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1.

全日本AIハッカソン2025 西日本大会参加報告 異業種データサイエンス研究会 樋口 千洋

2.

自己紹介 ● 樋口千洋 (65) ● 某国研職員 / 某国大非常勤講師 ● 異業種データサイエンス研究会

3.

はじめに ● 4/26 AIハッカソン西日本大会に参加 ● 去年優勝のたこ焼きテクノロジーズと異業種データサイエンスの混成チーム ○ ○ ○ DX-Trinity たい焼きテクノロジーズ ギガたこ焼き(オール学生) ● 幸運にも演者所属のたい焼きテクノロジーズが優勝 ● 詳細はメンバーや主催者ならびにshi3zさんの記事参照 ○ ○ ○ ○ 三上さんのX 坂口さんのnote 主催者様の広報 shi3zさんのnote https://www.youtube.com/watch?v=rLs7mr8lrFk https://note.com/kou519/n/n241b43473b38 https://www.aifestival.jp/news/2025west-result https://note.com/shi3zblog/n/n208ec062d17b

4.

事前準備 ● 作戦会議 ○ ○ 審査のポイントは何か? ■ 東日本大会での雰囲気は? ■ ビギナーがVibe codingなので、それが求められているのでは? ■ 審査員の城和貴奈良女子大名誉教授はどういう志向か? 時間が限りがあるので確実な方法を的確にこなさないといけない ■ ここで樋口の半補欠が決定 w → 三上リーダーの判断は的確 ● 予行演習 ○ テーマを決めてVibe codingの練習 ● 継之助のセッティング ○ ○ docker環境なのでollamaを手動で起動 sshトンネリングでのollama利用形態などを事前準備

5.

ハッカソン当日 ● 会場はTKPガーデンシティ梅田 ○ 海外でも有名な阪神高速が貫通するビ ■ https://youtu.be/C5gRAMFdO_Y?si=pCktrgmxvDbd4Lyl ● ハッカソンテーマは「命」 ○ メンバーで何を作るか打ち合わせ ■ ASI (Artificial Super Intelligence) が暴走する未来→シューティングゲーム ■ 三上リーダーが動画などの素材作成 ■ 坂口さんはシューティングゲームをVibe coding ■ 樋口は補欠として別のゲームのVibe coding ● 審査員のご年齢を考慮するとライフゲームがウケる? ● ライフゲームとブロック崩しを一緒にしたらどうなるか? ○ ライフゲームにおける生成と消滅のルールが外的要因で干渉を受ける ● Vibe codingするも結局うまくいかず→それでよかった w

6.

ハッカソン後半 ● 不測の事態 ○ Vibe codingがうまく動かなくなった ■ 前日まではGemini 2.5 pro のコード生成能力に全幅の信頼 ■ 急にアホになった→モデルが変わった? ■ Grok3に変更してその場を凌ぎなんとか完成 ● 作品発表 ○ ○ ○ 発表順番を決めるじゃんけん大会 ■ グーだけで勝ち残る(樋口が活躍したのはここだけ)→2番目 発表後司会のshi3zさんから「なんでVibe coding?、勝つ気ないでしょ」と ■ 樋口は「やっちまった」と→これで我々の勝ちはないと … 審査員から優勝はたいやき... ■ 勝ちはないと思いこんでいたのでギガたこ焼き優勝と勘違いし大拍手→恥 w

7.

勝因分析 ● 本ハッカソンに参加できたこと ○ 主催者によれば厳正なる抽選で参加者を選抜 ● メッセージ性(インパクト) ○ 中身の実装の大変さを推し量ってもらえたうえでの話 ● レギュレーションに忠実であること ○ 発表時間や発表形態 ● 審査員(評価者)がすぐ理解できること ○ ○ 作成者側は作品への思い入れがあるが審査する側は数分で理解が必要 昨年Ollama+DifyでネガティブAIを作成 / 技術面は評価されつつも何してるかわかり辛い ● 既存のAIツールを使いこなしていること ● 審査員が楽しんでくれたこと ○ 一見老人虐待に見えるがビデオで審査員が楽しんでくれてたことを確認

8.

感想 ● Vibe codingで肉声入力の威力は凄い ● 不測の事態に対応する柔軟な対応力 ● 何もできなかった樋口が言っても説得力ないが決勝はもう少し役に立ちたい

9.

謝辞 ● ● ● ● 本イベント開催ご関係者各位 司会のshi3zさん 城和貴奈良女子大名誉教授 本ハッカソン参加者のみなさん

10.

ご清聴 ありがとうございました