SASユーザー総会論文集 1987年

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April 21, 25

スライド概要

SASにおける漢字機能 山本二郎
SASによるトータルシステム開発事例の報告 西村義文
臨床試験データ解析システムCATSの開発 舟喜光一
エンドユーザー開発による情報検索システム 山本登貴彦
国際金融教育シミュレーションとSAS事例 川崎章弘
臨床データ修正履歴情報収集について 高田季久代
経理部門におけるSAS使用の事例 村田修
SAS利用相談エキスパート・システムにおける利用者モデル 江澤義典
ユーザー教育の手段としてのSAS/CBT 白石典義
多人数クラスにおける図形処理支援システム 金井浩
国際的機構におけるSASユーザー教育 グラトン ミサコ
大学におけるSASによる企業財務データ分析システムの一事例 西口清治
国立がんセンターにおけるSASの利用について 津金昌一郎
HP3000によるホスト・システムの利用形態 齊藤博
SAS-MODEL204インターフェース・プログラム開発 森野明和
SASによるシステム稼動管理レポートの活用事例 海野守
エキスパート・システムによるCPE 河野知行
コンピュータ・パフォーマンス・データの分析のためのMXG紹介 辻本雅志
SAS/Cの紹介 井上憲樹
SAS/GRAPHの応用編 矢作浩行
KGRAFドライバーの紹介 萱野真一郎
SAS/GRAPHおよび漢字オーバーレイを活用した経済指標チャートプック作成システムにっいて 森園真紀子
SAS/GRAPHの日本語プリンターへの出力 平田吉男
日本語Micro VMS上へのSASの導入経験 赤井孝司
PC版SASを使って 重村堅太郎
SASによる統計書誌情報データベースの構築 周防節雄
PC版SASによる地域計画支援システム 碇智
ビジネスリスクとビジネスリターンの分析 祷道守
PC版SASマイクロ・メインフレーム・リンクの概要 宮腰光昭
双対尺度法とその適用例 川畑茂男
GLMの臨床試験データ解折への応用 高橋行雄
SASによる累積カイニ乗法 吉田元二
コーホート分折的視点による家計調査の因子分析 島田喜郎
混成対数正規分布解析 熊澤蕃
商品企画支援システム 小川雅久
数量化1類SASプロシジヤPROCQUANT1 中川裕二
日本における若者の芸術意識と行動 大久保恒治
SASを活用したスクッフ業務支援システム 北川不二男
カラムバイナリの入出力用マクロ 鈴木督久
SASによる臨床試験データの処理 鈴木浩司
SAS/AFによる医療情報検索システム 有國尚
発癌性試験の統計解析の為のSASプロシジャ 松岡浄
SAS/AFによるセンター運営管理システムの構築 氏家祥二
MATRIXユーザのためのSAS/IML機能紹介 友永昌治
SAS/AF,GRAPHによる医療データ処理 牧山則仁
SASテクニカルニュース増刊号 岸本淳司

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関連スライド

各ページのテキスト
1.

・ a , . . SAse UsersGroupI n t e r n a t i o n a l ‑ J a p a n

2.

目 次 エンドユーザー・アプリケーション SASにおける漢字機能一 山本二郎 SASソフトウェア骨骨 SASによるトータノレシステム開発事例の報告令 西村義文 センチュリ リサーチセンタ鮒 7 舟喜光一 持田製薬(棉 15 エンドユーザー開発による情報検索システム 一山本登貴彦 日本チパガイギー側 21 国際金融教育シミュレーションと SAS事 例 ー川崎章弘 (槻金融財政 IFOSセンタ一 25 臨床データ修正履歴情報収集についてー 一高田季久代 日本化薬(柑 29 経理部門における SAS使用の事例 ー村田 新日本製鎖倒 名古屋製錨所 31 関国東 37 玉井康治 臨床試験データ解析システム CATSの開発 ‑ 修 エンドユーザー教育コンサルティング、サポート ユーザ一教育の手段としての SAS/CBTー . 白石典義 多人数クラスにおける図形処理支援システムー 金 井 浩 学学学 . , 一一一江津義典 大大大 における利用者モデル 西際北 SAS利用相談エキスパート・システム 43 49 中尾光之 川添良幸 奈 良 久 国際的機構における S ASユーザー教育..̲‑一一 一一 一 一…ーーグラトンミサコ 国際連合大学 59 西日清治 奈良産業大学 65 津金昌一郎 国立がんセンター 研究所 71 ヘキストジャノ f ン(掬 75 大学における S ASによる 企業財務データ分析システムの一事例…ー HP3000によるホスト・システムの利用形態ー 辺藤本 渡費森 国立がんセンターにおける S ASの 利 用 に つ い て ー … Eヨ Eヨ 博 徹 栗匡尚人 ysi ¥︐ ノ 〆l¥

3.

CPE、システム、 C言語、データベース SAS‑MODEL2 0 4イ ン タ ー フ ェ ー ス ・ プ ロ グ ラ ム 開 発 … 森 野 明 和 川上昭二郎 目立 エンジニアリング側 81 黒木靖雄 守 SASに よ る シ ス テ ム 稼 動 管 理 レ ポ ー ト の 活 用 事 例 … … … 海 野 味 の 素 側 85 ー河野知行 側シー・エル・シー 91 分 析 の た め の MXG紹 介 ー … … … 辻 本 雅 志 SASソフトウェア側 101 ー井上憲樹 SASソフトウェア側 105 エキスノ fート・システムによる CPE コンビュータ・ノ fフォーマンス・データの SAS/Cの紹介ーー 、 a グラフィックス SAS/GRAPHの応用編 SASソフトウェア(栂 111 ー萱野真一郎 SASソフトウェア(楠 119 経済指標チャートブック作成システムについて…一森園真紀子 日 本 銀 行 125 SAS/GRAPHの 日 本 語 プ リ ン タ ー へ の 出 力 … … ー … ・ ー ー 平 田 吉 男 側)計量計画研究所 129 ーー…...……一一一一一一一一矢作浩行 竹中寿仁 KGRAF ドライパーの紹介一 SAS/GRAPHおよび漢字オーバーレイを活用した 砂沢幸俊 a ミニ・コンビュー夕、パーソナル・コンビュータ 日本語 M icroVMS上 へ の SASの 導 入 経 験 ー 一 一 一 一 一 一 赤 井 孝 司 スミスクライン藤沢側 133 …重村堅太郎 大塚製薬(柑 137 SASに よ る 統 計 書 誌 情 報 デ ー タ ベ ー ス の 構 築 … 一 一 一 一 一 周 防 節 雄 関 西 大 学 141 PC版 SASによる地域計画支援システム………………………碇 側 日 水 コ ン 149 柳原正昭 PC版 SASを 使 っ て ー 一 一 … … … … … … … … 一 一 智 二宮清高 R . P. L 樟 道守 日本経済新聞社 153 PC版 SASマ イ ク ロ ・ メ イ ン フ レ ー ム ・ リ ン ク の 概 要 … 一 宮 腰 光 昭 SASソフトウェア鮒 155 ビジネスリスクとビジネスリターンの分析一一 ︑︑︐ノ /︐︑︑ E

4.

統計、 OR、品質管理、経済統計 ー川畑茂男 開竹中工務庖 159 一一一一手.... 高 橋 行 雄 日本ロシュ側 163 吉田克一 住友化学工業(楠 1 7 1 コーホー卜分析的視点による家計調査の因子分析一一一一一島田喜郎 側日経リサーチ 175 蕃 日本原子力研究所 183 一ーー小川雅久 日産自動車側 187 一中川裕二 (財)計量計画研究所 193 萱野真一郎 SASソフトウェア側 日本における若者の芸術意識と行動…… 大久保恒治 橋 大 学 199 SASを活用したスタッフ業務支援システム 北川不三男 新日本製錨側 名古屋製錨所(柑 201 双対尺度法とその適用例 ……ー 一… GLMの臨床試験データ解析への応用一 藤丸清志 SASによる累積カイ二乗法 一一…ー 一一一ー…ー 鈴木督久 一熊津 混成対数正規分布解析 商品企画支援システム……一一日 ー…....ー 大沢恵美子 ' 服部暢達 長田賢一郎 丸茂敬明 数量化 I 類S ASプロシジャ PROC QUANT1. . . … ー P ︑ iノ r E ︑ ︐

5.

ポスター カラムバイナリの入出力用マクロ…… 鈴木督久 側日経リサーチ 207 寓有製薬側 211 島田喜郎 SASによる臨床試験データの処理ー守 . ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ̲ ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ー ー鈴木浩司 j 賓田尚浩 小林章弘 松井和浩 SAS/AFによる医療情報検索システム……………一………一有国 尚 日本チパガイギー側 213 発癌性試験の統計解析の為の SASプロシジャー…ーー 浄 藤沢薬品工業側 217 VAN 側 221 松岡 SAS/AFによるセンター運営管理システムの構築…ー…氏家祥二 共同 浜野良幸 、 a 小泉博義 MATRIXユーザのための SAS/IML機 能 紹 介 … ー … 一 一 友 永 昌 治 立 学 223 SAS/AF,GRAPHによる医療データ処理一一一一一……一牧山則仁 住商コンピューター サービス側 231 SASソフトウェア側 235 長谷川征四郎 正 大 長屋誠一郎 SASテ ク ニ カ ル ニ ュ ー ス 増 刊 号 … … … … … … … ー … ー ー 岸 本 淳 司 鈴木一彦 久保元治 a ( I V )

6.

Section Chair エンドユーザー・アフリケーションシステム ( 楠 竹 中 工 務 庖 八木 武 田 薬 品 工 業 ( 楠 藤 原 義 光 章 エンドユーザー教育コンサルティング、サポート 住商コンピューターサービス欄 東 国 尽 新 村 際 大 寸 Aふ 三 l 与 ー F 可 山 ヲ二工セ 二 輸 開 主 号 秀 允 l i / i i i i i i o CPE、システム、 C言語、データベース 全 日 本 田 紘 ク損ラフィックス いす ミニコン、 自 動 車 側 Y 高 島 邦 彰 1 ' ¥ソ コ ン 東 尽 理 科 大 寸悼ん ー 芳 賀 敏 良 日 全 日 本 コ ザ ロ 二 輸 ( 掬 湯 津 弘 明 広 言 十 雄 P 統計、 OR、品質管理、経済統計 慶 庭 、 義 塾 大 ザ Aふl ー 与 椿 日 本 ロ シ ニL 側 高 橋 f 丁 住 友 業 ( 欄 亡と 田 フ じ 化 ザ Aふl ー 与 ̲L (V) Eコ

7.

日本 SASユーザー会 '(SUGト . . J ) SASにおける漢字機能 山本二郎 SASソ フ ト ウ ェ ア ( 柑 技 術 部 Dealing with SAS Software i n KANJI J i r o Yamamoto T e c h n i c a lD e p a r t m e n t SAS S o f t w a r e K.K, 3‑16, A w a j i m a c h i, H i g a s h i ‑ k u, O s a k a 要旨 . , S A S の 漢 字 機 能 を 各 ユ ー ザ ー に 理 解 し て い た だ く と と も に 、 幅 広 く S A S を利用していただく 為に、 1. ア プ リ ケ ー シ ョ ン 開 発 に お け る 活 用 範 囲 2. 開発する為の負荷 3. 現 在 の パ ー ジ ョ ン お け る 問 題 点 乙の 3点について紹介します。 キーワード SA S漢 字 機 能 の 紹 介 はじめに 1,漢字機能の開発 現在のソフトウェア・パッケージの中で漢字 機能のないソフトウェア・パッケージは少なく なっていますが、まだまだ木格的にサポー卜さ れているパッケージは皆無に近い状況です。し S A Sの よ う な パ ッ ケ ー ジ に お の る 漢 字 機 能 . は、次のことが要求される。 ( A )フ ル ス ク リ ー ン に お け る 漢 字 入 出 力 機 指 フ Jレスクリーン漢字入出力機能についてはコ ード体系が異なる 1 B M 、 F A C O M、 H 1 かし、今ユーザーが作成しているアプリケーシ P ョン開発は、ほとんどが漢字機能を使用してい るといえるでしょう。 T A Cで共辺の処理を可能にするため、 機能的に優れたソフトウェアであっても漢字機 ( s )漢 字 デ ー タ の ハ ン ド リ ン グ 能が弱いために専門的な業種、職種でしか使用 漢字データの扱いそのものはユーザーコーデ されていない例がたくさんあると思います。今 イングに委ねられているのが現状である。ス ーパーパイザ一、プロシジャの見直おしとと までの S A S シ ス テ ム も 漢 字 機 能 の 弱 い 専 門 パ ッケージとしてのイメージが大きいのではない もに、 かと思います。 検討、開発は今後の課題である。 そこで、現パージョンでは、 FS M O D E =オプションが新設された。 1バイト、 2 バイト混在の処理機能の S A S ソフトウェ ( C )~.英字を使用したユーザーインターフェイス ア附が米国 S A S社 と 共 同 で S A S木 体 に 慎 字 漢字によるメッセージは、フルスクリーン処 機能を組みこんできた。漢字機能は日本用の機 理時に対して漢字化されている。 FACOM 能ではなく全世界共通の機能として開発された。 、 H 1T A C用の S A S U Tしはこれから提 またオプションとしてではなく標準機能として 供を開始する予定である。その他のメッセ ジ、ヘルプについては次のパージョン以降の 課題である。 ( D )漢 字 デ ー タ 特 有 の 処 理 機 能 提供されている。木セ、y シ ョ ン で は 、 開 発 の 背 景と現段階、および今後の課題を実例を交えて 明らかにしたい。 いくつかの漢字関数、フォーマゥ卜の開発を 行なった。これについてもコード体系の遣い も考応、ずみである。

8.
[beta]
S A S ソフトウエア側の開発スタッフが米国

この様に S A S コーディングを作成するとき

S A S社とともにこれらの点について開発を

端末のカナ漢字変換機能により漢字を簡単に
使用でき、また S A S で作成した出力結果を
そのまま提出資料として使用できるようにな
った。

行なった。これらの開発は、現段階では、メ
イ ン フ レ ー ム (0 S、 C M S )のみに限られ
ており、今後ミニコンビュー夕、 P Cにも広
げていく必要がある。

(
C
)コーディングの制限と注意点
• S A Sのプロシジャによっては、文字列を

2. 漢字機能の詳細と注意点
(
A
)漢字システムの環境設定

自動的の分割して出力するものがあり、漢
字が正しく出力されない。
‑漢字ラベ J
レを使用する時表示エリアに十分
なスペースがないと漢字が正しく表示され
ない。

. K A N J I プションが必要
. F S M O D Eの正しい設定が必要
. N O C A P S、 C 9 6が必要

• 1 B M の漢字機能を S A Sで使う場合

漢字、または英語によるメッセージは K M S
Gで切りかえられる。これにより D M Sメッ
セジ、フルスクリーンのシステム・パネルを
漢字化できる。

1BM の漢字コードは

2バイトコードの組み合せで表示されてい
るため、漢字コード内に S A Sのコントロ
ールキャラクターと同一の漢字コードを使
用すると正しく処理されない。
現パージョンでは、これらの制限と注意点は
ほとんどコーディングによって回避できが、
対応策は今後の課題である。
(
T
E
C
H
N
I
C
A
LR
E
P
D
R
TJ
‑
1
0
2参照)

(
8
)コーデイング上の機能

タイトル、フットノート、変数ラベル、コメ
ン卜等のテキス卜部、および変数の内容に漢
字を使用することができる。
<サンプル・コーディング>
DATA TEST:
IHPUT REGION DEPT SALES:
LAsEL REGIOH = 営 業 所
DEPT
=部門
SALES = 売 上
CARDS:
1 1550000
1 2 50400
1 3 120000
2 198000
2 2 39800

1

l営 業 所

売り上げ

S A S / A Fを使用することにより、非常に

簡単に漢字メニュー方式のアプリケーション
を構築することができ、メニュー画面、プロ
グラム画面、およびヘルプ画面を作成する場
合、漢字を用いて画面を自由に設計すること
ができる。

1

(
A
)AF画面の漢字機能
メニュー画面に使用するヘルプ画面は、メニ
ューに対して 1ヘルプ画面が使用できる。ヘ
ルプ画面は、基本的に元画面に帰ります。し
かし、親メニューに帰る必要のないものに関
して、ヘルプ情報を表示し直接必要な処理を
実行する方が便利な場合もあります。
次に表示した画面は、その具体例である。

一覧表

1
│部門

l

売上

1

1

1

i営業 l課

1550.0001
75.301
1
.001
一一吋ー
一一←一一一一一ー←一一一一一 l
1営 業 2課
1 60.4001
8.271
1
.0
0
1
1
1一 一 一 一
一←ーー→ーー
一一→一一一一一│
1
1営業 3諜
1120.0001
16.431
1
.001
l
一一一一一一・一一一ー
→ー
ー→一
一一一←一一一一一ー l
l営業 l謀
1 98.0001
71
.1
2
1
1
.0
0
1
l名 古 屋
l 一 一 一 一 一 φ一 一 一 ・ 一 一 ー ー → 一 一 一 一 一 l
1
1営 業 2諜
1 39.8001
28.881
1
.0
0
1
l 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 → 一 一 一 → 一 一 ー ←ーーー一一ー l
│営業所合計
1868.2001
100.001
5
.
0
0
1

1東京

、

a

3. S A S / A Fによる漢字表示

/
. 7 "ー マ ッ ト の 定 蓑 ヰ /
PROC FORHAT :
VALUE REGFHT 1= ・ 東 京
2= ・ 名 古 屋
3= 大 阪
VALUE DEPFHT 1 = ・ 営 業 1課
2 = 営 業 2課
3 = ・ 営 業 3謀
TITLE . 営 業 所 別 売 り 上 げ 一 覧 表
PROC TAsULATE DATA=TEST
CLASS REGION DEPT
VAR SALES
KEYLABEL SUH=・. PCTSUH=・
・ N
=・
TABLE R
E
GI
O
H字DEPTALL=' 営 業 所 合 計
SALES牟 (
S
U
H本F=COHHA8. PCTSUH<ALL DEPT
>H
) /RTS=30
FORHAT REGIOH REGFHT. DEPT DEPFHT. :
RUH:

営業所別

'41'X~'FE'X 聞の

オプシュン===>

エンドキで

~::;;:::::::::::::::::::;::::::;;;:::主:;:;;:::::;;;;

=

S A Sソ フ ト ウ ェ ア ー ・ 処 理 メ エ コ

;;;;;;;;念念;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;;;;;.;;;;::::;;;;写$

i
一一一

‑2‑

〈選択器号〉

〈処理項目〉

1(
P
F
l
)

処理担町フロー

2(
P
F
2
)

桂理処理

3(
P
F
3
)

売り上げ及び制喜官理

1(
F
P
1
)

売上月四処理

1

院7

nT

a

9.
[beta]
たとえば、

『処理概略フロー』は、マスター

この例では、開始日付と終了日付の論理チェ

メニュー内にどの様な処理が用意されている

ックを行い、論理的に正しくない場合にエラ
ーメッセージの表示している。

かを、一目で見ることができる情報を示して
いる。
コマンド~>

コマンド~>

エラー

iマ ス タ ー メ エ ュ ー l
,‑ーーーーーーーーーーーーーーーー,

日付が間違ヲています。訂正して下さい.
:
:
.
:
:
;
:
;
:
;
念
写
会
:
:
:
:
:
;
:
;
:
:
:
:
;
:
;
=
:
:
:
:
:
:
:
:
;
:
:
;
;
:
:
;
:
;
:
:
:
:
:
:
:
:
:
:
:
:
:
:
口 廿 目 当 月 入 出 金 E草

チ工ツクリスト

目口日

:
:
:
:
;
:
:
:
:
:
:
:
:
;
:
:
:
:
;
:
:
:
:
:
;
;
;
:
:
:
:
:
:
:
:
:
:
:
;
:
:
;
:
:
;
;
:
:
:
;
:
:
;
:
:

:一一一ーー一一一一一一::
1 1
1理 担 理

:;‑ーーーー‑‑四一一ー::
1 売上処理

:
:
・
田
ー
ー ーーーーー‑,
1 売上月暗 l

,

当月

:一一一一一一一$

1
‑
1 当月伝詰入力

l

:一一一ーー一一ーーーーーーー,
1
‑
1 当月正京リスト I

1

[‑[売上リスト
l
:一一一一一一一=

[‑[売上日報
l
[ :一一ー
一一:
[
‑
1f
J計 詑 括 去
i

トi未 収 企 リ ス ト

[
‑
1'
I
i月 伝 宮 入 力

1
‑
1 l~ 客畳陪

経理メニュ

.
,

[
‑
I j求 議 尭 行

ー"

l

l

入出金正話

データ・セット名

DD.COHT8GA

[
‑
1 担当者別 1

1ト 一 一 一 ー ペ
ト l商 品 別
l

開始日付

OlJAH87

軒 7 日付・ 3lHH8G

[
‑
[ u主任

:一一一一一‑‑‑:
1
‑
1ま諸事リスト l
:;:‑‑一一一一一一=

l
(杭~

亮上メニコ

:ー

==) )

売上月間メ三三一:

この画面は、ヘブル情報の役割をしています

この様にメッセージラインに漢字を使用して

が、この情報を見て次のメニュー画面に移動
することができるように、 TYPEをプログ
ラムとして作成している。

自由にメッセージを出力でき、またマクロ機
能を使用して、各入力変数に漢字を挿入する
こともできる。

この様に画面の用途に応じて漢字を使用すれ

<サンプルコーディングリ>

ば
、 より使いやすく、理日早しやすい十青報をイ史
用者に提供することができる。
(日)エラーメッセージの漢字表示
S A S / A Fでの漢字は、画面設計のみ使用
できるのではなき、プログラム内のマクロ機
能を使用して、メッセージラインに漢字でメ
ッセージ、およびエラーメッセージを表示す
ることカ王できる。

コマン F =)
:::::.::::::::;::;:写 ~~.9.ε::::;:;:;:;:;:;:::;:.:::;:;:;:;:;:::::;:;:;:;:;;::::;:

P

;::::;:当月 入 出 金 E習
チェックリスト
日目白
:
:
:
:
:
:
:
.
:
:
.
;
:
;
:
:
:
:
:
;
:
;
:
;
:
;
;
;
;
;
;
:
:
;
:
;
;
:
;
:
:
:
:
:
;
:
;
:
;
:
:
:
:
:
;
:
:
:
:
:
;
;
:
:
:
;

当 月 入 出 企 E摂 テ

開始日付

01JAH37

タ・セット名

料了日付

DD.COl
'
IT
8GA

Cl
JE
CK
XHACRO CHECK ;
H
IT
lAL XTHEH XDO;
XIF & DCALL =I
=;
XLET ST
XLET E
H
=;
XEHD ;
%
ELSE XDO;
XLET SDATE =XQUOTE(XSUPER日(
S
T
)
);
E
H
)
);
XLET EDATE = XQUOTE(XSUPER日(
X
lF SDATE > EDATE XTHEH XDO;
XLET DHSG = エ ラ ー : 日 付 が 間 違 っ て い ま す 。 訂 正 し て 下 即 、 。
XLET ̲DERROH = ST E
H;
XLET DALARH =ST ;
H;
nET ̲DCURSOR = E
HHD ;
XELSE XDO
=;
%LET ̲DHSG
XIF & DERROH = %
T
l
I
E
H X
D
O
;
XLET DERROFF = ST E
H;
XLET DALARH = ;
XLET ̲DCURSOR = ;
XEHD ;
XEHD ;
X
E
I
I
D;
XHEHD CHECK;

,,~

"儒

31JAH85

この様に A Fを使用したアプリケーションに
おいて入力項目の整合性のチェック時、ユー
ザー独自のメッセー?を漢字で表示すれば、
使用者もすばやく対応できる。

‑3‑

10.

4. S A S / F S Pにより漢字表示 S A S / F S Pは、会話形フルスクリーン機 能でのデータ・エントリ←、編集、および検 編集画面で作成された画面は、 1バイト文字 2バイト文字の混合で作成できる。 索という強力な機能を持っている。その機能 に漢字を用いて入力画面の作成、および漢字 を入力できる。 コマンド,> 5 八 Sテ ー タ セ ッ ト ¥ ' O R: Cn : S T X 同盟 SC. PEEN 1 OBS 1 ( A )データセットの作成、及び入力画面の変更 乙の画面は、 F S E D I Tのデータ定義画面 昨日$ です。直接ラベルフィールドに漢字を入力す る事ができる。 氏名 給与及び交通質入力画面 哲 菜 l部 開門 . 山田一田 性別 男性 32 年令 データセット定担パネル ' O ' K .TESTX コマンド,> 聖位 タイプ HAHE BUHOH SEX AGE UIIOHKYU KQUTUU Eさ ラベル 2 0 2 0 8 正名一一一一一一一 一一 一一一 g S門ーー ー ー ー ー ー 宇 一 一 一 一 ー 一 一 一 一 一 ーーーーー‑ 性別一一一一 ー一 一ー一一 年令一一一一一一一一一一ー→一一一ー 基本給ー 一一 ーー 一一一ー 貫通貨一一一一 フe 基:$0桔 314600 交通買 12720 マソト ( 8 )フルスクリーン処理の制限と注意点 、 'HITACで摸字を使用する時には、いく つかの重要な注意点がある。 ( T E C H N I C A LR E P O R TJ ‑ I 0 2参照) ・入力フィールドの C A P S属性は oF Fに しなければならない。 • F S E D 1T の検索コマンドでは、漢字フ 定義されたフィールドは、次に入力画面に移 ィールドの文字列は検索できない。 り、この入力画面変更は、編集画面で漢字を 使用して自由に設計する乙とができる。編集 画面では、 S A Sのユーティリティ・ライブ 5. S A S / G R A P Hにおける漢字機能 レに漢字 ラリーの漢字化に伴ない全てのパネ J 機能を使用している。 1BM、 H I T A C環境では、漢字コーデイ ングをそのまま漢字テキストとしてグラフ表 示できるようになった。ただし、ディパイス FSEOIT バ ネ ル 変 更 コマンド,> 編虫画面 ドライパ一等によって若干異なる。 ( A )使用環境 IBM5550 ‑エミュレータ N. ' tN 1 : : : 口 ‑ソフト ‑ドライバー 1 3 U) iO l ! SEX' 3270PC/G GDDM(リ リ ー ス 4 ) qGDDMPCG 口 h G ! : : 目立 T 5 6 0 / 2 0 K I1 I0 l IKYU' , 2020.2050 WUTUU ・ェニュレータ ‑ソフト ・ドライパー ‑4ー 口 T 5 6 0 / 2 0グラフエ ミュレータ qCGDM. K G R A F ∞ K G F 5 6 0 その他 、 a

11.

まとめ <サンプルコーディング> S A Sシステムの従来の漢字機能と事なり 今回発表しました漢字機能は、全てのオプシ ョンに使用できる点が大きな利点としてあげ られる。そして、漢字の入力に関しでもハー PATTEiN1 C=i ED V=H1N45: PATTERN2 C=GREEN V=H1NI35: PATTERN3 C=CYAN V=H1N90; PATTERN4 C=YELLOW V=H1X; PATTERN5 C=WHITE V=H2NI35; PATTERH6 C=RED V=H5X; PROC GHAP DATA=DD.POP80 HAP=HAPS.JAPAN; 1 01 0 : PRISH POP / HIDPOINTS = 0 TO 10000000 BY 2000000 DISCRETE LEGEHD = LEGEHD1 明日 ‑‑P 3L ‑‑An m s ぐJ V P R 41n PU u m H E‑‑P O ) ヰ R 2 し ・・・ AF・ 人上日 ・ ・ E 下人人人 1l( 州 以 万 万 万 主d ∞川口 何人 00 30 06 0 0 0 Z ) Y 4一 81A ︑ ‑‑‑0 0 00 00 1 00 000 0 0u E224681E . ︐ . . 人 le ︐ 県 ‑‑EEEEEEf H HH H H H H F DH OH DH OH DH o遣 ‑ EEH TATAZ‑‑z‑ 一 = ー : l 仁 7ι7ARFRFFrnrnrFa 錦町 HH 4M123454 吋 ︐ Fh 川 u n u FしFし TATATATATA 干A 1 A ‑ 一 一‑ H LE FUHutF B L= AV AF L IL D L H E EY GZ EC L E LH ' T IR U T , . ドウェアの特徴を十分に活用した事により各 ユーザーの利用分野を大幅に拡大していける と思います。 現段階では、フルスクリーン入出力を中心と した機能付加にとどまっており、これに伴な う制限が残されている。今後は、スパーパイ ザ一、プロシジャレベルでの漢字対応を進め ていきたい。 都道府県別人口 ( 5 ) ~P111割引泌九Z詰 u 回 歌 山 静肋附 図四国 下人以 蜘山町 刷川町 m 盟 国 ( 8 )グラフ作成時の注意点 漢字テキストを表示する時のフォント指定は 、 F=NONEでなければならない。 P 今回開発した漢字機能は、オプション機能で はなく、全てのユーザーが使用できる。 出力端末に制限はあるが、従来のグラフ漢字 出力の指定に比べると非常に簡単に漢字が扱 ぇ、グラフのどの位置にでも漢字を出力でき る点は、使用者のニーズに合ったグラフを作 成することができる。 ‑ 5ー

12.

日本 SAS ユ ー ザ ー 会 (SUG卜 . . J ) SASによるトータルシステム開発事例の報告 一 一 薬 効 解 析 分 野 ・ O A化 ・ 科 学 技 術 分 野 へ の 適 用 一 一 西村義文 センチュリ 0玉 井 康 治 リサーチセンタ側 企 業 シ ス テ ム 第 2部 Report for Examples o f Integrated Total System Under SAS Y o s h i f u m iN i s h i m u r a Y a s u h a r uT a m a i C e n t u r yR e s e a r c hC e n t e rC o ., L t d 6ー 2, N i h o n b a s h i ‑ H o n c y o3 ,C h u o ‑ k u, T o k y o 要旨 昨今、エンドユーザから、コンビュータの知識を持たずに使用できるシステム . というような要望が高まっている。当社では昨年より、この要望に答える 3本の トータルシステムを S A Sの下で開発した。 トータルシステムとは、 S A Sを用いた通常のアプリケーションの作成に留ま らず、これらが一元的な管理、制御下で動く閉じたシステムを意味する。 本報告では、当社で開発した、薬効解析分野・ O A化・科学技術分野への適用 事例を基に、システムの概要と機能、および開発手法と問題点について論じる。 ドι ワ キ 2 . 薬効解析分野への適用事例 1.はじめに " " 近年、コンビュータの普及に伴いソフトウェア 新薬の申請に伴う臨床試験では、しばしば二重 技術が著しく向上してきたが、一方ではエンドユ 盲検試験注)が実施される。この試験ではデー. ーザーのソフトウェアに対する要求も多様化して タの取設いの公正を図る上で、キーオープン いる。その中でも、特に望まれていることは、使 時に迅速に統計処理を行うことが望まれている。 いやすさ、結果がビジュアルに表現される、迅速 本システムでは、この要望に答える操作性の優れ に処理できることの 3点であろう。従って、ソフ たプログラムの開発を目的とした。また、システ トウェアの開発者はこれらの点を十分留意して設 ムはキーオープン以後の広範囲な層別解析等の分 計することが必要とされている。現在、上記の要 析に対しても対応できるように設計されている。 求に答えるソフトウェアとしては、 SASが最も 以下にシステムの穂能および特徴を述べる。 適当なツールと考えられる。 ‑従来、臨床データの解析では、データ構築に膨 本報告では当社が昭和 61年度に SASを使用 して開発した、 1)薬効解析分野、 2)OA化分 注) 大な労力を費やしたが、 SAS/FSEDITの使用により 大幅な省力化を可能とした。 野 、 3)科学技術分野の中で、 1) 、 2)につい ・修正面面は転記用紙に対応し得るよう設計され ての適用事例を紹介する。各々、客先ごとに S A ている。 Sの使用プロダクトが異り、また、権能面でも S ‑効果判定の解析では、 PROC F R E Q、N P A R I W A Y等 A Sの様々な利用技術を駆使して開発を行ってい によって得られた、ウィルコクソン順位和検定、 るので、本報告では 2つの開発事例に基づく機能 カイ自乗検定、平均値の差の検定等の結果を編集 面での比較、また、当社が蓄積してきた SASの して、解析者に簡単明瞭な情報を提供する。 利用技術を交じえて、異なる SAS環境の上での ‑効果判定に際して、判定不能例および除外例が 開発手法および問題点を主眼として述べる。 存在する場合は、採用、不採用の情報を収納して いるパターン・ファイルの変更により、容易に解 ‑7ー

13.
[beta]
析の対象となるデータの抽出が行なえるように設
計されている。

注)薬を投与される被験者、投与する実験者のい
ずれに対しても、どれが治療薬でどれが対照薬か
を知らせずに、治療薬の有効性を検査する方法で
ある。キーオープンでは、各薬剤が治療薬である
か対照薬であるかを公開する。

(1)システムの構成
本システムの構成を図 2‑1に示す。以下にこ
れらの各構成要素の概要について説明を行う。
前処理では、臨床データの作成、データ一覧表

図 2 ‑ 1 システム構成

、

の出力、画面でのデータ修正等のプログラムによ
り臨床データ(S A Sデータセット)を構築し、

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その後、症例一覧表用のデータの作成プログラム
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を起動して、これに適したデータを作成する。

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症例一覧表出力プログラムは、臨床データ中の
カテゴリカルデータに漢字を対応させ症例一覧表

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①臨床データの構築

•.

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(2)プログラムの構造

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略
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因子の検定、標準解析、副作用の発現リスト等の
プログラムにより、分析結果を提供する。

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1/

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効果判定の解析では、背景因子別の集計、背景

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を出力する。

~. ~O.

••••

調査表に転記されている臨床データを、 S A S
ファイルに登録し目的別に作成されたプログラム

、

図2 ‑ 2 臨床データ修正酉面

a

によりデータの構築を行う。

A
S
/
F
S
E
D
I
Tの機能を利
データの修正・更新は、 S

高 2‑1 マタロプログラム一覧

用して容易に行える。図 2‑2に修正画面を示す。
②症例一覧表

名

跡

樋

SELECT

このプログラムは、データ構築の終了後、 S A

Sプログラムにより出力されるファイルを入力デ

健

入力データに対して.パターン 77イルをマ

ジして

解析に必要なデータを週 E
ーする.

SUMM

雄症例置のみを肘耳 Lて

SASデータセヲト E生成

する.

ータとして、症例一覧表を N L Pに出力する。な
T自LGEN

属性ごとのタロス車計轟作成とカイ自乗検定 E行う.

T自 LGEN2

敏値データに対する草剤閣の平均値の葦の積定必よび

お、このプログラムはフォートラン言語で記述さ
れている。
③効果判定の解析

ウィルコタソン順位和検定を行う.

TBLGEN3A

量轟改曹度.概括安全度、有用度について、判定週別
に書置刑の畠It表、ウィルコタソン順位和検定担よび

効果判定の解析では、背景因子に差がないこと

カイ自県積定 E行う.

を明らかにするための背景因子別の集計プログラ
ム、背景因子が実割値である場合に、母集団に差
がないことを、明らかにするための背景因子の検
定プログラム、対象としている治憲薬の有効性を

T自LGEN3B

TBLGEN3Aに担いてカイ自畢横定を行わない.

PRINTOUT

SASデータセ y トの情帽を制民して出力する.

1‑3
APPEND

事前に作虚した 77イルに対して.現在作成した 77
イル Eアペンドする.

判断するための標準解析プログラム、副作用の有

‑8‑

14.
[beta]
無を明確にするための副作用発現リスト出力プロ
グラムを作成した。各プログラムは、目的別、穣

見 L E T TIT1=-' サインユウゼンパンカイゼン~' ;

能別に作成されたマクロプログラムの組合せによ

見 L S T COMMENT1~' パターン 3 ニヨルデータノセンタク'

り構成されている。主なマクロプログラムを表 2

珂 TBLGEN3A(FILE. OUTFL. VNAME. VNAMEFM1.

克 L E T TIT2‑' 4

克 LET

シュウメ'

COMMENT2'" ショリノタイショウ NO. l'
VNAMEFM2. VNAMEFM3. ORDER.
J08. DRUG‑DRUGi

‑1に示す。図 2‑3に標準解析プログラムの記

'M l
.
百T3LGEN38 (F ILE. OUTFL. VNAME. VNAMEi

述例を示す。標準解析では、最終全般改善度、概

%'APPEND (OLDFILE. OUTFL. NEWFL)

ORDER. J08. DRUG‑DRUG)
冗 PR!NTOT3 (F 1LE)

括安全度、有用度等について、判定週別に各薬剤
の集計、ウィルコクソン順位和検定、カイ自乗検

図 2‑3 橿単解析プログラム記述例

定(全体、 2X2分割表)を行う。なお、 2X2
分割表における分割の位置は、 P
R
O
CF
O
R
M
A
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0.85

‑0.12

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1
'ヨヲ円 司
ケシ,イ

図 2‑5 出 力 例 ‑1(背景因子iJ
J
I
の集計、背景因子の検定)

‑9‑

冒

1. 1
¥・ヲクヲ 'ヲ,ト・(1)
コヲモクメイ

E

計されている。

•

‑
‑
a

図 2‑4 パ タ ー ン ・ ア ナ イ ル 入 力 画 面

果を編集して解析者が容易に理解出来るように設

・

E25814703692
36911122233334
︐
EOOD00000000000
MMMNHNHNNHNNMM
N
‑‑
‑N
RM
RM
RM
RN
RM
RM
RN
RN
RN
RH
RN
RN
RR
‑‑EEEEEEEEEEEEEE
‑‑TTTTTTT77T777T
‑zTTYTTTTTTTTTYT

背景因子別の集計、背景因子の検定、および標
出力に際しては、集計および検定より得られた結

‑01000111111li‑
・

‑‑‑‑‑AAAAAAAAAAAAAA
‑
‑
一
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・
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‑‑
‑‑
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‑二

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‑‑RE‑
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8A‑oIODo‑‑1111111
NM‑
u
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‑‑HD ・
‑4793692581
. H ・2581112Z223334
.Go‑‑‑‑
9
u c 00000000000000
. R E MMMM阿NHNNNNNNMR
‑z‑DS‑
‑z‑‑HNNNNNNNMMMNMM
‑zRRRRRRRRRRRRRR
's‑‑EEEEEEEEEEEEEE
4
‑BTT77777777777T
‑v'EYT77777TTYTTTT
‑AAAAAAAAAAAAAA

・・・・

(
4)出力例
準解析の出力例を、図 2‑5、図 2‑6に示す。

SCREE:
I 1
日B
5
.0

•••
••.

・
・・・
‑
内
・
・・ ・

・
︐
.
︐
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・
︐
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・
・
・?・一

・

‑‑一

2
2

ビリティがある。

e‑‑3 ニ
‑h 4
一
‑
1‑z
1 二 01000111111111

このように、本プログラムはかなりのプレキシ

冒

・

この入力画面を示す。

・

AAAAAAAAAAAAAA
iDFEp
ppppppppppppp

ーン・ファイルによって選別される。図 2‑4に

‑‑
ya
‑‑
‑‑
z
‑
.
‑
s

喝事・〉

2
043
91
245
13
437
21
76
11
28
22
30
4
g
‑‑sE=000000000000oo
‑‑‑‑‑RSMa 健HHHHHNHNNNNNN
EAAe
B L M MMMMMMMMMMMMMN
MC
RREERRRRRRRRRR
UT‑EEEEEEEEEEEEEE
NGSETT77777TTTT7TT
Du
RR
1‑TTTTTTT777T77Y

解析に使用するデータは、事前に用意するパタ

.

・
・
・
・
・
・

CO~ Il AND

・
・
・・
︐
.
・
・
‑︿・

り指示する。

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図 2‑6 出 力 例 ‑2 (慎準解析)

3.0A化分野への適用事例
企業内の O A化は、業種の種類を問わず重要な

SASデ
ータセヴト

問題となっている。これは、企業内に発生する煩
雑な作業の多くがコンビュータを利用することに
よって大幅に省力化が図れるからである。
当社はコンビュータ・センターであるため、従
来より社内業務の多くは、コンビュータを利用し
て処理を行っているが、大部分をスポット的に対
応してきたため、仕様変更、あるいはプログラム
の修正にフレキシプルに対応できないのが現状で

「
ヲ
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フロマピ 4 ・
ディスク

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自

図 3‑1 システム構成

あった。

a

そこで、昨年来、社内に SASが浸透してきた
のを契機に、当社での O A化の一貫として、人事
部の一部の業務を SASを導入して開発すること

表 3‑1 アルバイト料計算システム
7 7ロプログラム一覧

により、事務処理の効率化、省力化を図っている。
処理項目

以下に、システムの機能および特徴を述べる。

7 7ロプログラム名

ステップ数

‑コンビュータの知識をあまり持っていない事務

OCR関係

OCRCHK

130

部門においても、簡単に利用できることを目的と

アルバイト科計算

ARCOMP

480

擾替伝票関係

DENCRE

160

帳票関係

ARLETTER

280

7 スター更新

AREDIT

して、 S
T
S
/
A
Fによるメニュー方式を採用している。
・人事および給与関連のデータの佐賀上、機密保
護のために、処理項目別にパスワードを設定して
いる。
‑社内外の様々な問い合わせに迅速に答えるため
に
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T
S
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F
S
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Tの機能を用いて容易に検索等を行
なうことを可能にした。

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16.
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17.

‑プログラムの仕様変更に対しては、システム内 に用意されている P R O C B U I L D により、システ ム内で追加、修正が可能である。 ・システムの起動は A U T O E X E C 穣能を採用して いる。 (1)システムの構成 本システムの構成を図 3‑1に示す。 システムのすべての制御は S A S / A F の環境で A S / A F のカタロ 行っており、各プログラムは、 S グとして作成されている。 社員個人の人事、給与情報は、 SASデータセ ット内のパーソナル・マスタに格納し、このファ 、 イルを逐次更新して人事関係の諸業務を行う。ま a た、計算に際して必要なテープル類も、すべて S A Sデータセットとして保持している。 次に、 S A S / A F によるメニュー構造を図 3‑ アルバイト料支払明細 2に示す。この構造は、人事部の諸業務を、人事、 給与、労務の 3つの分野に分類し、各分野ごとに 2 ‑ ‑ ‑ 4次の階層構造をなしている。 ヒ 3 酌スタ叫更新修正 実績マスターの更新修正 (2)システムの構造 本システムは開発中であり、その内で現在意動 団 3‑3 アルバイト科計算システム l ! !理 機 能 しているシステムは、給与関係では、アルバイト 料計算、人事関係では、人事考謀、社員名簿の作 成、人員構成表、 e t c .である。 、 以下にアルバイト料計算システムについて紹介 する。 a このシステムは、給与計算に関する機能をほぼ 備えている。システムの処理機能を図 3‑3に示 日付 略間 す。このシステムは、 OCRシートに記入され提 4 月 30 き出して、月次あるいは賞与に対する処理を行う。 主なマクロプログラムを表 3‑1に示す。 すべての処理はメニュー形式により行われ、必 図 3‑4 システムメッセージ 要に応じてシステムから、図 3‑4に示すような メッセージが表示される。 た 6 0 件 し e ν t γa 円ロ 完 仰げ毘川 が刊 タ 成 { A 和 昭 処壇件費生ー・> 日 i}4 勺玄 い計年 け次 ー周回 割刊鍋悶 針日 z・ 防帽 Sデータセ、y ト)から、各個人の支払情報等を引 A 与 ・ •• 前に用意されているアルバイト・マスター(S A R 支 出された毎月のアルバイトの作業実績を基に、事 1987 隼 16:04・53 円/臼

18.
[beta]
(3)出力例

支払明細、振込合計表、振込依頼表、プルーフ
・リスト等の各種印刷出力は日本語対応で出力さ

れる。例として、銀行振込依頼書を図 3‑5に示
す
。

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を行う必要がある。このような多種の解析パター

4. まとめ

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薬剤の効果判定時には、判定不能例および除外

図 3‑6 アルバイト宣録マスタの更新・修正パネル

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田

実した。なお、 S A Sデータセットとして統計量

日給}

略 姶 .1

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日本島行
臼本頃支盾

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一一川一同一同一同一克一宜一宜一宜一宜一文一宜一宜一宜一
一時一本一水一本一本一山一山一泊一日一日一抱一将一谷一梓一
一宜一日一日一日一日一町一円一軒一軒一軒一軒一政一前一前一

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O
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司

目

(0
1

を、編集して解析者にとって理解し易い出力を現

費量込口座($号)

盛行各[漢字 1
支庖各[調字 1
支払条件

‑一行一行一行一行一行一行一行一行一行一行一行一行一‑
一名一組一制一制一個一観一個一割一個一組一組一阻一個一
一行一本一本一本一本一本一本一本一本一本一本一本一本一︑
一副一日一日一目一日一口一目一口一日一日一口一日一

︐

&込口座{随行)
量込口座{支届)

題を解決するために、マクロプログラムの組合わ
非担裂

(0‑ 7 : 甲 慣 . 8 乙 贋 . 9
1 .[lI:(i,)

:0

せによって援数のプロシジャーから得られる情報

1234
561
1
0246813

a込 口 座 { 区 分 )

現 金 . 1 :&:込}

(0 :狩 Ol拠固

o
ー

取表
雇用保険
支蛤区分

1

れは甚だ好ましくない。本システムでは、この問
氏名[洩字 1
氏名 I
fJナ 1

にその場で薬剤の効果を判定したい場合には、こ
惨正パネル 1

1A R壁 " マ ス タ の 更 麟

,
1
<1
男. 2

ヤマ,. ,
ロ
ヲ

(1

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注別
所属コード

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山国
太郎

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金番号

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( 銀行振込依頼書

1 I
P.

給 与 恒 込f
良相 r
t

図 3‑5 アルバイト料計算システム出力例

を出力しないプロシジャーにおいては、プリント

・ファイルから必要な情報を抽出した。

例の存在によって、様々.な条件よりデータの選別

薬効解析の分野では、従来から S A Sは高

ンに対応するために、本システムでは、オリジナ

い評価を受けている。しかし、ひとつの項目に対

ル・データを変更するのではなく、パターン・フ

して複数の解析を処理する場合、通常、 S A Sは

ァイルの変更によりデータの抽出を行う。この方

プロシジャー単位で処理を行うため、おのづと解

法によって、オリジナル・ファイルは、そのまま

析結果は別々に出力され、キーオープン時のよう

の内容で保存される。

19.

はるかに劣る。 OA分野においては、 SAS/AF によるメニ 最後に、この経験にもとずいて、今後の S A S ュ一方式の採用により、マニュアル・レスの操作 が可能となり、どのようなユーザーが用いても同 によるシステム開発の方向性として、ひとつは、 ーの結果が得られる。 マン・マシーン・インターフェイスを高める上で システム内に、 PROC BUILD を用意したことに S A 5 / A F を利用することが考えられる.これは開 より、利用者またはシステム管理者は、その場で 発効率およびシステムの保守、管理の面で特にす システムの追加、変更が行なえる。 ぐれ、ユーザー・フレンドリーなメニュ 方式を 行うための最適なツールとなるであろう。また一 科学技術分野では、残念ながら今回の報告 方では、データ・コミュニケーションを計る上で、 では紙面の都合により紹介することが出来なかっ S A S / F S P の利用が考えられる。このツールはデー たが、簡単に説明すると、 SAS/AF を持たない環 タの保守、管理の面で高い力を発揮するであろう。 境において、マクロプログラムの組合せにより階 しかし残念ながら、これらのプロダクトはすべて 層化されたメニュー画面を生成し、端末からの指 のユーザーにインスト L Pまたは画面上に出力で 示により任意の図表を N いため当社としては、限定された範囲内で最大限 きるよう開発されたシステムである。 SAS/GRAPH ユーザーの要求に答えることを考えていくことが を主として用いている点で他のシステムと異なる。 必要となるであろう。 ルされているわけではな . 司 a また、実行は N O D M S (ディスプレイ・マネージ 6. おわりに ャーを起動しない形)の環境で行う。 本報告は、当社ユーザの御厚意により報告でき 5 .考 察 たことを、この紙面をかりて心からお礼を申し上 薬効・ O A化・科学技術の各分野では、それぞ げたい。 また、システム開発においては、 S A S社/テ れユーザーの要求も異なる。 薬効分野では、システムがある臨床試験に限ら クニカル・サポートの方々の御協力なしには成し ず、別の臨床試験でも一部の変更により使用でき 得なかったであろう。 ること、出力の編集を見やすくすること、処理速 本報告を終わるにあたり、今後の S A Sによる システム開発ではマクロ言語の習得は必須であり、 度を高めることが主な要求である。 O A化・科学技術分野では、膨大な種類の処理 当社においては、各プロダクトの応用技術はもと を分散処理する必要があるため、システムを熟知 より、マクロ言語による開発技術を高めるよう努 しなくても自動的に処理が選択できるようにする 力していく次第である。 ことが最大の要求であった。 これらについて反省してみると、薬効分野の第 3の要求である処理速度については満足な結果が 得られなかったが(1つの標準解析について会話 型で、約 1分のリアルタイムがかかった)、その 他の要求に対しては、満足できたと思われる。 O A化・科学技術分野で共通する要求項目の利 用容易性に関しては、 S A 5/ A F が最も有効である が 、 A F を持たない環境ではマクロプログラムで メニューを作成することにより代替することが出 来た。この場合 N O D M Sの環境で動かせば、見ば えの点で STS/AFで作る画面ほど良くはないが十 分要求に答えるものとなり得る。ただし、メンテ ナンスの容易さにおいては STS/AF に比べると、 ‑14ー a

20.

日本SASユーザー会 (SUGト . . J ) 臨床試験データ解析システム CATSの開発 舟喜光一 持田製薬(楠 開発本部研究部 Development of CIi nica1 trai a1 AnaIytica1 Total System CCATS) くo i c h i Funaki i td . New Drug Development Department. Mochida Pharmaceutical C o ., L 7, Yotsuya 1‑chome, Shinjuku‑ku, Tokyo 160, Japan 要旨 臨床試験の担当者がデータ解析要員の子を介さず、直接、臨床試験データを管理、解析 ・ , h することを目的とし、 タ解析システム S A S / A F、 F S P等 を 用 い た メ ニ ュ ー 選 択 方 式 の 臨 床 試 験 デ ー Clinical trial Analytical Total System (CATS) の 開 発 を お こ な っ た 。 現在、データ入出力、検索、統計解析、チャートやグラフの表示などデータ処理に必要と 思われる基本的な機能の開発は終了し、最終的なテストを実施中である。テスト完了後実 用的な使用に移行する予定であるの キーワード:臨床試験、データ解析、 SA S、 A F、 F S P そこで、専任のシステム要員なしでシステム の開発、維持、管理を可能とし、各臨床試験 l はじめに の担当者が多大な労力を払うことなく、容易 かっ迅速にデータ処理を行なえることを目的 新薬の開発に必要な臨床試験は通常、ヒト P とし、 S A S / A F、 F S P を 用 い た メ ニ ュ 日試験、安全 に お け る 安 全 性 を 検 討 す る 第 1f ー選択方式の臨床試験データ解析システム 性、有効性、至適投与量などを検討する第 E Clinical trial Analytical Total System 相試験および他の薬剤との比較を中心として (CATS) の 開 発 を 行 っ た 。 安全性、有効性を確認する第国相試験に大別 されるが、取り扱う情報量は相が進行するに 2 環境 伴い増加して行く。特に、第血相試験では特 殊な大規模試験でなくても数十万件以上もの データを取り扱わなければならない。この様 CAT Sの シ ス テ ム 開 発 は 大 半 を リ モ ー ト な大量のデータを迅速に処理するためには通 の環境下で行った。ホストおよびリモートの 常、専任のシステム要員を必要とする汎用コ ハードウエアおよびソフトウエアの構成の主 ンビュータを用いた、データ解析システムが な も の を 図 1. に 示 す 。 プ ロ セ ッ サ ー に は I 必要となる c しかし、各臨床試験には一定の B M 4381 を 使 用 し て お り 、 パターンはなく、それぞれの試験の特殊性か M S、 通 信 に は V T A Mを 使 用 し て い る 。 S ら、対象となる疾患や新薬の臨床開発に関す A Sは B A S Eに力日え、 A F、 F S P 、 G R o Sは V M / C る十分な知識を持たない者がデータ解析を実 A P Hお よ び I M Lを 導 入 し て い る c 端 末 に 施することはなかなか困難なことである。ま は た、解析システムを作成する者も新薬の臨床 ターとし使用している c また、高速印字を目 開発に関する知識を有することが望ましい。 的 と し 1B M 3820 レ ー ザ ー プ リ ン タ を 導 入 ‑15ー 1B l v 1 5560 を 1B M 3270 エ ミ ュ レ ー

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IBM4381 VM/CMS VTAM SAS BASE AF FSP GRAPH IML 〆 専 用 回 へ 目 リ モ ー トE 図2 . ミニディスクの構成 図1 . ハードおよびソフトの主要構成 4 . 1 した。 C メミ T S 、 0::>棺正岡各 CATSで は 操 作 が 容 易 で あ る こ と を 第 ー の目的としている。そのために基本的な設計 としてメニュー選択方式を用い、パラメータ 3 ミニディスク構成 ーの入力が必要となる処理を行う場合(例え ば、グラフを作成する場合、処理対象データ CATS作 動 時 の 主 な ミ ニ デ ィ ス ク 構 成 を セット名、処理項目名、タイトルなどのパラ 図 2. 1 こ示す。各ユーザーは各データ処理i こ メータの入力が必要となる〉を除きファンク 固有のデフォールト値や残しておきたい処理 ションキーによりメニュー選択のみでデータ 結 果 等 を 保 存 す る た め の USERミ ニ デ ィ ス 処理を行うことができる G ク 、 oS ミ ニ デ ィ ス ク 、 SA S ミ ニ デ ィ ス ク システムの開発、維持、管理を容易にする S A S言 語 に よ り 作 成 さ れ た デ ー タ という立場から、 SA Sコ ー デ イ ン グ 上 以 下 解析用アプリケーションプログラム等を含む の規則を用いた。 G O T O文 の 使 用 は 原 則 と CATS ミ ニ デ ィ ス ク 、 各 臨 床 試 験 の 症 状 の して禁止した。また、マクロの使用は最小限 推移、臨床検査値、評価などの生デー夕、コ に留どめマクロのネスティングは禁止した。 以外に、 ード定義デー夕、項目属性定義デー夕、プリ さらに、各プロシジャーの処理対象となるデ ントアウト用イメージデータ等を含む PRO ータセットを示す JE C T ミ ニ デ ィ ス ク お よ び 作 業 用 の W O R の省略も禁止した。 IDATA=.J オ プ シ ョ ン K ミ ニ デ ィ ス ク に リ ン ク し て い る 。 なお、 W CATSの 基 本 的 フ ロ ー チ ャ ー ト を 図 3. O R Kミ ニ デ ィ ス ク 上 の フ ァ イ ル は 全 て 一 時 に示す。初期画面で日付、パスワード等のい ファイルであり、セッション開始前にすべて くつかのパラメータの入力を行った後、メイ のファイルはデリートされる。従って、セッ ンメニューに進み、目的とする処理に到達す シ ョ ン 開 始 時 に は W O R Kミ ニ デ ィ ス ク 上 に るc デ ー タ の 入 出 力 、 検 定 、 検 索 、 グ ラ フ 、 は フ ァ イ ル は lつ も 存 在 し な い 。 チャート等の日常のデータ処理はプログラム A210000 を 用 い て 行 う 。 プ ロ グ ラ ム A220000 ではデータベースの登録、項目属性の定義、 4 CA T S コードの入力および編集等を行うが、これは ︒ 円 主に新しい臨床試験が開始され PROJEC ベ

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A O O O O O O 初期画面 テe ータベース名、 パスワード等の入力 A l 0 0 0 0 0 メインメニュー ' A 2 1 0 0 0 0 A 2 2 0 0 0 0 A 2 3 0 0 0 0 ( A 2 4 0 0 0 0 ) データ入出力、検定、 コード、変数定義、 出力コントロール (自動実行処理) データセット作成、 データベース登録 グラフ、チャート等 図 4. へ 図3 . CATSフロー Tミニディスクが新設された時に使用する。 う手法のことを言う。従って、項目属性やコ 項 目 属 性 お よ び コ ー ド 等 は FSEDITを 用 ードを管理するプログラムは一時的に作成さ いデータの入力、編集を行い、実際の項目属 れ る の み で 保 存 さ れ ず 、 デ ー タ の み が P R'O 性、コードの管理は必要に応じ「プログラム JE CT ミ ニ デ ィ ス ク 上 に 保 存 さ れ る 。 こ の Iプロ 手法の長所は、実際にはプログラムの変更を グ ラ ム ジ ェ ネ レ ー タ 」 と は 、 保 存 し た SA S せずにデータの変更のみで、実行されるプロ デ ー タ セ ッ ト を SA S プ ロ グ ラ ム で 処 理 す る グラムの変更を行えることであり、システム こ と に よ り 、 テ ン ポ ラ リ ー な CMSフ ァ イ ル の管理、維持は非常に簡便なものとなる。 ジェネレータ」を通し実行している。 上 に SASプ ロ グ ラ ム と し て 出 力 し た 後 、 t. その l I 出力コントロールでは各種処理の出力先を CRT画面、 NCLUDEす る こ と に よ り 各 種 の 処 理 を 行 ドットプリンター(または熱転 図 3 より A 2 1 0 0 0 0 データ入出力、検定、 データセット作成、 グラフ、チャー卜等 A 2 1 1 0 0 0 A 2 1 2 0 0 0 入力、 チェックリ 検索、ソー 訂正、 スト作成 ト、変換、 …~ …… 検定 1 11 チャート 各種出力等 図5 .へ 図4 . CATSフロー その 2 ¥ 山 ¥ 0 0 グラフ A 2 1 7 0 0 0 その他 i 司

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図4 . より A 2 1 3 0 0 0 検索、ソート、変換、 各種出力等 A 2 1 3 1 0 0 A 2 1 3 2 0 0 A 2 1 3 3 0 0 A 2 1 3 4 0 0 A 2 1 3 5 0 0 A 2 1 3 6 0 0 A 2 1 3 7 0 0 データセッ データセッ ソ←ト データ変換 キーリスト データセッ データリス ト作成 ト消去 トリスト ト 図5 . CATSフロー 写プリンター)、 レーザープリンターの中か 、 その 3 データセット作成、消去では各種の処理の対 象となる症例の集合の管理を行う。 ら選択する。 ソートで 自動実行処理はルーチン化された処理を登 は 昇 順 、 降 順 を 取 り 混 ぜ 5重 ま で の ソ ー ト を 録し自動実行するためのものであるが、 現在 行う。データ変換では試験薬投与前後の差や 検討中である。 変化率といった様な計算が必要となる場合に 用いる。キーリストでは指定したデータセッ トに含まれる症例の識別番号のリストを作成 4 2 一 一 三主 1三 τァー 」 タ タι玉里 す る ( 表 2. ) 。 デ ー タ セ ッ ト リ ス ト で は 各 種の処理対象として使用可能なデータセット A210000 の の一覧表を作成する。データリストではいわ 下 で 行 な わ れ る ( 図 4. ) 。 デ ー タ の 入 力 に ゆる"症例一覧表"に類似した形式のリスト は FSEDITを 用 い マ ニ ュ ア ル 入 力 す る 方 を、 デ ー タ セ ッ ト 名 、 項 目 名 の 指 定 に よ り 作 主なデータ処理はプログラム 、 法と、予めフロッピーディスクに入力された 採択 ιF2 ︑ ︐ ム ︐ 円 ι J'ι4e‑ 勾'﹄勾 ム MSフ ァ イ ル に 出 力 後 プ リ ン タ ー に 出 力 ) で ム句 ー イ メ ー ジ (P U T ス テ ー ト メ ン ト を 用 い C 重症度 併用薬 安全度 有用度 自覚症状推移 他党症状推移 ︒ 1 B M 3820 を ラ イ ン プ リ ン タ 体重 診断名 ム句 ト) の 打 ち 出 し は 往 々 に し て 大 量 に な り が ち 性別 a プラセボ投与群 採用 東北大学第三内科 自ヲ司ム吻 タをチェックしやすい書式とし出力するリス 施設名 年齢 ヲ ι ' チ ェ ッ ク リ ス ト ( 1症 例 毎 の す べ て の デ ー ι ' イニシャル とっている。 であるため、 薬剤l 司ム 訂 正 は FSEDITに よ る マ ニ ュ ア ル 方 式 を 3 症例番号 司ムヲ ト側に転送する方法をとっている。データの 12345678901245 O Ti‑‑‑'izly‑‑'i ︐EZ1s'I1 I 1 I 1 1 デ ー タ を 1B M 5560 日 本 語 D 0 S か ら ホ ス 男 肺癌 中等症 有 安全でない 有用 3段階悪化 3段階悪化 使用している。この方法ではかなり複雑な書 式 の 仮 名 漢 字 交 じ り A4サ イ ズ の リ ス ト を 、 1 Qペ ー ジ / 分 程 度 の ス ピ ー ド で 出 力 す る こ と が で き る ( 表 1)。 プログラム A213000 で は 、 デ ー タ セ ッ ト 作成、消去、ソート、データ変換、各種リス ト の 出 力 等 を 行 う こ と が で き る ( 図 . 5) 。 ‑18ー 赤血球数投与前 赤 血 球 数 3日 赤血J:J<数 7日 赤 血 球 数 14日 117 今 75 118 : 173 119 : Z98 120 : 338 表 1.IBM382Qに よ る チェックリストの出力例(部分)

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量 デ ー タ ( A N O V Aプ ロ シ ジ ャ ー な ど ) 、 100 症例 HA1NCOPY など)および多変量解析である。ただし、多 A‑TRU9ιZJ マ マ ヲ 'A幽 A 症例 14? 凶 凶 に ︑ J A噌 E 3 ︐︒ 7 'Aヨ Eヲ 'aヲ 今Z 'a マ ヲ 'A幽 A Z511 以上 今 ι YAUa ヲ ι 'AAY''eo ヲ マ ︐ 'Anu自 AA‑yιonu 可 J a a u ZJιo au ︑ ︐ auFBA噌 今 ' ﹄ 'sroao を J'・ 78 今 'oeo ι 2 0 62 7'A‑Y ︐︐︐ ι 今 'oヲ aマ ︐ ︒ ︐ ︐ 'AE2 ヲ 5 ︒ ︐ ︐ ︐ 12=1 相 関 ・ 回 帰 ( C O R R、 R E Gプ ロ シ ジ ャ ー 変量解析は現在作成途中である。 チ ャ ー ト は S A S提 供 の G C H A R Tプロ シジャーをそのまま組み込み縦型ノ〈ーチャー 99 ト、横型パーチャート、ブロックチャート、 パイチャートおよびスターチャートを使用す 12=2 6 22 26 互0 32 34 互8 43 今7 今9 51 58 61 76 79 84 88 90 92 98 以上 21 症例 グラフでは投与前後の比 相関・回帰などを検討する場合に用いられる ZA噌 6 4r 9ιι 噌 ︐ ︒ 37 症例 ︒ 区 ︒ ︐ ︐ に 144 勺 凶 定d 7a ヲ 内 uro 'sr aヲ Z J ︒ 以上 唱 ム ‑ 可 a'AF3 9ιι y r ︒ ︒ auto AY J a︐ 'A ︐ ︐ 凶 75 '''s︒ r︐ ︒ ︑ ︐ ヲ' に 14 nu'AFBF3 ‑a 可 dE3au 28 52 nnmω ι 9 ︐ ︐ 内 u'S 'A Z lE58 12=互 ることができる。 較 等 に 用 い ら れ る 井 戸 型 グ ラ フ ( 図 6. A ) 100 散 布 図 ( 図 6. B) や 、 多 数 の 時 点 に お け る 検査データなどの変動を検討するために用い ら れ る 経 時 グ ラ フ ・ 平 均 ( 図 6. C) 等 を 出 力することができる。 t‑ 図 6. B の 散 布 図 は S A S が 提 供 し て い る 表 2.IBM3820に よ る 形式のグラフであり、システムへの組み込み I キ ー リ ス ト の 出 力 炉J は数十行のコーディングで済み非常に容易で ある。しかし、 A の 井 戸 型 グ ラ フ や Cの 経 時 成 す る c また、 コード変換、 非 変 換 の 指 定 も 。 行 え る ( 表 3. ) い。ところがこの様な形式のグラフは臨床試 統計的仮説検定では対象となるデータの性 験データを処理するには必須のものであると 質に応じて手法を選択する。すなわち、計 数 考えられ、独自に開発した。この開発はフオ デ ー タ (F R E Q 、 N P A R 1 W A Y、 R A ートラン、コボル等の通常のプログラミング N K、 A N O V Aプ ロ シ ジ ャ ー な ど ) 、 女 千 応 言語による開発に比べれば容易なものである の あ る 2群 の 計 量 デ ー タ ( M E A N S プ ロ シ が、 ジ ャ ー な ど ) 、 対 応 の な い 2群 の 計 量 デ ー タ されている場合と比較すると大変な労力を必 ( T T E S Tプ ロ シ ジ ャ ー な ど ) 、 多 群 の 計 要とする。 a 年齢 性別 併用薬 ず w症 度 表 3. IBM5577に よ る デ ー タ リ ス ト の 出 力 例 ‑19ー 改善度 議口一議口一議口推門話口議口説口説口一聾口話口議口議口 改改改改改改改改改改改改 愛斉明明明変議日明明明明変菩変明明変明明明 不改符著寝不改著著著者不改不著箸不著箸箸 ︑ 勺 女女男女男女女男女女男男女男男男女男児男 マ 凸向︒ o u o 口 QUQU QUハυ η f ﹁ J 勺L q u R U Q U Q U 八υ η f n b η f ο 0 0 乙 η乙 ワ f ﹁Jη乙 司Uワf ﹂ TUTunbワf 勺d d a uAa勺 RUワーハL d q 用問用用問筑間用用用用用用外川用用用用用 hTudqFnunnvAUvaqFhuηfハvdqFnun ハVTU ・A‑AAnqRU 1ιノ 14111i1i1iつム勺乙 T u q J 4 ハ hFhuηfo 凸 QU 司j 採採採採採脱採採採採採採採除採採採採採祭 ノ ハ 診断名 有無省部品無有無無無有無宵有縁無有無有無無 採択 システムの開発、維持を容易にす 症抗症症症 症等日 rJ﹄ 佐 涜 症 症 症 症 等 症 等 症 症 症 症 症 等 症 症 ‑市中中制牡将税制牡制牡軽中経中軽頂点軽宰制牡中堅重 症例番号 Bの 散 布 図 の 様 に 元 々 SASに よ り 提 供 日以前問主主 d'eA ︐ ︐市町市町 癌‑加膚癌路癌市町癌一極荷山山膚癌癌癌膚問問膚路 け町内肝百円肝皮続勝肺皮勝山山肝川川町円 川円脱皮 mMM , . グ ラ フ の 形 式 は SA Sか ら は 提 供 さ れ て い な

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芳 、 血E 持 史 A B (x 1 0叩 4 百) C 芳 、 血E 持士( x1 0叩 4 澗) ∞ 6 ∞ 1 2 0 0 0 7 PAnk﹃ μ : j J T ∞ 2 ∞ 1 ∞ 3 1 α m 6 α ) ( ) 4 α ) ( ) ∞∞∞∞∞ω o' 7 ∞B∞ P R E 白血E 撒の瑚 1 2 3 4 5 。 P C S T 7 1 4 2 8 白 書 士 図 6. l B M 5 5 7 7に よ る グ ラ フ の 出 力 例 るという立場からは今後、いろいろな形式の クリアしなければならない。現時点ではこれ グ ラ フ が SA Sか ら 提 供 さ れ る こ と が 望 ま れ らのパスワードによりデータの安全性はほぼ S A S / G R A P Hの 日 本 語 対 応 保障されていると考えられるが、今後は必要 G C H A R Tプロ に応じさらにデータの安全性を高める対策を る。また、 は十分なものとは言えず、 シ ジ ャ ー で 漢 字 仮 名 混 じ り の F O R M A Tス 、 進めていかなければならない。 テートメントを使用するには特別な注意が必 要となったり、 C M Sフ ァ イ ル に ラ ス タ ー パ タ ー ン と し て 出 力 し た グ ラ フ を I B M 3820 5 おわりに 等に出力する場合には、コード入力が必要と なるなど、使い易いとは言い難い。この点に 臨床試験の担当者が専門のデータ解析担当 ついても今後より簡便なものと変更されるこ 者を介することなく、直接しかも容易にデー とが望まれる。 タ解析を行うことを目的とした、臨床試験デ ー タ 解 析 シ ス テ ム C A T Sの 開 発 を 行 っ た 。 A Fを 用 い る こ と に よ り メ ニ ュ ー 化 を 計 り 、 4 3 ラゴ タ 。〉 ヨ王子さを 巨主 4 F S E D I Tを 用 い る こ と に よ り 容 易 に デ ー タ入力、編集を行い操作性が良く、維持、管 新薬の臨床試験データを解析するという立 理がしやすいシステムが出来つつあるが、現 場からデータの安全性は十分に保証されなけ 在はまだ最終的なテストが終了していないた ればならない。従って、 C A T Sを 用 い て デ ータ解析を行うにはそれぞれのレベルに応じ ログオンパスワード、リンクパスワード、 ATS'"スワード、 C システムパスワード等を ‑20ー め 、 1部 の 例 外 的 な 使 用 を 除 い て 実 用 的 な 使 こは至っていない。今後は十分なテストを 用i 行った後、出来るだけ早期に実用使用に移行 する予定である。 ベ

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日本 SASユーザー会 (SUGトJ ) エンドユーザー開発による情報検索システム 山本登貴彦 日本チバガイギー(捕情報管理部 Information Retrieve System developed by End‑user T o k i h i k o Yamamoto imited C旧 A‑GEIGY Japan L i y u k i ‑ c h o, T a k a r a z u k a ‑ s h i . 665 Japan 10‑66, M 要旨 ‑ 本文は、エンドユーザーが SAS/AFを使用してホストコンビュータに蓄積されたデータを 抽出、加工し帳票やグラフを作成できる情報検索システムを構築した例を示すものである。 情報センターの必要性がきけばれて久しいが、当社においても少しずつその機能を充実しつつ ある。 今回のシステムも、必要な情報が、必要な時.必要な量だけ、必要な人にいって、 必要な形態で手に入れることができる『意志決定支援システム』の第一段階として開発された わけである。 キーワード EDP部門からのサポーターとして、その開発の背景、経緯を紹介する。 SAS/BASE SAS/AF SAS/FSP SAS/GRAPH 基幹システム 1. はじめに 組織図> <日本チパガイギー 当社はスイス パーゼル市に本社を持つ総合化学企業 チパガイギ一社のグループカンパニー(世界 5 9ヶ国, 141社)の一員である。 日本本社は兵庫県宝塚市に あり、独立採算制をとる 5つの事業部すなわち医薬事業 . , 部、染料本部、農薬本部、イルフォード写真部、プラス チック添加剤本部と 1つの管理部門である管理本部から EDP部門である情報管理部は管理本部に属す なる o る 。 ( 図 ‑1 参照) 企業規模は下記の通りである。 ‑資本金 ‑従業員数 ・売上高 200{ 意円 2000名 1027.8億円 告E ル フ フ 添ス 写ォ 加テ 真 l 剤ィ 部ド 本ツ 部ク 今回、この情報検索システムを開発したのは、当社の 売上高の 4割強を占める医薬事業部のマ ケティング 当部は全国に 4つの物流センタ一、 11営業所、 51出張所を持ち、医薬品学術情報サ ビ マーケティング 統括部である。 統括部 スおよび特約庖管理を含めたマーケティング活動を行っ ている c 又、全物流センターおよび全営業所は本社の ホストコンビュータとオンラインでつながっており、 図 ‑1 受注から在庫管理を含めた発送まで一貫したシステムが 綴動中である。 ‑21‑

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2. ( 2 ) サポート体制 SAS利用環境 2. 1 導入経緯 昭和 58年 ユーザーシステム推進課の SASに関するサポート機能 は下記のとおりである。 6月 ホストコンビュータの機種変更に 伴い、それまでの統計解析パッケ ‑ユーザー 1Dとパスワードの登録、管理 0 ージにかわるものとして SASを ・プログラムライブラリーとワーク SASデータライブ 導入。 主な目的は、臨床データ 解析・集計の基幹システムを構築 するため。 導入プロダクトは ラリーの作成。 .SP課、ユーザーと協議の上、公開 SASデータライ ブラリーの作成。 SAS/BASE .SAS研修 SAS/FSP SAS/GRAPH であった。 ・ユーザーシステム構築時の各種コンサルティング。 ( 図 ‑2‑2 参照) <SAS研 修 概 要 因 > 昭和 60年 3月 TSOの下で・ユーザによる SAS の使用開始。 基幹システムが SASで構築されている部門をパ 、 イロットとして選定し、端末操作 a を含めて SASの研修を実施。 昭和 61年 9月 ユーザーにとって SASをより使 い易いものにするため、 SAS/ AFを導入。 現在、ホストコンビュータ IBM3081‑K32 (OS:MVS/SP) の下で、 23の登録ユーザーが SASを利用している。 ちなみに昨年一年間の累計 パッチジョブ本数が 2205本 、 TSOセッション数が 3174闘であった。 2. 2 推進体制 コース名 内容と目標 操作コース ホストコンビュータの基本概念の理解。 (1)組織 初めて端末をしようする人の為に、 プログラム編集を中心に端末操作を 情報管理部は 4つの課から構成されている。 それは 基幹システムの開発、保守を担当する SP課(システム 実習する。 SAS初級 ズ&プログラミング課)、システムの運用、ハードウエ SASの基本概念の理解。 ホストコンビュータのデータを読み込 アおよび通信関係の維持管理を担当する DP謀(データ み簡単なデータ加工、リスト作成を プロセッシング課)、コンビュータ入出力に関してユー 実習する。 ザーとの窓口業務を担当する 1/0課(インプット/ア ウトプット SAS中級 コントロール諜)、全社的 O A推進と科学 システム設計の基本概念の理解。 データの加工、管理およびユーザー仕 技術計算システムの開発を担当する OS課(ユーザー 様の複雑なレポート作成を含め、ユー システム推進課)である。 ザー主導型のシステム開発が可能とな SASに関してはユーザーシステム推進課が担当して . . . . いる。 <情報管理部組織図> る様、実習する。 . . . . . . . . (注)各コースの習得時間はその半分を例題練習 ( 2 3 + 2 ) ( 1+3) に使用する。 ( 5 + 1 ) 図 ‑2‑2 図 ‑2‑1 一2 2ー 、 a

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3. c .詳細設計に関するもの。 システム開発の背景と経緯 1.入出力詳細設計。 2.仕機書の作成。 3. 1 背景 昭和 60年より『営業情報オンラインシステム』が 稼働し始め、この 2年間でデータ蓄積量も数十万件を 数えるに至った。 3. プログラムの作成。 4. システムテストの実施。 D. 導入に関するもの o 1.操作マニュアルの作成。 又、定型出力帳票も月間平均で 20万ページを超えているのが現状である。 それに伴い、全国各営業所での出力帳票や出力函面に 2.各営業所への教育の実施。 E.環境整備に関するもの o 対する追加、変更の要望は複雑多岐にわたってきてい 1.当システムに対する理解の徹底。 2.作業環境の整備。 これまでは、 EDP部門である情報管理部がこ る 。 れらの要求を満たすべく、システム機能を修正、追加 してきたが、人的、時間的制約のためユーザーに満足 (2) 主要機能を達成するのに必要な WMust 0 01 . なサービスを提供することがむずかしくなってきた。 B‑6 SAS教育計画の実施 さらに、各ユーザー側では、自分たちのニーズに l / I f J J t J t . 合致した管理資料作成のため、定型出力帳票からの ‑操作コース データを 2次加工、 3次加工(パソコンへのデータ再 'SAS初級コース 'SAS中級コース 入力など)をし始めた。 全社的に見れば¥よく似た (ただし、まったく向ーではない)管理資料が複数の ユーザーによって、時間を費やし作成されているので ある。 A‑2 開発対象業務と時期を これらの問題点を解消し、事務の効率化をはかるた 決定する めに今回のシステム開発プロジェクトが発足したので ある。 ・要求、ニーズの分析 我々は、必要な情報が、必要な時に、必要な量だけ ・対象個別業務(内容、 必要な人によって、必要な形態で手に入る『意志決定 レベル)を決定する 支援システム』の必要性、重要性を十分実感した上で .フィードパック案を作成 する このシステムをその第一段階と考えている。 3.2 経緯 A‑l 本社、営業所の現状 、 EDP 昭和 61年 11月に、ユーザー側から 5名 部門から 4名が集まりプロジェクトを発足させた。 P IBMの cPS ( C u s t o m e rP l a n n i n gS e s s i o n ) 手法 分析とニーズの把握 .調査項目の洗出し により、このプロジェクトに求められている主要な ・調査方法の決定 機能リストを作成、さらにそれら機能を達成するため ‑調査対象部門担当者の に必要な『実行しなければならない作業』をリスト 決定 アップした。 ‑調査内容の確認 以下はその一例である。 ・依頼レターとアンケート の作成 (1)求められる主要な機能 ・アンケ A.要求定義に関するもの。 1.本社および各営業所の現状調査とニ グループ化 ズの把握。 2. 開発対象業務と期間の決定。 B. 基本設計に関するもの トの郵送と回収 .現状のまとめと ・ニーズのまとめと グループ化 O 1.開発、導入計画の立案。 2. 適用業務処理の概要図の作成。 3. 入出力情報の定義。 4. ファイルの定義 c 5. 開発、運用、保守ルールの決定。 6 . SAS教育計画の実施。 以上のステップをふみながら開発を進めて行き、 昭和 61年 7月に一部本番稼動の予定である。 7. システム評価基準の作成と実施。 ‑23‑

29.

4. システム概要 <SAS/AFによる情報検索システム> <営業情報基幹システム> 全国各営業所 物流センター 口 白 非 邑 I : ! ; 日 」卜~ごfsAイoプSデラ土匡ン\U/ ¥│ 日次バッチ処理 理 。 。 。 口 。 月次パッチ処理 年次バッチ処理 1 II a 情報管理部 マーケティング統括部 日 出 J 、 a 図 ‑4 5. まとめ システム開発はもちろん、 SASに関する知識も しカ、し、情報処理、特にホストコンビュータを利用し ほとんど無く、日常業務に多忙を極めるユーザーに ての情報処理に関して EDP部門まかせのユーザーが とって、今回のシステム開発は非常に厳しいもので 多かった当社にとって、今回のシステム開発の意義は あったの 大きい O 又、プロジェクト発足からシステム本番 稼動まで約半年と言う時間的制約のため、残念なが ら、末端ユ ザーである各営業所のニーズを 100% 満足させる事はできなかった。 ユーザーをサポー トする倶IJからも、 SAS研修の内容やそのサポート ユ ザー自身にとっても、満足なものとは 言えないまでも、自分たちの手で自分たちの情報処理 システムを完成させた自信は、今後の情報戦略を考え て行く上で大きなプラスになると確信している。 今後、さらに激化する情報戦争の波の中で、今回の 体制など再考しなければならない点が明確になって システム開発は、当社の情報処理を考えて行く上で きた。 大きな布石となるであろう。 ‑24‑

30.
[beta]
日本SAS
ユーザー会 (
SUGh
.
J
)

国際金融教育シミュレーションと SAS事例
川崎章弘
(掛金融財政

IFOSセンター

Simulation for InternationaI FinanciaI Education
and SAS samples
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1
9, Minamimori‑machi, S
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k
u
‑
k
u, Tokyo
要

旨

金融の国際化・臼由化の波は急速に進入でいる

それにともない金融商品・金融取引も

づ~+J引ヒしている e

昭和 6 0年 10月より実施された、債権先物取引についで、今年 6月より大阪証券取引
所では株式先物取引、主らに東京i.u
券取引所でぺ t、株価指数先物・オプション取引が計画

~

ぎれていろ

321社;こ対して海外
また、 5月 22日より国内の銀行、証券、生保、損保 :

金融先物取づ|が丹~: ~毛主れた ι

ころしに背景をふまえて、当論文 l
主、スイス([1ーザンヌ}のコンソリダ・フィナンシ
こ t オプシ 1 ン・シミュレーション・ゲームーと!]本で実施さ
ャルザービス社で開発:::れ f

れるシステムの紹介を行なう〈

キーワード:先物取引・オプション取引・ ARS'GRAPH'ETS

1. は じ め に

象商品の売買を履行しなければならない義務

を紹介する前に、当ゲームが対象とするオ

を負う。

プション取引について、その内容と発展経違

例えば、コール・オプションの売り手は、

主要な金融オプション商品・取引事例につい

オプションの買い手からオプションの権利行

・
,
ιF
l ."、Jfl .
~

‑

P

オプションの権利行使を通知された場合、対

「オプション・シミュレーション・ゲーム

ヴ

使の通知を受 l
Jと る と 、 現 物 市 場 の 相 場 に 関

e
'

次に、海外で実施されたゲームの実績、シ

係なく、オプション契約で定められた条件で

ステム織成、および日本で計画きれているゲ

対象商品を売渡さなければならないし、プッ

ームのカスタマイズ部分、レベルアップ計画

ト・オプションの売り手も同様に買い手から

を 紹 介 す る 。 こ の レ ペ ル ア ッ プ の 部 分 で SA

権利行使の通知を受けとると、現物市場の相

Sとの関連が記述、されるの

場に関係なく、決められた条件で買いとらな

2. オ プ シ ョ ン 取 引 と は

ければならない

η

オプション取引とは、特定の商品を特定の

これらのオブショユ取引の売買にあたって

数量、特定の価格で、特定の期間中(または

は、オプション・プレミアム(オプション料

特定の日)に、買付ける権利(コー}I;・オプ

)と呼ばれる金銭の授受が行なわれる n

ション)または売付ける権利(プット・オプ

3. オ プ シ ョ ン 取 引 の 発 展 経 違

ション)を売買することであるの

近代的なオプショシ取引は、

これに対して、先物取引は符定の商品を、

シカゴ・オプション取引所

1 9 7 3年 に

(C B 0 E) で 個

特定の数量、特定の価格で、特定の日に売買

別株式オプションとしてスタートしたヘ次い

する契約である心先物取引とオプション取引

で財務省証券、各種通貨、

の決定的な相違 L
主義務の履行である n

S &P 1 0 0 イ ン

デックス等を対象に各地の取引所で取引が開

先物取引は、売り手も買い手も対象商品の
売り、買いを履行する義務を負っているのに

始されたら主要金融オプション取引の売買高
に つ い て は 表 1で 示 す と お り で あ る

η

このオプション市場の拡大の背景として 5

対して、オプション取引の場合、オプション
の買い手はオプションを行使する権利を持っ

つ の 理 由 が 考 え ら れ る の 第 1は 市 場 ニ ー ズ の

ているが行使する義務はない。しかし、オプ

高まり、第 2は市場システムの確立、第 3は

ションの売り手は、オプションの買い手から

商 品 の 多 様 化 、 第 4t
主 機 関 化 の 進 展 、 第 5は

‑25‑

31.
[beta]
進行、金利変動の拡大から、各企業とも金融

コンビュター技術の発展である口

資産をヘッジする必要に迫られた。リスク

とりわけ、市場ニーズの高まりについては

19 7 2年 の 国 際 通 貨 の 変 動 相 場 制 移 行 と 相

へッジの最適手段として、金融オプション市

次ぐオイルショック後のインフレーショシの

場が拡大していったれ
宮崎

来)二所

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11

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主

米

表 1

1 98 5
118.908
58.163

個別株合計

1
1 9 8 6 ( 1 ‑ 1 1 月) I
107.581
49.979
35.246

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36.224

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32.

4. オ プ シ ョ ン ・ シ ミ ュ レ ー シ ョ ン 成り行き注文 L 立、電話またはテレックスで スイスのコンソリダ・フィナンシャル・サ ービス社で開発された F 注 文 を 受 け た 1分 後 に 、 ロ イ タ 一 通 信 社 か ら 国際金融取引シミュ 送られてくる「実際 J 価格によって実行され レーション・ゲーム」は二種類に大別される る。 第 1( 土 先 物 取 引 訓 練 ゲ ー ム 、 第 2 は オ プ シ 実行されたすべての取引は、 に記載され、参加者に郵送される。さらに ョン取引訓練ゲームデ、いずれも多種多機な 金融・貴金属等の商品を対象にしている。ま 注文の翌日には、 た 、 シ ス テ ム 的 に も 当 初 の オ ラ ク ル oB (R ま た は I N F O ‑ E X E C U T I O Nを 通 じ oB) の 採 用 か ら 簡 略 ・ 洗 練 さ れ た シ ス テ ム 電話で、注文の実行に関する詳細な情報を知 にレベルアップされているれ るこヒができるか 上記注文は、西独ゼトラー社のテープに記 E C) 委 員 会 の 後 援 の も と に 開 催 さ れ た 「 第 録され、計算センターのオペレータが聞きな (1 がら画面入力する n さらに INFO‑SER 9 8 G 年 1 0 月 1 0 日~ 1 2 月 1 9 日 ) の プ V 1C E に お い て も 、 オ ペ レ ー タ が 照 会 画 面 ログラムをベースにしているの を見ながら参加者の質問に答えていくという 同シミュレーション・ゲームへの海外の参 方式をとっている。日本においてカスタマイ ズされた部分は、このマニュアルの部分で A 加実績は下記のとおりである。 2 , 7 0 0名 RS ( 音 声 応 答 シ ス テ ム ) に よ り 自 動 化 を 目 オプション取引 2 , 8 0 0名 さ.している。 先物取引 2 , 7 0 0名 スイス 先物取引 西独 オプション取引 3 , 3 0 0名 リストである。日本では、海外主要取引所に オプション取引 7 , 5 0 0名 上場されている主要な金融商品(出来高の多 グランプリオプション取引 7 , 0 0 0名 い 商 品 ) ~こ限定している。 オランダ さらに大きな相違点は取引対象となる商品 例えば、フ 4‑ 1 t 寺 ; 数 fナンシャルグランプリでは、 オ プ シ ョ ン 1銘 柄 に つ き ス ト ラ イ ク ・ プ ラ イ この教育プログラム l 士、証券市場、オプシ ス ( 権 利 行 使 価 格 ) 1本 と し て お り 、 例 外 的 EC U市場の機能を に 変 動 の 大 き な 商 品 に つ い て は 2 つのスト.ラ ョン市場、黄金属市場、 理解するために作られており、参加者に仮想 イク・プライスを設定している。日本では、 1 0週 間 、 リ ア ル タ 投資家の市場実勢判断に帽を持たせるために イムでリスクなしに運用し、ポートフォリオ 5本 の ス ト ラ イ ク ・ プ ラ イ ス と 3 限 月 が 取 引 の成果を競う(,従って値動きは、ロイタ一通 可能なように改良されている。以下、 信から提供される実際、のクウォーテーション オプション・シミュレーション」の日本バー を採用する ジョンを紹介する。 の初期資本を設定して、 u 4‑2 運用方法 P 1N F 0 ‑ S E R V 1C E 日本で実飽きれるゲームは、欧州共同体( 1 回欧州フィナンシャル・グランプリ~ ~ 「口座報告書 「金融 スイスでは、仮想の口座を開設するために 5 . 1 F O Sシ ス テ ム 日 本 で 今 10月 よ り 実 施 さ れ る 「 国 際 金 融 管理手数料を支払い、口座開設後 L こ参加者に 教育シミュレーションーのシステム構成につ 「口座カード」が送られる。また「ルール及 い て は 、 図 lに 示 す と お り で あ る 。 び規約書」、 「金融商品リスト」、 ルールについて鶴単に紹介すると、まず第 「参考文 献」等も同時に送られる。口座カードは、参 1に 基 笠 通 貨 は ド ル 表 示 で 、 初 期 資 本 金 は 3 加者の口座番号、ならびに注文を出したり I 0 0 , 0 0 0 ド ル で あ る 。 参 加 時 に 1F 0 S N F0‑SERV 1C Eを 受 け た り す る 時 に センターで同金額の仮想口座が設定され、参 必要な電話番号、テレックス番号が記議され 加者の口座ナンバーと、 ているの てられる一 10 コ ー ド が 割 り 当 欧州フィナンシャル・グランプリで採用ぎ 口座預金残高に対しては、直近のライポ・ れ た 初 期 資 本 は 2 0 0, 0 00 E C U で あ る レートが採用され、日々計算されて振込まれ 参 加 者 は 、 午 前 9 時 1 5分 か ら 午 後 10時 1 る。ただし、 1年 は 3 6 0 日 で 計 算 す る 。 5分 ( ス イ ス 時 間 ) ま で 注 文 を 出 す こ と が で 担保借入れについては、株式を担保能力以 きる。注文は電話かテレックスによって行な 上に保有していれば、仮に預金残高が投資金 い、成り行き注文のみ受けつけると 空売ワは 額に対して不足していても自動的な投資を続 認 め ら れ な い ,0 ま た 、 投 機 ポ ジ シ ョ ン を 排 除 けることができるの株式の担保掛目は一律 5 I する止めに、特定の金融商品に対する投資額 0 %で 3 0 0 , 0 0 0 ド ル を 株 式 投 資 だ け で は 、 取 引 時 点 の 口 座 持 円 分 の 3 0 %を 起 え る 繰 返 し 運 用 す れ ば 、 最 大 6 0 0 , 0 0 0 ドル ことはできなじ、 の投資が可能である。 ‑27ー

33.
[beta]
担保による借入れが発生し t~ 時は、預金残

国l

高はマイナス表示され借入額を表わす。借入
金利がつき、日々計算されて預金残高から差
し引かれる。市場の変動により、担保価値に
不足が生じた時は、条件が満たされるまで、

作
一
FDF
ロ' I : g B .

額 に つ い て は 、 ラ イ ボ ・ レ ー ト の 2倍 の 借 入

株式、オプションの順で市場価格により強制
売却する。
参加者は、

1F 0 S セ ン タ ー の A R S に よ

り、電話にて自動的にインフォメーションサ
ービスが受けられ、投資可能額を知ることが
できる。投資可能額は、預金+借入可能額の
合計であるいまた、教育を目的としているた
め、

1 商 品 へ の 集 中 投 機 は 純 資 産 の 3 0 %を

!u三
コ

投資限度額とし、それを超える注文は拒絶さ

s

れる。また瞬入、売却は先入先出法にて行な

恒三]

われるため、売却時の原価は同一銘柄の腐歴
の古いものから 1
)
慎番に購入時価格が適用され
るc さらに、米国の主要金融商品を対象とし

売玉}

6. A RSシ ス テ ム と SA S‑G RA PH

ているところから、手数料・税金については

スイスのゲームとシステム上、異なる点は

当面考慮しない r
取 引 方 法 に つ い て は ( 1) 終 値 注 文 と ( 2
) 指 値 注 文 の 2種 頬 と し 、 指 値 注 文 の 有 効 期

A RSサ ー ビ ス 及 び SAS‑GRAPHに よ
るチャートのサービスである"

聞は一週間とする。また指値注文については
有効機関内で取消しが可能である

参加者がゲ←ム登録を開始した時点で、過
去一定期間の、対象金融商品について原証券

r

ストライク・プライスによるオプションの
行使は、オプションの売買のみ行なえるもの

価格のチャート図を

SAS‑(i RAPHで 作

成し送付する。

とし権利行使はできない n ただし、参加者が
オプションの売り手となっている時、

さらに自動化処理を目標に、注文の受けづ

(原株

けとインフォメーションサービスを、英語に

)の下落でオプションが行使される可能性が

よる音声応答 i
ンス7"ム(A R S ) で 対 処 す る

生 じ て い る 時 は 1F 0 S で 自 動 的 に あ る 確 率

とくに、インフォメーションサービスにつ
(1 ) 口 座 情 報 、

いては、

で権利行使されることもある c
配当については実際の配当日に配当金とし
て、参加者の口座に娠込まれる。株式の分割

ポジション情報、

(2 ) オ ー プ ン ・

(3 ) 注 文 照 会 、

(4 ) 終

値照会のサービスを提供している?コ

については、実際と問機に分割処理が行なわ

最後に、

1F 0 S シ ス テ ム の 残 さ れ た 課 題

れ る e, オ プ シ ョ ン の 満 期 日 以 降 の 取 扱 い に つ

と SA Sとの関連については、以下の点が考

いては、 最 終 取 引 価 格 で 手 じ ま い す る こ と が

えられるの
オ プ シ ョ ン 評 価 式 (B l
a
c
k=Schol
e
s式 )

できる。

によれば、オプションのプレミアムを決定す

ま た 、 日 本 で も 空 売 り は 禁 止 す る ,ただ、
ζ

参加者がオプションの売り手となる時は、そ

る 要 因 と し て 、 通 貨 を 初jに す る ト 5 要 因 あ る

のオプションについて必ず同ーの銘柄のオプ

直物(先物)為答レート、行使価格、満期ま

ション、または株式でカバーされていなけれ

での期間、金利、ボラティリティ(変動率}

ばならない。

である。この中で、ボラティリティはもっと

決裁については、すべて取引が行なわれた

もプレミアムに与える影響が強く、その予測

日に資金の移動を伴なって行なわれる ο 計算

は非常に重要であるじこの予測手法として B

式は下記のとおりである。

ox=Jenkins?:
去が考えられ、具体的には SA

式売却金額+オプション売却プ

S‑ETSの 利 用 が 考 え ら れ る c 前述。コ SA
S‑GRAPHに よ る チ ャ ー ト 作 成 と 同 様 、
ARIMAの 利 用 に つ い て は 今 後 の 検 討 課 題

レミアム+配当金+預金金利(

であるの

預金残高=前日預金残高

、

株式取得金額

オプション購入プレミアム+株

文献

一借入金利)
純資産=預金字聖書+取得株式+取得オプシ
ョン{買玉)ー売却オプション(

‑28ー

l1J

大村敬一・清水正侵共著
ション取引

F

通貨オプ

金融事情研究会

、

a

34.

日本 SASユーザー会 (SUG卜J ) 臨床データ修正履歴情報収集について 高田季久代 日本化薬側情報システム部 く │i k u s h i r o Takada o ., L t d . I n f o r m a t i o n System O i v i s i o n NIPPON KAYAKU C 要旨 ̲ . 医薬品のケースカードデータは,他の一般的なデ タと性質を異にしており,データ v再 審 査 デ ー タ は 6 入 力 後 の 修 正 が 多 い ョ ま た , デ ー タ の 収 集 も 長 期 間 に わ た る (PH r 年)ものもあり,入力・修正など更新時点の情報が必要になるケ スがある 3 そこで,データの更新について標準化し,コンビューターで自動的に更新情報を蓄積 するシステムを作成した。 キーワード 1.はじめに S A Sは , デ ー タ セ ッ ト の 作 成 に 関 す る 履 歴 情報や世代管理はあるがデータ自身の更新履歴 情報はない a デ タの作成や修正に関する業務は大事な要 素であり,何故そのようになっているのか後で 理由を知りたいケースがある。 P 当社でのパージョン 5の機能を有効に活用し たデータの修正履歴をとる方法の概念を紹介す る 。 チェック /¥ 2. データ処理システム 医薬品の開発や製造承認後の調査等のデータ 作成は,ケースカード(調査用紙)によってお 己目 こなわれる。 一般にデータは長期間にわたり収集されコン ビュータ に入力されるが,データの転記ミス や論理的矛盾をチェックし,正しいデ る必要がある。デ タにす 履歴情報 タの入力時のチェック・修 正や確認後の修正等データ更新にかかわるステ ップが重要なポイントであり,ケ ようなデ スカードの タは,データの入力後からの作業を いかに効率化するか考えていく必要がある。 データ処理システム全体の概念、は図・ lのよ 図・ l うになる。 ‑29‑

35.

3 .デ 4. 当社でのアプローチ タの更新履歴 一般に. S A Sで扱うデ タセットでは,磁床 データを正確に作る為には,ミスを最小限にと どめる方 f 去として データ等は 1000以上の項目でかつ項目毎の長 さは一定でなく,文字タイプ・数値タイプなどの (1) 入力をしやすく 区分もあり,簡単にデータの更新履歴情報をとる (2) チェックをしやすく ことは難しい。 (3) 修正をしやすく (4) 修正後のチェックをしやすく デ タは,登録する時点や削除する時点など l データ毎は比較的種々の情報はとりやすい。 という要素を十分取入れ,対処していく必要があ しかし,既存デ る 。 タの一部を直した場合,どの項 目を直したかの情報をとるのは特別なプログラム 入力後のリストは. ~虫自のプログラムにより統 をつくる必要がある。 一されたパターンでみやすく出力される SASのプロシジャでは. COMPAREによ るデ E データの修正については. FSEDITを活用 タセットの比較があり,変更前・変更後の し,ヱれにあてている@ 情報が出力される。このような方法ではどのデー これはアイテムの内容や項目数などがケースカー タが更新されたかをシステムで自動的に蓄積して ドがすべて同一でない為. S A Sシステムの直面 後で活用する為には有効でない。 編集機能を有効活用している。 修正されたデータについては 、 a 修正後のリストは独自の汎用的なプログラムに (1) 誰が より出力される。修正等の作業はエンドユ (2) いつ が実施するのでキ (3) どのような理由で いない (4) 何を ようわかりやすいアウトプットを出力している c 修正したかコンビューター側で自動的に履歴情報( E ボ ザー ド操作等必ずしもなれて 修正カ所のミスや内容のミスを極力防ぐ データ更新に関するフローはデータセットを中 を収集していく。 心にして図・ 3のような概念になっている a システムの概念は,図・ 2のようになる g PROC U 戸 a 更新 図.3 履歴情報 己.おわりに 当社のシステムでは,プログラムはすべて汎 図.2 用化しているので,この概念にもとずくものは 臨床データ関係だけでなくすべてのデータセッ トに対して共通に使用できるものである。 ‑30ー

36.

日本SASユーザー会 (SUG ト~) 経理部門における SAS活用の事例 村田修 新日本製錯側名古屋製錨所経理部 The a p p l i c a t i o na n di m p r o v e m e n to f SAS o nf i n a n c e a n da c c o u n t i n gd i v i s i o na t NSC Nagoya Works. Osamu Murata Nippon S t e e l Corporation Nagoya Works. 3 Tokai‑Mati 5, Tokai c i t y 要旨 ‑ 当所では、経理部門の定常業務のほとんどをシステム化しているカミ一層の 業務効率化及び戦力化を目指し、思考*'断業務のシステム化に取り組んでいる。 S58伝 SASを導入して以来、試借昔誤しつつシステム化を推進し、今 日保有フ。ログラム数は、 700本を越えその閣の新規開発システムは、すべて SASで対応してきた。 主に、技術分野で利用されている SASを思考宇) 1 断業務のサポートシステム として、利用しているのカ斗新設である。 しはじめに 昨今鎖国業を取り巻く経営環境は、鉄鋼需要の構造的変化に よる需要の減退及び中進錦見草の台頭による、競争激化に加え 製品の高度化・多様化によるコストプッシュ等、一段と厳しい . , 情勢下の中にある。 こうした生産構造の量的・質的変化の中にあって、経理部門 では従来にもまして、経理機能を的確・タイムリーに発揮して ゆかなければならない。 ぼ削"'-シ/月 Ir_~,の抽出及びその説明、 凶器削では、早くからシステム化に取り組み、今日では 定時十算業務の大半を機械処理しており、その持てる力を出来 *')断のベースとなる大半の コスト改善への方向性を提 データを作成 言、改善策の接 るかぎり、体質強化・競争力強化といった、考える業務に振り 4 向けている。 しかしながらシステム化へのニーズは、さらに高まる 方 s であり、とりわけ定常計算案務の膨大なデータを利用した、 迅速でかつ正確な思考宇!断業務サポートが重要な課題と なってきた。 ‑31ー

37.

2 .思考'fl断業務のシステム化に於ける問題点 ②思考宇I J 断柔務サポートシステムの機能 思考半l 断業務をサポートするシステムは、上記の思考'fl断 ①思考甲断業務の分析 業務のフローに沿ったものでなければならない。 思考'fl断業務のシステム化を考える場合、まず思考ヰヨ断業務 に於けるデータの利用の仕方を見る必要がある。 「一 思考平1 断業務サポートシステムに求められる機能ーっ (1)データ加工指示・オペレーションが簡単 「思考湖親に刷るデータの利用の棚な例示寸 ( 2 ) ホストデータの利用が可能で 思考宇l 断の流れに竿をささない(レスポンスが早い) ( 3潮告書が見易い(漢字・枠入等) 問題点カ 浮かばな小 ~ 思考判断業務サポートシステムに求められる機能を、自社・ ーノ 4 ∞〈ーシ/月 x 4‑5年 〆凶 a 司 ︒ 配 / ︐ ︑ z nuu ¥ !の推移? J c 宇 一繕ない /多 ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ 綾諸費 、 心兵 ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ̲‑ 刊反ソフトと比較検討した。 ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ α 7澗ページ SASが比鞠号、思考宇l 断業務のサポートシステム [ 一 一 一 哩1 に求められる機能を持っているとはいえ、経理マン にとっては、まだ使いづらいものであった。 3 . SASの改善(工夫)一一‑r~官E宗の解決 電卓等 J d企 戸♂ 2 問題去の説明書 =争 、 断業務のシステム化のポイントは国里マンー人 思考宇l 竺l ~ 改善案作成 a 一入が、データを思b、のまま加工出来る使い易いシステム でなければならない。 以下、 SASを工夫改善し、思考'fl断業務のシステム化に 成功したので、その紹介をする。 人聞が事嘘互さの所在に気がつくと、これを確認するために、 使いづらい点 データの整理をおこなう。 SASの 時 間 i 断しこれカ嘘り返 この結果、思い違いがあれば、再び思考宇I ISASプ 山 浦 し い えす。 思忍くどおり、問題的韓明になってくれば、さらに、 その問題点を説明・理解する為、データの加工・作表を行う。 「 一 一 一 一 一 思 考 宇l 蹄業務 I%putを 活 用 し プ げ ラ ム ! !を鵡しなくても、デーに 一一一 !加工が出来るようにした。 I L‑‑‑‑‑‑‑+ 一一一一」 川午表が見づらい ISASの叩 I N T機能を最大限 1 i I i I 樹、し見易さを追究した i │何雌合力・直勤「一一 ;ホストデータの訂正が難しい ITSO の印 I T O R 機能を利用 総合力・直観力では人間が優り'¥ .1 補完の関係でシステム化 . ‑ ‑ y データー抽出・加工は機械カ頓る J l が可能と中断 ‑32ー ;し、証を骸・簡単にした i i

38.
[beta]
①

SASプログラムカ嘆t
しい

例示1.債権債務残高データの処理

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SASプログラムはかなり良く出来ているカ丈経理マンに

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プログラム見本

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データの勉め

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LABEl 1021・・取引先・lAlIJO・・鑑定軒目 .l
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lEHYIt・・検収年月 . lEHHO.・ 検 収 .~ .JAl・・取引向 g
・・会副 "
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BY 1011 U H 100;
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任意のデータ加工

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任意のデータ加工が出来るようにした。

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データの腕 η

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実行函面で%1
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を実行すると下記画面で止まる
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例示1. (
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. は%PじTの言己主に替えたプログラムによる
例示 2

SAS(
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コマシP: .)

知子画面見本

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この記述見本にしたがい

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. ば作表の見本
例示 3

変化債を入力する

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例示 3
. 債権開残高内訳表の見本
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訳
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2.565 085
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料科料問料同制

制
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'%PじT ・%I'¥C機能の利用
L一

例示 4
.資金収支データの処理

一 ー 一 一l

一一一一一一一一ー

4

任意のデータセット

」

同じ要領でデータセ y トも任意
することが出来る
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同じ要領でデータセットも任意に、選択出来る

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. (;%PじTの記述に替えたプログラム見本

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示5
. (ま作表の見本
...

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ー ‑.‑ーーーーー・ーーーーーー
科目

二次肘圏

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51].438
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1.256.856
8日 .576

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支払利息
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40.715
4.496
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例示 5
.

霊異曙自

この例は二次計画と実績の

2
i
回のデータセットを選択し
作表

39.
[beta]
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列
示6
.オンラインから出力したリスト

②見易い作表の工夫

事,:-.~:~':;;';;:;~~, (:~:i'~五寸{~"、 r.. 計三円'.?;l~K~~,ーおおた F手号、

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どんな素晴らしい報告書でも見て

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理解してもらわないと意味がない。

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プリンターの書式を OVERLAY
して見易い作表とした

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例示 7
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盛返例片
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SASプリント機能で作表すると、トータ J[‑棉の
単価・歩留・原単位・等がそのまま合計される。

Sじ:¥1MARY機能の活用し
4、長十・中計・大計をもったデータを
TYPEーで選び 1
9
jで埋め
SORTすることにより見易い作表とした

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OUTPUT EEE;
CC:
PROC son OATA:EEE:
5Y Hll Hl2 HI3 HIH:
P:
ROC P
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:
: OATA:EEE:
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D Hl1 HI2 HIJ:
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1
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LABEL HII::';' H12=・怠. H13:';' 11
HTOT='
:
'
SUU=':' GSJHT=';' GUT=';' HSYT=
GSI1
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:
・ GUZ=';・IISYZ=';' HTOZ=';'
FOB=';' FRT=
SYO=';' RATs
HOK"'; 2
FORMAT
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l
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GU
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単

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2.710

原料単価

SASプリント機能で作表すると、自毅厳諜の為
トータル変数毎に表示桁数が替わり見づらい。

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1112‑K

することにより見易い作表とした

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BY. 1Dステートメントのトータル変数を同じに

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16 C

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40.
[beta]
予算編成は、経営状態がタイトになるほど、ヒアリングを

③ 早く・正確にデータを入力・訂正が出来る工夫

多く重ねることとなり、ヒアリング終了後すぐ予算全体の
バランスを見ながら翌日のヒアリング方針をたてる

経理業務にはホストデータの力旧:だけではなく、ホストデータ

ことになる。

を訂正・追加し利用することも多い。これが簡単に早く、正確に
出来れば一層の合理化に繋がる。

こうした l
次・ 2
次集計は、従来のカード入力・マッチング

f
;
;
;

のパ yチランというやり方では、間に合わない。
文、経営状況により管理単位を見直すのカヨ重常であり予算期

…一一証]プ…に替えデータを幼

毎にメンテナンスを行うこととなり従来のメンテナンス・テス
では効率カ零い。
トに時間のかかる AP

SASのフ。ログラムメンテナンス機能を利用することにより、

等から、予期扇成業務のシステム化は難しいとされてきた。

早く・正確にデータ入力・訂正が出来るようにした。

例示

経常予算編成サポートシステム
経常予算編成サポートシステム構築

経常予算編1
支業務のフロー

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「経常予算編成のサポートシステム

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ヒアリング

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…うちに調整会議冬了

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訂正データをリピー卜して修正するため

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・マッチングミスカくない
‑データ入力がミニマム
‑桁ズレ等の修正ミスが少ない

で
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文、管理項目等の見直しにも簡単に対応できる。

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"ハドロHJ
huみ一泊ロロドl

﹁

予算ヒアリング終了後すぐ入力、すぐ出力できる為、
その日のうちに調整会掛幣了できるようになった。

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4 .思考*断業務サポートシステムの定着 経理データベース(参考) SAS改善により、経理マン 一一寸 誰もが、自由にホストデータを iレコード件数! 加工ができるようになり、 思考~.断業務分野のシステム化 が可能になった。 li i lヶ 刷 ゆ コ ー ド 1ヶ月分 I 3万レコード│ 月次原附 ;生 │ 原価十算結果 現在、思考宇噺サポートシステムがカバーしている対象業務 I I 予算原価十算結果 は下記の表の通りである。 iア ‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑̲ 利用頻度 債権債務残高照会 : iぽ毎日 臣定資産台帳検索 ~i ぽ毎日 売偶者会伏見格・寸法等) ほぼ毎日 その他データ検索 ほぼ毎日 売上損益?析 月次・予算時 開地価分析 月次・予算時 コスト切り下げ評価計算 月次・予算時 資金収支予想 月 4回 経常予算編成 回 ( 6ヶ月予算) 月2 一川︹!誌の閣 対象業務 │ 3万レコード: 当期分 ー i I 決算勘定増減 II i 債 権 鰍 残 高 も e 当期分 割分 l i 捌釘雌岩場高 主聯 │ タ i 1 j 損益組員益 当期分 嫡 ?月分 ii !5万レコード i 5年分 同組腕十 ‑ r ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ・ 寸 i1万レコード 1 i 2万レコード i ( 2万レコード! 当 期 分 !7 万レコード! 固定資産峨 ! 3万レコード i │ 5 、 a 万レコーワ _i ~3UMD i !機能 UP コストシュミレーション 随時 i 損益計画 随E 寺 ト一一一 生産計商プレークダウン 年2 回 ( 6ヶ月予釦 │戦力 UP ! SAS‑AF化憎い勝手の向上) 1編集機能の追加(レベル UP) i i sAS勉 強 会 の 鵬 (SAS人口増) 端末機の増設 一十一 ヶ月分を予算に見合う 6ヶ月分! データベース│鶏責 1 拡充 レスポンス・タイム後湾) ! 決算に見合う 12 ヶ月分 i 一一一一一一L一一一一一一一一一一一一一一一一一一一! データ数 6 .おわりに 債権債務残高照会 当、思考~.断業務サポートシステムが、この分野の 匿淀資産台帳検索 合理化ツールとして、評価を得るにはまだまだ時聞を要する であろう。 思考*断業務サポートシステムは、入閣の創造住と機械 の検索・計算スピードと Eいの長所を組み合わせたシステム であり、その相乗効果によりはじめて大きな戦力になり うるシステムである。 機械と人間の長所・短所をみきわめ経理部門に於ける システムと入閣の接点を考えつつ、システム商から組里業務 をサポートし業務の効割ヒと、沼里機能の強化にむけて 一層努力していく所存である。 ‑36ー ベ

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日本 SASユーザー会 (SUGト . . J ) SAS利用相談エキスパート・システム における利用者モデル 江津義典 関西大学工学部 User Models i n a Knowledge‑based Expert System for SAS‑ConsuI t a t i o n Y o s h i n o r iE z a w a く │a n s a iU n i v e r s i t y u i t a, 5 6 4, O s a k a 3‑3‑3 5Y a m a t e ‑ c h o, S 要旨 Generally,it is very hard for beginners to master the usage of any statistical anal package programs,and to analyze their own data throughly and confidently with the librar ' In this paper,we have developed an expert system for consulting about the appropriate us of a computer package called SAS (Statistical Analysis System) in the regression analysis data sets. It is shown that the user models are very useful to implement some production system for consultation about the usage of statistic computer libraries. SAS consultation,Expert system,User models キーワード 1966, and it is now delivered from the SAS Institute Incorporation in the United States. 1 . Introduction According to the high flexibility and sophisticated facility included in it,SAS is assumed to be a programming language rather When analyzing a given set of data in a variety of fields, we have taken the than analysis program libraries for granted. However, it is very hard for beginners to ordinary set of statistical rout工nes. availability of a computer and a statistical l f I I I l l ' ‑ an A typical SAS job step is shown in Figure 1 . There are two kinds of SAS statements: D旦 全 statements and PROC statements. DATA master the usage of any statistical analysis statements tell SAS about the object data. package programs, and to analyze their own PROC data statistical analysis to perform and provide throughly and confidently with that libraries. Therefore, we have developed an expert system for consultation about statements (Statistical Analysis System) in SAS what kind of specifications for those analysis. the appropr工ate usage of a software package called SAS tell 2 . User models in an expert the consultation system regression analysis of data sets. Generally,a task flow of a consultation The reason why we have decided to base the consultation on the SAS are as follows: is made up of three major steps: (1) SAS is currently available on twenty ( 1 ) Data compilation. thousand computer centers, and the number of (2) Analysis (Diagnosing). users is about seven hundred thousand in all (3) Advising for improvements. over the world. (2) SAS allows for a variety In the case of medical consultation,a doctor of sophisticated statistical analyses. SAS was firstly compile developed at North Carolina University in inquiring his ‑37‑ the patient patient's or data by measuring the

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F i g .1 B a s i c job stream f o r SAS condition of a disease by some methods. Then, fina11y adopted. Taking account of a1ternative he estimates the cause of a disease, and descriptions of the data into consideration third1y he decides the treatments and advices provides insight that might be over1ooked in for his patient. focusing treatments is The history of medica1 recorded and contro11ed on a sing1e description. Where severa1 statistica1 mode1s about each user are individua11y for the future usage. avai1ab1e,it is very efficient that they a11 On the other hand, when we want to be taken into consideration. Therefore, the ana1yze a given body of data,it is c1ear that consu1tation f10w about statistica1 ana1ysis severa1 statistica1 mode1s may describe that must be a cyc1ic f10w shown in Figure 2 . adequate1y. a Some descriptions may be more meaningfu1 than others,and one of them may be 、 a F i g .2 Consultation c y l c e The consu1tation process with this system history: New advice is added into his history file. has four phases corresponding with each task in Figure 2 : (1) Update the user's history: Hereafter,we describe an out1ine of the New data is detected from the user's new composition of a production system which can version SAS program f工1e and it is added to consu1t about data ana1ysis with SAS. his history file. ( 2 ) Diagnosing: The user's composition of this system is shown in Figure present prob1ems know1edge‑base Advising: and are the reasoned by history‑base. using ( 3 ) The 3,where KARTE is a user's information about consu1tation processes. The most appropriate advice is generated for the user. ( 4 ) Update the user's ‑38ー

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Phase 2 & 3 一 mm nr‑1t oe‑Be ウム J Composilion of a SAS‑consullalion produclion sySlem steps",we decided to acquire the statistical The complex knowledges concerned with the 5 second procedures rules. knowledge about regression analysis from a The book written by Chatterjeee and Price. divided into three first module The ・ 工 ム・可ム 1 statistics. VJ0 The ヨ t modules. ‑l production rule base o rs 工n ・ p are implemented sn selection of statistical nc au d ‑ 川 ¥ m J百 IUEFET‑‑w‑E昼 ︑ ︑ く ﹄ 凹 引 日 一 4 ︑一 A 一 川 ) Lu F i g .3 c d f ι l i t ‑ B︑ l a p ・ 小 Phase J h‑erMr1rk R P・ 一一ー+ Working MemorYI~一一一 Knowledge‑base related to 工S one conta工ns the book as the statistical knowledge in this the system. instructions ln optional functions of each Hereafter, we generating the adequate advice formula. is show the consultation process about "SAS DATA steps". The first consultaion with this system firstly pointer controls INPUT 工n statements format lists. 十﹂ IV/F4 by an expert shell BRAINS. the system suggests about 日 then that is transported to a FACOM M380 OS requirments 十 ﹂ ・ ・ 1ム Figure 4, where shown ln hU implemented on a VAX 11/725 by Franz Lisp,and 工S eh system The detail about the consultaion on l987). "SAS Proc steps" is shown in Ezawa( analysis procedure. The third one is fired in SAS‑consulting More than sixty production rules are acquired from In the second consultation process shown in Figure 5ず the system checks the userfs SAS program and 3 . Consultation example glves another advice to analyze the original data in an external file. In order to build the consultation systern >N カ ル テ 情 報 を 持 っ て い ま す か ? (Y / N ) = ‑ ‑〆︐︑ ‑ ‑ about statistical analisys uSlng "SAS PROC SA Sプ ロ グ ラ ム を 参 考 に し ま す か ? (Y/ N ) Y S A S プ ロ グ ラ ム の 保 存 さ れ た 、 デ ー タ セ 、y ト 名 を 入力して下さい。 入 力 例 ) "USERID.SL.DATA(SASl)11 G11 Fig. 4 The first consultat工onprocess (continued) ‑39ー ・ ‑ 市 H 1 qr す Hり︐ ま . 市 H 糸 町 1 L1 問︑ 疑トーソ てトン守 いンメトト一 ム 句E つメトンンレ にト‑メメ J ト一テトト‑し ン‑アス一一 )J 一 該 メス T テ テ . トT Uスス・ U P Cの寸 テP T O他レ ぺ スN U Rの の I O Pそ ¥ ど 1 2 3 4当 1 = > "PB6門641.SAS.PR口

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2 入力形式を選択してください。 l数 字 入 力 2文字入力 該 当 す る 番 号 を 1つ 入 力 し て 下 さ い . l 3 取り級う数字は次のうちどちらですか? l整 数 2小数 l 該 当 す る 番 号 を 1つ 入 力 し て 下 さ い . 4 書式制御文は次のうちどれを採用しますか? lカラム指定による入力 2FORMAT指 定 に よ る 入 力 該 当 す る 番 号 を 1つ 入 力 し て 下 さ い . l カ ル テ 情 報 を 作 成 し ま す か ? (Y/ N )=) Y カルテ情報を保存する願編成ファイルの ワークデータセット名を入力して下さい. "USERID. I < A R T E .DATA =) " P 8 6門6 4 1 . S A S . I < A R T E " 入力例 い 、 a 該当する仮説はありません. ** 従 っ て 、 次 の 措 置 を と る べ き で す . 1 .0 入力データが整数のときカラム指定入力は次の通りです. INPUT 変 数 名 開 始 カ ラ ム ー 終 了 カ ラ ム 例) INPUT I N C口 問E 1 ‑ 3門 口N EY4‑7 ; 上 の 例 は 1‑ 3カ ラ ム か ら INCOMEに . 4‑7カ ラ ム か ら MONEYに 数 値 デ ー タ を 読 み 込 む も の で あ る . ( 整 数 カ ラ ム 入 対〉 〉艇〉艇* Fig. 4 The first consultat工on process 、 a ‑40‑

46.

カ ル テ 情 報 を 持 っ て い ま す か ? (Y/ N) =) y カルテ情報の保存された、 I } 慎編成ファイルの ワークデータセット名を入力して下さいー 入 力 例 ) "USERID.IくARTE.DATA" =) "P8白 641.SAS.1 くARTE S A Sプ ロ グ ラ ム を 参 考 に し ま す か ? ( Y/ N ) =) y S A Sプ ロ グ ラ ム の 保 存 さ れ た 入力して下さい。 データセット名を 入 力 例 ) "USERID.SL.DATA(SASl)" =) "P86M641.SAS.PROG" 前 回 の ア ド バ イ ス 内 容 が S A Sの プ ロ グ ラ ム に 反 映 さ れ て い ま せ ん 前 回 と 遣 っ た 項 目 の ア ド バ イ ス を 望 み ま す か ? (Y/N) =) l 特殊入力には次の二通りがあります l同一行から再び入力する 2他のデ←タセットからデータを入力 該 当 す る 番 号 を lつ 入 力 し て 下 さ い . a N 2 カ ル テ 情 報 を 作 成 し ま す か ? (Y/ N) =) Y カルテ情報を保存する 1 } Jj'{編成ファイルの ワークデータセット名を入力して下さい 入力例 "USERID. 1くARTE.DATA" =) "P86M641.SAS.I くARTE" 該当する仮説はありません。 ** 従 っ て 、 次 の 措 置 を と る べ き で す . 1 .0 区 分 デ ー タ セ ッ ト SL. DATAの メ ン バ ー か ら 素 デ ー タ を 読み込むのは次の通りです。 例 ) // EXEC SAS //D D 名 DD DSN=USERID.SL.DATA(メ ン バ ー 名 ).DISP=SHR DATA SASデ ー タ セ ッ ト 名 ; INFILE D D 名 INPUT X Y; 上 の 例 は SL . DATAの メ ン バ ー か ら X. Y に デ ー タ を 読 み 込 ん で い ま す 。 〈外部入力対〉 , . F工g. 5 The second consultat工on process ‑41‑

47.

4. Concluding remarks References The goal of SAS‑consultation system is to 1977), 1 ) Chaterjee,S. and Price,B.,( provide a user‑ oriented comprehensive guide "Regression analysis by example",John to the analysis and interpretation of data Wiley & Sons. without wading through pages of technical our 2 ) Ezawa,Y. and Sakaedani,M.,(1985), consultation system includes some typical Proceedings of the 31st Conference of statistical techniques Information Processing Society in Japan, documentations. The knowledge‑base of about regression analysis. If the more statistical knowledge 2M‑6 about multifactor data analysis is implemented in this system, the more sophisticated consultation about various statistical fields 3 ) Ezawa,Y. and Sakaedani,M.,(1987), User Models in a SAS‑Consultation Expert can be available. In this paper,we show the System,Technology Report of Kansai Univ. usefulness of user models to implement some No.29,March. 、 a product工on system consulting about the usage 4 ) Ohashi,Y.,(1986),Booklet of the of statistic computer libraries. SUGI‑J. Acknowledgement 5 ) SAS Institute,(1985), "SAS USER'S GUlDE: STATISTICS". The author is gratefully indebted to Mr. Masami Sakaedani and Mr. Takahumi Asakura for their help on implementation of this system and Professor Fujio Kuboi for his continuous encouragement to complete this work. 、 a ‑42ー

48.

日本SASユーザー会 (SUG卜 . . J ) ユーザー教育の手段としての SAS/CBT 白石典義 国際大学 SAS/CBT as a Tool for User Education Noriyoshi S h i r a i s h i I n t e r n a t i o n a l U n i v e r s i t yo f Japan Yamato‑Machi, Minami, Uonuma‑Gun, N i i g a t a 要旨 SA S/ C BT ( Computer‑Based T r a i n n i n g ) は 、 a SA Sを 学 習 し よ う と す る ユ ー ザ ー の た め の オンラインコンビュータ教育ソフトウェアである。 S A S / C B Tはまだ日本語化されておらず、 国 際 大 学 が 圏 内 で 始 め て の 導 入 ケ ー ス で あ る 。 木 稿 で は 、 我 々 の 使 用 経 験 を ベ ー ス と し て 、 SA S / C B Tの 機 能 を 概 観 し た 上 で 、 そ の コ ー ス 内 容 を 紹 介 し 、 レ ッ ス ン の 方 法 を 具 体 例 と と も に 示 す 。 S A S / C B Tの 使 い 勝 手 に つ い て 実 際 の ユ ー ザ ー に 対 し て 行 っ た イ ン タ ビ ュ ー の 結 果 は 、 S A S / C B Tは 操 作 が 極 め て 易 し く 、 マ ニ ュ ア J レを読みながらの学習に比較して高い学習効果が 得られることであった。 キーワード , . S A S, S A S / C B T, 情 報 処 理 教 育 , 大 学 教 育 , 統 計 処 理 教 育 1. はじめに ( 1 ) S A S による SA Sユ ー ザ 一 教 育 国 際 大 学 で は 、 昭 和 59年 に コ ン ビ ュ ー タ を 設置して以来、統計処理に重点を置く情報処理 教育の手段として S A Sを積極的に利用して き た 。 ま た 本 年 度 4 月 新 学 期 か ら は S A Sを 初めて学ぶユーザーのために SAS/CBT (Computer‑Ba sed T r a i n n i n g )を導入し、 S A S ( 2 ) 簡単なキーボート機能を覚えるだけですぐ に操作できる簡易性 ( 3 ) コンビュータとの多様なインターアクショ による S A Sユ ー ザ ー 教 育 を 行 い 教 育 効 果 の 向 上を図っている。 S A S / C B Tは現在日本語 化されておらず、すべてが英語で表示されるた め圏内では導入実積がなく、国際大学が始めて の導入ケースである。そこで本稿では、我々の 使 用 経 験 を ベ ー ス と し て 、 S A S / C B Tの 機能,内容およびその使用事例を紹介すると ともにその使い勝手について実際のユーザーに 対して行ったインタビューの結果を報告する。 2. S A S / C B T S A S / C B Tは SA Sを学習しようとする エンドユーザーのためのオンラインコンビュー タ教育ソフトウェアであり、フルスクリーン メニュー方式アプリケーションの開発支援ツー ルである S A S / A Fを 用 い て 作 成 さ れ た 一 つ のアプリケーションと位置づけられる。 S A S / C B Tの 主 な 特 徴 と し て ンに重点を置いた学習方法による教育効果 の向上 ( 4 ) システムアップに簡単に対応でき、教育 コースを常に最新のシステムに合わせて アップデートできる柔軟性 などが挙げられよう。 S A S / C B Tを 使 用 す る た め に 前 提 と さ れ る知識は、端末からのログオン,ログオフの方 法とキーボートの簡単な操作方法のみであり、 S A Sを 実 行 す る た め に 必 要 な 知 識 は す べ て C B Tを 通 じ た 学 習 に よ っ て 習 得 で き る 。 現 在 リ リ ー ス さ れ て い る S A S / C B Tは S A S パ ー ジ ョ ン 5に 対 応 し て お り 、 デ ィ ス プ レ イ マネージャ・システムを使用しながら学習を 進めるため、ユーザーはディスプレイマネー ジ ャ ・ シ ス テ ム の 機 能 に よ り ホ ス ト O Sをほと んど意識するととなく S A S に関する知識を 習得するととができる。 S A S / C B Tには次の 5つ の コ ー ス が 用 意 されている。 C B T l Fundamentals o ft h eS A S Software System C B T 2 Expanding Y o u rB a s eS A S Software S k i l l s ‑43‑

49.

C B T 3 Report Writing with B a s eS A S Software C B T 4 Using t h e Display Manager Syste田 C B T 5 Data Entry,Retrieval,a n d Business Writing using SAS/FSP Software ユ ー ザ ー は CBTが 与 え る 指 示 に 従 い な が ら、伊J Iを 多 用 し た 説 明 (S As 1ログラムの実行を含 む)を理解することにより学習主題を自分のベ ースで学ぶことができる。 CBTはユーザーが 各コースは複数のモジュールから成り立ってお り、さらにそれぞれのモジュールがいくつかの レッスンで構成されている。各コースの教育 内容の詳細は後述するとして、ここではレッス ンの進め方をフローチャー卜で示すことにしょ 学習主題を理解したかどうかを自身で確認でき るよう正誤問題,マルチブルチョイス, S A S プログラムの作成と実行などの多様な形式の質 問をユーザーに提供し学習効果の向上を図って いる。またユーザーがレッスンを円滑に進めら れるようレッスン中いつでも利用できるオンラ インヘルプ機能を用意している。レッスン終了 時 に は 学 習 の ま と め が 示 さ れ た 後 に 5, . ̲ , 1 0問 。 っ 程度のクイズがユーザーに与えられる。 レッスンの進め方 ユ ー ザ ー は こ の ク イ ズ に 8 0 %以 上 の 正 解 率 を 得た場合にレッスンを終了し次のレッスンに進 むよう指示され、 8 0 %未 満 で あ れ ば 再 度 学 習 し直しとなる。ただし、 CBTは 計 算 し た 正 解 率と正解例を示すだけであり、再度学習するか の判断はユーザーに任される。 包 手 3ク イ J . . 1 . レ ッ スY 2 .まt め イ J . . 3 .ク 、 a 2 .まt め / /ノ 3. SAS/CBTの コ ー ス 内 容 SAS/CBTの 各 コ ー ス に 含 ま れ る モ ジ ュ レの内容を紹介するためにすべてのレッスン ーJ のタイトルを示すことにする(I B M / C M S I 浪人 C B T l Fundamentals o ft h eS A S Software System Module 1Designing,Developing, a n d Executing a Test Program Lesson 1Basic S A S Programming Concepts Lesson 2 Designing t h e Test Program Lesson 3 Identifying t h巴 Test Program F i l巴 Lesson 4 Entering a n d Storing t h e Test Program Lesson 5 Executing t h巴 Test Program Lesson 6 Interpreting t h eS A SL o ga n d t h e Output M o d u l巴 2Developing a n d Executing t h e Production Program Lesson 1 Executing t h巴 Production Program Lesson 2 Making a Hard Copy o ft h e Output A S Data S e t s Modul巴 3Processing S Lesson 1Sorting t h巴 Data a n d Printing t h e Results Lesson 2 Det巴rmining Average,S u m, Minimum, a n d Maximum Values for aVariable ‑44‑ 、 A

50.

L e s s o n 3 Determining t h e Distribution o f Values L e s s o n 4 Executing Multiple Procedures Module 3 P R O C TABULATE a s a Report Generator Lesson 1P R O C TABULATE for Summarizing Observations Lesson 2 Formatting t h e Tables Lesson 3 Creating Advanced One‑Way Tables Lesson 4 Creating Two‑Way a n d Three‑Way Tables C B T 2 Expanding Your B a s eS A S Software Skills Module 1Reading a n d Verifying D a t a L e s s o n 1 Examining Data Characteristics L e s s o n 2 Specifying t h e Location o fD a t a L e s s o n 3 Reading Data using Different Input Modes L e s s o n 4 Reading Data using L i s tI n p u t L e s s o n 5 Reading Data using Formatted Input a・ Module 2Modifying a n d Creating Variables Module 4 P R O C CHART a s a Report Generator L e s s o n 1P R O C CHART for Creating B a r Charts L e s s o n 2 Formatting Bar Charts Lesson 3 Creating Advanced B a r Charts C B T 4 Using t h eS A S Display Manager System L e s s o n 1 Performing Computations L e s s o n 2 Using Conditional Statements L e s s o n 3 Defining t h e Length o f Character Variables Module 3 Retrieving a n d combining S A SD a t a S et s Lesson 1Determining S A S Data S e t Contents Lesson 2 Reading a n d Subsetting S A SD a t a S e t s L e s s o n 3 Creating Multiple S A S Data S e t s L e s s o n 4 Concatenating S A SD a t aS e t s L e s s o n 5Merging S A S Data S e t s , . Module 1Managing Information with Display Manager Lesson 1Accessing Display Manager Lesson 2 Working i nt h e Program Editor Screen Lesson 3 Saving t o aF i l e Lesson 4 Retrieving a n Existing F i l e Lesson 5 Submitting a Program Lesson 6 Reviewing Output Lesson 7 Working with t h e Output Screen Lesson 8 Using t h eH E L P Facility Module 2 Editing with Display Manager C B T 3 Report Writing with B a s eS A S Software i n e Lesson 1 Editing with Command L Commands a n d Function K e y s L e s s o n 2 Editing with L i n ea n d Block L i n e Commands Lesson 3Advanced Editing 司 Module 1 Fundamentals o f Report Writing L e s s o n 1Applying What You Already Know L e s s o n 2 Preparing a S A SD a t aS e tf o r Report Generation L e s s o n 3 Controlling t h e General Appearance o f a Report L e s s o n 4 Contorlling t h e Display o f Variable Names a n d Data Values Module 2 P R O C PRINT a s a Report Generator Lesson 1P R O C PRINT for Listing Observa‑ t io n s L e s s o n 2 Finding Column Totals L e s s o n 3 Creating Subreports ‑45ー Module 3 Customizing Display Manager Lesson 1 Changing t h e Screen Appearance L e s s o n 2 Executing Commands Stored Externally Lesson 3 Defining Function K e y s

51.

C B T 5D a t a EntrY.Retrieval.and Business Writ‑ i n g using SAS/FSP Software C B T 1の メ イ ン メ ニ ュ ー Fundal .e nlals o f the SAS software Select Option ===> Module 1 S A Sa n d SAS/FSP Software = = = : := = : : : :===== : : : : : := : : :== = : : : : : := = = = : : :====== : : : : : :=========================::======= Ihin Menu ==================================================================== Lesson 1 Overvie胃 o fS A Sa n d SAS/FSP S o f t胃 a r e Lesson 2 Creating a S A SD a t aS e t using P R O C FSEDIT L e s s o n 3C M S Tutorial Type t h en u冒ber o r letter o f your selection i nt h e entry field above and press t h e ENTER k e y . Module 1Designing,Developing,and Execuling aTest Progra. Wodule 2 Developing and Execuling t h eP r o r l u c l i o n Progra. Wodule 3 Processing SAS Data Sets Lesson 4 Creating a S A S Data S e t using t h eD A T AS t e p Lesson 5 Invoking t h e FSEDIT a n d FSBROWSE Procedures Other* C Course I n f o r l l a t i o n X Exit t h e Course ・ *r e c o l l l l e n d e d before selecting any course odules AU F a Hu s n u ‑ F pl o u p u nu n ν ι u F制む 凶H F ︑ 円 n u n n FMl nHU ︑u 内 d s n u nu l 申 u nHU n H u ‑ OU F制A ︑ 円 l 市 ‑h 川 AU η ' ‑ l Hu s n u nu u問 C B T 1のメインメニュー a Lesson 1 Editing a S A SD a t aS e t using P R O C FSEDIT Lesson 2 Developing More FSEDIT Editing Skills Lesson 3 B r o胃 sing a S A S Data S e t レまたはコー メインメニューから各モジュー J レ1 ス情報のいずれかを選択する。モジュー J ( Designing.Developing.and Executing a レ1 T e s t Program )を選ぶとしよう。モジュー J L e s s o n 4 Modifying a n FSEDIT S c r e e n Lesson 5 Using t h e Text Editor Lesson 6Assigning Attributes a n d Parameters のメニューが示される。 モジュー J レ1メニュー Module 3 T h e FSLETTER Procedur巴 Select Option ===) Wodule 1 := : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : := = : : : : : :=== = : : : : : := : : : : : : :=== : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : := : : : : : : : : : : : : : : :== : : :==== : : : : : : : : : : : : : : : := : : : : : := : : : : Module 1Menu Designing,Developing, a .n d Executing . a Test Progra . 1 I Lesson 1 Introducing P R O C FSLETTER Lesson 2 Creating a Letter L e s s o n 3Assigning Field Attributes L e s s o n 4 Using t h eT e x t Editor L e s s o n 5 Creating FSLETTER F o r r n s L e s s o n 6 Sending a Letter ======================================================================= Lesson 1 Basic SAS Progra . l I.ing Concepts 2 Designing the Test Prograa 3 Identifying t h e Test Progra. File 4 Entering and Storing t h e Test Progra. 5 Executing the Test Progra . . 6 I nterpreting t h e SAS Log . an dt h e Output Other W Main Wenu X E x it t h e Course 4. S A S / C B Tの実際例 これまで S A S / C B Tの機能と教育内容に ついて述べてきたが、ここではその実際例を 紹介することにしよう。 このメニューからいずれかのレゥスンを選択 asic S A SP r o ‑ するわけである。レザスン 1(B S A S / C B Tを 実 行 す る に は ホ ス ト oS から SAS̲CBTn と入力すれぼよい。ここで nは CBTの各コー ス を 表 わ す 1から 5 ま で の 整 数 で あ る 。 い ま S A S̲ C B T 1 ( F undamentals o f theSAS S o f t胃 a r eS y st e m )を入力したとすれば、次の ようなメインメニューが示される。 ‑46ー g r a m r n i n g Concepts ) を 選 択 し た と し よ う 。 次のレ vスンメニューが示される。 、 a

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5. 国際大学における SAS/CBTの レッスン 1 メニュー 生旦亘盟 Select Oplion = = ) : : = ‑ == == = = = = = = = == = == = = = = = = = = = = = == = = = = == = = = == = = = = == = = = = = = == = == = == = = = = Lesson 1 Wenu Basic SAS Progra..ing Concepts = = = == = == = = = = = : := = = = = = = = = = = == == = = = = == = = = = == : := == = =: = = = == = == = = = = == = = = = 1 Lesson 2 SUluary 3 Qui l Index Wodule 1 Wenu E x it the Course ・ ah 昭和 5 9年よりコンビュータを導入し今まで 教育研究に積極的に利用してきた。現在使用し ている機種は、 1 B M 4 3 3 1 ‑ 2であるが、 本年度中 1B M 9 3 7 7 一 0 9 0へのシステム アップを予定している。 学習に進む時は L e s s o n .学習のまとめを見た ければ Summary. 学習を終了している場合には Q u i zを選択することになる。 Index を使えば レッスン中の任意の画面に自由に移動すること ができ、レッスンを中途で一時中止した場合で も簡単にそこへ戻りレッスンを継続することが できる。レッスンの内容をここで網羅して示す t e p に関する わけにはいかないので、 DATA s 説明とそれを理解したかを確認するための質問 のそれぞれを一例として示すことにする。 DATA s t e pの説明 Basic Conc. epts IHLl The DATA step creales the SAS data 3 e t . The SAS data 3et i st h e ! l . y our data 圃 ust be i nt o be processed b y a SAS specific forl procedure. as l t as y da l sng A an Fb: ah ー a t・ s aa ‑E‑‑AU nJU ca n ei rf a'la ct tea apd hs te hh ml alg dpn ast t ‑1 ︾ sot ecr sCo sas pd e' e na ・ n 2a+ 1 rea u poe eyh‑ t‑ta spt eg ct na d os‑‑ Rte pcnh oit rRr oppt u eeso 岡 olSO rhab uta dh ehcs ctun ﹀ RE i pst hs etse heau Tstq 一↑一 ‑m‑ 一 ‑ a 一一 一r‑ 一 一g 一 一 ‑ ‑o r一 一 i一l 一P一句 一S 一 一 一A 一 一 一S 一 一 一│一一 " ' " 国際大学は昭和 5 8年 4 月に関学した大学院 国際関係学研究科修士課程 200名のみからな る大学院大学である。学生は企業派遣学生, 海外留学生および日本人一般学生からなり、 お お よ そ の 割 合 は そ れ ぞ れ 65%.30%. 5 %である。海外留学生の出身国は 20ヶ国を 越え、従って学内の公用語として授業を含め 英語を採用している。 情報処理教育は統計処理に重点を置いて おり、 「統計学演習」では統計処理用言語とし て SA Sをコンビュータ導入時より使用してき た。しかしながら、授業の正確上統計処理の方 法とその結果の解釈に大部分の時聞を取られ、 S A Sのオベレーションに関する教育は必要最 低限のものは教員が与えるもののそれ以上のレ ベルは学生のマニュアル片手の自主学習に任 さ れ て き た 。 そ こ で 本 年 度 4月 新 学 期 よ り SAS/CBTを導入することにより、 SAS を初めて学ぶユーザーあるいは S A S をより詳 しく学ぼうとするユーザーが自由な時間に自分 のベースで S A S を学習できる環境を提供し、 S A S学習の効率化を図ろうとしてきた。 SAS/CBTを利用しての教育効果,学生 の反応および問題点、の詳細については、現在 SAS/CBTを使用し始めて間もないことで あり、今後の課題として検討を続けて行くつも りである。ここでは、 SAS/CBTの使い 勝手について実際のユーザーに対して行った インタビューの結果を述べることにする。 一一 一s‑ 一│一日 一一 一一 R 一 一 一 p‑ 一一一 ‑ ‑l一 明 一S一 一‑ c ‑ o ‑ 一P 一 一e 一 一t 一 一 一 il‑ ゅ ‑ ‑s‑ 一一 P一 ‑‑e AA 一 一 千A ‑ A 一一 一 一 t‑ H 1‑ ‑ 一s‑ ‑D 一 ‑ 一 インタビュー結果を要約すれば以下のとおり である。 (1)操作が極めて易しく、使用に関して問題が ほとんどない。 ( 2 ) マニュアルを読みながらの学習に比較して 学習効果が高い。 理解確認のための質問 ( 3 ) 理解度を確認するための質問あるいは問題 Basic Concepts W1Ll Select the correct answer t o the following question. ・ Ho. any types of steps l Ia ke up SAS progr. a.s? t.o four u F ) ︑ ( three が豊富であり、自分の理解の程度を適格に 把握することができる。 ( 4 ) 質問あるいは問題が画一的である。記憶を 確認するためのものばかりでなく、考えさ せる質問や問題があればよい。 パーション 5でディスプレイマネージャー .システムを使用しながら学習を進めるた め、多くの端末が CBTを使うとホストへ の負担が大きく、反応時間が遅くなる。 ‑47‑

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( 6 ) (C B T を 使 わ せ る 教 員 側 の 要 望 と し て ) クイズにバラエティーを持たせるとともに クイズの結果をログ情報として保管してお き、ユーザーの学習度をチェックするため に使いたい。 6. おわりに SAS/CBTを 大 学 の 情 報 処 理 教 育 に お い て使用した経験をもとにその機能,内容および 使用事例を紹介してきた。 SAS/CBTを 利用した SA S教 育 の 効 果 や 問 題 点 の 詳 細 に つ いては今後の検討を待たなければならず、我々 の限られた経験を無条件に一般化することはで きないが、少なくとも SAS/CBTの導入に 、 より SA Sを 学 ぼ う と す る ユ ー ザ ー が 簡 単 に 自 分のペースで学習できる環境を提供することで SA S リタラシーを高めることができるのでは a ないだろうか。 参考文献 S A S Institute I n c .( 19 8 6 ) Fundamentals o f t h e SAS Software System.Version 5 under CMS.Course Coordinator's Guide.Revised E d i t i o n . ( 19 8 6 ) Report W r it i n g with Base SAS Software.Version 5 under CMS.Course Coordinator's G u i d e . ( 1 9 8 6 ) Using the S A S Display Manager System.Version 5 under CMS.Course Coordinator's G u i d e . 、 a ( 1 9 8 6 ) Data Entry.Re‑ trieval. and Business Writing using SAS/FSP Software.Version 5 under CMS. ‑48‑

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日本SASユーザー会 (SUGトJ ) 多人数クラスにおける図形処理支援システム 金 井 浩 *1 0中尾光之 *1 *1 東北大学情報処理教育センター 川添良幸 *1 奈良久叫 *2 東北大学教養部 Teaching Support System for a Large Number of Students Featuring Graphics Hiroshi Kanai*1 Mitsuyuki Nakao*1 くawazoe*l Yoshiyuki I Hisasi Nara*2 nformation Processing, Tohoku University *1 Education Center for I *2 College of General Education, Tohoku University 要旨 く │awauchi, Sendai 9 80, Japan. 東北大学情報処理教育センターでは、昭和 6 1年度に日本アイ・ピー・エム(株)製 3081‑KX6システムへの 梅種更新に伴い、情報処理教育支援システムを再構築した。この TESST‑1 1( T e a c h i n g~upport ~ystem , I o h o k u " " " " U n iv e r si t y ) と名付けられたシステムは強力な利用者管理・登録機能を有し、授業支援機能としては図形処理を含む 多人数クラスのレポート処理を実現している等優れた教育支援システムたり得ている。本稿では本センターの構成を 概観すると共に、 TESST‑11の機能について具体例を挙げながら説明する。これに SASの持つ諸機能が組み込 まれれば更に充実したものとなることも考えられる。 SASを情報処理教育に j 愛用する際にも何等かの形で参考にな るものと,思われる。 キ ー ワ ー ド : 教育支援システム、多人数クラス、図形処理、メニュードリブン 1.まえがき , . 東北大学情報処理教育センターでは、昭和 56年度三菱 電機(株)製 MELCOM‑COSMO 900rrシステム 導入以来、多人数・多クラスの学生に対する情報処理教育 を少人数のセンター職員・教員で効率的に実施するための T e a c h i n gS u p p o r tS y s t e m, 補助的手段として、 TESST( T o h o ¥ luU n i v e r s i t y )と名付けたソフトウエア・システムを 独自に開発し、広く利用に供してきた。約 5年の利用経験 に鑑み、昭和 6 1年度日本アイ・ピー・エム(株)製 308 1‑KX6システムへの機種更新に伴い、新たに TESS Tを全面的に設計・構築し直した。新システムにおいては メニュードリブン方式を採用した。更にファイル・システ ム上でのデータ転送のみで、図形処理を含む多人数クラス のレポート処理を可能とし、ペーパーレス便業支援システ ムとしてその役割を明確にしている。ここでは、新たに傍 築した教育支緩システムを中心に現在稼動しているシステ ムの概要について述べる。 SASのユーザー会では必ずし も適切な話題ではないかもしれないが、東北大学での情報 処理教育の現状報告といった意味で本報告を行うことにす る。情報処理教育へ SASを利用する場合に何等かの形で 参考になれば幸いである。 2. 東北大学情報処理教育センタ一計算機システム概要 2. 1 ハードウェア構成 スト計算機と接続されており、グラフィックス処理を行う にも充分な応答を有する。 センター内の第 1実習室には 130台の 3179Gグラ フィックス端末を配置し、これら全端末は教官端末にカッ プリングされていて、多人数学生クラスの入門的な綬業に 威力を発揮している。この装置では教官端末の RGB信号 を学生端末に分配し、同時に多数の学生が各自の端末上で 処理方法を確認しながら授業を進められる。例えば、授業 中にエディタの画面に対して、先生がカーソルを動かしな がらプログラムとその編集方法を説明すれば、各学生は自 分の端末の画面でその様子を見ながら理解できる。また、 後述するようにレポートを学生が提出した後、授業中に各 学生のグラフィックスを含む実行結果を、教官端末で確認 しながら、その評価を全ての学生端末に表示・説明するこ ともできる。 2. 2 ソフトウエア織成 本センタ一計算機システムの O Sとしては、 VM/SP C o n v e r ‑ ( V i r t u a lM a c h i n e / S y s t e mP r o d u c t )の下に CM S( i o n a lM o n i t o rS y s t e m ),UN 1X,MU S 1C( M u l t i s日t U s e rS y s t e mfo r1 n t e r 、 a c t iv eC o m p u t in g ),MV S/ SP ( M u l t i p l eV i r t u日IS t o r a g e / S y s t e mP r o d u c t )の 4種類のも 本センターの主計算機システムは、 1BM3081‑K X 6で主記憶 64MB、端末台数 350台を擁する大規模 なものである(表・ 1参照)。特にセンター内に約 250 台、センター外の各学部の端末局に約 100台配置された 端末は、 3179G、 5550、 5080などであり、そ のが稼動しており、様々な利用目的にも充分に犠えうる構 成となっている。その下でメーカ僚準のソフトウエアの 他 、 graPH1GS, SAS, IMSL, CADAM等 の国際的にも高い評価を得ているアプリケーション向ソフ トウェアも提供している(表・ 2参照)。また、 B1TNE Tを経由した学術情報交換網に加入し、世界的視野に立っ た教育環境を実現している。 の全てにおいて高解像度カラーグラフィックス処理が可能 である。また、 3179Gおよび 5550はセンター内で は 650KBPS、 5080は 2MBPSの同線速度でホ 3. 教育支媛システム (TESST‑rrl 概要 3. 1 概要 ‑49‑

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本システムの概念図を図・ ると次のようになる。 1に 示 す 。 そ の 特 徴 を 列 挙 す (4) 図 形 処 理 教 育 を 、 教 育 の 重 要 な 要 素 と し て 把 え 、 学 生 のレポート提出・管理システム等へ反映させている。この 項目に関しては、次章で詳しく述べる。 (1) 1教 官 の 1つの授業(クラス)を 1つ の グ ル ー プ と し 、 関 係 デ ー タ ベ ー ス SQL/DSを 用 い て 多 人 数 ・ 多 ク 本システムはこのような特徴をもち、 近未来の教室管 理 " の 実 現 を 目 指 し た も の と な っ て い る 。 ま た 、 上 記 の (2) (3)の 利 用 者 管 理 の 省 力 化 に 関 連 す る が 、 本 シ ス テ ム ヘ 年 間数千人もの利用者を登録する処理は、実際には次のよう ラスを一元的に管理している。 ( 2)年 間 6000人・ 120グループに及ぶ利用者登録、 課金管理、教室管理等のサービス・スケジュールを、少数 のセンター職員で行うことができる。 に行っている。 (3)1授 業 あ た り 百 名 を 越 え る よ う な 多 人 数 学 生 の 管 理 (i)教官の 1授 業 に 対 応 す る 申 請 書 に 基 づ い て 、 セ ン タ ー は D )を作成し そ の グ ル ー プ の 人 数 分 だ け の ア カ ウ ン ト (User‑I を、本システムを利用することによって効果的に行うこと 各アカウントとそのパスワードを印刷する。 ができる。出席簿管理の自動化、レポート処理の自動化、 学生利用額管理の自動化、学生のシステム使用量管理の自 ( ii ) 教 官 は 一 回 目 の 授 業 に お い て 、 各 学 生 ご と に 各 々 の ア 動化などが実現されている。 カウントおよびパスワードの書かれた紙を配る。 表・ 1 7 ( ii i )学 生 は 、 そ の ア カ ウ ン ト と パ ス ワ ー ド を 端 末 か ら 入 力 すれば、システムにログオンできる。さらに、システムは 東北大学情報処理教育センター計算機システム ハードウエア一覧表 設備内容 │ 処理面万等 :1 6 . 3 H I P S :6 4 H B 装1 キャッシュ・メモリ容量 :1 2 8 K B 置I !磁気むか容量 :2 2 . 5 G B │ 山 山 河 }:6 4 H B チャ机転送能力 :1 0 0 H b 防 端│ セ │ ザ ラ7ィ・片端末 :1 4 4台!画面分解能 :7 2 0 x 3 8 0ド ッ ト 末 lン 1 ( 3 1 7 9 ‑ G 2 Y )ゅうす色、 A P L可 タ 1 回線速度 :6 5 0 k b p s !1 ヂバリラェント端末: 73台│回線速度 :O O O O b p s 内 ( 5 5 5 0 ) I } ‑ j )1 U N I X 端末 :1 4台│回線速度 :2 4 0 0 b p s ( 5 5 5 0 )1 3次元CA凶詩末: 2 0台│画面分解能 :1 0 2 4x1 0 2 4ド ッ ト ( 5 0 8 0 )1 回線速度 :2 H b p s 5 6色同時表示 4 0 9 6色 中2 サ │ ザ ラ7 イ け端末 : 4 6台 1 司上 テ 1 ( 3 l 79 ‑ G 2 Y )I 回線速度 :O O O O b p s 1:庁リヨェント端末: 4 4台│向上 ラ 1 :O O O O b p s イ端 1 ( 5 5 4 0 )I 回線速度 :2 4 0 0 b p s ト末 I U N I X 端末 :1 0 台│回線速度 局1 ( 5 5 5 0 ) 入│セ │高速手イ吋ゆ!女 : 1 台 12000~j/分 出! ン │ ラ イ 刀 ワ ン 女 : 4 台1 6 5 0 行/分 カ│ タ I l rt ‑ ・ ピ ー ム ・' j l } ' s: 4台 1 1 0 0 0行/分、わト紙(A4、 B 4版) 旧本語・ザラッ7ィッワ出力可 装 1 !1 装置: 4 台│ 置│内│磁気予7 ラ ザ7ィ仰端末用 │ カ ラ ー8 色 台│ } ¥ ‑ ド ・ 3台装置 : 9 やすリラェント端末用 │わト紙(A4、 B 4 版) 扮ー印刷装置 : 1 0 台│ ツI } y 品 ・ ヲJ ン 女 : 5 台│わト紙(A4、 B 4版) X ‑Ym7 型 : 2 台│ヂ'yfリラェント端末「荘続、力 yト紙(A3、A4版) CAD用X‑Y1 ロ州: 2 台I C A D 端末に援続、カット紙 ( AO ‑M版) ヂ ィ 予 告 1 ' 1 : 1 台I C A C端末に接続 x1 有効読取範閤 :9 1 5 . 2 2 2 2 . 4 m m 分解能 :O .0 2 5 m m イ メ ー ジ ・ ス キ ャ ナ : 20台│イシデjジェント端末 ( 5 5 5 0 )ぱ姿続 甲n :20台 I ‑ i f i リジエント端末 ( 5 5 5 0 )に援続 サ 1 7 1 ' : 11 リ ン 骨 : 2 台1 6 5 0行/分 テ │ ザ ラ7ィーカ端末用 │ カ ラ ー8 色 ラ I } ¥ イ・コゼー装置 : 1 0 台│ イ端 i や予リラェント端末用 │わト紙(A4、 B 4 版) 台l ト末│骨子印刷装置 : 6 局l ツI)y・ 品1 ' )ン 女 : 6 台│わト紙(A4、 B 4 版) 電1 9600bps :5回線 I S D L C手 順 半 二 重 話1 1 2 0 0 b凶 :6 回線│無手順 全二重 回1 1 2 0 0 b凶(UN I X 用) :4回線│無手順 全二重 主I I B H3 0 8 1 ‑以6シ : r iム:一式│処理速度 要1 1 主記憶容量 … 一 … … 監 視 し も し 初 回 で あ っ た 場 合 に は 、 図 . 2のような画面が表示され、 この画面において学生は、初回登録(氏名,学籍番号の入 表・ 2 イ 線 ‑50ー a 東北大学情報処理教育センター・ホスト・コン ビュータ・ソフトウエア一覧 IX/370 MVSISP ( T S O ) MUSIC/SP C FORTRAN7 7 IMSSTRUcrUREDDB ASSEMBLER PLlI FORTRAN7 7 INCORECOMPILER FORTRAN7 7 PASCAL ASSEMBLER APL lI PL BASIC CADAM GDDM/graPHIQS GDDM I I S XEDlT SCRIPT/KANl I REDUCEV 3 . 2 APPLICATION ICESISTRUDLI I SPSS‑X VM/SP SAS IMSL MPSX ACRITH SL‑MATH GPSSV CSMPI I I SQLlDS PROLOG LISP PASCAL P L I I LATTICEC BASIC LANGUAGE APL PROCESSOR COBOL FORTRAN7 7 FORTRAN66 REXX EXEC2 ASSEMBLER INCORECOMPILER TEACHINGSUPPORTSYSTEM い a

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TESST‑II Schematics 才 CenterCrew ‑ Group Registration Relational Database ‑Accounting ー ClassroomManagement 才 Teacher 十﹄ n E m e o o a n a M 門︾門 ・k m DD ム 1 U S nS ム S U 円 5 ︾ ハ EEr C 4ム 巴 教育支援システム概念図 く U S E R REGISTRATION>> U S E R‑ 1 D B 3 A O R T A U NI V‑ I DN O (G A K U S E K1N O . ) S E H S E I N A H E (F A H I L YN A阻 ) 4 ムーム a 1 OD‑‑ ム Ruc DD‑ mlr ゐ a・ S D B 1 1 0 0 aa1ム ム No.1 ‑ 1 1 tvdE U4 Terminal Rooms 図・ 1 +luCMnν AAhup ‑‑‑ ・ 4 h Students 2 0 : 3 0H A R1 7 .' 8 7 K A l ¥ A Z O E (P E R S O N A LN A H E)Y O S H I叩 K I " . . P F 1 = H E L P . P F 3 = E N D . P F 4 = R E T U R N D B I 0 2 0 P R O C E S S聞DP F 3阻 Y聞T R Y 岡 .2 利用者新規登録画面 力)を行う。以後、これらの情報は、アカウントと対応付 けられてデータベース上におかれ、一元的に管理される。 このような手順を経て、利用者に各自の手で初期登録さ せることにより、センター業務及び教官の学生管理の省力 化に大いに効果を上げている。 3.2 センター業務用機能 センター業務用メニュー画面を図・ 5に示す。 10のコードテープル管理は、本システムの関係データ ベースへ入力される情報(例えば部局名)に対するコードの 生成・管理を行う機能をもっ。 20のカレンダーテープル管理は、本システムを稼働さ せるべき日付をカレンダーの形式で管理する機能をもっ。 3 0のグループ登録管理は、本センターの利用申請書に 基づいて、その情報(利用申請者氏名・所属部局・予算・学 生の人数・利用環境等)を 10で生成したコードテーブルを 利用して、関係データベースへ登録・更新する機能をもっ。 さらに、入力した登録情報に基づいて、申請人数分のミニ ディスクの確保・初期化を行う。 4 0の時間割テープル管理は、一週間の講義予定(開始時 刻 終了時刻)の時間割を作成し、そのテープルに基づい ‑51ー

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∞ C M N U 1 センター肩 三三一函面 2 0 : 3 0M A R1 7, ' 8 7 4 0 時間割テーブル管理 4 1 時間割変更 4 2 グループ別時間割表示 4 3 時間割論理展開チェック 4 4 時間割手動制御 4 5 グループ別時間割一括更新 5 0 グループ関連処理 6 0 他システム連繋 6 1 MUSI C登録 6 2 CADAM登録 6 3 IX/370登録 7 0 P R O F I L EC O P Y 8 0 経理処理 1 0 コード・テープル 1 1 マスタ一番号一覧表示 1 2 テーブル・データ一一覧表示 1 3 テーブル・データー更新 1 4 テーブル・データ一入力 2 0 カレンダー・テープル管理 3 0 グループ登録管理 3 1 グループ登録 T入力 3 2 グループ登録 T検索/更新 3 3 個人別テープル生成 3 4 オフ課金テーブル生成 3 5 時間割テープル生成 3 6 叩I S KA L L O C A T I O N 3 7 M D I S KF O R M A 1 寸I N G 3 8 未使用ミニ・ディスク削除 3 9 更新要求内容クリア S E L E C T a P F 3 = E N D, P F 4 = E N D P F 1 = H E L P, 図 .3 ∞ センター業務用メニュー画面 く〈冗A C H E R! 伍N U) ) T M N U 1 2 0 : 3 2 M A R1 7,' 8 7 G R O U PN O :B 3 I S T 1S E A R C HF O RUSER-ID , PASS~ORD/USER L 2U N I V ‑ I D ‑ N O .C L E A R 百N D A N C E 3P R E S E N TAT 4A S S I G N肥 N T S( R E P O R T S )H A N A G E M E N T OU S E RI NT H ER O O M 5M E S S A G ET 6P E R H I TB E T 児E NU S E R SF I L EA C C E S S 7L O O KA TU S E RF I L E S 8U P P E RL I M I TO FC H A R G E 9L E S S O N冗 R M I N A T I O N K 1 0R O L L閃 O 1 1L I S TO FU S E DR O O M 1 2P R O C E S S O RL O G 1 3C O M P I L EE R RL 1 4G R O U PS U M H A R Y 1 5P R I N T I N GI TO NN L P ∞ S E L E 口 P F 1 = H E L PP F 3 = E N D 図 .4 教官用メニュー画面 て、異なる授業が同一の実習室で時間的に重複しないか論 理的にチェックし、展開する機能をもっ。 5 0のグループ関連処理は、主として学期末・年度末に 次学期に授業のない教官・学生のミニディスクを論理的に 削除(又は削除の取消)を行う機能を持つ。また、その他教官 が行う処理のうち、センターが代行できるものに関して は、これを行う機能をもっ。 特に 4 0で管理される時間割テープルによって、次のよ うにきめ細かい時間割制御が行なわれている。 ( 1 ) 授業開始 10分前 a. 授業モードをセットする。 b. 該当実習室で端末使用中の全利用者へ授業開始 10分 e s s o ns t a r t sa f t e r1 0m i n u t e s .牢 材 " 前メッセージ 宇料 L を出力する。 c. 10分前から使用中の該当学生の出席簿を更新する。 ( 2 ) 授業開始時刻j 該当実習室内で授業を受ける資格のない利用者を強制終了 させる。 ( 3 ) 授業終了時刻 現グループの学生・教官の端末画面に授業終了のメッセージ 匂 林T o d a y ' sl e s s o nf i n i s h e d .科卒"を表示する。 ‑52ー 、 a

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υυ ︒ 市i ハ ハ 'tuuNH ハU VハU v ‑ ‑ AnHU J n L 7 1 unnv'nLPa punuum n u T i Aハ ハ m m町 総 7 7 1 1L ハUV ∞ 4叩 1ム ハUV ハUV ハ υ 羽 お n u u ∞ E =?L OU ︽ H H U 'pu 均四川 ハu p u w= 伸︑ u u jFa ︑ハ υ H 円 aun P叩 ハV 1 i ︑MnHu ︽ ︐ FHUOU F h u ハU n k p a 伸︑山唱︑︾〆 n v l a 28207894113526908==U ︒ 問B U 3 R P 斜/H ︒ nvlanva‑‑nνA 凋 ω‑nuuHHU n v l a H H U 円‑ ‑Ti HU‑ ハυ ハυ ハυ ハυ ハυ ハυ ハυ ハυ ハυ ハυ ハυ ハυ ハυ ハυ ハυ ハυ ハυ ' H UOvovovovovovovovovnrpu nHUHHOvovovovovovovov ハ ・1ょ 4・ FD 司υ口U 0 0 ? d口U 1ょ 4・nL1AFhunL ハV D A V A D A Tよ F b Q O 4 Z 円 ドa n u l u ' ' ' ' ' ' ' ' ' ' ' ' ' ' ' ' ' q u e ・ tw ぐ心 A I ・ηLFhunL司υ n D ? d b ・n L n J n L n L 4 内 n L n L 4 Tよ P8 ・ ? d 4 nupupa‑‑pupa nνAaaH E D uo ハU h nuuFhu 巧︐f 巧︐fnuu 巧︐f ハU V 凋斗企巧︐t n Fhu‑‑= H附い nhuHMHnhv 巧︐f ハUvn八 内u h 内u ・司 υFbQO ウ1 4・7 1 0凸 内U 7 1 F h u n D F h u ' 7 1 Tiunnι J 司υ n D F D 4 ﹄ ノ 円 1 L Tよ P A n v n U F ハυ M n p t 市 i 汀・ υ 2 . 6 0 0 HHunHU‑‑P punu‑nDeo= a a Hハ H U F a u n 司υハ ノ ﹄ 司 υ 4・ 司 円 HVAHvnvlanva 3 0 0 ︑ 句︑ 句︑ 句 ︑ ︑ 句︑ 句 ︑ 句︑ 句︑ 句︑ 句 ︑ 命 ︐ ‑ n v ι ハu n u nUAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAA ハHV¥/un Tよ 巾 i →i →i →i →i ヤ ﹄ 巾i →i →i →i 巾i 巾i 巾i 巾i →i →i →iqJL‑‑nHU νAnνAnνAnνAnν 山 nknnνA w ‑ 句 = ‑nνAnνAnν 山 山n νAnνAnνAnνAnν 山 山n ﹃u 4 ・ ?dη4口UFhU1ょ 0 0 1ょ nL口u‑‑ 内 DR山 内b n D 7 1ハVQOFhu U ν n ν n ハ TiTiA nnDHnnunupunHununLeo H 円a nHupupし V A H H n u n D A η υη υη υ V V V νη υ nυη υ'nMLMnva pM V V νη υη υ V ν kUAHVVV1 同n ・ 円n HUnkunHUnkυnkυnkυnkυnHUnkunkυnkυnkυnkυnkυnυ Hυ け nu ︑n t H ︽V r v ι nu‑‑TL wηfpu M円 究 口 =υAH ・rhu ウ1 1ム 円U = nuハV 4・ FhU1ょ 7100ハv n L F b o o ‑ょ 司 υ F U Q U 4 ょ Tよ ηLnLη4司υ司u 司υ 4・4・ 4・4・FhuFhuFbFbnD 内 口 内 U 1 n D n D n D n口 内 D n D ハ D n D →i v a p s 川 U N u n v ι AV 刊 ‑53ー 7 8 7 7 6 8 M H 1 i 1ム 1 i 1 i 1企 1ょ 1ょ 1ょ 1 L 1 i 1 i 1ょ 1ょ 1ょ 1ょ 1 L 1よ 円 以 nu 1 1.講義実施日表示 12. 学生のプロセッサ使用統計一覧表示 13.学生のコンパイル・エラー統計表示 14. 学生のシステム使用量表示 これらの機能のうち、 4 のレポート処理に関しては、次 章で詳しく述べるが、次にその他の項目の例として、 8の t限額変更画面と 10の出席簿表示に関して述べる。 1.学籍番号検索、パスワード、学生リスト出力(学生 が自分の U S E R ‑I Dを忘れた場合,その検索に使用) 2.学籍番号の登録クリア(初回登録時に,学生が学籍 番号・氏名を入力ミスした際に使用) 3. 授業中の実習室内の着席表示 4. 授業中の実習室内のレポート処理(問題表示、収 集、印刷、評価入力、削除等) 5. 教室内メッセージ送信 2 . 7 0 0 2 . 9 0 0 rmmmmmmmm 市mmmmmmmmum る。次に希望番号を画面の下の SELECTに入力することによ って、次に示す教官用機能を選択・実行できる。 6. 学生間ファイル・アクセス許可・不許可 7. 学生ファイルの参照と複写 8. 学生の予算の上限額変更 9. 教室内学生の強制終了 10. 出席簿表示 冗A CHERコマンド入力によって図・ 4の画面が呼出され 3 0 0 4 0 0 U 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 M m即 o ‑ 3. 3 教官用授業支援機能 2 0 : 4 2 M A R1 7 .' 8 7 AFπR I N C R E A S E D U P . L I M . R E M . 3 . 8 0 0 6 6 2 5 . 0 0 0 5 7 8 叩A 1 l 30 N O S E L E 口 7 .・ 8 7 2 0 : 4 0 胤 R1 D I S P L A Y色 M O D I F YU P P E RL I M I TO FC H A R G E く く く 阻N U > > > T G A l l O O 1 .D I S P L A YM O D I F I C A T I O NR E R D SO FU P P E RL I M I T( I NS E Q U E N C EO FD A T E ) ∞ 2 .D I S P L A YM O D I F I C A T I O NR E R D SO FU P P E RL I M I T( E A 叩 U S E R ) ∞ 3 .M O D I F YU P P E RL I M I TO FC H A R G E 4 .T O T札 B U D G E TC H配 K I NC A S E SO F2O R3 .I N P U TU N I V ‑ I D ‑ N O . f A . P F 1 = H E L PP F 3 = E H DP F 4 = R E T U R H 図 . 5. 1 上限額変更処理用画面 図 .5 . 2 学生予算上限額変更画面

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口B 1 1 0 0 AR O L LB O O KL I S T 2 0 : 3 3H A R1 7 .' 8 7 G R O U PNO: B 3 1 A 廿印 L A 冗 ( % ) ( H ) 1 ...• 6 . . . .1 . . . .6 . . 牢L ) 4 ) (2 L111 * 1 1 か は $ (5 句 ‑ , . 司 ‑. " . 1 曲 , . , (5 4 ) (4 ) ' : : l L L 1 L1 L'~ . , ‑,,・ (8 ) 立1 L L 1L l l l l1 ' : : 1 肉 5 ) (3 牛1 1 l l lL l1 立1 1 ヰ212本牢 (7 7 ) (1) (9 2 ) (6 ) 牢1 L L 1L l1 1 LL * l L 給料 ~:l1Ll L 11 L l1 ヰ1 L '::坊主立 (9 2 ) (4 ) . , 首 内 叫 旬 川 、 . 町 曲、 ( 8 ,. ) (0 ) 本1 LL1 1 1 1 11 申1 1 ヰヰ牢中 ) (8 5 ) (2 也 ' , ‑、 、 也 ヰ1 L L 11 1 1 1 LL 礼 (8 5 ) (5 ) 牢L L L lL 11 1 1 1~~ 1 ~=対立 ) (8 5 ) (4 牢1 1 1 11 1 1 1 11 1 ; 1 1 ,>o~牢牢 (9 2 ) (0 ) ‑ 内 立1 L L l1 1 1 1 11 立1 . ) (8 5 ) (2 1 1L 11 牢1 1 ':=主立ヰ (6 2 ) (1 ) ) ' : : l L L 1L 11 1 1 ヰL 1 ':沖付 (8 5 ) (4 事l l L 11 1 1 1 1 1 m 牢料牢 (9 2 ) (1 ) U S E R ‑ I DU N I V ‑ I D ‑ N ON A阻 7 6 . B 3 G3 R T A6 1 T 5 3 2 Y A N O 7 7 . B 3 1 6 R T A6 1 T 5 3 3 Y A H A H O T O 3 G6 R T A6 1 T 5 3 4 7 8 . B W A D A 7 9 . B 3 H 9 R T A6 1 T 5 3 5 A S A G A 8 0 . B 3 J4 R T A6 1 T 5 3 6 I I附 R A 8 1 . B 3 E 9 R T A6 1 T 5 3 7 I N D A 3 J8 R T A6 1 T 5 3 8 8 2 . B U E D A 8 3 . B 3 D 6 R T A6 1 T 5 4 0 O D A G I R I 8 4 . B 3 B 2 R T A6 1 T 5 4 1 K A T O H 8 5 . B 3 H 4 R T A6 1 T 5 4 2 K A H I Y A 8 6 . B 3 I 1 R T A6 1 T 5 4 3 K I T A H U R A 8 7 . B 3 B 7 R T A6 1 T 5 4 4 K O B A Y A S H I 8 8 . B 3 F 2 R T A6 1 T 5 4 5 S A 臥I 8 9 . B 3 1 7 R T A6 1 T 5 4 6 S A 臥K I 9 0 . B 3 F 4 R T A6 1 T 5 4 7 S A W A K I O U T P U TD E V I α ( 1= P R I N T .2 = F I L E ) I NC A S EO FP R I N T P R I N T E RN 州E 釧E I NC A S EO FF I L E F I L EN ' t Z Mdpd e r s mm' P b h吋,t.. . . . ( I FN OI N P U T . N E A R E S TP R I N T E RU S E ) F I L E0 児 R¥ / RI T E ( Y / N ) IPF1=HELP.PF3~END~PF叩RN.PF7=UP …N.PF1叩 図 .6 ∞ 出席簿表示画面 > > く S T U D E N TH 聞U S M N U I a 2 0 : 4 1 M A R1 7 .' 8 7 G R O U PN O :B 3 1S E C O N DU S E RL O G O N 2P A S S W O R DM O D I F I C A T I O N 3A S S I G N M印 T S( R E P O R T S )M A N A G E M E N T 叩D E N T SF I L ET R A N S F E R 4B E T W E E NS 5F I L EA C囚 P T 、 R Y 6U S E RS U刷 A 7P R I N T I N GO U TO NN L P a S E L E C Tn P F 1 = H E L P P F 3 = E N D 図 .7 学生用メニュー画面 (1)上限額変更 る。その入力がなければ、グループ内全学生の一覧が学籍 図・ 4の 教 官 用 メ ニ ュ ー 画 面 で 8を選択することによっ 番号順に表示されるつまた、画面が複数になった場合は、 て、図・ 5. 1の上限額変更メニューが表示される。この P F 7、 P F 8キ ー で そ の 前 後 を 表 示 さ せ る こ と が で き 画面では各学生の予算上限額変更の履歴表示を行なうこと カfでき る。この画面では,処理内容を下記の 4項目中から番号で 選択する。 1.上限額変更履歴表示(日付 1憤) 2. 上限額変更履歴表示(個人汚1 ] ) 3. 上限額変更 4. 予算総額範囲のチェック ここでさらに 3を選択すると図・ 5 . 2の上限額変更処 理画面が表示される。学籍番号が先の上限額変更メニュー 画面において入力された場合は、その学生のみ表示され る 。 ( 2 ) 出席簿表示 図 4の画面で 10を選択することによってグループ内の全 べての学生に関する出席簿と AπEND (出席率)、 L ATE ( 遅 刻回数)を図・ 6 のように表示する。授業時間の 1~20 回目は最初の画面に出力し、 21~30 回目は次の画面に 出力する。これらは、 PF7、 PF8により参照できる。 なお、ある授業時間が休講等の場合には、全学生の該当回 目は*表示となり、遅刻した学生に対しては該当する位置 に遅刻フラ、yグ ( L )が立っている。 ‑54ー

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6Evaluation 2 Message Display a t Login Student T巴a cher 才 5 D工splay & Hard Copy Assignm巴nts . . 4 図・ 8 T H B 1 0 1 1 G R O U PN O . :B 3 レポート処理概念図 2 0 : 4 2 M A R1 7 .' 8 7 く く く 応S I G N M E N T S ( R E P O R T S )M 山A G E M E N T S > > > I U M A N A G印 刷 T町N O B J E 口's 1 .P R E S E N T A T I O N I 2 . L L配 T I N G I 3 .P R I N T I N G I ¥I N G I 4 .V I El 5 . 四ALUATION‑INPUT I 6 . DELETION I 7 .T S S I G N阻 N TD I S P L A Y I 8 .S U M M A R YD I S P L A Y I 9 .P I C K I N GL A T E M E R SU PI A .A L LS T U D E N T S ∞ B .S E L E C冗 DS T U D E N T S C . AS P E C I F I CS T U D E N T ∞ H 問 UN O . く1 ‑ 9 > :( O B J E C T くA ‑C > :( U N I V ‑ I D ‑ N O . :( くI NC A S EO F' C ' > ~ A S S I G N M E N TN O . P F 1 = H E L PP F 3 = E N DP F 4 = R E T U R N 図 .9 教官用レポート処理画面 3.4 学生用機能 図・ 7は 学 生 ・ 一 般 利 用 者 用 処 理 の 選 択 を 行 な う 画 面 で、端末から S TUDENTコマンドを入力することにより表示さ れる。各項目は、次の内容に関する処理を行なう。 1.複数学生ロザ・オン処理 授業の学生数が実習室の端末 台数より多い場合に、 1台の端末で 2人目の学生が ログ・オンして授業を受ける際に使用。 2. J I 初日ド変更 3. v ; F ート処理(作成・提出) 4. 他の学生への 77イ島転送処理 5. 他の学生からの 77仙受取処理 6. シス別府j用状況照会 7. レ ー ザ ピ ) ム7 リ内への図形等の印刷 番号を選択入力後、 e nterキーを押すことによって各処理が開 始する。 こ れ ら の 機 能 の う ち 特 に 3の レ ポ ー ト 処 理 ( 作 成 ・ 提 出)に関して次章で述べる。 4. 図形処理教育支媛機能 4. 1 処理概略 本教育支援システムにおいては、図形処理を含む学生の レポート処理の自動化が達成されている。その処理街路を 図・ 8に示す。 (1)まず、教官によって課題の提示が行なわれる。具体 的には課題を書いたメッセージファイル又は課題が長い場 合には、課題が提示された旨を述べたメッセージファイル ‑55ー

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S H C 1 4 1 1 G R O U PN O . ;B 3 く く く N T> A S S I G N H E N T ( R E P O R T )H A N A G聞E > > U N I V ‑ I D ‑ N O;S E N S E I 2 0 ; 4 4H A R1 7 .' 8 7 州 E; K A l ¥ A Z O E U S E R ‑ I D;B 3 A O R T D H A V A I L A B L EL A N G U A G E S; O L L O l ¥ I N G1 冗M S; S P E C I F Y叩 EF 1 .A S S I G N H E N TN O . ;( 8 6 7) A P L IL I S P A H ;( V O I α A N L) A S S E H B L E R IP A S C A L 2 .S O U R C EP RR 3 .D A T AF I L EN A H E ;(VOIα) B A S I C IP L / I 4 .U S E DL A N G U A G E ;(FORTRAN) C IP R O山 G 5 .L I B R A R YN 仙侶(1) ; (LIBG) C O B O L IR E D U C E 6 .L I B R A R YN 州E ( 2 ) ;( ) F O R T R A N I 7 .A N S l ¥ E RF O R H ;( 3)く l = S O U R α . 2 = R E S U L T . 3 = C R T ‑ I H A G E . 4 = N L P ‑ I H A G E > 8 .R E S U L TC H配 K ;( 3)く 1 = F I L E, 2 = F I L E & L P, 3 = F I L民C RT > 9 .C O H H E N T叩 T E A C H E R : ∞ T h i sa s s i g n m e n ti sv e r ye a s y . ヰ a P F 1 = H E L PP F 3 = E N DP F 4 = R E 机J R N 図・ 10 学生用レポート提出処理画面 4,弓(::Cl i . O O ,ー r . ‑ 5 0 0 。 ー ( 1 . 戸 ↑ 一 一 日 一 つ . 一 三0 . 0 0 IL 、 a ‑ 0,5 0 ‑ 1 . 0 0 自 可: ' l n ‑ ー ー 4 旧 日 e o む ω日 1 ,000 1 ,20 日 1 , 5 0 0 1 ,4 0 日 L A G =門(T1I " I E ) 主主白 U T O C O R R E L A T I O N&V O I C ED 白T 白木京 ( ' 1 5 8 0 ‑ 2 6 5 0) の波形とその自己相関) 図・ 11 学生の図形レポート作成例(母音 /0/ が、もし必要ならばデータファイルと共にそのクラスの学 生から参照可能である共有ディスクへ転送される。 (2) 共用ディスクにあるメッセージファイルの内容が、 学生のログオン時に、自動的に学生の端末に表示される。 これにより学生に課題、文は、課題に関する情報を周知で きる。 (3) 学 生 が 課 題 に 対 し て 解 答 と な る プ ロ グ ラ ム を 準 備 T U D E N Tコマンドメニューの 3のレポート提出機 し、前述の S 能を用いて、教官に提出すべきソースプログラムとそのコ ンパイル(インタプリット)、実行結果を一定の形式をも ったファイルとして自己のミニ・ディスク上に作成する。 この実行結果としては、通常の数値、文字データは勿論の こと、カラーグラフィックスのデータも処理の対象とする ことカtで きる。 ‑56‑

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(4) 次に教官は、学生の作成したレポートファイルを一 斉に収集する。 (5) 必要で、あれば、その収集したレポートをプリンタへ 出力印刷する。また、グラフィツク図形データは、学生が 実行したそのままの形式で端末でカラー表示でき、さら に、レーザービームプリンタで印刷することも可能であ る。端末に表示した結果は、前述の RGBネットによるカ ップリング機能によって、授業中に全学生に表示しなが ら、評価を加えることもできる。 ( 6) それらの出力結果をもとに、教官は採点を行ない評 価値をデータベースへ入力する。 (7) 学期末に、全ての課題に対するレポートの評価値等 の情報を集計し、先に述べた出席簿と各学生のシステム利 用状況と共に、学生の成績を考慮する上での参考資料とす ることカZできる。 . . 本センターに於て、このような機能をシステムが標準機 能として提供することにより、教官は多人数の学生からな るクラスに対しでも、効率よく図形処理を含む情報処理に 関する授業を進行させることが可能となる。次に具体的に 本システムを用いた教官によるレポート処理の手順を述べ る 。 4.2 具体的処理手順 図・ 4の 教 官 用 メ ニ ュ ー 画 面 で 4を選択することによ り、図. 9が表示される。この画面では、教官のレポート 処理に関する全般を行なう。メニュ一番号の 1から 8は 、 各々次の内容に関する処理を行なう。 1.レポート課題の提示 2 .学生の提出したレポートの収集 3. 学生の提出したレポートの印刷(グラフィックを含む) 4. 学生の提出したグラフィック・レポートの画面表示 5. レポートの評価入力 6. 学生の提出したレポートの削除 7. レポート課題の提示状況表示 8. 学生の提出したレポート一覧表示 ~‘ n t巴「キーを押すことにより、レ 以上のパラメータ設定後e ポート作成・提出処理が開始する。教官は学生の提出した レポート収集後、印刷又は、図形処理結果を画面に表示 し、図 9のメニューの 5を選択することによって、レポー ト評価入力画面から個々の学生のレポートに対する評価 ( g r a d e )を入力する。入力された評価値はデータベースに登 録される。さらに教官は図・ 9のメニューの 8を選択する ことによって、提示した全ての課題に対する学生のレポー ト提出状況、及び各レポートに対する処理状況を一覧表に して出力することが出来る。 教養部(本学工学部 1年生)の 111名のクラスを対象 として行なわれた授業でのレポート機能の使用例について 示す。ここでは、時系列データに対する処理と共に、その 結果をグラフィック表示することが課題として与えられて いる。この課題に対して学生の提示した図形出力データを 教官が収集し、教官画面において再び表示し、ハードコ ピーをとった結果の 1つを図・ 11に示す。 5. まとめ 昭和 61年 度 に 新 機 種 へ の 更 新 に 伴 っ て 、 全 面 的 に 設 計・構築し直した東北大学情報処理教育センターの教育支 援システム TESST‑IIと、その図形処理教育支援の機 能に関して述べた。現在、授業の中にも徐々に SASを利 用したものが増加しつつあり、このような傾向に対処する ためにセンターでは新たに SASをレポート機能の中に組 み込む予定である。また SAS/AFなどの機能を活用す れば授業支援システムをさらに充実させることも可能であ ると考えられ今後の課題としたい。 謝辞 本システムの開発及び改良に当たられた吉田昌信氏(1 BM) を始めとする多くの方々に感謝します。また、第 4 章における昨年度後期情報処理概論受講学生の生データを 御提供頂いた本学応用情報学研究センター長 城戸健一教 授に感謝します。 O B J E C Tには対象学生を指定し、さらに、 A S S I G N M E N TN O . (レポート問題番号)にその処理の対象とするレポート課 題番号 ( 3桁)を指定することによって希望した処理が実 行される。 学生が問題に対する解答となるべきプログラムを作成 後、図・?の S T U D E N Tメニュー画面で 3を選択することによ り、図. 10のレポート提出画面が表示される。レポート 作成に関するパラメータとして次の 9項目が必要になる。 1.課題番号(教官が指定した英数字 3桁) 2 . ソースプログラム名(ファイル名のみ指定) 3. 入力データファイル(必要な場合のみ指定) 4. 処理言語(右の欄より選択する) 5、6. ライブラリ名(ユーザがライブラリを作成した場合 またはセンター提供ライブラリを使用する場合指定) 7. 答案の形式で次の 4種が選択できる。 ソーがロザラムのみ ( 少J . j日 リラム)+(コンバイ晶結果)+(処理結果) ( J I )+( !) )+(拘7イヲヤ端末表示用処理結果) ( !) )+( !) )+(レサピームj l )沖出力用処理結果) 8. ばートを千ヱヴワするためのリストの出力先 9.学生から教官への意見入力欄 (60文字 X4行) ‑57ー

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日本SASユーザー会 (SUGトJ ) 国際的機構における SASユーザー教育 グラ卜ンミサコ 国際連合大学 コンビュータ部長 SAS User Training i n International Organizations M. G r a t t o n C h i e fo f Computer S e r v i c e sU n i t, U n i t e dN a t i o n sU n i v e r s i t y 2‑15‑1, S i b u y a, S h i b u y a ‑ k u, Tokyo 要旨 ・ 4 h ABSTRACT The user training in international organizations is complicated when language problem alone is considered. Additionally, one must find software that can run on a variety of hardware, both domestic and imported, and do the job around the world At the United Nations University, user training has started to enable the use of SAS as a tool for its day‑to‑day operations. This paper reports the experience of training multinational and multilingual users. キーワード INTRODUCTION ‑ The internationalization of Japan has been one of the frequently discussed subjects in the recent years. In spite of the fact, internationalization is slow in coming as there are some "built‑in" obstacles which make it extremely difficult. Nevertheless, Japan seems to accept it as one of the necessities as she is being criticized by industrialized nations over huge trade imbalance and by developing nations over the lack of leadership and assistance. The recent such pressure has lead a number of Japanese organizations, both profit and non‑profit, to establish operations worldwide almost indiscriminately at tlmes. The "internationalization" of organizations inevitably affects their computer systems. Multinational computer operations are difficult enough for an organization headquartered in Europe or North America. The difficulty seems to increase in several dimensions when an organization is headquartered in Japan and it has its own sophisticated operations using uniquely Japanese hardware and software. The experience of the United nations University, the only UN headquarters stationed in Japan, seems to spell ou~ some of these dimensions of the difficulty. Among them, this paper focuses on the aspect of training multinational and multilingual staff members who must use computing facilities as tools for productivity and economization. In particular, SAS is expected to ease the difficulties for staff members to participate in such activities as building information systems and developing office automation applications. ORGANIZATIONAL BACKGROUND The United Nations University was established ten years ago as part of the UN System with the endownment fund of US.$100 Million donated by the Japanese Government. Although it is called university and is under Ministry of Education in the host country Japan, it is not a degree‑granting institution as in the case of a regular university. In simple terms, the University・s mandate is to initiate research activities for the promotion of world peace In terms of organizational size, just ‑59ー

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over 100 staff members work in Tokyo. There is a Research and Training Center W1DER (World 1nstitute for Development Economics Research) in Helsinki, Finland. Another RTC 1NRA (Institute for Natural Resources in Africa) will be operational soon and there are about 40 associated institutions spread around the world. Additionally, there are individual researchers either on training or engaged in research programs monitored by the University (Figure 1). Administratively, since the University is a part of the UN System, its financial and administrative matters are governed by the UN rules and regulations. Consequently, the University has a liaison office in New York. 1t also maintains contact with some of the relevant headquarters of other UN agencies. 1n terms of computing facilities, the University acquired a medium size Fujitsu mainframe in 1986 after using outside time sharing services for several years. 1n addition. there are essentially three groups of personal computers; one group consisting of Fujitsu PCs; another IBM PC XTs and ATs; and third group Macintoshes. As such, applications consists of both centralized and decentralized systems. The following items are identified as the major areas of applications: (a) 1S(1nformation systems) development and operation; ( b ) OA(Office Automation) applications; (c) CC (Computer Communications) applications. 1n summary. the University needs a great deal of up‑to‑date information which must originate in geographic locations far away from the headquarters. When the information becomes available, iL must be stored so that it can be retrieved whenever needed. For example, personnel and finance related statistics over geographic breakdown are required frequently. 1t is clear that the use of computer seems to solve most of the problems associated with the information needs. The subsequent sections describe some of the difficulties experienced at the University. D1SPLAYWR1TERS. Since they became obsolete and were inconvenient for communication, an alternative had to be found. To make a long story short. Figure 2 shows how non‑homogeneous devices have been connected or about to be connected. When all the connections become fully functioning, a staff member can enter information through a device of his/her choice. Once entered, information can move from one organizational area to the other without retyping. Since the University is still in temporary housing, and since the compatibility of these PCs is still rather primitive, Figure 2 represents the best possible alternative towards OA applications development. Fujitsu products tend to be more exclusive than some others with respect to homogeneity. Since the University's day‑to‑day operations are conducted in English, Japanese language capabilities is not so necessary as flexibilities for communication. Although Fujitsu ・ they seem to keyboards are "bilingual, irritate staff members who are accustomed to IBM keyboards. For this reason, it is extremely important that Figure 2 functions properly to provide effective user interface. 1n reference to Figure 2, if Japanese communications facilities must be used, then one of Japanese PCs l S needed. For example, although B1TNET can be used with an IBM PC XT or AT elsewhere, the easiest way to get connected in Japan is through an IBM 5550 or an equivalent. SOFTWARE DIMENS10N Although there is some discomfort in using some of the devices, problems of using Japanese hardware are mostly surmountable. What makes user interface "very Japanese" is th~ function of software. As discussed below, there are some fundamental differences between East and West in software dimension. Operating system Functionally speaking. the Fujitsu OS on the University・s mainframe is equivalent to the IBM OS. 1n using the Fujitsu OS, one can almost see a process similar to the following: HARDWARE RELATED DIMENSION For the University where staff members are multinational and multilingual, it did not take very long to accumulate non‑homogeneous PCs to be used for specific tasks. Later, when the mainframe was acquired, Fujitsu PCs were added to already non‑homogeneous list of PCs. Complicating the situation further, there were many secretaries who preferred to use IBM 、 a Step 1 . Study the IBM OS with manuals translated in Japanese; Step 2. Design an equivalent OS; Step 3. Adjust the OS to accommodate Japanese language requirement; Step 4 . Write manuals in Japanese; Step 5. Translate manuals, commands, and messages into English. ‑60ー 、 a

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For example. COMPRESSing a PDS changes to CONDENSing a PDS. Further. CONDENSE command cannot be found in manuals written in Japanese or in English. Hence, one may be an expert in OS and have full command of both languages, going may be extremely frustrating. 1n the process of translation re‑translation, ambiguity is created to the point of easily misleading the user. This fact is reflected in a unique vendorー customer relationship discussed in the next section. Under the circumstances, it probably is not a worthwhile undertaking for a customer to understand the OS precisely enough to manage his/her own computer system. Such tasks are delegated to vendor's System Engineers making the customer's operation simpler. 1n return, the customer relinguishes certain control over his/her own mainframe. ~ Application Software A set of Program Products for applications comes free of charge. At one glance, this seems very economical for the customer. However, the situation of these products are somewhat similar to the example in the previous discussion. When the whole organization is involved in computerization of operations at an international level, these "free" products may turn out to be very expenslve. o ‑ ‑ Since the trial installation of SAS at the University, it has become clear that in many of the existing problem~ software dimension are eliminated. 1n addition, the user‑interface becomes only dependent on SAS, not on OS nor on "free" program products. Furthermore, Figure 3 shows that SAS based applications become portable with respect to hardware. This makes hardware upgrading much easier. Benefits in 1nternational Aspects Since SAS lS a high quality software product running on a variety of machines. there are other benefits pertaining to international aspect. These benefits include: (1) SAS is the same wherever it is used in the world. There is only one set of definitions which are valid throughout the world. There is a set of manuals as well as facilities to produce results in Japanese. However. the choice is for the user to make. (2) SAS based applications can be distributed anywhere in the world as long as there is SAS running on a machine. Bearing the capacity. applications can be up‑ and down‑loadable between a mainframe and a PC. Since the University has IBM PC XTs or ATs scattered around the world, significant potential exists among scholars in research networks and staff ff members who must maintain contacts regarding such matters as progress of projects, financial transactlons and procurement of goods. (3) SAS is an international product. This allows training to be conducted in Tokyo as well as in other geographic locations. 1n terms of end‑user training, a user can always use SAS as basis for application development. hence, it eliminates need for learning packages X, y, Z, etc. depending upon where he/she is located organizationally or geographically. (4) From (3) above, support serVlces can concentrate on one maJor product as opposed to several products where there may not be enough resources to do so. 1n relation to support activities. it might be possible for SAS 1nstitute and subsidiaries of SAS to provide distributed support when t . h e products are acquired in a distributed fashion LANGUAGE DIMENSION Sometime in the future, language issue may become less dominant for two reasons: (1) advancement of translation technology and (2) increase in Japan of multilingual population. However. until such time, translation of technical terms should be treated with care. 1n Japan, her computer technology originated in the US. At that time. Japanese researchers used technical terms as was in English. 1nstead of translating everything into Japanese and later creating Japanese English. the technical terms are better left alone as the rate of change in the computing field is too fast for translated words to assume technical definitions. CONCLUSIONS: 1n this paper. legal aspect has not been discussed along with others that are omitted. 1t is hoped that the internationalization of Japan will continue and that more obstacles will be removed in the future. ‑61ー

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External Funding ' ーム︑〆 白 nn‑ a σ 十L n H puVA xu r・1 ‑ ︑ e d‑ ξーExternal Funding ‑e iprog?│ 、 a Researchers on training Researchers on research programs 4 し ・ Dissemination of results Figure 1 . UNU ‑ Programmatic View ‑62‑

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Fujitsu Mainframe Presently used as dial‑up ports / / Terminal IBM PC 5550 /ν ︑ jl Fujitsu PCs ll ︑ ︑ . . / / Japanese Banking Protocal BITNET worldwide ECONET to Liaison Offices X.25 Based Communications Worldwide Figure 2 . UNU ‑ Hardware and Communications . . SAS Figure 3. L レ 〆 F SAS OS OS HW 1 HW 2 SAS ‑ Portability of Applications ‑63‑

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日本SASユーザー会 (SUGト ‑ . J ) 大学における SASによる企業財務データ 分析システムの一事例 西日清治 奈良産業大学経済学部 An Analysis System of Coorporation Financial Data using SAS at University く │i y o h a r uN i s h i g u c h i n i v e r s i t y Department o fE c o n o m i c s, Nara Sangyo U 要旨 本稿は、大学において教育・研究目的のために開発された企業の財務データを分析するシス ・ a テムの紹介である。 こ の シ ス テ ム は 日 経 財 務 デ ー タ を 使 い 、 主 と し て 8 A 8に よ っ て プ ロ グ ラ ムが作成きれているものである キーワード: 大学教育 NEEDS 企業財務分析 1. は じ め に 8A8 ある必要がある。 そこで、このような検討から関西学院大学 現在、情報化社会の進展に応じて教育・研 産業研究所および情報処理研究センターのプ 究の場である大学においても、その手段とし ロジェクト(代表:平松一夫関西学院大学商 ての情報処理システムの利用は多様化してき 学 部 教 授 ) と し て 「 日 経 財 務 デ ー タ ( NEEDS)J ている。 この環境下において、特に企業の財 による企業財務データを自由に分析し、また 務データを教育・研究日的 l こ利用する場合に、 データを応用するためのシステムとして開発 次の諸点を考慮しなければならない。 l J I I ' t ‑ されたものが、 1.データの確保 K.G. HEEDS/MICRO (関西学院 大学日経財務データ分析システム)である. データを確保する場合に伴う困難性に関し、 なお、筆者は、プロジェクトの一員として S 主として経済的な理由から生じる問題があるo A8を中心に開発を行なった、本稿はそのシ 精度が高く、継続的にデータを確保するため ステムの概要を紹介するものである. には費用負担が多額になるからである. 2 .適 切 な シ ス テ ム の 導 入 2. 分 析 シ ス テ ム の 概 要 利用者の目的に適合するシステムを導入す る際に、 ソフトウェアを購入するか、開発す K.G. HEEDS/MICROは 、 「日経財務データ」 るかの選択に伴う諸問題も生じる. を用いて企業の財務データを分析するシステ 3 .教 育 ・ 研 究 利 用 目 的 へ の 配 慮 ム で あ る 。 通 常 の 利 用 形 態 は 図 表 1 に示すよ 利用者である学生・教授等の要求レベルが うにホストコンビュータとして HITAC2 多様化しているため、システムの利用方法が 8 0 ‑ D 、 0 8は V 0 8 3 の 管 理 下 で 、 端 末 容易で、 ( H 2 0 2 0ワ ー ク ス テ ー シ ョ ン ) か ら K .G . また高度な利用要求に対応できるよ うなシステムであらねばならない。 HEEDS/MICRO上 の デ ー タ ベ ー ス を T 8 8ある 4 .シ ス テ ム の 維 持 ・ 変 更 いはパッチ(サブミット)処理により利用す システムの発展に対応できるために、シス る 。 テムの開発・維持・変更が容易なシステムて・ ‑65‑

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図表 1 K.G.HEEDS/MICROシ ス テ ム 概 略 図 情報処理研究センター内設置 端末 一 』 : I日 経 ¥ i ¥財務 t j データ 作成 (S A S) : : I日 経 │ │財務 │ H 1T A C Lデ-~ ,‑‑‑‑.ーー ・ーーーーーーーーーーーーーー一一一一一一一ー一一一 ̲ ̲ ̲ ̲ ̲ ̲ . 1 主 M280‑D a ノf このシステムを構成している主なプログラ ソコン等 プログラム. ムは、 6 .上 記 B A S 1C及 び SA Sの プ ロ グ ラ ム と 1.オリジナルの「日経財務データ」が磁気テ 利用者とのインターフェイスの役目を果たす ー プ 2巻 で 提 供 さ れ る た め 、 そ れ を 後 述 の 項 コマンド・プロシツャ群。 目 に 変 換 ・ 圧 縮 す る た め に 用 い る S A Sプロ である。なお、 1~ 3の プ ロ グ ラ ム は 年 次 に グラム。 パッチ処理で用いられる。 2.S0RT ・ パ ッ ク ア ッ プ 用 磁 気 テ ー プ 作 成 ログラムはソースレベルで利用者に提供され ・V S A Mフ ァ イ ル ( 本 番 用 デ ー タ ) の 作 成 ているため、利用者が自由に検討したり、変 等 の 処 理 は VOS3の ユ ー テ イ リ テ ィ ・ プ ロ 更することが可能となっている。 グラムを用いており、この為の特別なプログ また、これらのプ ー方、データは要約された「日経財務デー ラムを準備していない。 タ」と「名前データ」と称している会社・業 3 .コ ー ド 表 や 会 社 名 の 一 覧 表 等 の 作 成 の た め 種・項目名を収録したデータから権成されて の SASの プ ロ グ ラ ム 。 い る 。 こ の 財 務 デ ー タ は V S A Mフ ァ イ ル と 4 .分 析 用 に T S S処 理 で 用 い る BA S 1Cの して作成されている。 プログラム。 2で 示 さ れ て い る 。 5 .分 析 用 に サ プ ミ ッ ト 処 理 で 用 い る SASの ‑66‑ これらの関連図は図表 a

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図表 2 プログラム・データ関連図 VOS3 B A S I Cプ ロ グ ラ ム (コマプロ) S A Sブ。ログラム ロ‑ ‑5‑ 一他ヴ一 一そご一 一のド . . コマンド・ ブ。ロシジヤ 3. K.G. H EEDS/MICRO の デ ー タ 構 成 ここでの、データの形式は検討の結果、図 分析システムにおいてどのようなデータ項 表 3に 示 す よ う に 、 目を収録するかという問題は、ファイルの物 理的限界あるいは経済性の要求による制約と 1件 = 1社 l期 (1年 間 ) の 固 定 長 形 式 (1,568バ イ ト ) で 、 業 種 、 会 社 、 年 度 傾 ( 最 近 8年 間 ) に 収 録 す る と と と し た . 利用者のニーズとの均衡を考慮して検討する 必要がある。 図表 3 戸 1 レ コ ー ド (1,568ノfイ ト ) の デ ー タ 形 式 業;会:決:年;ヵ: 種;社;算, ,ナ: コ:コ;年, ,会; I:I :月, ,社: ド;ド:度:名; 2: 5: 4: 2: 2 5: (項目 1‑153) 財務デ←タ デ ー タ は 符 号 l桁 + 数 値 9 桁 ( 単 位 1 0 0万 円 ) 1530バイト(153項目 x1 0バ イ ト ) きて、本システムで使用する企業財務デー は利用者の便宜上記載した) タは日本経済新聞社データパンク局作成の「 貸借対照表項目 資産合計 日経財務データ」である. とれは全国の証券 取 引 所 上 場 会 社 ( 銀 行 ・ 証 券 ・ 保 険 業 を 除 <) の本決算データが有価証券報告書ベースで収 録 (2 6 0 項 目 ) さ れ て い る も の で あ る 。 そ F円以 システムでは、次のような勘定科目及び項目 a の中から利用者のニーズを検討した結果、本 流動資産合計 3 nhuv を 収 録 ( 1 5 8項 目 ) し た 。 目(勘定科目)の番号は K .G .H E E D S / M I C R Oの ‑67ー JV 項目番号を意味している。(番号がない項目 円 ''AMU宮 内 切 なお、データは様造的に示されており、項 当座資産合計 現金・預金 受取手形 売掛金 有価証券 棚卸資産 その他流動資産合計

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1 0 1 1 1 2 1 3 1:::,.貸倒引当金 固定資産合計 有形周定資産合計 5 4 55 56 受取配当金 57 営業外費用合計 資産処分益・評価益 為替差益 その他営業外収益 償却対象資産合計 その他有形固定資産 1 4 無形固定資産合計 58 支払利息・割引料 1 5 1 6 投資その他の資産合計 59 6 0 社債発行費・差金償却 うち子会社株式 6 1 資産評価償 その他投資・資産 6 2 為替差摂 1:::,.貸倒引当金 6 3 租税公課 投資有価証券 1 7 1 8 1 9 2 0 その他営業外費用 操延資産合計 6 4 6 5 開発費・試験研究費 その他繰延資産 6 6 6 7 貨償・資本会計 2 1 2 2 資産処分損 負債合計 経常利益 特別利益合計 有形周定資産処分益 臨時為替差益 その他特別利益 流動負債合計 2 3 2 4 買掛金 6 8 6 9 2 5 短期借入金 7 0 臨時為替差領 2 6 短期負債性引当金 7 1 減価償却費(臨時減価償却費) 支払手形 有形国定資産処分損 7 2 固定負債合計 税引前当期純利益 2 8 2 9 社債・転換社債 長期借入金 7 3 7 4 3 0 3 1 長期支払手形 7 5 税引前当期利益 長期貨債性引当金 7 6 7 7 当期利益 その他固定負債 3 2 3 3 3 4 3 5 特定引当金取筋金・戻入額 特定引当金繰入額 法人税等充当額 7 8 7 9 前期繰越利益(鎖失)金 価格変動準備金 圧縮記帳準備金 80 その他諸任意積立金目的取崩額 その他特定引当金 81 82 中間配当金 45 当期未処分利益金 特定引当金 (I 日商法項目) 資本合計 3 6 資本金 3 7 3 8 3 9 新株式払込金・申込証拠金 中間配当積立金取崩額 中間配当時の利益準備金積立額 資本準備金 利益準備金 c .到益金処金量筆書項目 45 当期末処分利益金 4 0 その他法定準備金 83 諸任意積立金・法定準備金取崩額 4 1 その他資本剰余金 利益金処分額 4 2 その他資本剰余金 84 利益準備金積立金 4 3 4 4 中間配当積立金 85 86 保式配当金 4 5 当期末処分利益金 その他の諸任意積立金 役員賞与 87 88 諸任意積立金積立額 B. 撞 益 監 重 量 項 目 89 次期繰越利益(損失)金 4 6 47 48 D. 注 記 ・ そ の 他 の 項 目 4 9 5 0 中間配当積立金積立額 売上高・営業収入(純額による) 売上原価・営桑原価 i T l1 武販売未実現利益・他 ' その他特>JlJt員失 その他流動食償 2 7 特別損失合計 売上総利益 販売費および一般管理費 9 0 受取手形割引高(期末残高) 9 1 92 受取手形裏書議渡高 貸例号!当金(欄外注記分) 5 1 営業利益 9 3 有形周走資産減価償却累計額 52 5 3 営業外収益合計 9 4 9 5 繰延資産償却額 受取利息・割引料 ‑68ー 減価償却範囲額 、 a

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96 輸出売上高・営業収益 126 事業税支払額・事業税引当金繰入額 97 発 行 済 株 式 数 ( 単 位 千 株 . 50円 換 算 ) 127 支払特許料 98 期末従業員数 128 開発費・試験研究費 99 株式の額面 129 その他販売費および一般管理費明細 100 申告所得 130 ム他勘定振替高等 101 保証債務会計 50 102 期末担保付借入金合計 合計 製造原価明細 E. 付 属 項 目 売上高・営業収益明細 経費合計 103 製品売上高 133 商品売上高 134 外注加工費 105 その他営業収益 135 動カ・燃料・水道費 106 ム売上値引・戻り高 136 荷造・運搬・保管費 合計(売上高・営業収益) 売上原価・営業原価明細 137 減価償却費 138 賃借料 139 租税公課 107 期首製品・商品棚卸高 140 支払特許料 108 当期製品製造原価 141 当期製造総費用 109 当期商品仕入高 110 小計 142 期首仕骨品棚卸高 143 期末仕骨品棚卸高 ム他勘定振替高等 111 期末製品・商品棚卸高 144 112 ム原価差額・他勘定掻替高等 145 113 製品・商品評価損 114 物品税・消費税 その他 115 その他営業原価 146 47 " " 原材料費 労務費・福利厚生費 104 46 ‑ 131 132 合計 合計 有形固定資産の減価償却の方法 147 製品・商品の評価基準・方法 148 仕骨品の評価基準・方法 販売費および一般管理費明細 149 原材料の評価基準・方法 116 販売手数料 150 業 種 コ ー ド (5桁 の 日 経 業 種 コ ー ド ) 117 荷造・運搬・保管費 151 株式の上場場所 118 広告・宣伝費 152 本 底 所 在 地 コ ー ド ( 4桁 の 日 経 コ ー ド ) 119 拡版費・その他販売費 153 決算月数 120 貸倒損失・貸倒引当金繰入額 121 役員報酬・賞与 また、本システムで用いている業種区分は 図 表 4 に 示 す よ う に 3 6分 類 で あ る . こ れ は 122 人件費・福利厚生費 123 減価償却費(版管費) rNEEDS業 種 分 類 表 」 の 中 分 類 に 準 拠 し 124 貸借料 ている. 125 租税公課 図表 4 業種区分表 No ; 1 :水 2 :鉱 3 :建 4 :食 繊 5 ノ守 6 7 じ イ 8 :医 9 :石 業 名 種 産 業 設 ロ ' " ロ l レ ブ 学 工 薬 維 紙 業 ロロ 油 No 業 19 20 21 22 23 24 25 26 27 a 精 密 :その他 :商 ‑69ー 種 名 器 機 製造業 社 売 業 (未収録) :1 銀 行 券 (未収録) :証 (未収録) :保 険 金融業 :その他 ;不 動 産

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; 船 J 内 :自動車・自動車部品 J 内 n J 造 jそ の 他 輸 送 用 機 器 4. 提 供 さ れ る 資 料 ノ て 道 :塗 , ;海 同2 :倉庫・運 輸 関 : 電 気 機 器 J 内 1ム ' 司' nHU 1ム : 機 械 J 内 P R u v 1ム J 内 .﹁内︾ 1ム マ ム n va J 内 内ノ﹄ 1ム リ 1ム j非 鉄 金 属 及 び 金 属 民 品 :鉄 ;通 ;電 :ガ E サ なお、 ピ ス運速運連信カス業 ;ガラス・土石 : 鉄 鋼 業 nHuqdnU149ιqU・ 4 RUFb ム E 4 句 qtqt 41 胃 H M の ; ゴ ム ス 財務指標は予め次の項目が準備され ている. 本 シ ス テ ム は 基 本 的 に S A Sの プ ロ グ ラ ム 安全性指標……流動比率、 資本比率 利用時の定型的な分析処理及ぴ処理時間を考 慮 し て BASICに よ っ て も 通 常 の 分 析 が で 当座比率、現金預 金比率、固定比率、問定長期適合率、自己 をパッチ処理にて稼動させているため、教育 収益性指標……売上高総利益率、売上高営業 きるようになっている。 利益率、売上高経常利益率、売上高当期利 l .BAS 1Cに よ っ て 作 成 き れ る 資 料 益率、総資本営業利益率、総資本経常利益 a .貸 借 対 照 表 ( 勘 定 式 , 実 数 と 百 分 比 ) 率、総資本当期利益率、 b .貸 借 対 照 表 ( 報 告 式 , 実 数 ) 率、自己資本経常利益率、 c. t 負益計算書及ぴ脚i 主(実数) 、 a 自己資本営業利益 自己資本税引前 利益率 活動性指標……総資本回転率、自己資本i 同転 d.原 価 細 目 資 料 及 び そ の 他 ( 実 数 ) e .要 約 貸 借 対 照 表 ( 実 数 ) 率、棚卸資産回転率、売僚債権回転率、買 f.要約損益計算書及び株式数・従業員数(実数) 鈴債務回転率、棚卸資産問転日数、売骨債 g .要 約 貸 借 対 照 表 ( 百 分 比 ) 権回転日数、貿骨債務回転日数 h .要 約 損 益 計 算 書 ( 百 分 比 ) その他の指標……一人当り売上高、一人当り 当期利益、一株当り純資産、 i.財務指標分析(成長性分析を含む、 百分比 及ぴ実数) 株当り当期 利益、一株当り配当金、配当性向 j. 貸 借 対 照 表 の 構 成 図 表 ( 百 分 比 及 び 実 数 ) 5. む す ぴ 2 .S A S に よ っ て 作 成 き れ る も の ( 1 ). 任 意 の 項 目 の 金 額 ・ 数 値 を 表 示 す る 処 理 上 述 し た よ う に 、 本 シ ス テ ム は S A S を中 (2). 任 意 の 項 目 を 基 準 と し て 会 社 の 順 位 と 項 心として構成されているため、利用要求に応 目の金額・数値を表示する処理 じて修正・変更が容易であると言う特徴をも (3 ). 財 務 分 析 処 理 っている。元来、具体的な教育目的と研究目 a .要 約 貸 借 対 照 表 ・ 損 益 計 算 書 ・ 他 (実数) 的を持って開発されたものであるが、今後の b .要 約 貸 借 対 照 表 ・ 繍 益 計 算 書 ・ 他 (百分比) 利用者層の拡大に伴ってシステムの拡張にも C.要 約 貸 借 対 照 表 ・ 損 益 計 算 書 ・ 他 (成長性 SASを 用 い る こ と に よ っ て 可 能 と な る と 確 信している. 分析) d.要 約 貸 借 対 照 表 ・ 損 益 計 算 書 ・ 他 (対前年 比較) e .財 務 指 標 分 析 ( 3 0 種 ) ‑70ー 、 a

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日本SASユーザー会 (SUGトJ ) 国立がんセンターにおける SASの利用について 一一一疫学・臨床研究への応用一一一 0津金昌一郎 渡辺昌 国立がんセンター研究所疫学部 Application of SAS to epidemiological and clinical study i n the National Cancer Center S h o i c h i r o Tsugane Shaw Watanabe a t i o n a l Cancer Center Research I n s t i t u t e Epidemiology O i v i s i o n, N s u k i j i, Chuo‑ku, Tokyo 104, Japan 5‑1‑1, T 要旨 ~ 国 立 が ん セ ン タ ー の 大 型 計 算 機 に SA Sを 導 入 し て 以 来 l年 が 経 過 し た 。 こ れ ま で 、 我 々 が 実 際 ど の よ う な 研 究 に SA Sを 活 用 し て き た の か を 研 究 所 疫 学 部 の 場 合 に 限 り 実 例 を あ げ な が c sの各 Procedureや Statisticsの FREQ, ら紹介した。疫学研究への応用としては、 Basi FACTOR, GLM, STEPWISEあるいは SAS/GRAPHな ど を 利 用 し 肺 癌 の 年 次 推 移 な ど を 検 討 し た り 、 肺 癌 の 患 者 対 照 研 究 の 解 析 に FREQ, LOGIST, PHGLMを用いた。また、臨床研 究 へ の 応 用 と し て 肝 細 抱 癌 、 リ ン パ 腫 、 肺 癌 、 食 道 癌 な ど の 予 後 因 子 の 解 析 や 、 Randomized controlled t r i a l における治療効果の判定に、 FREQ, LIFETEST, LOGIST, PHGLM を用いた。その他、 SA Sの今後の利用可能性についても考察した。 キーワード:国立がんセンター、がん研究、疫学研究、臨床研究 ‑ . 昨 年 4月 に 国 立 が ん セ ン タ ー に あ る 、 大 型 計算機 HITAC M‑240Hに SASを導入した。 乙の計算機は職員の給与計算や、外来・入院 患者の登録などの一般事務処理用あるいは患 者データに係わるオンラインサービスに主と して使用されているが、研究のための計算処 理やデーターベースにも使われている。しか し な が ら 、 研 究 用 と し て は こ れ ま で は FORT RANや PL/Iな ど の 言 語 を 用 い て 、 極 少 数 の 研究者が独自のプログラムを作成して用いら れる場合が殆どであり、一般の研究者や臨床 医 は 専 ら マ イ ク ロ コ ン ピ ュ ー タ 上 で BAS1C を用いてプログラムを作成したり、既製のノ f ッケージソフトを購入して統計計算を行って きたのが現状であった。今回、 SA Sを導入 した事により大型計算機ユーザーの裾野が広 がったのみならず、データ解析における効率 化が計れるようになった。 私を含めた統計数理の専門家以外の一般研 究 者 が 大 型 計 算 機 上 で SA Sを利用すること によるメリットを考えてみると以下の点が挙 げられるであろう。 ( 1 )デ ー タ 解 析 の 結 果 に 対 し て 信 頼 を 得 る こ とが出来る 論文において解析結果を公表する際に、 S A Sのどの Procedure を 用 い た の か を 明 記 す 乙対する第三者 ることにより、その解析結果 l による客観的評価が可能となる。もはや国際 的にも SA Sは統計解析ノ f ッケージの標準と なっている現状では、計算結果に対する信頼 は得られるものと考える。 ( 2 )処 理 速 度 が 速 い 大型計算機を利用する事によるメリットで 乙多忙な臨床医にとっては極め はあるが、特 l v a ti o n て 重 要 な 事 で 、 デ ー タ 解 析 を 行 う Moti にもつながってくる。マイコンを用いて数時 聞かけて行った計算にミスを見つけた場合、 多くの人間は次のステップに移る事を龍賭し、 精神的打撃を受けると思うが、 SA Sを使っ ている限りにおいてはそのような状況におい ても怯むことはない。 ( 3 )デ ー タ 解 析 の 手 法 に お い て 様 々 な 試 行 を 行 L、得る SA Sの各 Procedure に お い て は 、 様 々 な 手法(重回帰分析における選択の方法など) を 試 行 で き た り 、 同 時 に 複 数 の 計 算 結 果 (2 x 2表 に お け る カ イ 自 乗 と Fisher法 な ど ) を アウトプットしてくれるのみならず、容易に ) 凪にアプローチできる。 SA S 異 な る 解 析 手1 はデータ解析において確立されている様々な 統計的手法が網羅されており、工夫次第では どんな計算も SA S上で行う事が可能である。 一つのデータを様々な角度から眺めることは、 研究者にとって極めて重要であるにもかかわ ‑71‑

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らず、煩わしさから実際には限られた解析し か行わないことが多い。但し、 Phil o s o p h yを 欠いた力まかせの解析にも批判はあるとは思 つ 。 ( 4 )解 析 の た め の コ マ ン ド の 作 成 が 容 易 で 柔 軟性に富んでいる メニュー選択方式のような易しさはないか もしれないが、 BASICで プ ロ グ ラ ム を 組 む 事などと比較すると、格段に容易で時間もか からない。 以 上 、 我 々 が SA Sを 用 い る 事 に よ り 得 ら れる利点を簡単に述べてきたが、乙の一年間 l 亡、実際、我々が研究所疫学部においてして きた利用方法を、利用の可能性を含めて紹介 す る 。 現 在 で は あ ら ゆ る 統 計 処 理 に SA Sを 使 用 し て は い る が 、 マ ニ ュ ア ル 通 り に Proce‑ dure を実行するのみであり、独自のアプリケ ーションの開発などを行うには至っていない。 1. 疫 学 研 究 へ の 応 用 疫学とは人の健康(疾病)事象を集団のな かで観察し、そこに内在する要因を明らかに する学問であるが、最終的な目標はそこで得 られた情報を疾病の予防(健康の保持)に役 立てる事にある。従って、取り扱うデータ量 は必然的!r:大きくなりコンピュータを用いた 統計的解析が必須になる。 疫学の方法論としては、ただ単 l 亡、健康事 象の分布を多角的!r:観察し、それを記載し分 析 す る 記 述 疫 学 (Descripti v e epidemiology) 、 得られた仮説に対し、その関連を検証する分 析 疫 学 (Analyticalepidemiology) 、そして 仮説に対する因果関係を観察ではなく処置を ほどこす事により直接検定する実験疫学 (Experimental epidemiology)!亡、古典的で はあるが分類することが出来る。 亡、それぞれについて実際 SA Sのど 以下 l の Procedure が 使 わ れ る の か を 肺 癌 の 場 合 を 例にして述べる。 1 . 記述疫学研究 肺癌がどのような時、場所、人(性、年齢、 職業、ライフスタイルなど)のもとに分布し ているのかを解析する。資料としては、肺癌 死亡率・催患率・有病率などを用いて、時代 的変遷、都道府県較差、職業別比率などが検 討される。また、疑われる要因との相関分析 も行われる。 SA Sとしては FREQやCORR、 多 変 量 の 場 合 は FACTOR,GL叫 STEPWISE などが用いられる。そして、結果に対する視 覚的表現としての ( G ) CHARTや ( G ) PLOT がこの場合極めて有用となる。 例えば、都道府県別肺癌(年齢訂正)死亡 率 を GMAPで 出 力 し た り 、 そ れ を 県 別 の タ パ コ消費量や自動車保有台数などとの相聞をと ったり、あるいは死亡率を従属変数とした重 回帰分析を試みて、肺癌の要因!r:対するあた りをつけるという作業がここでは行われる。 我々は、 1976 年~ 1985年の 1 0年 聞 に 東 8, 240 件のデー 京都において肺癌で死亡した 1 , 050件 の デ ー タ を タと病理剖検に供された 5 MERGE さ せ 肺 癌 の 組 織 型 別 の 死 亡 率 を 計 算 し、その傾向を推定するという研究(1]や、 0年 聞 に 病 理 学 的 国 立 が ん セ ン タ ー 開 院 以 来2 に 診 断 さ れ た 肺 癌 2691例 の 組 織 型 別 の 頻 度 の推移を上記病理剖検例との対比で検討する 研 究 (2) に 主 と し て FREQを 用 い て SA S を利用した。 また、南米ボリビアに居住する日系人移住 者 に つ い て 、 成 人 T細 胞 性 白 血 病 ウ イ ル ス や B型 肝 炎 ウ イ ル ス の 血 清 抗 体 の 有 無 と 、 性 ・ 年齢・移住年・移住地・出身地などとの関連 )。 を FREQや LOGISTを用いて解析した(3 2 . 分析疫学研究 記述疫学研究においてタバコが要因として 強く疑われた場合、次のアプローチとしては 肺癌患者と非肺癌患者における過去の喫煙の 有無に関する頻度を比較する患者対照研究 (ケースコントロール研究)、そして喫煙者 集団と非喫煙者集団における将来の肺癌の発 症頻度を比較するコーホート研究が通常実施 される。何れの場合もその解析の基本は同様 の ア プ ロ ー チ が 可 能 で 2x 2表 が 用 い ら れ る が、 SA Sにおいては FREQが 使 わ れ る 。 計 算される統計量としては相対危険度(但し、 患 者 対 照 研 究 で は Odds比で代用される)の推 定 値 お よ び そ の 信 頼 区 間 (Woolf)が、患者対 照研究の場合とコーホート研究の場合の両方 が想定されて出力される。そして、 2変量聞 の独立性の検定!r:関する各種統計量(カイ自 乗、連続性補正カイ自乗、 F is h e r ' se x a c t t e stなど)も同時に出力することが出来る。 その他にも FREQで は 交 絡 変 数 に 対 す る 調 整 を行って計算した相対危険度の要約推定値と その信頼区聞が、 Mantel‑Haenszel法 お よ び h preci‑ Woolfの 方 法 (Logitestimatorwit sion‑based)で計算される。 多くの他の変数の同時影響を考える場合の 多変量解析としては、 Logistic回帰 (LOGI ST)が 、 さ ら に は マ ッ チ さ れ た 患 者 対 照 研 究 に 対 す る 解 析 法 と し て Conditional l o g i s t i c 回帰が、 Coxの 比 例 ハ ザ ー ド 回 帰 モ デ ル の た めのプログラム PHGLMを 応 用 す る こ と に よ り計算することが出来る。また、コーホート 研究において発症時間(発症年齢)を考慮し た 解 析 を 行 い た い 場 合 も PHGLMが 利 用 出 来 る 。 ‑72ー ' ・ ah

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, . 昨年度は、肺癌と喫煙との関係を比較的若 年に発症した肺癌患者と、同一人に多発した 肺癌患者とをそれぞれケースにして、コント ロールとしては若年癌に対しては非癌患者を、 多発癌に対しては単発肺癌患者を性、年齢な どをマッチさせて選ぴ患者対照研究を行った C4、 5J。 そ し て 、 要 因 と し て の 喫 煙 な ど の意義をいくつかの交絡変数を制御しながら SA Sを用いて解析した。 3 . 実験疫学研究 タバコと肺癌との因果関係を決定的にする た め の 方 法 で 、 あ る 集 団 を ラ ン ダ ム に 2群に 振り分け、一方の集団にのみタバコを吸わせ (あるいは、禁煙に対し無干渉〉、もう一方 にはタバコを吸わせない(あるいは、禁煙ア ドバイスを徹底する〉という処置を加え、各 群における肺癌の発症率を比較する。現実的 にはこの様な研究を人間集団を用いて行う事 は難しく、日本において行われた例はまずな いであろう。その代替策として動物を用いて 実験室内で行われる事がよくある。 本研究手法の基本は、臨床における治療効 果判定や公衆衛生における検診の効果判定の o n tr o l l e dT r i a lと基本的 ための RandomizedC には同ーのものであり、統計的手法も同じも のが応用できる。 I I . 臨床研究への応用 , . 臨床研究において統計的手法が最も頻繁に 用いられるのは治療効果の判定や予後因子に 関する解析であろう。解析の手法や応用例に つ い て は 、 こ れ ま で や 今 回 の SA Sユーザー 会などで多数発表されているため詳しい解説 はさけるが、基本的には生存率の算出や生命 表 法 に 基 づ く 生 存 率 曲 線 の 有 意 差 検 定 (FR EQ, L1FETEST) 、 そ し て そ れ に 影 響 を 及 ぼ す 要 因 の 解 析 (STEP W1SE, GLM, D 1S‑ CRIM, LOGIST, PHGLM)であろう。また、 実験計画法の方法論を用いて研究をデザイン し 、 ANOVAや GLMな ど を 用 い て 結 果 を 解 析 することも考えられる。 ここでは、昨年度我々が実際経験した解析 事例について紹介する。 A. 肝 細 胞 癌 の 再 発 要 因 に 関 す る 検 討 (6) 国 立 が ん セ ン タ ー に お け る 小 型 肝 細 胞 癌9 7 例について、術後再発までの期間と性、年齢、 輸血歴、 HBs抗原、腫療数、肝硬変の有無、 術 前 T A E施 行 の 有 無 な ど を 要 因 と し た 解 析 を LIFETEST, PHGLMを用いて行った。 B. T細 胞 性 白 血 病 / リ ン パ 腫 の 予 後 因 子 の解析 C7) 多施設で集められた8 1例の T 細 胞 性 白 血 病 /リンパ腫について、寛解率(期間)、生存 率 ( 期 間 〉 と 、 白 血 化 ・ L D H値 な ど の 臨 床 的 要 因 や 治 療 方 法 と の 関 連 を LIFETEST, LOG1STおよび PHGLMなどを用いて解析し、 主要な予後因子による新ステージ分類を試み T こ 。 C. 非 ホ ジ キ ン リ ン パ 腫 に お け る 2種 の 治 療法の効果判定および予後因子の解析 C8J 多施設で集められた 1 63例の非ホジキンリ ンパ腫について、 2種 の 治 療 薬 の 効 果 を 判 定 ontrolledT r i a lを す る 目 的 で RamdomizedC 実 施 し 、 予 後 因 子 を 含 め た 解 析 を SA Sの LOG1STおよび PHGLMを用いて行った。 D. B リ ン パ 腫 の 形 態 学 的 予 後 因 子 C9J 2施 設 で 集 め ら れ た 1 5 3例の B リンパ腫に ついてその予後を病理形態学的要因との関連 で検討した。 LIFETESTおよび PHGLM を 用いて有意な予後因子を選択した。 E. 肺 腺 癌 の 病 理 組 織 学 的 予 後 因 子 ( 10 ) 国 立 が ん セ ン タ ー に お け る 2cm以 下 の 肺 腺 癌7 5例 に 対 し 、 リ ン パ 節 あ る い は 胸 膜 浸 潤 の 有無、腫蕩の分化度、繊維化の程度、核の分 裂像などの病理組織学的因子と生存期間との 関 連 を LIFETESTおよび PHGLM を 用 い て 解析した。 F. 食 道 癌 の 2種 の 治 療 法 の 効 果 判 定 ( 1 1 ) 多 施 設 で 集 め ら れ た 364例 の 食 道 癌 患 者 を 2群 に ラ ン ダ ム に 割 り 付 け て 、 異 な る 2つの 治療方針のプロトコールのもとで臨床試験を 行 い そ の 結 果 を SA Sで解析した。 364例中 157例 の 不 完 全 例 を 出 し た た め 2段 階 の 解 析 を 行 っ た 。 ま ず 、 脱 落 症 例 に つ い て 2群 聞 の 偏りを予後因子を含めて解析を行ったところ、 2群聞に有意な偏りは認めなかった。そこで、 完 全 例 207例 に 対 し て の 治 療 効 果 を 2群間で 比較した。その際、各群の生存率曲線は、何 等補正を行わないそのままの曲線における比 較に加え、他の予後因子を補正した補正生存 率曲線による比較を行った。補正することに より、 2群 聞 の 生 存 率 曲 線 の 差 は よ り 明 瞭 に な っ た 。 計 算 は 全 て SA Sで行い、 LIFETE‑ ST, PHGLMを 用 い た 。 ま た 、 生 存 率 曲 線 は GPLOT で描いた。 i l l . 公衆衛生活動の評価への応用 近年、公衆衛生分野においてその活動の有 効性などに対する計量的評価に疫学的方法論 が広く応用されるようになった。その例とし て、今迄臨床的発想のもとで安易に計画され 導入されてきた集団検診に対する有効性の評 価があげられるであろう。肺癌検診に対して ontrolled は 、 米 国 に お い て RandomizedC Tri a l の 方 法 で 、 胸 部 X線 と 曙 た ん 細 胞 診 に ‑73ー

77.

よ る 検 診 の 有 効 性 に 対 し て 3つの大きなプロ ジェクトが計画され実行されたが、全て肺癌 死亡率の減少に対する効果が認められなかっ たという結論であった。このように日常に於 ては主観的には信じて疑わないようなことも、 疫学的な手法を用いた客観的評価を行うと意 外な事実が浮かび上がってくるものである。 過剰医療や医療費削減が言われている今日、 真に有効な医療行為のみを選択していく必要 があると思われるが、この様な場における評 価においても SA S の 統 計 解 析 が 強 力 な 武 器 になるものと考える。 以上、研究所疫学部の場合に限り、 SA S の 利 用 に 関 し て 、 過 去 1年 間 の 実 際 使 用 事 例 および応用可能性についても述べてきたが、 現時点においては、我々以外には調査課が登 録 患 者 の 5年 生 存 率 の 計 算 な ど に 、 ま た 、 臨 床 医 が 患 者 デ ー タ の 解 析 に SA Sを利用して いる。その他にも、事務計算や科学計算にお いても応用可能な余地は充分あり、 SA Sの 利用により効率化が計れる面も多々あるもの と考える。いまだ利用し始めてからの経験が 浅く、 SA Sの 能 力 の 一 部 し か 使 っ て い な い 現状で事例報告をするのはまだまだ早計とは 思うが、 SA S ユ ー ザ ー 拡 大 に 少 し で も お 役 にたてばと思い、あえて発表させて頂いた。 9 7例 の 術 後 残 肝 再 発 に 関 す る 臨 床 放 射 線 的検討、日本消化器病学会誌 C7 JShimoyamaM,e t e1 . (i n submitting): Major p r o g n o s t i cf a c t o r so fa d u l t p a t i e n t swith a d v a n v e dT‑cell Lympho 日 出 at r e a t e dwithVEPAo r ma/Leul VEPA‑M. C 8 JShimoyamaM,e t el .( in submitting): Chemotherapeutic r e s u l t sa n dp r o g n o s ‑ t i cf a c t o r so fp a t i e n t swith advanved n o n‑H o d g k i r isLymphoma t r e a t e dwit h VEPAo rVEPA‑M. C9J 三方淳男、他(印刷中) B リンパ腫の 形態学的予後因子、日本網内系雑誌 [ 1o JTakiseA,e t al . (in s ubmitting) H i s t o p a t h o l o g i c a lp r o g n o s t i cf a c t o r s i nadenocarcinomas o ft h ep e r i p h e r a l l u n gl e s st h a n 2c mi ndiameter. J IizukaT,e t al . ( inpreparation) [ 11 、 a CS A Sを利用して解析を行った論文〕 C1J Tsugane S,e ta l .( 19 3 7 ) :Recent tren‑ d si nd i f f e r e n th i s t o l o g i c a lt y p e so f l u n gc a n c e ri nlokyobased o np a t h o l o ‑ g i c a la u t o p s yr e c o r d s .J p n JCancer 8, 1 6 2 ‑ 1 6 9 . Res,7 C2 JWatanabeS,e t al .( 1 9 8 7 ) :The changi‑ n gh i s t o p a t h o l o g yo fl u n gc a n c e r si n t h eNational CancerCenter o fJ a p a n d u r i n g1 9 6 6 ‑ 1 9 8 5andcomparisonwith t h a to fJ a p a n e s eP a t h o l o g i c a l Autopsy 8 . R e c o r d s .J p nJCancerRes, 7 C 3 JTsugane S, e t al . (ins ubmitting) I n f e c t i o u ss t a t e so f humanT‑lympho‑ t r o p i cv i r u st y p e ‑ Ia n dHepatitisB v i r u s amongJ a p n e s e immigrants i nt h e Republico fB o l i v i a . C4JT suganeS, eta1 . (i ns u b m itti n g) C a s e ‑ c o n t r o ls t u d yf o rl u n gc a n c e ri n p a t i e n t su n d e rf i f t yy e a r so fa g e . C5JSugimuraH,e ta l .(i npress) Case‑ c o n t r o ls t u d yo nh i s t o l o g i c a l l yd e t e r ‑ minedmultipleprimary l u n gc a n c e r s . . JNC1 r 6J 高安賢一、他(印刷中) :小型肝細胞癌 ‑74ー 、 a

78.

日本SASユーザー会 (SUGトJ ) HP3000によるホスト・システムの利用形態 一一一ユーザ支援ツールの紹介一一 斉藤博 0栗 屋 尚 人 森本徹 ヘキストジャパン(欄 医薬臨床開発本部 システム開発課 Introduction to SAS User Support Tools on the HP3000 H i r o s h iS a i t o h Tohru Morimoto Naoto I くunya System Support S e c t i o n Pharma U n i t Hoechst Japan L i m i t e d 8‑10ー 1 6 Akasaka Minato‑ku Tokyo 要旨 ・ 4h 主 と し て 臨 床 デ ー タ 解 析 の た め に HP3000と 1sM 機 を 接 続 し IsM8100 エ ミ ュ レ ー タ で S A S を 利 用 J C L や 通 信 ソ フ ト ウ ェ ア の わ ず ら わ し さ か ら エ ン ド ・ ユ ー ザ を 開 放 し S A S本 来 の している。 機能の利用に労力をそそげるようにツールを開発した。これによりホスト・システムの変更にも ツールの変更だけで柔軟に対処できるようになった。しかし、異機種から S A S を使う場合の日 本語処理には問題が残る。また、 S A S/ G R A P Hの日木諾出力については、文字指定の煩雑 さ等、必ずしもエンド・ユーザにとって使いやすいとは言えない。 S A S / G R A P H の 日 本 語 出 力 に も HP3000{ J l i lで の 支 援 ツ ー ル を 開 発 し た い と 考 え て い る 。 ユーザ支援ツールの構成および各モジュールの内容について論ずる。 キーワード SAS, SAS/GRAPH, HP3000, ユーザ・イ Yヲフェース, 1.はじめに IBM8l00工ミュレーケ ユーザはコンピュータのプロフェッショナル 当 社 で は Hewlett‑Packard 社 の HP3000/48 一ー一ーー}ーー一一一ー一一ーー‑ ? で臨床試験データを管理しており、これらの , . 日本語、 とは限らない。 従ってユーザがホストの J C Lや通信用の 解 析 に 1sM 機 上 の S A S を 使 っ て い る 。 ソフトウェアを使いとなすことは難しく、ま データ管理用システムはヘキスト社(ドイツ た、誤りもおかしやすい。 SA Sを 使 い や す く す る 為 の ツ ー ル 連邦共和国)で開発されたものである。この そこで、 システムには、解析に必要なアイテムについ を開発した。 て S A S用 の I N P U T 文 や F O R M A T文 およびデータ・ファイルを生成する機能があ り(図 1 )、ユーザは S A S のプロセジャ 図 l ユーザ支援ツール・システム慨念 SASU t i l i z a t i o nbyHP3000 部分だけをコーデイングするだけでよい。 道L S A S の プ ロ グ ラ ム や 、 デ ー タ は HP3000の D1SC上 の フ ァ イ ル と し て 作 成 さ れ る 。 社 内 EDP 部 の 1BM 機 と の 間 を SNA/NRJE (IBM8100エ ミ ュ レ ー タ ) と い う ソ フ ト ウ ェ ア で結びパッチ形式で SA Sを 利 用 し て い る 。 処 理 結 果 は HP3000の SP00L や D1SCフ ァ イ ル に 受信され、各種のプリンタやプロッタに出力 する他、 outputは HP3000の 他 の ア プ リ ケ ー シ ョン(グラフィックス、解析プログラム等) でも F 日用できる ユ SNIJNRJE ζ S A S を 除 く 業 務 は 全 て HP3000で 行 わ れ て お り 、 ユ ー ザ は I lP3000に つ い て は 知 っ て い て も、ホストの知識は皆無に等しく、また最近 で は ワ ー ク ス テ ー シ ョ ン を IIP3000の 端 末 と し て使うようにもなってきており、必ずしも、 ‑75ー 重 き り 口4 Z 5

79.
[beta]
図 2

2 . S A Sユーザ支援ツール

S A Sユ ー ザ 支 援 ツ ー ル の 概 念

S A Sを 使 う に は 、 ホ ス ト ヘ の サ ブ ミ ッ ト
や、

S A S/ G R A P Hの出力等の操作は不

可欠である

Concept of SASUTIL

そこで、これらを統合管理する

為のツール(図 2)を作成した。
PROCESS
MANAGER

2.1 機 能 概 要
メニュー形式
各種の操作をメニュー(図 3 )表示し、番号
またはファンクション・キーで選べるように
してあり各操作のコマンドを覚える必要がな

し
、
。

.
.

ープログラムの独立

P,'epa.~e

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メニュー画面および、それから呼ばれる

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各ツール名はテキスト形式でファイルに畳録

、

a

されており(図 4 )、画面のレイアウトやプ
ログラムの変更・追加が容易である。
ー フ . ロ ク . ラ ミ ン ク . ・ ツ ー jレ
プルスクリーン・エディタや、
のユーティリティ、

S P 0 0 L用

2• 2 利 点 ・ 効 果

HP3000の コ マ ン ド 等 の プ
このツールには

ログラム作成に必要なツールを呼び出すこと

S A S プログラムの作成

か ら 出 力 ま で の 機 能 が 備 わ っ て お り HP3000の

ができる。

コマンドを意識せずに、

S A S を利用するこ

とが可能である。

図 3

メニュー・スクリーンの例

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図 4

メニュー・ソース・ファイルの例

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A
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PLOTUT1L.PUB.UT1L
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SPEEDIT.PUB.BRADFORD
CMDPROC.PUB.UT1L

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P
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‑76‑

、

a

80.
[beta]
図 5

3.サブミット用モジュール

サブミット・モジュールの概念

SNA/NRJEに は サ ブ ミ ッ ト 時 に 複 数 の フ ァ イ
con回 pt0
1NRJEUTIL

ルを結合する機能があるので、データや
プログラムはそれぞれ別のファイルに作成し
ておきサブミット時に結合させる方法をとっ

‑ S4Spmgrum 1
f
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:
: name
庁 ηa
ff
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‑ ~S fo
Dato f
i
{
e name
‑ lksHnation ofpdnf aut
‑ 且 5 execu/eparometers
IBMJCL porametef
'
:
i

ている
ホ ス ト の J C Lや 、 サ ブ ミ ッ ト の コ マ ン ド
は誤りを引き起しやすいので、これらを援助

Check e:
r
i
s
f
e
n
c
e
.
~S pmgroms
S4Sformofs
σfa liles

する為のモジュール(図 5)を作成した。

。

3.1 機 能 概 要
8
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i
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,
J
.
ε

Punch out f
i
l
e
(0' 血 S/Craph

一対話形式
このモジュールはユーザにメッセージを表示
し、それに対する応答により(図 6 )ホスト

J C L、 S A S実行時オプション、

SNA/NRJE

1
0IBM

コマンドを生成する。

l
I
/
f
J
I
t
A

図 6

サブミット・モジュールの使用例

ーホストへのサブミット
ホストへのサブミットを、

HP3000の バ ッ チ

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,

(JOs Streamの

ジョブで実行することにより

生成・起動)端末を有効に利用できる。
ま た JOB に 必 要 な パ ス ワ ー ド も 自 動 的 に 押 入
される。

S A S/ G R A P H

Device依 存 の GOPTIONSス テ ー ト メ ン ト を 生 成
し 、 ま た S A S/ G R A P H の 結 果 を 受 信 す
る 為 の フ ァ イ ル を 自 動 的 に Allocateす る 。

‑JC L
J 0 B名、会計情報は、

.
,

HP3000の ユ ー ザ 情 報

から生成される。ユーサ.は

R E G I0 Nサイズ、

C PUタイム、

D Dステートメントの

変更・追加を行える。

v

S
A
S
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L
>
>
$

‑ N R J E

:
印

oOFPROGRAM

処理結果の宛先や、出力形式についての指定
が 可 能 で 、 こ れ ら は SNA/NRJU
こより I
IP3000の

!
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:
F
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t
e
d!

Pcripheralに Routing さ れ る 。
3.2 刺 点 ・ 効 果

ーコンノてイ J
レ

Syntax checkの み を 行 う 時 は 、

OBS=O が 生 成
サフミット用のジョブ・ストリームを予め

されるので、ソース・プログラム等の変更は

作成しておき、それを修正して使う方法も考

一切不安である。

えられるが、修正に伴なうチェックはユーザ
任せなため、誤りをおかす可能性がある。

チェック機能
サ ブ ミ ッ ト す る フ ァ イ ル 名 や 、 そ の ACCESSの

ユーザはホスト・システムに関する知識を必

capabilityに っ て チ ェ ッ ク で き 、 フ ァ イ ル 名

要 と せ ず に S A Sを 利 用 し 、 解 析 に 専 念 す る

のタイプ・ミスによるエラーを未然に防ぐこ

ことができ、またホスト・システムや通信

とができる。

ソフトウェアの変更があっても、このモジュ
ールの変更のみですむため、ユーザは同じ操
作で S A S を利用することが可能である。

‑77ー

81.

4. S A S / G R A P H 出 力 モ ジ ュ ー ル S A S / G R A P H の結果は ファイルに受信され、 HP3000の DJSC 図 7 HP7550A リ モ ー ト ・ プ S A S/ G R A P H 出力モジュール の概念 ロッタに出力している(図 7) 出力媒体は紙ばかりでなく、 oH P フ ィ ル ム C o n c e p to fP L O T U T I L も使うことができる。 ー 出 与/ c σ , ' r p ho u / p u /~岬 nome ‑P l o t t l n go p t i o n s 4.1 機 能 概 要 ープロッテイング・モード クラフのプロットは b 指末からインタラクティ ブ ( 図 9) に 、 あ る い は パ ッ チ ・ ジ ョ ブ を 起 動(図 8 )し端末を開放することもできる。 BatchP l o t 一紙送り制御 Job f i l e HP7550A I こは自動紙送り機能があるので、プ for p l o lt i ' ng ロッティング時に自動紙送りを行うか否かを Rcmolcp l o t t e r(7550A) ( A u l o m o / i c o l . ケ generotcdbyPLoru刀L ) 、 a 選択できる。 ファイル管理 ‑ G ra p hの選択機能 S A S/ G R A P H ファイルには識別コード S A S/ G R A P Hの出力結果に複数のグラ が付けられており、ファイル名の入力ミスを フを合む場合、必要なグラフのみを選択して 防ぐことができる。また、簡単に S A S / プロットすることができる。 G R A P H ファイルの検索ができる。 図 8 ハッチ・モードの例 P L O T U T I L : . .S A S l Gr a p h. P l o t、U t i l i t y l IC Sf i l eh a 田e ueQuir e d )ー・・・・・・・・・ GMFO 肝 S A SG r a p l B at c hp l o tC Y /N).. 持J 1 2 3 、 V e r s i o n. 8. 01 . 00 、 a S A S 肝I L > > 図 9 インタラクティブ・モードの例 , . 鴨 川 ., "V e r s i o nよ 日0 ' 1 . 0 0 '、 , P L O T肝 I L :、S A S / G r a p h. P l o tu t i l i t y S A SG ' r a o h i c s、 f i l er i a i n e ' u e Q u U e d ): : . . . . ・ ・ ・ . .G R A F 日 目 B at c hp l o tC iY JN)...••••••••••••• ••••••• N P L O TA L LC Y ./N) ••••••••••••••••••••••••• N A 肝o F E E D C Y IN). P L O TG fWi附持 1 ( Y I N ) ••••••••••••••••• N fWi附鈍 2 ( Y I N) •••••• ••••••••••• N P L O TG P L O TG fWi附梓 3 ( y ' I N )••••••••••••••••• Y R e a d yt op l o t?••..••••••••••••••••••••••••• Y S A S l 汀I L > > ‑78ー

82.

5.日本語処理 6.おわりに S A Sの日本語出力 l 土、現在、日本語 現在は S A S の使い方が限定されており、 ワークステーションと日本語リモート・プリ 上述のツールで事足りる場合も多いが、今後 ンタにより可能ではあるが、プリンタの文字 利用範囲の拡大(企画、マーケッテイング、 サイズが日本語と英数字で異なる (2 3) 営業部門等)、あるいは、ユーザの増加に 為、 P U T 文を 伴ない、支援ツールの一層の充実を考えてい F O R M A T文 で の 考 慮 や 、 使う等、出力のレイアウトが煩雑である。 る。 また、印字速度が遅〈大量の出力には不向き 上述の項目に加え、 である。 ‑ HP3000の グ ラ ブ イ ツ ク 端 末 の サ ポ ー ト 一方、必要に応じ、出力結果を日本語 ワークステ ホスト,マスタ・ファイルの利用 シ ョ ン (HP Vectra‑D) に タ ウ ン ーホスト・日本語プリンタの利用 ロードし日本語ワードプロセッサで編集する ‑ P C / S A Sの 利 用 ことができる。この場合には、出力のレイア 一MM L ウトを厳格に考慮する必要性がなくなる。 等も、 ‑ 5.1 開 発 中 の シ ス テ ム ーレーザ・プリンタ・システム レーザ・プリンタは高速で、良質な出力が 得られるが、現在、日本語出力がサポートさ れていない。そこで日本語出力システムを 開発中であり、年内には完成の予定である。 これにより出力フォーマットのレイアウトも 既存のシリアル・プリンタよりも容易に行え る。 ‑ S A S/ G R A P H S A S/ G R A P H の日本語化は未若手であ るが、 G F 0 N T 用の F 0 N T 設計ツールや T IT L E 、 F 0 0 T N 0 T E ステートメン ト生成ツールが必要と考えられる。これら全 ' S A Sの 機 能 を 、 さ ら に 効 果 的 に 活 用 する為のモジュールであると考えている。 てをホストに依存することは、受信データ量 の増加や融通性に欠ける可能性があるので HP300日 制1 で の 支 援 ツ ー ル の 作 成 を 考 慮 中 で あ る。 S A S/ G R A P Hの 日 本 語 出 力 を また 実現させる為には、文字毎にコード・ブック を調べ、フォント名や日本語コードを指定し なければならず、現在の利用環境では実用的 で な い 。 こ の 点 に つ い て も IIP3000{J[1]での支援 ツールを考慮中である。 5.2 独 自 解 決 の 困 難 な 問 題 HP3000の 日 本 語 コ ー ド は 、 シ フ ト J1S を 使 っており、 ないが、 SA S P R 1N Tへ の 出 力 は 問 題 S A S L 0 Gへの出力は正しく印字 されない。 S A S L 0 G上に日本語を正しく 出力させるととは、デハッグ、あるいは、 第三者によるプログラムの検収等において、 非常に重要なことである。 ‑79‑

83.

日本SASユーザー会 (SUG 卜~) SAS‑MODEL2 0 4インターフェース・ プログラム開発 0黒 木 道 雄 川上昭二郎 森野明和 情報システム部 目立エンジニアリング(柑 SAS interface program with M O D E L204 Information System Dep., Hitach Engineering Co., L t d . 3‑2‑1, Saiwai‑cho, Hitachi, Ibaragi, Japan 要旨 ' 商 用 DBMS (デ タベ ス管理システム)の活発な導入が行なわれているが、乙れにリンクしたデー タのビジュアル化、統計処理等のニーズが出てきた。 一方、 SASは レ ポ ー ト ・ グ ラ フ 作 成 、 統 計 、 分 析 作 業 に 優 れ て お り 、 エ ン ド ユ ー ザ にとって親しみ やすいツールとして知られている。 f America 社 が 開 発 ・ 販 売 し て い る 商 用 DBMS、 今 回 、 米 国 Computer Corporation o MODEL204の デ ー タ を SASで 利 用 す る た め に 、 MODEL204の デ タを検索・抽出するため の SASプ ロ シ ー ジ ャ の 開 発 を 行 っ た 。 キワード 今 回 開 発 を 行 っ た OSは VOS3/SP21で あ っ 1 . はじめに たが、 SAS, MODEL204の 両 方 の 動 作 可 企業内で取り扱われる情報は多詰・多岐にわた 能 な oSで あ れ ば 動 作 可 能 で あ る 。 り、かっ多量であるが、さらに質の高さが重要で ある。 このため企業では、この情報を格納・利用する ために、 D B M S (デ , 円 ODEL204 タベース管理システム) DI 3M S の導入を行いデータベースの情築、運営、管即を 行ってきた。 しかし、デ 運用がある程度浸透し タベースの i 二 てくると、ユーザの要求が多様化してくる様にな り、格納されたデータをビジュアノレな形で容易に判 断 で き る 様ζ l要 求 さ れ て き て い る 。 今 回 の 対 象 と した DBMS, MODEL204で は 、 こ の 様 な ツーノレ類は用意されておらずユーザ i のニーズζ 応えるべきツーノレの整備が必要となっていた。 一方、 SA Sはレポ 卜・グラフ作成、統計、 分析作業に優れ、エンドユーザーに取って親しみ やすいツーノレとして知られている。データ ベー スに栴納されたデ タ を 、 こ の SASか ら 自 由 に 取り扱えればユーザ の多段なニーズζ i応えられ る と の 観 点 か ら SAS‑MODEL204インタ フェース・プログラムの開発を行った。 3 . M T Sプ ロ シ ジ ャ の 文 法 2 . 動作環境 使 用 方 法 は 他 の SA Sプ ロ シ ー ジ ャ と 全 く 同 様 で あ り 、 パ ッ チ 環 境 、 T S Ss 苦境で動作する。 MTSフ。ロシジャは、 MTS, SUBSET, FIELDス テ ー ト メ ン 卜 の 3種 類 の ス テ ー ト メ ン卜から構成されている。各々は、パラメ ‑81ー 夕 、

84.

条件、フィーノレド名称、を定義する。さらに、 ( 5 ) P R 1N T オ プ シ ョ ン S U B S E T及び F I E L Dス テ ー ト メ ン ト は 、 本オプションは、プロシジャで指定された 複数のステートメントとして定義可能である。 M O D E L 2 0 4の フ ィ ー ノ レ ド 名 、 変 数 長 、 変 M T Sプ ロ シ ジ ャ の 一 般 形 は 、 以 下 の 形 式 で あ る 。 数タイプ、フィ (MTS プロシジャ》 属性、マノレチオカレンス有無)が出力される。 ノレド属性情報 (K巴 y属 性 、 数 値属性、ピジブル属性、 PROC 恥汀 S F R V属 性 、 延 期 更 新 [OUT=SASデータセット名称] [PASSWORD=ノfス ワ ー ド ] ( PRINT指定の例 》 P R O C ~TS OUT=TEST 1 PASS~ORD=A0141 FILE=nS~43 U SER=GIIYDV [C1PHER= 暗 号 化 コ ー ド ] D E B U G PRI~T ; [USER=ユーザ.1D J [OBSニオブザベ F I E L D' W T S A V O l ' '~TSAV02' ション数] '~TSAVD3' 'nSAV04' ' ¥ iT S A V D 5 ' ; F I E L D '~TSAV06' ' w r S A V D 7 '' w r S A V 0 8 '' W T S A V D 9 '' ¥ iT S A V I O ' ; [PRINTJ R U N ; [DEBUGJ E フィー Jレド属性の出力 》 FILE=MODEL204ファイノレ名; [ SUBSET 検索条件 ;J [ FIELD フィーノレド名指定 H00 EL・ 204 J FILE [Jは、省略可能である。 ( ーーーーー 、 INFORHATION F I E L D ATTRIBUTE LIST‑‑ーーー ) a イトー・ーーーー一一一回目ーーーーーーーーー・・ーーーーーーーーーーーーー一一・ーーーーーーーーーーー・ーー+ 3 . 1 M T Sス テ ー ト メ ン ト 1 nSAVDl M T Sス テ ー ト メ ン は 、 6つのノマラメータと 2 つのオプションから構成されており、 S A S ファ イノレ、 M O D E L 2 0 4 フ ァ イ ノ レ の 条 件 等 を 指 定 0 UT ニ ノf ラ メ タ タは、 M O D E L 2 0 4 ファイノレ 本パラメ NON‑CODED VISIBLE UPDATE I NP L A C E STRING 《 フィ N O N ‑ F R V NON‑KEY N O N ‑ C O D E D N O N ‑ R A N G E VISIBLE UPDATE I NP L A C E Jレド僅の出力 STRI~G 》 φーーーーーーーーーーー‑‑ ーーーーーーーーーーーーー 匂ーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーー+ か ら 取 込 ま れ た デ ー タ を 格 納 す る S A S ファイ ノレ名を指定する。指定するファイノレ名は、 NON‑KEY ~ON-RANGE 2 ~TSAV02 する。 ( 1 ) NO~-FRV 2レ HODEL‑204 ベノレまで記述可能である。 OUT=TESTの場合は、 WORK. TEST が 想 FILE INFORHATION ( ーーー・ー一一 F I E L D VALUE LIST ‑ーーーーーー ) 定される。 OUT=KEEP. TEST の場合は、 KEEP. TEST が想定され、 1 i ¥T S A V O l ~Ij ファイノレへ格納さ ‑ 0 . 5 6 4 7 7 5 5 2 i ¥T S A V 0 2 れる。 ‑0.5673835 PA SSW 0 RD= , C 1PH ER= ノ f ラメ ( 2 ) タ 本 パ ラ メ ー タ は 、 M O D E L 2 0 4 ファイ Jレ ド保護されているか、あるいは暗号 本オプションは、プロシジャの実行をトレ」 化 さ れ て い る 場 合 に 指 定 す る 。 各 々 8文 字 ま で スするためのものであり各処理ごとに途中の結 の英数字で与える。 果を出力する。本オプションでの出力例の一部 がパスワ ( 3 ) U S E R =ノマラメータ l 示す。 を 下 記ζ iユ 本パラメータは、ユーザセッションζ ザ 1D を 与 え た い 場 合 ζ i 指 定 す る 。 8文 字 ま で の 英数字。 《実行プロシジャ》 1 PROC MTS OUT=TEST1 PASSWORD=A0141 ( 4 ) 0BSニノ f ラ メ ー タ 本 パ ラ メ ー タ は 、 出 力 す る SA S デ FILE=SASPTS USER=G11YOV タセッ 2 トのオプザベーション数を制限する場合に指定 3 SUBSET PTSNAME EQ' } 弘1 61234P ー7 ' ; する。本ノ f ラ メ ー タ を 省 略 し た 場 合 は 、 MODEL 4 7 ' ; SUBSET PTSNAME NE'HM61234P‑ 2 0 4フ ァ イ ノ レ の レ コ ー ド 数 が オ ブ ザ ベ ショ 5 SUBSET PTSNAME GE'}乱1 6 1 2 3 4 P ‑ 7 ' ; ン数となる。また、指定されたオブザベーショ 6 SUBSET PTSNAME LE'}乱161234P ー7 ' ; ン 数 が M O D E L 2 0 4 ファイノレのレコード数 7 SUBSET PTSNAME GT'}乱1 6 1 2 3 4 P ‑ 7 ' ; を越えた場合は、レコード数をオブザベーショ 8 SUBSET PTSNAME LT'}乱1 6 1 2 3 4 P ‑ 7 ' ; ン数とする。 9 F1LED 'PTSCT' ; DEBUG PRINT ; 1 0 RUN; ‑82ー 、 a ( 6 ) D E B U Gオ プ シ ョ ン

85.
[beta]
《デノミッグプリント例》
権ホ牟ホ.

(
1
) 一般形式による条件式

MTS DEBUG PRINT(START)

一 般 形 式 は 、 フ ィ ー ノ レ ド 名 、 演 算 子 (E Q,

事事事事*

(((MTS PROC DATA PRINT>>>

G E, G T, L E, L T, NE) , 値 , 拡 張 演

OUTPUT SAS FILE NAME

算 子 (AND, OR) よ り 構 成 さ れ て い る 。

PASS WORD :AO141

SUBSET PTSN刷 E EQ ,HM61234Pー 7
'.
.
・
①

CIPHER

SUBSET PT印 刷E NE ' 則 61234Pー 7
'…ー②

厄 : G11YOV
USER N M

SUBSET PTSNO LT 500; ……… ・・
..…①

M204 FILE NAME

SUBSET PTSNO GT 200; …・……・…‑④

H

SASPTS

NO. OF OBSEVATIONS

H

SUBSET PTSNO GE 100; ……..……...一⑤

100

NO. OF SUBSET ST
.:6

SUBSET PTSNO LE 150; ……………・・…⑥

NO. OF NF1LED ST.: 1

SUBSET PTSNO LE 150 AND PTSNAME

(((MTS SUBSET DATA PRINT>>>

EQ ,HM61234P‑7' ;

SUBSET DATA

SUBSET PTSNAME EQ 'HM61234Q‑6' OR

OPERATOR

1

EQ

一
一 …………・‑…・・⑦

PTSNAME EQ 'HM61234P‑7' ;

CONDITION

.
,

FIELD 恥1A
ME
MODE1

5

MODE2

0

PTSNAME

① の 例 は 、 フ ィ ー ノ レ ド 名 P T S M A M Eが 値

'
HM 6 12 3 4P‑ 7' と 等 し い デ ー タ を 検
索する条件である。
② の 例 は 、 値 ' H M 6 1 2 3 4 Pー 7' と 異 な

(
7
)

F 1 L E =ノ f ラ メ ー タ

るデータを検索する条件である。
① の 例 は 、 フ ィ ー ノ レ ド 名 P T S N Oが 500未

本 パ ラ メ ー タ は 、 必 須 ノf ラ メ ー タ で あ り 、 フ
ィーノレドデータ値を取りt1¥す M O D E L 2 0 4
のファイノレ名を指定する。ファイノレ名は、

満のデータを検索する条件である。

8文

P T S N Oが 2 0 0よ り 大 き な 値 を

④の例は、

字までの英数字で構成される。

検索する条件である。

P T S N Oが 10 0以 上 の デ ー タ を

⑤の例は、

3.2

SU B S ET ス テ ー ト メ ト

検索する条件である。

S U B S E Tス テ ー ト メ ン ト は 、 M O D E L 2

P T S N Oが 1 5 0以 下 の デ ー タ を

⑥ の 仔J
Iは
、

o4 ファイノレからフィーノレド値を取出す場合の条

検索する条件である。
演 算 子 を 使 用 し た 例 で あ り AND
⑦の例は、拡張j

件式を定義するものである。本ステートメントは、

は論理積を

省略可能であり省略時には無条件状態が想定され

oR!C論 理 和 を そ れ ぞ れ 表 わ す 。

る
。
本ステートメントにおける条件式の構文を下記

(
2
)

'

拡張形式による条件式
拡張形式は、前述の一般形式に範囲を表わす

に示す。

T H R U記 述 子 と 排 他 条 件 を 表 わ す BU TNOT

〈一般形式〉

記述子を追加したものから構成されている。

SUBSET PTSNO EQ 10 THRU 20;

乏Z
三
i
If
<
;
s
)
‑
‑
‑
‑
,
‑
C
I
9
)
‑
‑
‑
r
OD+(AND)‑‑‑+一一一

SUBSET PISNO EQ 10 THRU 20

CTI)斗I..̲C
Q
1
D
̲
̲
I
.
.

BUTNOT 15;
最初の例は、フィ

c
i
l
l

ノレド名 P T S N Oが 10か

ら 2 0ま で の 範 囲 の デ ー タ を 検 索 す る 条 件 で あ る 。
次の例は、

(LE)

囲をとり、

c
i
l
l

P T S N Oが 10から 2 0ま で の 範

1 5を 除 く デ ー タ の 検 索 条 件 を 定 義 し

たものである。

GD
3.3

F 1E L D ス テ ー ト メ ン ト
F I E L Dス テ ー ト メ ン ト は 、 MODEL204

〈拡張形式〉

ファイノレから抜き出すフィーノレド名称の指定を行

一@一⑧「

なう。本ステートメントが省略された場合は、全

5 E

し四一⑮

てのフィーノレドの抽出を行なう状態が想定される。
ま た 、 フ ィ ー ノ レ ド 名 と 同 時 に 7 ノレチオカレンス、

G互T)('0 T ) ‑ ‑Ci])

7

ノレチパリューの指定も可能であり特定の値の抜

き出しに有効である。

‑83ー

86.

下記{こ本ステートメントの構文を示す。 ①の例は、各フィーノレドの値を取出す指定であり、 マノレチオカレンス,マノレチノ〈リュ .,ーを;lJ v~^l} ②の例は、フィ は無い。 ノレド名 P T S N Oの第 1オ カ レ ン ス と 第 5オ カ レ ン ス の 値 を 取 出 す 指 定 で あ る 。 ③の例は、フィ ノレド名 P T S N Oの 第 1オ カ レ a=)‑(J~ ') . : l .‑ ン ス か ら 第 5 オ カ レ ン ス ま で の 5つ の 値 を 取 出 1)寸Q一包~了① す指定である。 ④の例は、フィ 各フィーノレド指定は、 ( ' )アポストロフィ 固まれたストリングとし、 で 1 6文 字 ま で 記 述 可 能 である。 ン ス か ら 第 5 オ カ レ ン ス ま で の 第 1パ リ ュ ら第 5パ リ ュ か ま で の 2 5個 の 値 を 取 出 す 指 定 である。 ⑤の例は、フィ FIE 印 ' 片S NAME','PTSLOT','PTSNO';…① .FIELD'PTS悶 ノレド名 P T S C Tの 第 lオ カ レ ノレド名 P T S C Tの 第 3オ カ レ ン ス の 第 2パ リ ュ の値を取出す指定である。 l ','PTSNQ 5 ' ;………・…② 4 . 終りに FIELD' PTSNO. 1‑5' ;……… ・・ . . . . . . ・ . . . . . ③ H H 最 後ζ l、本プロシージャーの開発にあたって、 ζ 尽力くださった FIELD' PTSCT. 1‑5( 1 ‑ 5 ) ' ;………………④ SA S ソ フ ト ウ ェ ア ( 株 ) の 皆 様ζ i深謝致します。 、 a FIELD' PTSCT. 3( 2 ); … . . . … . . . ・ ・..…ー…⑤ H 、 a ‑84ー

87.

日本 SASユーザー会 (SUG卜J ) SASによるシステム稼動管理レポートの活用事例 海野守 味の素側情報システム部 Mamoru Umino n c . I n f o r m a t i o n System D i v i s i o n AJINOMOTO C o ., I 5‑8 1‑Chome, I くy o b a s h i, Chuou‑ku, Tokyo ! U i f : : : : : : . . 4ぐ 日 システム稼動状況監視ツールとして、 ‑ . SAS‑MXGを 用 い た 活 用 を 紹介する。 で合るに 富に来単 豊点出簡 が視がが 能'成ト 機場作一 フ立トポ グ人ポ時 つ ラの一レ 4 A . , システム稼動状況監視ツールとして,シス テム稼動基礎データである S M F, R M F データより, SAS‑MXGプログラムよ り , S A S D 8を作成し, S ASの豊富な レポート機能の活用により,システムの現状 負荷分析,適用業務の稼動情況監視を行って いる S A Sの活用事例を紹介する。 るレ臨 1.はじめに ト見うなる 一型来 ポ・>定出 あ作 レる=非成 コ ﹁ キーワード 導入経過 59年 11月 SA S‑ ‑i v ' 1X G導入評価と経過 2月 S A S 基本機能導入 5月 S A S ‑ M X G 導入 61年 6月 月次標準夜勤レポート完成 12月 昭和 59年 11月,物涜システム等のシス テム再構築のため,ホストコンビュータとし て , r8M 3081‑KXが導入され新シ ステムの夜勤監視レポートの作成検討を進め て来た. IBMソフトの S L Rの活用,市販ソフト 及び自社開発との評価検討をし次の理由により システムチューニング,稼動レポート資料作成 を SAS‑MXGによる自社開発の方針を決 定した. r8M 3081‑KX 導入 6 0年 S A S レベルアップ 3 システム稼動監視ツール体系 A P D N FU P& S M I ケ 〆 FU ︑ 卜 一N ワ・ ネ ツ 1ょ っ 臼 )) (( • 1M S / P A R S • rM S / A S A P (3) システム稜動情況監視 。システム全体負荷分析 S A S レポート 。システム全体詳細分析 'SAS レポート 'RMFモニター (4) D A S D S P A C E 管理 .DMS/OS 主な理由 (1) 情報検索系業務開発の簡易 言語として, S A Sの導入の 方針が決定した. (2) D A T A作成は SAS‑MXG レポート作成のみ考慮すれば良く 開発工数がかからない. ‑85ー

88.

4. データ収集フロー 〈日次処理〉 作成される SA Sファイルの種類 STEPS PRINT TAPES IPLS RMflNTRV SMFINTRV DDSTATS TYPE70 TYPE71 TYPE72 TYPE73 TYPE73P TYPE73L TYPE74 TYPE75 TYPE78 ステップ情報 JESによって作成される PRINT情鰻 TAPE使用情報 IPL情報 RMF情報 ヲイブ 30より作成 ヲイプ 30‑4より作成 CPU情報(ヲイプ 70) ベージング↑青~1l (ヲイプ 7 1) パフォ}マンスグループ情級(ヲイプ 72) MVS/XA用情報(ヲイブ 73) 物理チ+ネル情綴(ヲイプ 73) i告理チ+ネル情~~ う (Fイプ 73) ディスク情報(タイプ 74) ASM デーヲセット情~~ (タイプ 75) MVS/XA情紹(タイプ 78) 、 a 〈月次処理〉 、 a 月次レポートの種類 (5 0 日 分 保 存 ) ピ ゴ ‑ka‑ 一次一 j j一 レ 一月 ( s : i ィル( J ‑86ー ‑チャネル使用率 ・C P U 使用率 .処理多重度 • DASDレスポンス • T APE使用率 ・ JOB多重率 トータルページング率 .デマンドページング率 • T S0使用率 TSOレスポンスタイム .プリント情況表

89.
[beta]
5. SA Sファイルの内容

ι

︐

GGGG
NGMMN
V‑‑M"T1 ・
7
・
TIrTT
曹
・‑‑
ITI
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M
EEEE
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EEEEREUp
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B
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門R O u e
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EEEEEATRTEMVM
CCCCCRRMRTNME
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UMMMTNUELSSL
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EZ:uN︽E ' M 1 C M H o c ‑ R I M a M T E T H例R M M O R e M M B Y C C C C M Y Y Y M M E E E E E R E U P U P
P E T Q I E M D L S M R o u ‑ ‑ T U T O O L S E T N U A E L E 1 0 D E S I r ‑ ‑ A A A V U U U U L O 門D Y R D
OMMNTMn110門D E T V A D A r T A M
IUESSFVVEERVVVVELLLOORQQQQ3ECACYEE
門
M I T E M I T L R︿E R D A E R M R V I U N O
COMTROERRRREEEECEEEEEEEEEERKYMMR'RBT
SYCMRETMATERRERDUTUEERMMUM‑PDSAEMDRREEDDDDlBDDUUSRRRRRM3STLXEMA
TMRESUMEVM門R E R U D C D U U E E E M M R V X Z E M V R E E F H V E E E E
門G M A E B U E
ETNTEGS?"ロ1 E F E D M E M D O T G 7 1 L E E E L ‑ E O E F F E T E D B D U U R 0 1 2 3 V E
7EEVL
門M R
S C M S U N N M R I C Y F E F U T N G N A A E O B D M A P M M M E E D D B M N M Q Q U O T E門V R P M U M C
EDEGIBEMMMREDEEMRCNRNYYIRRMRM 門 MFVM:RI'MDDMMMMMUREEEMMMM 誕MMR 誕SPIEE 門
BMLM
ANCUDPRENEDDVNEOEIAAMUMRUTNUNBMALETANU MMNNMMMMPPPNNNNNNNNYYYMTOSEMA5
7HSQSNSUMELMMMIEMCEEOLLFTYAHEMnEIs‑MMTEQQQEEEEEEMMMEEEEEEEESTMTNCSEN‑A
AOZEOEESZNC0707MMSP門MEEos‑HOHMMMMITAHEEEHMHHMunFFFHHHMHHHM挺︽B M E M E R O R N
付
制 MMMMMMMGMREHBRRAZE
OCDRIFROTHY‑sICHEIYUEDDMMRIceMLUFFOTCDHRRRMMHMMMOB口
MRMRMRMRMMKPMRCSESACBTnPMMMBVMMEMOOMRMEMNOB
門F10EDvsss
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物理チャネル情報(タイプ 73)

JESによって作成される PRINT情報

90.
[beta]
6. レポート作成のプロシジャ
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92.

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93.

日本SASユーザー会 (SUGト . . J ) エキスパート・システムによる CPE 河野知行 制シー・エル・シー技術部 CPE Using Expert System Technology くawano Tomoyuki I CLC C o r p o r a t i o n 1‑1 N i s h i ‑ S h i n j u k u 2‑chome, S h i n j u k u ‑ k u, Tokyo 要旨 . . コンビュータ・システムのパフォーマンスを最良に保つためには、運用中のシステムの パフォーマンスを計測し、必要に応じてボトルネックを除去するチューニングを行わねば ならない。しかし、システムに存在するボトルネックを的確に把握するのは困難である。 このため、いくつかのメーカやソフトウェア・ベンダはエキスパート・システム技法を使 用したパフォーマンス評価ツールを研究、開発している。このレポートでは、エキスパー ト・システムで使用される各種のデータ加工法などについて紹介する。 キ ー ワ ー ド : SAS, CPE 我々がコンピューターシステムのパフォーマンスを管 1 . ソフトウェア・モニタによるデータ収集 理しようとする場合、そのパフォーマンス自体が計測可 ‑ 能でなければならない。このため数多くのパフォーマン 一般的なソフトウェア・モニタはデータ収集とデータ ス計測ツールが開発され、パフォーマンス管理用ツール 解析の 2つの後能を持っている。データ収集部はエクス の中心的な機能として使用されている。 1 9 5 0 年代には、 トラクタと呼ばれ、稼動中のシステムよりパフォーマン 9 6 0 年代以降、 ハードウェア・モニタが主流であった。 1 ス計測に必要な基礎データを収集する。データ解析部は オペレーテイング・システムが出現し、マルチ・プログ アナライザやポスト・プロセッサと呼ばれ、収集された ラミング機能を利用したソフトウェア・モニタが開発さ データ項目を編集し、より容易に理解できる形式でレポ れ、パフォーマンス計測ツールとして多くの人々に使用 ートを作成する。 され始めた。 ソフトウェア・モニタのデータ収集橡能では、基礎デ パフォーマンス計測l ツールが普及するにつれ、順々に ータ項目の測定のために割り込みを使用する。この割り パフォーマンス計測ツールで測定するデータ項目の考察 込みはある特定のルールに従って発生し、その都度、デ が行われてきた。しかし、測定するべきデータ項目を特 ータ収集プログラムが起動され目的データが記録される。 定するのは困難であり、多くのソフトウェア・モニタで このデータ収集のトリガとなる割り込みを発生させる技 は計測可能なデータ項目をすべて測定している。このた 法には、イベント・ドリブンとタイマ・ドリブンの 2種 め、中には用途が明確でないデータ項目も多い。このよ 類がある。多くのパフォーマンス計測ツールでは、この うなことを、 2種類の技法を併用している。 α 測定のための測定"と呼ぶ。我々、コン ピュータ・パフォーマンスを評価、管理しようとする者 は、氾濫する測定データの中から真に必要な項目を選択 し 、 Eつ、その意味や特性を理解しなければならない。 1 .1イベント・ドリブン技法 イベント・ドリブンのデータ収集では、監視対象のソ フトウェア事象(イベントと呼ぷ)が発生した時点で、 データ収集のためのプログラムが起動される。 IMSや CICSなどのオンライン・サプ・システムのパフォー マンス測定ツールのほとんどは、この技法を使用してい ‑91‑

94.

る。例えば、 IMSのロギング機能では、トランザクシ タイマ・ドリブン技法では定められた時間間隔(サン ョンが到着した時点で入力メッセージや時刻などを記録 プリング回数)ごとに、資源に対応したカウント値が記 する。この場合、トランザクションの到着が測定対象の 録される。この記録されたカウント値を基に、入出力装 ソフトウェア事象となる。また、トランザクション処理 置の使用率などが算出される。このように、記録された のアプリケーション・プログラムの実行が終了すると、 カウント値を基に算出されるデータの信頼性は、そのデ そのトランザクション処理で使用した CPU時間やデー ータのサンプル回数に膨響される。百分率で示すデータ タペースの時間やデータベースのアクセス回数などが記 0 0固のサンプリングが必要である。一 項目では、最低 1 録される。このようなイベント・ドリブンのデータ収集 般的には、数千困のサンプリングを行わなければ、収集 では、トレース的な動作を行いながら、目的の事象が発 されたデータの信頼性は保証されない。 生した時の環境データを記録する。 イベント・ドリブン技法と異なり、タイマ・ドリブン イベント・ドリブン技法を使用したデータ収集では、 技法では、そのデータ収集のタイミングがアプリケーシ アプリケーション・プログラムの実行過程に周期したデ ョン・プログ.ラムの実行過程と同期していない。このた め、実行するべきアプリケーション・プログラム数が増 加しでも、データ収集プログラムの実行額度は変わらな が効果的である。しかし、コンピュータ資源の使用率を い。しかし、タイマ・ドリブン技法で、アプリケーショ 測定する時などには、イベント・ドリプシ技法は使用で ン・プログラムのトレース的な監視を行うことはできな 'LV きない。また、実行されるアプリケーション数が増加す ︑︒ ータ収集が行われる。 トランザクション処理に関した測 定項目のデータ収集には、このイベント・ドリブン技法 、 a るに比例して、データ収集プログラムの実行類度も多く なる特性がある。 時 間 LOfID L ふ待午処~ 巳も ‑ ‑ l ト出力待ち 4 日 イベ Y ト ・ ド リ プ Y タイマ・ドリブン a 1 .2タイマ・ドリブン技法 タイマ・ドリブンのデータ収集では、アプリケーショ ン・プログラムの実行過程とは非同期にデータ収集を行 2 . ソフトウェア・モニタの主要測定項目 うために、ハードウェア・タイマで一定間隔ごとにデー タ収集のプログラムが起動される。このタイマ・ドリブ シ技法はサンプリング法とも呼ばれ、 RMFなどのパフ ソフトウェア・モニタは、システム内の主要なコンピ ォーマンス計測ツールで使用されている。タイマ・ドリ ュータ資源を監視対象とし、それらの使用状況を測定す ブンのデータ収集プログラムでは、入出力装置などのコ る。ここで言うコシピュータ資源には、ハードウェア資 ンピュータ資源の使用率などを測定することを主な目的 源とソフトウェア資源の両方が含まれている。例えば、 としている。このため、割り込みが発生するごとに、測 プロセッサやストレージおよびチャネル、入出力装置な 定対象の資源(リソース)の使用状況(ビジーやフリー) どがハードウェア資源である。 ー方、ソフトウェア資源 に応じたカウント値を更新する。このカウント値を更新 とはページやスワップ用のデータセットなどである。こ するデータ収集ルーチンのことをサンプラと呼ぴ、その のような各種資源の使用率(ビジー率)や平均サービス 実行をサンプリングと呼ぶ。(サンプリングはタイマ・ 時間などを把握することがコンピ 4ータ・パフォーマン ドリブン技法の用語であり、イベント・ドリブン技法の ス管理で必須となるため、ソフトウェア・モニタにおい データ収集プログラムには使用しない。) ても各種の技法を用いてそれらの値を測定している。以 1 ‑92‑

95.
[beta]
置に対応するカウント値がプラス 1される。ソフトウェ

降、資源の使用率や平均サービス時間などの測定方法の
代表的な例を紹介昔る。

ア・モニタは、レポーテイング時間となると、次の式で
資源の使用率を求め、記録する。

2
.
1資源の使用率

カウント l
i
t
入出力装置の使周率= サ
'L:".~:: ~1-.It;t=1"'J.. x100
ンプリシグ回数

ソフトウェア・モニタが監視対象としている各種の資

チャネルやチャネル・パスなどのアクセス・パスや、

源が使用されていた時間を百分率で示すのが、資源の使

ページやスワップのデータセットなどのソフトウェア資

用率(ビジー率)である。その資源には、プロセッサや

源も入出力装置と同様にタンマ・ドリブン技法で使用率

入出力装置などがあるが、ソアトウェア・モニタは監視

が求められる。

対象とする資源、の特性に応じて使用する測定技法を変え
ている。

レポート・インターパル
( I時間=3600秒〕

フ。ロセソサの使用率を測定昔る場合、ソフトウェア・
モニタはイベント・ドリブン技法を使用する。タイマ・

使 用 中

ドリブン技法では、設定された時間間隔ごとにハードウ
ェア割り込みを発生させ¥ソフトウェア・モニタのデー

'

タ収集ブ.ログラムを起動せさる。この場合、そのデータ
収集のタイミングと、測定対象である資源の状態が同期

f
則 1才
、
ァ

すると誤った測定データとなる。しかし、プロセッサの

v
.
r
. ト・インターノ勺レ (3600) ウェイト時間 (720)
レポート・イ Y ターパル (3600)
x100=80(唖)

場合、オペレーティング・システムなどが割り込み禁止
7
'円

(データ収集プログラムの起動を阻止する)のモードで

k ッサの使 I
I
I率

実行される部分がある。このため、タイマ・ドリプン技
法ではプロセッサの状態とソフトウェア・モニタの非同
期性の原則性が保てないため、イベント・ドリブン技法
を使用する。

M V Sシステムにおいて、、ダイスパァチャが実行可能
なタスクが存在しないと判定すると、ディスパッチャは

1
‑
1 +1 + 1 ‑
1
‑
1 ‑
1
1 ‑
1
1

ト日

+0 ‑
1
‑
0 +0

ダミー・ウェイト・タスクと呼ばれる特殊なタスクを実
行させる。このダミー・ウェイト・タスクのプログラム
・ステイタス・ワート、

f'Utn~

(
pSW) のウェイト・ビ y トは

カ
ウ Y ト怖(6)
一一一一ー一一一ーーー一一一一‑.'100 fiO(~)
ザ;
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・I
};
/?'ï <il!.~

(10)

常にオンであり、実行させるとプロセッサは、ウェイト

,
.

(未使用)のモードとなる。このため、プロセッサの未

入出力袈[問的問Jlj牢

使用時聞は、このダミー・ウェイト・タスクが実行状態
であった時間となる。ソフトウェア・モニタは、レポー
テイング時間となると、このダミー・ウェイト・タスク

2
.
2資源の平均サービス時間

の実行時間とレポート・インターパル(レポート間隔)
を記録する。これらのデータと次の式を使用することに

プロセ yサや入出力装置などを l回使用するのに必要

より、プロセッサの使用率が求められる。

な時間が、サービス時間である。コンピュータ・パフォ

プロセッサの使用率=と主ニヒ丘之乏ご!..5_~レーウエイト時間 x100
レポート・インターパJレ

ーマンス管理者は、入出力装置などの平均サービス時間
を常時把握することにより、サービス時聞を改善するた

入出力装置などの使用率を測定する場合、ソフトウェ

めのチューニング(入出力装置の接続形態の変更やデー

ア・モニ,p
l土タイマ・ドリブン技法を使用する。一般的

タセットの再配置など)の必要性を判定する。ソフトウ

に、ソアトウェア・モニタがデータを収集する回数(サ

ェア・モニタにおいて、この平均サービス時聞は次式で

1図のレポー 1・インターパ 1 に
0
0
0回以上であるし f
J
I
Jえ
(
;
J
:
, 1
5分のレポート・イ
おいて 1
ンターパルであれば、 1秒間に l回強のデータ収集が行
われる。入出力装置の場合、 l回のデータ収集ごとに入

求められている。

ンプリング同数)は,

r

平均サービス時間=主主与え詰

謹盟主

複数の業務で共用される入出力装置の場合、データセ

出力装置の状態を示‑よユニノト・コントロール・フロソ

ではないため平均サービス時間だ

ク(L'CD) を検査する。その検査の結果、該当する入

ットの特性などが同

出力装置が使用中であると判定きれると、その入出力業

::tでは、真のサービス時間を把握したことにはならない。

‑93ー

J

96.

=︐ 息切秒 C1( )21 o ︑ t 一ト杭 c o 一=り piL'inu‑‑1 QU‑'aRd ) 一 ︐υi 一 酌一酌ト:印一間一川 t ‑ ス時間を求めるものもある。 求一間引相︿一 5 乙 5 要一ク刈川﹀一︑︐一!日 ち 一 y ι f M一 川 一 イ U 情一引けグル一一干 している。ソフトウェア・モニタによっては、さらに 歩前進させ、運用される業務ごとに入出力装置のサーヒ 一サ・一イ時間 より、動作形態に応じたサービス時聞が求められるうに 一 了パム問一一 ついては特別のソフトウェア資源として取り扱うことに UH y 一わ F タち時 数 μトン・待ス 求∞イススン 璽 1 ・ピセボ ふり﹁ト一クス 待不一サアレ 均周ポ均均均 平使レ平平平 このため、ページやスワッフーなどの 4 寺殊テータセ γ ↑に 2 . 3資源のアクセス待ち 資源が使用中である場合、その資源に対する新たなア 2L 盟主主之主主主主主位萱理主旦一 クセス要求が出されてもその要求は待たされる。例え;ま、 動作中の入出力装置にアクセス要求を出すと、そのアク セス要求を示すインプット・アウトプァト・スーパパイ M V Sは、その名の如く、多重に仮想記憶域を制御す ザ・プロック (IOSI3)は、対応する UCBで待たさ るオベレーティシグ・システムである。この仮想記憶域 れた状態となる。また、プロセッサにおいて¥タスクが はアドレス空間もしくはアドレス・スペースと呼ばれ、 実行可能状態(レディ)となっても直ちにディスパソチ その‑‑ つ ャにより選択されるとは限らない。ソフトウェア・モニ される個々のプログヨム毎に準備される。しかし、その a つが M V Sシステムの制御単位であり、実行 タは、このような待ち状態のアクセス要求数を測定する 2 i G 7であり、入手で管理可 アドレス空間の数は巌大で 3 ことにより、共用されている資源の競合状態の判定やア 能な範囲を超えている。 M V Sシステムの資源管理を行 、 a う S R Mでは、各々のアドレス空間を制御単位とはせず クセス待ち時間を求めている。 この測定を行うために、ソフトウェア・モニタ l i各資 に、/‑¥フォーマンス・グループを制御の単位としている c 源のアクセス待ち要求数(待ち行列の深さ)をタイマ・ これは、パフォーマンス管理や各種のチューニングをア ドリブン技法で求める。たとえば、入出力装置の以合、 ドレス空間と言う細かな単位で行わねばならない煩わし l回のデータ収集ごとに U CI3で待ち状態となっている さからユーザを開放するためである。 IOSI3の数を求め対応するカウント値にその待ち要求 数を加える。ソフトウェア・モニタは、レポーティシグ 7tレ異常闇 時間になると、次式で平均待ち要求数を求め¥記録する。 平均寺ち要求数= 組主主室主主t 『 サシプリンク回数 この平均待ち要求数を用いて、平均のアクむス要求の 、 待ち時間を次式で求めることができる。 a レポート・インターパル X平塩主主要丞盤一 平均7クセス待ち時間一 7 クセス回数 アドレス空間とパフォーマ : / A ・グループ このようにして求めた平均アクセス待ち時間と平均サ ービス時間を合計することにより、資源をアクセスする 際の平均レスポンス時間を把握することができる。 M V Sシステムにおいて、支行されるプログラムは、 S R Mにより設定されたいずれかのバフ 1 ーマンス・グ レポートーイ:/1'ーパノレ一一一一ーベ サ y プリング ループに属さねばならない。このため M V Sシステムを l C D② ③ ④ ⑤ ⑤ ⑦ ⑨ ⑨ 伶 導入する際にはユーザは運用中の業務を分類し、 Sr~M による制御方法が類似した業務グループごとにパフォー 待ち 待ち マンス・グループを設定する作業を行っている。この際 実行中 に設定されるパフォーマンス・グループ群には、パソチ ‑10 +1 +0 +1 十 2‑ 11 1 ‑1 1 ‑ 1 ‑ 1 ‑1~ 0 や T S O、 CICSおよび IMSやシステム・タスク用 などがある。 S R Mでは、各パフォーマンス・グループ 待ち時間とレスポンス時間 で実行されているプログラムの資源使用状況に応じて¥ バフオ}マンス・グループを単位として制御するととも に、その状況を報告する。 M V Sシステムでは、 RMF ‑94ー

97.

を経由して、各ノ fフ 1 ーマンス・グル パフォー 7 ンス・グループのプロセッサ使用率 プ単位に資源使 レポート・インターパ 1 レXプロセッサ数 MVSシステムのパフォーマンス管理を行う場合にも、 このパフォーマンス・グループを基本単位として使用す る。以降、 ∞ C : P U サービス・ユニット+C P Uサービス定数÷プロセッサ定数 ..さ会そぞニ全長主ム三‑"""ιXl 用の状況をレポートする c RMFのレポートで報告されるデ 式中のプロセッサ定数は、プロセッサの処理速度を示 タ項目名 す値であり、 を使用しつつ、各種資源の管理方法を説明する。 3081Kの場合は 3 6 8 . 4となる。 システム・オーパヘッドの量は、プロセッサ使用率か ら名ノマフォーマンス・グループのプロセッサ使用率の合 計値を引いた値となる。しかし、このようにして求めた システム・オーバヘッドの量だけを求めても管理が困難 である。このため、ノマフォーマンス・グループのプロセ ̲h̲ 2 'l:~t_ ';/_~む宣JL y サ使用量とシステム・オーバヘッド畳を係数的にプロ セ!ノサ捕捉率(キャプチャ・レシオ)として把握するの MVSシステムでは、複数のプログラムを実行させる がー般的になっている。プロセソザ捕捉率は次式により 求められる。 ために、個々のプログラムに直接関連しないオペレーテ イング・システムの作業がある。この作業には、実行可 プロセッサ対立足率 能なタスクを選択するためのディスバッチャや割り込み ~ 処理ル パフォー 7 ンス・グループ.のプロセッサ使用率の合計 x100 プロセ ノサの使用率 チン、また、ページングールーチンなどの作業 が含まれる。このような個々のプログラム(アドレス空 間やパフォーマンス・グル プを含む)に直接関連しな 4 い作業のことをシステム・オーバヘッドと呼ぶ。 SRM 般的なシステム運用では、プロ セッサ捕捉率は 7 0% 程度となる。もし、プロセッザの捕捉率が低い場合には、 l まプロセ γ サで実行される作業の内、 L、 ず' j'lかのパフォ ストレージの競合などを調査するべきである。 ーマンス・クソレープに関連する作業は、そのパフォーマ ンス・クーループによるプロセッサ使用として報告する。 同時に RMFなどのソフトウ L ア・モニタ;土、プロセッ ザの使用率を測定している。このプロセソサの使用率に 互ι 主ート子'三之坦宣ljL は、システム・オーバヘッドを含む、総プロセッザ使用 時間を示している。 MVSシステムでは、多重的に実行されているプログ ラム毎に実ストレージのページ・フレームを害IJI:J当てて いる。このため、ある・時. F 立において、多くのページ・ フレームはいずれかのプログラム(アドレス空間)に専 有されている。どのアドレス空間にも専有されていない ' ページ・フレームは、 MVSシステムが未使用のページ .フレームとして管理している。 MVSシステムでは、各アドレス空間に専有されてい るページ・フレームを‑定インターパルごとにチェック し、そのインターパル内に実行中のプログラムがそのペ ージ・プレーームを使用したか否かを判定する。もし、 或るー・定時間プログラムが使用しなかったペ ヲ e イ~ n . ' l l l !j ジ・フレ ームは、そのアドレス空間による専有状態が解除され、 プロセッサ使!Il率とシステム・オーパヘッド 未使用のページ・フレームとして管理されるようになる。 SRMは、ストレージの競合状態に応じて、このページ : : :t t、名業務グループ(パ プt1むッサの管理を行う際 1 ・フレームの専有状態を解除するまでの判定時間を変化 ブ 1 ーマンス・グループ)が使用したプロセッサ時間と、 させている。 未使用のページ・フレ←ム数は AFQ (アベラプル・ システム・オーパヘッドの量(プロセ y ザ時間)を把握除 RMFによりレポートされる。 する必要がある。このためには、次のような計算が必要 フレーム・キュ)として、 となる。 一方、プログラムが割り当てられたページ・フレームを 使用しなかったインターパルを表すのが U 1C (アンリ 吏用率=100 プロセッサ・ウェイト率 プロセッサ f ファレンス・インターパル・カウント)であり、同様に RMFでレポートされる。 SRMt 土、ストレージの競合 phu n同υ

98.

状態に応じてページ・フレームの専布状態を解除するま レージ(主記憶装置)間におけるデータ転送を司る。コ での最大 UIC値を変更することにより、専有状態を解 ントロール・ユニットは、プロセッサから独立した装置 除するまでの判定時間を制御している。このため、シス であり、アプリケーション・プログラムやオベレーティ テム内の最大 UIC健を管理することにより、 SRMが ング・システムから指示された入出力要求を解析し、デ 検出したストレージの競合状態を知ることができるむ バイスに対応した動作を実行させる。デバイスは、実際 実ストレージのページ・フレームがアドレス空間にお! にリ ド/ライトするためのデータ記憶域を提供する。 り当てられていても、プログラムによって使用されてい 入出力サブ・システムの使用状況を管理する場合、厳 るとは限らない。このため、使用されていないページ・ 密にはチャネルやコントロール・ユニノトおよびデバイ フレームを管理するために UICが用意されていた。一 スの使用状況を個別に把握しなければならない。しかし、 方、使用されていたページ・フレーム数も SRMにより そのためにはハードウェア・モニタなどの特殊機器が必 把握している。 SRMは、各パフォーマンス・クソレープ 要であり、現実的ではない。このため、デバイスの使用 のプログラムが使用したページ・フレーム生文を MSOサ 状況と、そのデバイスとストレージ聞のデータ転送経路 ーピス・ユニットとしている。この MSOサーピス・ユ の使用状況を管理する子法が採用されている。デバイス ニットでは、全ページ・フレームを‑定時間(レポート とストレージ聞のデータ転送経路のことをアクセス・パ 1 0 0 %のスト スと呼ぴ、チャネルやコントロール・ユニットはアクセ ・インターパル)使用した場合、理論的な レージ使用率とし、その内、各ノ fフォーマンス・グ ) 1, ー ス・パスを構成する要素と考える。ソフトウェア・モニ プが何%を使用したかを示している。 タではコントロール・ユニットの使用状況を把握するこ 、 a とが図説であるため、アクセス・パスの使用状況はチャ ネルの使用状況より類推する。 ベータ・ 7レーム寸ー未使用 AFQで管理 」制当て済ァ使Jfj中‑MSOサ ー ビ ス ・ ユ ニ y ト L創 出 用 一 一 一 一 一 UICで管担 M V Sでの実ストレージの管理手法 SRMt ま、各パフォーマンス・グループの MSOサー ピス・ユニットを次式で算出している。 入出力すプ・システム MSOサービス・ユニット ‑ 使用ページ・フレーム数 xCPUサービス xMSOサービス定数ι 50 6 . 17クセス・パスの使用状況 式中の CPUサービスは、 RMFレポートの CPUサー ビス・ユニットを CPUサービス定数で除算した純であ アクセス・パスの使用状況を類推するためのチャネル り、ページ・プレームを使用していた時間を意味する。 の使用状況(使用率)はどのようにして求められるので この式を利用して、パフォーマンス・ク'ループ内のプロ あろうか。 MVSシステムの場合には、ソフトウェア・ グラムが使用したページ・フレーム数を求めることがで モニタがタイマ・ドリブン技法を使用し、 TCI I (テス きる。 ト・チャネル)や STCPS (ストア・チャネル・パス ・ステイタス)命令を使用し、各チャネルが使用中であ ページ・フレーム数 ったサンプル回数を求める。このサンプル回数を用いて MSOサービス・ユニット +MSOサービス定数 =50x‑' 一一一 一一去~CPUサービス・ユニット +CPUサービス定数 次式でチャネルの使用率を算出している。 ネル・ビジーのサンプル回数 チ+ネノレの使用率= チ+ -I....."- c.~~._:~ ~~.... '-~M 総ザシプル回数 X 100 このようにして求められたチャネルの使用率よりアク セス・パスの使用状況を類推する場合、アクセス・バス 主ι ム血亙主2二二之主主ム旦宣車一 を構成するチャネル数やデバイスの種類に注意しなけれ 入出力サプ・システムは、チャネルとコントローJl‑. ばならない e 例えば、チャネル数が l っか 2 っかで、ア ユニット(入出力制御装置)と、デバイス(入出力装置1 クセス・パスとチ十ネル使用率の棺関関係は変化する。 の機器により構成される。チャネ)!‑は、プロ七 γ サに内 また、接続されたデバイスが使用するデータ転送技法に 蔵された制御昔日であり、コントロール・ユニ y トとスト l方法も変えなければ より、アク、ゼス・パス使用率の算 H ‑96‑ 、 a

99.

ならない。ここでは、磁気ディスク装置へのアクセス・ デバイスの使用率とアクセス回数により、そのデバイス パスの場合を例に取り、チャネル使用率からアクセス・ のサービス時間を求める。 パスの使用率を算出する方法を紹介する。 サービス時間 = レポート・インターパJレ X ビ ジ ー サ シ プJ レ回数÷録芝三7'J v 盟 主i 入出力要求回数 レポート・インターパル Xデパイス他用率 入出力要求回数 ( 式1 ) =手品ス鯉吐…ば 2) 出力要求回激 Cl I:テ."ネル CU: :J,トロール・ユエ J ト アクセス・パスとチャネノレ散 炉異 ? ¥ J 君! 7伶山下?母 i 0 " " アク七ス・パスが lつのチャネルにより構成されてい る場合、磁気ディスク装置の種類にかかわらずチャネル , . 入出力要求の処理状餓 使用率をアクセス・パスの使用率として取り扱うことが できる。しかし、アクセス・パスが複数のチャネルで構 orH (グイナミ MVSシステムでは、 XAモードであるか否かにより y ク・パス・ l )コネクション)機能を持たない装置で使 入手できるデータが異なるため、使用する計算式を変え 用される場合、次式でアクセス・パスの使用率を求める ている c XAモードでない場合は式 lを使用する。 べきである。オペレーティング・システムカく XAモード モードの場合はチ+ネル・サプ・システムのマイクロ・ でない場合は, 0 PR機能の有無に関係なく、次式を使 プログラムが測定したデバイスの総動作時間を式 2に代 用するべきである。 入し、サービス時間を求めている。 成され、かっ、そのアクセス・パスが 磁気ディスク装置への入出力要求が同時に発生した場 アクセス・パス使用率 立 : l I sIXα 1 s 2 . . . . . . X αI sn )+ ( C I I s l+ C I I sl .•..•• + αI s n ) 子n 合、オペレーテイング・システムの入出力管理ルーチン n ( 1O S :インプット・アウトプット・スーパパイザ) は、それらの要求をシリアライズし、榎先!噴位の低い入 式中の nはアクセス・パスを構成するチャネルの数を、 出力要求を待たせる。このようなアクセス待ちとなって また CHBはそれぞれのチャネル使用率を示す。 いる入出力要求の数は、常にソフトウェア・モニタによ orR機能を持つ磁気ディスク装置においては、次式 り監視され、その値がレポ ‑tされる。しかし、パフォ でアクセス・パスの使用率を求めるべきである。 ーマンス管理上、そのアクセス待ち入出力要求数自体に 7クゼス・パス使用率 =CIII 31 xCHB2 一一一..xCHI 3n " , . XA は意味は無く、アクセス待ち時間が重要となる。このた め次式を使用し、平均アクセス待ち要求数から平均アク セス待ち時間を求める必要がある。 6 . 2デバイスの使用状況 アクセス待ち時間三 デバイスの使用状況を管理する場合、そのデバイスの 種類と管理目標に留意しなければならない c 般的なシ レポートイ之ターパル×平出寺ち要求数 入出力要求数 XAモードでない場合、上式でアクセス待ち時間を求 めなければならない。しかし、 XAモードの場合には、 ステムにおいて、磁気ディスク装置はレスポンス主体、 また磁気テープ装置などはスループット主体の管理が行 ソフトウェア・モニタが上式で求めたアクセス待ち時間 われている。例えば、彼気テープ装置の管理では、同時 がレポートされる。 使用が可能なテープ・ドライプ数とその処理速度のバラ 磁気ディスク装置のサービス時間を変動させる要因に ンス化に着目している。一方、磁気ディスク装置の場合、 は、シーク時間と RPS (ローテショナル・ポジション l回の入出力要求の処理時間に着目した管理が行われる。 ・センシング)ミス時間の 2つがある。シーク時聞は、 ここでは、オンライン業務にとって不可欠な磁気ディス ディスクのアクセス機構の競合により発生するものであ ク装置の管理について述べる。 り、次のような要因が考えられる。 磁気デ fスク装置を管理する際に求めるべき値には、 l団の入出力要求の処理に必要なハードウェアの平均作 ①異なったデータセット閣のアクセスの競合 勤時間(サービス時間)と、オペレーティング・システ ②同 アクセスの競合 ムが入出力要求をシリアライズ(直列化)するために生 寺聞がある。ソフトウェア・モニタは、 じるアクセス待ち E ‑97‑ ③巨大エクステント内でのアクセスの競合

100.

RPSミス時聞はデータ転送開始時のアクセス・パス ソフトウェア資源の管理を行う際にも、ハードウ L ア の使用率に応じて生ずる待ち時間要素である。このため、 資源、と同様に、 レスポンス時間に着目するべきである。 サービス時間とアクセス・パスの使用率に相関関係、が成 また、レスポンス時間の構成要素であるアクセス待ち時 立するようであればF<FSミス時間に、成立しなければ 間やサービス時間の把握方法も、ハードウェア資源の場 シーク時間に注意するべきである。 合と同一である。 MVSシステムでは、 4 主主文のペ デバイスへのアクセス待ち時間は、そのデバイスへの ジ//スワッフ ・デー 0 入出力要求がランダムに発生する際に生じる。このよう タセットの割り当てを可能にし、そのレスポンス時間を な事象を考察するのが待ち行列理論である。待ち行列理 良好に保つ努力を行っている。 論の M/M/lの公式が適用されるような環境において、 ルーチンでは、複数のページ/スワップ・データセット デバイスの使用率は 3 3%程度でなければならないとして もしくはサービス時聞が良好なデータセットをアクセス (M/M/1では、アクセス要求がランダムに発 ・ することにより、システム全体レベルのデータセ 7 ト 生する事を条件としている。)この M/M/lの公式は レスポンス時間を安定化させている。ページ/スワップ いる。 次式のように定義されている。 ・データセ y トのサービス時聞を求める場合、次式を使 用する。 レスポンス時間=アクセス待ち時間+サービス時間 サービス時間 一 (1‑使用率J 上式に、デパイスの使用率力<<l%程度との条件を代入すると; 1‑3 3 .お3. . . . . ) レスポンス時間=サービス時間+ ( = 1 .5xサービス時間 = 0 . 5xサービス時間+サービス時間 0 . 5xサービス時間 故に: アクセス待ち時間 = このように、 ASM (外部記1t管理) サービス時間=ーと宅二上二一インターパJレXデータセット使用率 7ータセットのアクセス要求数 土、データセソトの種類により 上式のアクセス要求数 i 、 a 代入するデータが異なる。例えば、ページ・データセッ トでは転送ペ M/M/lの公式においてデバイスの使 ジ数を、またスワップ・データセットで はスワップ要求数を代入する。この手法でデ タセ y ト 用率が3 3%程度が限界であるとの条件は、アクセス待ち 毎のサービス時聞が求められる。しかし、前述のように、 時間の半分になる時点の指摘を意味する。このため、入 ASMは複数のデ 出力サブ・システムの管理において、デバイスのレスポ のため、個々のデータセットのサービス時間よりも、シ ンス時間の内その 3分の 10.上がアクセス待ち時聞にな ステム全体しペルにおけるサービス時間の把握がより大 ってはいけないとの原則を導き出すことができる。 切となる。 タセットをランダムに選択する。こ MVSシステムのページ/ノスワップ・データセット;こ は 、 P L 問 、 S W A P、C O 1 ! M O Nや D U P L E Xおよび L O C, ¥ Lの 5 種類 がある。これらのデータセットの内 L O C A LとS W A Pがシス テム全体レベルでのパフォーマンス管理に重要となる。 7 . ページ/スワッフ三三二互主之上色萱理一 これらのデータセットの場合、同一タイプのデータセッ トの総使用率と総アクセス回数を使用して、システム全 MVSシステムのソフトウェア・モニタでは、プロセ 体しベルのサービス時間を求める。 ッサやストレージおよび入出力サブ・システムなと・のハ レポート・インターパノレ xE (データセ主折田主」 コトの便局率) サービス時間 = --.-~E のアクセス要求数) ードウェア資源、と同様に、ページ/スワップ・データセ ットなどをソフトウェア資源として、その使用状況を測 ページ/スワップ・データセットのアクセス待ち時間 定している。ここでは、ソフトウェア資源の管理手法を 紹介するために、ページ/スワップ・データセットの管 は 、 ASMが管理しているページ転送要求の待ち数を測 定した ASM キュの債を使用することにより求められる 理手法について説明する。 旨 しかし、多くのソフトウェア・モニタでは、トレース f 示を行わねば、この ASM キュが測定されない。このた ページ.データセァト め、ページ/スワップ・データセ γ トのアクセス待ち時 聞は無視されることが多い。もし、 ASMキュ値を使用 してページ転送のアクセス待ち時間を求めるには、次式 を使用する。 アクセス仰 システム全体レベルでのページ/スワップ・データセ てJ‑ てJ‑ ソトのレスポンス時聞が悪化した場合には、新たなデー ASMQ JoSQ タセ γ トの割り当てられている磁気ディスク装置の使用 ベージ/スワァプ・データセット 状況を再評価することも重要である。また、あらかじめ ‑98ー 、 a

101.
[beta]
フォーマッテインクーしたデータセットを準備しておき、

ン要求が入力されると TCAS (ターミナル・コントロ

レスポンス時聞が悪化した際にページアド・コマンドで

ール・アドレス・スペース)により T S Oユーザごとの

動的にデータセットを追加するべきであろう

T SU (TS0ユーーザ空間)が作成される。 T S Oの

Q

の場合、この T S Uがソフトウェア資源として取り扱わ
れる。 MVSシステムでは、 S R Mがシステム負荷を監
視しつつ、スワップの制御を行っている。通常、トラン
ザクションの処理を行っていない T S Uは
、 SRMによ

h連旦茎盛旦宣L

りスワップ・アウトされている。

VTAMが T S O端末から入力メッセージを受け取る

‑

MVSシステムで実行されるプログラム(もしくはア

と、対応する T S Uがレディ(実行可能)状態となる o

ドレス空間)は、 S R Mにより設定されたいず れかのパ

しかし、 SRMがシステム負荷を監視しつつ調整してい

フォーマンス・クーループに属さねばならない。このため、

るプログラム多重度により許されない限り、 T S Uがた

システム管理者は運用中の業務をパッチや T S O、 C 1

だちにスワップ・インされるとは ~R らない。このような

CS及び IMSやシステム・タスクなどに分類し、それ

場合、スワップ・インが許されるまで T S Uはスワップ

ぞれを独自のパフォーマンス・ク。ループに割り当ててい

・アウトのままであり、トランザクション処理の開始が

る。ソフトフェア・モニタは、運用中の適用業務群のプ

遅らされる。このスワップ・アウト状態、にある時間を、

ロセ:ノサやストレージなどの使用状況とトランザクシ三

TSOにおけるアクセス待ち時間であると考える。また、

ンのレスポンス時間や処理経過時間などを、パフォーマ

TSUがスワップ・インされてからトランザクション処

ンス・グループ単位に測定、報告する。

理を完了するまでの時間をサービス時間とする。

適用業務の管理を行う際には、それらのレスポンス時
間や、処理経過時間に着目する。この場合、 M V Sシス
テムのパ γ テ (JES) や T S Oおよび IMSなとのサ
プ,シス:ームをソフトウェア資源と考えられる。事実、
ソフトウェア・モニタは、これらのサブ・システムをソ
フトウェア資源と見なした測定を行っている。このため、
トランザクン三ンのレスポンス時間やジ d ゾの処理経過

レヅテント時間一‑
1

時聞には、アクセス待ち時間とサービス時間が含まれて

アクティ 7'時間 一一一一一一一叶

いる。例えば、

[I
V
l
Sシステムの場合、メ γ セージ・リ

TSOのレスポンス時間

ージョンがソフトウェア資 j}~ となる。このためリージョ

ン・オキュパンシ(占有率)は、その資源の使用率であ
ると考えられる。また、アクセス待

,

ι
時間はインプット

・キュ時問、サ』ピス時聞はプロセス時間となる。.方、
ハ・ッチの場合には、イニシェータがソフトウェア宣源で
あり、アクセス待ち時聞はジョブ・キュ時問、サービス
時聞は実行時間となる。

MVSシステムのソフトウ L ア・モニタでは、 TSU
がトランザクションを受けつけてから、その処理を完了
するまでをアクティブ時間と呼ぶ。また、 T S Uがトラ
ンザクション処理のためにスワップ・インされていた時
間をレジデント時間(常駐時間)と呼ぶ。 ソフトウェア
・モニタは、各ノマフォーマンス・クVレープで実行されて
いるプログラム群の合計値をレポート・インターパルご
とに報告する。このため、これらのデ

タから T S Uの

アクセス待ち時間やサービス時聞を求めるためには、次
式を使用する。
レスポンス時間=アクセス待ち時間+サービス時間

=
イ/, f ト・キュー
ジョフ・キュー
'
;
J

ヅ・リージョ y
イニシェータ

メッセ

サービス時間

合計"L2.̲むZ聞 ー
官包里トランザクション数

=d
協誠一!?薮
=
五
皇
官C
Z
;
5
?
号
数 x醤協会場自→

待ち行タ)
1と 1MSや JESシ ス テ ム

、ス時間 x 企 l
i
主主三と盟国一一一(式1)
合計アクティ 7育 問
サービス
=レスポンス時間 x 寸ブソープショソ本

適用業務の具体的な例を紹介するために、ここでは T

S Oについて説明する。 T S Oの場合、端末よりLlグオ

‑99ー

民2
)

102.

アクセス待ち時間 7:7二口望盟二合計レジデント時間 一 一 位t 如里トランザクション数 = 3 3 1 努お努尊重子一 d R 陪謀長J T お =レスポンス時間一サービス時間 上式の式 lは SMFデータよりザービス時聞を算出する 際に使用する。 RMFのワークロード・アクティピティ を使用 .レポートのデータ項目を使用する際には、式 2 する。これは、 RMFがザーピス率やアプソープション 率を次式で算出しているためである。 副司 一 7 ト ・ z 一明 一ス一ン 叫吋時吋一一片シ 問問ピ一デ ヨ ブS 7 サ一レ イ一イ途汁 テ一テ﹂台 ク一ク一 了 一7 = 吾ン 総一計率 . 7 一一・ν 率プ ス一 サア ピソ 一 このようにして求められた値によりレスポンス時間の 、 評価を行うには、入出力装置同様に M/M/lによる評 a 価方法を応用する。つまり、レスポンス時聞に占めるア クセス待ち時間の割合が 3分の l 以上であってはならな いとの基準を採用する。もし、アクセス待ち時間が大き い場合には、スワップ・インを促進するための対策を実 施する必要がある。そのためには、ドメインのプログラ ム多重度を増加させるか、ストレージ競合の調整を行う のが一般的である。 、 a ‑100ー

103.

日本 SASユーザー会 (SUGトJ ) コンビュータ・パフォーマンス・データの 分析のための MXG紹介 辻本雅志 SASソ フ ト ウ ェ ア 側 A n a l y s i sp e r f o r m a n c ed a t aw i t h MXG Masashi Tsujimoto Managing‑Director, SAS Saftwave K.K. 1 4‑4, Kodenma‑cho, Nihonbashi, Chuoku, Tokyo 要旨 ・ SASシステムの広い利用分野の一つにコンビュータ.パフォ←マンス評価 (CPE) が ﹄ ① MVSシステム 0 1 P 2 T M R e s S E ︒ E 山 CZFNTLK MECS3RLLFMSUE‑i ほ 1r 1h IE N 副 ROMπ1 円t y s z c ・i r a ‑ ‑ 3 a h S U 1を2P0ASAFNSC F EI 釦 MMRFanωnouus? 円S V E Y P Y M M N U E G O YYNY Tun‑aUHUEynzacsvDY0205HELAU 式 MA1GRA‑ ‑IYBEND‑GAOSOSsr4UCBYREMARMTMMAETOF AHE1DAZea3 RRURD'ecrunGSOPARREDSRmHCUF:tcs R D R E e R E U N T Z F C D m れよytu 向 日 "︐ 内 "︒ 肉 ︑ ︐白 ︐ I 明 ︒ ︒ 一 ‑ ︒ m M 即日M E刊 日 ア 円 以 γ 円 州 市 山 川 一MmUM 阿川山村山⁝山川町 剛 山 山 間 川 問 山 川 mmmmvw一 MUHU閉 山 即 ぽ 川 町 山D M M一 山 山 山 間 以 叩 同 川 口 町 一 泊 ⁝ 川 町 0 LZOETCEHuron‑YOGIsc"AFFYRB 時a E L E ' E H R V Z E S " L E A P E T S 〆 U U H A P N 1 X山C I C I L A C yp ii j u z v L 1 EISA‑ 1yIJYAESZAVGD 晶CIas'NRUFE 広町U iA IL uE uO hL uE n1 kM YM MRR Ar Dp UE EZ FE Ep Uz Aa VA MU NR E‑ c‑ ‑S‑ A‑RTSRRORIRFR'z"'aCBOFJJS YL EI ‑D A‑ EL @C YO RJ ES RY SO SO aa Vs 2c CE 25CRUυ uLTCOTEUEMUEHYMTJ‑‑MD航U f D D N 1 A Y O D O N N F t s R J A Y Y T U G 0 0 ; R S Y円 川 崎 川1 A i I a OFJ1喰 ‑ R U 例T Y F V 1 1 B R R E y:MeteHensSAHG"ocum‑ACSRLPEEHJ 山 ENU CERT330ECRGAE 阿 YVMc‑‑U2Et M Z G O A ‑ u I Z C 1 1 L P E O U U町江 l 削O H 3 0 A F P R 1 5 S O S D Y A T N F S A S L E E S E A A O 仙NtpCAENEHpnMIT PE RVUAFITSTETLFEFLFGDTOTERSLRSLSMnCEE 円SSCMn終U R Y F C E P T O A L L o t y F E C A s e e n Z E ‑ ‑ ‑ 明 mwpyMTEE‑oNUREMMFLIE‑PE 山 別 引MUDraT判C C T P T E E C G ‑ D C A S U L E J J a v y ‑ ‑ L 3 A O R G O O A c u N H H H UTE AOASMSEHV006000EFORSSPPEVTDEEmHXMCRSSACSRETEBDJHNDVAFFCFDPEAA73EGRAAAc‑‑rLO 門 55S州 制 て 川 口 T U r z I N u n s z s N c c p p v A 3 3 c n y E X U V A ‑ ‑ A DYYDCCAMECACMMM 討 LFO‑‑MFO凶M 明 日 リaHU附加S 附 肝 州 印H F日M 日日ν 同日日伊川山同0 臥円M n M n開 閉 加 同 町 酬 明 山 町SHS町町附5 5日 日 同 州F 附MMMMrFFFVνuuuu♂ 明 日 ννHH""出F H m日 品 同MVMAM‑M印品H 目H日目HUM印 紅 白 同 正 正 比 止 川wmm川 明 日 日 附m 附 附 札 肌 肌 札 川 札M川 町 目 北 目 正 目 同 阿 川 正 立 正 副 同 日 目 円 円 円 目 印 刷 町 削 附 附 町 内 削 印 附 剛 山 川 河 口 円 臥 間 ︒ MM附 酬WM附M M Z M 叩MMMMMM 喝 APS A3ES‑‑1234S678 4361C 5C9CCQaZ367FFU 232v D 5 6 X N C 1 2 3 sti‑‑‑ 一 一 一 一 ‑ 一 一守 一 一 ‑ ‑ E I N ‑ ‑一 EP PSPP56JJ56LFccclpsv J6 J 一 一 一 9 8 67e'O22222222223 S6 0一 9 9 669127saZ999999903377890257796123Ga'ozi333 5678S888aaz‑ 55555566666646F7777?777777 F77222 004S67811:22222222ZZZ222222253533335333333553336 G G EEEEEEEEEEEEEEEEEEEEZEEEEEEEZEEEEZEEEEEEEEEEZZZEEEZEZEEZEEEEZEEEEEEEEEEEEEEEEZEEEEEEEEE pppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppFpppppppparppppppppp aayyyyyγyyyyyyyyyyyyyyyyyyyγyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyvyyyyyyy sNTYTTYTTyyyyyyyyyyyyyTTITTYYTyyyyyyyyyyyyyyyyyTYYTYYYTYYYTTTYTITTyyyyyyyyyyyIYYYTYT‑‑TY MMM問MMMWW開 準 語 開 閉 山 川 閉 山 町 山 川 町 四 四 山 山m m M M山 川 川 町 山 山 日 間 山 M 山 市 町 市 町 出 川 市 品 川 払 品 開 山 山 句 ︐ ︑ ︐ 引 ・ ︑ ︐ ︐句 ・ ︒・ ・︒ ・ VSEシステム POWER. C 1CS CMF ・ ︑ ︐ ・ ・ ︑ ‑101ー 問問問問問 川崎 S9Ga 556 ︒ ︐ E13 ︐S S 3 6 5 7 S13za ‑1333 22 SD s':11zs 44554Bd 567Z922 56 10R5559a‑‑‑ 一‑ 一‑一‑一‑一一一一九 J 1 O E ‑ ‑ a o ' a79ei222222222SG56600OGee‑27sa‑‑99'999'O5377S9025Y79 323 89 21335 3a7ssas‑‑SSE‑ O C F 6 2 36781111222222222222222223553533355255553355 444G44555553666a 66a7?777777???F727???? REY PRτ 32582ECSC9CC4223672Z OG31333JPGPEPF56JJ5677 67901Z222222225 sj'O80800032788899 ι999'O3372890E57790123 se'en‑323 367sas‑‑aazq R23590 4555355666646672?77777733'77Y7732 EE OE OZ GE 5E 6Z 7E sE iE t ‑ ‑ 2Z 2E 2E 2E 2E 2E 2E 2E 5 3 5 3E 3E 3Z 3Z 3E 3E 3EEEEZG B E E E1 E2 E2 E2 E2 E2 E2 E2 E2 EE E E E5 E5 E3 E5 E3 E3 E3 E3 E3 EE EEEEEEEEEZEEEEEEEEEEEEEEEEEEZZEEE M円円 pppppppppppppppppppppppppPRPRORPYRE pppppppppppppppppppppppppppppppppppFPPゆppp?ppppppppp E yyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyγyyyyyyyyyyyyyvγyyyyyyγvyvvvvvv NTY‑‑TTTYTTyr‑vTYYTTTYTITTYYTTYTYYYTYYYTTY7TTYYTTYZYTYYTITTYTTTYTTTTry‑eyyYT‑‑81yyyyy'y'Y ハ たテム れシ理ラる成析タ さパ管グれみ作分一 FN‑K 集ヤルロら込をのデ MOSR 収キベプけりスス・ CMMA でしレ S 分取一一ス /DM 一 ど用ス A にのべべン S O I D タ な利ビ測︒ S ムタタタマ C S ' N ニ 一を一予るのラ一一一一 ITEA モ タタサ︑あ上グデデデオ C‑OLM ニ一︑の函で以ロ・・・フ '2C'4V モ デ に へ 計 ル 個 プ ス ス ス パ ム FBSGO ・ ・ め 門 ィ 一 成 O のンンンるテ M D 0 0 2ム T は ア ス た 部 テ 理 ツ 構 O つマママえス R ' R L LテC と エ ン の 一 シ 管 う の RJ3一一一扱シ・ M ' E スC J Gウ マ 的 ザ パ ト な Gは れ オ オ オ り S F D F S Dシ A J L X ト 一 目 一 ヤ ス 行 X Gさ フ フ フ 収 V M L M M O M M M X成パパパ ) M ¥UN‑‑MVV 斗 M フォのユキコを ト・ソフ理・・・ど M情・・・ 1 ・ j二 J 1パ管なヱで( P あります。日本においては、この分野での利用は少ないが、米国、欧州では SASシステ ムが必須の道具となっている。ここでは、 CPEを実施するためにまとめられた MXG , . (Merri l ' s Guide to Computer Performance Evaluation) を紹介し、利用目的、位置ずけを解説する。また、新しくリリー スされた機能も紹介する。

104.
[beta]
同H I口 日 日 M a o ‑ 2 3昨 日 同 町 日 日 目 附 口 問 昨 N川 町 円 刊M E U川日
0120 A C C X Y R 2 D O D O G闘aCOZE‑JL0000uvzy 例

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106.

このような問題で CPEの必要性を否定できるだろうか 今、コンビュータが企業戦略に欠かせないものになった 現在に我々はユーザーに応えて行けるだろうか ・ ' ' " 陶 , .1or....̲.!JcpS‑' 6 , ・ . , ・・ ・ 1"5' .CPI , J ・ 1CO.q鑑定 e ...・一一ーー一一一一一一一一一‑一一一ー・・・一一ー一一・一一一一一一一一一一一一' 'J08 I iS l l l 0 lSO ' ‑新しい開発された業務のサービスレベルをい ・ ].181.CO・ 11.09' 0 . . . .一一一一一ーーー・ーーーーー一一ーーーーー.. 3 00・ O.! i9! ・ 拠 ・ ・ ・ " ・ ・ " ・ー一一ーーーーーーー・一ー一一一一‑一一一一一ーーーーーー‑・一一一一一一一一一一一一' ・・・ '.0 ・ E・E M ‑ ‑ a ‑ a x ‑ ‑ A ・ ・ ・ 昆 ︐ "O.....P1 19. t 00 0 00 ll.29! いつまで保障できるか ・質の高い情報の生産性の保障はだれがするのか 0 ‑oa ,・ ・ 一 一 O‑z 一O 一 色 一 一‑一 一O 一 ' 一 一‑ z 一 一一一 一一一 一一一 ・ ・ ・一 ‑o‑o ‑ ‑ a ‑ ‑ ‑ e ‑ ‑ o ‑ ‑ ‑ ︒ 一 一一︐一 一一 ‑ e a ‑ ‑ ‑ z ‑ 一一 一 ‑ .︐.︐. 0 pu‑s ‑ s ‑A‑a B‑T‑ 官 ︒ 一 Ge‑ s es B . . ̲ ‑ ‑ ー ー ・ ー ー ー 一 一 一 一 一 一 一 ‑ 一 一 一 一 ー . . ・ . . . 一 一 ・ 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 ・ 3.23' 00 L ̲ ̲ . このような問題を今後我々は認識し CPEを考えて 行かなければならない。 ち. MXG の新たな追加機能 MXGの VER4.4で次ぎのようなデータが サポートされた。 、 .VM MON1TER データのサポート .RMF 3.4. MVS 2.1.7. . r ‑ zクター プロセッサー・データ (3090)のサポート 1MS DCのログファイルのサポート .ランドマーク社の THE MON1TER a データのサポート .CICS 1. 6.1.1.7のサポート IDMS/Rのパフォーマンス・モニタ← レコードのサポート 1DMS LOG デ←タのサポート .DOS POWER V2のサポート DB2のサポート .MODEL204アカウント・レコードの サポート 6. MXGの位置付けと今後の展開 MXGは SASの強力データ管理機能を用いて 作成され、いろいろなパフォーマンス・データ 、 を収集することに重点が置かれている、その為 に CPEに必要な他の機能は SASシステムの a 支援ツールを利用しなければならない、また、 サポートされていないパフォーマンス・データ は SASで容易に取り込むことができる。 CPEにおける今後の展開についてはつぎのような 問題がある、 .CPEとは何か .CPEの考え方、目的がまだ一般的に必要と されない。 .CPEそのものがハードウエアー・メーカー まかせになっている。 .CPEを行なうことによってシステムの効率 が向上するかどうか疑問である。 .CPEを実施する為の技術者が少なく、教育 に時閣がかかる。 ・システムのグレイドアップによってシステム 効率を計るために CPEの必要性がない。 パ せ ハ U

107.

日本 SASユーザー会 (SUG卜 . . J ) SAS/Cの紹介 井上憲樹 SASソ フ ト ウ ェ ア 側 技 術 部 Introduction of the SAS/C N o r i k i I n o u e T e c h n i c a l Department, SAS Software K.K. 14‑4, I くodenmacho, N i h o n b a s h i, Chuo‑ku, Tokyo 要旨 ~ 本 論 文 { 土 、 一 般 的 な C 言 語 の 紹 介 で は な く 現 在 の 多 様 化 し た oS に 対 応 す る ソ フ ト ウ ェ ア 生 産 用 の ツ ー ル と し て S A S/ C コ ン パ イ ラ ー を と ら え 、 そ の 開 発 の 容 易 さ 、 マ ー ケ テ ィ ングの拡がり等を用意された各機能を紹介しながら考察していくものである。 キーワード SAS/C OMD IEX GOS 1.はじめに パ イ ラ ー I i ' Lattice C Co田 pilers for IBM 現在多くのコンビュータシステムで使用で 370 (Lattice C/370l .!Iである. きる移植性の高さにより C言語が注目を集め ている。 SA S その後、 lnstituteで は S A S シ ス テ ムの次期パージョン 6の開発にあたり、記述 言語として C を選択した.それは、 . S A S Lattice C/370 は、 SA S/ C と その名称を変更し、現在にいたっている。 1 nstituteの メ イ ン フ レ ー ム か ら P C ま で の 様 本文では、 C 言語の一般論ではなく、 S A S Institute lnc. の 選 択 し た , . C.tt に つ い て 述べる。 々 な oS に 対 応 す る と 言 う 統 合 化 コ ン セ プ ト に合致した物で、開発環境の整備や S A S シ 2 . S A S / Cの 提 供 す る 高 度 な 開 発 環 境 S A S/ C は 、 単 に メ イ ン フ レ ー ム 用 の オ ステムの開発の高率化を図る上でも都合の良 いものであった。 ブジェクト・コードを生成するコンパイラー C コンパイラーの選択にあたって、 S A S ではなく、開発者の立場に立った高度なソフ lnstitute は マ ー ケ ッ ト に 存 在 す る 様 々 な 処 トウェア・プロダクトの開発環境を提供する 理 系 を 検 討 し た 。 中 で も Lattice 社 の C コ ン ための様々なフューチャーを鍛えている。 パ イ ラ ー は 、 当 時 よ り 米 国 で の P C用 C コ ン コンパイル・リスト上には、ブロックのネ パイラーの中で圧倒的なシェアを誇っており スティングレベルとそのソースコードを合む P Cに限らずミニコンビュータ等にも C コン ファイル名が表示され、エラー発生時には、 パイラーをラインナップしていた.彼らの指 発生箇所とメッセージがそのラインに表示さ 向する『ソフトウェアの垂直展開』は、 S A れる。またコンパイルオプションによりマク S システムのめざす『真の統合化コンセプ ロ展開時のソースコードの表示、クロスリフ ト』を実現する上で、極めて都合のよいもの であった。しかし、 Lattice 社 に は I B M 系 ァレンスオプションによりシンボルの属性と 参照行を示すレポートも出力する。 oM D (Object Code Disasse b1erl ユー メインフレームで使用できるコンパイラーが な〈、 SA S により、 田 lnstituteは 彼 ら と の 共 同 開 発 ティリティによりオブジェクトモジュールの 『ソフトウェアの垂直展開』を完成 逆アセンブルリストを作成できる。リストに させる追を選んだ。このようにして完成され は、そのオブジェクトコードを生成した Cの たのが、初のメインフレーム用本格的 C コン ソースコードも表示される。 ‑105ー

108.

‑実行時 i こもコンパイル時同械のエラーメッ 3 .2 他言語他システムとのインタフェース メインフレーム環境下では、多くの言語や セージがソースコード・レベルの情報と共に 提 供 さ れ る . メ ッ セ ‑~ ( 立 、 簡 略 コ ー ド で は ソフトウェア・パッケージが使用されている。 なく、分かり易い英文になっている。 そ こ で S A S/ Cで は 、 こ れ ら の ソ フ ト ウ ェ • A B E N D時 に は 、 実 行 さ れ た 関 数 の ト レ アとのインタフェースを容易にする為、幾つ ースパックが表示される。この機能 i 土、高級 かの拡張機能を用意している。 言語と同等のデバッグ情報を提供するもので ・生成されたオブジェクトコードは、完全な 問題解決を容易にする。 1BM標準の連係規則に従っているため、 ‑ 実 行 時 の T R A C E機 能 を 提 供 し て い る た P Fや G D D M のようなアセンブラーで記述 め、インタラクティブにデバッグすることが されたプログラムは、 可能。この機能によって、関数名、ソースプ コールすることが可能である. S C プログラムから直接 1 E X (Independent Excution)オ プ シ ョ ン ログラムの行単位でのデバッグができる。 により、ランタイム・ライブラリーを使用し ないオブジェクト・モジュールを生成するこ 3.使用環境に合せた高度な最適化 S A S/ C は 、 単 に ポ ー タ ピ リ テ ィ を 重 視 とができるため、他言語から呼ばれるサブル するだけでなく、それぞれの環境で最高のパ ーチンをアセンブラーの代わりに Cで記述す フォーマンスを実現する高度な機能を備えて る こ と カfで き る 。 こ の よ う に Independent いる。ここでは、メインフレームの各種オペ Executtionオ プ シ ョ ン で 生 成 さ れ た 関 数 は 、 レーティング・システムとの調和を考慮して 特別なインタフェースなしで、他の高級言語 付加された棟々な機能について紹介する. から直接コールすることができる. a G O S (General Operating Syste皿 効率の良いオブジェクトコード Interface)オ プ シ ョ ン に よ り 、 現 在 標 準 で サ ・頻繁 i こ参照される変数・定数をレジスター ポートされていない環境でも C プログラムを に割当てることにより、高速処理を実現した。 実行することができる。現在サポートされて .多くのスタンダード関数が組込み関数とし いる環境は、 MVS て提供されるため、内部的な関数呼出しに展 Sであるが、 E X 1T ルーチンを使用するこ 3 .1 パッチ、 T S0 • C M 開せず、ハードウェアの持つ適切なインスト とによりそれ以外の環境へも対応できる. E ラクションに翻訳することができる。特にス X 1T ルーチンに関しては、資料とサンプル トリング処理の関数においては、この機能が プログラムが用意されている. 高速処理を実現している.例えば、 は、 memcpyで T R T (Translate And Test)命 令 に よ っ 3 .3 ポータピリティ MVC Cプログラムの移植性は、多くのユーザー (Move Character)命 令 に よ っ て 必 要 な デ ー タ にとって非常に重要な問題である。それは S て、ストリングの終りを見つけだし、 を転送するというように、 InIineイ ン ス ト ラ A S / Cに と っ て も 当 然 重 要 な 問 題 で あ る 。 クションの使用による効率の良いオブジェク • K &R と A N S 1 ド ラ フ ト C ス タ ン ダ ー ド ト・コードを生成している. を合む、広範囲な関数ライブラリーが用意さ ランタイム・ライブラリー・ファンクショ れている。そして、これら全ての関数の移植. ンは、実行時に動的にロードされるため、プ 性と互換性について説明した一覧表が、提供 ログラムのサイズを小さくし効率化を図るこ されている。 とができる.しかも S A S/ C によって開発 ・A N S 1のドラフト C ス タ ン ダ ー ド で 述 べ されたソフトウェアを、ランタイム・ライブ ら れ て い る Va‑args メ カ ニ ズ ム に よ り 、 可 変 ラリーと共に販売する際に、ロイヤリティな 数個の因数を関数へ渡すことが、可能となっ どの支払は必要はない. て い る . A N S 1の C ス タ ン ダ ー ド が 最 終 的 ・ 再 入 可 能 (Reentrant) プ ロ グ ラ ム を 作 成 す に確定した時には、この機能が完全な移植性 ることが可能.またランタイム・ライブラリ をもつことになる。 ーは、 M V Sで は L P A 、 C M S で は C P の シェアード・セグメントにそれぞれ導入する ことができ、利用時の効率も図ることができ C言語は高いポータピリティのイ也、極めて 簡潔な記述、ポインタ一変数による柔軟なメ る。 ‑生成されたオブジェクトコードは、 ット、 4. 主よ一生 24ピ 3 1ピ ッ ト ど ち ら の ア ド レ ッ シ ン ク . モードでも実行可能。 モリー管理、構造体、共有体等のデータ構造 等々・・・棟々な長所をそなえている.これ らの C 言語採用による数々の利点は、 SA S Instituteが 『 真 の 統 合 化 コ ン セ プ ト 』 を 実 現する上で、極めて重要な位置付けをもっ. ‑106‑ a

109.

SA S lnstituteで は 、 様々な利点を、 SA S/ Cのもつ SA Sシ ス テ ム だ け で な く 、 他のソフトウェア開発に携わる人々へも提供 すべく、外販に踏切った。コンパイラーの利 用者から得られる、様々な助言や意見が SA S/ C だけでなく S A Sシステムをも、 より良くしていく上で大きな意味を持っと考 えたからである。 多くの利用者に支えられて SAS/C( 土 、 今後ますます強力なソフトウェア開発ツール として育っていくであろう。そして、その波 及効果は S A Sシステムのみならず、ソフト ウェア業界全体にも、もたらされるはずであ る。 ' . ‑ . ‑107ー

110.
[beta]
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Wed Mar 12 10:53:30 1986

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ブロックのヰスティング
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A
T
I
V
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O
M
P
I
L
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Rの
出 力 例 1. S A S / C N
コンパイル・リスト
wed Mar 12 10:53:49 1966

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SYMBOL

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INC

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.
一
一
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.
:
9. 30(5)
SVSIH

10type

strvct tag
<globels.h>: 13. 20

OPEN

IdefIno symbol
<f1ledef.h>: 40

PERM

IdefIne symbol
<"1 def.h>: 46

REOPEN

:ymbol
Ideflne s
<flledef.h>: 44

リファレンス・テープルの提{共

・

弘
よ

シンボ J
レが定義されている
ヘッダーファイルの表示

・

出 力 例 2 .クロス・リファレンス

‑108ー

111.
[beta]
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1
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'S B83J ‑ U$ER $ASIXA
I 異常終了時
崎に提供
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LAST ACCE5S AT 08:07:23 ON TUESOAV, J
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H 16, 1986
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STARTED ‑ lNIτ
1 ‑ Cu.S5 X ‑ $V5 B83J
Jさ れ る 畳 富 な 診 断 メ ッ セ ー ジ
1.
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GPR 0‑3 00E9F230 A0037000 0001E010 40E9E942
GPR 4‑7 006C8270 00E80000 006C8408 016C8520
GPR 8‑11 006C84F8 0068A068 00689008 00000000
GPR 12‑1500000000 OOOOOOlC 00E9EF4C 00000004
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1B M州 R 66 JOB EXECUTION OATE

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383 SVSOUT PRINT RECOROS

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21.328 SvSOUT 5POOL sVTES

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7 MINUTES EXECUTION 11ME

出 力 例 3. A B E N D時 の ト レ ー ス パ ッ ク

・ ・1'1

5AS Instltut8 370 C ObJ ct Module 01s8ssembler V2
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Capyrlght (C) 1984, 1985 $AS 1 t1tut6 Inc.
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00003A 05038000C044
000040 47709066

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000044 S870COOC
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1.B(O,8)
10,0(0.7)
10.4(O.10)

ソースプログラムの内容も
インラインで表示

出 力 例 4. 0 M D ユ ー テ ィ リ テ ィ に よ る
逆アセンブルリスト

‑109‑

112.

日本 SASユ ー ザ ー 会 (SUG卜J ) SAS/GRAPHの応用編 0矢 作 浩 行 竹中寿仁 SASソ フ ト ウ ェ ア 側 技 術 部 Application of SAS/GRAPH Software H i r o y u k i Yahagi H i s a h i t o Takenaka o f t w a r eK . K . T e c h n i c a l Department, SAS S 14‑4 I くo denmacho, N i h o n b a s h i, Chuok u, Tokyo. 慣 要旨 ・ 注釈を加えたグラフの作成 (ANNOTATE) 、複数のグラフの合成表示 (GREPLAY) 及 び グ ラ フ 以 外 の 出 力 と グ ラ フ の 合 成 表 示 ( G P R I N T ) 等を例をあげて紹介する。 4 h キーワード : A N N O T A T E GREPLAY (1 )はじめに S A S / G R A P Hソフトウェアには、 GP L 0 T (散布図)、 G C H A R T (棒グラフ等 )及び G M A P (地図グラフ)を初め、作成す るグラフの種類によって多くのプロシジャが用 意されている。また各プロシジャにおいても多 くのステートメントが用意されているため、比 較的簡単に目的に合ったグラフを表示すること ができる。 # ' しかし、目的によっては単一のプロシジャで は内容が不充分であったり、または作成できな いグラフもあると思われる。 S A S / G R A P H ソフトウェアには、このような J 点を 1 商うプロ シジャも用意されており、今回はその中でも、 A N N O T A T E機能及び、 G R E P L A Y, G P R I N Tプロシジャについて紹介する。 (2) A N N O T A T E機 能 1.概要 A N N O T A T E機能とは、 SAS/GRA PHソ フ ト ウ ェ ア の プ ロ シ ジ ャ で 作 成 し た グ ラ フに情報を追加したり、あるいは全く新しいグ ラフの作成を行うプロシジャである。 前者の A N N O T A T E機能での追加情報と は、より詳細なコメント、独自のシンボル、追 加統計値等である。まず注釈として表示する情 報を含むデータセットを作成し、次に S A S / G R A P Hソ フ ト ウ ェ ア の 各 プ ロ シ ジ ャ で そ の データセットを A N N O T A T E =オプション に指定する。 A N N O T A T E =オプションに GPRINT 指定したデータセットを、 A N N O T A T Eデ ータセットと呼ぶ。 A N N O T A T Eデータセットには、 FUN C T I O N, X , Y という 3つの基本変数があ り 、 F U N C T I O N変数はどんな処理を行う かを決定し、 X変数と Y 変 数 は 、 グ ラ フ 出 力 表 示域のどの位置でファンクションを処理するか を決定する。また、グラフ出力を表示するエリ アの位置、及び表示単位の指定は、 X軸 , Y軸 Z軸に対してそれぞれ、 X S Y S, Y S Y S, Z S Y S変数で指定する。 このように、 A N N O T A T Eデータセット には特定の変数名を使用し、表示する内容によ って、コマンドやパラメータを選択してセット す る 。 こ の デ ー タ セ ッ ト を G P L O Tや G C H A R Tプロシジャに指定することにより、 T 1 T L E, N O T E, F O O T N O T E等のステ ートメントでは、表示できない注釈等を表示す ることが可能となる。これらについては後述で 例をあげて紹介する。 なお A N N O T A T Eデ ー タ セ ッ ト の 変 数 名 と F U N C T I O Nの 値 は 図 1 に、変数の属性 と省略値は図 2に 、 そ れ ぞ れ 記 載 す る の で 参 照 願いたい。 後者の全く新しいグラフの作成とは、 G C H A R T等のプロシジャでなく、 ANNOTAT Eデ ー タ セ ッ ト の 各 変 数 の 組 合 せ で グ ラ フ を 作 成するもので、いわばそのグラフ全体が注釈と して表示される形になる。なおこれらの例は、 後述の参考資料に記載する。

113.

定義している。次に、 XSYS. Y S Y S変 数 に . 2 .をセットしてグラフ表示域を、 D 2. 使用例 ①サンプルデータ : S A M P L E 年月 支庖コード 売上金額(商品 A) :SITEN (商品 B) :SYOU2 (商品 C) (商品 D) (商品 E) :SYOU4 A T Aエ リ ア に し 、 か つ 表 示 単 位 を デ ー タ 値 と している。そして、 T E X T変 数 に は 表 示 し た い文字をセ v トし、どこに表示するかは、 X. Y各 変 数 の 値 で 決 定 し て い る 。 ま た 、 各 プ ロ ッ トの数値を、各プロットの上に表示し、最後の プロ、y ト の 上 に は 、 各 線 の 表 す 商 品 名 を 表 示 し ている。 G P L O Tプロシジャ実行では、 A N N O T A T E =オ プ シ ョ ン で A N N O T A T Eデータ セットを指定するだけでよい。このようにして G P L O Tプ ロ シ ジ ャ の コ ー デ ィ ン グ を ほ と んど変更することなく、より詳細な注釈を付け ること 1 J ) .できる。 :DATE :SYOUl :SYOU3 :SYOU5 売上金額合計 :TOTAL (単位:千円) O B S D A T E SI l H S Y O U I S Y O U 2 S Y O U 3 S Y O U 4 S Y O U 5 TOTAL I 6 1 0 4 2 6 1U 4 3 6 1 0 4 4 6 1 0 . 1 5 6 1 0 5 6 6 1 0 5 7 6 1 0 5 8 6 1 0ち 9 6 1 0 6 1 0 6 1 0 6 I I 6 1 0 6 1 2 6 1 0 6 1 3 6 1 0 7 1 4 6 1 0 7 1 5 6 1 0 7 1 6 6 1 0 7 1 7 6 1 0 8 1 8 6 1 0 8 1 9 6 1 0 8 2 0 6 1 0 8 2 1 6 1 0 9 2 2 6 1 0 9 2 3 6 1 0 9 2 4 6 1 0 9 1 8 9 0 1 7 0 0 1 9 2 0 1 6 8 0 1 7 6 0 1 8 7 2 1 9 0 0 1 6 5 0 1 5 2 0 1 4 2 0 1 6 2 0 1 5 2 0 1 7 6 0 1 8 2 0 1 9 2 0 1 7 6 0 1 7 9 0 1 7 3 0 1 7 2 0 1 8 0 0 2 0 0 0 2 1 0 0 2 0 6 0 2 1 8 0 . ¥ 0 1 1 .0 2 1 .0 3 1 .0 4 1 .0 1 1 .0 2 1 .0 3 1 .0 4 1 .0 I 1 .0 2 1 .0 3 1 .0 4 1 .0 I 1 .0 2 A 0 3 1 .0 4 A OI 1 .0 2 1 .0 3 1 .0 4 1 .0I . 10 2 . 10 3 1 .0 4 1 4 6 0 1 5 2 0 1 6 2 0 1 3 2 0 1 5 4 0 1 3 8 0 1 5 8 0 1 3 3 0 1 1 8 0 1 2 0 0 1 3 2 0 1 2 5 0 1 4 3 0 1 6 0 0 1 5 0 0 1 5 9 0 1 5 3 0 1 4 0 0 1 6 2 0 1 4 0 0 1 6 0 0 1 6 2 0 1 6 2 0 1 6 8 0 1 0 0 0 1 2 3 0 1 3 0 0 9 8 0 1 2 0 0 1 1 2 0 1 2 0 0 9 0 8 0 0 8 9 0 9 4 0 9 1 0 1 0 2 0 1 1 0 0 1 2 0 0 9 2 0 1 0 9 0 1 3 0 0 1 4 2 0 1 0 0 0 1 2 0 0 1 3 2 0 1 3 0 0 1 3 8 0 。 6 0 0 7 2 0 8 9 0 5 2 0 6 5 0 6 5 0 8 2 0 6 7 0 3 0 0 4 3 0 5 6 0 4 8 0 6 2 0 7 2 0 8 0 0 7 7 0 8 2 0 8 2 0 7 9 0 6 0 0 8 0 0 9 2 0 8 8 0 9 8 0 2 0 0 3 2 0 4 8 0 1 8 0 2 3 0 4 5 0 3 9 0 2 7 0 1 1 0 1 3 0 1 9 0 1 7 0 4 2 0 4 3 0 5 4 0 5 6 0 5 2 0 3 0 0 3 2 0 2 0 0 5 0 0 5 2 0 5 1 0 5 8 0 (注、 5 1 5 0 5 4 9 0 6 2 1 0 4 6 8 0 5 3 8 0 5 4 7 2 5 8 9 0 4 9 1 0 3 9 1 0 4 0 7 0 4 6 3 0 4 3 3 0 5 2 5 0 5 6 7 0 5 9 6 0 5 6 0 0 5 7 5 0 5 5 5 0 5 8 7 0 5 0 0 0 6 1 0 0 6 4 8 0 6 3 7 0 6 8 0 0 XSYS. Y S Y Sに セ ッ ト す る 値 及 び 表 示 域 に つ い て は 、 図 3 .図 4を 参 照 の こ と ) a ④ G C H A R Tプロシジャ サンプ J レデー夕、 S A M P L Eより、各月の 売上総額を縦棒グラフにする。この仕様に対す る グ ラ フ と コ ー デ ィ ン グ を 例 ‑3に記載する。 このグラフは、明確で比較的見やすいが、前 述の G P L O Tと 同 様 に 、 縦 軸 の 値 が 大 き い た めに数値がわかりにくい。そこで、 A N N O T A T E機 能 で 棒 グ ラ フ の 棒 の 上 側 に 、 注 釈 と し て売上金額の合計値を表示することにする。そ れ を 、 例 ‑ 4に記載する。 この A N N O T A T Eデータセット L A B E ② サ マ リ ー デ ー タ ( 年 月 ) :S U M L は前述の G P L O Tプ ロ シ ジ ャ と ほ ぼ 同 じ 内 O B S D A T E S Y O U I S Y O U 2 S Y O U 3 S Y O U 4 S Y O U 5 T O T A L 容である。ここでは、売上金額の合計値を棒の 6 1 0 4 6 1 0 5 6 1 0 6 6 1 0 7 6 1 0 8 6 1 0 9 7 1 9 0 7 1 8 2 6 0 8 0 7 2 6 0 7 0 4 0 8 3 4 0 5 9 2 0 5 8 3 0 4 9 5 0 6 1 2 0 5 9 5 0 6 5 2 0 4 5 1 0 4 5 1 0 3 5 4 0 4 2 4 0 4 8 1 0 5 2 0 0 2 7 3 0 2 7 9 0 1 7 7 0 2 9 1 0 3 0 3 0 3 5 8 0 1 1 8 0 1 3 4 0 6 0 0 1 9 5 0 1 3 4 0 2 1 1 0 2 1 5 3 0 2 1 6 5 2 1 6 9 4 0 2 2 4 8 0 2 2 1 7 0 2 5 7 5 0 上側に注釈として表示するということで、 P O S I T I O N変数に、. 2 . を セ ッ ト し て い る 。 W H E N変 数 に 、 . A' が セ ッ ト さ れ て い るが、これは A N N O T A T E機 能 で 表 示 す る 注釈を後で描くことを意味する。すなわち、 A N N O T A T E機能で表示する注釈と、 G C H ③ G P L O Tプロシジャ サマリーデー夕、 S U Mよ り 、 横 軸 に 年 月 A R Tプ ロ シ ジ ャ で 表 示 す る 縦 棒 グ ラ フ が オ ー バーラップした場合は、 A N N O T A T E機 能 縦軸に売上金額を取り、商品別の散布図を O V E R L A Yさ せ る 。 各 プ ロ v トは線で結び、商 で表示する注釈が優先される。ここでも、 G C H A R Tプロシジャでの変更は、 A N N O T A T E =オプションを追加するだけでよい。 次に、サプグループとして支庖コードを指定 品別に線の種類及びシンボルを変える。この仕 様 に 対 す る グ ラ フ と コ ー デ ィ ン グ を 、 例 ‑ 1に 記載する。 このグラフでは、どの線がどの商品であるか は作成した人でなければわからない。また、縦 軸の数値が大きいために、各プロット点の数値 が明確にとらえられない。そこで A N N O T A T E機能により注釈を付け加えることにする。 し て 、 各 支 庖 ご と の 数 値 も A N N O T A T Eで 表 示 す る サ ン プ ル を 例 ‑ 5 にあげる。 ここでは、各支居ごとに売上金額の合計値を 各ポイントの下側に表示している。 以上述べたように、プロシジャの持つ作図機 そ れ が 例 ‑2である。 例 ‑2の A N N O T A T Eデ ー タ セ ッ ト 作 成 では F U N C T I O N変数に . L A B E L 'をセットして、 A N N O T A T E機能でグラ 能をそっくり生かした上で、より効果的な注釈 を加えるのが、 A N N O T A T E機能である。 フ表示域内に文字を注釈として表示することを 、 a 白 つ

114.
[beta]
商品肱之上AIAグ ラ フ { 単 位 相 可 }

商.~J:;I}~j:l:*A グラフ(1I11~ ,千円}

完上

先上

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ORDER=6104 6105 6106 6107 6108 6109;
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事/
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5YMBOL2 C=RED I=JOIN L=2 Y
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5YMBOL3 C=CYAN I=JOIN L=3 V='=・
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5YWBOL4 C=PINK I=JOIN L=4 Y
=
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5YWBOL5 C=BLUE I=JOIN L=5 V=・ー;
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HAXI5=AXI52

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事/
TITLEl C=附 I
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1 F=NONE ' 売 上 実 績 グ ラ フ ( 単 位 千 円 ) '
;
PROC GCHART DATA=5AMPLE;
VBAR DATE/ 5UMYAR=TOTAL
MIDPOINT5=6104 6105 6106 6107 6108 6109
D1
5CRETE
RAXI5=AXI51
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IAXI5=AXI52
CAXI5=~HITE

CTEXT=WHITE
PATTERN1
D
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I
I
IDPO1
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M1
NOR=O
~IDTH=8

AX1
5
1 LABEL=仁売上') ORDER=(O TO 30000 BY 5000);
AX1
5
2 LABEL=仁年月')
YALUE=(
C
=官HITE
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T=1 ・
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T=2 '
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T=3 '
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T=5 '
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.08'
T=6 '
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.09');
PATTERN1 C=GREEN Y=X5;
PATTERN2 C=RED
Y=L5;
PATTERN3 C=CYAN Y=R5;
PATTERN4 C=WHITE Y=Xl;
PATTERN5 C=PINK Y=Ll;
PATTERN6 C=BLUE Y=Rl;
RUN;

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位

例 ‑2

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ORDER=6104 6105 6106 6107 6108 6109;
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・‑ r ︑TATLTLTLTLTLFUTaR Ii?ι
D
EOODDOOEXX
H:LBBBBBCLVAA
EU
H*
Tl
My
MY
MY
MY
MY
DRF O V H
R/TSSSSSF

売上実績グラフ i
単位.千円}
完上

円ベU

115.
[beta]
ゴ
"
6
.1
:
:
,苅員グラフ{単位:千円)

先上実制グラフ(l側主:千円}

完ヒ
瓦以刃

~, 06

~,~

~, æ

~, ω

年月

6
1
.0
4

6
1,0
5

61
.0
6

61
.0
7

6
1
.
偲

6
1
.ω

竺
[

年月

^

/. A ~ N N 0 T T Eデ ー タ セ ッ ト の 作 成
i
l,
¥
TA UBEL;
LENGT
I
! リNCTION C日LOR 干 8
HETA1
N FUNCTION ・
LABEL'
o
Si
理1
剣山 譲

奪/

/
. ^N N N 0 T A T Eデ タセ

r

X5Y5
Y5Y5
COLOR

思議
y トの作成

*
/

DATA LABEL;
L
E
N
G
T
I
I HNCT1
O
N COLOR 干 8
リN
CTJ
O
N 'LABEL'
HETAJN F
!
J
>
官
級
1
I
0
l
!
舟
証
主

r

事
!
u
霊
能

雇雪面東京

Z土孟名古屋

n

M1
'
!

W
i
lE
i
!

詰

・
2'

X5Y5
Y5YS
COLOR

'
2
'
'WHlTE'

5ET 5
山
,1
;
X~llATE ;

緩ま
'
2
'
'
2
'
'WHJTE'

、

a

5ET 5AMPLE;
BY DATE;
X=DATE;
.DATE THEN GTOTAL=O;
J
F FJR5T
GTOTAL+TOTAL;
Y=GTOTAL‑I000;
TEXT=LEFT(PUT(TOTAL,F
6
, 0
));
R
U
N
;

TEXT~LEFT (
PUT(TOTAL,F
6
, 0
));
Y~TOTAL +l OOO;

R
U
N
;
/
・
GCHARTア ロ シ ジ ャ の 実 行
事/
PROC GCHART DATA~5AMPLE "
A
K
l
IO雪U I
!
:
H
d
YBAR DATE/ 5UWYAR=TOTAL
MIDPOINT5=6104 6105 6106 6107 6108 6109
D1
5CRETE
RAX1
5=AX1
51
MAXI5=AXI52
CAX1
5
=官HlTE
CTEXT=官HlTE
PATTERN1
D=M1
DPO1
NT
1
1
1NOR=O
官1
D
T
I
!=8

/
事
GCHARTア ロ シ ジ ャ の 実 行
り
PROC GCHART DATA=5AMPLPAI
!
l
IO.L主Bi
Li
YBAR DATE/ 5UMYAR=TOTAL
MIDPOJNT5=6104 6105 6106 6107 6108 6109
DI5CRETE
SUBGROUNstTU
RAXI5=AXI51
MAXJ5=AXI52
IITE
CAXI5=W!
CTEXT~WH I
TE
MJNOR=O
HJDT
I
!=
8
GE耳B曽LECUM
L
;
:.

0 TO 30000 BY 5000);
AXI51 LABEL=('売上') ORDER=(
AXI52 LABEL=('年月')
YALUE=(C~WH I
T
E
.0
4
'
T=1 '
61
T~2 '
61
.0
5
'
.0
6
'
T=3 '
61
.0
7
'
T=4 '
61
.0
8
'
T=5 '
61
61
.0
9・
)
;
T=6 ・
PATTERN1 C=GREEN Y~X5;
PATTERN2 C=RED
Y=L5;
PATTERN3 C=CYAN Y=R5;
PATTERN4 C=官I
I
I
T
E Y=Xl;
PATTERN5 C=PJNK Y=L1;
PATTERN6 C=BLUE Y=Rl;
R
U
N
;

AX151 LABEL=('売上')
ORDER=(
0 TO 30000 B
Y 5000);
.
¥
X
1
5
2 LABEL=(・年月')
YALUE=(C~WHITE

T=1 '
61
.0
4
'
.0
5
'
T=2 '
61
T=3 '
61
.0
6
'
T~4 '
61
.0
7・
T=5 '
61
.0
8
'
.0
9・
)
;
T=6 '
61
PATTERNl C=GREEN Y=X5;
Y=L5;
PATTERN2 C~RED
PATTERN3 C=CYAN Y=R5;
PATTERN4 C=町HITE Y=Xl;
Y=L1;
PATTERN5 C~PINK
PATTERn C=BLUE Y=Rl;

例 ‑4

j;EG~)l!fJ!'~A!\}:~対@支唐詩凶側諸械馴主

治 L草野 Cl
I
t
貫
主 e ー大阪、予 It.世子議マ老舗爾・ 2
主

R
U
N
;

例 ‑5

‑114‑

、

a

116.
[beta]
(3)GPRINTプ ロ シ ジ ャ
グ ラ フ 出 力 と SAS/GRAPH以 外 の プ

営業軒下半期集計表

ロシジャのプリント出力とをミックスして、

1
1 東 京 l名古屋! 大 阪 │ 合計 │
1
‑
‑一ー→一一一一←一一一→一一一ーー←一一一ー 1

プレゼンテーション性の高いレポートを作成
することが、しばしば必要になる事がある。

16010

SA Sは、 GPRINTプ ロ シ ジ ャ と GRE
PLAYプ ロ シ ジ ャ で そ の 機 能 を 提 供 し て い
る
。
そ れ で は 、 ま ず GPRINTプ ロ シ ジ ャ に
ついて説明する。

GPRINTプ ロ シ ジ ャ は 、 外 部 フ ァ イ ル
に 書 き 出 さ れ た SAS/GRAPH以 外 の プ
ロシジャのプリント出力を入力し、

1

4,
8001

1,
5901

SA Sフ

ァイルのグラフィックカタログにグラフとし
て出力する。

,
.
.

5001

6,
8901

│一一一+一一一一+一一一一←一一一→一一一 ‑
1
160111
3,
7001
1,
5001
7501
5,
9501
l
一一一+一一一一←一一一→一一一一+一一一一│
16012 1 3,
0501
1,
7501
1,
4401
6,
2401
│一一ー+一一一一←一一一+一一一一+一一一一 1
16101 1 4,
1501
1,
5001
9501
6,
6001
│一一一+一一一一+一一一一+‑‑‑‑‑‑‑‑+一一一一 1
16102 1 4,
5001
1,
9901
8101
7,
3001
│一一一+一一一一+一一一一+一一一一←一一一 1
16103 1 3,
8001
1,
6301
9401
6,
3701
│一一ー+一一一一+一一一一←一一一→一一一一ー│
│合計 1 24,
0001
9,
9601
5,
3901 39,
3501

(単位 z千万円)

その時に、 SAS/GRAPH以 外 の プ ロ
シ ジ ャ で は 使 用 で き な い TITLE(SAS

1980 年 10 月 ~1981 年 03 月の完上データを

もとに作成し t
:地区号J
I
の成績一覧表で ある

/GRAPHで 使 用 で き る TITLEス テ ー
トメント), FOOTNOTE, NOTE等

図4

のステートメントといっしょに独創的な出力
にする事ができる。
ここでは、イ列‑ 4で TABULATEプロ

/
掌

まず TSS (TSO) の ALLOCコマ

TABULATEプ ロ シ ジ ャ に
先 立 っ て PRINTTOプ ロ シ ジ ャ で 出 力 先
そしから、

/
* プロンジャ出カ先の変更
置J
I
!
T
'
f
Ql
I
l
i
l
t
'
2(
i
告
l
'
'
l
'
JO
翼SL
S
訟8
0I
'
S
畠
毛9

p
a
o
cr

を外部ファイルに変更する。
そして TITLE, FOOTNOTE, N

TABULATEプ ロ シ ジ ャ の 実 行
本/
P
R
O
C TABULATE D
A
T
A
=
S
A
L
E
S
FORMAT S
C
D$
S
H
I
T
E
N
.
K
E
Y
L
A
B
E
L A
L
L
=
'合計三
C
L
A
S
SD
A
T
ES
C
D;
Y
A
RU
R
I
A
G
E
T
A
D
L
E(
D
A
T
E
=
',A
L
L
)本 U
R
I
A
G
E
=
' ,本 S
U
M
=
' ・本 FORMAT=COMMA8
,(
S
C
D
=
' ・A
L
L
)
/M
I
S
S
T
E
X
T
=
' ,R
T
S
=
8 ROW=FLOAT
R
U
N

/
掌

OTEス テ ー ト メ ン ト と い っ し ょ に GPR 1
NTプ ロ シ ジ ャ を 実 行 し た の が 図 4である。
こ こ で PROC GPRINTス テ ー ト メ
ントの言見明を加えておこう。

FILEREF= で 入 力 し た い 外 部 フ ァ イ
OUT=

ル名を指定する。
で出力したいグラフィッ
クカタログ名を指定する
G S E Gは
、 クやラフィッ

/
本

プロシジャ出力先の変更のリセット

ザ

P
R
O
CP
R
I
N
T
T
OU
N
I
Tニ2
0
/
本
GPRINTプ ロ シ ジ ャ の 実 行
本/
GOPTIONSDEV:GDD
担
ぢ5
5
0f
I
O
事1
5
P
t
轟Y
'
tP
E
=.
4FTlT
ι茸s貰O
)
f
l
l
.CTITL
!
I'CU
費:
C世ART

ク プ ロ シ ジ ャ で GOUT

T
!TL
1
I
1H 1 'l!t耳障告書下半量罪集妻子署員, .
FOOT
冒O
T
E
l
・1980!
f
.L01
f‑‑19Sn事03J
守のヲIU
己デ加タを・;
F
O
O
T
I
(
O
!
J
l2

=オプションを指定しな

罵

いときの標準のグラフィ
ックカタログである。つ

CTEXT=

*
/

P
R
O
C FORMAT
Y
A
L
U
E $SHITEN '
[
0
[
'
=
'東 京 '
'
2
0['='名古屋'
'
3
0[,二'大阪.

ンドを用いて外部ファイルの準備をしておく

,
.

外部出カ用ファイルの準備

X ALLOC FiH20P
i
1
6l
} TR$
1
'
(
1U L
主E
C
ι
(
$
0
) 量ECF匝(
FB
)
事S
l
l
R
G
{
P
S
}NE
曹 D
ELE
T
:
E;

シジャのプリント出力を使用して紹介する。

f もと ~f宇践とまミま控室OM の成績一党議である:

まり、前述のグラフィッ

F
O
事nOTH

クプロシジャの出力もま
たこのグラフィックカタ

丑I
置
'
1
'F
!
L
毒R
E
ド軍事2oFMl(
iGUT
勾S
l
l
電 灯E
従軍呂総縦三
P
l
i
O
CGP
N
O
'
J
'
l恥 (
5
1
1
.
15
) 手<
:
T• {単絵 2祭万 f
f
i
J t
E世襲・

ログに保存されている。
でグP ラ フ ィ ッ ク カ タ ロ グ
に出力するときのカラー

/
* その他のリセット
XF
R
E
EF
(
F
T
2
0
F
O
O
[
)
TI
T
L
E F
O
O
T
N
O
T
E
GOPTIONS D
I
S
P
L
A
Y

を指定する。

/
*

GREPLAYプ ロ シ
l
'
.
k
o
C
'a
l
l
f
l
>L
A
'
(
'Hi.o.II.:r~GSËG ~
R
l
l草区

(4) GREPLAYプ ロ シ ジ ャ
例 ‑4 の 最 後 の 2 つ の ス テ ー ト メ ン ト で G

例 ‑4

i

FD

117.

REPLAYプ ロ シ ジ ャ を 実 行 す る 。 このプロシジャは、グラフィックカタログに 保存されたグラフを再表示する事ができる。 S A S / C R A P I IC R E P L A Y D E V ! C E :C D D W 5 5 5 0 S C R O L L :P A G E ・ T E A E D T T AA ‑BD l0 F0 F U FD O YR TT 1 T5 A AR P 1F 0H CH C ETRR C 50AA E Ep Lv Bv B p TTr TRRR GREPLAYス テ ー ト 一 一 ̲ CIUP p n il‑‑ Mp LHe HR A a Ge G Cp G これで目的のレポートを得ることができる。 EDAAI 一 一 一 一 ・ ‑ ‑ ‑ c c L S123 もちろん、 1画 面 に 1個 か ら n個 同 時 に 表 示 できるのである。 こ こ で PROC 一一一一一一一‑ 一 一 一 一 I G O U T : CSEG G O U T : T C : S A S U T L .T El IP lT̲̲̲ T E I I P L A T E : L2 R2̲̲ PACEDOl CREATED 3 1 1 1 . ¥ Y 8 7 3l ' 1 l . ¥ Y 8 7 3 1 1 1 , ¥Y 6 7 3 1 1 1 . ¥ Y 8 7 メントの説明を加えておこう。 IGOUT= で入力したいグラフィッ クカタログ名を指定する F !, I I E l r F 2 = T C こ れ で GREPLAYプ ロ シ ジ ャ を 実 行 す る と 、 図 5が 表 示 さ れ る 。 画 面 中 程 の 4行 は グ ラ フ ィ ッ ク カ タ ロ グ の GS E Gに 保 存 さ れ F 6 =~OfS F7 ~UI' f3 ~U (.l f8 ・ DOf~ F 4 ' C I C S F 5 = I I O D 1F ' t F Q = ,rRon f l O Pl ! E5 f l lc c ・ 官 図 5 ていた今までに出力したグラフである。 ここでポイントとなるのは、どの様に出力を 配置するかだが、 SA Sで は 標 準 で よ く 使 わ れそうなテンプレート(どの様に出力するか a の配置図)を提供している。 ︒ 甲 ﹂ ぅ おC て T ここでテンプレートの使い方の説明を加え でテンプレートカタログ 名を指定する。ここで指 定 し て い る SASUTL TEMPLTは、 SA Sが 提 供 し て い る テ ン プ レートカタログですでに 複数のテンプレートがこ の中に保存されている。 TEMPLATE で使用したいテンプレー ト名を指定する。 ここで指定しているテン プ レ ー ト 名 L 2 R 2は 、 もちろん、 、 図6 図 6の よ う な も の で あ る S A S治 宝 提 ; イ 共 a しているテンプレートと は別にユーザーが任意の テンプレートを作成する ことも容易である。 図 6で 見 た テ ン プ レ ー ト の 各 パ ネ J レには、 それぞれパネルナンバーがつけられている。 レ ナ ン バ ー は 1から 4 で あ この例では、パネ J 一一.(1:桐》 一園内則̲(1:桐》 叫 るか指定している。 AZ1‑m 魁司芯計年 一山 図 5で は 、 ど の 位 置 に ど の グ ラ フ を 配 置 す レナンバーを る 。 画 面 中 程 の 4行 の 前 に パ ネ J 指 定 し て 実 行 す る と 、 図 7の 様 な 目 的 の レ ポ ートが得られる。 (5 ) お わ り に これらのプロシジャは に便利である。 慣れてしまうと非常 是非会議や仕事で活用していただきたい。 。 ・ こ の 論 文 が 何 か の 参 考 に な れ ば 幸 い で あ る3 . . ・ " ' " ,. 1960町 0 . . . . . . . 96'..03...蝿 よ れ 珂 、合区内 Uミ・庖淘@届副ト.・て・.. 図7 ‑116ー

118.

4 ︑ o ' F ︑ df ・ ‑xxxxxX 一 O' C ︽ 釦 i VA X U n i tD e f i n i t i o n AreaD e f i n i l i o n A850LUTE DATA崎 0崎 TO100抽 of AXI5AREA DATA AXI5MINt oAXI5 MAX 5CREEN崎 抽 。 TO100情 。f ' 2・ ' 3 ' PAGEWINDOW ∞TOEDGEof 5CREENCELL ' 4 ' PAGEWINDOW O抽 TO100情 。f WINDOW抽 ぃ F : 双 m ∞州市 VAVAVAVAVAVA E tu 巾 VAVAVAVAVAVAVAVAVAVAVAVAVA VAVAVAVAVAVAVAVAV ov‑VAVAVAVAVAVAVAVAVAVAVAVA 一 4Au 1F ぴ一 xxxxxxxxxxxx VAVAVAVAVAVAVAVAVAVAVAVAVAVA ov 一 V A V 一 公F i 12xxxxxxxxxxxxx 一 や 一 ︑ ︒ 一 'r 一 d 一 一 一 ︑ 一 0 一 汐 一 一 ・ 一 ル ‑ a V ' dF ‑xxxxxxxxxx ダ一 ;:;Ni KM5一 刊 行 九 白 河 北 プ 上 ︒ 巾 川 川 刊 行 U5 登 山 町 附 一 ﹄ 幻 州 問 ¥‑xxxxxxxxxxxxxxxxx 一 寸 一 一 島ヤ一‑ BJ﹀ 一 印︒ 州以 一一 J‑︑ J xxxxxxxxxxxxxxxxxx ︿一 nvh ii xkykr パ し 一 xx 一 ヤ 一 一一 xxxxxxxx xxxxxxxx ││Illi‑‑illIlli‑‑illlll11111 N 凶﹀ 0 の¥一ー白 川¥一回ご山翠 一 刊 叩 問 ん 印 一 一 J一 判 山 川 ー ¥a 一 u¥LL は 山 ⁝¥ t ・ ah X X l o c a l i o n D e f i n i t i o n ' 5 ' PLOTWINDOW WINDOWCELL RELATIVE 00TOEDGEof PLOTWINDOW 抽 。 TO100情 。f DATA崎 ' & ' ' 7 ・ AXI5AREA DATA AXI5MINt oAXI5 MAX 5CREEN抽 。 崎 TO100情 。f ' 8 ' ' 9 ' PAGEWINDOW 5CREENCELL 00TOEDGEo f PAGEWINDOW ' ^ ' WINDOW崎 O崎 TO1 ∞ 情 。f ' 8 ' PLOTWINDOW WINDOWCELL X 00TOEDGEo f PLOTWINDOW ' ( ' X 図 3. A N N O T A T Eデ ー タ セ ッ ト の 変 数 X S Y S . Y S Y S . Z S Y Sの値 . V a ! i di nPROCG3Do n l y ' . V a l i di nPROCGCHARTo n l y 図 1. A N N O T A T Eデータセットの 変数名と F U N C T I O Nの値 Nameo ( V a r i a b l e Type Length D e f a u l t FUNCTION c h a r a c l e r 、 8 'LA8EL' X nunenc 8 XLA5TI XL5TT Y n u r renc 8 YL5TT Y凶 5TI 8 (nod e f a u l t ) XC c h a r a c t e r 1& XLA5TI XL5TT YC c h a r a c t e r 1& YL5打 V凶 5TI X5Y5 c h a r a c t e r Y5Y5 ‑ c h a r a c t e r Z5Y5(PROCG3D) c h a r a c t e r H5Y5 c h a r a C l e r WHEN c h a r a c t e r 1 ' 8 ' P051TION c h a r a c t e r ' 5 ' 5 1 Z E 、 1 r i c nune 8 1 ANGLE numeric 8 0 ︐ ︐4 ︐ 4︐ 4 ' '2 '' Z (PROCG3D) 、 n u r r 、 enc ROTATE numeric 8 0 5TYLE c h a r a c t e r 8 'NONE'I'EMPTY' COLOR c h a r a c t e r 8 1 s ti ndevicel i s t L lNE numeric 8 1 TEXT t r i n g c h a r a c t e r 1 02口o blanks nuπlenc (PROCGCHART) c h a r a c t e r GROUP(PROCGCHART) nu 、 円enc (PROCGCHART) c h a r a c l e r 5U8GRP(PROCGCHART) nuπlenc c h a r a c ! e r B 同 B H m B V巾 MIDPNT(PROCGCHART) 図 4. X S Y S . Y S Y S. のグラフ表示域の 定義 (nod e f a u l, ) P05ITION‑・ 2 ' ( n od e f a u l l ) (nod e f a u l t ) ( n od e f a u l t ) (nod e f a u l t ) 図 2. A N N O T A T Eデータセットの 各変数名の属性と省略値 PQSITIQN='S' P051 T i0 N ‑ T 輯 輔 醐 ! ) ( n odefaul 図 5. POSITIONの 指 定 例 門 ‑

119.
[beta]
参考資料

喝

0 一9‑HH145H0‑5‑0‑5‑0‑5‑ ‑
hmhrE日M U札 制 ・ ・ ・ ・ ロ ロ リ リ け M m m寸法 ( m m )

.勾''

‑BE‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑

・
・

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干﹄守﹄守﹄守﹄守﹄守t
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1H
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H1
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H
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H
H
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DRRyyu‑‑MMVVH HMMVVHEHEu‑‑MMHMHMMEH

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88
08
07
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47
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86
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06
58
58
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0
67
17
17
17
17
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17
10
10
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A
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LL
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UD
DD
LL
LL
LL
LL
LL
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L

聞

s
.

明

︐

明

司

GOPTIOHS CI
!A
RACTERS OEY=GOOW5550;

・

人

TITLEl F=HOHE H
=
1 C=Y J
=
C ‑6 1年 8月 か ら 6 2年 5月 の 聞 に 仮 っ た ;
TITLE2 F=NOHE H
=
1 C=Y J
=
C ・Q & Aお け る 質 問 内 容 分 頭 集 計 結 果 ;
F
O日THOTE
1 F=HOHE H
=
1C
=
Y J=C ‑SA S S0 FT WA R E K. K.
FOOTHOTE2 ‑ ;

PROC GWAP OATA=JAPAH MAP=JAPAH;
1
01
0
;
CH日R日 1
0 /H
日L
EGEHO
COUTL1
HE=WAGEHTA
XSIZE=IOO P
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資料 2

資料 1

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. GMAPプ ロ シ ジ ャ の 実 行

S~自のある部分の寸法のヒストグラム

SAS SOFTVVARE K. K.

61年 8月から 6 2年 5月の間に級った
Q&A封ける質問内容分類集計結果

120.

日本SASユーザー会 (SUGI ‑ . . J ) KGRAF ドライバーの紹介 萱野真一郎 SASソ フ ト ウ ェ ア 側 技 術 部 開 発 課 Introduction to KGRAF Interface Oriver S h i n i c h i r o Kayano SAS Software K.K. Tokyo てがきタ H 一れイ Pハこラ A ︑︑ド R程 は ‑ Gるでス /なこイ Sにこエ A雑 ︒ フ S複た一 に グ なF つフてン よラつイ 化︑と A 強しの R のかも G 能しい K 機︒なた フたきれ グな視ス ラつでき にス負く行 ると無一 けムはリう おテ荷リな ンいへる明 5シのぺを 一 し C軽て ヨす U す 説 ジ やP減の パ用︑をい A層 ヱ 問 に S使 ア 題 つ はドらパ ~ S 一ウの一 要旨 キーワード GRAF (日立製グラフィック・サブルーチン〉の持つ 命令をできるだけ使用するように設計しである。そのた はじめに 従来、国産装置へのグラフィツク出力は、汎用グラフィ め、面塗り、作画等、ハードウヱアに依存した機能を効 L I N K A B L E ) ドライバーを用い ック・インターフヱイス ( 果的に使用しかなりのパフォーマンスが向上した。 次に KGRAFのインターブヱイスを採用したために、 I N K A B L Eドライパ}・インタ}ブヱイ て行なってきた。 L a l c o m p仕機のインターフヱイスを仮 スは、もともとは C 定して設計されたドライパーであり、プロッ夕、プリン ‑ タをサポートするには良いが、グラフィック端末をサポ ートするには向いていない。また、汎用的に設計されて いるために、個々の装置に依存するグラフィック属性 (装置の持つピクセル数、色情報、サポートするグラフ a l c o m p仕様 命令など〉を完全に使用していない。特に C P L O T S、 であるため、グラフ命令としては基本的なもの ( P L O T、S Y M B O L、N EI o iP E N ) のみが使用される。これらはグ ラフ作成時のデータ量を増やし、 C P U、ハードウヱア に負荷をかける直援の原因となっている。 当社では、これらを解決するために、根本的にドライ バーインターフヱイスを見直すことにした。これらの経 緯で作成されたのが KGRAFインターブヱイス・ドラ イバー(以下、 KGRAFドライパーと呼ぶ〉である。 機能の紹介 KGRAFドライバーはこらまでの T 5 6 0、S A S G P S Lド ライバーの持つ機能に加えて数々の鉱張がなされている。 まず第ーに、高度なグラフ命令の使用によるパフォー 数々のグラフ装置をサポートできるようになった。その 中でも、 2 0 5 0ワークステーション、ベージプリンタのサ ポートは以前より利用者の方々から待ち望まれていたも のである。またレーザプリンタ(センター LBP)への 直接出力機能が可能になった。以前の SASGPSLの方式だ と一度ファイルにグラフ命令を書出してからユーティリ ティでプリンタ出力を行なう必要がある。この方式は非 常に運用が大変で、エンドユーザーが使用するにはかな り複雑である。そればかりでなく、 C P Uに対する負荷 も高い。 KGRAFドライバーでは直接スプールに出力 するので、利用者は T S S、パッチのどちらで使用しでも 同手順で出力を行なえる。 KGRAFドライパーはファ イルの動的劃振り機能を持っているので、利用者は特別 にファイルを意識する必要もない。 最後に KGRAFの持つフォントのサポートがあげら れる。 KGRAFでは、ハードウヱア、イメージ、ベク トル文字をサポートしており、漢字を利用することも可 能である。 KGRAFドライバーはこれらの機能をすべ てサポートしている。 使用文字の選択 マンスの向上があげられる。 KGRAFドライバーは K ‑119‑

121.

KGRAFドライバーではCHARTYPE=オプシヨンの設 定により、フォントを選択することができる。 C H A R T Y P E は 0‑4の範囲で指定を行ない、それぞれ次のフォント と対応している。 表のワークステーション 1Dは 、 KGRAFで使用し ているワークステーション 1Dに対応する。 KGRAF ドライバーはこのように 1 4のドライバー名称で参照する ことが可能である。ドライバー名称を選択することによ り、対応するグラフィック装置に出力を行うことができ る 。 GDDM5550, CGD門560という名称は、後に述べる KGR C H A R T Y P E = 1 ) C H A R T Y P E=0 ‑標準値を使用 ( C H A R T Y P E = 1 .ハードウェア・フォント (1/4、標準、 4倍角) C H A R T Y P E =2 .イメージ・フォント (1/4、標準、 4倍角) C H A R T Y P E =3 .ベクトル・フォント 円 (O D E /' FO N Tを使用) A Fエミレーション・プログラムを使用した場合のドラ イバー名である。次にそれぞれのドライパーの持つデバ イス属性と使用装置についてのリストを示す。 C H A R T Y P E =4 .自動選択モード KGF560/KGF5603 T560/20 タイプ Eまたは 同等の機能を持つ端末 (2020等〉 適応装置 グラフ 1‑7はこれらを使用した例である。グラフ 1 から 4までは、 C H A R T Y P E =を変えてグラフを出力した例 である。グラフ 1ではハードウェア文字を使用している。 グラフィック・ディスプレイ使用時には 1 / 4モードの漢 字は使用できない。グラフ 2ではイメージ・フォントが [属性] 仮怨サイズ 色 使用されている。基本的にはハードウエア文字と同じだ が、イメージ・フォント使用時は必要に応じて字聞の調 整が行なわれる点が異なる。 グラフ 5、 6はこれらの違いを示すためのものである。 グラフ 5ではハードウェア文字が使用されているので字 聞は一定である。しかしグラフ 6ではグラフに適した字 聞が使用されている。この例は説明のために作成したが、 H A R T Y P E = 3また C H A R T Y P E = 4を 実際にはグラフ 7のように C 使用するべきである。ハードウエア、イメージ・フォン オプション いる。 この様に KGRAFドライバーを使用すると、アプリ ケーションに応じた字体を選択することができる。もち ろん、 SAS/GRAPHで標準で提供している漢字フォ ントも使用可能である。 KGF5602 T560/20 タイプ E [属性】 仮想サイズ 色 オプション V S I Z E= 7 . 5 H S I Z E=1 0 . 0 V P O S =2 4 H P O S =8 0 B L U E R E D M A G E N T A G R E E N C Y A N Y E L L O I I I I H I T E B L A C K ' C B A C K =' C H A R T Y P E=0 I1 I2 I3 I4 ぷ♀.E..E.E.R 適応装置 ベージプリンヲー [属性] 仮想、サイズ 色 オプション V S I Z E= 6 . 7 7H S I Z E= 9.45 V P O S =4 0 H P O S =1 3 3 B L A C K G C O PI E S=0 I1 ・3 2 C H A R T Y P E =0 I1 I2 I3 I4 瓦♀.E..L.E.E. 適応装置 画像ラインプリンヲー KGRAFドライバーの仕様 [属性] KGRAFドライパーは以下の D E V I C E名で使用するこ ワ クステ K G' F 560/KG' F5 6 0 3 K G' F 5602 K G' FP P R K G' FL P R K GF ' F 'A X K G' FL B P A K G' FL B P / K G' FL B P B K G' F 2050A i K G' F 2050/KG' F 2050B: iG D D M 5 5 5 0 / C G D門560 I V S I Z E=1 1 . 0H S I Z E=1 3 . 2 V P O S =6 6 H P O S =1 3 2 B L A C K C B A C K =', C H A R T Y P E=0 I1 I2 I3 I4 ション 1D 123456789 「下ラ子)¥ 著 仮想サイズ 色 オプション とができる。 ぷ♀主主ム.x̲ 適応装置 ファクシミリ通信制御装置 [属性] 仮須サイズ 色 オプション ‑120ー a 適応装置 トは文字比率が一定のため、グラフ 6の様な特殊なアプ リケーションには使用するべきではない。 グラフ 3、 4はそれぞれCHARTYPE=に 3、 4を使用し て作成した。 C H A R T Y P E = 4の自動調整モードでは、イメー ジ・フォントを使用できる箇所に関しては、イメージ・ フォントを使用し、できない箇所にはベクトル文字を用 V S I Z E= 7.5 H S I Z E= 1 0 . 0 V P O S =2 4 H P O S =8 0 B L U E R E D M A G E N T A G R E E N C Y A N Y E L L O I I I I HI T E B L A C K ' C B A C K =' C H A R T Y P E =0 I1 I2 I3 I4 V S I Z E= 8 . 1 1H S I Z E=1 1 . 3 2 V P O S = 6 7 H P O S =1 1 7 B L A C K G D E S T=' L ( にA L ' G C凶 S S=G C H A R T Y P E=0 I1 I2 I3 I4 a

122.

KGRAFドライパーの使用例 KGFLBPA 適応装置 漢字プリンヲー(連続紙〉 [属性】 仮想サイズ 色 オプション V S I Z E= 1 0 . 0H S I Z E= 1 4 . 0 VPOS =6 0 H P O S =2 1 0 B L A C K G O E S T= ' L O C A L ' G C L A S S =G G C O P I E S=0 I1 . 2 5 5 CHARTYPE= 0 I1 I2 I31 .4 KGFLBP/KGFLRPR 適応装置 漢字プリンヲー(カット紙〉 [属性】 仮想サイズ 色 オプション 適応装置 2050 (16ドット〉 [属性】 仮想サイズ 色 りの方法がある。 1つはグラフィック端末に対し表示す る時の方法である。これは、従来の T 5 6 0ドライバーと同 じ方法を用いて良い。ベクトル文字を使用する場合はあ N T L I Bという予約 DD名を正しいファイルに割 らかじめ F り当てておく必要がある。 ただし、 T560/20タイプ Eではイメージ・フォ ントでの漢字はサポートされていないので、必ずベクト ル文字を使用しなければならない。 VSIZE= 1 0 . 0H S I Z E= 1 4 . 0 V P O S =4 6 H P O S =1 6 7 B L A C K G O E S T= ' L O C A L ' S=G G C凶 S G C O P1 E S =0 11 . 2 5 5 C H A R T Y P E= 0 11 12 13 14 KGF2050A ~ KGRAFドライバーの使用法には大きく分けて 2通 VSIZE=7 . 5 H S I Z E= 1 0 . 0 V P O S =2 4 H P O S =8 0 B L U E R E D 陥G ENTA G R E E N C Y A N G O P T I O N SD E V IC E = K G F 5 6 0C B A C K = 'R E D '; TI T L EF = N O N E' 漢字のタイトル ,. T I T L E 2 ' KGRAFドライパー い P R O CG C H A R T; H B A RN A H E; 州 E=' 名前 '; L A B E LN R U N; このように D E V I C E =に正しいドライパー名を与えればよ い。漢字プリンタ}への出力を行なうには次のようにす る 。 G O P T I O N SD E V I C E = K G F L B PG C L A S S = EG C O P I E S = 2; 貰字のタイトル '; T I T L EF = N O N E ' i T I T L E 2 'KGRAFドライパ'‑ ' ; P R O CG C H AR T; I I B A RN A M E; L A B E LN A.~E =' 名前 R U N; YELLO~ オプション ~H I T E C B A C K= ' B L A C K ' CHARTYPE=0 11 12 13 14 KGF2050/KGF2050B 適応装置 2050 (24ドット〉 [属性】 仮想サイズ 色 ・ VSIZE=7.5 H S I Z E= 1 0 . 0 V P O S =2 4 H P O S =80 B L U E R E D MAGENTA G R E E N C Y A N プリンター装置へ出力する場合は、 G C L A S S =、G D E S T = を環境に合わせて指定する。使用者はプロッタ・ファイ ルを用意する必要はない。漢字をテキスト部に使用する には、上倒のように使用したい漢字文字列を引用符で阻 む。ただし、 KGRAFフォントを使用するためには F = N O N E(SASフォントの使用をしない〉と指定すること。 YELLO~ オプション 4 l ¥HI T E CBACK = ' B L A C K ' C H A R T YP E= 0 11 12 13 14 KGRAFヱミレーション・プログラム KGRAFドライバーはヱミレ}ション・プログラム G DDM5550/CGDM560 適応装置 55xxシリーズ (GDDM使用時〉 T560/20ヲイプ L (CGDM使用時〉 【属性】 仮想サイズ 色 オプション VS1ZE =7.5 H S I Z E= 1 0 . 0 V P O S =2 4 H P O S =80 B L U E R E D 月A GENTA G R E E N C Y A N Y E L L O l ¥ l ¥ H I T E C B A C K= ' B L A C K ' CHARTYPE=0 11 12 13 14 を使用することで、 KGRAFが無い環境 (1B MのG DDMおよび臼立の CGDM)でも利用が可能である。 このヱミレーション・プログラムは KGRAFドライパ ーのモジュールと共に提供さるので、 KGRAFを導入 されていない方もぜひ使用していただきたい。 おわりに 現在、徐々に T560/SASGPSLドライパーか らKGRAFドライバーに移行されつつある。まだ導入, されていないお客様には是非導入をお薦めしたい。最後 に 、 KGRAFドライバーのテスト環境を提供していた だいた創価大学の電子計算室の方々に感謝する。 一121ー

123.
[beta]
KGRAF DRIVER の紹介
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124.

KGRAFDR I VERの紹介 l t C 担 乎 見l の健刈例 "機感慾滋総務総務綴総務総務総務総務幽 え飯 鼠酬州側総魁愉州 到 民 京 名古 k l 寸 ‑ , 十 ∞ 2 ω 3 ∞'" 4 " ' ∞ ∞,∞ 8 Y 1 0 0 0 売り上げ 個当者 , 4 グフ 7 ∞ る , ‑ ω : " ∞ 1 2 ∞ ・‑ 巴 ; z ; j 木 村 .;f上 I I C 悶 ∞ " lJOO ∞ l ' ' l ∞ ∞ ∞∞ " 1 . 1 1 ~ヨ鈴木 町民札BI' . : f P C 胤R iY K G R A F D R1V E R の紹介 漢字見出しの使用例 ヂ 機織機翻騒騒盤盤翻 i 瞳ア グラ 7 号 グラフ t , 売り上げ 担当者圃井上 , . 翻木村 図鈴木 1 p K G R A F D R1V E R の紹介 渓現品F援M t l 担l i f 擁 回 民 由 ! 四 冊 枠 制 降1 l 鈴@鯵 .. 司lIIlOlm盟国. 1 ̲ 囲気監理mmmt Iill同軍盟国組骨咽 題且ず J 庄 箔 ー 国主住 臨場す 盤圏鈴k 1 1 ' 悶E P ‑123‑

125.

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126.

日本SASユーザー会 (SUG 卜~) SAS/GRAPHおよび漢字オーバーレイを活用し た経済指標チャー卜ブ.ック作成システムについて 森園真紀子 日本銀行電算情報局 System for Economi c Chart Book Using SAS/GRAPH and Overlay Generation Language M a k i k oM o r i z o n o h eB a n ko fJ a p a n C o m p u t e ra n dD a t aP r o c e s s i n gD e p a r t m e n t, T o n g o k u ‑ c h o, N i h o n b a s h. iC h u o ‑ k u, T o k y o 2‑1‑1, H 要旨 日本銀行では、景気分析の一助として毎月、各種経済指標につき、グラフおよ ・ び計表を掲載したチャートブック( r主要経済指標 J )を作成してきており、従 4 h SASグラフの GREPL AY機能および IBMレーザービームプリンターの漢字オーバーレイ機能を活用 来は作成作業を手作業により行なってきたが、今般、 して、これを一括パッチ処理化するシステムを開発した。 キーワード :GPLOT ANNOTATE GPR1NT GREPLAY GDDM レーザービームプリンター 1.主要経済指標とは o ① r 主要経済指標」とは、調査統計局が毎月、金融 まとめ チ処理が可能となり、事務効率化が図れること。 (B5版 45ページ <1ページ平均4表>)、 景気分析に役立てているもの。 SASソフトとレー ザープリンターの活用により従来の手作業からパッ 経済関連の主要指標を計表 80表、グラフ 70表に . . 大型プロッタ一作業の主要部分を占める調統局 の主要経済指標の作成事務が、 作成にあたっては、 @ SASソツトを活用すればユーザー自身によっ ①計表は「汎用作表システム J ("TSTABLE "という<プログラム言語は FORTRAN>) に て各種経済指標がオンラインベースで端末画面ない しプリンターにグラフ出力可能となり、現在よりも より、毎月端末に出力する一方、②グラフは大型プ 機能拡充が図れること。 ロッターにより 3カ月に 1回の頻度で出力(月次デー タの 2カ月分は手書で延長)、③これらを各ページ ③ のタイトル、計表の罫線、脚注などを印刷したオー コンピューターセンターが狭隆化しているため、 スペースを要するハード導入については極力回避し f こいこと。 バーフィルムに切り貼る作業を実施。こうした切り 貼り作業には延べ 15名で数日聞を要していた。 ④ 2. システム開発の経緯 小型プロッターに更新するのに比べても、購入 費用・機能面いずれの点でもコスト的に有利である こと。 0 現在使用中の大型プロッター (53年 5月導入) は 、 58年の償却期限到来後もオーバーホールを行 なうことにより使用してきたが、本年末には付属部 品の供給停止によりメンテナンスサービスが打切ら れることとなった。 0 そこで、機器の更新について検討したところ、以下 の理由から既に導入済のハード ( 1BMレーザープ リンター)、ソフト ( SAS) を活用したシステム 開発を行なう方が有益との結論。 ‑125ー

127.

4. 開発上の技術的問題点 3. システムの概要 0 0 処理形態はバッチ方式とし、システムは大きく以 本システム開発に際し生じた技術的問題点は、い づれもシステムの最終工程であるレーザービームプ 下の 3つの部分により構成(図参照)。 リンターへの出力に関するものであり、これらを整 理すれば以下のとおり。 ① 作図・作表用データの作成および作表処理 一一 主要経済指標の基本ファイルであるマスターファ 4. 1 パラメータの指定方法 イルから、同指標の各頁に掲載するグラフ・計表 作図・作表用データを 1BM3800プリンター のデータを抽出し、前年同月比等の加工計算と作 へ出力する上で、まず最初に墜にぶつかったのが、 表処理を実施(区分データセットに出力)。 SAS、 GDDM(1BMのグラフィツク用ソフ ト)、 PSF ( 1B Mの 3800・3820プリン 一一 既存プログラムである "TSTAB LE"を一部修正して利用。 ターをサポートする印刷サービス機能)聞のパラメー ②作図およびレイアウト処理 一一 上記①で作成された作図用データをもとに、 決には約 2カ月を要したが、 SASソフトウエア タの指定方法であった。この原因追求および問題解 (株)および日本 1BM( 株)の協力もあり、解決 SASによりグラフを作成(景気後退期を示すシャ に漕ぎつけることが出来た。 ドウ、金融引締め・緩和マーク<6.、マ〉も表示)。 原因は、 SASの GOPT10NSステートメン 一一 GPLOTプロシジャおよび ANNO トで必要なパラメータの洗い出しおよび指定方法、 TATE機能を利用。 GDDMで出力したグラフイメージを 1BM380 0プリンターに出力するためのパラメータの与え方 一方、上記①において作表処理された計表 が不適切であったこと。これらの多くは各種マニュ データを、 SASグラフと同じデータ形式のイメー ジデータに変換(コンビュータ内で電子的にレイ アルにより解決できたが、最終的に残った問題は、 SASデータを 3800プリンターに出力しようと アウトを行うための事前処理として行なう。また、 すると、データが用紙サイズからオーバーフローし この際に、変換されたイメージデータを、グラフ てしまい、出力できないという点である。これにつ エリアの大きさに鉱大)。 いては、結局 SASの GOPT10NSステートメ 一一 GPR1NTプロシジャおよび GOP a ントおよび JCL内において、 ADMDEFSとい T10NSステートメントで VPOS、 H うD D名で割り振っているデータセットの内容を正 POSを利用。 しく指定することにより解決。 この際用いたパラメータは、以下のとおり。 上記のとおり作成された複数のグラフおよ び計表を SASのレイアウト機能により 1枚の出 ① SASの GOPT10NSステートメントのオプ 力イメージに電子的に編集。 ション 一一 GREPLAYプロシジャを利用。 一一 DEV1CE=GDDMFAM4 1BM3800および 3820は、ファミリ‑ ③タイトル・罫線・注釈処理および重ね合せ・出力 4というグループに属する。 処理 一一 上記②でレイアウトされたグラフ、計表の 一一 GDDMTOKEN=F1NE240 線の種類を指定 (1MG240Xは、この 3 出力イメージの上にタイトル・注釈・罫線等のオー バーレイを電子的に重ね合わせ、レーザービーム 倍の太さ)。 プリンターに出力。 一一重ね合わせはレーザービームプリンター 一一 GDDMN1CKNAME=ADM1MAG の機能 ( PSF ) を利用。 E 0 グラフ出力の SYSOUTクラスを指定して 以上のように、従来手作業で行っていた上記②、 ③の処理を全て機械処理することが可能となった。 いる D D名。 一ーなお、本システム開発は、主要経済指標のパッ チ処理化のほか、 TSO方式により 1 5種のファイ ② JCLについて ルから任意のデータを SASファイルへ取込み、 加工の上、端末画面や問付属プリンターヘグラフ 一一オーバーレイのための OUTPUTステート 出力するシステム <BOJ‑SASシステム>開 メント。 FORMDEFパラメータでオーバーレ 発から成っているが、本会では詳しい説明は省略 イの名前を指定。 する。 ‑126ー a

128.

少すると考えられるが、意に反しリージョンは 5 一一 ADM1MAGEという D D名でグラフイメー 300KBと 、 B4 版の場合より糟える結果となっ ジの出力先を SYSOUTパラメータで指定、前 た。この点について、 IBMに照会してみたとこ 述の OUTPUTステートメントの名前を OUT ろ 、 GDDMのプログラムが織々なロジックを含 PUTパラメータで指定する。 み、ケースによりどのロジックが採用されるかわ からないため、グラフエリアとリージョンの関係 一一 ADMDEFSという D D名で割り振ったデー は薄いとのことであった。 タセット内で、 GDDMに対するオプションを与 える(具体的には、 4.2を参照)。 4.2 出力サイズについて 出力にあたっては、当初 B 4版サイズ(最終的に は B5版)を予定していたので、これを SAS側の ンター側で行うか、試行錯誤を繰返した結果、結局 4 . 4 0 G Lとの重ね合せについて 最終的には、 SASの出力に OGLを重ね合せ、 微調整をする必要があるが、基本的には OGLには 出力サイズ(グラフエリア)は、後者のコントロー 余り手を加えず、 SASで GREPLAYの枠を変 ル下で変更が出来ることがわかった。すなわち、 G 更することにより調整。 グラフコントロールで行うか、 GDDMおよびプリ ・ ah DDMへのパラメータ指定により設定する。 具体的には、 ADMDEFSという D D名で割り 用紙サイズの変更、スウェージング(注)を行うか 4.5 1BM3800と同 3820について 出力先を 3800にするか、 3820にするかは 最終的に迷ったところである。 3800は 3820 否かの指定等が出来る。パラメーターは PROCO よりも高速処理が出来るが、それだけにシステム開 PTで 、 HR1PS1ZE. 横幅,縦幅,単位 (e x. TENTHSは 10分の 1インチ)および、 H R 1SWATH. スウェージングの回数を指定する。 発にあたっている各班からの利用ニーズが多く、本 (注)グラフイメージをいくつかに区切って処 ものの、用紙サイズがコピー機器と同様に指定でき 振っているデータセットにおいて指定。ここでは、 番システム稼働の際に時間を割当てる困難がつきま とった。これに対し、 3820は処理速度では劣る るので、 3800のように印刷用紙を B 5サイズに 理すること。 切る手間が省けるメリットがあった。両者を比較の 上、結局 3820で出力することを選択した。 なお、これに関連し、上記 2つの印刷装置を実際 に SASで使用する際にはいくつかの注意すべき点 4.3 リージョンサイズについて があるので参考に供したい。 本行においてユーザーが利用で きるリージョンサ イズは 6500KBが適用されている。 l f I / I I O ①印刷j 領域 こうした中で標準的な 4表(グラフ 2表、計表 2 印刷領域は、 3800が用紙の周聞各1. 5イン 表)を 1ページ (B4版)にレイアウトしてみたと チは物理的に印刷不可能な領域があるのに対し、 3 ころリージョンは 6500KBに透してしまった。 820は用紙全体を印刷領域とすることが可能。 ページによっては 6表のものもあり、リージョンが オーバーフローする倶れがあるので対応を迫られた。 ②印刷方向 これについては、 SAS社の協力もあり、グラフ・ 3800は、通常のリスト部分とグラフイメージ 計表の作成に用いていた線の太きを 3分の lにする の部分が、同じ向きに出力されるのに対し、 382 ことによりリージョンを減らすことができた (4表 0では、グラフイメージの部分が通常のリスト部分 のページについてはリージョンは 3000KB程 に対し 90度回転した状態で出力される。 度)。 ③用紙について 一一 最もリージョンを必要とすると思われる 6 表(グラフ 3表、計表 3表)のページについて、 3820については、 JOBの途中で用紙カセッ トを替えることが出来る。具体的には、オーバーレ B4版のプロトタイプを作成してみたところ、リー ジョンは 5000KBとなった。しかし、この問、 イを指定する OUTPUTステートメントの FOR MDEFにおいて、 B1Nというパラメータを使用 ユーザーである調統局より B 4版よりも B5版に する。 出力する要件変更が出されたため、 B5版でリー ジョンがどの位になるかを調べてみた。一般的に は、グラフエリアが小きくなるとリージョンも減 ‑127‑

129.

5. おわりに 本システム開発 (SASプログラム数 54、 18 50ステップ、基本設計 2か月、システム設計・プ ログラム開発・テスト 3か月)にあたっては、 SA Sによるグラフ・計表の作成は日揮情報システム (株)に、また漢字オーバーレイについては東京ガ スエンジニアリング(株)に委託、両社の関係者の 方には大変お世話になった。この問、基本設計段階 で SASソフトウエア(株)、日本 1BM (株)の 方々にも技術的サポート等を中心に大変お世話になっ た。本会の席上を借りて改めてお礼申し上げたい。 以上 来斤字ノ A';; 子.L..0:> キ既定雪:;:~司 a 理 処 に る け お r ι p マA 川流 ・ 恥 ‑ 従 ︒ 令来の 凶 f寸 市﹄BIBli‑‑﹄' ねトコン6‑ 生内の処理 従来の大型如、yトにおける処理 、 a イ レ7 ウ ト . ・ ・ . 瞳壁面 ソ7ト 才‑ ) ¥ ‑ 1 1イ (漢字帳票羽子ム) ‑128ー

130.

日本 SAS ユーザー会 ( S U G I ‑. J ) SAS/GRAPHの日本語プリンターへの出力 0砂 沢 幸 俊 平田吉男 財団法人計量計画研究所 システム開発室 SAS/GRAPH :OUTPUT f o r NLP Yoshio H i r a t a Y u k i t o s h i Isazawa I n s t i t u t eo f8 e h a v i a l S c i e n c e 2‑9 I c h i g a y a Honmura‑chou S h i n j u k u ‑ k u Tokyo 要旨 本報告は、 SAS/GRAPHの実行結果を デバイスドライバーをf 制定することにより 富が盈日本語ラインプリンタ ‑F6715E(以後 NLPと呼ぶ)^‑iliカする方法を示 ・ a したものである. PSPCNV,EGRET/DRAWを用いる方法と、直接 NLP^‑iliカする方法につい て簡単に紹介する. 各動作環境について述べ、比較擬すする. キーワード SAS/GRAPH,NLP,デバイスドライパー これは、図耕静極を日本語文字パターンに変換し KINGライタによりページごとに文字発生装置 1 .~まじば::>t- こ に登録した文字を出力する.つまり、図耕育報を 文字に妥換して NLPへ出力する訳である。(図 ‑1) そ繍謀、 CPU烈担時間及び、 NLPから実際 当研究所において、以前より図形処理システムが に印刷される処理時間共にカ可かっていた。 ミニコン上で窃噛しており、様々な図形出力次痩 SAS/GRAPHC1:噂入に際しては,グラフ 求に答えてきた. ~ イックディスプレイ(内4 3 0 ) 及び NLPへの出力 NLP等の出現によりホストコンピューター が最国義の条件であり、現状の PSPCNVを使 ∞ ( F A M ‑ M 3 4 0 U )上でより簡単に図勝碑約Tわれ 用する方法て市立利用者が多くなった時、 CPU, ており、図形販聖に係る CPU時間伐瀞恰が増加 NLPに負担がカ功吋、処理速度の速い方法を検 しつつある.そのため里担速度の短総持掘と 等の 討する必要がある。 EGRET/DRAW なっている。 NLPのベクター出力機能を用いる SAS/ また、 SAS/GRAPHにおいて実行結果を GRAPH用の出力ドライバを検討する事にした。 NLPに桐茸することにより、各エンドユーザ そのため次に、 EGRET/DRAWを使って が手軽に匡路を出力出来るようになる。 SAS/GRAPHを出力する事を楯すした. これi 、 立 SAS/GRAPHの出力ファイルを NLP(砂川機構付注‑ 1 )ヘベクトル情報の 2.開 発 経 緯 ままで送り、出力するものである o ( 図 ‑2) さらに、 EGRET/DRAW の出力ファイル の情報を解析し(注 2 ) 、そのファイル仕様に合 従来、当研究所における図耕育報の NLPへ わせて図耕育報を出力するようなドライバを作成 の出力は、 KING(グラフ、図形出力)中の した。これにより、直接 SAS/GRAPHから PSPCNV プログラム及び函形出力サブルーチ NLP^‑iliカする事カ可能になった。(図 ‑3) ンを用いて行われて来た. ‑129‑

131.

3 . ラ芦ソくイコえドでライノく一一 3} SAS/GRAPHカ対吏用するグラフィックサ F671ラD ドライパ 'F671ラD" ドライバでは、 SYSOUTフ プルチンはカルコンプ形式と同等である. ァイルのベクタ形式出力ルチンを組み込む事に 従って、富討酎是供のベーシック図形処理ソフト より、 1パスで SAS/GRAPHから NLPに ウエア GSL( G r a p h i c sS u b r o u t i n eL i b r a r i e ) 出力することカ可能となった。 に収納されている PSP( P l o t t e rS u b r o u t i n e また、 SYMBOLサプルチンでは、 JEFコ P a c k a g e )サブルーチン仕様とほぼ共通である。 ードを判断させ、ストロ ク形式の漢字出力ルー 使用しているサブルーチンは以下の四つである。 チンを組み込むことによって、漢字も出力できる .PLOTS ようになった. .PLOT SAS/GRAPHで 、 SYSMBOL ルチン .SYMBOL を呼び出す所においては、漢字出力可能となる. .NEWPEN 即ち、 SASのソースリスト上の TITLE 今回、以下の三つのドライバ計械比較擬す 文等に、 JEF漢字コ LABEL,FORMAT し た 。 ード(シ7~J-r 付)を入れることにより、 SAS/ 1 ) F671ラE :PSP 、 a GRAPHの出力に漢字が、自由に出力可能となる. PSPCNV 同様にして、グラフィックディスプレイ ( F 9 4 3 0 ) 2 ) F671ラH :PSP 用ドライバについても組み込む事が出来る。 EGRET/DRAW 4 .土t車交 3 ) F671ラD :4つのサブルーチンを 作成し、同時にドライ パ中に図形出力ライタ 及び漢字出力ルーチン TESTプログラムを期礼 t . : j 謀 、 PSPCNV とEGRET/DRAW 部分の CPU処理時間立 を追加. 以下のようになった。 1) F671ラE ドライ}'¥ T E 釘j o 労ι P S 民間 回R E T / D R A W G T E S T 1 3 . 9 8 2 . 8 2 'F671ラE" ドライノくは、 PSPの SYSOUTデータセット(廠編成ファイル)を 出力する。これを PSPCNVに渡すことで出力 a することが出来る. SAS社提供の" LINKABLE" ドライバを α 脚 Y 使い、簡単にデバイスドライバーをf 怜食すること H A T I 5 . 6 0 ( F A C O MM ‑ 3 4 0 U )単位:秒 か可能である。 2} 1 9 . 1 4 671ラH ドライバ パッチ型 EGRET/DRAW 用の入力デタ EGRET/DRAW の方が PSPCNVより、 セットは、 PSP形式のファイルも許されるが、 カ吐り早い.特に同t,パターンが出現しない曲線 区分編成ファイルて無ければならない。従って、 が多い場合、その差拡大きいようである。 ,F671ラH" ドライパでは "Fラ617D" ドライ J幼 1パスでの出力の場合 SAS/GRA‑ 当然この処理祷調はかからない。 PHプロシジャー中において、械庭む勧匂子われ また、 NLPからのプリント時間についても、 るごとに新しいメンバーに図形デ タを出力する EGRET/DRAW がPSPCNVに対して ようにしなけオUまならない. 筑Y 制御文でそのメ さらに EGRET/DRAW 約1 / 2であった. ンバー名を指定することも必要なので、本ドライ 逆にベクタ 数カ宇多くても、同じパターン次繰り パ中においてそのパラメ タも出力しなげオUま な 返しカ暢くならば、 PSPCNV ルーチンでもそ らない. れほど処理時間がかからないようである. ‑130ー

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SAS/GRAPH S A S / G R A P H 子 、‑ 9 t"Jト (区分編成} SYSOUT " ' ヨ ← 子 、‑ 9 t ‑ Jト ← 日 (いヲト品機構付き} 図 ‑1 図 S A S / S R A P H 2 、 a ~三一 図 ‑3 ‑132ー

134.

日本 SASユーザー会 (SUGI‑J) 日本語 MicroVMS上への SASの導入経験 0柳 原 正 昭 赤井孝司 スミスクライン藤沢側 EDP SAS InstaI lation Experience on Nihongo‑Micro V MS K o j i Akai Masaaki Yanagihara l i n e & Fujisawa K.K. Data P r o c e s s i n g, Smith K SKB B u i l d ., 6, Sambancho, Chiyoda‑ku, Tokyo 要旨 近年,ハードウェアの小型化に伴い,従来大型機でしか処理できなかった 大別様な統計q ! 平析がミニコンでも可能になった。 ・ 本文では, a M i c r o V A X及 び SA S の 導 入 決 定 経 緋 と , S A Sを 日 本 語 M i c r o V M S上 で 使 J 日する際の技術的考慮点について述べる。 本 文 は , 岡 田 エ デ ィ タ J T P U / E V E Jで 編 集 し , レ ー ザ ー プ リ ン タ L N 0 3 P 1u sに 山 力 し た も の を 組 写 機 で 拡 大 し , 製 本 1寺 に ! 京 寸 大 に 縮 小 したものです。 キーワード MicroVMS導 入 SYSGENAUTHORIZE MicroVAX JTPU EVEJ LN03 1. は じ め に f. ス ミ ス ク ラ イ ン ・ ベ ッ ク マ ン ・ コ ー 当社は,米国のスミスクライン・ベックマ ポレーションでスーパーミニを保有し ンコーポレーションと藤沢薬品(株)の合弁ー I i j医 薬 J A i lの 輸 入 ・ 製 造 ・ ! 阪 売 を 行 による医家 I ているため,共通のアプリケーション . . う企業です。当社で臨床試験(治験〕の統計 問中析を行うにあたり,ハードウェア及びソフ トウェアの阿而から検討し, MicroVA X 1 1と S A Sの 導 入 を 決 定 し た 。 実 施 に 際 し SA S と い う パ ッ ー ケ ー ジ の 導 入 ・ 連 川 I を使用することが山来る。 また,これらの欠点としては,以ドの項目 が挙げられる。 ・パーソナルコンピュータ g. 処出.iiliJ 庄が不十分である。 h. あ ま り 大 き な 解 析 は 山 米 な い 。 (当 H 寺 は デ ィ ス ク が 20メ ガ バ イ ト で に対し若干のノウハウを得るに至った。 あった。〕 2. ハ ー ド ウ ェ ア の 選 択 i. 臼 動 運 用 が 行 い に く い 。 ( 通 常 , 実 行*ii架が阿而 Lに し か 表 わ れ な い 。 ) 候~iIìとその山山は以下のとおりです 0 ・パーソナルコンビュータ I ~i'J .iITiしている。 m 模を拡大する(臨床試験の数を地 やす)ためには台数を l 自やすこととな j. a. 日正に社内で使J1Jし て い る た め , 若 干 のプログラムの蓄私立があり f i eJ r J. t 去に り,型員 1 ' j ( 1保 に : 1 日j 四を生ずる。 ・汎川機 k .統計処出は計算昆が多く,他のシス •i H J I J峨 b. 社 内 の 他 の シ ス テ ム の た め に 保 有 し ている。 テムとの負荷の均衡が計りにくい。 1. 科 学 計 算 ー に は あ ま り 向 い て い な い 。 c. 処 f . ! U; 密 度 も ほ ぼ 卜 分 で , デ ィ ス ク 容 量の心配があまりない。 ・ミニコンピュータ (浮動小数点演算) ‑ミニコンピュータ m. 柑 通 し た 技 術 者 を 昨 保 し に く い 。 c l. 負 荷 の 分 散 が 計 れ る 。 これらのうち I e. パ ー ソ ナ ル コ ン ピ ュ ー タ よ り も ノ ウ f. g ・ h ・ lを重脱して, 従来の機極よりコストパーフォーマンスの良 い M i c r o V A X I I を採用した。 ハウの蓄 f~í がしやすい。 ‑133ー

135.

5. SA Sの イ メ ー ジ の 附 成 3. ソ フ ト ウ ェ ア の 選 択 ・ユーザ1J 1 1発 (BAS 1C . FORTRANに よ る ) a. 汎 川 化 し に く く , 試 験 毎 に プ ロ グ ラ ミング作業が発生する。 b. 必袈な資l'1 に忠実な山力結果がm ら れる 0 ・メーカー製の f i i易言語・汎日]ノ f ッ ケ ー ジ SAS V5.03では, SA S自 身 の 共 有 イ メ ー ジ を 含 め て 17の イ メ ー ジ が 起 動 さ 2 4セ ク シ ョ ン 及 び 5, 0 18ペ ー ジ ( 1ペ ー ジ は 512バ イ ト ) が j i J ! 川 さ れ る 。 こ の な か に は , P L/ 1実 行 H 年ラ J I Ji 幾 で は ト ラ ン ジ ェ ン ト と 1千ば イ プ ラ リ ( かL れる。このとき, MicroVMSには れる)も含まれるが, (OATATRIEVE, RS/l) 限準的に組み込まれている。プロック・ステ c. 統 計 処 出 を 行 う た め に は , か な り の ップを舵!日する際には,更に,それぞれのイ ユーザプログラムが必裂である。 メージ ・* J e引‑草f IJ I Jノf ッ ケ ー ジ d. メ ー カ ー か ら 発 売 さ れ て い る も の が l U f1 , 、 。 される。 e. 第 三 者 I J I J発では, SASの み が 発 売 (23~ 1, 102ペ ー ジ ) が ロ ー ド 8. SA Sの 環 境 設 定 SASの 迎 川 環 境 に つ い て , 詳 し く は 次 頁 の 表 1を参!ls.してください。表にない考慮点 予定であった。 f.間単なノ f ラ メ ー タ を 与 え る だ け で , として,イメージをノウン・イメージ(汎H J コンビュータあるいは統計に余り詳し 械では共有仮想域対象イメージという)とす ! mできる。 ることをお踊めします。 くなくてもU! g. 必 要 最 小 限 の 作 業 だ け を 行 う こ と が 山 米 ず ,l tニ刀を J 辰り凹す感がある。 これらのうち, a ・ c ・ fを 重 視 し て SA ・ ah SASイ メ ー ジ [ 1 ]及び S Y S $ L I B R A R Y 内の S O R T S H R . E X E はもちろ . 03で は V M S R τ'L. E X E 及び P L んですが, V 5 宜J . E X E をも含めたほうがよいでしょう。ま I R ' た , 文 献 [ 1]には記述が 1!~ いが SASSHR.EXE Sを J 采川した。 も対象にすべきでしょう。 4. 導 入 作 業 の 1寺I Hl的経過 a. 英 語 版 MicroVMS上 へ の 導 入 メ ー カ ー で は 当 オ ベ レ ー テ ィ ン グシステ 7. お わ り に MicroVMS刻 応 の SASは 発 売 さ れ ムをコーポレート版と呼んでいる。パー てからまだ日が浅く,不慣れなために使いに . 2で は , ま っ た く 問 題 な く 動 ジョン 4 作した。(以ド,パージョンを Vと表す。) し,汎 J T J機 の 凡 帳 而 過 ぎ る オ ペ レ ー テ ィ ン グ a b. 日 本 語 MicroVMS上 へ の 導 入 ! こ 記 aに ! ゴ 本 語 オ プ シ ョ ン を 導 入 し た と くいと感じることがあるかもしれない。しか H Jと 機 械 が 1対 1で 作 業 し な システムや,人I け れ ば な ら な い ノfー ソ ナ ル コ ン ビ ュ ー タ ( も ころまったく由~ { ' Fし な く な っ た 。 ともと,そういう名称ではあるが)よりも, (戸g ea w n e rv i o l a t i o n) ミニコンのオペレーティングシステムの方が 最 終 的 に 共 有 イ メ ー ジ (S Y S $ L I B R A R Y : SASの 柔 軟 性 に 適 し て い る の か も し れ な い 。 本 稿 が 山 版 さ れ る 頃 に は SASの 次 の パ ? S O R T S H R .E X E) を コ ー ポ レ ー ト 版 と 入 れ ジ ョ ン が 発 売 さ れ , 次 頁 の 表 1を改める必型ー 換えて正常に動作させることが出来た。 があることを m J侍 し て い る 。 c. 共 有 イ メ ー ジ の 入 れ 換 え d. 日 本 語 Mi c roVMS V4.3 SASの 初 J U J導 入 に あ た り , 多 大 な る ご 協 V 4. 力・ご助言を l 頁いた H本 デ ジ タ ル イ ク イ ッ プ 現在上記共有イメーソを除いて, 3に パ ー ジ ョ ン を 上 げ , 正 常 に 動 作 し て メント(株)ソフトウェア部の方々並びに S いる。 ASソ フ ト ウ ェ ア ー ( 株 ) の 方 々 に 感 謝 致 し ます。 参考文献 [1] ( 1 9 8 6 ) : I n s t a l l i n gS A S5 . 0 3 u n d e rM icroVMS4,S A SI n s t i t u t eI n c . ‑134ー 、 a

136.

表・ l S A S環 境 設 定 値 ( 日 弧 内 は 最 小 値 ) S A SH : 当社 JIl奨他[ 1] 設定 V5. 0 3 ディスク 3 7 主記憶 シ ス テ ム ・ ノf ラ メ ー タ VIR ' I l 瓜LPAGE 白骨 P R I αごSEcr<主任' Gヨ LPAGES GBI . SECTIα' l S ・ 1 6, 000 ( 1 1, 0 0 0 ) ( 4 0 ) ( 4, 3 0 0 ) ( 2 ) 1 1 Mic ro 当 社 I 仕党(直 VMS Mic roVMSV4.3+SASV5. 0 3 省略(直 i [ i J1年 専JlJ ユーザ ユーザ V4.3 使用者数 * 1 3 M写 tes 7 0 70+ 3 使用者数 M写 t e s 3+ 6 5, 5 3 6 8, 1 9 2 3 2 4 0 0 0 0 4, 0 9 6 1 0, 8 0 1 2 8 戸g es sections pages sections 1 faultsjlOsec. 0 0 0 4, 600+ 使 川 者 数 札 6, 0 0 0 2 0, 戸g es 。 。 PF 京A τ' L l PAGEFlLE 6 0 0 6 5, 8 0 1 4, 4 h 山川者オーソライゼーション FILLM WS (UO WSEXTENI' B Y T L M P G F'LQJO 255 ( 4 0 ) 9 0 0 ( 1 0, 5 0 0 ) 1 6, 0 0 0 2 5 5 2 0 1, 0 2 4 5 1 2 0 4 8 > 2, 4, 0 9 6 1, 0 2 4 0 4 8 > 2, 1 6, 0 0 0 4, 0 9 6 3 2, 768 1 0, 0 0 0 ‑ ‑135ー files pages 戸g es bytes pages

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日本SASユーザー会 (SUGトJ ) PC版 SASを使って 重村堅太郎 大塚製薬網干葉支庖 U s i n g PC‑SAS 1 くe n t a r oS h i g e m u r a t d . C h i b aB r a n c hO f f i c eO t s u k aP h a r m a c e u t i c a lC o ., L 1‑5‑2 Y uko‑cho C h i b a ‑ s h iC h i b a 要旨 エリアにおける臨床データ解析あるいは市場分析は、ある程度リアルタイムに処理する 必要性があり、どうしてもコンビュータの力を借りなければならない。現在コンビュータ . . として手軽に使用できるパーソナルコンビュータを設置しており、色々なデータ解析を行 なっているが、市場に流通している解析パッケージは、その信頼性あるいはデータハンド リ ン グ 等 に 難 点 が あ る 。 そ こ で 今 回 パ ー ソ ナ ル コ ン ビ ュ ー タ 周 の SASを使用する機会を 得たのでその内容について報告する。 キーワード :PC版 SAS、 MSDOS、 表 計 算 ソ フ ト 、 デ ー タ ベ ー ス 〔使用目的〕 デ ー タ ハ ン ド リ ン グ の 良 い SASを 使 用 す る こ と に よ り 、 従 来 行 な っ て い た 解 析 作 業 が どの位時間的に低減できるかどうか検討した。 〔メインフレームとの相違点〕 メインフレームの SASと の 相 違 点 は 、 第 一 に 処 理 ス ピ ー ド の 遣 い が あ げ ら れ る 。 こ れ は CPUの 処 理 ス ピ ー ド あ る い は ハ ー ド デ ィ ス ク の ア ク セ ス 速 度 な ど が 考 え ら れ る が 、 パ ー l f I I J I I I > ソナルコンビュータとしての手軽きを考えるとさほど気にならなかった。第二に、扱える デ ー タ の 量 が 少 な い こ と で あ る 。 実 務 的 に は 最 大 約 200変数、 2000レコードまで経 験したが、余り変数を増やさないほうが得策である。メインフレームと違い、データステッ プにはかなり神経を使った。 〔ハードウエアの構成〕 パーソナルコンビュータとしては、 NEC9801VX4 (1MB FDD, 20MB HD内 蔵 ) を 使 用 し 、 周 辺 機 器 と し て は 、 カ ラ ー ド ッ ト プ リ ン タ ー (PR201HC) , X‑yプロッター (HP7550A) , 8インチフロッピーディスク装置、 20MB菰 張 ハードディスク装置を使用している。下記にその情成図を示す。 PC9801VX4 プリンター P R 2 0 1 H C 8 i n c hF D Dx 2 CRT 2 0 M B 菰 張 J¥‑ドディスク 図 1 ‑137ー

138.

【ソフトウエアの構成〕 現在色々なソフトウエアを使用しているが、主なものを下記の表に掲げた。 表 機能及び使用目的 ソフトウエア名 SuperCa1c3 Lotus 1 ‑ 2 ‑ 3 dbase I I I 1 表計算ソフト、グフフ(データ入力) 表計算ソフト、グフフ(データ入力) リ レ ー シ ョ ナj げす ‑ ' 1ヘ" ‑ J , . (データ入力) 一太郎 日本語ワードプロセッサー(出力編集) 楽 楽 EX IBMformat‑MSDOSformat Jyn'‑'J‑ データ入力は、主に表計算ソフトによって行なっているが、データを蓄積する必要があ る場合にはd base I I Iを 、 大 量 デ ー タ は 外 注 後 変 換 し て 使 用 し て い る 。 以 下 具 体 的 に SASデ ‑ 7 セットへの取り込み方法を述べる。 a) 表計算ソフト (SuperCa1c3.Lotus 1‑2‑3) カードイメージデータを各ソフトの出力コマンドを使用して、 M SDOSテ キ ス ト7 7イルへ 出力する。データは、全て右詰めにしたほうがトラブルが少ない。 、 a (SASデサセットへの変換例) テ キ ス ト7 7イ) y T EST.DATをS A針。サセット TEST.SASに 変 換 す る 。 但 し 各 デ ー タ は ド ラ イ ブ A に構築する。 options l s = 1 3 0p s = 6 0 ; 1ibname s a s' a : ' ; data s a s . t e s t ; i n f i 1 e' a : t e s t . d a t ' ; i n p u t a b cd e f ; r u n ; b) dbaseIII dbaseIIIにデータを構築後、 S A Sのutilityにより変換する。 c) 大 量 デ ー タ ( 外 注 入 力 ) 外注入力データは、 IBMformatで 納 入 さ れ て く る の で 、 フ ォ ー マ ッ ト コンバーターにより M SDOSテ キ ス ト7 7イ) yに変換後、 s a s。 テ‑ ' Jt "トとして取り込む。 E出 力 編 集 J G 余りルーチンにはやらないが、対外的に提出する資料については漢字処理する目的で日 本 語 ワ ー ド プ ロ セ ッ サ ー で S A Sの出力結果を編集する。 例)一太郎で編集する場合 S A Sの 出 力 結 果 を M SDOS升スト 7 7イ) yに出力する。但し 7 7イ日行。(誌張子)は、 'JXW'と する。これを一太郎で読み込んで編集する。 〔出力データのグラトフ化〉 S A Sで 出 力 さ れ た 結 果 を 、 オ リ ジ ナ ル グ ラ フ 化 ソ フ ト ( N88basic86上 で 構 築 ) で X ‑ Y プ ロ ッ タ ー に て グ ラ フ 化 し て お り 、 現 在 グ ラ フ 化 処 理 能 力 は 、 最 大 2 0 0枚/日である。 X‑yプ ロ ッ タ ー を 使 用 し た 理 由 は 、 そ の 後 の ス ラ イ ド 作 成 ( 写 植 ) 及 び 投 稿 原 稿 作 成 の 手 聞 を 省 く た め で あ る 。 ま た 、 今 の と こ ろ S A Sと の 連 動 は し て い な い が 、 今 後 連 動 す る よ う な ド ラ イ パ ー ソ フ ト を 作 成 予 定 で あ る 。 下 記 に こ れ ま で の 作 業 7トチャートを示す。 S A Sによる計算 図 S A S出力結果 2 ‑ 1 3 8 ‑ ' ‑ 、 a

139.

(PC版 S A Sを 使 用 し た 臨 床 デ ー タ の 薬 効 解 析 例 〕 臨床データは、多項目時系列データであり、かならず欠損値を伴うのが特徴である。 今回、解析を行なったデータ量は、 1患 者 当 た り 時 系 列 を 含 め て 約 5 0 0項 目 で 、 例 数 は 100例 で あ る 。 こ れ だ け の 項 目 を ひ と つ の デ ー タ セ ッ ト に す る の は 不 可 能 で あ る の で複数のデータセットに分割した。各データセットの連動はヘッドに共通コードを付加 した。 1〕 デ ー タ 入 力 データ量が比較的多いので、外注入力を依頼した。なお欠損値は ' ‑999999'とした。 ファイルイメージは、下図を参照のこと。 臨床背景データ 時系列データ N O NAHE SEX A G E HEIGHT W E I G H T l 2 N O 項目 l SBP l D B P l H R l Tch 3 4 " P r e 2W 4W 8W 3 図 2) SA Sデ ー タ セ ッ ト へ の 変 換 外 注 デ ー タ を フ ォ ー マ ッ ト 変 換 し た 後 、 S A Sデ ー タ セ ッ ト に す る 。 3)SASに よ る 解 析 解析に使用した主なプロシージャーを下記に示す。 表 Procedure名 pnnt means tabulate nparlway ttest c o r r glm ・ 2 内 甘 H 『 デー ' l f : r .ッ ヲ 基本統計量 統計量の表作成 ノン1¥。ラメトリリの検定 t ‑検 定 相関関係 分散分析、重回帰分析 4) 出 力 結 果 の グ ラ フ 化 オ リ ジ ナ ル ソ フ ト で X‑yフ。ロッターにて出力する。 4h (FC飯 S A S使 用 に よ る 効 率 化 〕 前の例のような臨床データ解析は、かなり探索的であるのでデータハンドリングが多 く、従来の解析パッケージあるいはオリジナルのソフトウエアでは相当の労力を要して い た ( 最 低 2週 間 ) 。 ご の 作 業 を S A Sに 置 き か え る こ と に よ り 、 3 ‑ 4日 間 に 短 縮 で き、かつより高度な解析手法でデータを検討することができた。またエリアにおいては 解析専属の人聞を置くことはまずないので、もっぱら仕事の片手間に解析をするケース が 多 い 。 こ の 意 味 に お い て も P C版 S A Sは 大 変 有 用 だ と 思 わ れ る 。 ‑139ー

140.

(P>C飯 SA;Sの今後の期待〕 今回 P C版 S A Sを使用して大変有用に思った事は、解析時間の短縮化である。また パーソナルコンビュータという手軽さもあって、かなりリアルタイムな処理をすること が 出 来 た 。 こ れ で メ イ ン フ レ ー ム で の 処 理 が な く な る と は 思 わ な い が 、 全 解 析 の 5割以 上が P C版 S A Sによって置き換えられる。将来的には、メインフレームとのリンクを 考えており、コンビュータデータ処理の分散化が期待できる。また P C版 S A Sはあく までパーソナルコンビュータのソフトウエアとして、メインフレームではできない機能 を充実させ、よりエンドユーザに使いやすい形態に成長することを今後期待したい。 以下気がついた要望項目を掲げる。 1)漢字処理が同時に行なえるようにすること。漢字フロントエンドプロセッサーが 、 a 使えるようにする。 2)マウスが使えるようにすること。 3)グラフが X‑yプロッターに出力できるようにすること。 4 ) C O R Rプロシーシャーにメインフレームと同じように順位相関係数を搭載する こと。 5)d b a s e I I I以外のリレーショナルデータベースソフトのインターフェースを搭載す ること。 ' ‑140ー

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日本SASユーザー会 (SUGトJ ) SASによる統計書誌情報データベースの構築 周防節雄 関西大学経済学部 Building the Bibliographical Oatabase on Statistical Information by Using SAS Setsuo Suoh F a c u l t yo f Economics, k a n s a i U n i v e r s i t y 3‑3‑35 Yamatecho, S u i t a, Osaka 要旨 , . 一橋大学経済研究所付属日本経済統計文献センターでは、戦前・戦後に実S をされた統計調査に関し、調査報告書の書誌 情報も含ぢ総合的な統計情報データベースである STAT1ONS ( 盟 主t i s t i c a l infor明a巳且 ~ystem) を構築するプロ ジェクトが進行中である。これまでに、戦後の主要なセンサスと大規模標本調査に関する書誌情報データベースが完成し ているが、その作業に必要なプログラミングは全て SASで行われた。その際プログラミング言語としての SASがどの 織に使われたかを報告する。 キーワード : 統計情報データベース、 リレーシヨナル・データベース、 1. はじめに , . 日本の中央官庁、地方自治体、公共団体及び民間等で、 定期的であれ不定期であれ、絶えずおびただしい数の統計 調査が行われている。それに伴い公表される調査報告書は、 一般的には逐次刊行物と見なされるが、内容の性質上、い わゆる通常の雑誌とは異なる特徴を持っている。その最大 の特徴は、同一の統計調査であっても回次が異なれば報告 書の編集方法が異なるために、各報告書に収録されるデー タと報告書名とが異時点聞で必ずしも対応するとは限らな いことである。統計データの場合、時系列として並んでい ることが最大の要件であるため、この観点から報告書の時 系列的なつながりに関する情報が重要となってくる。また、 昨今の行政改革等の影響で統計調査自体の統廃合や調査実 施機関の統廃合が絡んでくると、この聞の事情は更に複線 となる。 こうした特徴は、統計の利用者からみると、欲しい文献 データの検察・利用が困難となり、また、図書館側にすれ ば、資料・文献の整理、収集、利用者サービスに支障をき たすことになる。これからの高度情報化社会において、こ の織な特殊な構造を持つ経済統計に関する情報や出版物の 氾濫に対応するためには、統計調査情報や統計書誌情報の 組銭化が不可欠となってきている。これは、最新の計算機 去を駆使して、統計情報の知識ベース ( k n o w l e d g e 科学の妓1 b a s e )を構築することに他ならない。現在、一橋大学経済 研究所付属日本経済統計文献センターでは、戦前・戦後に 実施された統計調査に聞し、調査報告書の書誌情報も含ぢ 総合的な統計情報データベースである STAT1ONS ( 宜 主t i s t i c a li n f o r町a T lO N~ystem) を構築するプロジェクト が進行中であり、筆者は、情報処理担当として参加してい る。これまでに、表 1にある 16のセンサスと大規模標本 階層構造、 検察システム 調査のうちの戦後の部分の書誌情報データベースが完成し ている。 本稿では、本年一橋大学経済研究所から出版された拙書 を基にして、 STATIONSの全体の概略と、その一部 である 16の統計調査の戦後の部分に関する書誌情報デー タベースの SASによる構築の手法について論じている。 調査 統計調査名(調査周期) I D梓 2 3 4 5 6 7 B 9 1 0 1 1 1 2 1 3 1 4 1 5 1 6 ‑141‑ 国勢調査 (5年毎) 住宅統計調査 (5年毎) 全国消費実態調査 (5年毎) 全国物価統計調査 (5年毎) 社会生活基本調査 (5年毎) 事業所統計調査 (3年毎) 就業構造基本調査 (3年毎) 学校基本調査(毎年) 学校教員統計調査 (3年毎) 農林業センサス (5年毎) 漁業センサス (5年毎) 工業統計調査(毎年) 商業統計調査 (3年毎) 本邦鉱業のすう勢調査(毎年) 全国貨物純涜動調査 (5年毎) 賃金構造基本統計調査(毎年) 実施 報告書 回数 総数 7 B 5 5 2 1 3 1 0 3 4 1 5 7 7 3 8 1 5 3 8 3 3 7 表 1.戦後のセンサスと大綬穫標本調査 1 1 3 8 2 6 5 5 3 6 9 1 5 5 3 0 4 0 6 1 3 2 5 9 9 2 2 1 1 1 2 3 8 1 3 2 1 5

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2. 続計情報データベースの全体像 我々が最終的にめざしているデータベースは、戦前・戦 後に日本で実施された統計調査とその報告書に関する総合 的な統計情報データベースである。統計調査報告書は、前 節でも述べたように、通常の逐次刊行物と様々な点で異な っている。文献センターが所蔵しているものに話を限って も、報告書の各一点一点はセンターのカタログカードに記 録されているが、そこにある情報は、タイトル、著者(ま たは編者〉、出版社、刊行年だけであり、上述のような報 告書聞の関係や掲載されている内容までは分からず、そう した情報は、これまでは統計調査に関する専門家や、統計 調査報告書の収集管理に直接携わる司書の人々の頭脳の中 に蓄積されて来ているのが現状である。 こうした統計調査報告書に独特の情報を、そうした専門 家、つまりエキスパートからうまく知識として引き出し、 コンビュータによる処理が出来るように知識表現を行った 上で、全体のシステムを矯築していく立場を取っているわ けであり、統計情報に関するいわゆるエキスパート・シス テムを目指している。 このエキスパート・システムの知識ベースは、図 2に示 す 7個の主要なファイルから構成されており、これらのフ e x p li c i t )対応関係は周囲に示す通りで ァイルの直接的な ( ある。内容ファイル、著者名典拠ファイル、統計調査ファ m p1 i ci t1 y ) イルの問では、書誌ファイルを通して論理的(i にリンクされている。 STATIONSは、以上に述べたデータベース上に、 ファイル更新システム、情報検索システム等を含むデータ ベース管理システムを組み入れて構築されるが、その結果、 国立大学共同利用施設としての文献センターの運営業務を 機械化し、更に利用者の文献や統計情報の検索に供するこ とが可能になる。 。 内容 77イル 園 2.銃計情鐙データベースのファイル構成 3.現行銃計調査紐告書に関する書誌情纏データベース 3. 1 書誌の収録範囲 収録範囲については、以下の原則を設けている。 a) 収録期間: 前節で述べた 16の統計調査の内で、 戦後の昭和 21年以後に行われた調査を原則的に収録した が、国勢調査と農林業センサスの戦後の臨時調査は、作業 量の関係から、とりあえず除外している。 b)収録形態: いわゆる書籍の形態で刊行されたもの に限り、それ以外の形態、例えば磁気テープ、マイクロフ ィルム、フィツシヱ等は除いた。 c)使用言語: 和文に限り、欧文のものは除いた。 d)収録内容: 内容的には、原則として、統計書に限 ったが、一部、名簿やマニュアルの類が含まれている場合 がある。また、速報、概要等は、刊行されていることが分 かっていても、確報が刊行された後での重要度を考慮して、 あえて収録していない場合もある。琉球政府による調査は、 作業の恒宜上、今回はすべて除外した。準備調査や試験調 査等は、原則的には、今回の作業には含めなかったが、農 林業センサス等で準備調査が含まれている場合も若干ある。 3. 2 書誌情報の内容 書誌に関する主な情報として、初期入力ファイルには、 次の項目が含まれている。 ①統計調査名(含調査周期〉 ②文献センター請求記号 ③回次 ④報告書名 ⑤編者 ⑥監修者 ⑦調査対象期間 ⑧刊行年月 ⑨当該図書の時系列的儀承情報 報告書名は、原則として、文献センターの所蔵本から採 録し、所蔵していないものについては、国会図書館や各省 庁図書館等で調べた。ここで注意することは、中身が全く 同じものでも、 「市販版」と「部内版」とで書名が異なる 場合がある。例えば、市販版では「賃金センサス」が、部 内版では「賃金構造基本統計調査報告」として刊行されて いる。なお、報告書名中に含まれる調査の表示年や回次等 は、原則として、共通書名の最後に配置した。 編者は、原則として、当該資料の奥付に記しである編者 を採用した。従って、報告書によっては、同一の編者であ っても、編集機関名の表示が、諜までの場合や部局までの 場合がある。 監修者の名称についても、上の編者と同綴の方法で採用 したが、監修者のある調査報告書は数の上ではこく少数で あり、そのほとんどの場合、調査実施機聞が監修者となり、 出版関係だけは民聞に委託したため、編者が別に存在して いるに過ぎない。 調査対象期間については、編集形態を示すコードと共に、 次の様に分類して明示した。 1)一時点の調査結果: J , 2) ー資料に二時点の調査結果を収録:,J 3) 調査時点が数ヶ月に及ぶ: J 4) 二時点の調査結果をロンジテューディナル・デー タ(Iongitudinal data)として収録 :L 5) 一定期間の複数の調査結果を時系列的にまとめた いわゆる累年版 :R 刊行年月は、当該図書の奥付、まえがき等から採録した。 報告書の時系列的継承情報に関しては、 3. 4節で解説 している。 3. 3 作業の概略 実際の作業の概略は図 3. 3に示している。 一作業の第一段階として、先に上げた 1 6の統計調査に関し て、文献センター所蔵の報告書の場合は、同センター事務 用図書基本カードを基にしながら現物にあたって書誌情報 を整理した。所蔵していないものについては、総務庁等の 刊行目録を参照したり、また各省庁の図書館でも調べて書 誌情報を収集・整理した。その結果収録された総タイトル 5 6 8に及んだ。 数は 3 第二段階では、各統計調査毎に、 1)報告書名、 2)編 集機関、 3) 調査対象期間、 4) 刊行年、 5) 報告書間犠 ‑142‑ 、 a 、 A

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承関係情報等の諸属性を含む階層構造のファイルを設計し、 データ・コーデイング を行ったうえでバンチを外注するこ とによって、初期入力ファイルを作成した。このファイル を設計する際、コーデイングやパンチの作業の効率化の観 点から、階層構造をうまく利用することによって後のプロ グラミングにより復元可能な属性や漢字文字列については、 入力が省略できるように配慮した。センサスや大規模調査 の場合、編者名や刊行年月日の同じ報告書や、よく似たタ イトルの報告書が多数公表されるので、この入力法はかな り有効で、初期入力ファイルのパンチコストを約 3割に押 さえる効果があった。 R esource 図書基本カード センター業務メモ 専門家・司書の頭脳(知識〉 ~ 3.4 コネクタ 先に述べた様に、出版物理単位である各報告書の問には、 回次を越えた継承関係、つまり時系列データとしての縦の つながりがあるが、その他にも、同一回次内でのセ、ソトも のとしてのまとまりという横のつながりがある。例えば、 タイトルが「国勢調査報告 昭和 40年」で始まる報告書 0 4 冊あり、そのうちの は「第 1巻」から「第 6巻」まで計 1 「 第 3巻全国編」は「その 1Jから「その 3J まであり、 更に「その 2J は「従業地・通学地第 1部 」 と 「 同 第 2部」から成る(付録の統計調査報告一覧表参照〉。 我々は、調査対象年とこの巻次の情報をハイフンで組み 合わせた一種のコードを考えだし、それが各統計調査毎に ユニークになるようにした。こうすると、マスターファイ ル全体では、調査番号とこのコードによって各報告書がユ ニークに識別できることになる。このコードによって縦・ 横のつながりが表現できるので、コネクタ (connector)と呼 ぶことにする。具体的なコネクタの付け方は、付録の調査 報告書一覧表の報告書名とそれに対応するコネクタを参照 されたい。 このようにして、各書誌レコードが「調査番号+コネク タ」でユニークに識別できるようになると、報告書聞の縦 の継承関係を表現するには、当該報告書に与えられたコネ クタの他に、それに時系列的に続く報告書のコネクタをベ アで持たせておけばJよい。ただ、後続の報告書は必ずしも 一冊と胆らないので、ベアが複数必要となることもある。 但し、分冊で刊行された「都道府県編」の場合にはユニー 9 9 J が付されてい クではなく、コードの末尾に一括して r る。つまり、分冊の都道府県編の継承関係は、書誌単位で ある各報告書毎ではなくて、グループ毎に表現されている が、各分冊問の対応関係は自明であるので混乱はない。 3. 5 初期入力ファイルとマスターファイル ~ 書誌変遷検察システム 書誌変遷マップ 統計報告書一覧表 ・その他各種分析プログラム . i 図3 . 3 作業プロセス 第三段階で、 SASプログラムにより、その省略情報を 復元しながら、かつ、書誌単位である各報告書に対して統 計調査番号と報告書番号を付与して、マスターファイルを 作成した。 第四段階で、マスターファイルから基本的な SASデー 3. 5節参照〉。これらの タセットをいくつか作成した ( SASデータセ、y トを使って様々な分析や検索システムの 開発を行った。 本プロジヱクトでは、データ処理のためのプログラミン グ言語として SASを使用している。 初期入力ファイルは階層構造のファイルである。即ち、 属性毎にファイルの 1レコードに対応させ、いくつかのレ コードがセットになって 1書誌単位、つまり 1報告書の書 誌情報を構成する。各レコードの第 1バイト目に、そのレ コードの種類を表すタグを付与すことにより、それが一種 のニーモニック・コード (pneumoniccode)の役割を果たす ので、各レコードの意味が見てすぐに分かる。 初期入力ファイルに現れる主なレコードの種類とタグは タグ【レコードの種類】:注釈」と 次の通りである。( r いう表示法を採用している。〉 ① #【調査名】 ② C 【文献センター請求記号】 ③ ¥【共通書名】:共通書名は、一般的には、 「統計 調査名を含む部分」と、 「回次」または「調査年」の表示 部分から成り立っており、いわゆる多巻物の場合は、完全 な報告書名から分冊書名を除いた部分である。報告書名を 「共通書名」と「分冊書名 J (次の④を参照〉に分割する理 由は、 「国勢調査報告 昭和 40年…」の例(付録の報告 書一覧表参照〉の様に、同ーの共通書名の報告書が何十冊 にも及ぶ場合が多く、データのコーディングやパンチの効 率を考慮して、実際の入力は一度で済ませるためである。 ④ B 【分冊書名】:たいていの場合、多巻物の報告書 名から共通書名を除いた部分である。従って、 「¥」タグ のレコードとベアで完全報告書名となるのが普通である。 多巻物の報告書名の特徴の一つに、連続する回次の間で内 容が継承している報告書どうしでは、共通書名の表示年や 回次だけが異なるだけで、分冊名は全く同じであることが 多い。この種の場合の入力の省力のために、分冊書名が、 ‑143ー

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継承関係にある前回の報告書の分冊名と同ーのときには、 分冊書名を r=J記号で代用させた。 一般的には、報告書の完全な書名は、以下のバッカス記 B a c k u sN o t a t i o n ) で表現できる。 法 ( : =r¥」のレコードの内容 く共通書名): : =rBJのレコードの内容 〈分冊書名): く報告書名(タイプ 1))::=< 共通書名)/ く報告書名(タイプ 1) <分冊書名〉 : =<分冊書名〉 〈報告書名(タイプ 2) : く完全報告書名〉::=く報告書名(タイプ 1) く報告書名(タイプ 2) ⑤ H 【編者】:作業効率のために、ファイル中で並び が物理的に直前にある書誌単位(つまり、報告書)の編者 と同一である場合には、このレコードそのものを省略した。 ⑥ K 【監修者】 ⑦ T 【調査対象期間】:作業効率のために、ファイル 中で並びが物理的に直前にある書誌単位(つまり、報告書) の調査対象期間と同一である場合には、このレコードその ものを省略した。 ⑧ P 【コネクタ】:刊行年月と、報告書聞の継承情報 を持つ。 ⑨ U 【復刻版刊行年】 ⑮ N 【注記情報】:必要な注釈を日本語で入れる。 持」、 「¥」、 rBJ 、 ⑪ ー【漢字文字列複数行】: r rHJ 、 rKJ 、 rNJの各レコードには、最大 49文字 分の全角文字を入力できるが、それを越える文字列がある 場合は、この「ー J (ハイフン)のレコードを続けること によってその超過分の文字列を更に 4 9文字分入力できる。 > >/ > > 初期入力ファイルの階層構造では、図 3 . 5(その 1)に 示す通り、各調査聞の階層が最大のプロックを形成し、周 囲の「書誌情報」に当該調査の全ての報告書に関する書誌 持調査名 C 請求記号 [C]請求記号 . .. . ・ ・ ・ ・ 書誌情報 × 持調査名 C 請求記号 [C]請求記号 ‑ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ × × 情報が含まれるが、その個々の書誌単位(つまり 1冊の報 告書〉に関する各レコード聞の階層情造は、一般的には同 図(その 2) で表現できる。(いま、議論の都合上、オプ ションのタグである rK,U,NJのレコード(同囲網掛 け部分)は無視する。〉マスターファイルでは、全ての書 誌単位が、最終的には、周囲(その 2) の構造で表現され る。いま仮に、同図(その 3) に示す様に、 2冊の調査報 告書の書誌情報だけを含むマスターファイルを最終的に作 成したいとして、そのときの初期入力ファイルの構造を考 えてみる。入力作業の省力化のために、 「ファイル上で物 理的に連続する二つの書誌単位において、もしも双方の共 通書名が同じであれば、二つ目の「¥」のレコードは省き、 編者や調査対象年が同じならば、二つ目の rHJ や rTJ のレコードをそれぞれ省く」というルールを決めた。この ルールに従えば、これらの三つのレコードがそれぞれ同じ である時は、同図(その 3) は 、 rXJ印のレコードが省 略されて、同図(その 4) の織になる。データ・コーディ ング作業の都合上、実際の初期入力ファイルでは、 rHJ と rTJ のレコードは「¥」のレコードの直後に配置した が(周囲(その 5) )、このことはファイルの階層構造に はなんの影響も与えない。 初期入力ファイルに対し、 SASのプログラムによって、 . 5の(その 入力を省略した情報を復元した。つまり、図 3 5) から(その 3) に変換する作業を行った。それと同時 に、調査報告書(書誌単位)毎に調査番号と報告書番号を 含む新しいレコードを追加した。 マスターファイルの 1書誌レコードには、出版物理単位 である各調査報告書に関する次の情報が必ず含まれており、 それ以外の種類の情報はオプションである。 1)統計調査番号 2) 報告書名と報告書番号 3) 編集機関名 4) 調査対象期間 5) 刊行年 6) 報告書間継承関係情報 ¥ 共通書名 B 分冊書名 H 編者 T 調査年 P コネクタ ¥ 共通書名 B 分冊書名 H 編者 T 調査年 ¥ 共通書名 B 分冊書名 H 編者 T 調査年 P コネクタ B 分冊書名 P コネクタ 〈その 4) 同一レコードの省略後 ¥ 共通書名 H 編者 T 調査年 B 分冊書名 P コネクタ B 分冊書名 P コネクタ (その 5) 初耳目入力ファイルの倒 」 ヱ コJ 主主2̲ (その 3) マスターファイルの仰l の2 書誌情報 (注: [ ]はオプションのタグを意味する。) 一番誌単位の階層後遺 持調査名 . . . . . . . . . (その 1) 初期入力ファイル全体図 国 3. 5 4 ヰレコード聞の階層績造 ‑144‑ a 、 a

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3. 6 1 )レーショナル・データベースと SASデータセ 之上 ~ ‑ . マスターファイルは、いわゆる外部ファイルとして格納 されているために、このままの形でデータベースとして利 用するには様々な点で能率的ではない。そこで、リレーシ ョナル・データベース ( r e l a t i o n a ld a t a b a s e )として編成す るために、マスターファイルから SASのパーマネントデ }タセット ( p e r m a n e n td a t a s e t )を作成した。主要な SAS パーマネントデータセットは次の 5つである(図3 . 6 . 1 )。 1)調査名データセット 2)報告書名データセット 3)編集機関名データセット 4)継承情報データセット 5)書誌情報データセット 図3 . 6 . 1にある属性は必ずしも実際の SASデータセット の変数と一対ーに対応していない。報告書名データセット にある漢字報告書名の変数は、図3 . 6 . 2 (左)の例で示す様に、 2 0 バイト分(全角文字1 0字〉しか割り当てていないので、 一つの報告書名は 1 0文字ずつに分割されている。つまり、 複数のオプザベーションで一報告書名を表現している。こ の理由は、統計報告書の書名は一般的に長いものが多いと いう事実と、 SASのキャラクタ・タイプの変数の最長が 2 0 0バイトであり、漢字1 0 0文字までの書名しか表現できな いからである。ちなみに、今回収録した報告書の書名の最 長は昭和 4 5 年の賃金僑造基本統計調査報告の第 5巻で、タ 4 4文字である。 イトル中のデリミタも含め 1 編集機関名データセットでも同様にして、機関名の変数 は2 0 バイトのキャラクタ・タイプであり、それより長い名 称は複数のオプザベーションに分割される。まれに編集機 関が複数ある時は、ファースト・オーサー、セコンド・オ ーサーの1慣に並べている。(図3 . 6 . 2 (右〉網掛け部分参照〉 継承情報データセットは、当該報告書のコネクタとその 親コネクタと子コネクタから構成される。つまり、前回と 次回の調査報告書のコネクタが含まれている。 3. 4節で 述べた様に、分冊の「都道府県編」では、コネクタは同一 調査番号内でユニークでないので、このデータセットでは 「都道府県編」の場合には、先頭の「北海道編」だけを選 んでいる。(従って、オブザベーシヨンの数が1 6 5 1に減っ ている。〉それ以外の調査報告書では、コネクタは同一調 査番号内でユニークなので、継承関係が同一調査内で納ま っておれば問題ないが、 4冊だけは異なる調査番号聞で継 承されているため、実際の SASデータセットには、各コ ネクタの属している調査番号も含まれている。図3 . 6 . 1では、 見やすさのために、親と子のコネクタの調査番号は省略し た。その他の属性として、波線で囲った調査対象期問、刊 行年、編集形態が付加されているが、この情報は書誌情報 データセットに同じものがあるのでここには本当は必要な いのだが、次節で述べる書誌変遷検索システムの検索時間 の節約のためにあらかじめ与えておいた。 図3 . 6 . 1を見て分かるように、データセット聞のオブザベ ーションの対応は、調査番号と報告書番号を照合変数とし てマッチングするだけですむように設計されている。つま り 、 SASの用語を使えば、調査番号と報告書番号を B Y ステートメントで指定して、データセットを MERGEす ればよい。リレーショナル・データベースとしては、編集 機関名データセットでは同一編者名の繰り返しがない方が、 時間や空間の節約になるので望ましいのであるが、今後の 作業予定などから、とりあえず今回は現状の段階でとどめ ている。というのは、第 2節で述べた著者名典拠ファイル を今後別個に整備していく予定であるので、そのファイル の完成時に、書誌情報データセ、ソトに編集機関属性を追加 することを念頭に置いているためである。その時には、今 の編集機関名データセットは不要となる。 3. 7 書誌変遷綾索システム 統計データの利用者が、或る調査報告書とその前後の回 次で継承している報告書を探すことはよくあるが、我々は、 調査番号と報告書番号を入力すれば、その報告書に関する 書誌情報とその前後に続く回次の報告書名が出力される書 誌変遷検索システムを開発した。 例えば、農体業センサス(調査番号 1 0 0 0:付録の報告書 一覧表参照〉の調査報告書「農業センサス @1965年 9 5 0 0 0 )の前回と次回の調 農家調査報告書 J(報告書番号 1 査の報告書を知りたい時は、その調査番号と報告書番号を . 7の出力リストが画面表示され、初めに 入力すれば、図3 入力した報告書に関する属性及び、探している報告書名と、 更にそれぞれの前回、次回の継承状況が分かる。 現在、この検索システムは P C SAS(バージョン 6) の上で動いており、 SASのディスプレイ・マネージャー のアウトプット画面にこのリストが出る。もちろん必要な らばそのハードコピーも取ることが出来る。 3. 8 書誌の変遷マップ 今回収録した 1 6 個の統計調査の報告書に関して、継承情 報データセットから、それぞれの統計調査毎に、書誌の変 遷マップを作成した。図 3 . 8に農林業センサスの報告書の 変遷マップを示す。各回次毎に、当該報告書をその「くコ Jで表わして縦に並べ、その報告書に続く次の回 ネクタ > 次の報告書を r .コネクタ. J (つまり、子コネクタ〉で 示してその親コネクタのすぐ下に並べている。なお、周囲 中の直線は見やすさのために後から書き入れた。 このマップは、付録に掲載した統計調査報告書一覧表を 参照しながら活用する。図3 . 7の検索システム出力例にあ 、 る「今回調査報告書」のコネクタは、く S40ー 01>で . 8の第 4回の先頭にあり、その前回と次回の報告書の 図3 関係がそれぞれ 5本と 2本の線で表現されている。 SASによるこのマップの作成法は次の通りである。 ①継承情報データセットの「調査番号」が同じものに対し て②から⑤までを施す。 ②継承情報データセットの 1オブザベーションから「コネ クタ」と、欠損値でない全ての「子コネクタ」を取り出す。 ③「コネクタ」の先頭の 3バイトは調査年次を表している ので、それが同じであるすべてのオプザベーションに対し て 、 「コネクタ」、 「子コネクタ#1J … 「子コネクタ #nJの1慣に、新規作成のデータセットの同一オプザベー ションに積一列に並べていく。 ④P R O CT R A N S P O S Eによって行と列を入れ換える。 R O CP RI N Tでリストアウトする。 ⑤P 【参考文献】 周防節雄 『可塑的刊行形態の逐次刊行物目録データベー . (統計資料シリーズ N o . 3 2 )、一橋大学経済 ス編成技法 D 研究所日本経済統計文献センター、岡和6 2 年 。 ‑145‑

146.

1)調査名テーブル〈総数 1 6調査) 〈総数 3 5 6 8 冊) 2) 報告書名テーブル 調査番号 報告書番号 漢字報告書名 1 0 0 1 0 0 , 0 0 0 1 2, 0 0 0 国勢調査報告・・・・ 2 0 0 2 0 0 1 ∞ ,o 住宅調査結果・・・・ 2, 0 0 0 . . . 1 6 0 0 3) 編集機関名テーブル 調査番号 報告書番号 編集機関順位 漢字編集機関名 1 0 0 1 0 0 , 10 0 0 総理府・統計局 2 0 0 2 0 0 , 0 0 0 1 0 0 0 2, 総理府・統計局 2, 0 0 0 . . 1 6 0 0 、 労働省・大臣官房… a 4)継承情報テーブル (総数 調査 報告書 番号 番号 ] ネ' J ' J 親 J~'J'J 1 0 0 1 0 0 0 S 2 5 ‑ 0 1 . . . . . . 1 6 5 1冊) 書1 . 親J~'J'J 子J~'J'J . 子n'J'J 調査対象 書1 0 書1 書9 刊行年 編集形態 期間 S 3 0・0 1 S 2 5 .1 O. 0 1 S 2 6 . 1 1 . . . . J . . . 畠 ー ー ・ ー ー ・ ・ ー ・ ・ 5) 書誌情報テーブル (総数3 田8 書誌単位) 調査 報告書 番号 番 号 n'J'J 1 0 0 1 0 0 0 S 2 5・0 1 S 2 5 .1 O. 0 1 調査対象 期間 刊行年 編集形態 S 2 6 . 1 1 J 、 . . . a 園 3. 6. 1 SA Sパーマネントデータセットの内容の要約図 担告書名 国努調査報告@昭和 2 5年 第 1巻 人 口 総 R E P O R T N O 2 8 1 2 8 2 1 2 0 0 1 2 0 0 1 2 0 0 1 2 0 0 1 2 0 0 1 2 0 0 1 2 0 0 1 2 0 0 1 2 0 0 2 8 0 0 0 2 6 0 0 0 283 2 8 4 2 8 5 2前 2 8 7 2 8 8 2 8 9 270 27 T I0 ' 家f 2 8 0 0 0 2 8 0 0 0 2 9 0 0 0 2 9 o 国 3. 6. 2 実際の SASデータセット ‑146‑ ∞ 。 ∞ ∞ ES E Q N O ∞ d 住宅調査結果報告@昭 和 2 3年 住宅統計調査結果担告 @昭和 28年 S U R ¥ '町 N O v 数 国努調査報告@昭和 2 5年 第 2巻 1%抽 出集計結果 O B S 令 1 0 0 0 1 0 0 0 2 0 0 0 2 0 0 0 RT I T L E 1 4 q 2 勺 & ︐ι3AqJU1AqJU l i‑‑21111 ・ ‑ ︐ ︑ 仇 RS E Q N O 123123 2 0 0 2 0 0 2 0 0 2 0 0 編集機関名 R E P O R T N O 川一品川抑制 S U R v E Y N O ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ O B S E DI T O R 通商産業省・大臣官房 .調査統計部 通商産業省イ大臣官房 .調査統計郡 山同通商産業省・企業局 通商産業省・大臣官房 .調査統計部 通商産業省・大臣官房 ・調査統計部

147.

《今回調査報告書>>============================================= 前回 5 冊:次回 2 冊 調査対象年 S 4 0 . 0 2 . 0 1 調査:1* 1 0 0 0 刊行年 S 4 2 . 0 3 報告書:1* 1 9 5 0 0 0 編集形態 J S 4 0・0 1 編集機関 農林省・農業経済局・統計調査部 農業センサス @196 5年 農 家 調 査 報 告 書 《前回調査報告書》一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一 冊:次回 1 冊 前回 0 冊:次回 1 冊 前回 0 冊:次回 1 冊 前回 0 冊:次回 1 冊 前回 0 冊:次回 1 冊 前回 0 1 0 0 0 調査:1* 1 0 0 0 調査梓 1 0 0 0 調査:1* 1 0 0 0 調査梓 1 0 0 0 調査:1* 報告書梓 7 8 0 0 0 報告書梓 7 9 0 0 0 報告書:1* 8 0 0 0 0 報告書:1* 8 3 0 0 0 報告書:1* 8 4 0 0 0 2 S 3 5・0 ‑ . S 3 5・0 3 S 3 5・0 4 S 3 5・0 7 S 3 5 ‑ 0 8 世界農林業センサス@ 世界農体業センサス@ 世界農林業センサス@ 世界農林業センサス@ 世界農林業センサス@ 1960年 農 家 調 査 1960年 農 家 調 査 1960年 農 家 調 査 1960年 農 家 調 査 1960年 農 家 調 査 報告書果樹編 (1 報 告 書 農 家 ・ 人 口 編 報 告 書 生 産 手 段 編 報告書農産物販売農報告書農産物販売農 960年世界農林業セ (1960年世界箆 (1960年 世 界 農 綜 家 編 1 (1960 家編 2 (1960 ンサス資料 No. 2 体業センサス資料 N 業センサス資料 No 年世界農体業センサス 年世界農林業センサス ) 0.3) .4) 資料 No . 7) 資料 No . 8) 《次回調査報告書》一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一 冊:次回 l 冊 前回 1 冊:次回 l 冊 前回 l 調査梓 1 0 0 0 調査梓 1 0 0 0 報告書梓 2 4 8 0 0 0 報告書梓 2 4 7 0 0 0 2 S 4 5 ‑ 0 1・0 1 ‑ 0 1 S 4 5・0 世界農林業センサス@ 世界重量休業センサス@ 1970年 農 家 調 査 1970年 農 家 調 査 報告書農家・人口編 報告書生産手段編 図 3. 7 書誌変遷検索システム出力例: 箆株業センサス L Y しJyhlyL︑ A 4 h 4 ﹀1 10Z03040E316170 0 ‑ o ‑ O 一O 一o ‑ o ‑ o ‑ ‑ 5 一O 一o ‑ o ‑ 5 ‑ 5 ‑ o ‑/1234S6?890123ι ‑'/・ 000000Goo‑0000 り m u b u m 5 6 7 8 9 9 9 9 9 9 9 ? ゆ ゆ oooohM G ‑ o o o ‑ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 c c cイ イ ペ 寸 イ X1ddddddddddddd ル山一rppmirirpルルトルルルルルルルルルルル一昨昨 日 一 ‑nv‑nv‑nu‑‑ nu‑‑ 0 ・O ・O‑09‑ い出ト目ト目 1 ト 一ohJUD o‑o‑OGOo‑‑GOO ~ <$45‑'6> <545‑17> ユ ム 主 ニi 且 ニ 旦2 <$35‑22> <$35‑23‑01> <535‑23‑02> 図 3. 8 書誌変遷マップ (農綜業センサス〉 ‑147‑ .555‑12‑99 1 <$45‑19‑01> .550‑10‑01. .550‑10‑02 <54$‑19‑02> 0 1 <545‑19‑03) .550‑10‑01. 550‑10‑02. <545‑19‑04> <$45‑20> <545‑21> <$45‑22> <545‑23>

148.

│付録:戦後の統計調醐告書一覧表(抜粋) 調査梓報告書梓コネクタ 1 0 0 0 :S 2 5・ 0 1・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 持 1 0 0 : 2 0 0 0 :S 2 5 ‑ 0 2・ ・ ・ ・ ・ ・ # 1 0 0 : 相 1 0 0 : 3 0 0 0 :S 2 5 ‑ 0 3 ‑ 0 1 " 国事事調査報告@昭和 25年 第 1巻 人口総数 抽出集計結果 国勢調査報告@昭和 25年 第 2巻 1% 国勢調査報告@昭和 25年 第 3巻 10%抽出集計結果 その 1 男女別・年令・配偶 関係・国籍又は出身地・教育・世帯・住宅・出産力 国勢調査報告@昭和 25年 第 3巻 10%抽出集計結果 その 2 労働力状態・職業・ 産業・従業上の地位・就業時間 男女別・年令・配偶関係・国籍ヌは出 国事事調査報告@昭和 25年 第 4巻 全国編 身地・出生地・教育・世帯・住宅 1 0 0 : q O O O :S 2 5・ 0 3 ‑ 0 2・ ・ ・ ー 時 1 0 0 : 5 0 0 0 :S 2 5・ O q・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 持 時 1 0 0 : 2 6 8 0 0 0 : SqO‑01............ 国勢調査報告@昭和 40年 第 1巻 1 0 0 : 2 6 9 0 0 0 : SqO・ 0 2・ 0 1・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 国勢調査報告@昭和 40年 第 2巻 Ew‑EW ・ 島芭・ HAE‑n ー 神 届 砂n 届砂n 届砂n‑nw a骨 盤 ‑n盤w 持 時 替 相 書 人口総数 1%抽出集計結果 その 1 年令・男女・配偶関係 .国籍 0 2・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 国勢調査報告@昭和 40年 第 2巻 1%抽出集計結果 その 2 労働力状態・産業・従 1 0 0 : 270000: SqO‑02・ 業上の地位 抽 出 集 計 結 果 そ の 3 職業 1 0 0 : 271000: SQO・ 0 2・ 0 3・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 国勢調査報告@昭和 40年 第 2巻 1% 1 0 0 : 272000: SQO・ 0 2 ‑ 0 Q・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 国勢調査報告@昭和 40年 第 2巻 1% 抽 出 集 計 結 果 そ の 4 世帯 1 0 0 : 273000: SQO・ 0 2・ 0 5・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 国勢調査報告@昭和 40年 第 2巻 1%抽 出 集 計 結 果 そ の 5 住居の状態 1 0 0 : 27QOOO: SQO‑03‑01......... 国勢調査平日告@昭和 40年 第 3巻 全国編 その 1 年令・男女・配偶関係・国籍・労 働力状態・産業・職業・従業上の地位・世帯 1 0 0 : 275000: SqO‑03・ 0 2・ 0 1・ ・ ・ ・ ・ ・ 国勢調査報告@昭和 40年 第 3巻 全 国 編 そ の 2 従業地・通学地 第 1部 ・ ・ 国勢調査報告@昭和 40年 第 3巻 全 国 編 そ の 2 従業地・通学地 第 2部 1 0 0 : 276000: SqO‑03‑02‑02・ 1 0 0 : 277000: SqO・ 0 3 ‑ 0 3・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 国勢調査報告@昭和 40年 第 3巻 全 国 編 そ の 3 従業地の産業 1 0 0 : 278000: SqO‑Oq‑99・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 国勢調査報告@昭和 40年 第 4巻 都 道 府 県 編 そ の 1 北海道 1 0 0 ; 279000: SQO・O Q・ 9 9・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 国勢調査報告@昭和 40年 第 4巻 都 道 府 県 編 そ の 2 青森県 1 0 0 : 32QOOO: SQO‑05‑01" ー I 1 0 0 : 3 2 5 0 0 0 : SQO・ 0 5・ 0 2・ ・ ・ 1 0 0 : 3 2 6 0 0 0 : SQO‑06‑99・ ・ ・ ・ ・ ・ 1 0 0 : 3 2 7 0 0 0 : SQO‑06‑99・ ・ ・ ・ 抽出集計結果 国勢調査報告@昭和 40年 第 5巻 20% の月.配偶関係,国籍.世帯.準世帯人員,住居の状態 国努調査報告@昭和 40年 第 5巻 20% 抽出集計結果 抽出集計結果 国勢調査報告@昭和 40年 第 6巻 20% 抽出集計結果 国勢調査報告@昭和 40年 第 6巻 20% 全国編 その 1 年令,出生 全 国 編 そ の 2 産業と職業 都 道 府 県 編 そ の 1 北海道 都 道 府 県 編 そ の 2 青森県 1 0 0 : 113QOOO: S 5 5・1 9・0 1 . . . . . . . . . 国勢調査結果@昭和 5 5年 地場メッシュ統計地図 国勢調査結果@昭和 55年 地域メッシュ統計地図 9・ 0 2・ ・ ・ 1 0 0 :1 1 3 5 0 0 0 :S 5 5・1 人口, 2 年少人口の割合. 3 老年人口の割合 地場メッシュ統計地図(昭和 55年国努調査,昭和 56年事業所統計調査のリンク結果) 1 0 0 :1 1 3 6 0 0 0 :S 5 5 ‑ 1 9 ‑ 0 3・ ・ ・ 1 0 0 :1 1 3 7 0 0 0 :5 5 5 ‑ 2 0 ‑ 0 1 . . . . . . . . . 昭和 55年 10月 1日の境域による各回国勢調査時の市区町村別人口(大正 9年 昭和 5 5年) 1 0 0 :1 1 3 8 0 0 0 :5 5 5・ 2 0・ 0 2・ ・ ・ 昭和 5 5年 10月 1日の境域による各国国努調査時の市区町村別人口 付図 昭和 55年 10月 1日の境域による日本人口地図 1 0 0 0 : 7 8 0 0 0 :S 3 5・ 0 2・ ・ ・ ・ ・ 果樹編 書 1 0 0 0 : 農家・人口編 (1960年世界農 書 1 0 0 0 : 生産手段編 (1960年世界農桃 書 1 0 0 0 : 事 1 0 0 0 : 1 0 0 0 : ー 1 0 0 0 : 世界農桃業センサス @1960年 農家調査報告書 ンサス資料 N o . 2) 7 9 0 0 0 :S 3 5・ 0 3・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 世界農桃業センサス @1960年 農家調査報告書 林業センサス資料 N o . 3) 8 0 0 0 0 :S 3 5・ O Q・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 世界農林業センサス @1960年 農家調査報告書 . 4) 業センサス資料 N o 8 1 0 0 0 :S 3 5 ‑ 0 5・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 世界農林業センサス @1960年 林業調査報告書 料 No . 5) 8 2 0 0 0 :5 3 5・ 0 6・ ・ ・ 世界農林業センサス @1960年 桃業調査報告書 . 6) 業センサス資料 N o 8 3 0 0 0 ;5 3 5・ 0 7・ ・ ・ ・ 世界農桃業セシサス @1960年 農 家 調 査 報 告 書 . 7) 年世界農綜業センサス資料 No 8 Q 0 :S 3 5・ 0 8・ ・ ・ 世界農林業センサス @1960年 農 家 調 査 報 告 書 年世界農林業センサス資料 N o . 8) (1960年世界農林業セ 持 ー H ∞ (l960年世界農桃業センサス資 慣行共有編 農産物販売農家編 a1000: 195000: 5QO01.•••••• ••••• 農業センサス @1965年 農家調査報告書 ・ 書 1 0 0 0 : 247000: SQ5‑01‑01" 1 0 0 0 : 2 Q S O O O :5Q5・ 0 1・0 2・ ・ ・ ・ 世界農林業センサス @1970年 農家調査報告書 農家・人口編 世界農林業センサス @1970年 農家調査報告書 生産手段編 書 1 6 0 0 : 2 1 5 0 0 0 :5 5 8 ‑ 0 4・ ・ ・ 賃金構造基本統計調査報告@昭和 58年 第 4巻 都道府県別 ‑148ー (1960年世界農桃 (l960 農産物販売農家編 a1000: 196000: SQO・02・・・・・・・・・・・・ 農業センサス @1965年 大規模農家調査報告書 書 a 2 (l960 、

149.

日本SASユーザー会 (SUG卜 . . J ) PC版 SASによる地域計画支援システム 0碇 智 1) 二宮清高 2 ) 2 )R .P .L 1 )糊日水コン大阪支所 Example o f System f o rR e g i o n a lP l a n n i n g by PC/SAS S a t o s h i I k a r i 1) I くi y o t a k aN i n o m i y a2) 1 ) NSC C o ., L t d . 3‑20 B a n z a i c h oI くi t a ‑ k u Osaka 2 )R .P .L 3‑2 N a k a z a k i n i s h iI くi t a ‑ k u Osaka 要旨 本文 t 立、地域計画策定段階において欠かすことのできない情 報をデータベース化し、有効に利用するためにパソコンにおけ . , る計画策定支援システムについて検討したものである. 計画策定段階での必要情報を編集するため、データ処理、 統計処理に強い P C/SASを 用 い る こ と を 検 討 し た . そ の 結 果 、 PC/SASの 問 題 点 と し て 日 本 語 処 理 (PC 9 8用において)、処 理時間について指摘した。その対応として他の汎用ソフトの 利用を提示した. キーワード: 計画策定 PC/SAS 日 本 語 処 理 処理時間 1.まえがき このような状況で我々コンサルタント業務に従 計画策定段階で用いる情報は、広範囲で極め細 かいものが必要である.そのため人を主体とした 事する上で電算機を効率的利用するためには ①大量の情報をデータベース化する手法の標準 データ処理では対応できず、電算機による処理が 必要となってきた。また、計画に用いる評価基準 化 ②との確立されたデータベースを基に電算利用 も時代とともに大きく変化してきており、従来か ' システムの構築を計る ら確立されてきた評価分析システムでは十分な対 を最優先と考え図ー 1に示す「人間」と「電算 応ができなくなってきている。すなわち、評価シ 機」のそれぞれの役割を明示化した。同図では計 ステムは人を主体にしたものであり、より柔軟な 画の各プロセスにおける判断は人聞が行なってお システムでなくてはならない. り、この判断をサポートするためにコンピュータ 図 ‑ 1 人間・電算樋システム橿念図 革 本 デ ー タ 込 町 コマンドによるシてテム凶N I I ‑149‑

150.
[beta]
法・検性なとてば思い解とムタ
方たを属析ましれ︑と計るテ一し
用つ法る解に用す果い統れスデ直
利か方あ計態利応結な︑図シ礎め
スな用を統形が対のき理が用基と
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加工された情報である。具体的に P
C/SASの 中 の プ
ロシジャーでは

2. 小 回 り の き く デ ー タ ペ ー ス 利 用 方 法
我々は「下水道計画における基礎データの整
理」において次の留意点に基づいて
①必要な情報の得られる時間および分り易さ
②ハードの操作性

①

SORT

②

MERGE

③

TABULATE

を 中 心 に 用 い て そ の 処 理 を 行 っ た 。 図 ‑3 に そ の

③ハードの能力

プログラムを示す。

③データの供給、更新頻度

また、これらの必要情報のまとめには、日本語

下水道計画に係わるデータ汎用機側勾データベー
スとパソコン側のデータベースを分舷することを
提 案 し た 。 ( 図 ‑2 )

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/SASは 日 本 語 処 理 が で き な い た め ア ウ ト プ ッ ト を
処理が必要不可欠である.しかし、

そのままレポート作成等へ利用する場合不適等と
なる.そこでこの問題に対し、我々はプログラム
あるいはアウトプットのエディタとして市販ソフ
トである'一太郎'を用い日本語処理を可能とし
た 。 実 際 の ア ウ ト プ ッ ト の 事 例 を 図 ー 4に 示 す .
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図‑2

データベースの分隊
図 ‑ 3 プログラム事例の一部

‑150ー

、

151.
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上水道使用量 ;
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④ 大 型 汎 用 機 と パ ソ コ ン (PC 98) の デ ー タ の や

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語処理が内蔵されることを期待する.②について
は特にデータ量が増加した場合に処理時聞が長く
なる。そこで我々は、市販のソフトパッケ一三えで
ある dBase mを 用 い 、 処 理 時 間 の 短 絡 を 図 っ た .

し た 。 ③ に つ い て は 、 大 型 機 の AFの パ ソ コ ン 版 へ

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b) 統 計 分 析

計画策定段階では必要情報を計画策定に利用す
るため、統計解析手法をよく用いる。従来、我々
は統計解析において、汎用ソフトパッケージを用
い統計処理を行ってきた。その際、以下の問題に

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直面してきた。
①データファイルの互換性
②入手によるデータの再入力
この両者とも、断続的な処理によりもたらされ
る 欠 点 ( 時 間 、 ミ ス ) で あ る . PC/SASを 用 い る こ
とにより、データの編集から連続して統計処理を
行うことが可能となり、上記問題を解消できた。

,

a) で 述 べ た 方 法 に よ り レ ポ ー ト 作 成 等 に

図 ‑5 各データ読み込み方法の処理時間の比較

3 • PC/SASの 問 題 点

4. お わ り に

我 々 は 、 従 来 よ く 利 用 し て き た BASIC FORTRAN
等の手続型の言語に

,

,

利用できるよう日本語処理の導入を図った.

かわるものとして、ユーザ

ー フ レ ン ド リ ー な 非 手 続 型 の 簡 易 言 語 の lつ で あ
る SAS を 利 用 す る こ と で 、 本 来 の 人 間 主 体 型 の 計
画策定を支援することを検討してきた。そして今
回、

PC‑98 用 に つ い て も 日 本

し、汎用機側の処理とパソコン側の処理とを分障

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図 ‑4 アウトプットの日本語編集結果

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し、この手法は‑s̲ファイルを作成し、それを修
正するという方法をとり、手聞がかかるという問

また、ハードの能力に見合ったデータ量を選択

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また、

汎用ソフトパッケージを用い対応を図った.しか

題が残されているため、
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また、この中で①については前述した様に他の

PC/SASを 用 い た パ ソ コ ン に よ る デ ー タ 処 理 お

よび統計解析についての事例を示した。しかし、
PC/SASを 利 用 す る 上 で の 問 題 点 と し て 整 理 す る と

以下の点が挙げられる。

今回の計画策定支援システムとして、

PC/SAS

を lつ の 道 具 と し た 場 合 を 検 討 し て き た . 実 際
PC/SAS を 用 い る こ と に よ り 計 画 情 報 を 得 る た め

のシステムの作成がより簡易にでき、しかも

PC/

SAS の 欠 点 を 他 の 市 販 ソ フ ト で 対 応 を は か る こ と

により、その利用形癒を有意なものとした.
しかし、

3 • PC/SASの 問 題 点 で も 示 し た 様 な PC

/SASを 利 用 す る に あ た っ て の 問 題 点 に つ い て は ユ

ーザー側では対応ができないため、

S A S社に今

後の改良を期待する。

①日本語処理への対応ができない
実行で作動するた

一方、我が社ではスーパーミニコンの導入をは

め 、 処 理 時 聞 が FORTRAN 等 ( モ ジ ュ ー ル 化 し

かり、従来の汎用機、パソコンと合わせ、それぞ

た場合)

れのハードの利点をいかした形でデータの量、買

② PC/SASは コ ン パ イ ル

AND

③プルスクリーンモードでの入力処理等が不可
能

に適した処理方法、データのもたせ方等について
さらに検討を進めていくつもりである.

‑151‑

152.

参考文献 1 ) 酒井、平林、碇;コンサルタント業務にお けるコンビュータ利用の現況と展望、月刊下水 道下水道 1985.VOL8.NO.7 2) 碇 、 佐 藤 、 二 宮 ; 下 水 道 計 画 に お け る 基 礎 データの整理,・ 8 6 SUGト J 3) 二 宮 、 平 林 ; 地 域 計 画 に お け る マ ッ プ デ ー タ 処 理 に つ い て .8 6 SUGト J ベ 、 a ‑152ー

153.

日本SASユーザー会 (SUGト . . J ) ビジネスリスクとビジネスリターンの分析 講道守 日本経済新聞社 データバンク局 A n a l y s i so fB u s i n e s sR i s ka n dB u s i n e s sR e t u r nb y PCA. Michimori I n o r i くe i z a i Shimbun Data 8ank, The Nihon I 1‑ 9‑5, Otemachi, Chiyoda‑ku, Tokyo 要旨 昨今は、データベース産業の尭患データ通信の拡大、パーソナルコンビュータの普及等によって経済分析 者の研究活動の環境は面目を一新しつつある。 ' ここでは日本提済新聞社のデータベース fNEEDSJを公衆回線でパーソナルコンビュータに接続し、デ ータをフロッピーディスクに取り込んで分析した。 データは fNEEDSJの企業財務データの中の、煎正一部上場会社の業種集刊色ソフトは PC‑SAS の主成分分析法による。 その結果、電気機器商社、1]売業なと でヒ*ジネスリスクもビジネスリターンも縮小しているが、自動車で e はビジネスリスクは縮!J¥.ビジネスリターンは拡大している。不動産ではビジネスリスクカ事たたし、ビジネス リターンは‑g 縮小したのち拡大している。 キーワード PCA、ビジネスリスク、ビジネスリターン 2 . データ しはじめに ビジネスリスクは企業がその営業活動上直面する一切の 財務指標は次の通りである。 リスクを言う抗企業は、その封Eを小さくするべく資本 融行し、又リスクそのものを小さくすべく貰産構成 構成をi , . ①使用総資本営業訴リ益率 (10年間の平均) .X 11MEAN ②使用総資本経常利益率 (10年間の平均) ..X12MEAN 信涜上高営業利益率 (10年間の平均) も調整する。 通常このビジネスリターンを使用総貸本営業利益率で計 り、その変動係数でビジネスリスクを示す。 しかし、使用総責本は、たとえば装置産業とサービス産 業では、業態の性格からいって、その大きさが異なるので 基準化するデータとして必ずしも良いとはし、えない。 .X15MEAN @涜上高経常利益率 営業利益にしても、売上原価の計上の仕方や在庫の取扱 によって様々な差異カ注ずる。 (10 年間の平均) • X 16MEAN ⑤使用総資本営業利益率変動係数 (10年間) .YSTD2 ⑥使用総資ヰ握常利益率変動係数 (10年間) .YSTD3 d涜上高営業利益率変動係数 (10年間) .YSTD6 (10年間) .YSTD7 要するに会計上の取扱の差か主主様態をボヤかしている 場合があるので、ひとつの財務指標で、すべての企業、産 業を分析するのは道具として不完全であるといわざるをえ ない。 ここでは、複数の財務指標をたぱねて、その総合特性値 をもとめ、個々の財務指標の不完全さを補う方法を試みた。 また、リスクとリターンには多少とも相関関係があるの 座標に表現するのは不正確な表現 で、それを単純に x‑Y といえよう。 そこで、主成分分脈まで、直交するふたつの軸としてリ ターンとリスクを定め、分析することにした。 ‑153ー e 涜上高経常利益率変動係数

154.

分析の対象は次の通りである。 (東正官5 上場会社の日経業種分類の中分類・業種集計値、 Eigenvalues of the Correlation Matrix 60年度データ) ①免晶 ⑪その他艶豊 笹糊監 ⑮水産 ③パルプ・紙 @砿業 @漣設 @商社 昨工業 ④f 信涯嘉ゐE h 笹田由 Eigenvalue Difference Proportion Cumulative ⑦ゴム ⑮その他金融 @不車産 母鉄鋼 6鉄道・パス ⑩非鉄金属・金属製品 @歯車 む機械 ⑫電気機器 @海運 ⑮当軍 ⑩凱昔 @倉庫 ⑭自動車 @輪差用機器 ⑪電力 FACTOR1 X11MEAN X12MEAN X15MEAN X16MEAN YSTD02 YSTD03 YSTD06 YSTD07 ー0 .68012 ‑0.67010 ‑0.74220 ‑0.62696 0.84616 0.79956 0.83848 0.78439 FACTOR2 0.66377 0.70017 0.64142 0.49881 0.47764 0.56451 0.49431 0.56022 a Variance explained by each factor ⑩重信 信精密機器 2 2.696056 2.139334 0.3370 0.9031 Factor Pattern @ t J 売 @ガラス・土石 1 4.529142 1.833085 0.5661 0.5661 FACTOR1 4.529142 FACTOR2 2.696056 @ガス ③サービス Rotated Factor Pattern 3 . 手I J 頂 FACTOR1 XllMEAN X12MEAN X15" 1EAN X16MEAN YSTD02 YSTD03 YSTD06 YSTD07 まず、上記データで主成分分析を行い、固有値が平均 (1. 0)以上の 2主成分を選び、その後、ヴアリマック ス法で回転して軸の意味を検討した。第 l軸は変動係数と の関係カ探いのでビジネスリスクを示す総合糊到色第 2 軸は収益性指標と関係カ探いのでビジネスリターンを示す 総合特性値を示すものと考えた。その後この分析結果得ら れた式に 56‑60年のデータを代入して、周年間の因子 得点、の変化を観察した。 FACTOR2 ー0.09283 ー0.06172 一0.15472 ー0.15839 0.94579 0.96720 0.96868 0.78537 0.95493 一0.17953 0.97523 ー0.08306 0.95979 ー0.16184 0.96086 ー0.07658 Standardized Scoring Coefficients FACTOR1 X11MEAN X12MEA;¥/ X15MEAN X16MEAN YSTD02 YSTD03 YSTD06 YSTD07 4 . 結果 かなり明確なビジネスリターンとビジネスリスクの総合 特性値カ特られた。また各業種のリスク、 J lターンの時系 夢I 度化も興味深い。 0.04368 0.05406 0.02785 0.01325 0.25702 0.26990 0.25970 0.26631 FACTOR2 0.28505 0.29396 0.28754 0.23069 0.01521 0.04649 0.02104 0.04743 Plot of FACTOR2*FACTOR1 FACTOR2 @不動産 ⑭自動車 6 ‑78 ‑n コ n u n u ga+ ⑪商社 ‑154ー FACTOR1 + '111+O +1 ム ‑ ‑ 一ー一+ーー一ー一一ー+ー一 一一ーー+ーーー ‑1 0 1 oon コ nu‑ にU ‑ 7 0 89 ーーーー+一ーーーーーー+ーーーーーーー+一一ー・ ー1 0 1 a

155.

日本SASユーザー会 (SUGトJ ) PC版 SASマイクロ・メインフレーム・ リンクの概要 宮腰光昭 SASソ フ ト ウ ェ ア 側 社 長 室 企 画 課 Introduction To The PC S AS Micro‑Mainframe Link Facility Myakom Miyakoshi Planning S e c t i o n P r e s i d e n tO f f i c e SAS Software K.K. 14‑4 I くodenmacho, N ihonbashi, Chuoku, Tokyo ・ 要旨 l f I / I J I t . 1987年 2月より本格販売が開始された国産機対応の P C版 SASには、メインフレーム版 SASシステ (i c r ムとの連携をとりながら、その統合化データ処理環境のカバレージを広げる、米国版と同様の M M L 門 0・M a i n f r a m eL i nゆが搭載されることになっている。メインフレームのパワーにパーソナル・コンビュータ の起動力と優れたマンマシン・インターフヱースを組み合わせた、理想的なデータ処理環境を提供する、こ のMMLは多くのユーザーに様々なベネフィットを提供する。本文では、この P C版 SAS (PC BASE SAS) と共に提供されることになる先進の MMLの機能とその応用について、中核となる RLINK機能 も含めて紹介する。 キーワード P C版 SAS MML RLINK 1.はじめに P C版 SASは 1985年に米国において 1B M P l f I / I J I t . Cバージョンが発表された後、日本においても主要国 産パーソナル・コンビュータに対する、積極的な移植 作業が行われてきた。その結果、今では NEC PC‑ 9801シリーズをはじめとして、 1B M 5550、 富士通 F M Rシリーズといった、日本のパーソナル・ コンビュータ市場を形成している、全ての主要モデル で使用できるようになっている。 ところが全ての機能がこれらのモデルで使用できる わけではなく、米国においてはすでに利用可能である MML門 (i c r o・M a i n f r a m eL i n k )のインプリメントが、 ディスプレイ・マネージャーの日本語入出力機能と共 に、多くのユ}ザーから待ち望まれていた。米国のよ うに、メインフレーム、パーソナル・コンビュータ共 に実質的スタンダードがすでに確立されている市場と 遣い、メインフレームはもとより、パーソナル・コン ビュータにおいても多くのモデルが市場を賑わせてい る日本では、個々の組合せに対応するための、仕様調 査などに多くの時聞が費やされている。 そんな中で、国産パーソナル・コンビュータ 1B M 5 550に対する M M Lの移植作業がどうにか形を現し、 第 6回日本 SASユーザー会総会及び研究発表会で、 参考出品の運びとなった。本文では、 1B M 5550 のみならず、他の国産パーソナル・コンビュータにも 近い将来移植されるであろう、これらの機能を紹介す る 。 2. これまでの M M Lの問題点 これまでも、メインフレ}ムとパーソナル・コンビ ユータの連携を強調するソフトウヱアは、少なくなか った。しかし、それらのほとんどは P C版 SASでい うところの、 DOWNLOAD/UPLOADプロシ ジャに過ぎないものである。もちろん、メインフレー ムとパーソナル・コンビュータのデータ交換は、 M M Lにおいて必須となる重要な機能である。ところが、 これらの機能は、 IBM5550の 3270パーソナ ル・コンビュータなどの、ハードウェア・メーカー提 供エミュレーション・プログラムがサポートしており、 すでに珍しいものではない。問題はこの機能をどのよ うに使用するかである。相互にファイルの転送はでき たとしても、そのデータを生かすにはソフトウェアが 必要となる。従って、単なるファイル転送機能だけで は、ユーザーが日常使用しているソフトウェアヘ、デ ータを渡すことが困難である。また、データ形式の問 題を解決したとしても、パーソナル・コンビユ}タの ソフトウエアで処理したい全てのデータを、メインフ レ}ムから転送するには、ディスク容量などの制限が 少なくない。 さらに、ハードウエア・メーカーが提供する一部の ものを除いて、ほとんどのソフトウヱアは、援続方式 が非同期通信 ( TTY)レベルによる P Oi n t ‑ T o・P o i n t のものであり、新たにモデムなどの設備投資が必要で あった。しかし、ほとんどの企業では、 SNAに代表 されるコンビュータネットワークをすでに構築してお り、これらの既設ネットワークも有効に利用できる M M Lの登場が待たれていた。 3. P C版 SAS M M Lを梅成する機能群 すでに述べたように、これまでの M M Lは、単にメ インフレームとパーソナル・コンビュータ聞に、ファ イル転送の道を聞いたに過ぎなかったのである。 P C版 SASのM M Lは、これらの諸問題を解決し 真にユーザーの立場に立った、完成された統合化デー タ処理環境を確立することを目指している。 P C版 SASのM M Lが提供する機能は単一のもの ではなく、いくつかのプロシジャとコマンドから構成 される。ここではそれらの機能を説明しながら、その ‑155‑

156.

応用についても考えてみる。 ① SIGNONコマンド コミュニケーションをとるメインフレームとのリン クを確立する。 LOGONや LOGINコマンドに相 当する。 コマンド形式 SIGNON [ R L I N K l f i l e r e f l [ ' a c t u a l ‑ f il e ‑ n a m e ' J J このコマンドが実行されると、 P C版 SASはコマ ンドラインで指定されたスクリプト・ファイルを参照 し、その内容に従ってメインフレームとのセッション を確立する。スクリプト・ファイルについては、 『⑥ RLINK機能』で説明する。 P C版 SASはM M Lを実現する、複数のハードウ ヱア・インターフヱースをサポートしている。この選 択は、 OPTIONSステートメントまたは、 OPT IO N Sウインドウで指定できる。 ステートメント形式 OPTIONS R E門O T E = [ A S Y N C I IR 門A I P C 3 2 7 0 J l REMOTEパラメーターには、 M M Lで使用する ハードウヱア・インターフヱースを示すキーワードを 指定する。ただし、これらのキーワードは米国仕様、 つまり 1B M P C用のものであり、国産機対応版のM M Lが出荷されるときには、変更される可能性がある。 1Tコマンドでメインフレームヘ送られる。 ステートメント形式 P R O CD O W N L O A D [DATA=input‑SAS‑datasetJ [ O U T = o u t p u t ‑ S A S ‑ d a t a s e t J ; サンプル D A T AS U B S E T ; I N ; SET門A I FR E G I O N = ' e a s t ' ; P R O CD O W N L O A D DATA=SUBSET O U T = S U B ; このサンプルでは、メインフレーム上にある MAIN という SASデータセットの中で、 REGIONが' east ' のオプザベーションだけを取り出し、 P C 版 SASの SUBという SASデータセットヘ転送し ている。 ④ UPLOADプロシジャ パーソナル・コンビュータに存在する SASデータ セットを、メインフレームヘ転送する。このプロシジ ャも、メインフレーム側の SASシステムで実行され るものであり、 P C版 SASからは RSUBMITコ マンドでメインフレームヘ送られる。 ステートメント形式 P R O CUPLOAD [DATA=input‑SAS‑datasetJ [ O U T = o u t p u t ‑ S A S ‑ d a t a s e t J ; R EMOTE=IRMA 、 1B M P C専用の 32 REMOTE=IRMAは 7 0アダプターであり、国産機対応版では仕様から取 り除かれるであろう。 R EMOTE=ASYNC それに対し、 REMOTE=ASYNCは、全ての パーソナル・コンビュータで、最初に使用可能となる ハ}ドウヱア・インターフヱースとなるはずである。 これは、ほとんどのパーソナル・コンビュータに標準 装備されている、 RS‑232Cコネクターを経由し TTY ) レベルでの接続を行うもの て、非同期通信 ( である。 R EMOTE=PC3270 また、 REMOTE=3270は 、 3274コント ローラーに接続された、 3270パーソナル・コンビ ュータの機能を利用して、メインフレームとのリンク との媛続を行うものである。 IBM5550を 327 0アダプターと共に使用する場合は、この指定となる。 P C版 SAS開始時に自動的に、リンクの確立を行 いたいときには、 AUTOEXEC. SASファイル にステートメントをセットしておけばよい。 ② SIGNOFFコマンド メインフレームとのリンクを終了させる。 LOGO F Fコマンドに相当する。 コマンド形式 SIGNOFF [ R L I N K l f i l e r e f l [ ' a c t u a l ‑ f i l e ‑ n a m e ' ] ] SIGNONコマンドと同じように、コマンドライン には、スクリプト・ファイルのファイルネームを指定 する。 ③ DOWNLOADプロシジャ メインフレームに存在する SASデータセットを、 パーソナル・コンビュータヘ転送する。このプロシジ ャは、メインフレーム側の SASシステムによって実 行されるものであり、 P C版 SASからは RSUBM 、 a サンプル D A T AF R O G S ; 1 N P U TN A門E$ S I Z E ; C A R O S ; F R E D 3 F A T S 8 CLYDE 2 R U N ; このプログラムを SUBMITコマンドで P C版 S A Sに実行させたあと、次のプログラムを RSUBM 1Tでメインフレームに送る。 サンプル P R O C UPLOADOATA=FROGS OUT= M AI N F R O G ; R U N ; この結果、パーソナル・コンビユ}タの FROGと ・ いう SASデ}タセットが、 MAINFROGという 名前でメインフレーム側ヘ送られる。 ⑤ RSUBMITコマンド P C版 SASの PROGRAM E D 1TORウイン ドウにある SASプログラムを、メインフレーム版 S A Sで実行させる。処理結果はパーソナル・コンビュ ータ側の OUTPUTウインドウに表示される。 先に述べたように、 DOWNLOAD/UPLOAD プロシジャはメインフレーム版 SASで実行されるプ ロシジャであるから、この RSUBMITコマンドで メインフレーム側ヘ転送されてから、実行されなけれ ばならない。 RSUBMITコマンドは、様々な応用が考えられ る。すでに知られているように、 P C版 SASには優 れたマンマシン・インターフヱースを提供する、バー ジョン 6ディスプレイ・マネージャーが搭載されてい る。メインフレーム・ターミナルを使用して SASシ ステムを使用するときと比較すると、その操作性・生 産性には明らかな違いがある。 停] 1えば、パージョン 6で初めて採用された、対話式プ ‑156‑ 、 a

157.
[beta]
ログラム自動生成機能、プロシジャ・メニュー・シス
テム。 RSUBMITコマンドはこの画面に対しでも
有効であるから、 P C版 SASを使用してメインフレ
ーム版 SASに実行させるプログラムを生成させるこ
とも可能である。
単に操作環境だけを考えても、 P C版 SASのディ
スプレイ・マネージャーは、 SPFはもちろんのこと
SASのバージョン 5ディスプレイ・マネージャーと
比較しでも、操作性は格段に優れている。多くのリソ
ースを消費するこれらのツールを、あえてメインフレ
ームで実行する必要はない。もともと、パーソナル・
コンビュータは、 3270エミュレーションだけで、
リソ}スを持て余しているのだから。
このように、 P C版 SASの M M Lは、メインフレ
ーム版 SASシステムへのフロント・エンド・プロセ
ッサーとして機能し、メインフレームからパーソナル
・コンビュータに渡る、操作環境さえも統合化するこ
とができるのである。

‑
.

⑥ RLINK概能
P C版 SASのM M Lでは、メインフレームとのリ
ンクを確立するために用いられる、 RLINKと呼ば
れる通信ソフトウヱアが提供される。すでに述べたよ
うに、リンクの確立は SIGONコマンドで行われる。
SIGNONコマンドには、リンクを確立するときの
手順を記述した、スクリプト・ファイルの名前を指定
する。このスクリプト・ファイルの記述に従って、メ
インフレームとコミュニケーションをとりながら、リ
ンクの確立や終了を自動的に行うのが、 RLINK機
能である。
RLINKは一種の通信手I
)
!li記述言語である。つぎ
に、スクリプト・ファイルの中で使用できる RLIN
Kのステートメントとその機能を紹介する。
高B
O
R
n
処理を継続できない状態になったときに、 SIGN
O Nコマンドを異常終了させる。

S
I
G
N
O
N
S
I
G
N
O
F
F

I
R
M
Aボードを使用している
3270アダプター・カードとして
3274アダプターを使用している
実行中の RLINKプログラムは
SIGNONコマンドで起動された
実行中の RLINKプログラムは
SIGNOFFコマンドで起動された

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帰 前S
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'
ね

メインフレームヘ送られるテキストを入力する。
D
I
S
P
L
A
Yを指定すると入力したテキストは画面にも表
ODISPLAYの場合は表示されない。パス
示されるが、 N
ワードの入力などに用いる。 promptには、任意のプ
ロンプトを指定する。

総.
t
N
W
鵬挙制護送金i
メッセ}ジを L O Gウインドウヘ表示する。
削 除 却 純 益2

パーソナル・コンビュータからメインフレームに送
られるデータのプロック散を指定する。
階油蝉弱;

メインフレームからパーソナル・コンビュータヘ送
られるデータのプロック数を指定する。

P
'
A
肘'fY!1鮮側鋭部割地油、E
パリティ・ビ、y トの種類を指定する。

P
期湾際主d減問診愉手
メインフレームヘ次のデータブロックを送る前に、
パーソナル・コンビュータが受け取るキャラクタ}
.コードを指定する。
能A~I?,棟、ι1断換}泌総選毛織機lã\ì曲~;~~~:将:~~:~tIl~~

梯~被 I 'fSid批iåbil主総

w
a
itclauseで指定したテキストをメインフレ}ムか
ら受け取ったあと、または指定した時間が経過した
あと、指定したラベルヘ分岐する。
テキストは、画面上の任意の位置に対しでも指定で
きる。(詳細についてはli'Techni
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. :を参照のこと〉

非同期通信の際のバイトあたりのビット数を指定す
る
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調
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r
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e
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l
Q
1樹
、i
僻務

エミュレートされている 3270スクリーンの内容
を LOGウインドウヘ表示する。主にデバッギング
に用いられる。

踏むO
l
加減融信;

通信速度〈ボーレート〉を指定する。

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/
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2
7
0

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C
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Rあるいは胤 I
T
F
O
Rステートメントを実行中に
メインフレームから受け取ったメッセージを表示す
るか否かを指定する。
悌船側縦抑止傾倒S
IHAR
蝋 賂I
S
O
側 A官
邸
、
ハンドシヱーキングの方法を指定する。 N
O
N
Eの場合
A
R
D¥
o
IA
R
Eを指
は、ハンドシヱーキングを行わない。 H
定した場合は、 DSR/CTSの信号を使用する。
S
O円¥oIA
R
Eの場合は、 X O Nと XOFFの ASC11
キャラクターを使用する。

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号
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主縦装組主要O
IGOT
(
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J
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泌e
{
r
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、
実行の涜れを条件付きで制御する。 condition(
こは次
のキーワードを指定して、自身の環境を知ることが
できる。
condition
盟主目旦孟豆
ASYNC
通信タイプは非同期である
F
U
L
L
S
C
R
E
E
N 通信タイプは 3270アダプター・カ
ードである
I
R門A
3270アダプター・カードとして

‑157ー

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RLINKプログラムを終了させる。
野師事 I
1
'
S
;
s
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ストップ・ビットの数を指定する。
制 服ωThSEC
側U
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舵:出1
1
;
タイムアウトの時聞を指定する。

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RLINKプログラムの実行状況をトレースする。
主にデバッギングに用いられる。

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E
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ま
指定したテキストをメインフレームヘ送る。メイン
フレーム・ターミナルのキーボードから入力したと
きと、同じ効果がある。

158.
[beta]
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eで指定したテキストをメインフレームか
ら受け取るか、または指定した時聞が経過するまで
待つ。
テキストは、画面上の任意の位置に対しでも指定で
き ~o (詳細については f
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‑158‑

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共立出版

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.SASソフトウェア編、 P C版 SAS入門

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【参考文献】

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・

PC 版 SAS の MML は、単な~ファイル転送にと

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M

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"
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準でインプリメントされてい~。これら機能を使用す

どまらない様々なデータ処理環境を提供する。また、
RLINK機能をユーザーに解放したことにより、 P
C版 SASが提供する MMLのカバレージはさらに広
がった。本文ではメインフレームとのコミュニケーシ
ョンを中心に説明したが、 RLINKの使い方次第で
は、ミニコンや他のパーソナル・コンビュータとのコ
ミュニケーションも可能である。こんなところにも、
SASシステムの『真の統合化コンセプト』は生かさ
れている。
これからも、 SASシステムのサポートずるコンビ
ュータシステムは、ますます増えて行くことになる。
特にパーソナル・コンビュータのフィールドでは、 I
B Mが発表したパーソナル・システム / 2にみられる
ように、新しいアーキテクチユアーをもっ・ハードウエ
アやソフトウヱアが次々にリリースされるはずである。
それでも、 SASシステムは新しい環境に対して、常
に柔軟に対応していくはずである。 P C版 SASのM
M Lをみれば明らかなように、 SASシステムは常に
他の環境との融和性老考慮してデザインされているか
らである。

••

baud 1200:
par!ty eve円
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¥0 onpcJ.
270;
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1
1
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go¥o onconto

しでも決して見劣りす忍ことのない、優れた機能が標

4. おわりに

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cze
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SAS には、市販されてい~通信ソフトウヱアと比較

・
・
・

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g‑

以上、 RLINKの機能を簡単に紹介した。 PC版

ることにより、どの様なネットワークにも柔軟に対応
、 PC版
ずることができる。このように RLINKは
SASのM M Lにおいて中核ともいえ忍重要な役割を
果たす。

・

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27S11 USA
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t (C) 1985 by 5A5 ln tltue lnc.,Cary. NC .
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m
eLink~ を参照のこと〉

【RLINKプログラムの例】

、

a

159.

日本SASユーザー会 (SUGト~) 双対尺度法とその適用例 川畑茂男 側竹中工務庖情報センター Dual Scaling and I t 5 Application S h i g e oI くa w a h a t a I n f o r m a t i o n Management C e n t e r, T a k e n a k aI くo m u t e nC o ., L t d . 4ー 27 うH om‑machi H i g a s h i ‑ k u, O s a k a 541, J a p a n 要旨 ‑ 本報告書は PROC MATRIXによる双対尺度法(特に分割表,度数衰)プログラムの作成と、そ の適用事例についてである。カテゴリカルテ・ータの解析法は種々存在しているが、双対尺度法は、その結 果の解釈法の容易きの点ですぐれていると感じた。一方、結果のピジュアル化に PROC G3Dを用い た場合、 G3Dは各軸のメジャーコントロールの問題がある事が分った。 キーワード: 双対尺度法, PROC MATRIX,一元配置モデル,数量化山類.尺度構成法 1.はじめに 相関係数の値が最大となるように、各カテゴリー値 当社における SASの導入は、 1982年であり を定める」ものである。(文献 [2] ) 当初約 3年聞は提供横能の有効活用を目指して教育 ・普及に重点をおいて活動した。その概要について 表‑1.問時度数表 は '83SUGI‑Jで報告した。その後、 SAS Bのカテゴリー 1 2 ー一一一一一一 m A 1 In11 n12 一一一一一ー n1m の 2 In21 n22 一一一一一‑ n2m も活用時期に入り、提供横飴の有効活用はもとより DEMATEL法 、 AHP、星座グラフ、累積カイ l f I J I t O 二乗法などを新しく SASによってプログラム化し、 活用してきた。 カ・ 一方、アンケート等の非計量的データの解析につい テ・ ては、 FREQ、 CHARTなどのプロシジャー及 ゴ・ び数量化理諭マクロなどを用いて分析してきた。非 リ ・ 計量的データの解析法として双対尺度法が最近注目 I1In11 n12 n 1.. を集めており、具体的な調査プロジェクトからの必 要性もあって、双対尺度法の SASプログラムマク ロの開発を行った。この経過については既に本年 1 双対尺度法の原型は 1933年の R l c h a r d s o nとK u d e r、及び 1940年の F l s h e rの論文であるといわれ 月の関西 SASユーザー会にて概要を報告したが、 ているが、多くの研究者が異なった領域でそれぞれ 以下にこれらの詳細について述べる。 独自の名のもとに独立に発展させたという事もあっ て、現在そのよぴ名も 2. 双対尺度法について d u a ls c a li n g ) とは f2組以上の名 双対尺度法 ( 1 )A p p r o p ri a t es c o ri 四 ( F i s h e r ) 2)G u t t . a nv e i g h t i n g 麓尺度聞の統計的関連を用いて、名麓尺度のカテゴ リーに数値を与え間隔尺度化ずる方法。たとえば、 3) 林の数量化 1 1類 4) O p t i回 1s c a l ln g (Boc k ) s( T e1 1 ) 5)C o r r e s p o n d e n c eBna}ysi N個のものが、 2組のカテゴリー(1通りと m通り) によって衰のように同時的に分類されているとする。 これを相関表のごとくみなし、各カテゴリーに値を 定め、積率相関係数を算出するとしよう。このとき、 などと呼ばれているが、その目的、アプローチ方法 ‑159‑

160.
[beta]
などが若干違っているため全く同じ手法ではないと

3. SASによる解析プログラムと実行例

思われる。

以上の考え方に基づき、 SASの MATR1Xプ

双対尺度法は、カテゴリカルデータを対照とし、や

ロシジャーを中心として、そのプログラミングを行

や解法が違うが、次の様に広いタイプのデータを扱

った。(図 ‑1)

う事ができる。
提ーーーーーーーーーーーーーーーーーー一一一ーーーーーーー一一ーーーーーーーーーー一一一ー】ーー‑;

1)分割表,度数表

DUAL SCALING DF
CONTINGENCY / FREQUENCY TABLE

養
梶

2) 多肢選択データ

E

梶

司
食
司
食

5) 継次カテゴリカルデータ

福
島

~-ーーーー一一ーーーーーーー一一一ー

6) 多次元データ

表 ‑2. ピルの外観に関する分割表例
ピル

好き

どちらでもない

嫌い

計

A

4

4
6

11

2

12

12

33

B

1

C

5

3
3
5

言
十

10

11

10

「好き J , ,‑どちらでもない J ,
X I, X 2, X 3なる量を与えた

g

1
専

XAST=X~DIAG(SQRT(EVL));

PRINT F C1 EVL EVC SG門A CHI2 DF PCT;
OUTPUT XAST OUT=X1;
DUTPUT YAS丁 目 UT=Y1;
0
11; SET Y1 X1;
DATA ¥
DATA ¥
0
12;
A'曹
,B'・
,C','0'・
,E','F','G','H','I,
・,
Jf・
,K','lf ,
DO MRK=・

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M
',
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N
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'
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'
U
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,V','W' 'X',

4個の X 1 , 3
個の X 2 , 4
個の X 3

B

1
個の X 1 , 3
個の X 2 , 6
個の X 3

C

5
個の X 1 , 5
個の X 2 , 2
個の X 3

J
'

'Y',
'Z',
'1',
'2',
'3',
'4',
'5'・
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'7・
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ロ
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,
'
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,
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ヲ
'
,
'
コ
'
;
・

モデルとして考えられ、通常の方法によって表 ‑4

OUTPUT;
ENO;
DATA XY1; MERGE ¥
0
12 ¥
0
11;
DATA XY1; SET XY1;
IF COLl ‑軍.;
PROC PRINT DATA=XY1;

が得られる。

%門 END DUALOO;

得点の部分は計量値であるから、表 ‑3は一元配置

提ーーーーーーーーーーーーーーーーー

表 ‑4. 分散分析表 (ANOVA)

s
s

D
F

:
T
tTITLE4 '
<< DATA FOR SUGI‑J DN 1987 >>';
DATA PG29;
INPUT X11‑XI3;
CARDS;
434
136
552

M
S

2

f d x1 X 2 X3)

,

3
1

gl(XI X 2 X3)

叩T
A
L

END DF 門 ACRO DUALOO ‑一ーーーーーーーーーーー‑;

jIt =========~========~==C~====C=============m============;

・

f ( XI
oX 2 X3)

oX 2 X3)
g ( XI

a

YAST=Y~DIAG(SQRT(EVL));

表 ‑3.表 ‑2の再表現

B
E'
I
VE
E
N
'
J1
叩1
N

,

ーーーーーーー一一ーーーーーーーーーーー ーーーーーーー‑;

胃

とすると、次の表 ‑3が得られる。

1
T
E
M

;
;
;

PROC MATRIX FUZZ;
FETCH F DATA=&DATAI
N
= NRO¥
o
l(F);
門 =NCOL<F H
FT • SU刊(F H
I1 = VECDIAG(!<門));
12 = VECDIAG(I(N));
口 =DIAG(Y
.STR(I2X')誕 F);
DSQ = SQRT<口);
DISQ= INV<DSQ);
DN = DIAG(F誕 I1);
DNI = INV<DN);
CO = OISQ ~ %STR(F~') 祷 DNI 長 F 様 DISQ;
C01 = DSQ 長 I1 ~ ~STR(I1~ 奮) ~ DS白 骨 / FT;
C1 = CO ‑ C O U
EIGEN EVL EVC C1;
¥
0
1
= SQRT<FT ) 鉢 EVC;
X
= DISQ j
I
t W;
EM = INV(DIAG(EVL));
Y
• DNI 長 F 梶 X ~ SQRT<E M H
SGMA= EVL #
ノ TRACE(C1H
NU = FT ‑ 1 ‑ (N + 門 ー 1) ・ / 2;
CHI2 (‑1) 俳 NU 鉢 LOG(I1‑EVL);
DF = ~STR((N + 刊
1 ー (2 俳 LOC(I!)))日'>;
PCT = 1 ‑ PROBCHI(CHI2,
DF);

ここでは分割表のデータを例に取り上げて、双対尺

A

,

月間 ACRO DUALOO(DATA=);

度法の基本的な考え方について述べる。

ピル

,

司
食

4) 順位データ

「嫌い」にそれぞれ

AUTHOR I SHIGEO KA¥
o
IAHATA
IMC TAKENAKA KOMUTEN c
o
. LTD.
刊AY 20,
1987
REFERENCE
NISHISATO,S.,
(1964),
"
日 UANTIFICATION
OF QUALITATIVE DATA"

様

3) 一対比較データ

表 ‑2において、

;
;

, ,
, ,

3
3

,

耳目 UALOO(DATA=PG29);

双対尺度法の解は表 ‑ 4に基づき、 ANOVA上
で最も有意性が高くなる

( X I, X 2, X3) であり、

PRDC PLOT DATA=XY1;
PLOT COL2 誕 CDLl =MRK ノ HREF=O VREF=O
VSPACE=6 VPDS=24
VAXIS=‑0.4日丁目 0.40 BY 0.20
HAXIS=‑0.60 丁目 0.60 BY 0.20
HSPACE=9 HPOS=54;

最終的には固有方程式を解く事によって得られる。
その解が外観の項目(非計量データ)に数量を与え

図‑1.双対尺度法プログラム

る事になる。またピルの各カテゴリーに関する数量
化 ( Y I, Y2. Y3) は解ベクトル

( X I, X 2, X3)

表 ‑ 2のデータをこのプログラムにかけると図 ‑ 2

に、ある変換マトリクスを乗ずる事によって得られ

の様になり、プロット閏より「ピル B J と「嫌い J •

る。これまではピルを要因とした一元配置モデルで

「ピル C J と「好き J . ,
‑
ピ
ル A J については若干

あったが、外観評価を要因とした一元配置モデルと

ではあるが「好き」よりも「どちらでもない」がそ

して解いても全く同僚の結果が得られ、双対性 (du
a
li
t
y
)が保障され、双対尺度法と呼ばれる。

れぞれ結びつきが強いことが分り、ピル C. ピル A,

‑160ー

ピル Bの順で評価者に気に入られている事が分る。

~

161.

有 国 又、表 ‑5に示す対角行列をこのプログラムにか 「ピル AJ と「好き J. rピル BJ と「ど けると、 EVL ちらでもない J. rピル C J と「嫌い」の点は完全 COLl ROW1 ROW2 ROW3 一致する(囲 ‑3) 。さらに表 ‑6のような行列の 嫌い」 渇合は、 「好き J . rどちらでもない J. r 0.147876 0.0104945 0 の点は一致する(固 ‑4) 。これらは各表の回復か ら我々が直接得られる結果と一致する。 一固有ベクトルー ‑0.62371 ‑0.195721 0.756755 ‑0.554937 0.792692 ‑0.252359 ‑0.550482 ‑0.57735 0.603023 表 ‑5.表 ‑2の変更 好き どちらでもない嫌い 11 0 10 0 o o 0 0 12 tゐ 句 Eゐ COL3 ‑‑EE. COL2 計 一1 0 2 COLl 一情報度一 . . . SG門A COLl ROW1 ROW2 ROW3 0.933734 0.0662658 2 <tJ~ ル B. ~"";;でもない 0 ‑ X j及び yjの弁別性の検定(危険率) PCT ( COL1 ROW1 ROW2 ROW3 0.193432 0.57693 1 i ピ も ‑1 L 0ピルA."~ 1 ‑2 一変換後の最適解ー 司 3 0 8 5 HIODE 圏一 3. 表 ‑5の実行結果 ピ 一 好き どちらでもない嫌い 4 4 4 3 3 3 5 5 5 SYMBOL 15 VALUE OF MRK 計 一2 9 日 表 ‑6.表 ‑2の変更 ル一 A B C 一一各カテゴリーの布置状況ーー PLOT OF COL2*COL1 COLl C﹄ uN ROW1 ‑0.04812 ‑0.14431 ROW2 0.53796 0.05999 ROW3 ‑0.40419 0.08229 ROW1 ‑0.43570 ‑0.10327 ROW2 0.13036 0.14065 ROW3 0.48258 ‑0.04287 COL3 γE ‑ ‑ n u COL2 nU U 門 u 門 nunU U 門 ABCDEF 123456 l f I / I I a COLl [ OBS 阿 RK ROW COL2 1 ピ B ル + 2 AB 1 a l l ‑ l ; ;三 + ¥ j 1 + ー ー ー 【 ー │ 【 l ピル C ー ー ‑ ‑ O ( D歩 一 一 ー ー ー ー ー‑{Cト ー ー ー 好き・どちちでもない.偉い I + 1 ‑2 ー ー ー 1 1 (A) '‑'ピ凡' A + 1 ー ー + ー ー 一 一 + ー ー 一 一 ー ー ー + ー ー ー ー ー ー ー + ー ー ー ー ー ‑2 COL1 0 1 COLl S M門 C﹄ ︐ ?l n u i 図 ‑2. 実行結果 ‑1 2 口8S HIDDEN I 囲 ‑4. 表 ‑6の実行結果 + ー ー 2 phu

162.

4.適 用 事 例 快適なオフィス環境計画のために、オフィスワー カーの建築殻備やレイアウト等に関するアンケート COL3 方式での実態調査を行った。調査は 5つのビルディ 0 . 2 8 ングで 7カ所のワークスペース (WS) について、 表ー?に示す概要で行った。満足度の殻聞は 5段階 O . O q 尺度(非常に満足・やや満足・どちらともいえな い・やや不満足・非常に不満足)を用いた。双対尺 度治は非常に不満足・やや不満足の人に対して行い、 ‑ O . O q 0 . 1 8 その結果は図 ‑5に示す通りである。これより最近 インテリジェントオフィスとして改修された 2つの ‑ 0 . 2 8 WS (MとJ) は不満度が少ないものの WS (M) では配色に関する不演が高く、また WS (1)及び WS (J) は新しい照明方式を採用しているが、不 0 . 5 3 C OL ! 満を持っているワーカーが相対的に多い事が分る。 図 ‑6. 分析結果 (PROC G3D) 次に図 ‑ 5の散布図を PROC G3Dによって 作成してみた(図 ‑6)。双対尺度治で視覚的に評 価しようとした場合、各メジャーは岡ーである事が 双対尺度訟に興味を持ち初めてまだ日が浅く、そ ジャーリングのコントロールができないので注意し なければならない。文、 a 5. おわりに 翰のメ 必要と考える。 G3Dの樋合、 Xー軸. y‑ X一軸のメジャーも図 ‑5 の内容や、他の手法との関連などについての理解も 未だ十分とは言えない。しかし、我々は実データに に比べて正負が逆になる。 これらの手法を適用して、今までより以上の情報を 得て、仕事に役立てていく事が第一の課題である。 一方、 SASに関して PROC MATRIXの有 表 ‑7. アンケート調査の按要 調査対象 効性は十分認議したが、将来の PROC IML ( 計 514名 執務者個人 有料)への移行に不安が残る。 G3Dについてもデ 調査項目 ( 1 ) 属性ー一一一一一ー性別、年齢、部署等 ( 2 ) 視環境演足度一一照明、採光、配色等 ( 3 )空気環境満足度一湿気度、気流、清浄度等 ータのビジュアル化に効果が大きいが、もう少しき めの細かいパラメータが必要ではないかと思う。 最後に、本作業に多大な協力を頂いた宇治川正人 ( 4 ) 騒音評価 ( 5 ) オフィスレイアウト満足度 (竹中工事庖技術研究所)、金崎登士巳(岡)、 ( 6 ) 衛生環境満足度 高井宏之(間)、島田直(同情報センター)の各氏 ( 7 ) 事務室全体の印象評価(形容詞対による) ( 8 ) 執務環境総合満足度 に感謝いたします。 、 a PLOT OF COL2'COLI SYM80L IS VALUE OF MRK COL2 I 4 7 1 0・ l 1 総合阿不満足 0.2 + 、 信 1 #考文献 I F l 1 │ 0 :分 析 対 射 7イス│ レイアウト不満足~ . ‑E [ l J 西里静彦 ( 1回 2): r 質的データの数量化 J .朝 l 3!!気環境不満足 0・ 0 ←一一一一一一ーーー母ー l 一一@ーー I l 口 ① l A C1 倉書庖. l l J 一一一一一一 A 照明不満足 R音不満足 ‑0.2 + l ⑪ の1 υ ) @ ー ー ー + ー ー ー ー ー ー ー + ー ー ー ー ー ー ー + ー ー ー ー ー ー ー + ー ー ー ー ー ー ー + ー ー ー 一 一 一 一 + 一 一 『 ー ー ー ー + ー ー ー ‑0.6 ‑0.4 辞典 J .新咽社. [ 3 J 金崎,字治川,川畑,西郷 ( α 1 9 ω 8 7 . 1 ω 0 ):..ワ一 カ一の評価からみたオフイス計画に関する研究(そ 配色不満足 ‑0.4 + ロ]芝祐頗,渡辺洋,石塚智一 ( 1回 4): r 統計用語 ‑0.2 0.0 0.2 0.4 0.6 COll ‑ [ 同 凶 4 剖]林知己夫他(19 即)い: r 寅的デ一タ解析 ( γ ' 8 0 ω B. 1 ‑ A )j. 統計数理研究所. [ 5 JN o b e l .B .a n dD a n i e l .J .V .( 1 9 7 7 ) :A pp l i e d L i n e a rA l g b r a .P r e n t i c eH a l l .I n c . .E n g l四 ∞d 図 ‑5. 分析結果 (PROC PLOT) C li f f s ‑162ー

163.

1 9J7 日本 SASユーザー会 (SUG卜 . . J ) GLMの臨床試験データ解析への応用 一一一患者の背景に偏りがある場合一一一 藤丸 士山 害問 0高 橋 行 雄 日本ロシュ網開発本部 An Applied Data Analysis i n Clinical Trials Using SAS/GLM Asa ne x a m p l eb i a s e dr e s u l t sd u et ot h eg r o u p ‑ t o ‑ g r o u p d i f f e r r e n c ei np a t i e n t s 'c l i n i c a lf e a t u r e s 要旨 Yukio T a k a h a s h i I くi y o s h iF u j i m a r u Nippon ROCHE K . K . 2‑3 Marunouchi 3‑chome C h i y o d a ‑ k u Tokyo SA S/ G LM C G e n e r a l Linear Models) は 一 般 線 形 モ デ ル l こ基づいた、 汎用的な分散分析プログラムであり、二重盲検比較試験のデ タ解析において、 患者の背景に薬剤聞で偏りがある場合の探索的な解析手段として、有益である。 ‑ しかし、 G L Mは 汎 用 的 な 解 析 プ ロ グ ラ ム で あ る が 故 に 現 実 の デ ー タ 解 析 に 適 応する際には、綿密な解析手順が必要である。患者の背景に薬剤聞に偏りがあ る場合や、薬剤との交互作用がある場合に起こる、様々な、一見不可解な現象 について、典型例を示し、問題となる点を明らかにした。これらの問題に対す る G L Mの 適 応 方 法 に つ い て 具 体 的 な 解 析 手 順 を 示 し 、 ま た 解 析 の 事 例 も 示 し た。 キーワード: SAS, GLM, ANOVA, 臨 床 試 験 , 患 者 の 背 景 , 比 較 試 験 . 2. 典 型 例 1. は じ め に 臨 床 試 験 の デ ー タ 解 析 で 、 最 近 SAS/GLM 2種類の薬剤JO,と oz を、ある疾患に対して、 を使用する機会が多くなって来た。従来、二重盲 群 間 比 較 に よ る OBTを行った。 0 ,は従来から 検 比 較 試 験 (0B T) に お け る デ ー タ 解 析 は 、 主 市 場 に あ る 標 準 的 な 薬 剤jであり、 0 , (ま、新たに に 2標 本 の ノ ン パ ラ メ ト リ ッ ク 検 定 を 使 用 し て き 開 発 さ れ た 薬 剤 で あ る 。 こ の OBTの 結 果 、 表 I た。一般的に、 ‑ OBTは、 2種 類 の 薬 剤 の 優 劣 を の効果判定が得られた。薬剤聞で、 W i l ' c o x o nの 比 較 す る こ と が 主 な 検 討 課 題 で は あ る が 、 薬 剤jの 2標 本 検 定 を 行 う と 新 薬 oz が 標 準 薬 0 ,に比べ 効果に影響をおよぼすだろう他の要因については、 有意 l こ優っていた。各種の患者の背景について、 実験の場の制約によりコントロールすることが極 薬剤l 間 の 有 意 差 検 定 を し た と こ ろ 、 表 2に示すよ め て 困 難 で あ る 。 そ の た め に 、 通 常 の OBTでは、 うに疾患の重症度において、有意差が認められた。 試験終了後、薬剤別に他の要因、すなわち、各種 さて、この後の解析をどのようにしたらよいかの の患者の背景について 2xKのクロス表を作って、 だろうか。 次i こ、現在、用いら}ている一般的な解析方法を 薬剤聞に有意差があるか否かについて検定を行う。 もし、総ての患者の背景に有意差がなければ単 示す。 、 れ 純に薬剤閣の差についてのみの検討ですむ。連常 の OBTでは、患者の背景は、 2 0‑50項目に 3. 背 景 及 び 効 果 の 有 意 差 もなるので、どこかしらの背景 i こ差が出るものと 背景および効果について薬剤聞での有意差検定 考えなければならない。そして、その場合のデー の 結 果 の 組 み 合 わ せ は 、 表 3に 示 す よ う に 4つの タ解析の手順は、あらかじめ定めておくべきであ 場合がある。④の場合が、典型例で示した効果、 ると考えている。しかしながら、その手順につい 背景ともに有意差がある場合である。背景に差が ては、必ずしも定式化されているとは思えない。 ない①と③の場合は、効果についての結果がほぼ SASの GLMを 用 い た デ 信頼できることが多いが、背景に差がある②と④ ータ解析を試みているので、その結果を示すとと の場合に、単純に効果についての結果を信じるわ もに、この問題についての定式化を提言したい。 けにはいかない場合がある。 この問題について、 υ 内ベ ρnu

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表 1.効果判定 数字は人数 間一日付一日 著効 D, 薬 I11 D2薬 120 計 I3 1 やや有効 ウイルコクソンの 2標本検定 無効 有効以上% 36% 48% 42% z= 2 . 0 5 6 1, p=0.0390* 表 2. 疾 患 の 重 症 度 表 lの 効 果 判 定 を 、 重 症 度 j j l J ・薬剤j別 に 効 果 を 層 別 し 、 表 4の 結 果 が 得 ら れ た と し よ う 。 ま さ に D, 薬 表 3の 「 も し か し た ら 」 の 場 合 の 例 で あ る 。 重 症 D, 薬 30 60 中等度 20 20 高度 50 20 E 十 100 100 ウイルコクソンの 2標 本 検 定 z=4 .7 4 6 7 p<0 . 0 0 1 軽度 度 別 に み れ ば 、 薬 剤j閣 の 差 は 全 く な い に も か か わ ら ず 、 薬 剤j閣 で の 背 景 の 偏 り が 、 不 幸 な こ と に 全 体 で の 薬 剤j閣 の 効 果 に 有 意 な 差 を 出 し て し ま っ て いたにすぎない。 ②のように、薬剤聞に有意差がないが、患者の 背 景 に 有 意 差 が あ っ た と き に 、 薬 剤J 聞に有意差が で て し ま う 例 を 、 表 5! こ 示 す 。 こ こ に 示 し た 患 者 a の背景の偏りは、少々極端な例ではあるが、実際 表 6の 例 は 、 全 体 と し て は 薬 剤j閣 の 有 効 率 の 差 の試験データで、これに近い例は、たびたび経験 が 7%で あ る が 、 層 別 解 析 の 結 果 B , で は 薬 剤j聞 している。 に 40%の 差 が 生 じ て い る 。 B , で は 有 効 率 の 差 は 2%と ご く わ ず か で あ る 。 薬 剤jの 性 質 と し て 、 4. 交 E 作 用 が あ る 例 このようなことが、偶然ではなく起こりえる。 前 節 で 示 l た例は、いずれも薬剤!と患者の背景 剤の効果が異なる場合があり、問題を複雑にして 5. Mantel‑Ha巴n s z e lの 検 定 患者の背景に差がある場合に、 M antel‑Haen s z e lの x'法 を 使 う こ と も 可 能 で あ る 。 こ の 方 法 い る 。 こ れ は 、 実 験 計 画 法 で 言 う 交 E作用である。 こ差があり、かっ各 は 表 5の よ う に 、 患 者 の 背 景 i で 交 E作 用 が な い 場 合 で あ る 。 と こ ろ が 現 実 に は 、 患者の背景で層別したそれぞれの層(水準)で薬 表 3の ① の 場 合 、 こ の 交 E作 用 が 大 き い と 統 計 層 の 水 準 、 こ こ で は 、 A ,と A , で そ れ ぞ れ の 薬 的 に は 薬 剤j聞 に 差 が な く て も 、 あ る 背 景 の あ る 層 剤間の差が同程度のときに、特に効果的である。 で 薬 剤j聞 に 有 意 な 差 が 出 る こ と が あ る 。 全体では、有効率の差が f %程 度 な の で 、 2x2 、 表 3. 起 こ り う る 問 題 効果 差なし 差あり 背景 a 場合 結果および起こりうる問題 差なし ① ほぽ効果 i こ差がないとみなせる 差あり ② もしかしたら、薬剤j 聞に差があるかもしれない 差なし ③ ほぽ効果に差があるとみなせる 差あり ④ もしかしたら薬剤聞に差がないかもしれない 表 4. 重 症 度 に よ る 層 別 効果 重症度 軽度 中等度 高度 3 十 薬剤J 著 効 有効 やや有効 無効 ~ 18 18 9 6 6 4 10 28 25 18 9 6 6 8 20 32 35 6 3 6 6 8 ~' ( D, い 9 D, ト 2 D, ト 2 D, D, D, D, 11 c~ ‑164ー 20 20 29 5 十 有効以上の率 60 30 20 20 20 50 100 100 60% 60% 40% 40% 20% 20% 48%3 36%

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表 5. 薬 剤 閣 の 効 果 の 差 が 拡 大 す る 例 0, 薬剤 0, A 有効以上/例数 有効率 有効以上/例数 有効率 0, と 0,の差 A, 16/ 20 41/ 80 57/100 80% 42/ 80 8 / 20 50/100 53% 27% 11% 7% A, 5 十 51% 57% 40% 50% 検定 X 2 = r 3 . t 9 M 0 2 / N * S ‑ ̲ . , ‑ . ‑ 一 一 一 一 む牛之ち x'= 、 X'=0.72~NS y ' 表 6. 交 互 作 用 が あ る 例 0, 薬剤j 0, B 有効以上/例数有効率 有効以上/例数 有効率 0, と O2 の差 8, 8, 5 十 16/ 20 41/ 80 57/100 80% 8 / 20 42/ 80 50/100 40% 53% 50% 4 0% ‑2% 7% 5 1% 57% 検定 X'=5.104* . ‑ ‑ . : ー 一 一 V." x'=l ‑ ; ‑ s ‑ DO '‑ N N S S X'=0.72~NS ' < r の x'検 定 で も ち ろ ん 有 意 差 は な い 。 ‑ ところが A, と A ,の層それぞれの薬剤聞の差を積み上げて 表 7. 効 果 判 定 の 計 量 化 行く M a n t巴1‑Ha e n z巴lの x'法 を 用 い る と 判定 x'=5.3005、 p=0.0213 * 著効 となり有意差有りという結論 i こ至る。非常に魅力 的で、総てこの方法で対処できれば良いのである が 、 こ の 方 法 は 、 表 6の よ う に 8 ,と 8 , で 薬 剤 聞の差の大きさが異なる場合には、この方法を適 応すると 8 , に お い て 薬 剤I J O, の 良 さ を 無 視 し て 計量化 ( a ) 計量化 ( b ) 有効 2 やや有効 3 無効 4 。 。 。 悪化 5 不明 欠測値 0または欠測値 しまうことになる。したがって、この方法を用い る場合に、あらかじめ適応する場合を定めておく あ り 、 通 常 の GLMの 出 力 で は Ty p e1と Ty p e3 必要がある。 が出力されるが、ここでは 6. G L M に よ る 交 互 作 用 の 検 出 . , Ty p e2の 偏 差 平 方 和 (S S) を 用 い る こ と を 勧 め る 。 こ れ は 、 第 ー に 、 臨床試験データの結果は、通常「著効、有効、 層別因子と薬剤の組み合わせによって分類された 」という、いわゆる順序尺度であることが 後の症例数が不揃いになっていること。。第二に、 多く、患者の背景は、 「疾患分類、重症度、合併 Ty p e2 の ssは 、 総 て の 主 効 果 を 最 初 に モ デ ル 症 の 有 無 、 . . . Jな ど 、 ど ち ら か と い う と 名 義 式に取り入れた後に、 尺度が多い。これらの条件で、交互作用の検出に 次に、 は、多重分割表に対するロジスティックモデルや に、いわばブッロク化した変数増加法になってい 2因 子 交 E作 用 を 取 り 入 れ 、 3因 子 交 E作 用 を 取 り 入 れ る 、 と い う よ う 対数線形モデルによる方法が知られている。しか る の で 、 交 E作 用 の 過 大 評 価 を 避 け る こ と が で き し、多くの患者の背景を、同じに検討しなければ るからである。 ならない臨床試験データの解析に用いることは、 7. GLMに よ る 探 索 的 デ ー タ 解 析 の 手 順 手法の性格上、困難である。 表 5及 び 表 6の よ う に 有 効 率 の み に 限 定 さ れ れ 実際の臨床試験の場で行い得る実験モデルは、 ば、有効率を逆正弦変換して分散分析をすること あ く ま で l因 子 の 実 験 に 過 ぎ な い 。 こ の 試 験 で 重 も考えられる。しかし、元の尺度をそのまま用い 視する統計手法は、あくまで最初の実験モデルに ていないという弱さが残る。 対する仮説に対する適切な有意差検定であるが、 分散分析は、本来、きちっとコントロールされ 患者の背景がどのように効果に反映しているかと た実験データの解析のためのものではあるが、交 いう、データ健造を明らかにしておくことが、得 互作用という概念を最も直接的に示してくれる。 られた結果を、過小あるいは過大評価を避けるた G LM は 探 索 的 な デ ー タ 解 析 の 道 具 と し て 、 そ の めに必須である。 対応法さえ誤らなければ、非常に便利なものと考 G L Mは 、 デ ー タ の 構 造 を 明 ら か に す る た め に 、 GLM を 用 い る と き に は 、 効 果 判 定 を 、 最も強力な道具と考える。しかしながら、その適 えている。 例 え ば 表 7の よ う に 計 量 化 す る の が 良 い だ ろ う 。 G L Mに は 、 分 散 分 析 の 偏 差 平 方 和 l こ 、 応法については、まだ定式化するには至ってはい Ty p巴 1. Type2. Type3お よ び Ty p e4 の 4種 類 が ないが、おおむね次の手順で行うとよいのではな かろうか。 ‑165ー

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交 E 作 用 が 有 意 で な け れ ば 、 手 順 10へ 手 順 1) 解 析 の 対 象 と す る 効 果 判 定 を Y と し 、 表 行く。 7の よ う な 計 量 化 を す る 。 2ないし 3の 区 分 に 再 分 手順 8) 交 E作 用 が な け れ ば 、 今 ま で の 解 析 結 果 類しておく。不明データが 1 / 2‑1 / 5の で主効果が有意なものを集めて、次のモ ときは不明という分類を作る。 1 / 5 以下 こより GL M で解析をする。 デル式 l 手 順 2)患者の背景は、 MODEL のときは、とりあえず、どこかの分類 l こ Y= B C G DRUG このような主効果だけのモデルになり、 組み込んでおく、 1 / 2以上のときは、こ G L Mで薬剤l 聞に有意な差が認められた の項を解析から外す。 ときには、患者の背景の各層(水準)聞 閣の差 に 差 が あ る も の の 、 そ の 差 は 薬 剤i 手 順 3) 患 者 の 背 景 を A , 8 , C, F , Gとし、 に影響をおよぼしてはいない、と考えら 薬 剤 を O R U Gと し た と き に 次 の G L M の モ デ ル ス テ ー ト メ ン ト に よ り G L Mを れ る 。 し た が っ て 、 表 1の よ う な 薬 剤 聞 実行する。 の単純な有意差検定の結果を全面的に信 MODEL MODEL Y= A Y= B DRUG DRUG 頼できることになる。 A*DRUG; B*D R U G ; 手 順 9) 交 E 作 用 が 1項 目 の み で あ れ ば 、 次 の モ デル式により解析を行う。 MODEL a Y= B C G D R U G 手 順 4) 分 散 分 析 表 で 主 効 果 ま た は 交 E作 用 が 有 B*DRUG 意でない患者の背景因子は、以後の解析 L S M E A N Sス テ ー ト メ ン ト に よ っ て から除く。この因子を Aとし、薬剤との 8 * O R U Gを 出 力 し 、 結 果 を 十 分 考 察 交 E作 用 が 有 意 と な っ た 因 子 を B、 Cお する。 よび F とど。」旬、い h 九 , 内 陥 川 0 ) 2因 子 交 E 作 用 が 複 数 あ る 場 合 に は 、 次 手順 1 のモデル式で最後の解析とする。 手 順 5) 手 順 4で 残 っ た 背 景 と 交 E 作 用 が 認 め ら MODEL れた因子をすべて含めて次のモデル式を Y = B C G DRUG B*D R U G C*DRUG たてる。 こ の 場 合 も 手 順 9 と同様に L S M E A N MODEL Y=B CF G D R U G B*DRUG C*DRUG F*DRUG; Sス テ ー ト メ ン ト を 用 い て 交 互 作 用 の 出 力を行い、結果を十分考察する。 手 順 6) 手 順 5の 分 散 分 析 で O R U Gを 除 き 主 効 8.事例 果または交互作用がともに有意でない因 子 を 解 析 か ら 除 く 。 こ の 因 子 を F としよ 新 薬 0 ,と標準薬 0 , と の 聞 で 、 二 重 盲 検 比 較 試 う。交 E作 用 が 1項 目 の み 有 意 な ら ば 手 験 を 行 い 、 患 者 の 背 景 と し て 表 8を 得 、 総 合 判 定 順 9へ 行 く 。 交 E作 用 が 総 て 有 意 で な け の 結 果 と し て 表 9を得た。 れ ば 手 順 8へ行く。 患者の背景および総合判定に有意差が認められ ているので、従来の層}j J I解 析 を し 、 そ の 結 果 を 表 手順7)もしも、 1 0に 示 す 。 性 別 で は 、 男 で 0 ,薬が有意に優り、 2因 子 交 E 作用が、 2つ 以 上 有 意であれば、 3因 子 交 E作 用 の 検 討 の た 併 用 薬 の 無 で も 0 ,薬が優るという結果であった。 J Iで は 有 効 率 は す べ て 0 ,薬が高いが、有 重症度}j め 、 次 の モ デ ル 式 に て G L Mを行う。 MODEL Y= B C G D R U G B*DRUG C*D R U G 意な差ではなかった。そこで、 G L Mを 用 い て 前 述した手順に従い、解析を進める。 B*C*D R U G 手 順 1)の計量化は (a)とする。 3因 子 交 E作 用 が 有 意 だ っ た ら 、 L S M E A N Sス テ ー ト メ ン ト で 8 * C * O R U Gを 出 力 し て G L Mで の 解 析 を 終 了 す る。もしも、 手 順 2) は 該 当 し な い の で ス キ ッ プ す る 。 3因 子 交 互 作 用 が 検 出 さ れ 手 順 3) 交 互 作 用 の 検 討 結 果 Type2の 場 合 の F値 たら、この臨床試験データには、ある層 と P値を示す。 別条件で、何か極端に効果が他と異なっ ている場合があるはずで、初めの単純な MOOEL(I) 薬剤聞の差は、ほとんど信用できないと 考えたほうが良いかもしれない。 性 3因 子 F=O.05, P=O.8237 N S 、 a ρhu phv

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表 8 . 患者の背景 無 D1 80 74 86 有 68 アイテム カテゴリ 性 男 女 併用薬 重症度 軽度 72 中等度 44 38 154 高度 計 著効 . . 64 150 x'= 5 . 0 0 1 87 155 P = 0 . 0 2 5 3 * 53 125 Z = 2 . 3 0 5 9 . 0 2 1 1 本 4 5 89 P = 0 53 91 151 305 総合判定 表 9. 有効 D1 D2 3 十 D2 E 十 検定 6 1 14 1 x'= 3 . 6 4 1 90 164 P = 0 . 0 5 6 4 + :70 やや有効無効 9 有効率 3 十 154 59.7% Z=2.4270 15 1 48.3% P=O .0 1 5 2 * 悪化 51 44 34 35 19 23 20 95 69 42 29 検定 表 10. 層 別 解 析 D 1薬 アイテム 男 性 女 無 併用薬 有 重症度 軽度 中等度 高度 a ・ 薬剤i 性x 薬剤J D 2薬 カテゴリ 有 効 以 上 / 計 有 効 率 有 効 以 上 / 計 有 効 率 53/8 0 66.2% 24/6 1 39.2% 39/74 52.7% 4 9/9 0 54.4% 53/8 6 61 .6% 23/64 35.9% 3 9/68 57.4% 50/8 7 57.5% 4 5/72 62.5% 27/53 50.9% P=0.8816 N S P=0 . 2 6 7 5 N S 1 .1% 26/44 59.1% 23/4 5 5 2 1/3 8 55.3% 23/5 3 43.4% P=0.5868 N S P=0.3657 N S F=6.48. P=0.0114 F=4.20. P=0.0413 * * MODEL(4) 性 併用薬 MODEL(2) 薬剤 併用薬 性x 薬剤 薬剤 併用薬x 薬剤 x' 検定 P=O .0 0 2 6 * * P=0.9480 N S P=0 . 0 0 3 2 *本 S F=1 .7 8 . P=0.1837 N F=7.60. P=0.0062 *刻K F=5.62. P=0.0184 併用薬x 薬剤j P=0.9816 N S P=0.1396 N S P=0.0066 * * P=0.0205 P=0.0121 苛 広 * 訓 区 手 順 6) 交 互 作 用 が 2項 目 有 意 な の で 、 手 順 7)へ 進む。 MODEL(3) 重症度 F=0 . 7 4 . P=0.4780 N S 薬剤j F=5.69. P=0.0177 * F=O.OO. P=0.9968 N S 重症度x 薬剤 手 順 4)MODELC3)で の 結 果 か ら 、 重 症 度 は 手 順 7)3因 子 交 互 作 用 の 検 討 の 結 果 、 有 意 で な い の で 手 順 10)へ進む。 MODEL(5) 以後の解析より除く。 性 P=0.9817 N S 併用薬 P=0.1408 N S P=0.0068 訓院本 薬剤j 手 順 5) 性 と 併 用 薬 の 交 E作 用 の 解 析 の 結 果 、 共 性x 薬剤 に有意差がでた。 併用薬x 薬剤 性x 併用薬 x 薬剤 ‑167ー P=0.0209 P=0.0124 * P=0.8862 N S 苛 広

168.

[考察例] 手 順 10)LSMEANSの 結 果 を 表 示 lに示す。 女性に対しては D, 薬 、 D 2薬 共 に 同 等 の 効 果 で こ こ で 示 さ れ る "EFFECT"は、"平均効果" あ る が 、 男 性 で は D ,薬と D 2薬 で 差 が で て い る 。 である。 しかし、 D ,薬内で、男:女、 D 2薬 内 で の 男 : 女 は MODEL(4)で 有 意 と な っ た 交 互 作 用 に つ い 有意でないことから、 て " 平 均 効 果 " を 図 lに示す。性別では、 D ,薬 言できないであろう。 1 )は 、 ( 2 )と ( 4 )に対し、 の男 ( 有意な差であるが、 "性差"があるとまでは断 併用薬剤の有無については D,薬は有無にかか D2薬は、 ( 3 )に 対 し て は 有 意 な 差 で は な い 。 併用薬の有無 わらず、一定の効果を示しているが、 別では D ,薬の無 ( 1 )と有 ( 3 )は、 ( 2 )に 対 し て 有 併用薬の無での効果が、他に比べ、明らかに弱い。 3因 子 交 互 作 用 の 無 い こ と が 確 認 併用薬剤の内容についても更に詳しく調べなくて 意な差である。 D, 薬 は 単 独 で も 効 果 が か な り 期 済 み な の で 、 こ の 図 の 結 果 よ り 薬 剤 D ,の効果に はならないが、 ついて考察することになる。 待できそうである。 "平均効果"の LEAST SQUARES MEANS 表示 1 、 a 9:37 THURSDAY, JUNE 4, 1987 SAS GENERAL LINEAR HODELS PROCEDURE LEAST SQUARES HEANS SEX EFFECT LSHEAN 1 2 2.61245041 2.59708979 HEIYO EFFECT LSHEAN 1 2 EFFECT LSHEAN Dl D2 DRUG 0.1246 PROB > I T I HO: LSHEAN1=LSHEAN2 0.0288 0.0916 0.6091 T‑4 ︑u p n H U →よ ‑ ・ T4u 7ihu 円M nku H AApb RUHu nU nwuunHU nrnD 2.32126429 3.10618661 2.46050536 2.53112414 a 1 0.0004 0.1108 2 0.0004 0.0386 3 0.1108 0.0386 4 0.0288 0.0916 0.6091 HH →よ EFFECT LSHEAN 、 0.0029 I )=LSHEAN( J ) PROB > I TI HO: LSHEAN( 3 4 IIJ 2 VInu T4UT4U UNHHHU nunU H H H 'pb T 4 u pupb Nn w u ‑ 日 n H U ハ川υ 1upb TA UNHnwA nUAA Tl&nvι 巾よ Dl D2 Dl D2 Fし n u 巴 n Fし 1 2 2 EFFECT LSHEAN 円 Unυ 円M n k u H nvιUNH U N H 1UAA T4UT4U AAnr nwA‑ n u 巳﹃u Wu‑‑nwA tAnノ lM 句tAη ‑nHvnvι 句 〆U nHuhHunHuhし H nu巳Hn p A Tよ HHUT‑ 00HW a 4 守E U N H 1i 守i η L η 4 p u n u H 円M nuTA Fし T よ An TAeo nupb H U UNいA nHunHV ・ ・ DRUG PROB> I T I HO: LSHEAN1=LSHEAN2 2.39088483 2.81865538 2.23370257 2.99119825 2.54806708 2.64611250 HEIYO 0.9137 2.71372545 2.49581475 DRUG SEX PROB> I T I H0: LSHEAN1=LSHEAN2 I)=LSHEAN(J) HOB> I T I HO: LSHEAN( 1 2 3 4 I/J 1 0.0001 2 0.0001 3 0.4819 0.0029 4 0.2589 0.0048 0.4819 0.0029 0.7208 NOTE: TO ENSURE OVERALL PROTECTION LEVEL, ONLY PROBABILITIES ASSOCIATED ~ITH PRE‑PLANNED COHPARISONS SHOULD BE USED. ‑168‑ 0.2589 0.0048 0.7208

169.

な お 、 表 示 lで LSMEANSで 示 さ れ て い る 薬剤の主効果にも有意な差が認められているが、 改善度 改善度 交 E作 用 が あ る 場 合 に は 、 こ の 結 果 だ け で 薬 剤 閣 性別 併用薬 。 ( 1 ) の差を解釈することは避けなければならない。 9. 効 果 判 定 の o . 1へ の 計 量 化 事 例 で 示 し た 計 量 化 は 、 GLMで 探 索 的 な 検 討 段 階 で は 十 分 で あ る が 、 LSMEANSス テ ー ト ( 1 ) ム 寸 ) 女 へ て ・ 有 ( 3 ) 黛 ( 2 ) ( 2 ) メントによる結果を図示し、内容を検討しようと するときに、'平均効果'となってしまい、結果の 解釈がしずらい。 D1 D2 現することが多 D2 D1 薬剤 臨床試験の結果は、いわゆる有効率について表 " 0そこで、 GLMの 検 討 で 最 終 薬剤 図 l 交 互 作 用 の 検 討 (1) b ) で示し 的 な モ デ ル 式 を 用 い て 、 表 7の 計 量 化 ( た よ う に 著 効 と 有 効 を .1 . と し 、 残 り を .O . と して解析すると、 , LSMEANSの 結 果 が " 有 効 率'と同じ結果となり、解釈しやすい。 0、l の 計 量 化 を し た 場 合 に は 、 分 散 分 析 の 結 10. 結 語 果を、計量化 ( a ) の場合と対比して、有意差の出 方i こ大きな差が無いことを確認しておく。もしも 背景因子に偏りが認められた場合、層別解析あ 違いが大きい場合には、著効率とか、やや有効率 るいは M antel‑Haenszelの 手 法 を 用 い て 結 果 の 評 に対応する計量化による分散分析を試みるのが良 価を行っているものがほとんどであり、これらの い 。 こ の 例 で の 、 分 散 分 析 表 の P値 は 、 次 の 通 り 解析だけでは不充分と考える。 つまり、各因子聞の交互作用の検討をした上で であり、大きな差は無かった。 薬効評価を行うべきであり、その際に、 計量化 ( a ) 計量化 ( b ) 性 P=0.9131 N S P=0.6131 N S 患者の背景因子が多数あるような場合の分類方法 併用薬 P=0.1246 N S P=0.0816 + 等の問題は残るが、今後さらに検討するつもりで 薬 剤 P=0.0029 主主 P=0.0111 * ある。 性x 薬剤 P=0.0205 本 P=0.0053 怠官民 併用薬 x 薬 剤 P=0.0121 本 P=0.0136 司 区 文献 椿 . , SAS/ G LM を 用 い た 手 順 に つ い て 今 回 我 々 は 提 言 し た 。 広計:2x2分 割 表 に 関 す る 2• 3の 話 題 一 路 床 鼠 駿 へ の 応 用 表 示 2に LSMEANSの結果を示す。 S E Xが 0 :3‑ 1 7パ1 9 8 2 ) . を中心にして,臨床評価 1 1:男で、 DRUG が D ,薬の場合、 O .6 6 0 となって 佐久間昭:薬効評価一計画と解析 い る の で 、 " 有 効 率 " は 66.0%と推定できる。 有効率 100%r 50%卜 有効率 100% 性別 併用薬 民:; て: 50% 。 % 。% Dl D2 Dl 薬剤 図 2 交 互 作 用 の 検 討 (2) ‑169‑ D2 薬剤 n.東大出版会 .1982.

170.

表示 2 .有効率"の LEAST SQUARES ME 孔NS SAS 9:37 THURSOAY. JUNE 4. 1987 GENERAL LINEAR HOOELS PROCEOURE LEAST SQUARES MEANS SEX ORUG 1 1 2 2 01 02 01 02 TIHO: LSMEAN(I)=LSHEAN(J) PROB > I 2 4 1 3 I 1J EFFECT LSHEAN 0.34009965 0.64384481 0.47522132 0.46087610 0.0003 2 3 4 0.0003 0.0868 0.1088 0.0491 0.0256 0.0868 0.0491 0.1088 0.0256 0.8517 0.8517 NOTE: TO ENSURE OVERALL PROTECTION LEVEL. ONLY PROBABILITIES ASSOCIATEO WITH PRE‑PLANNED COMPARISONS SHOULO BE USEO. HEIYO ORUG 1 1 2 2 01 02 01 02 PROB > I TIHO: LSMEAN(I)=LSHEAN(J) 2 4 1 3 I 1J EFFECT LSMEAN 1 2 0.0006 3 0.5995 4 0.5378 0.38686329 0.67207275 0.42845767 0.43264817 0.0006 0.0050 0.0034 0.5995 0.0050 a 0.5378 0.0034 0.9577 0.9577 NOTE: TO ENSURE OVERALL PROTECTION LEVEL. ONLY PROBABILITIES ASSOCIATEO WITH PRE‑PLANNED COHPARISONS SHOULO BE USEO. 表示 3 S A S プログラム OATA GLH1 INPUT ORUG 草 SEX GSR HEIYO 00 EFFECT = 1 TO 5 ; IHPUT COUHT 自 OUTPUT ; EHO ; CAROS 0 1 1 02 1 0 1 1 02 1 0 1 02 0 1 1 02 0 1 1 02 1 0 1 02 1 1 1 1 2 2 2 1 2 1 2 2 2 2 3 3 1 3 2 3 2 0 1 2 1 02 2 1 1 2 0 1 2 02 2 1 2 0 1 2 2 1 02 2 2 0 1 2 2 2 02 2 2 2 0 1 2.3 1 02 2 3 1 0 1 2 3 2 02 2 3 2 9 9 5 3 2 1 3 3 3 1 3 2 2 1 1 3 2 3 3 4 2 2 3 6 3 3 2 3 2 1 2 3 5 2 3 4 6 。 1 1 2 。 。 2 2 2 1 。。 。 2 1 1 4 2 4 5 5 1 2 3 6 3 2 5 7 4 2 1 2 5 9 3 4 4 1 2 3 2 2 2 1 3 3 2 4 6 2 3 3 4 3 2 3 4 3 3 3 1 1 3 5 2 1 。 哩; PROC PRIHT PROC GLH CLASS SEX HEIYO ORUG FREQ COUHT HOOEL EFFECT = SEX HEIYO ORUG 中O RUG SEX*ORUG HEIY日 / SSl SS2 SS3 SS4 ; LSHEAHS SEX HEIYO ORUG SEX立ORUG HEIYOヰ ORUG / POIFF ; OATA ; SET GLH1 I F EFFECT=l O R EFFECT=2 THEN EFFECT = 1 ELSE EFFECT = 0 PROC PRIHT PROC GLH CLASS SEX HEIYO ORUG ; FREQ COUHT HOOEL EFFECT = SEX HEIYO ORUG SEX牢ORUG HEIYO牢ORUG / SSl SS2 SS3 SS4 ; LSHEAHS SEX HEIYO ORUG SEXネ ORUG HEIYO主 ORUG / POIFF ; ; ‑170ー 、 a

171.
[beta]
)

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の

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J

σ、工台、~

2. 典 型 例

‑
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…

匂

の 効 果 判 定 が 得 ら れ た 。 薬 剤 閣 で 、 と と ど1
1の

i

1
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1
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)

Gì下布、 ...2ií~
げ.....̲̲

次に、現在、見心主A三 ぷ ゑ 一 般 的 な 解 析 方 法 を
示す。

主支

1‑;;

③ 5. Mantel一 Haenszelの 検 定
げ い

1
:
'%
̲1
.

仔
) 表 4 重症度による層別
・
・

4

""‑./"v'

効

にも t

2x2

全体では、有効率のー差が 7%程度なので、

の 工 ず ら 4行宮

F
自
R

重症度

薬剤

著効

有効

やや有効

無効

軽度

Dl
9
1
8
D,

9
18

9
18

3
6

E
十

有効以上の率

30
60

6 0%
6 0%

20%

高度

2 09
百

5
十

ふ立.
J
t
~

⑦

2土~

r

Z叉 D

@
薬剤聞の効果の差が拡大する例

‑
‑
v
‑
‑
に
え
,t

表 6.交互作用がある例

… ぺ

検定

a
・
・

¥i
検定

X2
=3.902 *

X'=5.104*

X'=
.7
X'=O

み卯.Q.NS
X2=
X'=0.724NS

ム
m
.
̲NS
u
.
̲NS

7. G L M に よ る 探 索 的 デ ー タ 解 析 の 手 順

σ

手 順 4)

~主主ゥヮ

よぴ F とし、

G~土、主効果のみ有意とす

る
。
、ノ¥ー戸、

@

手 順 8)

~先企 ω

な お 、 表 1笠竜定確芹主主畦主主主主主主英主主こ大

Y

差 五五る逗合に!土、分散分析表の結果を探用する.

⑦
主ム豆{9
J
I

けのあ込 1
i~
〔若年 w
ん...,_'二 ~t

済みなので、この図の結果より薬剤の効果につい
て考察することになる。
めんへ‑‑...へ

172.

日本SASユーザー会 (SUG ト~) SASによる累積カイ二乗法 技術システム部 住友化学工業側 o m2 川 HaEa QU41 こ こ で は 、 累積カイ二乗法の解析手)1園、 特 徴 に つ して、 広 津 ら の 累 積 カ イ 二 乗 法 が あ る 。 表 1 表 2 千│ 古 z i 片 山 IIIIII 1 2 9 2 6 28 25 2 3 2 7 f t てたと法︑式のパ積わ いふ︑定は方い周累思 つのは検て定な作ると に記でのい検ら互すい 順上定らつ︑な交持し 手︑検れにがばい維ま のが乗こ討いれ広を望 析る二︒検たけ幅力が 解すイるなきなに出と の明カい細だめい検こ 定説積て詳た定さいる 検に累つのいつの高い 乗単てなててとそて用 二簡しといしひ︑しを イに対意つ照にら対法 カ下に有に参前かに乗 積以例目質を事るン二︒ 累︑のに性津︑あ一イる はつもの広はでタカれ 分順 の手 bの ×法 &乗 る二 あイ のカ 序積 順累 な︑ 妖⁝て︒ 自つる にとべ 列に述 ︑例に にを単 次表簡 割を ら用︒︑る効で向定︑っ離般にが方︑つでもでよ定し例検︑津︒ め常トるはあ著一指検よ 44一 析 定 の そ し に 一 す 検 な す m な 広 た と ︒ 通 は あ 定 が が リ ︑ 刊 の く ︑ 解 検 ら も に り パ 一 不 m差 示 日 効 ︑ れ ま い ︑ 日 で 検 序 準 ゴ た M こ 無 て の け れ し 定 ま カ に M意 に 比 有 て さ 定ほ瀬水テしい山︑遍つ表けこず検あを﹀比有う州てし案 になて hu 表 く し ・ 検 什 の ︑ カ 慮 川 ︒ は 万 が 割 同 も 必 mも 離 用 川 れ は ぽ 件 ︑ し と 提 割なと定度同然はな︒考がる定ばた分トに︑似て議引︑で広意対法が 分少法検合ト自とうるを法あ検わしるは合と比しるりは定(有︒に定法 ︑が析 m遊 日 に 序 よ あ 序 方 で 度 い ︒ あ 山 場 ︑ っ 川 に あ ょ に 検 2 日 る ス 検 索 J て 合 解 似 乗 同 一 準 順 の で 順 た 定 合 ︑ る の K な い ︑ 定 の i津 合 乗 表 で な 一 た 二 法 い 場 の 比 二 K水 ︒ の 化 と の し 検 通 い あ 序 ゃ う と ち 検 味 ︒ 広 場 二 ︑ 定 に ケ つ イ 乗おう合川イ・のる然悪こ然通・ぱ乗なで順定︒よかわ・ば興る(いイて検しの持カ 二 に 扱 場 ︑ カ 定 行 れ 自 ︑ の 自 に け 二 し 法 の 検 る の る な け ︑ あ 1強 カ し 乗 な 方 を 積 イ 析 を な は や 検 や さ う 変 合 な 定 刷 イ 慮 方 然 mい ど い す h く も 表 の ︑ 対 二 差 両 性 累 カ解夕︑つの定 m列 用 い 不 場 う 検 ト カ 考 る 白 川 て ︑ て ︒ ト 強 と ︑ 性 意 に イ 意 の 向 て 積タ一よる検似の利で︑るよいは︑をすに同れしれいはがこば向有のカ有ら指つ 累一デのれ・山川表にこ効れの強山方序出準いらか優な同性いえ指日る︑はれによ ・ デ た こ ら け い 割 き こ 有 さ こ の 肘 一 瀬 検 水 ︑ い し が は hu 向な例なはなはでこ度に れい同分と︑表性ゃなをには用法でも指きうでとで定通等 1 H ‑ P R O C 門A T RI X 水準に自然の)1国序のある分割表 累積カイ二乗法 キーワード P R O C 門A T R1 Xを 用 い た 累 積 カ イ 二 乗 法 プ ロ グ ラ ム に つ い て 述 べ る 。 いて簡単に紹介し、 t d . Chemical C o ., L S h i n s e n r i ‑ N i s h i m a c h i, Toyonaka‑city, Osaka 5 65, Japan m一 Mototsugu Yoshida u‑ ヒ こd 要 分 割 表 で 与 え ら れ た デ ー タ の 解 析 に は 、 通常カイ二乗検定やlI'i Icoxon検 定 ・ Krusca卜 s検 定 は 非 常 に 指 向 性 の 強 い 検 定 wa1 1is検 定 が 用 い ら れ る 。 Wilcoxon検 定 や Kruscal‑Walli 法 で あ り 、 一方、 カ イ 二 乗 法 検 定 は 指 向 性 の な い 検 定 法 で あ る こ と が 知 ら れ て い る 。 しかし、 実 際 に は 、 そ の 中 間 の 幅 広 い 交 互 作 用 パ タ ー ン に 高 い 検 出 力 を 示 す 検 定 が 必 要 ‑ フE一一 吉田 Cumulative Chi‑Square Test uSlng SAS 日 となることも少なくない。 そのような場合に適用できる、 適度の指向性をもった検定法と 可 ‑

173.
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臨床評価 .
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統計的データ解析、

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参津津本5 5
︿広広日日日
︑
︑
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︐
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︑
︐

‑172一

ωれ

d =1
.7
511
f=2.284

白川

となり、

17J よ

実 際 に 、 表 1の デ ー タ に つ い て 累 積 カ イ
二乗値をもとめてみると、

ω

χバ =4.187+5.790+3.200+0.004
= 13.18

式 力 て い のは﹀ラグに
たあもの︒めて
程出いた 種けどグロと︒ い で と る る た れ
方 入 つ れ 各 hmな ロ プ こ る 用 ム と い い す き
形 の に さ いト論プのるい を ラ る て て 示 表
線 ト 細 照 な は 理 て ら す て Xグ け れ つ を で
︑ツ詳参 れω化 い れ 録 つ 引 ロ 脅 さ な 置 J
出セの通 ま 計 量 用 こ 登 図 Mプ に 現 く 転 パ ノ
算タ能川 含︑数を︑ロを 門 . 潔 表 易 ︑ 作
の 一 機 問 に定︑ X た ク 便 目 ロ ︒ 簡 に り め 刊
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~.;'f2

\-1/2{~.1 1f2

1

また、 表 6 は 出 力 例 で あ る 。

a

で あ る 。 ま た 、 C~I は b ‑ 1 X b 行列で、
そ の 第 J行 は 次 式 で 与 え ら れ る 。

ム 行 必 ︒ ソ X 行︑
ラ夕︑るた︒引︑算
グ一てきつる灯は演
ロデつで整あ門て列
プ︑ょがので閃し行
乗はにと能利刊︒との
二てとこ機便のる能種
イ い こ る の に Sあ機各
カ お う す 理 常 A でな︑
積 に な 出 処 非S ルも合
累析こ算列と︑二ぬ統
る解おを行るらウの・
よ 計 を 量 ︑ あ か トX割
に統理計てが点力引分
S ︑処統つアた有川・
Aに列るがエしに門成
S般 行 す た ウ う 常 町 生
.一のとしトそ非刊の

d=tr(C"C')
り(b‑l)

V

V

、
j=(b‑l)jd

2 列要フは列

χ'2 は 一 様 性 の 帰 無 仮 設 の 下 で 漸 近 的 に
自 由 度 fの カ イ 二 乗 の 定 数 倍 、 dχ2(f)
の分布 l
こ従うことが知られている。
但し、

CUCHllの 利 用 例 を 示 し て い る

で与えられる。
χ ~.s(2. 28) は 6
.522 と な る の で 、 χ 2 の
有意点が
dχ.~/2.28) = 1
.7
5
1 X6
.
5
'
2
2 = 11
.4
2
となる。従って、累積カイ二乗値 1
3.18 が
%有 意 で あ る こ と が わ
これに較べて大きく 5
かる。
次 に 、 表 2の デ ー タ に つ い て 、 同 様 に 解
析すると、

= 1.123+7.873+3.351+0.002
= 12.35

χ~2

ω
1
1
‑
‑
'
f
三十寸ーレー 11
1
と戸
a 1V
‑
I1
"+
…+
1
1
'

V
.
I十 +V.} 1川
・¥十

日~I 1
1
.
11
1
.
'
+
"
'
+
1
1
.
'
│

引
+
… +V.6̲1 1
1
‑
'I
v
‑
.

・

V'I+
・
・
・+V.} Y'}+
I
+…+V.&

:

:

U

"

I

:

合析列割に比に
場解と分析重細︒
るの行︑分多詳い
あそ︑合散びにた
が︑が場分ょうれ
序ている︑お津さ
順つなあ合用広照
のとべが場適(参
然に述序るの献非
自例上順れ法文是
にを以なら乗考で
準法れ且添え二参の
水乗︒こ自与イ︑る
の二た︑にでカはい
列イしは共表積てて
︑カ一不でに元累いれ
上積をこ準三るつら
以累順こ水がけにべ
の手の表お較述

I

r
:
~.'
r
:
~..J
しr: ~.b r
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.
.
‑
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7
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1
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:
l
C

2

V
.
.

+V.} V.}..+

1
.
.V
I
I+
…+
1
1
.
'I
2 11

1 2 ︑2 Mこ
一
一
一
一 hり γ
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求なる
がとか

︐
︑

「ア一一千一τ一一一 I 1
‑
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+
…
…+1
1
1 +I
I
v
.
.
+…+
1
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.
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U +
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4
一
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abJ
z
一一頻し a.Xル の す プ き 値 一 表 白 広 値

χ一 =χ , +χ: +
… +χ;
, 令

累積カイ二乗値のための補助表
表 3

a

これら
こ の 時 、 累 積 カ イ 二 乗 値 γ2 は、
を足し合わせた次式で表される。

174.

表 4 累積カイ二乗法のプログラム %HACRO CUCH11(DNAHE): T1TLE ' = = CUHULAT1VE CH1SQUARE TEST ( O N EY A Y ) PROC HATR1X: FETCH X DATA=&DNAHE: N V A R = I I C O L( X ); X ): NDAT=NRO官( K=l:NVAR: 1=l:NDA' I ・ ; XX=X(1 . + ) : XY=X( K ): TT=X(ヘ ・ ): DO 1 1 = 1 TO NVAR‑1: J1=1:11: J2=11+1:NVAR: .J1 ): A=X(1 B=X(1 .J2): AA=A(1.・): BB=B(1.・); Y Y = A A !! B B : l Jl ): AS=XY(, BS=XY( 1 .J 2 ): T 1=YY(+,1): T2=Y1( へ2 ): K1=(AA‑T1=xxn/TT)#"2#/XX: K K l= K 1(・,1): KA1=Kl C 1=TT==2胃IT1 #/T2: T 12=( 1胃I T 1+ ‑ 1骨1 T2)肩書 (‑0.5): C1=AS再開 ( 0 . 5 )" / T 1 : C2=・B S再開 ( 0 . 5 )目IT2: T 12 : C1=C1再 C2=C2胃 T l2 : C C = C 1 !! C 2 : 1 F1 1 = 1 THEN D O : CC1=CC: KAI l: . K A 1 : END: O : 1 F 11~=1 THEN D CC1=CC11ICC: l !IKA1: KA11=KAI E N D : END: TCC1=CC1%STR(%'): CHAT=CC1=TCC1: CHS=CHAT 主主 2 : TKA1=KAI l(へ・): TR=TRACE(CHS): DVAL=TR骨I(NVAR‑1): D V A L : FVAL=(NDAT‑1)=(NVAR‑l)胃I CH1=T l CA1胃IDVAL: F V A L ) : PP=l‑PROBCH1(CH1, NOTE == OR1G1NAL DATA = = : PR1NT X NOTE == CH1SqUARE TEST= = : PR1NTTKA1 KA1l DVAL FVAL P P : NOTE == C=C= HATR1X 辛宰 2 PR1NTCHAT : R U N : 1: %HEND CUCHI ・ = = へ ・ ah ~ 2 円べ U i 吋

175.

表 5 門ACRO CUCH11の 利 用 例 DATA A:INPUT X1‑X4:CARDS; 43 41 34 17 6 277 73 5 8 %CUCHl1(A) / 主 、 a 表 6 業誕 累積カイ二乗法出力例 CUMULATIVE CHISQUARE TEST (ONE WAY) 業 誕 誕誕 X ORIGINAL OATA 誕誕 COL l COL2 COL3 COL4 43 62 41 77 34 73 17 58 ROW1 ROW2 美揖 CHISQUARE TEST 誕業 TKAI COL l ROW1 12.6117 KAIl COLl COL2 COL3 ROW1 3.70286 4.19609 4.71273 、 a OVAL COL1 ROW1 1.42911 FVAL COL1 ROW1 2.09921 pp C口L1 ROW1 0.0135322 業業 C誕 C* MATRIX 誕誕 CMAT COL1 COL2 COL3 ROW1 ROW2 ROW3 l 0.534463 0.282038 0.527704 0.534463 0.282038 l 0.527704 ‑174ー l

176.

日本 SASユーザー会 (SUG卜J ) コーホート分析的視点による家計調査の因子分析 0島 田 喜 郎 鈴木督久 側日経リサーチ Factor Analysis to Identify Cohort Effects T o k u h i s aS u z u k i Y o s h i r o Shimada N i k k e iR e s e a r c h I n c . 1‑3‑1 Uchikanda, Chiyoda‑ku, Tokyo 1 0 1 要旨 コーホート分析的な視点は、世の中の変化を論じる時には非常に重要な視点である。 しかし、コーホート分析は一つの変量しか対象にしないため、世の中の動きを巨視的に 捉えることができない。また数十年をカバーした一貫性のあるデータが必要であるが、 ~ 現実にはそのようなデータはほとんど存在しな L、。そのため、コーホート分析が、ある いはコーホート分析的な視点が、マーケティングなどに応用きれるケースは極めて少な い。この研究は、 6年間という比較的短期間のデータに因子分析を適用して、消費生活 全般や食生活全般の中で、著しいコーホート効果、年齢効果、時代効果があれば、それ を因子として抽出しようとする試みである。こうした分析方法を確立することによって、 コーホート分析的な視点を実務的な問題に適用することが可能になる。 キ ー ワ ー ド : FACTOR. QUARTIMAX. ORTHOMAX. コーホート分析 分析する。それぞれの効果が、純粋に表れた場合、その デ ー タ は 表 1ー表 3 に示したようになる。コーホート 分析ではこれらの表のように年齢階級の区分の幅と調査 1 まえがき の行われた年の間隔が同じ標準コーホート表 コーホートとは、 「同じ時代に生まれ、共通の時代環 境の中で育った人々」をさす。それは私たちが普段使う 純粋なコーホート効果を標準コーホート表でみると、 r 新人類」 表 1に示したように、左上から右下に向かつて斜めに同 r 戦無派 J r 戦中派 J r 昭和ひ じ数字が並んで いて、それぞれのコーホートが「加齢」 「世代」という言葉とほぼ同じものである。 「共通一次世代 J • • • l f I l J t t . ( P 6 . G L E N N 口 ])がよく使われる。 とけた世代」等々。私たちが、このようなレッテルをは にかかわりなく一定の行動パターンを維持しているよう ってそれぞれの世代を区別するのは、共通の重大な事件 すがわかる。 を経験して育った人々が、類似した思考や行動のパター 純粋な年齢効果を表わした表 2では、どの調査時点で ンを持っていることを知っているからである。しかしま も、同じ年齢階級の数字は同じである。年齢による役割 た、ある世代の思考や行動の特徴を、彼らの生まれ育っ が決まっている分野、例えば結婚、出産、育児などと関 た時代だけで説明することが出来ないことも、私たちは 係することがらでは、このようなパターンがよくみられ 良く知って L、 る 。 る 。 コーホート分析では、年代層聞の思考や行動の差を、 純粋な時代効果とは、表 3に見られるように、全ての コーホート効果、年齢効果、時代効果、の三つの要素に 年齢階級が時代とともに習慣を変えて行く場合である。 表 1 純粋なコーホート効果の例 S 4 0年 S 5 0年 S 6 0年 表 2 純粋な年齢効果の例 S 4 0年 S 5 0年 表 3 純粋な時代効果の例 S 6 0年 S 4 0年 S 5 0年 S 6 0年 2 0 ‑ 2 9歳 25 3 0 35 20‑29歳 1 5 1 5 1 5 20‑29歳 1 5 20 25 3 0 ‑ 3 9歳 20 25 30 3 0 ‑ 3 9歳 25 2 5 25 3 0 ‑ 3 9歳 1 5 2 0 2 5 4 0 ‑ 4 9歳 1 5 20 25 4 0 ‑ 4 9歳 20 2 0 20 4 0 ‑ 4 9歳 1 5 2 0 2 5 5 0 ‑ 5 9歳 1 0 1 5 2 0 5 0 ‑ 5 9歳 1 0 1 0 1 0 50‑59歳 1 5 20 25 ‑175ー

177.

コーホート効果では、一人一人は全く変化しなくと ションを含む。消費支出全般のデータセットにも食料品 も、世の中の変化は進行するの古い行動パターンを持っ は含まれるが、この中での食料品の分類は、食料品の た世代が消え去り、新しい行動パターンを持った世代が データセット中よりも半Eくなっている。 参入する。このような世代の交代の中で、変化が徐々に そして着実に進み、長期的には巨大な変化となる。 コーホート分析は上記のように、非常に有意義な視点 出 典: r 家計調査年報 J (総務庁) 年 次:昭和 55年から昭和 60年 年齢階級:世帯主の年齢による を提供するものであるが、いくつかの問題をかかえてい 5歳きざみの年齢階級別 る 。 ( 2 4才以下から 6 5才以上まで 1 0階層) その第 1は、コーホート分析は一つ一つの変量を独立 費 目 1 :食料品 2 8品目 して扱う、という点である。世の中の動きを大きな傾向 (食料費全体に対する百分率) として捉える時には多くの変量を同時に扱えないと大変 費 目 2:消費支出全般にわたる 56品目 不便である。 (消費支出全体に対する百分率) 第 2の問題は、同じ方法で調査した、何回かの調査 データが必要なことである。標準コーホート表にまとめ るには、クロス表の年齢区分の幅と同じ間隔で行われた 2. 3 分析手法とそのねらい 数回分の調査結果が必要で、ある。その結果、 15年とか 2 0年 、 3 0年にわたって、同じ興味について、同じ方 分析には因子分析を使った。 法で調査が続けられなければならない。しかしそんな調 、 a 用意したデータセットには、年齢階級による変動と、 査は極めて希であり、分析に適したデータはごく限られ 調査年による変動が含まれていることは自明である。世 たものにならざるを得ない。 第 3の問題は、標準コーホート表から 3種類の効果を 代による変動はどうであろうか。昭和 55年の最初の調 数量的に定めることができないという、いわゆる「識別 査から昭和 6 6年の最後の調査の聞に、母集団の全ての 問題 J ( P 1 0,G L E N N[ l J ) である。 r 識別問題を根本的 世帯主は 5歳っ・つ年を取り、全ての世帯が一つ上の年齢 に解消する方法はない O それを、なにがしかの制約条件 階級に移っている。またその聞の年にも、各年齢階級の を付加することで操作的に解決しようとしているのであ 5分の 1の世帯が一つ上の年齢階級に移っている。それ P 1 1 9,藤田 [ 3 ] )。 るJ ( ぞれのコーホート(世代)が特徴ある消費パターンを持 っているとすれば、各年齢階級のデータにはこのような 構成員の流入、流出による変動が現れるはずである。 すなわち、用意したデータセットにコーホート効果と 2 研究の概要 年齢効果と時代効果による変動が含まれていることは明 2. 1 研究の目的 らかであり、その変動が顕著なものであれば、因子分析 によって共通因子として抽出されてくるはずである。 当研究の目的は (1)比較的短期間の、 (2) 多変量 のデータを使って、コーホート分析的視点にたった分析 2.4 効果の判定についての基準 問題に一つの解答を提供することである。コーホート分 析と端的にいわず、 当研究では、コーホート効果と年齢効果と時代効果を 「コーホート分析的視点」といった 分隊して識別することはしなかった。しかし因子分析に のは、コーホート効果、年齢効果、時代効果を数畳的に 抽出された因子が「主として」コーホート効果によるも 識別するところ、すなわち、上記の第 3の問題には言及 のか、年齢効果によるものか、時代効果によるものかを していないからである。 判定する基準をもうけた。 実際には総務庁の 6年分の家計調査年報のデータを使 それぞれの判定基準は、各コーホート、各年齢階級、 っているが、この程度の期間のデータで、広い視野から 各調査年次の因子得点の平均からの偏差の 2乗を、全 見た変化を分析することが出来れば、研究のねらいは達 コーホート、全年齢階級、全調査年次にわたって平均し せられたといえる。 たものである。それぞれの判定基準値が小さいほど、因 子がその効果に起因することを意味する。 2. 2 使用したデータ 因子分析の解は回転によって大きく変化するが、、ど の回転解を採用すべきか、この判定基準値を用いて決め 使用したデータは下記の通りである。 、 a を行うことである。それは、上記の第 1と第 2に述べた ることカtできる。 食料品 2 8品目のデータセットと消費支出全般にわた る 56品目のデータセットの 2つのデータセットを使っ た。各データセットは、各年の各年齢階級の 2 8品目分 あるいは 56品目分の l組のデータを 1オプザベーショ ンとし、 10年齢階級の 6年分で、合計 60オプザベー ‑176ー

178.

(1)コーホート効果の判定基準 3 食料費と消費支出全般の分析 ある因子が、主にコーホート効果に起因していること 3. 1 食料費の分析 を判定するには、各コーホートの毎年の因子得点を推定 3. 1. 1 効果の判定 することが必要である。 各コーホートは最初の調査時点で属していた年齢階級 番目のコーホートの各年の そして i 相関行列の固有値の大きさおよび固有値のスクリープ 、 i 番目と i + 1番目の年齢階級の因子得点 Fjj 得点 Cjjは ロットから判断して因子数は 4 とした。共通性の推定値 から補完法によって求めた。 をS M C、因子分析の手法を P R I N I Tとして SASの F A C T O R によって定義した。 P R O C E D U R Eによって先ず最初の因子負荷量を求め、ひき Cij=Fij+(Fi+l j‑ Fij)本(j‑ 1 ) / 5 つづき 3種類の直交回転(コーティマックス、パリマッ クス、エカマックス)を行った。そして、それぞれの回 Xc伽 r t = (~1 ( tC C 1( ij‑ 転の結果として得られた因子得点について効果の判定基 2 )/ 6 )/ 9 i.) 準値を求めた。その判定基準値を表 4に示す。 この表から、コーティマックス回転をした結果が 3つ X c o h o r t :コーホート効果の判定基準値 ~ の効果を最もはっきりと分離しているといえる。それに この値が小さければこの因子は主にコーホート よると、それぞれの因子に寄与している効果は以下の通 効果に起因する りである。 Fjj:年齢階級 i の調査年次 jの因子得点 Cj j :コーホート i の調査年次 Jの推定因子得点 第 1因子ニコーホート効果が目立つている。 番目のコーホートの得点は推定できない) ( 10 第 2因子=コーホート効果と年齢効果の基準値が近 Ci.:コーホート i の 6年間の推定因子得点の平均 く、両者の効果が合併されているといえ る 。 i = , 12, 3ぃ ., 9年齢階級、コーホート 第 3因子=時代効果が目立つている。 j= 1 , 2, 3, 4, 5, 6調査年次 第 4因子=コーホート効果と年齢効果の基準値が近 く、両者の効果が合併されているといえ (2) 年齢効果の判定基準 る 。 X時 = (~1(tl(Fij-Fi.)2) /6) / 1 0 Xage:年齢効果の判定基準値 表 4 食料費の分析の効果判定 この値が小さければこの因子は主に年齢効果に 起因する ~ F A C T O R 1 F A C T O R 2F A C T O R 3F A C T O R 4 4F A C T O R SQ U A R T I M A X C O H O R T .. 0 . 0 1 1 8 *0 . 1 1 0 9牢 0 . 9 7 7 8 0 . 4 9 2 3 * A G E . .. . . 0 . 0 3 0 2 0 . 1 2 8 9 1 .0 5 1 9 0 . 6 1 0 0 .4 6 4 8 Y E A R . . .. 0 . 9 8 4 2 0 . 9 9 8 3 0 . 2 4 4 9 *1 4F A C T O R SV A R I M A X . 1 8 5 2 キ 0 . 3 1 1 1牢 0 . 1 0 1 6ヰ 0 . 9 9 4 7 C O H O R T .. 0 .0 4 1 8 A G E . .. . . 0 . 2 4 9 1 0 . 4 2 0 2 0 . 1 0 9 9 1 . 2 7 9 0宇 Y E A R . . .. 1 .1 3 9 9 1 .2 5 8 0 1 .0 1 5 4 0 4F A C T O R SE Q U A M A X . 3 2 3 3キ 0 . 1 0 0 6牢 0 . 9 3 5 6 . 2 3 3 1キ 0 C O H O R T .. 0 . 1 1 7 8 0 . 9 6 1 6 A G E . . . .. 0 . 3 1 2 9 0 . 4 2 8 7 0 . 3 3 6 2 牢 .0 1 1 1 0 Y E A R . . .. 1 .1 6 1 1 1 .1 8 3 8 1 F i . :年齢階級 i の 6年間の因子得点の平均 i = , 12 , 3ぃ . ,1 0年齢階級 j = , 12, 3, 4, 5, 6調査年次 (3) 時代効果の判定基準 Xyear= (tl(~l(Fij-F. J2) / 1 0 ) /6 Xyear:時代効果の判定基準値 この値が小さければこの因子は主に時代効果に起 因する F.j:調査年次J の 10の年齢階級の因子得点の平均 N O T E :各因子で最小の判定基準値に"本"をつけた。 i = , 12 , 3, . . ,1 0年齢階級 j = 1, 2, 3, 4, 5, 6調査年次 ‑177ー

179.

3. 1. 2 因子得点 第 3因子は「卵 J I魚肉練製品」と関連している。こ 4つの因子の因子得点を図 1に示す。 それぞれ昭和 れらは物価が安定していた食品であり、その結果、年齢 55年と昭和 60年のオブザベーションに対するものの 階級にかかわりなく、それらの食費に占める割合が低下 している。 みを図示し、他は省略した。第 1因子ではコーホート効 第 4因子は、 果が主であること、また第 3因子では時代効果が主であ 「菓子類 J I果物加工品」との相関が高 ることは図から一自にして読み取れる。第 2因子と第 4 く、また「牛乳」や「パン」ともある程度関連がある。 因子は年齢効果のように見える部分もあり、またある部 図 1と合わせてみるとこの因子は小さな子供の有無と関 分では昭和 55年のグラフが右に平行移動していて、 連がありそうだ。この因子は関連度の高い品目数も少な コーホート効果と読み取れそうなところもある。 2つの く、解釈がやや難しい。 判定基準値がかなり近い値を示していたのはこのためで ある。 3. 2 消費支出全般の分析 3. 1 . 3 因子の解釈 3. 2. 1 効果の判定 通常の因子分析では因子得点を求める前の段階で因子 の解釈を行うのが一般的だが、この分析では 3つの効果 相関行列の固有値の大きさ、および固有値のスクリー と因子の関係をある程度見きわめてから解釈に入った方 プロットを見て、因子数を 5として、 P R I N I Tと S M Cを が、解釈が容易になる。 、 a 指定して上記と同様の分析を行った。その結果は表 6の 表 5にコーティマックス回転後の因子パターンを示 上 2段に示した通りで、最初の 3因子では比較的小さい す 。 判定値が見られるが、第 4因子ではすべての判定値がか 第 1因子は「生鮮魚介」、 「茶類」、 「米類」などの なり大きくなり、第 5因子ではいっそう大きくなってし まう。 伝統食品を表す。この因子が負になると「他の飲料(炭 酸飲料など) J 、 「乳製品」、 因子数の指定が大き過ぎた可能性があると考えて、因 「コーヒー・ココア」、 「加工肉 J Iパン」など洋風の食品を意味するが、 類(インスタント麺など) J 、 「一般外食」、 「麺 子数を 4および 3とした分析も行い、その結果をやはり 「調理食 表 6に示した。 4因子の分析では判定値が十分小きくな 品」などの手抜き志向を意味す萄ことにもなる。 第 2因子は「生鮮肉」、 るのは第 3因子までであった。 3因子の分析では第 3因 「加工肉」との関連が強く、 子で判定値が相当大きくなってしまう。 「米類」や「パン」ともある程度の相関がある。図 1か 以上の結果として、 5因子のケースを採用するが、実 らも分かる通り、この因子は育ち盛りの子供がいそうな 際に解釈するのはせいぜい第 4因子までとした。第 1因 年齢階級で得点が大きく、育ち盛り因子といえる。 子から第 3因子までは、コーホート効果と年齢効果の両 、 図 1 食料費の分析の因子得点 a a F A C T O R ~S55 F A C T O R2 3 T 1 +‑ S60 3 ‑ 2 4 t 2 5 ‑ 3 0 ‑ 3 5 ‑ 4 0 ‑ 4 5 ‑ 5 0 ‑ 5 5 ‑ 6 0 ‑ 6 5 t ‑ 2 9 t3 4 t3 9 t4 4 t4 9 t5 4 t5 9 t6 4 t 2 T 4 z a ‑ ‑ ﹁ hd phu ‑ 且 ︐ auE n H H w a n " ' ‑ F A C T O R4 3 ‑ 2 4 t 2 5 ‑ 3 0 ‑ 3 5 ‑ 4 0 ‑ 4 5 ‑ 5 0 ‑ 5 5 ‑ 6 0 ‑ 6 5 t ‑ 司 司 司 FhunhU ‑4au コ ‑4au nHUan F h J u n F h J U F h J U ‑4Eq rhJM﹁hiu 司 司 司 an吋an吋 Fhdn ‑コ . ‑4au nHUan吋 En a n︐ ‑4au コ 内J 司M 内J 司M F h J u n ‑4au nHUan 1 q31u コ ‑4au 司 ZTa喝 F h J u n a nE つι ヲι つι ‑ ‑‑‑ qJqt4lnU4l ヲιqJ F A C T O R3 3 ‑ 2 4 t 2 5 ‑ 3 0 ‑ 3 5 ‑ 4 0 ‑ 4 5 ‑ 5 0 ‑ 5 5 ‑ 6 0 ‑ 6 5 t ‑ 2 9 t3 4 t3 9 t4 4 t4 9 t5 4 t5 9 t6 4 t N O T E :昭和 50年と 60年のみを図示し、他は省略した。 ‑178‑ 2 9 t3 4 t3 9 t4 4 t4 9 t5 4 t5 9 t6 4 t

180.

表 5 食料費の因子分析:回転後の因子負荷量 I N I T I A LF A C T O R舵 叩 O D :I T E R A T E DP R I N C I P A LF A C叩 RA N A L Y S I S D :Q U A R T I M A X R O T A T I O N阻 叩 O A C T O RP A T 冗R N R O T A冗 DF F A C T O R 1 . , X 5 9 9宇 X 2 4 X 1 8 X 1 5 9 7ヰ 9 7事 9 6本 X 1 4 X 4 X 8 X 1 X 1 6 X 1 9 X 2 7 X 1 7 X l l X 2 X 2 3 X 2 0 4 3 ‑ 1 7 1 0 2 ‑ 8 9 6ヰ 9 3牢 9 2,~ 6 ‑ 1 4 ‑ 8 ‑ 1 1 8 9ヰ 8 6 ~( 8 8 3牢 4 9牢 4 8本 4 5牢 5 8牢 ー7 3キ ‑ 7 5牢 ‑ 7 7事 ー ー 1 4 3 9 2 5 ー 1 2 1 5 ‑ 2 3 ー2 ‑ 2 2 。 生鮮魚介 一1 1 茶類 1 9 1 0 ‑ 1 2 ‑ 1 7 ‑ 5 生鮮果物 乾物・海草 塩干魚介 生鮮野菜 穀粉・その他 5 ‑ 1 9 他の魚介加工品 1 3 4 7ヰ 大豆加工品 3 1 2 酒類 米類 5 ‑ 2 9 ー1 0 1 8 ‑ 1 0 3 5 4 2 8 ‑ 2 0 3 7 4 4 牛乳 4 0 ‑ 3 5 調理食品 1 7 油脂 5 ‑ 1 5 1 4 ‑ 3 5 加工肉 乳製品 めん類 ー 3 5 ‑ 2 5 4 5 1宇 4 果物加工品 他の野菜・海草加工品 J' I ン X 2 8 8 2本 ‑ 8 4ヰ X 1 2 X 2 5 8 6牢 ‑ 8 8 ~( ‑ 4 7ヰ ー2 6 4 ‑ 6 ー7 8 9本 9 1ヰ 6 2 0 ー3 1 9 4宇 ー5 4ヰ ‑ 4 1 6 4 4 1 1 4 ‑ 9 ‑ 7 他の飲料 2 調味料 7 ‑ 5 9 4宇 6 4ヰ 1 0 1 魚肉練製品 ‑ 3 1 2 6 4* 菓子類 X 1 0 . . A C叩 R 4 F A C叩 R 2 F A C 叩R 3 F X 2 6 X 9 X 2 1 X 1 3 X 7 X 2 2 2 9 2 7 ー 7 ‑ 6 2ヰ ‑ 3 1 一般外食 コーヒ ・ココア 生鮮肉 卵 N O冗: P R I N冗 DV A L U E SA R EM U L T I P L I E DB Y1 0 0A N DR O U N D印 T O叩 EN E A R E S TI N冗 G E R V A L U E SG R E A T E RT H A N0 . 4 5 1 7 9 3H A V EB E E NF L A G G E DB YA N' * ' V A R I A N C EE X P L A I N E DB YE A C HF A C T O R A C叩 R 3 F 1 F A C T O R 2 F F A C叩 R A C T O R 4 1 6 . 4 2 2 9 0 9 2 . 7 3 7 6 4 1 2 . 1 0 4 7 0 4 1 . 5 9 5 8 3 7 F I N A LC O M M U N A L I T YE S T I M A T E S :叩 T A L= 2 2 . 8 6 1 0 9 0 ‑179ー

181.

方が効いているが、第 1因子ではコーホート効果が少し 表 6 消費支出全般の分析の効果判定 目立つている。第 4因子で、はどちらかというと時代因子 なおこの分析では、回転が結果に大きく影響すると考 F A C T O R 1F A C T O R 2F A C T O R 3F A C T O R 4F A C T O R 5 叩R SQ U A R T I M A X ( O R T H O M A肘印刷炉供相当) 5F A C え、回転にはオーソマックス法を用い、オーソマックス C O H O R T . .0 . 2 8 8 6本 0 . 2 7 3 3キ 0 . 2 2 8 3 *1 . 4 8 5 6 2 . 4 0 2 9牢 A C T O RP R O C E D U R Eで M E T H O D = O R T H O M A X 基準 (SA Sの F A G E . . . . .0 . 4 1 9 7 0 . 2 8 4 2 0 . 3 1 7 7 1 . 7 7 3 5 3 . 5 1 9 7 . 3 2 9 0 y E A R . . . .1 . 3 7 8 0 1 . 0 2 2 5 1 . 2 8 8 0 1 . 3 2 5 5中 4 5F A C叩 R SV A R I M A X ( O R T H O M A X でG A M M A = lr.:相当) がめだっ。 を指定した時、追加して指定する G A剛 Aの値,芝 [ 2 ]で はWの値)を Oから 2 . 5まで O .お刻みで変化させて、判定 C O H O RT . .0 . 4 9 5 1牢 0 . 3 0 9 5 0 . 2 8 2 4 *1 . 3 7 0 2 2 . 2 2 1 5本 A G E . . . . .0 . 7 3 5 5 0 . 2 9 6 6本 0 . 3 6 3 3 1 . 6 4 4 8 3 . 2 7 4 7 値がどう変化するかをみた。結果的には、因子数が幾つ A M M Aの値がO 場合(コーティマックス回転 であっても、 G . 0 4 8 4 y E A R . . . .1 . 6 9 8 7 1 . 0 0 5 4 1 . 3 4 4 3 1 . 2 4 6 1キ 4 に相当する)、あるいはそれに近いところで判定値が最 も小さくなったので、表 6ではコーティマックス回転の 結果を示し、それと比較する目的でパリマックス回転 ( G A M M A =l)の結果を併記した。なお G A M M A の値を変え てオーソマックス法を実施するには、いったん回転のな い因子分析を行って、その結果のデータセットを使って 4F A C叩 R SQ U A R T I M A X ( O R T H O M A口印刷 A = Or.:相当) C O H O R T . .0 . 2 3 2 5牢 0 . 4 1 7 2 牢 0 . 3 2 9 4 辛 5 . 2 3 4 9辛 A G E .. ・ . .0.3457 0.4368 0.4668 7.1063 y E A R . . . .1 . 2 8 9 4 1 . 2 0 8 3 1 . 4 3 5 7 7 . 3 4 7 1 4F A C叩 R SV A R I M A X ( O R T H O M A肘印刷 A = lに相当) るので、そのリストを表 8に示した。 y E A R . . . .1 . 6 5 8 4 1 . 5 2 0 4 1 . 5 8 3 3 6 . 5 1 8 4 3F A C 叩R SQ U A R T I M A X ( O R T H O M A口 G A M M A = Or.:相当) C O H O R T . .0 . 9 4 8 8 *0 . 2 4 4 3本1.5 1 1 5辛 3. 2. 2 因子得点と因子の解釈 図 2に昭和 5 5年と昭和 6 0年のオプザベーションの 因子得点を示す。また表?には、因子パターンを示す。 第 1因子は、 「茶類 J r 魚、貝類 J • • • と正の相関を持ち、 、 綱 C O H O R T . .0 . 4 8 4 加 0 . 6 9 8 1辛 0 . 4 5 6 5事 4 . 5 7 5 4 牢 A G E . . . . .0 . 7 1 0 8 0 . 7 7 2 0 0 . 6 2 8 5 6 . 2 4 4 2 回転だけを行うと、無駄な出力もなく、時間も節約でき r 米類」など 「理美容用品 J I自動車関連費」 「一般外食 J r 乳製品」などと負の相関を持つ。この因 子は明らかに伝統性の程度を示す因子であり、年齢が上 昇するとともにスコアが上昇するのもその解釈と一致す る 。 4 0代後半や 5 0代前半でいったんこの因子のスコ A G E . . . . .1 . 3 5 9 9 0 . 3 1 4 8 2 . 2 0 8 6 y E A R . . . .2 . 3 0 5 2 1 . 2 2 0 7 3 . 1 4 2 5 3F A C叩 R SV A R I M A X ( O R T H O M A X 叩A 剛A = lr.:相当) C O H O R T . .0 . 8 1 5 8牢 0 . 5 9 5 6キ 1 . 2 9 3 2牢 A G E . . . . .1 . 2 0 1 4 0 . 8 9 2 8 1 . 7 8 9 2 y E A R . . . .2 . 1 0 9 4 1 . 8 3 0 4 2 . 7 2 8 6 N O T E :各因子で最小の判定基準値に"*"をつけた。 アが下がるのは、子供が中高校生や大学生に成長し、彼 らが欲しがる「教養娯楽用耐久財 (AV製品など) J や 、 a 図 2 消費支出全般の分析の因子得点、 F A C T O R1 内 4 J V F A C T O R2 内 JιallnHUa‑‑ 3 T 行~ 555 ‑5 6 0 ・ +4 ‑ F h J v n L n u ‑・ +au︑ nHuanE phuFhu ‑・ +au︑ Fhuqd ﹃ ﹁町J v r h l u ‑4Tnu nHHVan 司 v n H J w ﹁町J anEan﹃ FhJVEU ︐ ‑+a 一・ +au ︑ nuanu寸 an﹃an吋 ‑・ +au︑ ﹁町J v n H J w q4dq4d ‑・ +au ︑ nHUanu寸 内 4dndJ 3 T 2 ‑・ +au︑ Fhuqd 内 J ι 内J ι J﹄ ・ +4 a n q ︐ n 3 TF A C T O R3 内 Jιq4d ‑‑‑ 3 ‑ 2 4 t 2 5 ‑ 3 0 ‑ 3 5 ‑ 4 0 ‑ 4 5 ‑ 5 0 ‑ 5 5 ‑ 5 0 ‑ 5 5 1 ‑ 4 t3 9 t4 4 t4 9 t5 4 t5 9 t6 4 t 2 9 t3 / ¥F A C T O R4 。 3 ‑ 2 4 t 2 5 ‑ 3 0 ‑ 3 5 ‑ 4 0 ‑ 4 5 ‑ 5 0 ‑ 5 5 ‑ 6 0 ‑ 5 5 1 ‑ 2 9 t3 4 t3 9 t4 4 t4 9 t5 4 t5 9 t6 4 t N O T E :昭和 5 0年と 6 0年のみを図示し、他は省略した。 ‑180ー 3 ‑ 2 4 t 2 5 ‑ 3 0 ‑ 3 5 ‑ 4 0 ‑ 4 5 ‑ 5 0 ‑ 5 5 ‑ 5 0 ‑ 5 5 1 ‑ 2 9 t3 4 t3 9 t4 4 t4 9 t5 4 t5 9 t6 4 t

182.

表 7 消費支出全般の因子分析:回転後の因子負荷量 R O T A T I O NM E T H O D :Q U A R T I M A X " " 第 1因子 第 2因子 第 3因子 9 7 茶類 9 7 魚貝類 9 6 設備修稽・維持 9 2 書籍・他の印刷物 8 9 牛乳 8 8 菓子類 9 5 月謝類 8 9 肉類 9 3 果物 9 1 医薬品 7 7 保健医療サービス 7 4 履物類 9 1 野菜・海草 7 4 ~曲目旨・調味料 7 3 子供洋服 7 4 パン 6 8 運動用具 9 0 パック旅行費 8 6 米類 8 2 被服関連サービス 7 2 子供シャツ・セータ一類 7 1 家事用消耗品 6 6 卵 6 2 文房具 6 0 めん類 4 7 子供シャツ・セータ一類、 7 9 生地・糸類 6 3 家事雑貨 ‑ 4 3 家賃地代 7 8 家事サービス 5 6 パン 5 2 めん類 ‑ 4 3 寝具類 6 9 酒類 6 7 理美容サ ピス 6 5 身の回り用品 6 4 光熱・水道 6 2 和服 6 1 一般家具 6 0 室内装備品 ‑ 4 4 家事雑貨 5 1 酒類 ‑ 4 9 保健医療サービス 4 9 コーヒー・ココア 4 8 他の飲料 4 8 文房具 ‑ 5 9 保健医療用品・器具 ‑ 6 6 通信 7 4 t こぱこ ー 4 4 調理食品 4 2 他の教養娯楽サービス 5 4 寝具類 ‑ 4 5 教育費 第 4因子 5 9 教養娯楽用耐久財 ー7 3 コーヒー・ココア ‑ 6 1 和服 ー7 4 男子・婦人シャツ 6 7 他の教養娯楽サービス ‑ 8 0 家賃地代 ‑ 8 1 他の飲料 , . 8 2 教育費 ‑セータ一類 7 9 男子・婦人洋服 ー ‑ 8 2 乳製品 6 7 宿泊料 5 6 保健医療用品・器具 5 0 光熱・水道 ‑ 4 9 卵 ‑ 8 4 一般外食 ‑ 8 6 自動車関連費 ‑ 9 4 理美容用品 V A R I A N C EE X P L A I N E DB YE A C HF A C叩 R A C T O R 5 F A C T O R 1 F A C T O R 2 F A C T O R 3 F A C T O R 4 F 2 0 . 7 3 9 9 7 11 1 . 1 1 8 4 7 9 8 . 9 6 6 6 0 8 3 . 0 6 3 1 3 6 2 . 2 0 5 7 7 0 印 刷N A L I T YE S T I M A T E S :叩T A L=4 6 . 0 9 3 9 6 4 F I N A LC 0 0倍して四姶五入してある。元の値で 0 . 4 1以上のもののみを表示。 N O T E :因子負荷量は 1 第 5因子の因子負荷量は省略した。 ‑181‑

183.

車への支出が大きくなるためである Q この因子でコー 表8 G A M M Aの値砂えて O R T H O M A X 回転をする S A S1 ロ ザ ラ ム ホート効果がやや強く出ているのは当然であるつ 第 2因子は子供用の衣料などとの相聞が高く、小さな % M A C R OP R E P F ( N N F A C T ) : 子供の存在と関係する因子といえる。第 3因子は「月謝 類 J I肉類 J I教育費 J • • • P R O CF A C T O RD A T A = S O U R C EM E T H O D = P R I N I T 品N N F A C TO U T S T A T = F A C T PS C O R E : Hニ I運動用具」などとの相 連している。年齢階級とスコアの関係を見ても、第 3因 P R I O R SS M C ; T I礼 E 2" S T E P 1A N A L Y S I SN =凶 N F A C T " : 子の山は、第 2因子よりも高年齢層に偏っている。 R U N : 聞が高く、第 2因子の場合よりも年上の子供の存在と関 % M E N DP R E P F : 第 4因子は「他の教養娯楽サービス(入場・観劇・ ゲームなど) J I宿泊料」などと関連が深い。グラフに 見られる通りこれらの支出はほとんどの年齢階級で上昇 % M A C R OF A C T M ( N N F A C T, R M ) ; しており、新しいタイプの娯楽施設の培加や温泉ブーム P R O CF A C T O RD A T A = F A C T PR O T A T E = O R叩 O M A XR O U N D G A M M A = & R MO U T S T A T = F A C T NR E O R D E RS C O R E : を反映していると思われる。 L A B E L% L A B A : T I礼 E 2" S T E P2A N A L Y S I SN =品川 F A C TROTAπ=&RW': 4 まとめ P R O CS C O R ED A T A = S O U R C ES C O R E = F A C T NO U T = S C O R E S : P R O CP R I N TD A T A = S C O R E S; 以上の分析から、比較的短期間の多変量のデータを V A RI DF A C T O R 1 ‑ F A C T O R ι N N F A C T : コーホート分析的視点で処理することによって、理解し 、 a F A C TROTAπ=&RM": T I T L E 2" S T E P 3A N A L Y S I SN =凶 N やすくまた興味深い結果を得ることができることが分か R U N : % M E N DF A C T M ; る 。 この分析を通じて気が付いたことを以下に簡単にまと めておく。 % P R E P F( 5 ): (1)実額と比率 事F A C T M ( 5, 0 . 0 0 ) 上記の分析はそれぞれ食料費の総額に対する各費目の 0 . 2 5 ) % F A C T M( 5, % F A C T M( 5, 0 . 5 0 ) %~'ACTM ( 5, 0 . 7 5 ) 比率と消費支出の総額に対する各費目の比率を使って行 った。実額を使うと、物価の変動や年齢階級による家族 人数の違いが、大きな影響を持っと考えたからである。 1 .0 0 i % F A C T M ( 5, 実際に実額で、の分析も行って見たが、解釈しやすい結果 % F A C T M( 5, 1 .2 5 ) は得られなかった。構成比を使うことによってさまざま % F A C T M( 5, 1 .5 0 ) % F A C T M( 5, 1 .7 5 ) な意味の調整を行ったのと同じ結果が得られると考えら れるのただし、構成比の合計が 100%になるデータを 2 . 0 0 ) % F A C T M ( 5, % F A C T M( 5, 2 . 2 5 ) 2 . 5 0 ) % F A C T M( 5, 使うと因子分析のための SMCの推定ができなくなるの で、重要でない費目を拾ててその問題をさける必要があ る 。 、 a (3) 数学的な問題 ( 2 ) 対象の範囲と変数の数 食料費の分析と消費支出全般の分析とを比べると前者 本論の著者は二人とも数学の専門家ではない。紹介し の方が鮮明な結果が得られたと思う。その理由としては た二つの分析はともに、コーティマックス回転の時に効 以下のようなことが考えられる。 果判定基準が最も小さいか、あるいはそれに近い値を示 a) 食料費の分析の方が対象がまとまりのある範囲に した。それが単なる偶然か、数学的な当然の帰結かは誰 限定されていたため、単に計算の結果としてでなく、本 かが検証してくれるとありがたい。また、 3種類の効果 質的な意味を伴った共通因子が抽出された。 判定基準はほぼ似た形に定義されているが、平均をとる b ) 食料費の分析では、変数の数が少なく、細かな費 対象の数などに微妙な違いがある。それらを単純に比較 目をそのまま分析に取り込めたが、消費支出全般の分析 していいのか、あるいはなんらかの調整が必要なのか、 では、変数の数を減らすためいくつかの費目はより上位 などについてもどなたかの御教示をいただければ幸いで の分類で扱わざるを得なかった。費目をまとめると、い ある。 ろいろな費目の独特な変動が打ち消されて、分析の結果 参考文献: はある程度あいまいになる。 上記の理由は特に板拠があって述べているわけではな [ 1 ]G L E N N,N . D .( 19 8 4 ) : Iコーホート分析」蔵田英典 いが、対象分野のしぼりこみや費目の選び方できれいな 訳、朝倉書庖 [ 2 ] 芝 祐1 I 頂 ( 1 9 7 9 ) : I因 子 分 析 法 第 2版」東京大学 分析結果がえらるかどうかが左右されることは、本論で 出版会 述べた 2例が示す通り事実である。 [ 3 ]蔵 田 英 典 0 984): G L E N N[ 1 ]の解説 ‑182ー

184.
[beta]
日本SASユーザー会 (SUG卜‑.J)

混成対数正規分布解析
熊津蕃
日本原子力研究所保健物理部

Hybrid Log‑Normal Analysis
S
h
i
g
e
r
uI
くu
mazawa
a
p
a
nA
t
o
m
i
cE
n
e
r
g
yR
e
s
e
a
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n
s
t
i
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p
a
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m
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n
to
fH
e
a
l
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hP
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y
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c
s,J
T
o
k
a
i
‑
m
u
r
a, I
b
a
r
a
k
i
‑
k
e
n, 319‑11
要旨
混成対数正規分布とは、正値の確率変数 Xに対して、正値のパラメータ ρ を含む変換

l
nρ x + ρ X後の変数 Yが正規分布 N(μ ,σZ)に従う分布のことをいう。この分布は

"
"
'
"

値の大きな変数の発生頻度に制約のある環境で得られたデータを解析するのに、広く
適用され得ると考えられる。そこで、普及率の高い S A Sを用いて、混成対数正規分
布を利用する方法を検討したロ本分布の概要、データのあてはめ、分布モデル聞の良
さの比較、本分布 L
こ関連した各種統計量を S A S関数として計算する方法、本分布に
関連した S A Sグラフの例を示すロ

キ ー ワ ー ド : 混成対数正規分布:
1

データのあてはめ; 分布モデルの比較;

はじめに

2

混成対数正規分布は作業者の受ける放射線

正 値 の 確 率 変 数 X と 正 定 数 ρ に対し、
lnρx+ρX~ N
(μ ,σ2.)

1981) 。 こ の 分 布 は

X は 混 成 対 数 正 規 分 布 (Hybrid Log‑

本来対数正規分布で近似されるような変量に

のとき、

値の大きな変量の発生頻度を抑制するある種

Normal、 略 し て H L N分 布 ) に 従 う と い い 、

のフィードパック機能を作用させた結果とし

X~ H
LN(ρ

て得られる。

'

SA Sグラフ;

混成対数正規分布

被爆の分布をモデル化するために作られたも
のである{熊淳・沼宮内、

S A S関 数 ;

,σ2)

H L N分 布 の 分 布 関 数 Q (x ) は 、 正 規 分 布
N ( 0,12 ) の 分 布 関 数 を φ ( z )として、

戸あたりの水道水使用量分布、地球の公転

運動と気象条件で制約されたある地点におけ

Q (X) = φ

る月雨量分布など、広い分野への適用性ーがあ
る{熊漂・大橋、

orρX~ H
LN(μ

と表す。

混成対数正規分布は、被爆規制下の作業者
の被曝分布に留まらず、逓増制料金体系下の
A

,μ ,σ2)

( (1nρ x + ρ Xー μ)/σ)

で与えられるロまた、

1986)。 そ れ 故 、 と の 分 布 を

H L N分 布 の パ ー セ ン

普及率の高い SA Sソフトウェアで利用でき

ト点 X Q を 求 め る に は 、

るようにするととは有益であると思われる。

セント,4
2Z Q

日本原子力研究所では、米国環境保護庁放

N(0,12)の 100Qパ ー

として、

μ + σ Z Q‑ lnρ X Q + ρ XQ

射線計画局と、放射線防護に関する研究協力
を昨年から実施している。この中の米国職業

を X Q について解けば良い。すなわち、関数

被 曝 の 解 析 を 行 う 目 的 で 、 昨 年 8月 、 日 本 原

hyb(・ ) と そ の 逆 関 数 hyb‑ 1 (
・)を

子 力 研 究 所 に S A S ソ フ ト ウ ェ ア (B A S E

& G R A P H )を 導 入 し た 。 そ こ で 、

hyb(t)= lnt+ t

SA S

/ B A S Eを 用 い た 混 成 対 数 正 規 分 布 へ の デ

で定義すると、

ータのあてはめ、各種統計量の求め方、およ

H L N分 布 の パ ー セ ン ト 点 は

X Q ‑ hyb‑ 1 ( μ + σ Z Q )/ρ

び S A S / G R A P Hに よ る 確 率 紙 へ の デ ー

タプロット法を検討したので、この結果を報

で与えられる。ここで

告する。

のとき

hyb‑ 1 (y )
は y →一∞

e >に漸近する一方、

y →∞のとき y

口
O

ο
q

185.

4. 分 布 モ デ ル の 良 さ の 比 較 で近似できる単調増加関数である。 hyb ‑,(μ)/ρ 、 平 与えられたデータに最も良〈合う分布モデ 均 値 は ゆ , /ρ 、 分 散 は ( ゆ r ゆ , 2)/ρ 人 ルを選ぶととは大切なととである。との場合 exp(μ ーゆ, )/ρ 、 幾 何 標 準 偏 データを発生する環境の現象を先ず考察する H L N分 布 の 中 央 値 は 幾何平均値は exp[〆(ゆ 2ーゆ, 2+ ( 1‑2 差は ゆ, 1 μ))] で あ る 。 と こ で 、 ゆ sは HLN(μ ,σ2)の原点の ま わ り の J次 の 積 率 を 表 す 。 ま た ゆ, 1 ゆ s、 hyb‑,μ 、 μ等は数値計算で求める。 H L N分 布 の 各 種 の 統 計 量 を 数 値 計 算 法 で SA S PROC RSQUARE に よ る AICを 指 標 に し て 、 正規分布、 求 め る FORTRANプ ロ グ ラ ム パ ッ ケ ー ジ ( 熊 湾 ・ 島崎・沼宮内、 ことが基本である。この前提の下で、 による分布モデルの良さの比較法を示す。 H L N分 布 、 対 数 正 規 分 布 聞 の 与 えられたデータに関する分布モデルの良さを 計るには、 1982)を 用 い る と 、 SAS関 数 と PROC RSQUARE OUTEST=PRH AIC SELECT=l ; して H L N分 布 の 各 種 の 統 計 量 を 計 算 す る と H1 : HODEL Z = X LNX 1 AIC; とが出来る。 として、 AICの 最 小 と な る 分 布 モ デ ル を 選 べ 3 パ ラ メ ー タ ρ ,μ ,σ の 推 定 法 ば良い,ただし、 H L N分 布 に デ ー タ を あ て は め る に は 、 簡 PROC REG の 利 用 が 考 え ら れ る 。 比 較 す る 分 布 モ デ ル と し て ジ ョ ン ソ ン Sn分 {xili=l,n } の順位 布 LOG{(X-a)/(b-X)}~N(μ , σ2 ) を 加 え る Blomの 近 似 に よ り 、 標 準 正 規 分 布 の に は 、 先 ず 、 PROC NLIN で パ ラ メ ー タ a ,b 便法として 昇順位に並べたデータ r iか ら H2: HODEL Z= Y 1 AIC; 4 ) } Z ま =φ ‑1{(ri‑3/8)/(n+1 I から求める。次に、 H L N分 布 で は 、 zi=(1nρXi+ρX孟 μ )1σ +{i を追加すれば良い。 ( 1 ) f ̲ i さらに、最大値及び最小値の極値分布であ る 、 そ れ ぞ れ 第 1及 び 第 2 の 二 重 指 数 分 布 を 加えることも容易である。今、 ゆえ、この式を書き換えて、 P i= Prob{X i‑ a + b X i+ c 1nX i+ ε γ ( 2 ) 孟 X i}と す る と 、 確 率 点 は そ れ ぞ れ 、 U i= = ‑ LOG{ー LOG(Pi)} 及 び V i= LOG{ー LOG( PROC REG が 利 用 で き る 。 た だ し 1 ‑ Pi ) } と 計 算 さ れ る 。 従 っ て 、 そ れ ぞ れ とすると、 は、あてはめからのずれを表す。 式 (2 )に よ る パ ラ メ ー タ 推 定 で 、 H3 : HODEL U = X LNX 1 AIC bまたは H4 : HODEL V = X LNX 1 AIC; c が 負 の と き は H L N分 布 と な ら な い 。 こ の 場合、 b壬 O、 c 孟 O に 応 じ て 、 そ れ ぞ れ Z i= a + c 1 nX i+ ε i (b 壬 o) ( 3 ) zi=a+bxi+正 i (c~O) ( 4 ) として、 PROC REG を 適 用 す る 。 す な わ ち 、 を追加すれば良い。 モ デ ル H3で r HODEL U = X ;J は 極 値 分 布 と 呼 ば れ て い る も の で あ る 。 ま た 、 モ デ ル H4 で r HODEL V = LNX ; J はワイプル分布 P= 1‑exp{一 (xI8)m} に 相 当 す る 。 た だ し 、 iニ a+c1nXi+{i として、 それぞれ、対数正規分布、正規分布にあては V めることに相当する。 =exp(‑ a Ic)で あ る 。 モデル問、 H L N分 布 の パ ラ メ ー タ は 、 ρ=b 1c 、 μ=1口(b/c)‑a/c、 σ=11c m = c、 。 H4で 、 独 立 変 数 X及 び LNXを 同 時 に 選 ぶ と 、 第 1及 び 第 2 の 二 重 指 数 分 布 に 対 する rH L N分 布 」 版 が で き る 。 例 え ば 、 極 値確率紙上のプロット点が正かつ値の大きい から求められる。 式 (1) を 用 い て パ ラ メ ー タ を 推 定 す る に は PROC NLIN に よ る 。 と の 場 合 、 式 ( 1 ) の パ ラ メータによる偏微分係数が必要である。 方で直線性を示すものの、 Oに 近 ず く ほ ど 、 上に凸に曲がるとき、あるいは、ワイプル確 率紙上のプロット点が値の小さい方で直線性 を示すものの、値の大きい方で下に凸に曲が Z i / ρ = (1 / ρ + X i)1σ Z a を推定し、 Y=LOG{(X‑a)/(b‑X)}から 確率点を Z X は デ ー タ {Xi Ii=l,n}、 LNXは LOG(X)を指す。 るとき、上述の i/μ=‑1/σ Z i / σ =‑ ( 1 nρ X i + ρ Xi一 μ)1(J 2 rH L N 分 布 」 版 の 適 用 が 考 えられる。つまり、対数日盛から直線目盛へ と連続的に変化する混成目盛 ( 1nt+t) 上 で そ 3 つ の パ ラ メ ー タ の 初 期 値 は 、 式 (2)に 対 応 れぞれの分布モデルを考えるととに相当する した PROC REG に よ る パ ラ メ ー タ の 推 定 値 を 。ただし、 用いればよい。 H L N分 布 の 場 合 と 同 様 に 、 b 、 c の 何 れ か が 負 の と き は 、 式 (3 、 ) (4 )のよ ‑184‑ 司 d

186.
[beta]
うにする。

S A S関 数 を 次 ペ ー ジ に 示 す 。

5. H L N 分 布 の 統 計 量 の 計 算

DATAス テ ッ プ で 、

例えば、平均 M、標準偏差 Sを求めるには
パ ラ メ ー タ ρ 、 μ 、 o の 推 定 値 RO、 UH、 SH
から、

M =HAV(RO, UH, SH)

H L N分 布 の 統 計 量 を 求 め る 方 法 を 述

S = HSD(RO,UM,SH)

べる。
H L N分 布 の 各 種 統 計 量 を 数 値 計 算 に よ り

とすれば良い。他も同様である。

求 め る FORTRANプ ロ グ ラ ム を FORTRAN関 数 化 し

6. S A S グ ラ フ の 適 用 例

て 、 次 の 要 領 で S A S関 数 と し て 組 込 む ロ

H

②

欠損値を入力した時の処理を行う。

L N分 布 ( た だ し 、 州 人 口 に は 下 限 x 。 が あ

③

不当な引数を渡された時は欠損値を返す

る と み な す ) 及 び ジ ョ ン ソ ン SB 分 布 を 適 用

④

S A S関 数 と し て の 環 境 設 定 を 行 う 。

し た 場 合 を 図 に 示 す 。 い す れ も PROC NLIN に

(アセンプラー・ルーチンを呼ぶ。)

よ る も の で あ る 。 右 の 図 が H L N分 布 、 左 の

プログラムの結合時に特別な入力データ

図 が ジ ョ ン ソ ン SB 分 布 の 結 果 で あ る 。 何 れ

を付ける。

も 同 程 度 の AICとなる。

⑤
‑.

1980年 に お け る 米 国 各 州 の 人 口 分 布 に 、

引数を倍精度として定義する。

①

(例)

た だ し 、 こ こ で 用 い た H L N分 布 モ デ ル は

REAL FUNCTION ROOT*8 (ARG) ・・・

1n{ ρ(X-Xo)}+ρ(X-xo)~N(μ , a り

①

IHPLICIT REAL*8 (A‑H , O‑Z)

である。

INTEGER*4 IX
X = ARG

<参考文献>

EQUIVALENCE ( X , IX )
CALL SASFUN
IF ( X .LT. O.ODO)

THEN

[1] Kumazawa,S. & Nu皿akunai,T.(l981):
‑④

"A new theoretical analysis of

②

occupational dose distributions

IF ( IX .LT. 0 ) THEN

indicating the effect of dose li皿 its"
Health Phys., 41, 465‑475.

CALL SASFMS

[2] 熊 淳

'
END Il

END Il
'
IF ( X .LT
. O.ODO)

THEN... ③

値 計 算 法 ぺ 日 本 原 子 力 研 究 所 、 JAERI‑H

CALL SASFER

82‑035.
[3] 熊 浮

'
END 1l

.
.

蕃・島崎潤也・沼宮内弼雄

(
1982): " 混 成 対 数 正 規 分 布 に 関 連 し た 数

蕃 ・ 大 橋 靖 雄 ( 1986): " 混 成 対 数

ROOT = DSQRT(X)

正規分布とその応用",応用統計学。会、

RETURN

Vo1
.15,No.l, 1‑14.

END

リンク時の入力データ(原研での例)
//LKED

EXEC LKEDCT77,
LM='J
XXXX.SASFUNC',
UNIT=TSS¥
r
IK,
PRIVLIB='JOOOO.SAS',
Pl
IVQ='• LIBRARY'

//SYSIN DD

*

SETSSI

AFI10000・ ・ ・ ・ ⑤

NAME

ROOT(R)

I亀
⑤で、 AF皿 nxxxxは

A F : S A S関 数 に 必 須
m
:関数 L
こ渡される最少の引数の数
n

:関数に波される最大のヲ!数の数

xx且 x:ヲ I
i
数のタイプを指定。全て数値のと

き 0000とする。
以上の方法で、前述の

FOl
ITRANプ ロ グ ラ ム

か ら 作 成 し た H L N分 布 の 各 種 統 計 量 計 算 用

‑185ー

187.
[beta]
SAS FUNCTIONS OF THE HYBRID LOGNORMAL DISTRIBUTION
HLN DISTRIBUTION : (LOG(RO吋 )+RO吋 UM)/SH ~ N(O,
F)

HLNPRB(X,RO,UM,SM)

PROBABILITY VALUES FOR THE I
I
L
N DISTRIBUTION

HLNINV(P,RO,UM,S
M
)

TUE INVERSE ULN DISTRIBUTION FUNCTION

HLNDNS(X,RO,UM,SM)

TUE HLN DENSITY FUNCTION

HLNUZD(X,RO,UM,SM)

T
I
I
EI
I
L
N HAZARD FUNCTION

M
)
I
I
A
V
(
R
O,UM,S

THE ARITHMETIC MEAN OF THE HLN DISTRIBUTION

I
I
S
D
(
R
O,l
JM,S
M)

THE STANDARD DEVIATION OF THE HLN DISTRIBUTION

I
I
M
O
D
E
(
R
O,UM,SM)

THE MODE OF T
I
I
E HLN DISTRIBUTION

I
I
G
M
(
U
M,SM)

T
I
I
E GEOMETRIC MEAN OF THE HLN DISTRIBUTION

I
I
G
S
(
U
M,SM)

T
I
I
E GEOMETRIC S.D. OF THE HLN DISTRIBUTION

HKURT(UM,S
M
)

THE KURTOSIS OF THE I
I
L
N DISTRIBUTION

i
I(
U
M,S
M
)
I
I
S
K
E

INESS OF THE I
I
L
N DISTRIBUTION
T
I
I
E SKEi

HYB(ARG)

TRANSFORMATION FUNCTION : HYB(ARG)=LOG(ARG)+ARG

I
N
V
I
I
Y
B
(
U
M
)

TUE MEDIAN OF TUE HLN DISTRIBUTION

INCOHl(ARG)

LARGER SOLUTION OF T :ARG=LOG(T)ーT

INCOH2(ARG)

SMALLER SOLUTION OF T : ARG=LOG(T)‑T

)
HMOMJ(RO,UM,SM,J

T
lI
E JTH MOMENT OF T
lI
E HLN DISTRIBUTION

)
I
I
L
N
T
Z
(
U
M,SM,J,K

T
lI
E MOMENT 0
1
<
' TJZ' OF T
I
I
E HLN DISTRIBUTION

HMDST(X,RO,UM,SM,J
)

THE J
T
I
I ULN MOMENT DISTRIBl
JT
ION

10,UM,SM,
‑J
)
UMPNT(P,l

T
I
I
E INVERSE ,
J
T
HI
I
L
N MOMENT DISTRIBUTION

)
HMODJ(RO,UM,SM,J

THE MODE OF T
I
I
EJ
T
I
I HLN MOMENT DISTRIBUTION

I
I
M
E
D
J
(
R
O,UM,SM,J
)

T
I
I
E MEDIAN OF T
I
I
E JTH HLN MOMENT DISTRIBUTION

U芯 POPUし
^
'
J
'
I0N P
。
氏CNLIN Y
I
,
^
I
<=
lUUU

U
.
S
. POI
'U
LATIONJ(S日 YE^R 1900
二

0 I 噛舟川

2

J
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ト

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一
.
,:
1
1
t . . …
二

‑

Y

一
ー

〆

一
ー 一
.
一
‑
:
1

~

N

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0
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0
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̲
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+
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.
.
…
…" 7
子……ーイーー
[
.
.

・

~
1- 0 • S 仏一

ー

ム ー

.
.
.
L
.己 一 一

ー

一一一ーし

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̲
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.s~

,
‑
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‑
‑

1
.
.
と
;

.

ー ト

.
]
.
d
:

一:∞

"
、
'
"
快
'
"
附
JOHNSON'S S8 DISTRIBUTION

HYBRID LOGNORMAL DISTRIBUTION

、

a

、

a

nhU

QU

188.

日本SASユーザー会 (SUG卜 . . J ) 商品企画支援システム 0小 川 雅 久 *1 0大沢恵美子本 2 長田賢一郎 *3 丸茂敬明本1 日産自動車側 商品企画室料 服 部 暢 達 本3 情報システム部本 2 海外計画部本 3 Computer Aided Products Planning ‑ I t ' s System and Application Masahisa Ogawa l くe n i c h i r o Osada Emiko Osawa Takaaki Marumo Nobumichi H a t t o r i 6‑17‑1 Ginza Chuo‑ku, Tokyo 要 商品企画や戦略立案等における怠胃訣走'を支援する M DSS ( M a r k e t i n gD e c i s i o nS u p 凹 r t 旨 S y s t e.ll)開発の第 1ステ、yプとして商品企画支援システムの概要について述べる。 本システムは、販売実績・市場調査等のデータベースと、 SAS及び自社開発した『汎用検索シス テム』の分析ソフトを組み合わせている。企画者自らが自分の問題意轟に基づく分析カ当T なえるよ . . . . う、対話型で進められる機能を付加する等の工夫をしている。 現r 在、本システムを実際の商品企画の場面で活用している。 今後の課題として、以下のようなことが考えられる。 1.分析機能の高度化(シミュレーション機能等) 2 .データベースの充実・整備 3 .海外事業所を結んだネットワーク化 キーワード 1 .はじめに 成熟市場においては、生活者のニーズを 客観的に読み取り、創造的発想を基にした 2 .商品企画支援システム 商品企画支援システムは、マーケットデ ータベース・分析ソフト及びホストコンピ ュ ター ( M 2 6 0 H ) ・ 端 末 慢 と し て の パーソナ J レ コ ン ピ ュ ー タ (H2020) 群 企画力がより求められる。 文化・ライフスタイル・使用実態・環境 等の全く異なる地域の生活者に、いかに喜 ばれる商品を企画し投入するかは、当社の ようにワー J レドワイドに商品を援供する企 業にとっての大きな課題である。 さらに、企画や戦略立案に直接携わる者 に よ り 構 成 さ れ る 。 ( 図 1) ‑ M260H ノ 「 (意思決定者)が自らその問題意識を解決 するために、情報を分析することが必要と なってきた。 企画者の創造的な発想及び論理的な思考 ・判断をより効率化するために、できる限 り正儀なマーケット情報データとその分析 手法の整備・活用が急務となっている。 近年マーケ、y ト 情 報 に 関 す る デ ー タ パ ン 勺r, 一一一一一一一一一一一一寸 l 販売実績I 円17:'‑ I市 害 調 査 I I ; 1 = ‑ :I~ l J: べ DB ク、及び統計解析の分析システム等を 組み合わせ、マーケット戦略や商品企画な ど の 意 思 決 定 を 支 援 す る M D SS C Market‑ i n g Decision Support System' )の重要性 がさけばれているが、ここでは当社におけ る M D S S開 発 の 第 1歩 と し て 活 用 し て い る商品企画支援システムの概要を紹介し、 合わせてシステムによる活用事例を紹介 す る 。 ( ・ 参 考 文 献 1) ‑187ー ぐ 与 ,o, ' (本社・ 設計等) 図 1 .システムの構成

189.

2 ・ 1マ ー ケ ッ ト デ タベース マ ー ケ ッ ト デ ー タ ベ ー ス は 大 き く 2つに 表 1 .主なマーケットデータベース 分けられる。登録台数・販売台数などの 販売実績に関するデータ及び、各地域ごと 販 売 の市場調査の生データである。 販売実績に閲するデータは各地域により 形態が異なる為、多少の加工及び付加情報 実 績 を加える乙とにより 主要各国の月別の 銘柄別・仕犠別の販売実績を集計分析でき るようにしている。 市 国別・地域別 ‑登録台数 ‑出荷台数 ‑販売台数 A 市場調査の生データとして主要国につい て以下のものが整備されつつある。 1) 購 入 ユ ー ザ ー 調 査 期 場 ‑購入ユーザー調査 ‑プランドイメージ調査 ‑ライフスタイル調査 調 査 購入ユーザーに対してのユーザー 不 ‑クリニック調査 ) . { ミ 属性・購入重視度・満足度等、 購入商品に関する調査。 2) プ ラ ン ド イ メ ー ジ 調 査 期 、 司岨圃』ーーーーー・ a 各プランドの認知度・知名度・ イメージ についての調査。 2 ・2 分 析 ソ フ ト 3) ラ イ フ ス タ イ ル 調 査 一般の生活者全体を対象とした 生活価値観・購買行動等に関する 調査。 4) そ の 他 定期的ではないが、各モデル別の クリニック調査等もある。 /これは、数台の競合商晶を集め ¥ 十ユーザ に ス タ イ ル ・ 動 的 性 能 等 i ¥を比較評価してもらうものである。/ 本商品企画支援システムの分析ソフトは 単純集計を目的として自社開発した『汎用 検索システム』と、統計解析・グラフ化等 を 目 的 と し た S A Sがある。 『汎用検索システム』は、主として販売 実績データについての定形型集計を目的と して開発された対話型集計ソフトである。 同じ商品企画支援システムを用いるユーザ 一部暑の中でも比較的定型作業の多いライ ン部署で活用している。 こ れ に 対 し て S A Sは 市 場 調 査 デ ー タ の統計解析・グラフ化等分析ソフトとして 括用している。汎用検索システムに対して 企画や戦略立案等非定型業務のスタッフ型 部暑で恵思決定のサポートツールとして用 いている。 、 a S A Sは こ れ ま で の 経 験 か ら 非 定 型 的 作業にむいたソフトと判断している。 データ 販売実績に 閲するデータ w 分析・目的 デ7 ソフト 定型的 ・単純集計を中心と E / 、, した時系列分析 ' i 市場調査データ i 非定型的 l ‑企画目的に基づく i 統計解析 ‑グラフ 凶 2 .データベースと分析ソフト ‑188‑ S A S イ / r , ‑

190.

2 .3 シ ス テ ム の 概 要 2 .3 . 1 基 本 メ ニ ュ ー 1) デ ー タ ベ ー ス 使用頻度の高いものはアクセス時間 商品企語支援システム<<基本メニュー>> 短 縮 の た め S A S D B化 し て い る . その他にパソコン機能を活用し、原始 データセットをフロッピーレベルで アップロード・ダウンロードすること 1.罰JIl検索オンライン 2. 罰JIl検~パヲチ 3.SASオンライン 4 ..SASパヲチ 5.パヲチ処理結果櫨認 6.ファイル伝送 7.ファイル帝迭 8.ファイル管理 (ホスト 〉パ Yコン) (パソコンー ができる。 〉ホスト) 主ヰ笠工 2) SA S プ ロ グ ラ ム の 運 用 図 3 .基本メニュー . このシステムは、 2 .2 . で 述 べ た よ う SA SJ と に 、 『汎用検索システム』と r いう 2つ の 分 析 ソ フ ト を 中 心 と し 、 (メニ ュー 1 .3) 更 に 、 パ ッ チ 処 理 ( メ ニ ュ 2 . 4) 、フ 7 イル管理(メニュー 6~8 を対話型とし、操作を容易にしている。 このファイル管理により、データやプロ グラムをアップロード・ダウンロードする ことができる。 ユーザーの個別開発プログラムに 加えて、 A Fを 用 い た ユ ー ザ ー フ レ ン ドりーな対話型分析プロプラムも整備 されつつある。 日 産 が 用 い て い る S A Sは 、 B A S E、 G R A P H、 A F、 F S P 等である. 分析プロプラム倒(クロス集計) .. U 1:I:Z 1: UU ,1:I:1玄...玄.玄~志..玄 2 .3 .2 汎用検索システム ~車検察才ンライン 玄ナニヲヤリマスカ?. : n :u:u a. a ‑a: n : : n : 玄 : a . a ‑ al : : tz : n : 志 . . . 率 <<メニュー>> 1Pl'1.クロス (SA) Vュウケイ l PF1 .罰 規 作 成 l附 2 .ク ロ ス ( MA) シュウケイ l PF2. 豊島凄みプログラムの臨みこみ プログラム名 PF3. 呈錯棒みプログラム一覧轟の轟示 プログラムのよ三智. PF4..量蝿棒みプログラムの内容轟示 プログラム~ 1P 阿.へイキンチ l サンヤュツ PF5.;r,件入力画面〈 PF6. 置車メユューに戻る PF 7. プログラム司副抽 ・ ah プログラム名 P F 1 1.実行・量録画面〈 モトノデタメイハ? アラタナデータメイハ? 図 4 .汎用検索メーニュー セル%ヲ ヒョウジシマスカ? (ヒョウジスルトキハプランク ヒョウジシナイ トキハ ヒzウ ソ ク ノ シ ョ ウ ケ イ 基本メニューで汎用検索を選択すると 図 4に 示 す よ う に 対 話 型 の 台 数 集 計 シ ス テムに進める。以下の手順もすべて対話 lコメ ノ N) ノヅョウケンハ? ヅョウケンハ? 一一一ー日R 一一一ー ー一一一ー日R 一一一ー; アイテム NO.ハ ? ー一一一一一一一一ー一; ヒ ョ ウ ト ウ ノ ショウケイ ノ ジ 冨 ウ ケ ン ハ ? 型になっている。 lコメ ノ グョウケンハ? ー一一一一日Eー←ーー一一 ー一一一一日R̲一一一一; 2 .3 .3 NO.ハ ? アイテム S A S使 用 環 境 ヒョウソタノ、? ヒョウトウノ、? タイトルハ? ウェイト ハ ? カテゴリー メイショウ カテゴリー ノ ー一一一一一一一一一ー' インプゥト NO. 力テゴリ メイショウ ア イ テ ム メ イ シ ョ ウ ノ オキ力エ カテゴリー NO. ノ〈リュー NO. パ リ ュ ‑ NO. 図 5.SAS使用環境 ‑189ー

191.

3 .マーケット分析倒 以上述べた商品企画支援システムを実際 の企画で活用したマーケット分析倒を紹介 する。 3 .1 購 入 ユ ー ザ 一 分 析 北 米 市 場 に お け る ニ ッ サ ン A車 の 購 入 ユ ーザー屠の特撮を把握するために、競合セ グメントと比較した倒を示す。 データは、北米購入ユーザー調査を用い て い る 。 図 6 は A 車購入ユーザーと、 競合セグメント購入ユーザー全体を年令と 収入で細分化し、それぞれのボリュームと その職業のうちわけを示したものである。 本分析からは、競合セグメント全体に 比 較 し て A車 は 比 較 的 若 年 高 収 入 居 を 捕 捉 していることがわかる。 特にプロックチャートはデモグラフィー などの視覚的な把握の為に活用している。 この他、性別・学歴・居住地域・ライフ スタイル・価値観などの切り口で分析し、 特徴を把握し、戦略立案に役立てている。 競合セグメント(全体) a 一一→年令 職 業 四 国 , , . . 口 町 国 山 E 町 戸 町 、 a A車 職業... =叩 一一一一う E二二コ Eπ E豆己宣皿皿 園田・・・帽曹 図 6 .購入ユーザ一分析倒 ‑190‑ Z二Zコ ・ 帽 電 年令

192.

3 .2 商 品 ク リ ニ ッ ク 分 析 図 7に 示 す よ う な 商 品 イ メ ー ジ に つ い て の評価用語を用いて得た評価結果を基に 因子分析して、イメージマップ化した. (図 8) ライフスタイ J レについてのアンケートを 基にしたクラスターごとに商品イメージの 苛み・動的性能の好み、属性などを分析し ている。 使用プロシジャーは F A C T O R、 F A S T C L U S、 S C O R E、 T R E E、 T R A N S P O S E 等である。 商品投入にあたり、各種クリニックを 実施しているが、ここでは西独において 昨 年 実 施 し た 16 0 0 c cク ラ ス の ク リ ニ ック分析例について紹介する。 表 2 .クリニックの概要 モ デ Jレ数 サ ン プ Jレ数 会場 調査内容 ‑ ‑ 註) 7モ デ ル 約 3 0 0人 フランクフルト郊外 .スタイルを中心とした イメージ評価 ・商品動的評価 ・ライフスタイ J レ .ユーザー属性 重厚な 1 I I 1 軽快な 男性的な! 1 ハードな 1 1人 が 7モ デ ル に つ い て ダイナミツク i 同時に比較評価する。 ソフトな 1 1 ↑ 動的な 1 女性的な エレガント 静的な i 派 手 な 落 ち 着 い た 図 7.商品イメージについての評価用語 小・ ・ ・ , ・ 第 2軸 SOFT i / ; ( ( .I 1 下込← I L IGHT 買事三三お芦口 B車 l ‑ ‑ • 口A 車 • 口 C車 .DYNAMIC • • • • 第 1軸 • • 口 F車 ・ ・ ・・ I • I • lNE MASCUL I HEAVY HARD G 口 図 8. イメ ‑191‑ ジマップ STATIC

193.

4 ‑ .おわりに 商品企画や商品戦略立案に携わる意思決 定者が自らの問題意識に基づきマーケット 情 報 を 分 析 で き る M D S Sの 第 1ス テ ッ プ として、当社において開発活用中の商品企 画支援システムについて紹介し、また、 本システムによる活用事例についての報告 を行なった。 今後さらに本システムをベースとして、 システム開発を続けていく。 そ の 主 な 開 発 の ポ イ ン ト は 以 下 の 3点 で ある。 ①分析機能の高度化。 特にマインドシェアシミュレーショ ン等のシミュレーション技術の導入。 ②マーケットデータベースの充実・整備 定性情報のデータベース化等。 ③海外事業所を結んだネットワーク化。 ・ ・ a 参考文献 マーケティング創造集団編 『テクノ・マーケティング 1. 博 報 堂 市場が見える新戦略手法』 日本能率箇会 、 a ‑192‑

194.

日本SAS ユーザー会 ( SUGh . J ) 数量化 I類 SASプロシジャ PROC QUANT1 0中 川 裕 二 *1 萱野真一郎 *2 SASソフトウェア側牢 2 (賊計量計画研究所 *1 Improvement of Ouantification Theory 1 i n SAS System; PROC OUANT1 Yuzi Nakagawa牢 1 S i n i c h i r o Kayano*2 I n s t i t u t e of Behavioral S c i e n c e Tokyotamon Bldg 2‑7 Motomuracho I c h i g a y a Sinzyuku‑ku Tokyo 牢 2SAS S oftware K.K. くo t e n m a c h oN i h o n b a s h i Chuo ‑k uT o k y o L a n d i c3 r dN i h o n b a s h iB l d g 14‑4 I 牢1 要旨 PROC QUANTlは、林の数量化理論 I類の分析を S A Sで利用可能としたもの である.ソースは、 PLIIで 記 述 し パ ー ジ ョ ン 5 S A Sで稼働する。 以下 にその内容を紹介する。 ・ a キーワード 当初、 S A Sの旧パージョン(1981 EDITION)で 、 ソースを PLIIによって開発したのであるが、そ の 後 パ ー ジ ョ ン 5の移行に伴い、 S A S社 谷 岡 氏の提言もあり横能の変更・拡張とパージョン 5へ のコンパージョンを S A S社 萱 野 氏 に お 願 い し て 作成されたものである。 開発経綾 ‑ . 数量化理論は、よく知られているように林知己 夫博士によって体系化づけられた定性的データの 分析に関する理論であり、当研究所においても有 効な統計解析の手法として利用されている。その 数量化の方法として、 I類・ II類・ III類・ IV類の 四つのタイプに分類されているが、今回いわゆる 「外的基準」が量的データとして与えられていて、 それを複数の定性的な変数で予測・説明するとい う数量化 I類の方法を S A Sに組み込んだ固 現在、当研究所では必要に応じて既に様々なスタ イルで開発されたプログラムが存在するが、それ らのプログラムを統一的に管理・使用するという 目的の一環として、 QUANT1は S A Sに組み込まれ た、忌初の統計関連のプロシジャである。 作成にあたっては、出力内容を従来より数量化プ ログラムとして利用していた富士通提供の数量化 理論プログラム・ハッケージ QUANTAS の I類を参 考にさせて頂いた。また、機能面では、 MODEL ス テートメントの適用や処理結果を他のプロシジャ で参照できるように S A Sデータセットに出力す る等、 S A S特有の機能及びそれに伴う言語特性 を生かしつつ開発された。 " d ‑193ー

195.
[beta]
一

︒可処確プ統

U能 理 保 ロ 計

AMAMAH

ての
作じ他
動応を
でに式
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叫る要こヤシ
丸あ必るジロ
附でにすシプ

QUANT1プロシジャの組込み作業を行なうに
あたって特に次の点を考慮した。

ヴオ上ワ両

セE

タ叩リしかた
一町モかいつ
デI メ し せ か
︑て︒いな
クしった良が
一だよしが差
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な︒と能効り
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S管をせ一速
︑てンさ日ア理
くしヨ理・処
なとシ処クの
はトプで一者

__Q_立A.N_工上Z立主ι~主盟組込~_

プ ロ シ ジ ャ の 構 文 の チ ェ ッ ク は S A Sス ー パ
パイザーのサービスをそのまま利用できる。
82 年 パ ー ジ ョ ン で は か な り 特 殊 な ア セ ン プ ラ
コーディングが必要であったが、パージョン
ちでは S A Sよ り 提 供 さ れ て い る グ ラ マ ー プ
ロセヴサを用い簡単に文法の定義を行なうこ
とができる。このため、 S A S独 特 の エ ラ ー
チェック、指定法に関して開発者は意識する
必要がない。変数の属性、特殊な変数名の指
定 法 、 例 え ば ( ITEMI‑ITEM8, ITEM:,
̲NUMERI
C̲, A‑‑D ) な ど は 全 て ス ー パ パ イ ザ
ー に よ っ て 処 理 さ れ る 。 図 ‑1が QUANT1プ
ロシジャの文法定義である。これらの定義は
グラマー・プロセッサによって P
L
!I のコー
ドに変換される。生成されたグラマ一関数を
プロシジャから呼ぶことにより文法の解析が
行 な わ れ る 。 図 ‑ 1の GRAMMAR の定義により
図 2の 様 な 構 文 が 指 定 可 能 と な る わ け で あ
る.

こ れ ら を 実 現 す る た め に ま ず 記 述 言 語 を PL/I
SUBSET G とした。 SUBSETG で記述すること
に よ り 異 機 種 聞 の PLハ に 互 換 性 を 持 た せ る
ことができる。ただし、高度なステートメン
トの使用が制限されるためコーディングに注
意が必要である.環境に依存する要素として
他に変数の精度の問題があるが、これを解決
す る た め に PL/I マ ク ロ 変 数 と し て 提 供 さ れ
ているマシン定数で記述している。又、可能
な限りサブルーチン・ライブラリーとして提
供されている関数を使用し移植性を保つよう
にした。

、

a

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LL は

プロシジャ文法の定麓

ν

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に一さしこる義︑て
ザは供保るす定し・し
イ能提確す用て用た用
パ機りを照使し使し使
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・
︐
︐
︑

‑
A

配 列 要 素 =(MAX(ROW.COL)*(MAX(ROW.COL)ー1)) /
2 + MIN(ROW.COL)

これらは、 S A Sよ り 提 供 さ れ て い る サ ブ ル
ーチン $ISUB により簡単に計算できる。
以 下 は $ISUBルーチンの使用例である。
DCL ARRAY(l) FTL BASED(ARRAYPTR)
ARRAYPTR PTR ;
ARRAYPTR = XMEMEX(SIZE̲FL̲DBL*$ISUB(n.n
)
)
DO 1= 1TO n ;
DO J = 1 TO J ;
ARRAY($ISUB(
I
.J)) =I本 J •
END ;
END ;

えI
NCLUDE STUBGRM.

PROGRAM = ANYSTMT E
N
D
J
B
.
ANYSTMT = QUANTISTMT
1MODELSTMT
1COPYSTMT
1NOMI
NALSTMT
1BYSTMT
!STMT =
QUANT

・

"QUANT
!S"
QIOPT

@PROCINIT
@SnTINIT(8)

@DSDFLT(
l
)
@STMTEND
'
"
D
A
T
A
" 凶
日10PT =(
= DSFIELD)
@DS(
,
I1
.1
)
1
"DEBUG$
@OPT(
1
)
I
( DOUBLE 1
"PRI
NTDOUBLE") @OPT(2)
1
"DEBUG2"
@OPT(
3
)
1GLBLOPT
¥MODELSTWT =
@STMTINIT(8)
"MODEL"
STMTLIST(
l.
I
)
VARLI
ST
=
@STMTLIST(2.1
)
VARLIST
(";" MODELOPT* >
@STMTEND •
.
=
"
MODELOPT = (
"OUT" 1 "日開) .
DSFIELD
@DS(
3
.2
)
1(
"OUTEST 1 .
.
O
U
T
E) =
DSFI
ELD
@DS(8,2
)
1GLBLOPT
NOMI
NALSTMT =
@STWTPROC
)
@STNTLIST(2.1
NOMINAL"
)
VARL1ST
COPYSTMT =
@STMTPROC
IISTMTLIST(
3.
3
)
"COPY"
VARLI
ST
BYSTNT =
@STMTPROC
@STMTLIST(8.3
)
"BY"
BYVARLIST •
)"
=
"
@OPT(4) @PARM(4.1
) INT
GLBLOPT =("LES" 1 "L・
1(
"
EP
S
" 1"
E
"
)"
=
"
@OPT(5) @PARN(ち
.1
) NBR
1
"PLOT"
@OPT(6)
I
( MAXCATEGORY"1
"MAXCAT"1
"MAXC ) "
=
"
@OPT(7) @RANGE(
10
.1
0
0
)
@PARM(7.1
)
INT
N
T
"
lNOPRI
@OPT(8)
NFO")
(".PATAINFOi I
@OPT(9) @OPT(
15
)
("CROSSTABLE. 1 "
C
R
O
S
S
.
.
) @OPT(
11
) @OPT(
15
)
("STA
T"1STATISTICS")
@OPT(
12
) @OPT(
15
)
14
) @OPT(
15
)
("CORR"1
"CORRELATIONS") @OPT(
"INCORE"
1o
)
@OPT(

約て変で

節し立上

を関独一
数に+リ
回ル数モ
算プ一メ
計一リ
とテゴめ
減応テた
億反カる
記一総な
のリ(と
りゴ×要
なテ数必
かカ件が
り︒タ列
よる一配
にいデの
れて︑)
こしは数

‑194ー

但

。

但

日

図ー 1

、

196.

プロシジャの作成で、苦労したのが、プリン ト出力ルーチンである.パージョンラへの組 L / Iの P U T命 令 を 使 用 す る こ 込みでは、 P とができない。これはディスプレイ・マネー ジャ・システムに出力を正しく行なうために 必 要 な こ と で あ る 。 す べ て の 出 力 は S A Sの X Pル ー チ ン を 用 い て 行 な っ た 。 ま た 、 S A S には、 L S =,P S =,C E N T E R等 の 出 力 様 式 を 制 御 するオプションがあるのでそれらをサポート するようにした。 プロシジャの指定法 冒 し ︼ レ T HU ロυ トO yD] セ1 2 タE G ‑‑LU T デB E NSUE A A O定D U S D指 Q = Tン G A N ヨU C T IシB O A RプE R D PオD pri ‑hrkl スツ リセ 数タ 変一 ッ出 ]値デ .・数トカ Pル ー チ ン の 使 用 ↓ X 行力カ 改出出 ↑字数 文変 ↑整 ト=セ= ロ S R仙 スタ E STO ]リト一 T OAC :数スデU ORTl ]変リ力 O FCSS ; ト 値 数 出l X5NlIN ス 数 変 =T A‑‑ESO ト リ 値 OS‑‑ ME‑LCI ス 数 L 数l E ] ‑DOBIT リ変 A T T 定 DlTFATA 数 N L U U指 ・ = 一 一 ENNTSL 変 Y I E O Oン ンLER‑‑sIE PMD ヨ ヨ lORASTRT Y O O O / シ シSSCPTOARO BCNM プ プEPNOARTOL オLEINDCSCP [[[パオ P U TE D I T ( ' I N T = ',I N T, ' , F L O A T = ',F L O A T ) ,F ( 3 ),A,F ( 5,2 ) )S K I P ( 2 ) ( C O L ( 5 ),A C A L LX P S K I P ( 2 ) ,5 ) C A L LX P C( 'I N I T = ',0 ,0 ) C A L LX P I ( I N T,3 C A L LX P C ( ',F L O A T = ',0 ,0 ) ←数値変数出力 C A L LX P F( F L O A T,5 ,2 ,0 ) がめ易 のたし るる応 えす対 滑にが が変方 量可た のをし グ式用 ン様使 イカを デ出ン 一︑チ コが一 ︑るル にあ グラ 7 ー・プロセでサー、及び指定法に関する詳細は r SAS Progra盟国 ar's Guide for PL/I Version 5 .Edition J を 多照. の点は こ難にい , . p う はX よで︑ 図 ‑2 ←オプションの設定 OPEN̲OUTDS() OPEH̲OUTEST() ←データセットへ出力する場合は 指定されたデータセットをオープン +ー> BYステートメントごとに以下の処理を行なう. み 有変作ト を読る 性をする 効数成す 独の子報 のム参﹄ン 数子ルリ 変イププ 立ア一を と・中応惰 散るト反の ムヲセリ一 変すツ一タ lC0 QUANT 子ツタゴデ LPOUTA( ) アチデカ入 ↑↑↑ QUANT lA( ) QUANTIB() QUANT lD( ) ←入力カテゴリーの有効性を調べ、必要ならば カテゴリー・テープルの調室を行なう. ←カテゴリー反応数のデロステープルを作成. LPOUTC( ) ←クロステープルのプリント QUANT lE0 ←データの統計量を計算する. LPOUTD( ) ←統計量のプリント QUANT lF0 ←カテゴリー数量を求める. LPOUTE0 ←カテゴリー数量のプリント QUANT lG0 ←サンプルスコアを求めデータセット出力、 プロット出力を行なう. ←各アイテム変数、外的基準値との相関、 i 偏相関偶数、重相関係数を求め印刷する. 次の B Yグループを処理する. l QUANT lHO CLOSE̲OUTDS( ) CLOSE̲OUTEST() ←データセットのクローズ処理. 次のモデ Jレ・ステートメントを処理する. 終了 図 3 ‑195ー 流ごド含 の能一を 理機コ行 処︑スト のに一ン ヤうソメ SET̲MODELOPT( ) リント品・コ ←オプションの設定 イエ一テカ ‑ . SET̲PROCOPT() モデル・ステートメントごとに以下の処理を行なう. ジユ極ルい多ス・ジ一ジラ一プ︑ププた シ国積タて(川ジルシ第シグデ・ど︒サし ロ 米 を ン しLm ロ タ ロ ヤ ロ ロ 製 ス な か 非 い プ ・ ャ メ 供 U P (ン プ ジ プ プ 本 イ ヤ う 是 願 て る ジ リ 提 凶 の T メ1 シ の ・ 日 エ ジ ろ し お じあシプに Aで日リ川口後ス︑フシだはを 応がロサザの野凶プ臥プ今一ば一ロが方録 に 能 プ ︑ 一 で 分 L サ Q ‑ ︑ソ︑ぇタプかた登 要機みりユ野のやの︒ルが︑例ン計いつの 必む込たの分計)どいタるに︒イ統はなへ に込組し他ト統析な高ンれめるののて行リ 様組の表てツ療分)はメさたあと特みをラ の で ら 発 し ケ 医 帰 析 気 リ ス の で S独 で み プ こ 側 れ で と 一 や 回 分 人 プ 一 考 能 A本 ん 込 イ ︑者こ会一マ)流帰のサリ参可S日 組 組 ラ は周はザリ︑法ス回ヤのリのもと︑取のル に使でてフに度ククジ本てみ供スヤもヤタ + ー 〉 ←ステートメントの解析 Sを会ユプ特尺ツツシ日し込提一ジでジン A等 ザ に イ ︒ 元 コ イ ロ は と 組 の ベ シ 社 シ 示 ︒ S ヤ一的ラる次(テプヤ号ヤムタロ貴ロリ一い 開始 QIGRAM() シいる( ロ易あ度 プいて程 ーなし行 T行 化 O Nを ンO A張 チ O U 拡一 3 た Q ︒ル約つ はるプでな 3あ サ 休 に 一でに全) 図れとはむ Quantlプロシジャの処理フロー

197.

Q U A N T 1の使用法 出力内容は以下に示すとうりである。 Q U A N T lで使用されるステートメントは、図 ‑ 1 のプロシジャ文法の定義からも分かるように以下 のとうりである。 ① アイテムカテゴリ一反応表 ② アテイム聞のクロス表 ③ 各種銃計量 a . PROC Q U A N T l DATA=SASデータセット (オプション 1)オプション 2; ④ カテゴリー数量及びアイテムレンジ b .H ODEL変数リスト 1 =変数リスト 2/ オプション 3(オプション 1)オプション 2 ; ⑤ 外的基準の予測値と実測値のプロット c .N OHINAL 変数リスト: ⑥ アイテム、外的基準値聞の相関係数 d .C OPY 変数リスト: ⑦ アイテム、外的基準値間の偏相関係数 e .B Y 変数リスト; ここで入力するデータは、カテゴリ反応データで はなくアイテム・カテゴリ・データでなければなら ない。 ODELステートメントでは、変数名リスト lに 次に H 被説明変数である外的基準を、変数名リスト 2に 説明変数を指定する.外的基準は、複数指定可能 である. 又、各々のカテゴリーの反応数が最小該当反応数 より小さい時には自動的にカテゴリーの統合を行 OHINALステートメントで指定さ なうのであるが、 N れたアイテムのカテゴリーについては行なわない. O p yステートメントは O U T =オプショ そして、 C ンで指定されるデータセットへの追加、 B Yステー トメントでは形成された B Yグループ毎の処理を 意味する a そして、オプション l、 2、 3 の 内 容 を 各 々 、 、 表 ‑ 1、 2. 3に示すロ但し、オプション lは a. 、 b. のステートメントで指定される 8 A 8 データセットにたいするデータセットオプション である。 a オプション l 一覧 KEEP= DROP= RE N A M E = F IR8TOB8= OB8= 表 ‑1 オプション 2 一覧 LE8[L]= 量小該当反応数の指定 EP8[E]= ピポット値の指定 MAXCATEGORY= 最大カァゴリー数の指定 [MAXCAT IMAXC] 但し最大 1 0 0 PLOT 外的基準の予初値と実測値のプロット図出力 NOPRINT すべての出力停止 D A T A I N F O[INFO] アイテムカァゴリ一反応表の出力 C R 0 8 8T A B L E [CR 088] アイァム聞のクロス表の出力 8T A T 18 T 1C 8[8T A T] 統計量の出力 C O R R EL A T1O N 8[CORR] アイテム問、外的基準聞の相関係数出力 INCORE コア上での処理 表 ‑2 オプション 3 一覧 』外的基準の予測値と実測値の SA 8データセット出力 OUTE8T[OUTE]= I各種統計量の 8 A 8データセット 出力 表‑3 OUT[O]= ‑196ー 、

198.

実行例 この例では、すべてのリストを出力し、その処 理結果を, OUT'、 , EST'のデータセットに出力 し 、 PRINT プロシジャで、その内容をリスト出 力している. 出力されるリストの一部を示す。 簡単な実行例を次に示す。 PROC QUANTl DATA=Q3; MODEL OUTSIDE = ITEMI‑ITEM8 /PLOT OUT=OUT OUTEST=EST; PROC PRINT DATA=OUT; PROC PRINT DATA=EST; SAS QUANTIFICATION THEORY TYPE 1 INPUT DATA INFORMATION ITEM3 ITEM4 ITEW5 47 22 31 6 1 13 13111 ITEM2 45 53 22 7 2 26 18361 ABLES OUTS1 D E DEPENDENT VAR1 INDEPENDENT VARIAsLES: ITEWl ITEM6 ITEW7 ITEW8 CATEGORY N O . ITEM o . 2 4 8 1 4 5 CATEGORIES < =LES NUWBER O F CATEGORIES NUWBER O F MISSING VALUES CATEGORY PRECODE TABLE 13 10 CRITICAL REACTION NUMBER O F ITEMS NUMBER O F 日BSERVATIONS 1 1 1 8 7 31 90 1 1 1 1 7 0 85 8 ' 2 0 I T E M l ITEM2 ITEM3 I T E M 4 ITEM5 ITEM6 ITEM7 ITEM8 I T E M 2 CATEGORY NUMDER CORRECTED CODE TOTAL NUMDER O F CATEGOR1 E S・ 3 0 ① アイテムカテゴリ一反応表 SAS QUANTIFICATION T I I E O R Y TYPE I SUM AND WEAN O F CRlTERION FOR EACH CATEGORY 1 TEM2 1 2 3 l / f I J I I I t . 4 ITEM3 2 3 4 ITEM4 2 3 ITEM5 2 3 4 ITEM7 2 3 4 ITEM8 2 3 4 ③ 各種統計量 e ITEM6 STD e 2 3 4 MEAN ‑E 1 2 3 SUM 73 82 13 82 98 38 73 92 62 56 50 90 54 25 93 99 50 23 94 13 49 84 34 32 28 88 72 69 68 7 5 0 0 6 3 3 5 3 1 4 1 0 2 0 3 9 9 4 2 2 6 6 6 8 2 2 9 3 8 93 3 8 5 1 3 8 0 9 3 5 6 6 5 7 6 8 6 6 8 0 4 8 6 1 1 7 8 57 97 23 26 81 3 5 3 7470249・ 55761669・81 4 9 1・ ・ ・5 ・・ ・ ・ ・5655314 ・19 ・24 ・414 ・56 ・8837 445・4 616 58 l T E M l FREQ 9338964952146479 742 93 31 38 446 39 3 4 4 5 3 76 0 7 9 1 9 2 6 2 45 3 77 4 ・ ・ ・ 6・ 31 06 7 9 8 6 1 61 71 02 66 7・ 984 8 7' 6 76 11 52 05 4 0 5 71 34 83393 5 0 47 63 90 6・ 0 3 6 5 ・ 8793217 75 ・6 ・5 ・6 ・ 5 6 6 6 5 67 57 69666 ・・ 日U TS1 D E CH . FGORY N U M l l E R 8 49 96 21 023 761 06 690 85 11 231 374 85 74 49 41 68 81 44 12 83 79 79 14 6 3 13 11 16 1 171 21 11 23 1 171 ITEM VARI^BLE 0 92 71 61 38 81 34 71 85 42 91 76 24 241 15 111 171 36 211 32 131 23 192 10 DEPENDENT VARIABLE nHU 可i

199.

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‑
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句
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酬
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206.

日本 SASユーザー会 (SUGト . . J ) 日本における若者の芸術意識と行動 大久保恒治 一橋大学経済研究所 Artistic Consciousness and Activities of Young People i n Japan Tsuneharu Ohkubo n s t i t u t eo f Economic R e s e a r c h H i t o t s u b a s h i U n i v e r s i t y, I 2‑1, Naka, I くu n i t a c h . i Tokyo ・ 4 h ・ a ‑199‑

207.

日本 SASユーザー会 (SUG卜J ) SASを活用したスタッフ業務支援システム 北川不三男 新日本製鎮(欄名古屋製鐘所 システム部 SAS application i n Stuff Suport System F u m i oK i t a g a w a N i p p o nS t e e lc o r p o r a t i o nN a g o y a Works o k a i ‑ m a c h i, T o k a iC i t y, A i c h i, 476, J a p a n 3‑5, T 要旨 スタッフが生きたデータを活用し、迅速かっ活発な改善活動を展開す . , ることが望まれている。そのごーズに応えるべく、生産技術情報データ ベースの拡充とその利用システムの開発・改善を実施してきた。 その中で、非定型・非定常な統計解析業務の支援システム開発におい て SA Sを導入し、データベース抽出機能と解析の連続処理やその操作 性の向上等に工夫をこらし、端末からデータベースを自由に用いて容易 かっ迅速な統計解析処理を可能にした。 キーワード: SA S 業務効率化 データベース 1. は じ め に 当 所 で は 、 昭 和 5 2年 以 降 ス タ ッ フ に よ 質・量的ともに急速に増加していた。 その解決策としては、データパンク利用 る品質・操業改善,新技術開発などの、企業 体質強化に資するため、生産活動で発生す 時にデータの抽出からデータ解析までの る一貫製造履歴情報を収集したデータパン 業務を一連の端末操作で可能にし、かっ 環境の変化に柔軟に対応できるよう汎用 クシステム(当所では管理情報システムと ‑ 呼んでいる)を開発し、多くの部門で多目 性を持たせることが必要であった。 これらの、システム環境,経営環境両面 的に利用している。 でのニーズに応えるべく、データパンク データバンクには、当所で製造する全品 利用法の改善が強く望まれた。 種の注文・品質設計・命令情報や全工程の 以 上 を 背 最 に S 5 8年 、 ス タ ッ フ 業 務 実緒情報を集中一元的に積上げ管理きれい 支援システムの一環としてリアルタイム る。 処理によるデータパンク利用システムを 開発し、今日に至っている。 この結果、諸管理活動におけるスタッフ 開発にあたっては、汎用統計解析プロ 業務の中でも多くの時間をかけていた情報 (データ)の収集業務については、大巾に グ ラ ム と し て 市 販 ソ フ ト (SA S)を 全 面 改善された。 的に採用しており、どうしても、やむを得 しかし、問題解決や意思決定を行なうに ない不足機能の補完と使い易さの改善の は多くの場合、多機なデータ処理が繰返し みに留め、比較的少ない費用でしかも短 必要となるがパッチ処理が中心であったり 期 間 (3 人 で 3守 月 ) で 実 現 す る こ と が で 統計解析用ソフトが不十分であったためデ ータパンクの利用システムとしては、まだ きた。 不便な点が多くあった。 現状では、スタッフ自らがデータ抽出 しかも、近年の鉄鋼を取り巻く環境は益々 から解析までを自由に行えるようになり データ解析業務の効率化が図られ、技術 厳しくなっており、技術力強化,コスト切 生産性向上、タイムリーな管理・改善活動 り下げ,需要家サービスの向上などを一層 により、多くの効果を上げている。 図っていくために、データ解析の必要性は 円ノ臼 n u

208.
[beta]
2. 支 援 シ ス テ ム の 位 置 付 け
題

ム

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図

図
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概
体

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ア

全

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第 1図

ス

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当システムは、管理情報システムの
利用サブシステムとして開発したシス
テムであり、説明にあたり管理情報シ
発経緯について紹介し、全体における
位置付けについて示す。

(1) 管 理 情 報 シ ス テ ム の 概 要

送付システム

ステムおよび、その利用システムの開

工回・操業管理オンラインシステム

包

管理情報システムは、当所の生産活
動で発生するデータを集中一元管理し
た多目的な総合データパンクシステム
で あ る 。 第 1図 に 示 す よ う に 3 つ の シ

旬

ステムから構成されている。
その一つはデータ送付システムであ
びデータパンクへのデータ送付を行な
い、受注・計画システムや工程・操業
オンラインシステムが担当している。
デ ー タ は リ ア ル に 送 付 さ れ 50.000‑

利用システム

る。ここでは、収録データの採取およ

宅
易

汎用データ他出

汎用統計解析 (
SAS)

定型パッチ統計解析:

、

a

パッチ非定常利用

60.000件 / 日 で あ る 。
2つ 目 は 積 上 シ ス テ ム で あ り 、 送 付
さ れ た デ ー タ を 1回 / 日 収 集 し チ ェ ッ

。匿容分析

。異常材追跡

。工程分析

。クレーム、コ J プレー J 処理

。余材分析
なE

クを行ない、さらにデータパンクの物

。在庫分析

0 品質改善、保証

など !O~軍事管理

など

理的レコードに適合する形に分割合成
し追加,修正,削除を行なう。

第 1;
喪

データパンク規模

[DBM Sは 自 社 開 発 の . .DA C S,
"
(Data bank Access Control System)]
データパンクファイルの説明は後述す

分類
障害延関連
冷延際連

る。

3つ 目 は 利 用 シ ス テ ム で あ り 、 こ こ
で は 、 さ ら に 3つ の サ ブ シ ス テ ム か ら

レコード数 (tヲメント}

製 鋼 ー 銅 片 2ラ7

厚叡関連
鋼管関連
合

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コ
イ
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計

項目敏

3.400
2.200
5.500
1
.100
800
13.000

その他
スペース
800(HB) DISK
600
IBH3380 7台
2.100
400
7ロヲラ A
300
240.000~ 予ヲ 7
4.200

構成されている。
①
週.月報などの"定型パツチ統計

、
局

解析

第 2図

③テデ‑一タ抽出およぴ統計解析を対話
型でサポ一トする"非定常統計解析シ
ステム"等の機能を有している。
本論文では、"非定常統計解析シス
テム"を中心に紹介する a

(2 )

テーータパンクファイル

製鋼から成品までの一貫製造履歴
情報を出荷後 3ヶ月を経過するまで
保証し、レジデントディスクで保管
している。
情報量は、管理項目数

13.000項 目 で ス ペ ー ス と し て 4.2GB
に収録している。

データパンクの梅造(
1
)

‑15種類の物理 D/Bとそのつながりー

さらに、その期間

を越えたレコードについては、長期
保 管 用 に 出 荷 後 2 年 間 を M/Tで
管理している。

‑202ー

209.
[beta]
<特長>
大量なデータを効率よく収録してお
り、しかも管理精度の向上や環境変化

第 3図 データバンクの構造(
2
)
ーチャージ・スラプ D/Bの構造一

への即応性を考慮し、システムの柔軟
性・鉱張性のために多くの工夫をこら
している。
①

階層構造であり、情報の重複を
排除しスペース効率を上げ、かっ
製鋼から成品までの物流および各
工程実績情報が容易にっかめる。

( な お 、 第 2 図 , 第 3 図 に D B構 造
と D B聞 の チ ェ ー ニ ン グ を 示 す 。 )
データとプログラムの独立を図

②

っているためテ・ータパンク・レイ
アウトに変更が生じても、その利用
~

プログラムの修正は不要である。
此のことは、管理項目が絶えず
変化するこの種の業務にとっては
重要な機能と言える。
③

もう一点は、生データによる
収録を基本としていることである。

第 4図

データパンク利用システム開発経績

そのため、ユーザーの自由なデー
③│

しかも創造性ある活用ができる。

データパンクの情築および、生産.t
宣術統計など定常利用プロゲラムの開発壱
rJゥた(データ姻出、集計はすべて目的に応じて個別にプログラム壱作成}。

開と定常利用プログラム開発
データバンク f

ユ
」

(3 ) デ ー タ パ ン ク 利 用 シ ス テ ム の
開発経緯
利 用 シ ス テ ム の 開 発 経 緯 は 、 第 4図
に示すとおりであり、データパンク梅築
に合わせパッチの定型統計処理をサポ

,
.

I
52
年 4月

タ加工処理が可能であり多目的に

ートし、その後、端末による対話型処理
へと順次、利用改善を行ってきた。
本論文では、
化と、

o SA Sの端末処理

⑤│

データ姻出部分の汎用・ノワト化(パッチ処理)

o
[

なお、当所では

③段階以降のデー

タパンク利用システムを"非定常統計

ι

データ検索のリアルパッチ処理化

!
日

1
2

クレーム処理、異常材i
s跡など、緊急性の高い業務への対応として、物の KEY
(スラブ NO、HOTNO、梱包 NO等)壱指定することによれそれの一貫製造覆
歴情報を端末機から検索できるようにした。

①データ抽出部分のリアルタ

イム処理化の内容を中心に述べる。

I
5
2
年 6月

簡単なパラメ タにより、データパンクから必要データの抽出壱行う「汎用
データ姻出プロゲラム」壱開発し、非定常利用の拡大をねら勺た。

l

③

l データ処理の汎用ソフト化(パ チ処理)
7

] 5
6
f
j
o
l
2

5A S (汎用統計解析用ソフト)を導入し、統計処理機能の充実とプログラム

裂作負荷軽減壱はかった。

解析システム"と呼んでおり、ユーザ

ι

ー自らが行なう"全員参加型"で運用

o
l
γi/
/
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/
/
5
;
'
5の結末処理化 ///////j5昨 7月

している。

端末機からの SASの利用を可能にし、デ タ統計処理壱対話形式で行えるよ
うにした。また、グラフ出力も可能にした。

3

① W//〆 J タ}由回分のI/~) ~ }~,ぺ々焼ィ乙///1~ 58年 8月

l
L
非定常統計解析システムの概要
スタッフが必要な時に必要なデータ
を自由に拍出し、さらにスタッフ自ら

先i
ζ開
発した「汎用データ抽出プロク・ラム J~、ワアルパ y チで処理できるよ
うにした。その結果、データパンクからのデータ抽出から解析までが、「車の作
業として、端末機で処理可能とはった。

が端末に向かつて解析処理と、その結果
の判断を繰返し行なう。
シ ス テ ム 構 成 は 、 第 5図 で あ り 、 各
機能を以下に示す。

‑203ー

210.
[beta]
(1 ) 対 話 型 リ ア ル タ イ ム 処 理
通 常 、 利 用 者 は 第 6図 の 処 理 手 順 に

第 5図
中央コノピョ

システム布陣成

タ

9

より試行錯誤を繰返しながら結論を得
ることになる。

g

以下、使い方について具体的な例を
もって示す。

rr‑ー
一
一
ー
ァ r‑ー
一
一
, "
ー
一
一
一
ー
ァ
j l,
r
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、'"ヲ"鳥、!
I
¥
¥
、
ー
一
一
一
̲
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)
. L ̲一
一
一
」 、一一一一一.~‘

4BJRMf

統計で、何等かの異常が発見され

白

た場合、分析に必要な要素項目を

{鵡末からのヂータ入 JH可能}

ー 』

~-ー..-__

①

定期的に処理される定型パッチ

d

D Bか ら 抽 出 し S A S
で分析を行う。
②異常の要素である"

第 6図

キ ズ A ..が問題である

処理手順{利用例)

異常の発見から原因究明までの祭事の流れ

、

ことが判明し、続いて
そ の 要 因 を D Bか ら
抽出し、何が主原因か
を探る。

a

持均六‑‑中

③該当日の鋳造速度
に異常があったことが
判る。
④その結果アクショ
ンをとる。
上記の処理を一連の

|門~~件当ズ《

端末処理で行う。

(2) 汎 用 デ ー タ 抽 出
データパンク内の

戸
六

任意なデータを検索
条件に合わせて抽出
し必、要な o S フ ァ イ
ル ま た は SA Sフ ァ

④アクション

、

・穣準書変更など

a

イルを作成すること
ができる。
機能は以下のとお
りである。

汎用データ抽出画面

①利用者は、必要項目がデータパンクの

5^S 1!T Sτ.TE剖[
I
I
T Y
(T
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JI
T
S!
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l• I
I
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VOl SH. .
.
.
ー
ー
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・ .
.
.
<EIITH>
・
・
・
・
・
ー

(D B 内 の 全 項 目 に は 項 目 毎 に ユ ニ ー ク な

s

データネームが付けてあり、そのネームで
指定する。)
②
抽出項目や抽出条件などを簡単なパラ
③

0

0

メータで指示可能
S A Sデ ー タ フ ァ イ ル の 同 時 作 成 が
可能

<
(I
I
I
C
s
.D/.
P DATA K
A
I
I
T
DI
lt
'
YU
IISTUlSJ
l >
)

[]OO

どこにあるかを知らなく・てもよい。

0

E

e

(SASINPUTA予ートメントの自動生成)

宮

D B内 の ネ ー ミ ン グ 名 が そ の ま ま
S A Sデ ー タ フ ァ イ ル の 変 数 名 と な る 。

‑204ー

211.
[beta]
(3 )

メニュー画面による操作

メ ニ ュ ー 画 面 に よ り 面 倒 な T S0コ マ ン ド
入力および、

0

SA S と T S0 の 切 り 替 え 等 の

第 7図

メエュー画面

11;本メニョ

画面

S
A
!
:
>
.

‑‑‑‑.1'H.1MAlty OPTJON MヒNlJ‑一ーー一一ー‑

操作を容易にする下記の機能を持っている。

SELECT OPTIO
州

::'1

[
1
B
M社 の 1
S
P
F機 能 (
T
S
O対 話 処 理 ) を 使 用 ]

i
I
.E ALLOC/FREE
1 F
2 L1BflARY MAINTENANCE
3
TASET COPY!S.WE
EXECUTE
S PRJNT

孔
"

①②③④⑤

使用ファイルのアロケーション

SA Sプ ロ グ ラ ム ・ メ ン テ ナ ン ス
S A Sデ ー タ セ ッ ト ・ コ ピ ー

SA S実 行 指 示

①

ファイルアロケーシ,ン
F!LE AL1OC!FI
l
.EE‑一一一‑
~EL瓦 CT

Clル~M "吋[)

"寸

②
I ALLOC
2 FREE

実行結果のプリンター出力指示
F
JI
.E(!J[)) 1",,1
1
:
:

プログラムメンテナノス処鯉

一一一一ー

司・LlBRAlty M~INTENAN で E

SELECT OPT1UN

"ー〉

'• .
)
I DROWSE
2 ED
!T
t REN.
,
AME
J MEMBEI
MEMBER DEI
.ETE

FOR ALLOC

(4 ) フ ァ イ ル 保 護 と 機 密 保 護
当システムでは、多くのユーザーを

川
、E

!
>
.
>
.
.
T
.
.
.
.
.
SI
:T N

.:,)

U
lSP

,,,)

抱えるため、ファイル保護および機密

,

1

SIIR

2

UL[)

DATASET NAME
MEMBI
:
恥 NAMt
:
NEW N主ME

,.,
}

.
",
)
.*ζ}

) NEW DELETE

保護が当然必要となり次の対策をとる

SASWii指不

④

ことにし T
こ
。

一ーー

→ーー

b瓦LECT OPT!ON

"
"
.

l

のと照合する。

⑤

さ ら に 'USER‑IOJ 毎 に

リスト I
U力指示

ー

使用可能なファイル名を登録し、

品

SYSIN
sυPT10N)

五孟}

﹀

'PASS‑WOROJ を 設 定 し

5

Z

L
lST NAME
IOPT!υ~j )

端末開局時にインプットされたも
②

',,)

1 SAS
JWORK flLE REFREStl
J
2 SASGO (WORK FI
l̲E NON REFRESは}

端 末 毎 に 'USER‑IOJ と

①

‑EXI
三CUTE‑‑ ‑ ‑‑ ‑ ‑‑‑‑ ‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑

ー
ー
ー
ーPHINT‑‑ー一一ーーー

L1ST NAME

:,,
)

PRJNTER !
D

;,.)

ー

ーーー‑‑‑

EXECUTE MEf
IU lLIST NAME '",
)

他 の 'USER‑IOJ か ら は 使
えないようにしている。

TERMINAL

NUMBER (????)

ま た 、 必 要 に 応 じ S A S機 能 で

③

あるファイル単位のパスワードも

第 8図

S A S構 成

活用している。

(5 ) S A S 結 果 の キ ャ ラ ク タ ー プ リ
ンターへの出力
グラフィック端末は高価なため、とく

‑
.

にグラフィックを必要としない部門では
各現場事務所に配置されている既存のオ
ンライン端末を利用することを考えた。
しかし、オンライン端末の多くがキャ
ラクタ一端末であり、
ないため、

S
A
S
‑'
t
IR
I
T
E
Rが 使 え

S A S結 果 を 一 時 的 な デ ー タ

(7 ) 利 用 者 へ の S A S 教 育

セットに出力し、それを 'OSPRIN

S A S導 入 時 に 各 部 門 ( 約 2 0 部 門 ) 毎

M社の端末出力用ヂー量セヴト 7リン量ー)に
T J (IB

に 1~ 2名 の SA S講 師 を 養 成 す る 講 座

よりキャラクタープリンターに出力する

を実施し、その人が中心になって各部門

ことにし T
こ
。

内 の 教 育 お よ び 普 及 を 行 な い S A S利 用

結果、端末機の新規導入を押えること
ができ、安い費用で多くの部門での利用
が可能となった。

者を鉱大してきた。
( 現 在 上 級 者 約 40名 初 級 円 Z 約 150名 )
その結果、当システムの利用において
も 、 充 分 S A Sプ ロ グ ラ ミ ン グ で 使 い こ

(6 )

なすことができている。

グラフ作成,各種統計解析等の機能を

しかし一部には、 「もっと簡単に SA
Sが 使 え な い か 」 と い う 声 も あ り 、 現 在

汎用統計解析
SA Sの 導 入 で 、 デ ー タ 管 理 , 作 表 ,

サポートしており、

T S0に よ る SA S

S A S / A F等 を 使 っ て 改 善 中 で あ る 。

構 成 は 、 第 8図 の と お り で あ る 。

‑205ー

212.

4 利用状況と効果 第 9図 新・旧業葛フロー 利 用 部 門 で は 、 第 9図 の よ う に 身 近 新 な端末機での連続的処理ができるため 迅速な業務処理およびアクションが可 能となり、以下の様な効果を上げてい 1日 る。 3日 対話型処理による業務の効率化と ① 技術生産性の向上。 ② タイムリーな解析により、迅速な アクションが可能となり異常等の多 発防止 ③ 統計解析機能の充実による管理レ ベルの向上。 また、システム部門では臨時解析 業務のアウトプットが迅速にできる ようになったうえ、さらに利用部門 自らが解析業務を行うよう 第 10図 になったため、開発依頼が 減り本来業務に多く時間を ①一貫製造履歴 ②定型バヴチ統計解析 (検索件数) 裂けるようになった。 なお、具体的な利用状況は ③非定型統計解析(1'$0 利用) L O G O N回数 (帳表数) 。 一 一 一 一 ー ー ー 一 一 ‑ 0 d 利用状況(利用件敏推移) &‑一一 一 一A 件 第 10 図 に 示 す 。 5 現状の問題点および 00 ~みXl500 今後の課題 以上、紹介してきたとお り多くの点で改善きれ、効果 を上げているが、 件1 , 0 0 数 O A化 の 推進もあいまって、使い勝っ 二 ; 日 Jdt ミ/¥ S 5 9 S 6 0 S 6 0 S 6 1 1 6万ステy FD 。 の要求は多い。 保 有S AS1 ロ ザ ラ ム m下 てを中心にしたユーザーから 5 0 0 1 8 4 ゾ 晶 S A S解析周 77イ 3 . 0G B 下 上 下 上 (1) デ ー ダ パ ン ク に 関 す る 問 題 点 ① 『ーー〉現状出荷後 3 ヶ 月 で あ る が 、 6 ケ 月 ま た は 1年 に 延 長 す る 。 ② ② データ抽出時間の短縮 報告書の作成時のレポーティング 機能が不足 ー ー ー 〉 長 い ケ ー ス で は 3 0分 以 上 か か る ③ ーーー〉現状、出力結果をワープロ文書に切 こともあり、各部門別の管理用ファ り貼りしており、今後 SA Sのレベル イルを定期的に作成サポートする。 up に 期 待 。 ( 当 面 は S A S結 果 を パ データディクショナリーの充実 ソコンヘデータ転送したサポートを ーーー〉必要な項目要求時の指示ネームお よびその項目の仕織を管理・サポー 検討) ① トする必要がある。 SA Sの 機 能 up に 伴 う 所 内 フ ォ ロー教育が遅れがちである。 ーー‑)階層・ユーザーレベルに合わせたフ (2 ) 利 用 シ ス テ ム で の 問 題 点 ① ォロー教育を充実。 SA Sの 簡 易 利 用 の 充 実 ーーー〉今後さらに、利用者範囲を鉱大す 、 a データパンクの保管期間の延長 おわりに る 場 合 S A Sプ ロ グ ラ ム 作 成 は 、 ま だ 今後は、本システムをより発展させると 難しい部分があり、簡易メニューでの 共に、事務分野に普及させる活動も積極的 利用サポートを考える。 に行って行く予定である。 ‑206ー

213.

日本 SASユーザー会 (SUG卜J ) カラムバイナリの入出力用マクロ 鈴木督久 島田喜郎 側日経リサーチ SAS Macros to Input and Output Column‑Binary Data T o k u h i s aS u z u k i Y o s h i r o Shimada N i k k e i R e s e a r c h I n c ., 1‑3‑1 Uchikanda, Chiyoda‑ku, Tokyo 1 0 1 要旨 SASは、カラムバイナリ・データについて、インフォーマットは提供しているが、 フォーマットを提供していない.そのためカラムバイナリを「読んで J SASデータ セットとして分析することはできるが、その SASデータセットを、カラムバイナリに " ' " 変換して外部ファイルに「書く」ことができない. カラムバイナリは、一部で今も使用されている.カラムバイナリ・データを扱う場合 にも、 SASの豊富な機能を手軽に生かせるように、我々が開発したカラムバイナリの 入出力用マクロを紹介する.これによって、簡潔なコーディングでカラムバイナリの、 INPUT/PUTができる. カラムバイナリ,マクロ キーワード 1 . 1NPUT のためのマクロ はじめに SASはカラムバイナリを INPUTするために以下 カラムバイナリは、データ格納の効率性をそれ程問題 のインフォーマットを提供している. にする必要のなくなった現在では、あまり使われない. しかしマーケティング・リサーチなどのアンケート調査 [表示 1J カ ラ W¥"イナリのイン7 ' ; r ‑x ' J では多重回答を処理しやすいという理由で今でもカラム バイナリと、それを前提としたプログラムを使用するこ " " とが多い ( rが W ¥ " ‑ ( ナI)J= 争「付録 J ) 我々、日経リサーチでも通常のクロス表を作成する時 CB w . d 標準数値 ¥ CB w . 標準文字 RO Ww . d 単数パンチ PUNCH.d 複数パンチ には今でもカラムバイナリを標準前提とする集計プログ ラムを使っている.その中に SASが関わってくるのは U N C H . dインフォーマット.例 このうち問題なのは、 P (1) SASを使って高度なデータの加工、解析をおこ えば商品 6 0品目のうち、購入した品目を質問した結果が なうため、カラムバイナリのデータを読み込む. 3 1カラムから格納されている.回答は多重回答で各カラ (2) SASで解析した結果をカラムバイナリのデータ ムに 1 0品目ずつ格納されている.このデータを読みこ セットにもどす. むための SASステートメントは[表示 3J のようにな る.これは SASの、他のインフォーマットの、簡潔な しかしカラムバイナリに特有の複数パンチを INPUT コーディングに比べて極めて煩演といわさ.るを得ない. する時のインフォーマットは、面倒なコーディングを余 儀なくされる.また、残念なことに SASはカラムバイ 我々が開発したマクロ % P C H I N を使うと[表示 3J と 同じテキストは、以下のように指定すれば生成される. ナリで PUTするフォーマットを提供していない. そこで、 SAS変数をカラムバイナリで簡単に入出力 [表示 2J 表示 31:同機能をもっマヲロを使ったコサVンゲ するためのマクロを開発した.これを使えばカラムバイ ナリを前提とするプログラムと、 SASとの連携が簡単 I N P U T特1% P C H I N ( 1,3 1,X , 1 , 6 0 ) におこなえる. ‑207ー

214.

[表示 3 ]複数パンずされている X1‑X60を読む SASステートルト 2. PUTのためのマクロ I N P U T材1 l ! 3 1( X 1 ‑ X 1 0 )( P U N C H . 1P U N C H . 2P U N C H . 3 P U N C H . 4P U N C H . 5P U N C H . 6 しているが、フォーマットはない.そこで以下のカラム SASは、カラムバイナリのインフォーマットは提供 バイナリの PUT用マクロを開発した. P U N C H . 7P U N C H . 8P U N C H . 9 P U N C H . 1 0 ) l !3 2( X 1 1 ‑X 20 )( P U N C H . 1P U N C H . 2P U N C H . 3 [表示 5]カラム丹市イナリの PUT用マクロ %CBPCH 一一一一複数パンチ % CBRO W ‑‑‑‑‑一単数パンチ %CBCHR 一一一一標準文字 P U N C H . 4P U N C H . 5P U N C H . 6 P U N C H . 7P U N C H . 8P U N C H . 9 P U N C H. 1 0 ) % CBNUM ‑‑一一一正整数値 ! l3 3( X 21 ‑ X 3 0 )( P U N C H . 1P U N C H . 2P U N C H . 3 P U N C H . 4P U N C H . 5P U N C H . 6 P U N C H . 7P U N C H . 8P U N C H . 9 A T AS T E P の中で使用する. これらのマクロはすべて D P U N C H. 1 0 ) [表示 6 ] が使用例.外部ファイルにあるカラムバイナ ! l3 4( X 3 1 ‑ X 4 0 )( P U N C H . 1P U N C H . 2P U N C H . 3 P U N C H . 4P U N C H . 5P U N C H . 6 リの lレコード全体を 1変数として INPUTし入出力 専用のカード変数として扱う.カード変数の指定カラム P U N C H . 7P U N C H . 8P U N C H . 9 を書きかえた後、ふたたび外部ファイルに PUTする. 、 a P U N C H. 1 0 ) l !3 5( X 4 1 ‑ X 5 0 )( P U N C H . 1P U N C H . 2P U N C H . 3 P U N C H . 4P U N C H . 5P U N C H . 6 P U N C H . 7P U N C H . 8P U N C H . 9 P U N C H . 1 0 ) [表示 6] 力ラムバイナリ用マワロを使用した D A T AS T E Pの例 層3 6( X 5 1 ‑ X 6 0 )( P U N C H . 1P U N C H . 2P U N C H . 3 D A T A̲ N U L L ̲ ;I N F I L EI NL R E C Lニ1 6 0 ; P U N C H . 4P U N C H . 5P U N C H . 6 P U N C H . 7P U N C H . 8P U N C H . 9 P U N C H . 1 0 ) I N P U T 相1C A R D 1 平C H A R 1 6 0 . ! 12C A R D 2平C H A R 1 6 0 . % P C H I N ( 1, 3 1, X, 1 . 6 0 ) % P C H I N ( 2 . 3 1 . Y . 1 . 6 0 ) 相1l !5 0I N C O MC B 4 . 相2! l6 0W O R K C B 2 . ; NW O R K ニ1 8 ; I FI N C O M = O&W O R K = l叩 E C O U N T = S U M ( O FX 1 ‑ X 6 0 ) ; >= 1 0 0 0叩 E NC L A S Sニ'料 2・ ; I F I N C OM E L S EI FI N C OM >= 6 0 0 叩E NC L A S S =・料'; A R R A YX XX 1 ‑ X 6 0 ; l‑l. %PCHIN のパラメータ [表示 4] % P C H I N のハ。ラメサリスト A R R A YY XY 1 ‑ Y 6 0 ; A R R A YZ ZZ l ‑ Z 6 0 ; D OO V E RX X ; % P C H I N ( L, C, P R E F I X, N, M, M A X P C H = 1 0, M I N P C H = 1, S T A R T P C H = 1, L E N = 8 0 ) L, C, I FS U M ( X X . Y Y ) > OT H E NZ Zニ1; E N D ; % C B B L K C D ( C A R D 3 ) % C B P C H ( C A R D 3 . Z Z, 3 1 ) 対滅。イン告の開始位檀. がん示。イン告の開始位置. P R E F I X, 変数名につける接頭辞. N, M, 変数名の添字の始値. 2 ) % C B N U M ( C A R D 1 . C O U N T . 7 0, % C B C H R ( C A R D 2 . C L A S S, 5 5, 3 ) 変数名の添字の終値. 変数名は、&PR E F I X & N ‑&PR E F I X & M となる. M A X P C H = 1 0, 使用するハ。ツチホ。 γションの最大位曹. M I N P C H = , l P U T 相1C A R D 1 事C H A R 1 6 0 . 使用するハ。シチホ。 γションの最小位置. 相2C A R D 2平C H A R 1 6 0 . S T A R T P C H = , l 最初の変数 ( P R E F I X n ) のハ。河ホ。 γ討に L E N= 80, % C B B L K ( C A R D 2, 6 0, 2 ) % C B R O W ( C A R D 2 . W O R K . 6 0 ) % C B D U P ( C A R D 3 . C A R D 1 . 1 . 4 ) D ' . 5 . 1 ) % C B A L P ( C A R D 3,' F I L EU T ; 相3C A R D 3平C H A R 1 6 0 . ;R U N ; 1レコードのカラム数. ‑208ー 、 a

215.

2‑1. %CBPCH 2‑3.%CBCHR % C B P C Hは % P C H I N の逆である.値が r O ‑ 1J 型の変数を % C B C H Rは 、 ' 4 0・ X以上の標準文字をサポートする. 複数パンチする. % C B C H R ( C A R D 2 . C L A S S, 5 5, 3 ) [表示 6J の上記の指定で、 r C A R D 2 Jの 5 5 ‑ 5 7 力ラムに文 % C B P C H ( C A R D 3, Z Z, 3 1 ) [表示 6J にある上記の指定で、 r C A R D 3 Jの ! ! 3 1 から、 字変数 r C L A S SJの値が左詰めで書かれる. 配列 r Z ZJの要素 r Z 1 ‑ Z 6 0 Jの 6 0個の変数が複数パンチ される. 2‑3 (A) .%CBCHRのパラメータ 2‑1 ( A ) .%CBPCHのパラメータ [表示 9J% C B C H R のハ。ラメサリスト [表示 7J% C B P C H の円。ラメサリスト % C B C H R ( C B V A R,V A R,C,L E N ) % C B P C H ( C B V A R, V A R A R R A Y, C, H A X P C H = 1 0, H I N P C H = 1, S T A R T P C H = 1 ) C B V A R, カラムバイナリのカード変数名. V A R, 文字変数名.引用符で囲んだ文字定数.式. C, 力ラムポイン生の開始位置. L E N, 絡納するカラム数(文字数) t C B V A R, カラムバイナリのカード変数名. V A R A R R A Y, 配列名. C, 力ラムポイ玲の開始位置. H A X P C H = 1 0, 使用するわチポジシルの最大位置. H I N P C H = , l 使用するわチポラションの最小位置. S T A R T P C H = l,配列の最初の要素(変数)の r Vチ ポJ ‑ )u. 2‑4.%CBNUM 2‑2.%CBROW % C B N U H は、正整数値をサポートする. % C B N U H ( C A R D l, C O U N T, 7 0,2 ) [表示 6J の上記の指定で、 r C A R D 1 jの 7 0 ‑ 7 1力ラムに数 ‑ 値変数 r C O U N TJの値が右詰めで書かれる.数値変数が 負値や小数点以下の値を持つ場合は PUT関数で値を書 % C B R O W は、数値変数をカテゴリカルに格納する. % C B R O W ( C A R D 2, W O R K, 6 0 ) きだしてから % C B C H R にわたせばよい. [表示 6J にある上記の指定で、 r W O R K = 3Jなら r C A R D 2J % C B C H R ( C A R D 1, P U T ( V A R, 8 . 2 ),2 1, 8 ) 1 ‑ 2 8 力ラムに数値変数 r V A R Jの数字,印オド, r C A R D 1 Jの 2 ! 6 0 :r V チポカョン r 3 J¥ こ 、 r W O R K = 1 8 Jなら、 ! ! 6 1 :わチおおン の ! r 8 J にパンチされる. マイナス記号が、文字として右詰めで書かれる. 2‑2 (A) .%CBROWのパラメータ 2‑4 ( A ) .%CBNUMのパラメータ [表示 1 0 J% C B N U H の円。ラメサリスト [表示 8J% C B R O W のハ。ラメサリスト % C B R O W ( C B V A R, V A R A, C . H A X P C H = 1 0 ) % C B N U H ( C B V A R,V A R,C, L E N ) C B V A R . カラムバイナリのカード変数名. C B V A R, カラムバイナリのカード変数名. V A R, 変数名. V A R, 数値変数名.数値定数.式. C. カラムポイシ生の開始位曹. C, 力ラムポイン告の開始位置. H A X P C H = 1 0 . 使用するわチポカルの最大位置. L E N, 格納するカラム数(ケタ数) ‑209‑

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3. その他のマクロ 付録.カラムバイナリのピット構成 これらは補助的な機能をもっ PUT用マクロである. カラムバイナリは、 1カラムを表現するのに 2バイト を使用する.各バイトの 8ピットのうち、左端の第 O一 1 J補助機能をもっ PUT用マ知 [表示 1 第 lの 2ピットは使用せず(常に O FF) 、右端の第 2 ー第?の 6ピットずつを使い 12個のパンチポジション % C B A L P 一一ーアルファベット % C B B L K‑ーーープランク % C B B L K C Dーーブランクカード を表現する. [表示 1 2 J 折ムA イナリのピット様成 % C B D U P ‑‑一一復写 0 0 1 0 0 0 0 8 I 句 0 0 0 4 0 0 0 2 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 1 0 0 1 0 1 、 a . 句 ︑ u n ノLE41AAHV Fhda︐ a 0 0 2 0 4EA 10 0 0 0 0 0 0 0 ハuvnuunλU 0 1 0 0 2 5 5 EA 1 0 00 0 0 0 0 0 0 0 1 00 0 0 0 0 0 0 0 唱 1 0 0 00 0 0 0 0 0 0 0 0 4 0 01 0 2 4 0 2 0 0 5 1 2 aτηι % C B B L K ( C A R D 2, 5 0, 2 ) [表示 6Jの上記の指定で、 r C A R D 2 Jの 5 0 ‑ 5 1 にカラ 0 8 0 02 0 4 8 凋 F 1 u 場合、初期化しないと前の値が残る可能性がある. 1 0 0 0 00 0 0 0 0 0 0 0 η ノ﹄ n D O O 司 U1A % C B P C Hと % C B R O W では、書きこみ先に、値が既存する 凋a τ F p h d n D 7 E o o n H ・バ イ ・ 一 2一 ト % C B B L K は、カラムバイナリのブランクを書く. 1 0 0 04 0 9 5 tA 噌 一 3‑2.%CBBLK 2 0 0 08 1 9 2 1 0 0 0 0 00 0 0 0 0 0 0 0 u n ノLE E EA 噌A 唱 iηιqJ 句 書かれる. 2 の累乗 ︑ 句 EA4EA 唱 γ % C B A L P ( C A R D 3, ' D ', 5, 1 ) [表示 6 Jの上記の指定で、 rCARD4J のi!5 に ' D 'が 句I A U サポートする. % C B C H R より D A T AS T E P の負担が軽い. nL 4EA % C B A L Pは 、 % C B C H R と同じだが、アルファベットだけ ))) zAAHV ("V1・(υ( 第 1 バイト第 3‑1.%CBALP 2進 かドコザ 1 5進 1 0進 ‑ ‑一 ‑‑ ‑‑ ‑‑ ‑‑ ‑‑ ‑‑ ‑‑ 一‑ ‑‑ ‑‑ ‑ . a o ‑ ‑小小川・宇一.一3一一4 ・干一 向︒7 TIl‑七一 fI3 4 一‑m‑T山小¥¥一 一 ビット列 ムバイナリのブランクが書かれる. 3‑3.%CBBLKCD 、 a % C B B L K C D は、カラムバイナリのブランクカード変数 を生成する. おわりに % C B B L K C D( C A R D 3 ) [表示 6 Jの上記の指定で、 rCARD3J という変数名で 80 ここに紹介したマクロは、島田がアルゴリズムを作成 カラムのカード変数が生成される. 5 0カラムのブランク C B C H Rのデバグでは、 し、鈴木がデバグをおこなった. % 変数がほしい時は、以下のように指定する. SASの久保氏の助言も参考にさせていただいた.また % C B B L K C D ( C A R D 4, C = 5 0 ) S A S / V E R S I O N5 . 1 5J ( I B M 4 3 8 1, H V S / V S 2 ) デバグ環境は、 r U コTSO. なお、デバグの過程で、 SAS インフォーマットの 「 ¥ CBw. J にパグを発見したので、その旨ここに記 3‑4.%CBDUP しておく. % C B D U P は、カラムバイナリ変数問での複写をする. % C B D U P ( C A R D 3, C A R D 1, 1, 4 ) [表示 6 Jの上記の指定で、 rCARD3Jに rCARD1J の1‑4 カラムの内容が複写される.複写元と違うカラムに複写し たい時は、以下のように指定する. % C B D U P ( C A R D 3, C A R D 1, 1, 4, T O C = 7 1 ) ‑ 4 がムの内容が r C A R D 3 J の 71‑74 約ムに r C A R D 1 Jの 1 複写される. ‑210ー

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日本SASユーザー会 (SUGト~) SASによる臨床試験データの処理 0鈴 木 浩 司 漬田尚浩 小林章弘 松井和浩 高有製薬側臨床開発部 Clinical Data Processing by SAS く │o j iS u z u k i Y o s h i h i r o Hamada A k i h i r o Kobayashi く │a z u h i r oM a t s u i Banyu P h a r m a c e u t i c a l C o ., L td . C l i n i c a l R e s e a r c h D e p t . i h o n b a s h i Honcho, Chuo‑ku, Tokyo 2‑3, 2‑Chome, N 要旨 現 在 、 臨 床 試 験 デ ー タ の 処 理 を す る 際 TSO/ SPF に よ る デ ー タ の 入 力 後 、 イルの作成およびデータ固定のためのチェックリストの印刷に ~ SAS S A S ファ DATAス テ ッ プを使用している。また集計・解析する上で、薬効評価に必要な有意差検定に関する S A Sプ ロ シ ジ ャ が 十 分 で は な い の と 出 力 形 式 に 制 限 が あ る の で DATAス テ ッ プ を 使 っ てレポート作成を行なっている。なお症例一覧表などの表形式のレポートには、 SA S DATAス テ ッ プ と 書 式 オ ー パ ー レ ー を 組 合 せ て い る 。 こ の 織 に 、 SA Sを 一 貫 し て 利 用し、レポート作成時には漢字処理を行なっている。 キーワード 臨床試験 SA Sデ ー タ セ ッ ト ・ オーバーレー も に SA Sデ ー タ セ ッ ト を 作 り 分 類 別 に 永 久ファイルに保存する。 はじめに ah DATAス テ ッ プ 医薬品の臨床試験データは主に患者の背 なおデータをコード化する場合、コードを 景、臨床所見、臨床検査、副作用、効果な 引 き 易 い 織 に S A Sデ ー タ セ ッ ト か ら コ ー DATAス テ ッ プ で コ どであり各試験毎に調査項目が異なってい ドデータを読み取り る。この横な非定型な臨床試験データの解 ードブックを作成している。 析に対してデータ入力から、最終レポート 作成までの処理全般について、 SA Sを 利 2. デ ー タ 圏 定 用している。 調査用紙に含まれているデータは、一症 1 . S A Sテ ・ ー タ セ ッ ト じめ用意された調査用紙に主治医が臨床成 50‑200 項目、 150‑800 項 目 、 副 作 用 ・ 効 果 判 定 な ど で 20‑100 項 目 あ る 。 ー 臨 床 試 験 で 100‑300 症 例 程 度 の 殺を記入した形でデータを入手する。 データ量がある。データは調査用紙が入手 臨床試験データの入力は、入力時間及び入 できしだい随時入力している。上記のごと 例について患者背景として 臨 床 所 見 200‑1000 項 目 、 臨 床 検 査 臨床試験においては、多くの場合あらか 力ミスの削減のため、可能なかぎり調査用 くー症例当りの項目数が多いので、データ TSO/SPF に よ り PDS ファイルに入力している。また、臨床試験 データは原則としてすべてコード化するた 固定する際の時間を節約するのに調査用紙 紙に近いイメージで に近いレイアウトのレポートを症例ごとに 漢字を混じえて出力している。このレポー DATAス テ ッ プ め別に、仮名・漢字名称、分類コード、関 ト印刷の処理としては、 連性コードなどの変数を持ったコードデー で 臨 床 試 験 デ ー タ の コ ー ド を コ ー ド SA S タを問機に入力する。 データセットにダイレクトアクセスして 次 に SA Sデ ー タ セ ッ ト 作 成 プ ロ グ ラ ム に 仮名または漢字でコードを置き換えて印刷 より臨床試験デー夕、コードデータ両者と ファイルに書きだす。 ‑211‑

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銚到のフロー I 1BM3200 I 書式オーバーレー;一一一一一 ! プログラム i i a 症例一覧表 集計表・解析結果などの出力 3. レ ポ ー ト 作 成 プロシジャによる 出力 マットを指定するのではプログラミングに 時間がかかるうえ間違いが多くなる可能性 が あ る の で 、 コ ー ド S A Sデ ー タ セ ッ ト の (1) オ ー パ ー レ ー 症例一覧表などの一定の書式を持ったレ ファイルからフォーマット化するデータを ポートを作成する時には、オーバーレーを 読み取り変換するプログラムを作成し行な 用いて枠組を作り印刷する。これは 1 8 1 1 3 2 0 0 っている。従ってフォーマットとして仮名・ 印 刷jサ ブ シ ス テ ム で 一 覧 表 等 の 枠 、 罫 線 、 漢字どちらも使用できる。 表還などを書式オーバーレー・プログラム と し て SA S と は 別 に 準 備 す る 。 書 式 記 述 (3 ) グ ラ フ 文はアセンプラー・マクロ命令の形式で作 および書式オーバーレ一生成プログラムで 主 に 、 相 関 や 経 過 図 な ど に SAS/GR A P Hを 用 い て い る 。 SA S V ersion 5 から A HHOTATE=Data s e tやA X 1 S LEGEHD ス 処理し、書式オーバーレー・プログラムを テートメントが使用できる織になったので 作 成 す る 。 そ し て SA Sの DATAス テ ッ グラフ上の細かい指定ができる。グラフに 成し、アセンプラ一、連係編集プログラム、 プで準備した印刷データと書式とを重ね合 おいてもプロッターによる出力がスライド わせて印刷している。 等の原稿に近いイメージのものを作成する ようにしている。 (2): 集 計 お よ び 解 析 レ ポ ー ト 臨床試験データの集計・解析にあたって S おわりに A Sプ ロ シ ジ ャ を 使 用 し て 行 な う と 、 出 力 パターンがほぼ一定であるのと出力の多さ エンドユーザーとして臨床試験データに から最終レポートとして使うには若干問題 対 し て S A Sを 利 用 し た ア プ ロ ー チ の し か がある。そこで私遼は、 SAS DATA た に つ い て 説 明 し た 。 私 遣 は 、 主 に DAT ス テ ッ プ に て SA Sデ ー タ セ ッ ト か ら デ ー Aステップでデータを処理しておりプロシ タを呼び出し、データハンドリングをして、 ジャを補助的に使用している。今後は、プ 集計・解析のプログラムを作成している。 ロシジャの結果を使って必要なものだけを なお上記の集計・解析プログラムのチェッ レポート化するようなプログラムを作って クや、中間的レポートを作成する時には S プロシジャを有効に使用すると共に集計・ A Sプ ロ シ ジ ャ を 使 用 し て い る 。 ま た S A 解析プログラムをマクロ化、標準化してプ Sプ ロ シ ジ ャ で コ ー ド の フ ォ ー マ ッ ト を 使 ログラムを簡素化するようにしていきたい。 う樋合、 P R O CF O R I I A Tでそのたびにフォー 一212ー 、 a

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日本SASユーザー会 (SUGト . . J ) SAS/AFによる医療情報検索システム 有園尚 日本チバガイギー側 医薬情報部 Medical information r e t r e i v e system u s i n g SAS/AF H i s a s h iA r i l くu n l imited CIBAー GEIGY Japan L i 665 Japan 66‑10 Miyuki‑cho, Takarazuka‑sh. 要旨 医療情報を入力する際、疾患名・副作用症状名・薬剤j 名の各テーブルは、膨大でありかつまた類似用語も多く、 ‑ . その中から的確な用語(コード)を選択することは容易ではない。 また、これらのテーブルから用語を検索し、それらを用いて出力帳票上に表現することは、報告記述の統一化 もはかれ極めて重要で、ある。 そこで、 SAS/AFを用いて、これらのテーブルから用語を検索しコード選択を容易にするため、以下に述 べるシステムを考案した。 キーワード SAS/AF 検索システム 医療情報 1. はじめに 医薬品の有効性、安全性の確保に万全を期すため、 2‑1. テープルファイル構成 (PMS:Post Marketing Survellance) と 製薬企業では市販後医薬品監視 1.疾患名テープル .MEDIS病名ファイル して、多数の臨床症例(症例データ)と文献情報( 文献データ)を収集し、解析を行なっている。 (財)医療情報システム開発センター .CGJ独自疾患名用語ファイル この際、多量なデータの機械処理に対応し、データ ~ 処理及び報告記述のために、統一化されたコード体系 が不可欠であり、その適正化に努力が払われている。 2. 副作用症状名テーブルァイル また、厚生省薬務局安全課は、新医薬品等の再審査 ・医薬品副作用用語ファイル 申請に際し、使用成績調査で得られた全症例データの (株)医療情報研究所用語ファイル .CGJ独自副作用用語ファイル 磁気テープでの提出を依頼された。 この措置で、統一化されたコード体系の運用が重要 3. 薬剤j名テープル医薬品名ファイル 性を帯びてきている。 そこで、我々は、市販後使用成績調査症例データを ・医療用医薬品名ファイル 入力する際、使用してきた疾患名・薬剤j 名・副作用症 (株)医療情報研究所イル 状名・解析要因項目等を各々テーブルファイルとして .CGJ独自薬剤名ファイル 作成し、これらを検索・参照するシステムを SAS/ AFオプションを用いて考案することとした。 4. カテゴリー名テープルテゴリーファイル 解析要因項目別カテゴリーファイル 2. システム構成 本システムは、データ入力の際、的確な用語選択・ 各ファイルは、データエントリ用コードと出力用の漢字 コード抽出が出来ること、さらに出力帳票作成時にお 用語・カナ用語を情報として持ち、副作用用語ファイル ける開発支援ツールとして利用できることを目的とし は、英文用語も付加されている。 て、以下のようなシステムを設計した。 ‑213ー

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2‑2. 画面構成 画面構成を図 2ー 1に示す。 テーブル選択 メインメニュー . . . : J . ニr 処理守1 処理守1 : J . 二r 処理判メニュー 処理判メニュー 1 .L I S T 2 . B R O W S E 3 . S E R C H X . E N D l .L I S T 2 . B R O W S E 3 . S E R C H X . E N D 1 . L I S T 2 . B R O W S E 3 . S E R C H X . E N D 2 . B R O W S E 3 . S E R C H E X . E N D L ̲ 守 l .L I S T X .終了処理 図 2‑1 画面構成 3. 処理事例 メニュー画面例及び、出力結果例を図 3‑1 、 図 3‑7までに示す。 a テーブル選択メニュー 図 3‑1 カテゴリー名テーブル オプシヨン=> オプシヨン=> 1. 疾患名テープル 1 . カテゴリー名テーブル LIST 2. 2. カテゴリー名テーブル BROWSE 3. 薬剤名テープル 3. カテゴリー名テープル SERCH 4. カテゴリー名テープル X. 終了 X. 終了 副作用症状テーブル ( PF3 ) ( PF3) 図 3‑2 テーブル選択メニュー画面 カテゴリー名テーブル 処理選択メニュー画面 ‑214ー 『

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ここでは、カテゴリー名テープル て説明する。 サーチを例にし カテゴリーテープル サーチ コマンド=> カテゴリー名テーブルは、出力帳票を作成する際、に rpROC FORMAT.!や『オーバーレイ』で処 理する方法を改善するため要因項目や要因ごとのカテ SERCHするカテゴリ名を ゴリーをテーブルに登録し、報告記述の統一化と出力 入力して下さい。 プログラム作成時の開発支援ツールとして利用してい る 。 利用上、問題となるのは重複登録と類似語登録であ り、それを避けるためにこのサーチ機能がもちいられ る 。 検索は、登録された用語検索が主体である。 そのため検索機能として、熟語検索(図 3‑4) と <実行 PF3 key> 単漢字検索(図 3‑6) が行なえるようにした。 それぞれの出力結果は、図 3‑5,図 3‑7に示す。 . 図 3‑3 サーチ画面 (入力前) カテゴリーテープル サーチ コマンド=> O B S SERCHするカテゴリ名を 入力して下さい。 カテゴリー カテゴリー名 A H 1 7 0 1 2 肺炎 2 3 A 0 1 7 0 1 2 肺炎 P H 3 5 0 0 3 肺炎球菌 4 5 6 P V 1 8 0 3 7 P V 1 8 0 9 8 P 0 3 5 0 0 5 肺炎 7 P 0 3 5 0 1 2 肺炎惇菌 図 3‑5 出力結果画面 気管支肺炎 肺炎球菌 肺炎ーーーーーーーーーーーーーーーーーー一一一ー <実行 PF3 key> 図 3‑4 ' サーチ画面 (1) (熟語検索) カテゴリーテーブル サーチ コマンド=> O B S カテゴリー カテゴリー名 A H 1 7 0 1 5 胆管炎 2 A H 1 7 0 1 6 胆嚢炎 SERCHするカテゴリ名を 3 肝・胆道感染症 入力して下さい。 4 5 A H 1 7 04 s A 0 1 7 0 1 5 A 0 1 7 0 1 6 6 A 0 2 5 0 0 8 肝・胆道系疾患 7 A 0 2 5 4 0 2 肝. O e . 系 8 9 P V 1 8 0 9 4 X O I 0 7 0 0 肝臓胆管系障害 O e .‑‑‑‑‑一‑ー一一一一一ーーーー‑‑一一 胆管炎 O e.嚢炎 総胆管炎・胆嚢炎 <実行 PF3 key> 図 3‑6 図 3‑7 サーチ画面 (単漢字検索) ‑215ー 出力結果画面 (2)

222.

5 . まとめ 4.検索プログラム 図 4‑1に、カテゴリー名テープルの検索プログ 本文では、カテゴリー名テーブルの検索について、図 示したが、他のテーブルについても、現在のところ同様 ラムを示す。 の検索法がとられている。 しかし、用語選択・コード抽出の機能だけでなく、テー 検索プログラム サンプル プル自体をデータベース的に利用したいというニーズが l 強い。 とくに、副作用症状名や疾患名は、 T e r m i n o l o g yとして T S OA L L O CF ( T B L 8 )D A ( )S H R ; 基本的な検討や適正化の努力がなされており、そうした情 e yを組み込むことにより、ニーズを満たしたいと の検索 k D A T AS E L ( K E E P = K E Y ) ; !1S E R 事7 0 .; I H P U Tl L E H =L E H G T H ( S E R ) ‑2 ; 考える。 臨床症例のデータ処理は、入力前段階での用語・コー I FS U B S T R ( S E R, l, l ) =' O E ' X ; 叩E ND O ; ; L E H =L E H G T H ( S E R ) ー2 報告記述の統ーは不可欠であり、今後さらに、このシス K E Y=S U B S T R ( S E R, 2, L E H ) ; E N D ; グラム開発支援ツールとして、発展させたいと考える。 ド等の十分な点検が必要であり、また症例データ処理シ ステムの出力帳票が当局への提出資料となることから、 テムを帰納的に向上させ、入力支援ツールとして又プロ O U T P U TS E L ; R E 叩R N ; C A R D S 4 ; & F I E L D 1 ; D A T AT B L 8 ( K E E P = C A T EC DC A T E G O R YK A N J I ) ; I F H =1T H E HS E TS E L : 花G O R Y=..カテゴリー" LABELCA K A N J I ="カテゴリー名"; A N J I 事4 0 ; L E H G叩 K I H F I L ET B L 8 ; !1 C A T EC D 事C H A R 4 . I H P U T l l !1 C A T 回O R Y草C H A R 7 . l !5 C A T EN O 草C H A R 3 . l !1 1CATEN 州 事C H A R 8 0 . : , COL=IHDEX(CATENAM, T R I M (阻 Y ) : ,I FC O L ~= 0 A N D M O D( C O L, 2 ) =1 l 叩E ND O : I I I I , , , , a ・ K A N J I =' O E ' X I IS U B S T R( C A T EN A M, 1 . 4 0 )1 1 O F ' X ; I O U T P U TT B凶 ; ,E N D ; IR U N ; IT S OF R E EF( T B L 8 ): ,OPTION TPS=60NOCENTER; IP R O CP R I N TU H I F O R ML A B E L ; , , I V A R C A T E G O R Y K A N J I : IR U N : I SAS/AFオプションは、画面設計において、 使用者側のニーズに充分対応できる機能を備えてい ると考える。今回は、出力手法は、最終的な出力形 式を決定せず、 a SASのデフォル卜設定に任せてあ るので、必要に応じて、オプションやステートメン 卜を加え、帰納的に現行システムの向上を図りたい と考える。 ‑216ー

223.

日本SASユーザー会 (SUGh . J ) 発癌性試験の統計解析の為の SASプロシジャ 松岡 浄 藤沢薬品工業側 医学調査部 SAS procedures for StatisticaI Analysis of Carcinogenesis Studies j o e Matsuoka F u j i s a w aP h a r m a c e u t i c a lC t d . C l i n i c a l R e s e a r c h o ., L 1‑6, 2‑chome, I くa shima, Yodogawa‑ku, Osaka 要 旨 発癌性試験に関連する腫壌の尭症 擢患,死亡の各関数の推定及び 検 定 の 手 続 き を 与 え る 区 間 技 法 と し て 1 (0de11博 士 ら の 開 発 に よ る P R0C CHR0N1Cを 紹 介 し , 非 区 間 技 法 と の 比 較 を 試 み る 。 2 " " " " 発溶性試験 P ROC C f l R O N I C PROC LOGIST しはじめに 動物の発癌性試験の統計解析に於いて 非 の あ る 腫 携 に 因 り 死 士 し た 動 物 の 致 死 時 間 t, 致死的な腫蕩の曜患に関する用量関連の傾向 ②競合因(計画設を含む)に因り死亡し,且 検定には,主に,生存にかかわる情報を①生 つ関心のある腫蕩が見出された動物の死士時 存時聞を区間にグループ化し 死士時点で年 間 u (偶発性腫蕩),③競合因(計画設を含む 令に聞して層別することにより調整を行う H o )に因り死士し,且つ関心のある腫蕩をもた el‑Walburg検 定 や Peto検 定 と , ② 擢 患 を 年 令 な か っ た 動 物 の 死 士 時 間 vが あ る 。 以 下 に こ と用量についてのロジスティックモデルと想 れらの条件の下で, R,S,P の 推 定 と 検 定 に つ いて述べる。 定し,連続回帰変量として年令を死士時点で 包含することにより調整を行い,尤度評点検 時主 IJt;で腫蕩に因る死士数が di で ti直前 定を行う方式がある。 SAS で は 前 者 の 方 式 を に 生 存 し て い る 個 体 数 が niで あ る 群 に つ い て 拡張した形で処理できる, K ode1 1等 の 開 発 し 関心のある腫蕩から区別できる死士時刻を しく tz<一一<tI と す る 。 関 心 の あ る 腫 蕩 以 外 た P ROC CHRONIC があり 後 者 の 方 式 と し て の凡ての死因に因り死士した動物に関して,。 は ,H arrellの開発した PROC LOGIST等 を 利 用 するとこができる。関連するプロシジャとし u とv を 区 別 す る 凡 て を 含 み , 各 区 間 内 で v ては, P ROC LIFETEST や PROC LIFEREG 等 が ~u なる Ji回の順序区聞を (Uj , Vj) , j~ 1,ー" あるが,本論では C HRONIC の 方 法 を 中 心 と し J とする。 a i kと bは を 第 k 番 目 の 群 の 第 j 番目の区閣の総数とする任意の実験群につい て , 2つの方式を概説・比較する。 て ti‑, を 過 ぎ て 関 心 の あ る 腫 蕩 に 対 し て 生 2 . 区間手法 H o e la n d Walburg(1972)により導入され, 存している条件確率 Pik~Pk( t;)/ P k(ti‑, ) , Peto( 19 7 4 )ら に 依 り 一 般 化 さ れ た 区 間 技 法 は , 一 1 ;ト1,一一一 K の推定量として, I (a i~ 1 2 擢患・発症・死亡の関数 l ‑ R ( t ),I ‑ S ( t ), plan-Meier(1958) 最尤推定量合 ik~(nik- d i k 1 ‑P( t) に注目し,関係 S~R • P を 想 定 し た 上 / n i誌を考え T IP ik で R, S, Pを 同 時 的 に 推 定 及 び 検 定 す る 方 式 と P k (t) ~ して K o d e l l ら 0982,1 9 8 3 ) に依ってさらに t;~玉 t 一般化されてきた。 とする。 Pk(t) の分散は G reenwood( 19 2 6 ) の 発癌性試験から得られる情報には ①関心 公式により 3 3 l 2 3 . , 2 ‑217‑

224.
[beta]
/、ヘヘ

、

^

I

V [Pk(t)] =Pk(t) ~ [(1‑Pik)/(nikPik)
ti壬 t
fo
r t
; ~玉 t く t 主+ 1

と推定される。同様に,各 U
jに対して, r,
jk
R
k(
U
j
)‑S
k(
U
j
)/
Pk(UJ,jニ
1
. ,Jk=1
.
‑
‑
‑
,K
の推定量として K
odell ら(19
8
2
)の 最 尤 推 定
量?JrbJK/ja川 bjk
) を考え,
Rk(t
)=
'
rjk, f
0r U
j く t< Vj
とえる久この時~ R
k(
の条件分散は,
V [Rk(t)] =rjk(
1‑rjk)/(ajdbjk)
え
or Uj A
< t< Vj
となる。 Pk(
t
) とR
k(
t
) は擢患が単調である
u
i
t
) の最尤推定量は
条 性 の 下 t, s
Sk(t)=Rk(t)Pk(t)
となる (
K
o
d
e
l
le
t al
.(
19
8
2
)
)。 そ の 条 件 分
^
.
.
.
̲
(
1ー
らぬ色
散は^ ^
V [Sk(t)] ニ Sk(t)λ((ajdbjk)rjk)
+~ (
1‑Pik)/(ni
kPi
k)
t
; < t
for U
j < t< V
j
と推定さされる。
生存文は死亡関数の同質性についての帰無
仮説は
Ho:PI(t)=Pz(t)= 一= P
k
(
t
) for a
l
l t>O
であり文通例
HO':Pil =
Pi
=1
.2,…, 1
Z=… = Pi
k,i
の形で述べられ
Pi
つが他と
Kの少くとも l
異なると云う対立仮説文用量が増加するに従
い生存が減少すると云う対立仮説に対して為
され,群聞の生存分布の異変性に関する検定
として , C
ox 検 定 ( 19
7
2
)(ログランク検定)
文 同 量 関 連 の 傾 向 検 定 は Tarone検 定 ( 19
7
5
)
を用いる。 C
oxの 評 点 は 各 t ; で の 観 測 死 亡
数と H
o
' の下での期待閣の差の和として表現
さ れ , そ の 推 定 共 分 散 行 列 V I の評点ベクト
ル T1とすると , C
ox 統 計 量 は T1
' V I‑Lと
表わされ. 自由度 K ‑1の χ 二 乗 分 布 に 従 う (
ここで V Iーは V I の 一 般 化 逆 行 列 で あ る )
Tarone検 定 統 計 量 は

t
l

、、ーーーーミ~ーーー

I、

~Dk~nik(Pik-Pi)] / [~~DkDe~ni-1
* (d‑nie)Pi (
1‑
P
i
)
]1
ノZ

であり,標準正規分布に従う事を検定する。
ここで, D
kは群 k に 関 す る 数 値 測 度 を 表 わ し
,k
=lの時占 =
n
i ,他の時占 =
0である。
権患の同質性の検定は,帰無仮説
Ho":Rdt)=Rz(t)=‑‑‑‑=RR(t) for a
l
l t>O
文は
Ho"':rjl=rjz= …~ r
j
k
'j
=1
.2,…ま
の形で為される。これられも前述の C
ox検 定
により検定できて,ログランク評点の推定共
分 散 V z をもっ評点、ベクトルを Tzと す る と 擢

患 関 数 の 異 質 性 に 関 す る 検 定 統 計 量 は Tz'Vz
Tzとなり ,1
1
0
",の下で自由度 K‑lの χ二 乗 分
布 に 漸 近 的 に 従 う ((
P
et
o eta1(
19
8
0
)) 。 擢
患に於ける周畳間違の侮向検定も同様に定式
o
",の下で標準正規分布に従うこ
化できて H
とを検定する。
腫1
蕩の発現に関する時間の同等性の検定は
婦無仮説
H
o
"
":
S
I(
t
)=
S
z(
t
)ニ…=Sk(
t
)
for a
l
l t>O
は (TdTz
)
'(
VdVz
)一 (
T1
十T
z
) が1
1
0
'H
o
"
'の
下で自由度が高々 K
‑
l の漸近 χ二 乗 分 布 で
t al
.(
19
8
0
)の p
o
o
l
ることを利用して, Peto e
d 検定を用いる。
3
. 非区間手法
区間に依らない手法として,ロジスティッ
ク回帰分析 (
C
o
x,1
9
7
0
) に基づく Dinse and
19
8
3
) の方法がある。 n匹 の 動 物 の
LagaKos(
各々は do<d1< … <dkの 用 量 群 の 各 々 に 対 し
て毎日暴露されると仮定する。各動物に対し
,
Xを用量パラメータ, Tを 試 験 開 始 か ら 測 ら れ
る生存時間とし,死亡時点、で渥蕩があれば Y
=
1.無ければ Y=Oと す る 。 特 定 の 年 令 で 非 致 死
腫蕩をもっ比率に関して,死が動物を無作為
にサンプリングする機構を仮定すると,用量
t,x
)は P
r(
Y=
l
!T=t,
に 関 連 す る 臆 第 擢 患 率 P(
X
=
x
)に等しい。 Dinse ら は 擢 患 関 数 と し て 多
項式ロジスティックモデルを仮定し
Pr(Y=l' T
=,
t X=x)/Pr(Y=ol T
=,
tX
=
x
)
二巴 x
p (αx+~ m
=0 βmt
'
")
と し て い る 。 こ こ で , ス カ ラ ー α及びベクト
ル β は未知パラメータである。腫湯の寵患は
用量に依存しないと云う帰無仮説は
Ho:α=0
であり,用量ーが増加する傾向をもっと云う対
立 仮 説 1a :α>0 は αに つ い て の 尤 度 評 点
関数に基づいて検定される。 α と Pに関する
対 数 尤 度 安 L(
α , s),H
o の下での Pの最尤
推定量を β とすると, α に 関 す る 評 点 関 数 は
u=aL(
α , β) /
司 αである。 V を L(
α , β)
の負の 2次 偏 微 分 の 逆 行 列 の (
α , α) 要素
の逆数とすると,擢患に聞する正の用量効果
についての傾向検定は
ZL = 0/V 1 ノ z~ 標準正規 under 1
1
0
空行われる。ここで U
,
Vは (α , β)= (
0,
s) で 評 価 さ れ る U, V を表わす。
4
. 議論
腫蕩の擢患対数オッズのモデル化として線
型関数特に多項式関数をとるロジスティック
図録モデルに基づく方法は,階段関数として
モデル化を行う区間に基づく方法と較べて,
時間区間の選択の任意性に依存せず文便宜上
綴散共変量と連続共変量を取り込み用量反応
2

‑218ー

、

a

、

a

225.

関係の強さを 推定でき,モデルの妥当性を チェックできると云う利点をもっている。さ らに特定の条件の下で,屡々,区聞に基づく 曜患に関する検定に較べ強力であると云う特 性を有している。一方,時間区聞を任意に選 択できると云うことは,データを解析する上 で,或る意味で有用な特徴と取れなくもない 。区間に基づく手法が,動物の各群で死亡パ タ ー ン が 変 化 す る 時 に は 偏 り を も っ (Gart, Chu, and Tarone(1979)) と 云 っ た 欠 点 を 持 つ とは云え, ロ ジ ス テ ィ ッ ク 回 帰 に 基 づ く 方 法 が処理面に於いても又その解釈に於いても容 易とは云い難いことを考慮、すれば,特定の条 件 を 設 け る こ と で Kodell ら の 方 法 が , 発 癌 性 試 験 に 於 け る Routineの 統 計 解 析 用 プ ロ シ ジャとして十分有用であり, 2 つ の 方 法 論 は 互いに補うものとして存在する。区聞に基づ く方法で種々の関係が明らかになった後で, それらを定量化して評価する手段としてロジ スティック回婦の方法は位置づけられると考 えられる。その意味で, SASに於いて, Kod巴 1 1 らによる PROC CHRONIC の 有 用 性 は 高 い と 云 える。 2 ~ 5 . CHRONIC プ ロ シ ジ ャ の 使 用 法 CHRONIC プ ロ シ ジ 争 の 指 定 の 仕 方 は 以 下 の 通りの 標準的な出力としては 1.推定に関して用いられた u ‑ v 区間の 始まりの指示(ー u‑)をもっ圧縮され た入力データの用量群毎のリステイ ンク。 2 . 推定標準偏差付きの死亡,曜患 , 重 蕩の発現分布に対する時間,各々の Kaplan‑M巴ier, Hoel‑Walburg, Kod巴1 1 ‑Shaw‑Johnson 推 定 量 の リ ス テ ィ ン 2 n グ。 3 . 種 蕩 の 死 亡 率 ( 致 死 ),擢患(偶発性 の),発現 (poo1 e d )分布についての, 異 質 性 及 び 正 の 傾 向 に 関 す る Cox,Ta ron巴 and Peto の 有 意 性 検 定 か ら の 検 定 統 計 量 及 び p値のリステイング。 4 . 検 定 に 用 い ら れ た u‑v 区 間 の 開 始 を あらわす指示付きの圧縮されたデー タの用量群をまたがるリステイング 。時間区間毎の頻度分布,致死用量 群,腫蕩の偶発的な発現, at risk での数。 が 得 ら れ , オ プ シ ョ ン と し て ESTI門ATE K門OUT HWOUT PW TEST DETAIL NOLIST NOPRINT OUTPUT OUT GROUP TIME SHAT SDHAT PHAT SDPHAT RHAT SDRHAT J AJ BJ 0 1 NRISK ALL COMPLEMENT PRE門ONO NON門ONO INTERVAL等多くのものがある。 PROC CHRONIC options; VAR GROUP TIME CATEGORY (FREQUENCY): BY variabl巴 nam巴 s : ~ ここで GROUP : 群 又 は 用 量 の 数 値 変 数 TIME : 実 数 に お け る 死 亡 時 間 CATEGORY: カテゴリ一文は分散変数(数値) (致死腫蕩の時1,関心ある腫療 が死因でないが発現する偶発性 臆蕩の時は2 ,騒揚が死亡時にな い時は 3をとる) FREQUENCY:頻 度 を 表 わ す 。 用 量 一 時 間 カ テ ゴリ一事象の多発性を表わすの に用いられる。これを用いるこ とにより core及 び cpu時 閣 を 節約できる。 ‑219ー

226.

参考文献 1Cox, D.The analysis o f vinary data, C h apman a n dH a l l,1970 G.E.and Lagakos, S . W . 2 Dinse, Regression Anaoysis o f Tuwour Preval App.Statist . , 1983, 3 2,P P . ence Data, 236‑248 3 Gart, J ., Chu.K.and Tarone, R . Statistical i s s u e si n interpretation o f chrouic bioassay t e s t sf o r carcin ‑ogenecity. J .o fN . C . I ., 6 2, 1979, PP.957‑974 4H o e l, D.and Walbury, H . Statistical analysis o f survibal exp ‑experiments, J .o fN . C . I ., 4 9, 1972, PP.361‑372 5 Kodell, R . L ., Haskin門 ,. G ., Shaw, G.W.and Gaylor, D . W ., CHRONIC; A SAS Procedure f o r Etatistical Analysis o f Carcinog enesis Studies,J.Statist.Comput. Vol.16,PP.287‑310 Simul.,1983, 、 a 、 a ‑220‑

227.

日本 SASユーザー会 (SUGト ‑ . J ) SAS/AFによるセンター運営管理システムの構築 0氏 家 祥 二 浜野良幸 小泉博義 共同 VAN株式会社 F a c i l i t y Management S e r v i c eU s i n g SAS/AF S h o j i U j i i e Yoshiyuki Hamano H i r o y o s h i I くo l z u m l U n i t e d Net Corporation 3‑1‑1, H i g a s h i ‑ I k e b u k u r o, Toyoshima‑ku, Tokyo ‑ " ' " ‑221‑

228.

日本SASユーザー会 (SUGト.J) MATRIXユーザ のための SAS/IML機能紹介 友永 Eヨムム 田,ロ 立正大学短期大学部 An Introduction t o SAS/1ML Software for MATRIX users S h o j i Tomonaga R i s s h oJ u n i o rC o l l e g e M a n k i c h iK u m a g a y a ‑ s h i, S a i t a m a 360‑ 01, J a p a n 要旨 SAS/IMLは , 次 期 ヴ ァ ー ジ ョ ン に お い て PR .OC MATRIXに 代 わ る 行 列 演 算 言 MATR1Xがなくなること自体, MAT RIXユーザにとって由々しき問題ではあるが,本稿では, PROC MATR1Xに 馴 れ 親 しんだユーザを対象に, PROC MATR1Xとの比較と SAS/IMLの新機能を述べて いく.そして, SAS/IMLが PROC MATRIXの単なる機能拡張版などではなく, 語 と し て ヴ ァ ー ジ ョ ン 与 よ り 登 場 し た . PROC ‑ 行列演算言語としての独自の体系指向性をもったプロダクトであることを示してみたい. キーワード: PROC MATRIX, SAS/IML,行列演算言語 へ 1. PROC MATR1Xから SAS/IML SAS/IMLは PROC MATRIXの 機 能 拡 技 版 と し て ヴ ァ ー ジ ョ ン 与 か ら リ リ ー ス さ れ た . SA S/IMLに お い て 新 た に 備 わ っ た 機 能 は 次 の 通 り で あ る . 対話型の実行形式 サブルーチン機能 Iを メ ン バ ← と す る ラ イ ブ ラ リ 機 能 行事J ファイル処理機能 ファイル管理機能 ‑ グラフィ、ソク機能 これらの新機能は, SAS/IMLに行列演算言語としての独自の様相をもたらしており, PROC MA TRIXにおいてよく耳にした次の様な問題点、をほとんど解決している. プログラム開発の不便さ,デバッグ効率の悪さ 入出力操作の融通の無さ レポートライティングの不便さ 行手J Iを SASデ ー タ セ ッ ト の 形 で 保 存 す る 不 自 然 さ 元来, PROC MATR1Xは, DATAス テ ッ プ に は 向 か な い 統 計 解 析 特 有 の デ ー タ 加 工 ( デ ー タ 全 体を行列と見立てての行列操作)を役割りとしており, 行列演算言語"というよりもむしろ 工 " に ア ク セ ン ト を 置 か れ る 位 置 付 け に あ っ た . (上にあげた問題点は, データ加 PROC MATRIXに対して 行 列 演 算 言 語 と し て の 融 通 性 を 過 度 に 求 め る 向 き か ら 発 せ ら れ て い る 様 に 思 え る ) .それが SAS/IML 独 自 の 体 系 指 向 を 持 つ 行 列 演 算 言 語 " と し て 登 場 し た の で あ る . 今 ま で PROC MA TRIXを利用しプログラム開発を行ってきたユーザにとって, SAS/IMLの 登 場 は 困 惑 ( 迷 惑 ) 以 外 SAS/IMLの 行 列 演 算 言 語 と し て の 能 の何者でもないかも知れないが,ひとまずここは冷静になって 力"に日を向けてみようーその前に, PROC MATR1Xから SAS/IMし へ の 移 行 に 当 た っ て の 変 に至って,明確に 更を述べておく. SAS/IMLの 命 令 体 系 は , 基 本 的 に は PROC MATRIXの そ れ を 基 調 と し て お り , 記 法 の 遣 い MATRIXの 命 令 体 系 を 完 全 に 包 含 し て い る . PROC MATRIXから SAS/ を降、けば PROC 1M し へ の 移 行 に 当 た っ て の 変 更 点 は 次 の 通 り で あ る . υ 円ノ臼 丹︑ ワ ム

229.
[beta]
文字型行列の概念確立:

(
1)

文 字 型 行 列 の 概 念 が 正 規 に 取 り 入 れ ら れ た . 要 素 長 は 32767文 字 ま で 許

される.文字型行列のリテラルでは,その要素をク才一テーション(') で 囲 む . た だ し , 要 素 が S A S
名の場合は閉まなくてもよい. (
2
)の例を参照のこと.
行列リテラルの記法変更:

(
2)

行の区切りにはカンマ(, )を用い,全体を大括弧({と})で囲む.ただ

J,
し,スカラーに関しては固まなくてもよい.例え I
X={ ・
BEATLES・
'
・ Yesterday' }

A
=
{ 12 , 0 3 }
B=3.89

(
3)

Y
= 'Get Back'

Z
=
{ SINGER SONG }

添 字 付 け の 記 法 に は , 小 括 弧 と 縦 棒 の 組 み 合 せ ( (1と 1
))または中括弧([

添字付け記法の変更:

と])を用いる.例えば,
A(13,21)

A[3,2
]

添字機能の拡張:

(
4)

1次元添字が許される.例えば,

A
=
{ 3 1,27,40 }
B=A(1
41)

とすると,添字(1
4
1)は A の第 l行 か ら 順 番 に 左 か ら 右 へ と 要 素 を 数 え て ゆ き , ち ょ う ど 4番 目 に 当 た
る要素を指示する.従って Bには 7が割り当てられる.
(
5)

績約演算子の記号変更:

(
6
)

演算子の記号変更:

平均の縮約 (Reduction) 演算子はコロン(:)を用いる.

2行 列 間 の 対 応 要 素 の 除 法 演 算 子 は ス ラ ッ シ ュ (
1
) ,行 列 の 転 置 演 算 子 は パ

ッククオート(、)を用いる.水平直積演算は HD1R関 数 を 用 い る (PROC

M A T R I Xで は 演 算 子

、

a

!
ll
" を用いた)

互 主 乙E旦室豆:

(
7
)

PROC

M A T R I Xのコマンドは FREE / PRINTコ マ ン ド を 除 き , 全 て 変 更

された.
EIGEN / GS / SVDコマンドは C A L Lルーチンとなった.
FETCH / OUTPUTコ マ ン ド は 新 た な フ ァ イ ル 処 理 機 能 に 代 わ っ た .
NOTEコマンドは PRINTコマンドの機能に含まれたー
LISTコマンドは SHOWコマンドのオプションに含まれた.
(
8
)

盟堂企室豆:

(
9)

オプシヲンの変更:

SHAPE関数の引数仕様が変更された.
PROC

M A T R I Xのオプションは RESET / SHOWコ マ ン ド の オ プ シ ョ ン

に含まれた.
その他,マイナス記号(一) , 添 字 付 け と 関 数 , 転 置 演 算 子 な ど に ま つ わ る 問 題 (PROC

(
1
0
)

MAT

R I Xで は 正 当 に 構 文 解 析 さ れ な い 場 合 が あ っ た ) は 解 消 さ れ た .

上記以外の演算子・関数・ C A L Lルーチン・制御ステートメントには,ほとんど変化はない.なお, P
ROC

M A T R I Xの プ ロ グ ラ ム コ ー ド を S A S / I M Lの コ ー ド へ 変 換 す る

M A T I M L " というプ

ロシジャが提供されているが,これは完ぺきな変換を行ってくれる訳ではない.水平直積演算子と平均の縮
約演算子に対しては何ら変換をしないし,添字付けについても正しく変換されない場合がある.いずれにせ
よ,人力によるリストチェックは免れない様である.

2.

新 た な 関 数 お よ び C A L Lルーチン

この項では, S A S / I M Lに お い て 新 た に 設 け ら れ た 関 数 . C A L Lル ー チ ン を 簡 単 に 紹 介 す る . S A
S / I M Lにおける関数・ C A L Lルーチンは, P R O C

M A T R I Xにおけるそれらと S A S / E T S

に お け る そ れ ら と を 包 含 し て い る . そ れ 以 外 に 追 加 さ れ た 新 た な 関 数 ・ C A L Lル ー チ ン の 主 な も の は 次 の
通りである.
CHAR(a)

数値型行手J
Iaを文字型行列へ変換

)
CONCAT(
a,b

Ia , b の対応要素を連結
文字型行手J

CVEXHULL(a)

行列 a より凸体を生成

DESIGNF(a)

列 ベ ク ト ル aよ り 非 退 化 デ ザ イ ン 行 列 を 生 成

LENGTH(A)

文字型行列 aの各要素長を返す

NAHE
(a,b .
.
.
)

引数行列 a , b ...の名前を返す

NLENG(a)

行列 aの 長 さ ( 最 大 要 素 長 ) を 返 す

NUH(a)

文字型行列を数値型行列へ変換

REPEAT(
a,r,c
)

Iaをプロック単位とする r X cプ ロ ッ ク 化 行 列 を 生 成
行夢J

ROWCAT(a)

文字型行列 aの 要 素 を 各 行 毎 に 連 結

CALL SPLINE(f,d
) 行列 d に対するスプライン補間結果を fへ 返 す
SUBS1R(a,s,1
)

文字型行列 aの 各 要 素 よ り 指 定 部 分 の 文 字 列 を 取 り 出 す

CALL VALSET(a,b
) 行夢J
Iaにより間接参照される行列へ行夢J
Ib を割り当てる

‑224‑

、

a

230.

V A L U E ( a ) 行列 aに よ り 間 接 参 照 さ れ る 行 列 の 値 を 返 す 文字型行列関連のものが多いが,これは, SAS/IMLに お い て 文 字 型 行 列 の 概 念 が 明 確 に 確 立 さ れ た こ と に よ る . 凸 体 生 成 ・ ス プ ラ イ ン 補 間 な ど は グ ラ フ ィ ッ ク 表 示 を 意 識 し て の も の で あ る . 最 後 の 2例 に お け Iaが文字型スカラー行予J Iで , そ の 値 が 或 る 行 列 を 指 し 示 し て い る ( い わ ゆ る ポ イ 間接参照"とは,行手J る ン ト 付 け て い る ) こ と を い う . こ の 間 接 参 照 の 機 能 は プ ロ グ ラ ミ ン グ 上 非 常 に 有 効 で あ る . (例えば, V AL U E( A(Ii1 )) な ど と し て 行 列 を 要 素 と す る 配 列 が 扱 え る ) . 上 記 以 外 の も の に つ い て は 後 続 の 項 で 適 宜 説 明 し てゆく. 以下の項では, SAS/IMLが 備 え る 独 自 の 機 能 に 着 目 し . そ の 紹 介 を 行 う . 3. SAS/IMLの 実 行 形 式 TSS環 境 下 で の SAS/IMLの 使 用 を 見 て み る . 便 宜 上 デ ィ ス プ レ イ マ ネ ー ジ ャ を 介 し て の 使 用 と す る.起動は通常のプロシジャと同様に ( p g m . 1 ) P R O CI H L ; ( ( p g m . x ) はプログラム画面上での入力を示す) で始まる. ( p g m .1 )を入力しサブミットするとログ画面上に ( l o g . 1 ) ~ N O T E :I H LR E A D Y ( ( I o g . x ) はログ画面上のメッセージ情報を示す) なるメッセージが返され, SAS/IM Lの使用環境(以下 IMLセ ッ シ ョ ン " と 呼 ぶ ) に 入 る . 続 い て ( p g m . 2 ) ト{ 12 } ; B = { 1‑ 1 , 02 } ; ; C = AB D = A + C ; 本 と一連の行列の式を入力し,最後に ( p g m . 3 ) P R I N TC ; としてサブミットすると,即座にこの実行結果 ( o ut .1) C O L 1 1 . 0 0 0 0 C R O W 1 C O L 2 3 . 0 0 0 0 (( o ut .X) は 出 力 画 面 の 表 示 内 容 を 示 す ) が出力画面上に表示される.再びプログラム画面に戻り ( p g m . 4 ) P R I N T0 ; と入力してサブミットすると,やはり出力画面が現われ,実行結果 ( o ut .2 ) C R O W 1 C O L 1 2 . 0 0 0 0 C O L 2 5 . 0 0 0 0 が即座に表示される. 1M L セ ッ シ ヲ ン の 終 了 は ( p g m . 5 ) Q U I T ; と入力してサブミットすればよい. l f / I I I l t O 以上見た様に, T SS環 境 下 の IMLセ ッ シ ョ ン で は サ ブ ミ ッ ト さ れ た ス テ ー ト メ ン ト が 即 座 に 実 行 さ れ る.すなわち, SAS/IMし で は ス テ ー ト メ ン ト 単 位 の 実 行 が 可 能 で あ り , プ ロ シ ジ ャ 単 位 に し か 実 行 で きない PROC MATRIXと は 基 本 的 に 実 行 形 式 が 異 な る の で あ る . SAS/IMLが I n t e r a c t i v e 対話型"であると称される所以はここにあるのだが,この特質はプログラム開発‑教育などの現場におい て有効に発揮されるだろう SAS/IMLの使用と実行形式は次の様に分類、される. ( 1 ) T SS環 境 下 で の 使 用 即 時 実 行 : ステートメント単位での実行 一括実行・ ( 2) 複 数 ス テ ー ト メ ン ト 群 の 一 括 実 行 ( 1M Lモ ジ ュ ー ル ) パ、ソチ環境下での使用 プ ロ シ ジ ャ 単 位 で の 実 行 : プログラムを作成し終えてから実行 即時実行"とは,上述したステートメント単位の実行を指す.これに対し 一括実行"とは,予め燦つか のステートメント群を入力して蓄えておき,ある時点、において一気にそれらのステートメント群を呼び出し 実 行 す る 方 法 を い う ̲ . 括 実 行 は 次 項 に 述 べ る IMLモジュールの形で実現されるー 4. 1M Lモジュール SAS/IMLは IMLモ ジ ュ ー ル " と 呼 ば れ る サ ブ ル ー チ ン 機 能 を 提 供 し て い る . 既 に SASではサ ブルーチンもどきの機能として L I N K / R E T U R Nス テ ー ト メ ン ト を 提 供 し て は い る が 「 引 数 が 使 え な い J とか 「主プログラムとの境界が不明瞭である j とかなどサブルーチンとして利用するには色々と不備な点が多 い . サ ブ ル ー チ ン 機 能 と し て 提 供 さ れ た IMLモジュールでは当然それらの点、は克服されており, SAS / ‑225‑

231.
[beta]
IMLの 言 語 と し て の 融 通 牲 を な お 一 層 補 強 し て い る .
前 項 で 触 れ た 実 行 形 式 と い う 観 点 か ら 眺 め る と . 1M Lモ ジ ュ ー ル は 即 時 実 行 ( 入 力 ス テ ー ト メ ン ト は サ
ブミットされるや否や即座に実行される)に対する一括実行を実現する.すなわち,幾つかのステートメン
ト 群 を サ ブ ル ー チ ン 本 体 ( 1M Lモ ジ ュ ー ル 本 体 ) と し て 定 義 し , そ の 後 , そ の サ ブ ル ー チ ン ( 1M Lモジ
ュール)を呼び出し,本体のステートメント群を一括実行する.

IMLモ ジ ュ ー ル の 使 用 手 順 は 次 の 通 り で あ る .
(
1
) 1MLモ ジ ュ ー ル の 定 義 開 始
IMLモ ジ ュ ー ル の 定 義 の 開 始 宣 言 は 次 の 書 式 で 行 わ れ る .
S
T
A
R
Ts
u
b
(
a
r
g
1
.
a
r
g
2.
.
..
a
r
g
n
)
;
r
g
1~argn は引数である.引
s
ubはこの IMLモ ジ ュ ー ル に 付 け ら れ る 名 前 ( 1MLモ ジ ュ ー ル 名 ) .a
数の参照方法は c
a
l
l
‑
b
y一r
e
f
e
r
e
n
c
eによる.引数のない時は
S
T
A
R
Ts
u
b
;
を用いる.更に IMLモ ジ ュ ー ル 名 s
u
b をも省略できるが,その場合 MA 1N" という名前が想定さ
T
A
R
T命 令 の 後 , 定 義 の 終 了 宣 言 で あ る F
I
N
I
S
H命 令 ( (
3
)を 参 照 ) ま で が IMLモ ジ ュ ー ル
れる.この S
本体と見なされる.

(
2
)

1M Lモ ジ ュ ー ル の 本 体 :

い わ ゆ る 一 括 実 行 す べ き ス テ ー ト メ ン ト 群 の 部 分 で あ る . T SS環 境

下でこの部分の入力中にサブミットをしても,即時実行状態にはないので,何ら反応も返って来ない.
入 力 ス テ ー ト メ ン ト は 実 行 す べ き ス テ ー ト メ ン ト と 見 な さ れ ず , た だ IMLモ ジ ュ ー ル の 本 体 と し て 次
々と蓄えられてゆくだけである.

(
3
)

1M Lモ ジ ュ ー ル の 定 義 終 了 :

1M Lモ ジ ュ ー ル の 定 義 の 終 了 宣 言 は 次 の 書 式 で 行 わ れ る .

'

F
I
N
I
S
H
;
F
I
N
I
S
H命 令 入 力 後 サ ブ ミ ッ ト を 行 う と IMLモ ジ ュ ー ル の 定 義 直 前 の 状 態 に 戻 る . す な わ ち , 定 義 前 が
I
N
I
S
H命 令 入 力 後 の サ ブ ミ ッ ト に よ り {
即時実行状態にあったならば再び即時実行状態となる.なお. F
2)で入力したステートメント群が実行される訳ではない. S
T
A
R
T~ F
I
N
I
S
H はあくまでも IMLモジュ
ールの定義であり,実際の実行は次の r
un命令によってなされる.
(
4
)

1M Lモ ジ ュ ー ル の 実 行 :

1M Lモ ジ ュ ー ル の 実 行 は 次 の 書 式 で 行 わ れ る .

R
U
Ns
u
b
(
a
r
g
1,a
r
g
2.
.
, .
a
r
g
n
)
;
r
g
1~argn は実引数であるー引数のない 1 MLモ ジ ュ ー ル を 呼 び
s
u
b は呼び出す IMLモジュール名. a
出すには,単に

R
U
Ns
u
b
;
とする.更に IMLモ ジ ュ ー ル 名 を も 省 略 で き る が , そ の 場 合
モジュール

MA 1N" が 想 定 さ れ る . も し IML
MA 1N" が 存 在 し な け れ ば , 最 も 最 近 作 成 さ れ た IMLモ ジ ュ ー ル が 呼 び 出 さ れ る .

なお. GOTO.IF-THEN/ELSE.DO~END などの制御命令は,複数のステ←トメントと関連し合って意味を持つ
も の で あ る か ら , 即 時 実 行 に は 不 適 で あ り , 常 に IMLモ ジ ュ ー ル 内 で の み 使 用 す る .

5.

ステートメント行列
Ä~{ '
Xニ

ステートメント行列"と呼ぶ.例えば,

{
12
}
;
','
P
R
I
N
T X;'};

の実行により Aは ス テ ー ト メ ン ト 行 列 と な る . ス テ ー ト メ ン ト 行 列 に 対 し て , そ の 要 素 ( 値 は ス テ ー ト メ ン
ト)を実行することができる.上の A について

P
A
R
S
EA
:
なる命令を遂行すると A の第 1要 素 か ら 順 番 に , そ の 値 で あ る ス テ ー ト メ ン ト が 実 行 さ れ て ゆ く . 実 際 , こ
の命令の実行により次なる出力が得られる.
X

R
O
W
1

C
O
l
1
1
.
0
0
0
0

C
O
l
2
2
.
0
0
0
0

これは A の 要 素 に 与 え た ス テ ー ト メ ン ト 群

X
=
{
12
}
;
P
R
I
N
TX
;

、

a

ステートメントを要素とする列ベクトルを

A の第 1要素

Aの第 2要素

が実行されたことを物語る.ステートメント行列のこの様な性質をうまく利用するならば,プログラム内部
でステートメントを(適当な行列操作により)生成し,かっ実行させることが可能である.

IMLモ ジ ュ ー ル を ス テ ー ト メ ン ト 行 列 へ 変 換 す る 関 数 も 用 意 さ れ て い る . 書 式 は
A
=
C
O
N
V
H
O
D
(
's
u
b
'
)
;
ここに s
u
bは IMLモ ジ ュ ー ル 名 を 指 す . 作 成 し た IMLモ ジ ュ ー ル だ け を 後 の 利 用 の た め に 取 っ て お き た
O
N
V
H
O
D関 数 で ス テ ー ト メ ン ト 行 列 に 変 換 し , 次 項 で 述 べ る IML
い 場 合 , ま ず , そ の IMLモジュールを C
記憶ライブラリへそれを保存すればよい.

‑220‑

232.

1M L記 憶 ラ イ プ ラ リ 6. SAS/IMLに お い て 新 た に 提 供 さ れ た 機 能 の 1つ に IML記 憶 ラ イ プ ラ リ " が あ る . こ れ は , 行 列 を メ ン バ ー と す る ラ イ プ ラ リ で あ り , 1Mし セ ッ シ ョ ン 中 に 作 成 し た 行 列 を 保 存 し た り , ま た は , 以 前 に 保 Iを 呼 び 出 し た り す る こ と が で き る . 1ML記憶ライブラリは, SA Sデ ー タ ラ イ プ ラ リ 内 の SA 存した行手J Sフ ァ イ ル ( タ イ プ は 1M L" ) と し て 実 現 さ れ る . 1M L記 憶 ラ イ プ ラ リ の 使 用 宣 言 (:存在せぬ場合は 新規作成の宣言でもある)は次の様な書式で行われる. R E S E T STORAGE~libref. i m l f i l ; ここに I i b r e f は SASデ ー タ ラ イ ブ ラ リ の ラ イ プ ラ リ 参 照 名 i mI fi Iは IML記 憶 ラ イ プ ラ リ ( タ イ プ 1ML" の SASフ ァ イ ル ) の 名 前 を 示 す . SASデ ー タ ラ イ ブ ラ リ を 標 準 ( す な わ ち ラ イ プ ラ リ 参 照 名 WORK" ) に 選 ぶ 場 合 は I i br efを 省 略 し た 書 式 R F S E TS T O R A G E = i m l f i1 ; が 許 さ れ る . た だ し , こ の 場 合 , SASセ ッ シ ョ ン の 終 了 と 共 に こ こ で 指 定 し た IML記 憶 ラ イ プ ラ リ も ろ とも WORK" は 削 除 さ れ て し ま う . R E S E TS T O R A G E = " により IML記 憶 ラ イ プ ラ リ を 指 定 し な い 場 合 は libref=WORK, i m l f i l IMLLIBが想定される.なお, 1回 の IMLセ ッ シ ョ ン に お い て 複 数 個 の IML記 憶 ラ イ ブ ラ リ を 参 照 す る こ と が で き る が , 1時 に は 1個 の IML記 憶 ラ イ プ ラ リ し か 参 照 で き E S E TS T O R A G E = " により な い . 従 っ て , 異 な る IML記 憶 ラ イ プ ラ リ を 参 照 し よ う と す る 場 合 , そ の 度 毎 R E S E TS T O R A G E二 " は , 指 定 さ れ た IML その IML記 憶 ラ イ プ ラ リ を 設 定 ( オ ー プ ン ) す る 必 要 が あ る . R 記 憶 ラ イ ブ ラ リ を オ ー プ ン す る 前 に , そ れ ま で オ ー プ ン さ れ て い た IML記 憶 ラ イ プ ラ リ を ク ロ ー ズ す る . IML記 憶 ラ イ ブ ラ リ に 対 す る 各 種 操 作 命 令 を 示 す . 操 作 の 対 象 は 全 て . 現 在 オ ー プ ン さ れ て い る IML 記 憶 ラ イ プ ラ リ { こ れ を カ レ ン ト IML記 憶 ラ イ プ ラ リ " と 呼 ぶ ) に 対 す る も の で あ る . ( 1 ) S H O WS T O R A G E ; IML記 憶 ラ イ プ ラ リ 上 の 行 列 名 を 表 示 す る . こ の コ マ ン ド と 同 様 な 機 能 を 持 つ 関 数 と し て S T O R A G E ( ) がある.これは, 1ML記 憶 ラ イ プ ラ リ 上 の 行 列 名 を 要 素 と す る 列 ベ ク ト ル を 返 す . ( 2 ) L O A日 m a t r i x 1m a t r i x 2. . .m a t r i x n ; IML記 憶 ラ イ プ ラ リ 上 の 行 列 m a t r i x 1~matrixn を呼び出す. 1ML記 憶 ラ イ ブ ラ リ 上 の 行 列 全 て を 士 .~ 呼び出す場合は, L O A D ; を用いる. ( 3 ) S T O R Em a t r i x 1m a t r i x 2. . .m a t r i x n ; IMLセ ヴ シ ョ ン 中 に 作 成 し た 行 列 m a t r i x 1~matrixn を IML 記億ライブラリへ保存する.それまで の IMLセ ッ シ ョ ン 中 に 作 成 し た 行 列 全 て を IML記 憶 ラ イ ブ ラ リ へ 保 存 す る 場 合 は , S T O R E ; を用いる. ' 7. ファイル処理機能 SAS/IMしでは, SASデ ー タ セ ッ ト に 対 す る 豊 富 で 柔 軟 な フ ァ イ ル 処 理 機 能 を 提 供 し て い る . 現 行 の ヴ ァ ー ジ ョ ン ラ で は 対 象 フ ァ イ ル を SASデ ー タ セ ッ ト に 限 っ て い る が , 次 期 ヴ ァ ー ジ ョ ン 6 (現行の P C ヴ ァ ー ジ ョ ン の SAS/IMLに 相 当 ) で は 一 般 の 外 部 フ ァ イ ル を 対 象 と し た フ ァ イ ル 処 理 機 能 が 提 供 さ れる予定である.ここでは,現行ヴァージョンにおけるファイル処理機能を見てゆく. ファイル処理機能の命令体系は次の様に分類される. ( 1 ) S A Sデ ー タ セ ッ ト の オ ー プ ン 命 令 SASデ ー タ セ ヴ ト に 対 し て フ ァ イ ル 処 理 を 行 う 場 合 , 前 も っ て オ ー プ ン 命 令 を 発 し , そ の 使 用 を 宣 言 し な け れ ば な ら な い . オ ー プ ン 命 令 は 3種あり, SASデ ー タ セ ッ ト を 入 力 専 用 と し て 用 い る か , 入 出 力両用として用いるか,または,新規作成するかによって使い分ける. U S Es a s d s ; SASデ ー タ セ ッ ト s a s d s を入力モードでオープン E D I Ts a s d s ; SA Sデ ー タ セ ッ ト s a s d s を入出力両用モードでオープン C R F A T Es a s d s ; SASデ ー タ セ ッ ト s a s d s を新規作成し出力モードでオープン ( 2) カ レ ン ト SASデ ー タ セ ッ ト の 切 り 換 え 命 令 1回の 1MLセ、yシ ョ ン に お い て 複 数 個 の SASデ ー タ セ ッ ト を オ ー プ ン す る こ と が で き る が , 1時 に は 1j 閣 の SASデ ー タ セ ッ ト し か 処 理 で き な い { 現 在 , 処 理 対 象 と な っ て い る SASデ ー タ セ ッ ト を カレント SASデ ー タ セ ッ ト " と 呼 ぶ ) . 従 っ て , 幾 つ も の SASデ ー タ セ ッ ト を 処 理 す る 場 合 , そ の 都 度 , カ レ ン ト SASデ ー タ セ ッ ト の 切 り 換 え が 必 要 と な る . カ レ ン ト SASデ ー タ セ ッ ト の 切 り 換 え 命 令 は 2種 あ り , 切 り 換 え 先 SASデ ー タ セ ッ ト の オ ー プ ン モ ー ド に よ っ て 使 い 分 け る . S E T I Ns a s d s ; 入 力 モ ー ド の SASデ ー タ セ ッ ト s a s d s をカレントとする ‑227ー

233.
[beta]
SETOUT sasds;

出力モードの S A Sデータセット sasds をカレントとする

な お , 切 り 換 え 命 令 を 遂 行 し て な い 状 態 で は . 最 も 最 近 オ ー プ ン さ れ た S A Sデ ー タ セ ッ ト が カ レ ン ト
となっている.
(
3
)

S A Sデ ー タ セ ッ ト に 対 す る フ ァ イ ル 処 理 命 令

(
1
),(
2
) に よ り 指 定 さ れ た カ レ ン ト S A Sデータセ、yト に 対 し て , 次 の 様 な フ ァ イ ル 処 理 が 行 え る .
l1
S
T

オブザベーシヲンの表示

READ

オブザベーションの読み込み

REPlACE

オブザベーションの書き換え

APPEND

オブザベーションの追加

FIND

オブザベーションの検索

D
E
lE
T
E

オブザベーションの論理削除

FORCE

出力バッファ内のデータの強制出力

PURGE :

論理削除されたオプザベーションの物理削除

オブザベーションの挿入命令は提供されていない.

(
4
)

SASデ ー タ セ ッ ト の ク ロ ー ズ 命 令

S A Sデ ー タ セ ッ ト の フ ァ イ ル 処 理 を 終 え た 後 , 次 の 様 に し て そ の S A Sデ ー タ セ ッ ト を ク ロ ー ズ す
る. (特に出力モードでオープンした場合)出力バッファ内に残るデータを確実に S A Sデータセット
へ書き込むためにもクローズ命令は重要である
ClOSE sasds;

、

A

S A Sデータセット sasds をクローズ

S A S / I M Lのファイル処理では, S A Sデ ー タ セ ッ ト 上 の オ ブ ザ ベ ー シ ョ ン ‑ 変 数 の 選 択 処 理 が 可 能
で あ る . 選 択 の 種 類 は 次 に 示 す 3種 (Range,Scope,
Where ) あ り , そ れ ぞ れ 選 択 方 法 を 指 示 す る キ ー ワ ー ド
ま た は 構 文 に よ り 指 定 さ れ る . こ れ ら の 選 択 処 理 指 示 は 上 記 (1),(3) の中で使われる.
Range : 処理対象となるオブサ'べーションの範囲をキーワードにより指示. Ran仰 の キ ー ワ ー ド
は次の通り.
A
l
l

全オブザベーションが対象

CURRENT

カレントオブザベーションが対象

NEXT n

カレントオプザベーションより n件 の オ ブ ザ ベ ー シ ョ ン が 対 象

AF
T
ER

カレントオブザベーション以降の全オプサ'ベーションが対象

POINT n

OBS番 号 nの オ ブ ザ ベ ー シ ョ ン が 対 象

Scope : 処 理 対 象 と な る 変 数 を 指 定 . Scope の構文は次の通り.
VAR matrix

matrixは 対 象 と な る 変 数 の 名 前 を 要 素 と す る 行 列

VAR ̲Alし : 全 て の 変 数 が 対 象
VAR ̲NUH̲

数値型変数のみが対象

VAR ̲CHAR̲

文字型変数のみが対象

Wher
e : 処 理 対 象 と な る オ ブ ザ ベ ー シ ョ ン の 条 件 選 択 . Wh
er
e の構文は次の通り.
WHERE(条件式)
ここで

条件式"とはオブザベーションの選択条件を示す式であり,通常の条件式の場合と同様に

比較演算子,論理演算子などを用いて構成される.使用可能な比較演算子は,大小等号比較い<
=,>=,<三バ=)の外, S A S / I M L特有なものとして

? 右辺項の値が左辺項の値中に含まれる
三
: 右辺項の値が左辺項の値の先頭にある
こ本

発音が同じ

な ど が あ る . ま た , 論 理 演 算 子 に つ い て は , 論 理 和 ( 記 号 は 1) , 論 理 積 ( 記 号 は 品 ) が 与 え ら れ
ている.
以 上 述 べ た 選 択 処 理 指 示 (Range,Scope,
Where )の使用例をあげておく.まず命令
U
S
E HUSIC VAR {SINGER SONG YEAR};

Scope 指示

は
, S A Sデータセット HUSIC を 入 力 モ ー ド で オ ー プ ン , 処 理 対 象 を ( HUSI
C上 の ) 変 数SINGER,SONG,
YEAR
に限定する.続く命令
l
l
S
T AlL WHERE(SINGER='BEATLES・& YEAR>=1968);

Range,Where 指示

は.カレント S A Sデータセット HUSIC より SINGERの値が, BEATLES,
・ YEARの 値 が 1968以上のオプサ'ぺーシ
ョンを全て表示する.

8.

ファイル管理機能

S A S / I M Lは S A Sデ ー タ セ ッ ト に 対 す る 幾 つ か の 管 理 機 能 を 提 供 し て い る . S A Sデ ー タ セ ッ ト の

‑228‑

、

a

234.

BASE SASに 属 す る 領 分 で は あ る が , こ れ ら の 機 能 を 与 え て い る と こ ろ に . ア プ リ ケーション言語としての SAS/IMLの 自 己 完 結 性 指 向 が 現 れ て い る . 差 し 当 た っ て 提 供 さ れ て る フ ァ イ ル 管 理 機 能 は 基 本 的 な 4種だけであるが,関数・ CALLル ー チ ン の 形 で 与 え ら れ て い る た め , プ ロ グ ラ ム i b は対象となる SASデータライプラリ の文脈の中でこれらの機能を利用することができる.以下,ヲ!数 I のライブラリ参照名を要素とするスカラー行手 1 ] .d s,d s 1 ,d s 2 は SASデータセ、y ト名を要素とするスカ 管理は,むしろ, 1を示す. ラー行手] ( 1 ) D A T A S E T S ( Ii b ) これは, SA Sデ ー タ ラ イ ブ ラ リ 上 の メ ン バ ー 名 を 要 素 と す る 列 ベ ク ト ル を 返 す 関 数 で あ る . ( 2 ) C O N T E N T S (I i b,d s ) これは, S A Sデ ー タ セ ッ ト 上 の 変 数 名 を 要 素 と す る 列 ベ ク ト ル を 返 す 関 数 で あ る . C A L lR E N A H E( 1i b,d s 1,d S 2 ) SASデ ー タ セ ッ ト 名 の 変 更 を 行 う た め の CALLル ー チ ン で あ る . 引 数 d s1は旧 SASデー s 2 は新 SASデータセット名に対応する. タセット名, d ( 4 ) C A ILD E L E T E( 1ib,d s ) これは, SASデータセ・ソトを削除するための CALLル ー チ ン で あ る . ( 3 ) これは, ‑ 9. グラフィック機能 SAS/IMLは グ ラ フ イ ヴ ク 機 能 を 備 え , 行 列 演 算 言 語 と し て の 裾 野 を 広 げ て い る . た だ し , SAS/ 1MLのグラフィック機能は, SAS/GRAPHオ プ シ ョ ン が な い と 使 用 で き な い ( グ ラ フ ィ ッ ク 以 外 の 機能は SAS/GRAPHオ プ シ ョ ン が な く て も 使 用 可 能 ) . SAS/IMLの グ ラ フ ィ ッ ク 作 成 仕 様 は . SAS/GRAPHの 場 合 の そ れ と は 異 な り , 画 面 を キ ャ ン パ ス と し て 使 用 者 が 図 形 を 描 い た り 色 を 塗 っ た りしてゆく方法をとる. (なお,現在の PCヴァージョンの SAS/IMし で は グ ラ フ ィ ッ ク 機 能 を サ ポ ー トしてない) SAS/IMLに お け る グ ラ フ イ ヴ ク 命 令 は , 全 て CALLル ー チ ン と し て 与 え ら れ て い る . 以 下 , 順 を 追ってその使用を見てゆく. ( 1 ) クラフィック環境の設定: グラフィック機能の使用宣言は C A l LG S T A R T ; により行われる.これ以降,グラフイック命令の使用が有効となる(当然,他の命令群も使用可能) . ( 2) 画面上の表示位置と処理データの表示値主義: クリーン座標系"と グラフィックでは, 2つ の 重 要 な 平 面 座 標 系 ス データ座標系"の概念がある.スクリーン座標系は画面上に設けられた固定的な 0, 0 ) ,右下を (100, 0 ) ,右上を (100,100) に持つ.使用者はスクリ 座標系であり,画面の左下を原点 ( ーン座標を用いてグラフィック図形の表示位置(常に長方形の領域)を画面上に特定する.命令は次の 様になされる. ‑ . C A L lG P O R T ( s c o o r ) ; ここで s c00r は,表示位置(長方形)の左下のスクリーン座標と右上のスクリーン座標とを行に持つ 2 x2行手] 1である. 一方,グラフィック図形の基データは平面座標上の点の集りとして表わされるが, その座標系は処理データの値に基くものである.この処理データの値に基きスケーリングされた座標系 をデータ座標系と呼ぶ.使用者はデータ座標を用いて処理データの表示値域(長方形の領域)を特定す る.命令は次の様になされる. C A l lG W I N D O W ( d c o o r ) ; ここで d c o o rは . 表 示 値 域 ( 長 方 形 ) の 左 下 の デ ー タ 座 標 と 右 上 の デ ー タ 座 標 と を 行 に 持 つ 2x2行列 である.先の命令で表示位置を特定した後この命令を遂行すると,データ座標系上のグラフィック図形 の表示値域 ( C A l lG W I N D O Wで 指 示 ) 部 分 が , 両 面 上 の 表 示 位 置 ( C A l LG P O R Tで 指 示 ) へ 写 さ れ る . ( 3) グラフィック図形の作成命令: 今のところ,グラフィック図形作成のために提供されている命令 は次のものだけであるーほとんどの命令で,色とか塗つぶしとかなどの細かい指示ができる. G D R A W /G D R A W L G P I E G P O J N l G P O l Y G S C A L E G S C R I P T G T E X T /G V T E X T G X A X I S /G Y A X I S 点と点を結ぶ 円を描く 点を描く 多角形を描く 最適な目盛付けの計算 フォントテキストの表示 テキストの表示 座標軸の表示 ( 4) グ ラ フ ィ ッ ク 図 形 の 表 示 と 消 去 : それまでに作成したグラフィック図形の表示命令は ‑229ー

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CALL GSHOI o l ; 逆に,消去する命令は C A lL GCLEAR; である. グラフィック環境の設定解除: ( 5) グラフイヴク環境の設定解除命令は. CALL GSTOP; この命令は,それまでに作成したグラフィック図形を保存 L, 1M L セ ッ シ ョ ン 上 で の グ ラ フ ィ ッ ク 使 用 環 境 を 解 除 す る . な お , グ ラ フ ィ ッ ク 図 形 の 保 存 先 は , グ ラ フ ィ ッ ク 環 境 の 設 定 時 ( 上 記 の (1) )に 指定できる.特に指定のない場合は, SASファイル WORK. GSEG" へ 保 存 さ れ る . 保 存 さ れ たグラフイヴク図形は, SAS/GRAPHの GREPLAYプロシジャにより再生することができ る. 1O. おわりに PROC MATRIXとの比較から始めて, SAS/IMLに お け る 一 連 の 新 機 能 を 紹 介 し て き た . 明 らかに言えることは,もはや PROC MATRIXとの比較云々ではなく r行列演算言語は如何にある べきか」という文脈の下に SAS/IMLは語られるべきである.外部ファイルが扱えないとかグラフイツ ク命令が貧弱であるとか,不満も幾つかある.しかし,行列演算言語としての独自の体系を目指す開発態度 自体は.ユーザにとっても心強いし歓迎すべきことである.今は,まだ,産声をあげて問もないが,今後の 、 a SAS/IMLの展開に期待したい. 、 a 参 考 [ 1 ] SAS Institute I n c .(1985): SAS/IHL User・ sGuide, Version 5 Edition, SAS Institute I n c . [ 2 ] SAS Institute InC.(1985): SASI lH L Guide f o r personal computers, Version 6 Edition, SAS I n ‑ stitute I n c . [ 3 ] SAS Institute Inc.(1985): The HATRIX Procedure:Language a n d Applications(Technical Report: P‑135), SAS Institute I n c . [ 4 ] Eaton,A .(1986): A n Introduction t o SAS/IHL Software, a n Interactive Hatrix Language,SAS 1 ‑ nstitute I n c . ‑230ー

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日本SASユーザー会 (SUG卜‑.J) SAS/AF, GRAPHによる医療データ処理 0牧 山 則 仁 長谷川征四郎 長屋誠一郎 住商コンビューターサービス糊 Medical Data Process Using SAS‑AF, GRAPH N o r i h i t o Makiyama S e i s h i r o Hasegawa S e i i c h i r o Nagaya u s i n e s sD e p t .1 EDP B u s i n e s sS e c t .1& S e c t . 2 Data C o n t o r o l & EDP B 5‑15 2‑Chome, H i g a s h i I くa nda, C h i y o d a ‑ k u, Tokyo Japan 要旨 ・ a SAS/AF GRAPHが発表され、多くのアプリケーションが作られてきている。ここでは、医療データ処理を 中心にし、 SASを用いたデータ処理の事例を報告する。データ処理を 入力、処理、出力と 3つにわけ、それぞれの 事例を説明する。入力では、 SAS/AFを活用することにより 従来の DATA‑ENTRYの概念が大きくかわっ た。データの中にあるエラーの項目についても、 SASの利用により迅速に発見することができる。処理では、システ ム開発の観点から、 VSAM FILEが利用できることにより、ほとんどのシステムが、 SASのみで開発でき、生 産性が著しく向上できた。出力では、 SAS/GRAPHを活用することにより OUTPUTの自由度が大きく成っ た。漢字処理に対する対応は、症例一覧表のレベルまでは、 SASの世界だけで、対応することができる。 キーワード 1. AF. GRAPH,MERGE. COMPARE. UPDATE. VSAM パンチの 2重化を行う。(具体的にはパンチを t.まじ芯ち乙こ A. B 異なる業者文は、人に行ってもらい、それぞれのデータ 医療データを取り扱うデータ処理に対して SASを利用 を用いて、 MERGE処理文は、 COMPARE処理に している。データ入力,データ処理,データ出力と大きく よりアンマッチリストを出力しパンチミスを発見する。 SAS/AF. SASの DATA ST EP PROC, SAS/GRAPHを用いている。医療 分け、それぞれ ・ a データに限らずデータ処理一般に言える事であるが、デー タのチェックをいかにスムーズに行うか、文 出力をどの ように編集するか等、システムを作成する場合誰もが悩ま される問題がある。そこで当社で利用している SASを用 いたシステムの例を紹介する。 2 . ラ s ー タ σ::>A7 J ヒ チ ェ ッ ク 医療データの場合 ケース・カード(ドクターが記入した もの)をコーディングシートにコーディングする。コーデ ィングシートをパンチする。パンチ後のデータ (MT等) をコンビュータに入力する。この様にケース・カードから コーディングシートへ転記する時点,パンチの時点とケー ス・カードのデータを入力する場合 2回人の手を介在する ことになる。文ケース・カード自体の記入ミスも考えられ クリーンなデータを作成するのに多大な時間と労力が必要 になる。 そこで、次ぎに示す様な方法を行っている。 パンチミスの防止 円ペU 円 ノu ー ム

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コーディング シート作成時 データを転記する場合、コード表等を使用し、データ の転記作業を行っていることが多い。そこで、転記作 業のかわりに直接画面に向かい する。 ケースカードを入力 SAS/AFにより画面設計を行い、入力デー エラーの発見の方法 1.チェックリストによる発見。 タのチェック等を行う。転記作業を行う人が、直接デ ータを入力できるため、パンチ作業をはぷくことがで O . 性別 症例 N きる。 R B C W B C GOT E R R O R 0 0 0 4 男 1 0 2 0 0 3 3 0 1 0 2 0 0 1 0 2 0 3 1 0 0 0 0牢 2 0 3 0 入力されたデータについて、ケースカードのミス等によ 0 5 0 5 男 1 0 2 0 3 0 無し り修正を行う必要が発生する。データの修正の方法、チェ 0 5 0 6 0 男 1 0 2 0 3 チェックリストの伊j 無し 0 0 0 1 男 ∞02 ∞03 男 勾 晶 F 無し 無し 有り 有り :3 . ラ日一ータo:>‑(J多工E ックリスト等を紹介する。 2. 項目ごとのランキングによる異常値の発見。 チェックリスト 1.入力されたデータより ドチェック 、 a 1.範囲チェック 2 .コー 3 .関連チェックを行い、エラーのあ B C N O . W B C N O . G R A N K R 町 ったデータの一覧表を作成する。 N O .I ∞o ∞ ∞ 1 2 3 83 o98 ∞ 24170∞ 0 111 0 0 0 0 5 C5 0 3380 1 0 0 126 0 0 0 0 1 5 2 9 8 0 51 1 4 8 ードに近い FORMATに編集し、データの一覧 3 4 1 1 1 3 8 1 2 3 9 6 表を作成する。 : : : : : : : : : : : : : : 2. 入力されたデータについて、出来るだけケースカ データの修正 1.修正用のデータカードを作成し、 8 8 2 2 4 9 1 0 7 8 1 2 3 5 5 6 0 8 7 1 0 1 2 1 5 8 4 3 5 0 1 1 1 8 D E S C E N D I N Gによるランキングの例 SASの UPD ATE機能を利用し、データの修正を行う。 ) :R B CはR州 K , 12が異常値 N O .は症例番号 ) : : W B CはR A N K , l2, 3が異常値 N O .は症例番号 ) ! : G O TはR州 K , 12, 3が異常値 N O .は症例番号 3 .度数分布 ( FREQ) によるチェック。 2 .直銭 SAS/FSPを利用し SAS‑DATAB ASEを修正する。 性別 FREQ 1 2 300 200 5 8 3 1 9 2 0 FREQの伊j 3 . SAS/AFの機能を利用しメニュー方式の修正 1が男性 2が女性 9が不明 の場合 画面を作成し修正画面よりデータを修正する。 5,8がエラー であることが分る。 つぎに DATA STEPをもちいてエラー の症例を発見する。 4. TSOの EDITORを利用しデータを修正する。 IF DATA ; SET BASE SEX = 5 I SEX = 8 THEN PUT SEX NO 、 a 円/臼 円 ぺU qL

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4.ボックス・グラフによる異常値のチェック。 SASの SPLOTを利用する。 5. 散布図 (SAS/GRAPH)による異常値 のチェック。 KEYとしてオプザベーション番号 SASの GPLOT,PLOTを用い視覚 によりチェックを行う。 4‑. テ ー ー タ 究 邑 王 里 SASによるデータ処理では、メニュ一方式のシステム KEYとして変数名の使用が可能 を作成することが非常に困難であった。たとえば、 V M一 CMSシステムでは CMS上の機能である EXEC,D M S,REX等を利用しメニューシステムを作成する必要が あった。又 MVSの TSOシステムでは、 CLIST等 を利用しメニューシステムを作成する必要があった。しか , . VSAM‑FILEの使用が可能である為、ほぼすべての システムを SASで作成できる。 o. ラニーーータ苫 0:>iliヌョ し 、 SAS/AFの出現により SASの中のとじた世界の なかで、メニュ一方式のシステムを作成することが出来る SASシステムによる出力は、 TABLATE等の使用 織になった。医療データ処理の中では、データの入力、編 によりプロセジャーレベルでも良くなっているが、医療デ 集の部分でかなり有効に利用することが出来る。 ータ処理における症例一覧表など、漢字出力が必要な場合 も多い。複雑な漢字出力を行う場合、どうしても DATA STEPによる編集が必要になる。 データ等の編集としては 1. LABEL文による変数名の定義 2. PROC FORMATによる内容の変更 CMS‑EXECのメニューシステム カtある。 LABEL 日ア PROC FORMAT VALUE SEX 1 ム ス二 qu qu A ︑ン庇 ‑ 能 ユ ユ 機 この メ の qu T 山 l u nb o T ・ SEX = '性別' 2 9 '男性' '女性' '不明': 症例一覧表を作成する場合、 LABEL文 FORMA T文だけでは、不十分である。病名 FILE 副作用 F 1 LE 薬剤aF1LE等 大 き な コ ー ド 変 換 用 の FILEが a 必要になる。 SAS/AFのメニューシステム FILEの持たせ方として次ぎの微な方法がある。 1 . SAS DATA SETにする。 A Fの出現によりシステムの作成の生産性が著しく向上 データの取扱いは、 DATA STEPのMER G E処理による。 2. VSAM‑F1LEにする。 データの取扱いは、 DATA STEPにおいて KEY付きの VSAMアクセスを行う。 しf こ 。 SASの VERSION‑5の機能だけでシステムを作 成しようとした時、 KYEを使用したダイレクトアクセス を行う場合に制限がある。 SAS‑DATASETをアク セスする場合、 KEYとしては、オプザベーション番号を 上記の FILEを利用し見映の良い漢字出力を行うため 指定することは出来るが、その他の変数名での指定が出来 漢字出力専用のプリンターを使用している。 SASでは、 ない。 KEYによるダイレクトアクセスを行う場合、 O S 漢字プリンター舟の DATAを出力している。 の FILEである VSAM‑FILEを使用しアクセスを 実現している。 VERSION‑5では、 VSAM‑FI LEの READ、WRITEが出来る。 SASを用いて漢字プリンターとのインターフェースを 作成し、汎用的な出力が出来るように工夫している。 ‑233ー

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' 漢字出力の流れ ε : . >‑ 会 ラ オ コ り 乙 こ データ処理に SASを用いるのは、効果的である。 S A Sの A F GRAPHにより、入力処理、出力処理の幅が 大きく広がった。文 システムを開発するにおいて、従来 に比べ格段に生産性が良くなった。 医療データ処理では、統計解析のみならず、症例一覧表 など、定形的な業務にも SASを利用することが出来る。 今後、入力から出力まで一貫したトータルシステムを S A Sを用いて開発していきたい。 ‑234ー a

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日本SASユーザー会 (SUG卜 . . J ) SASテクニカルニュース増刊号 0岸 本 淳 司 鈴木一彦 久保元治 SASソ フ ト ウ ェ ア 側 技 術 部 A Special Issue of SAS Technical News くi s h i m o t o J u n j i I I くa z u h i k oS u z u k i Motoharu I くu bo SAS Software K . K . T e c h n i c a l Department 14‑4 I くo tenmacho N i h o n b a s h i Chuo‑ku Tokyo 1 03 要旨 . . SA Sテクニカルサポートセンターに寄せられた 7 0 8件の相談項目を集計・分析し た.その結果、 S A Sマクロ言語・ SAS/GRAPH ・S A S / A Fに関する質問 が意外に多く、よりよいドキュメントの必要性が認められた.また、電話による質問 では回答に必要な情報が満たされないことが多いので、ファクシミリまたは郵送によ る方法が望まれる. キーワード SA Sテクニカル サポートセンタ ・ 4 当 社 で は S A Sの 販 売 と と も に 、 集計方法 S A Sの 1. 対 象 昨 年 8 月 か ら 本 年 5月 の 聞 に 扱 っ た Q & A 有効使用のための各種サポートを行なってい る。サポートの形態のーっとして、ユーザー の う ち で 、 記 録 に 残 っ て い る 6 3 8件 の Q & か ら の 質 問 に 調 査 回 答 を 行 な う (Q &A)こ とがある。 た 。 た だ し Q &A 1件 に 複 数 の テ ー マ が 含 ま テ ク ニ カ ル サ ポ ー ト セ ン タ ー (T S C )は S A S ユ ー ザ ー か ら の Q & Aに 対 応 す る た め れているものもあるので、実際の集計、分析 は Q & A単 位 で な く テ ー マ 単 位 に 行 っ た 。 そ の 窓 口 と し て 、 昨 年 8月 に 設 置 さ れ た 。 以 来 の た め 、 集 計 テ ー マ 数 は 7 0 8件 と な っ た 。 A (Q &A 番号 1~700) を集計対象とし 1年 弱 が 経 過 し た が 、 こ れ ま で に T S C が 担 っ て 記 録 に 残 っ て い る Q & Aは 7 0 0件 を 越 えている。 本 発 表 で は T S Cが 扱 っ た こ れ ら の Q & A の内容を集計し、傾向の分析、問題点、将来 の課題を明らかにする。 2. 集 計 方 法 Q & Aの テ ー マ ご と に 以 下 の 項 目 を コ ー ド 化してデータシートに記入し、 SA Sを 使 っ て集計を行った。 すべてのコンビュータ一作業にはパーソナ ルコンビューターを用い、データの集計には p C版 S A S を 、 集 計 結 果 の 後 加 工 に は ワ ー ドプロセッサを用いた。 本発表の集計表は p C ‑ SA S とワードプ ロセッサなどのソフトウェアを有機的に組み 合わせた例としても見ていただきたい。 ‑235‑

241.

集計結果 3. 集 計 項 目 集計、分析は次の項目について行った。 1.質問内容分類 B a s i c s S t a t i s t i c s 門A C R O S V S T E月 S A S / G R A P H G ‑ S V S T E月 S A S / F S P 1. Q &A番号 2. テ ー マ 番 号 (1件 に 複 数 の テ ー マ が 含 ま れ て い る 場 合 の み ) SAS/AF SAS/ETS 3. 使 用 環 境 ( オ ベ レ ー テ ィ ン グ シ ス テ ム 名 ) O t h e r 4. 質 問 分 野 1 )SA S基 本 機 能 件数 比率 2 4 9 6 7 4 9 8 4 1 4 4 3 2 1 9 5 0 8 6 3 5 . 2 9 . 5 6 . 9 1 1 .9 2 0 . 3 4 . 5 2 . 7 7 . 1 1 .1 0 . 8 2. オ ベ レ ー テ イ ン グ シ ス テ ム 別 分 類 B a s i c s s t a t i s t i c s システム マクロ 門V S F 4 V O S 3 C 門S D O S V 川S m V 門S A O S P C 2 )SA S/ G RA PH プロシジャなど システム 3)SAS/FSP 4)SAS/AF 5)SAS/ETS 6 )その他 5. 質 問 内 容 分 類 1 )機 能 ・ 意 味 な ど の 問 い 合 わ せ 2 )プ ロ グ ラ ム 作 成 上 の 相 談 3 )う ま く 処 理 で き な い 4 )ア ペ ン ド ・ 異 常 終 了 比率 2 3 5 2 0 3 1 6 3 6 4 1 7 1 2 9 2 : n . 3 2 8 . 8 2 3 . 1 9 . 1 0 . 1 2 . 4 1 .7 1 .3 0 . 3 件数 比率 3 6 2 7 8 2 3 2 3 6 51 .1 1 1 .0 3 2 . 8 5 . 1 、 a 3. Q&A区 分 別 分 類 問い合わせ 相談 エラー等 等 アベンド 6. 原 因 分 類 ( 上 記 3 、 4 のみ) 1 )不 適 切 な 操 作 2 )環境設定の誤り 3 )SA Sのパグ 件数 4.問 題 原 因 別 分 類 ( 上 記 の エ ラ ー 、 ア ベ ン ド に つ い て ) 4) ドキュメントの~~り 7. 対 応 内 容 分 類 1 )解 説 2 )資 料 や プ ロ グ ラ ム 仔 送 付 3 )ZA P送 付 4)代替案の提示 5 )リ カ バ リ ー ( テ ー プ 送 付 な ど ) 6 )解 決 策 な し 、 未 解 決 不 適 切 な 操定 グ 作 環境設 SASのバ ト ~~:d ントの誤り スペックなし [ J 件数 比率 1 3 3 5 3 6 0 4 1 8 4 9 . 6 1 9 . 8 2 2 . 4 1 .5 6 . 7 件数 比率 6 0 3 4 7 1 8 7 1 9 1 4 8 5 . 2 6 . 6 2 . 5 1 .0 2 . 7 2 . 0 5. 対 応 内 容 別 分 類 資料等解送説 付 ZAP送 付 代替案提示 リカバリー 未解決、諦める ‑236ー 、 局

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Q & A区分・原因・対応別クロス集計表 解説 問い合わせ . . アベンド等 3 3 2 2 7 6 4 1 4 !不適切な操作 1 2 0 5 !環境設定 2 9 :SASのバグ 1 7 相談 エラー等 資料等送付 !ZAP送付!代替案提示 未解決諦め、 る 合計 3 3 6 2 7 8 3 」 5 1 2 ( ト 1ュ J )トの誤り 3 iスベックなし 1 3 [‑不適切な操作 4 i 環境設定 1 8 2 [SASのパグ 2 4 i ト トの誤り リカバリー 1 2 9 3 3 2 5 1 1 5 0 4 3 1 7 4 2 1 2 1 0 1 4 7 0 8 "bJ) │スペックなし 、 5 十 ぷ Eさ 3 」 603 4 7 7 1 8 1 9 質問内容分類・オベレーティングシステム別クロス集計 B a si c s . . !V~S MVS F 4 V O S 3 ! CMS 9 1 6 5 5 6 1 9 5 4 3 4 S t ati s ti c s 1 8 2 4 1 4 門A C R O 1 6 1 8 9 S Y S T E門 22 1 9 3 0 9 2 4 9 5 0 2 6 1 2 2 G ‑ S Y S T E M 1 4 6 51 S A S / F S P 日 5 4 2 S A S / A F 1 2 1 4 4 3 2 2 3 2 合計 」ー I235 I2竺! 163 5 合計 2 2 4 9 6 5 8 4 2 3 1 4 4 2 1 9 O t h e r 6 P C 4 9 S A S / G R A P H S A S / E T S I mVMS I AOS 3 2 1 9 5 0 日 6 6 4 1 7 1 2 9 ( 注 : オ ベ レ ー テ ィ ン グ シ ス テ ム 不 明 の テ ー マ が 2件 あ っ た . ) 2 7 0 6 円ベ ー ウU 臼 つ

243.

{民不 考 5. そ の 他 今 回 の 集 計 対 象 は Q & Aにして 638件 、 テ ー マ に し て 708件 で あ っ た 。 こ れ を 1日 あ た り に 換 算 す る と 、 約 4件 と い う こ と に な る 。 1. 質 問 内 容 に つ い て a )B a s i c s に 関 す る 質 問 が 最 も 多 い の は しかし、感覚的な表現になるが、我々が扱っ た 実 際 の 数 は こ の 2倍 以 上 で あ る 。 電 話 で の 対応で済ませたものが今回の集計対象以上だ ということになる。電話対応で終わったもの 当然、であろう。 b )統 計 に つ い て の 質 問 の 多 さ は 意 外 で あ る 。 ただし、統計プロシジャの不適切な使用に よる問題もかなり含まれており、これらを ここに分類したのは不適切かもしれない。 c )マ ク ロ 言 語 は や や 理 解 し づ ら い も の な の で 相応の質問量であろう。内容では、マクロ 言 語 と S A Sス テ ッ ブ の 実 行 タ イ ミ ン グ の 関係に対する理解不足などが目立った。 d )シ ス テ ム 環 境 、 グ ラ フ ィ ッ ク 環 境 に 関 す る 問 題 は 、 メ イ ン フ レ ー ム oSの 使 い に く さ は、単純だが、多くのユーザーがよく経験す る問題だと思われる。 当 セ ン タ ー で は Q & Aの 内 容 分 析 を 行 い 、 頻 度 が 高 い 問 題 に つ い て は rS A S テ ク ニ カ J レニュース」などでフィードパックすること を行っているが、頻度が高い問題がもれがち なのは残念なことであり、何らかのリカバリ に起因しているのであろう。 ーを考えたいと思っている。 Ba s i c s に 次 い で 多 い の は 、 利 用 者 の 多さ、指定が複雑なステートメントが多い こと、グラフィックデバイスに依存する部 分が多いこと、などが考えられるが、日本 語版マニュア J レがまだないことも理由の一 つであろう。 6. お 願 い 現在テクニカルサポートセンターに寄せら JE)S A S / G R A P H に つ い て の 質 問 が れる Q & Aの 8 割 以 上 は 、 上 で も 述 べ た よ う に電話によるものである。 と こ ろ が 、 電 話 で エ ラ ー メ vセ ー ジ を 伝 え ていただくだけでは、問題が識別できないこ f )S A S / A F に つ い て の 質 問 が か な り あ る とが非常に多い。 たとえば、コーディングのミスを疑ったと のは、マニュアルだけでは具体的な使い方 に 結 び 付 き に く い こ と 、 AFとマ,クロ言語 の関係がわかりにくいことが主な理由であ ると考えられる。 切だったというケースである。 エラーもしくはアペンドで当センターに寄 2. 0 S別 分 類 に つ い て oS別 分 類 に つ い て の 結 果 は ユ ー ザ ー の 数 をそのまま反映している。 せられる問題は、多くが問題識別と検討のた めに S A S ロ グ 等 の 全 体 的 な 資 料 を 必 要 と す る 。 電 話 で エ ラ ー メ νセ ー ジ や 現 象 だ け を 伝 えていただくだけでは、問題識別ができず、 ころ、実はシステムオプションの設定が不適 解決までの時間が延びてしまうことが多い。 効率的なサポートを行うために、問題識別 に必要と思われる資料をファクシミリや郵便 3. Q &A区 分 別 分 類 に つ い て Q & Aの 中 で 我 々 が 最 も 緊 急 を 要 す る と 考 えているのはアペンドであるが、この分類に 属 す る 質 問 は 36件 し か な い 。 そ の 中 で も 、 リ で提供していただきたい。 ージョン不足など、環境設定による問題がか なりの割合を占めている。 4. 問 題 原 因 別 分 類 に つ い て 問題が起こった原因の中で、 a S A Sの パ グ 空 ほ に よ る も の が 60件 あ っ た 。 こ の 数 は S A ど巨大なシステムにしては少ない方だと思っ ている。現行パージョン(メインフレーム 5 . 1 6 ミ ニ コ ン 5. 0x) で の バ グ は 26件 で 、 し か も そ の 大 半 は Z A P適 用 な ど で 対 策 済 み で あ る 。 未 解 決 の も の は 3件 だ が 、 最 近 の 問 題 で 現在調査中のものばかりである。 ユーザーの不適切な操作による質問を減少 させるには、日本語による資料作成を強化す ることが必要であろう。 ‑238‑ 、 ,

244.

・ ・ a 日本 SASユーザー会 代表 r~ 山 副代表 大 橋 会計 野 村 幹事. 新 村 秀 高 島 日 ± 彰 いす Y自 動 車 鮒 高 橋 fT 雄 日本ロシュ側 藤 原 義 光 武田薬品工業側 章 側竹中工務庄 明 全日本空輸側 靖 i へ木 湯 津 弘 允 東京国際大学 雄 東京大学医学部附属病院 章 昭和コンビュータシステム側 住商コンピューターサービス側 SASソコトヲz ア株式会社 (無断複写・転載を禁ず) 本 社 : 干1 0 3 東京都中央区臼本紛れ払叩Jl4‑4 ランテ・イック第 3日本橋ピル TEL0 3( 6 6 1 )3 4 0 1 首消頁.干5 4 1 大阪市東区出納 3‑16 シンコーピル TEL0 6( 2 2 2 )7 6 9 1 、 局