってました。 簡単なのが難しいです。 (C)XXXXXX INC. All Rights Reserved.

5.

去年2024年はゲームをたくさん見た気がする ゲームを作るイベントをしていただいたり、ブログも公開していただけました。 Mishimaさんブログ https://island3m.hatenablog.com/entry/20240701 ヨウセイさんブログ https://youseibubu.com/apps/kanjiapps/ レベルすごく高いけれど、両方とも共通しているのは、ギャラリーを使っている。 ギャラリーから初めてみると、簡単なのは私でも作れるのではないか、と考えました。 (C)XXXXXX INC. All Rights Reserved.

6.

簡単なのは何かを探す かわいい動物の絵の神経衰弱を7才の姪と、4才の甥がやっていたのを思い出します。 ※ストック 画像のアイコン はPower Appsの学習目 的に使用 4×4マスであれば私でもできるのではないかと思い至ります。 キャラクターはストック画像のステッカーを使用を考えます。 (C)XXXXXX INC. All Rights Reserved.

7.

試行錯誤します。 なんとか作れました。 App.Formulasプロパティ 16マスの添え字テーブルと8つ画像テーブルを作成 Itemsプロパティ(Gallery) colCellGameを設定 OnVisibleプロパティ(神経衰弱Screen) キャラクター2つの1組のペアを格納 ※ストック 画像のアイコン はPower Appsの学習目 的に使用 (C)XXXXXX INC. All Rights Reserved.

8.

神経衰弱の遊び方 デモします。 (C)XXXXXX INC. All Rights Reserved.

9.

工夫した点その① ストック画像は46個全部使ってみる。App.Formulasで46個キャラクターを生成。 ※ストック 画像のアイコン はPower Appsの学習目 的に使用 (C)XXXXXX INC. All Rights Reserved.

10.

工夫した点その② どうせなら画像、ペアの位置はランダムにしてみる。 【Before】・・・ 特定のペア(1と9、2と10・・・8と16)特定の画像。 【After】 ペアの位置、画像はShuffle関数を使ってランダムに変更。 ・・・ (C)XXXXXX INC. All Rights Reserved. 一つの画像に対して マス(Cell1、Cell2) のペアを8つ作る。

11.

工夫した点その③ 秒数を残り〇〇秒と表示。完了時間を計測。 ようさんのブログを参考にさせていただきました(__) タイマーキーパーアプリを作ってみた (ようさんブログ) (C)XXXXXX INC. All Rights Reserved.

12.

勉強になった点① あまりコレクションやテーブル操作は普段使わないけれど データ操作の関数についても学びになった。 関数 内容 構文 Table テーブルを作成する関数 Table(レコードまたはテーブル) FirstN テーブルから最初~指定した数分のレコードを返す。 FirstN(テーブル,レコード数) Index テーブルから指定した番号のレコードを返す。 Index(テーブル,レコードインデックス) Sequence 連続関数のテーブルを返す Sequence(レコード数,開始番号,増分) Shaffle テーブルのレコードをランダムに並び替える Shaffle(テーブル) (C)XXXXXX INC. All Rights Reserved.

13.

勉強になった点② あまり日時操作は普段使わないけれど、 日時の関数についても勉強になった。 関数 内容 Time テーブルから最初~指定した数分のレコードを返す。 Time(時間,分,秒,ミリ秒,レコード数) 2つの日付/時刻値の差を返す。 DataDiff(開始日時,終了日時,単位) 現在日時を返す Now() DataDiff Now (C)XXXXXX INC. All Rights Reserved. 構文

14.

勉強になった点③ 画像、オーディオ、タイマーコントロールのほか モダンコントロールを学べた。 画像 コントロール タイマー コントロール Text(モダン) Button(モダン) オーディオ コントロール Table(モダン) (C)XXXXXX INC. All Rights Reserved.

15.

簡単なものを作ってみて 普段使わない関数、コントロールを知っておくことは 課題やニーズに対して選択肢が増えると感じました。 (C)XXXXXX INC. All Rights Reserved. 15

16.

ご清聴ありがとうございました。 16