LPIC_metachar_redirect_pipe

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April 15, 26

スライド概要

メモ③
20260415(0から入門)
リダイレクトメタコマンド

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はじめまして、yukikoと申します。 DX推進のお力になれれば嬉しいです! 気軽にLinkedinなどでお声がけくださいね! ★スキル LPICレベル2取得者 AI、Python、Splunk、BIが得意領域です。

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各ページのテキスト
1.

LPIC レベル1 メタキャラクタ リダイレクト コマンド連続実行 新卒未経験文系向け 図解で完全理解

2.

Chapter 1 メタキャラクタ ファイル名をあいまい検索できる特殊記号たち

3.

① 用語を確認しよう メタキャラクタ ワイルドカード めたきゃらくた わいるどかーど コマンドラインで特別な意味を持つ記号 あいまい検索に使う記号の総称 * アスタリスク ? クエスチョン あすたりすく くえすちょん 0文字以上の任意の文字にマッチ 任意の1文字にマッチ [] ブラケット {} カーリー ぶらけっと かーりーぶれーす 指定した文字のどれかにマッチ カンマ区切りや連番の展開

4.

② 簡単に書くよ ※正確な表現ではございません メタキャラクタ =「ファイル名の検索でよく使う特別な記号」 1 * は「なんでもOK」 ls *.conf → .confで終わるファイルを全部表示。* が「どんな文字列でも」を表す。 2 ? は「1文字だけOK」 ls file? → file1, file2 にマッチ。ちょうど1文字の部分に使う。 3 [] は「この中のどれか」 ls file[12] → file1 か file2 にマッチ。! をつけると逆(以外)になる。 4 {} は「これとこれ」「連番」 ls {file1,file2} → file1 と file2 を表示。touch file{1..10} で10個一気に作成!

5.

③ 詳しく書くよ ※原理原則 各記号の動き方を図解 * アスタリスク ? クエスチョン 0文字以上の任意の文字にマッチ 任意の1文字にマッチ ls /etc/*.conf → httpd.conf, ssh.conf... 全部表示 ls file? → file1, file2 test1 [12] ブラケット [!12] 否定 1か2のどちらかにマッチ 1でも2でもない文字にマッチ ls file[12] → file1, file2 file3 ls file[!12] → file3 file1 {1..10} 連番展開

6.

④ 一言でまとめるよ! メタキャラクタまとめ メタキャラクタ =「ファイル名をあいまい検索できる特殊記号」。* ? [] {} の4種類が基本 * と ? の違い * は何文字でもOK / ? はちょうど1文字のみ {} の便利技 touch file{1..10} で10個のファイルを一発作成できる!

7.

Chapter 2 リダイレクト演算子 コマンドの結果をファイルに保存する仕組み

8.

① 用語を確認しよう リダイレクト演算子 標準出力 りだいれくとえんざんし ひょうじゅんしゅつりょく 出力先をファイルに切り替える記号 正常な実行結果(番号: 1) 標準エラー出力 > 上書き保存 ひょうじゅんえらーしゅつりょく おおなり エラーメッセージ(番号: 2) ファイルを上書きして保存する >> 追記保存 2>&1 にじゅうおおなり にだいいちにりだいれくと ファイルの末尾に追加する エラーと標準出力を同じ場所へ

9.

② 簡単に書くよ ※正確な表現ではございません リダイレクト =「コマンドの結果をファイルに保存する記号」 1 > は「画面の代わりにファイルへ」(上書き) echo Hello > file.txt → file.txt に Hello が保存される。元の中身は消える! 2 >> は「ファイルの続きに追加」(追記) echo Hello2 >> file.txt → file.txt の末尾に Hello2 が追加される。元の中身は残る。 3 2> は「エラーをファイルへ」 cat 存在しないファイル 2> err.txt → エラーメッセージが err.txt に保存される。 4 > file 2>&1 は「全部まとめてファイルへ」 標準出力とエラー出力の両方を同じファイルに保存できる。ログ取得によく使う。

10.

③ 詳しく書くよ ※原理原則 リダイレクト記号の動き > 上書き >> 追記 標準出力をファイルに上書き保存 標準出力をファイルの末尾に追加 echo Hi > file.txt 元の内容は消える! echo Hi2 >> file.txt 元の内容は残る 2> エラー保存 2>&1 全保存 エラー出力をファイルに保存 標準出力+エラーを両方保存 cat xxx 2> err.txt → エラーがerr.txtへ cmd > f.txt 2>&1 → 全部 f.txt に保存

11.

④ 一言でまとめるよ! リダイレクトまとめ リダイレクト =「コマンドの結果をファイルに保存する仕組み」 > と >> の違い > は上書き(元の内容消える)/ >> は追記(元の内容残る) 2>&1 の意味 エラー出力(2)を標準出力(&1)と同じ場所に向ける → 両方まとめて保存

12.

Chapter 3 コマンドの連続実行 記号を使って複数のコマンドをつなげる方法

13.

① 用語を確認しよう パイプ | パイプパイプ || ぱいぷ ぱいぷぱいぷ 前のコマンドの出力を次へ渡す 前が失敗したら次を実行 セミコロン ; アンド && せみころん あんどあんど 成否に関わらず順番に実行 前が成功したら次を実行 終了ステータス フィルタリング しゅうりょうすてーたす ふぃるたりんぐ コマンドの成功/失敗を示す数値 パイプで結果を絞り込む手法

14.

② 簡単に書くよ ※正確な表現ではございません コマンド連続実行 =「記号でコマンドをつなげる方法」 1 | パイプ =「前の結果を次に流す」 ls -l /etc | grep conf → /etc の一覧を grep に渡して conf だけ絞り込む。水道管のイメージ。 2 || パイプ2個 =「失敗したら代わりにこれ」 ls xxx || echo NG → xxx がなければ ls が失敗して NG と表示。エラー時の代替処理。 3 ; セミコロン =「とにかく全部順番に」 echo Hi ; date ; ls → 成功・失敗に関わらず3つを順番に全部実行する。 4 && アンドアンド =「成功したら次へ進む」 apk update && apk add shadow → 更新が成功したときだけインストール。失敗時は止まる。

15.

③ 詳しく書くよ ※原理原則 各記号の動き方(成功・失敗の条件) | パイプ || 失敗時のみ 前の出力を次のコマンドの入力へ コマンド1が失敗 → コマンド2実行 ls -l /etc | grep conf → confを含む行だけ表示 ls xxx || echo NG 失敗→NG表示 / 成功→何もしない ; 無条件順番 && 成功時のみ 成功・失敗に関わらず全部実行 コマンド1が成功 → コマンド2実行 echo Hi ; date ; ls → 3つ全部順番に実行 update && install 成功→次へ / 失敗→ストップ

16.

④ 一言でまとめるよ! コマンド連続実行まとめ | パイプ 前のコマンドの出力を次のコマンドへ渡す。grep と組み合わせてよく使う || と && || は失敗したら次へ / && は成功したら次へ。条件付き実行 ; セミコロン 成功・失敗に関わらず全部順番に実行。単純に複数コマンドを並べたいとき

17.

おつかれさまでした! 3つの重要テーマを完全理解! Chapter 1 メタキャラクタ * ? [] {} でファイルをあいまい検 索 Chapter 2 リダイレクト演算子 > >> 2> 2>&1 で出力先を制御 Chapter 3 コマンド連続実行 | || ; && で複数コマンドを連結