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September 26, 26
スライド概要
はじめまして、yukikoと申します。 IT教育支援や、DX推進が可能です。 ◆ スキル LPIC レベル2 AI / Python Splunk BI(データ可視化・分析) ◆ その他 新卒・未経験の学生向けに、エンジニア転職を応援する資料を趣味で作成しています。 もしよろしければご活用ください。
う さ うさ 研 修 工 房 | U dem y講 座 設計 シ リ ー ズ (ス ロ ー プ フ レー ム ワ ー ク ) 「Mermaid記法入門 PM/PMO編」 Udemyコース設計 WBS・承認フロー・報告ラインを、90分のスロープ型設計で身につける(受講生・講師 両対応) 受講生向けスライド 講師用台本つき うさうさ研修工房 | Mermaid記法入門 PM編(スロープ型学習設計) スロープ型設計 1
WHY | なぜ スロ ープ 型で 設計す るの か 「乗り越えられる苦しさ」が学習を定着させる Vygotsky(1978)ZPD Bjork & Bjork(2011) 「発達の最近接領域」理論。一人では 「望ましい困難」理論。適度な負荷( まだ難しいが、適切な支援があればで すぐには解けない、でも解ける)を経 きる範囲に課題を置くと、学習が最も 験させると、簡単な学習より記憶の定 効果的に進む。 着が良くなる。 Csikszentmihalyi(1990) フロー理論。スキルと課題の難易度が 釣り合っているとき、人は「楽しい」 と感じながら深く集中できる。 この3つの理論を1本の坂道に落とし込んだのが「スロープフレームワーク」です。 うさうさ研修工房 | Mermaid記法入門 PM編(スロープ型学習設計) 2
WHAT | この コー スで 身に つくこ と 受講生も講師も、2つの力を持ち帰る Mermaidを書く力 自走する力 教える設計力 WBS(gantt)・ 承認フロー・ 報告ライン(sequence)が書ける 公式ドキュメントを 自分で調べて 学び続けられる 難易度カーブを 意識した教材を 自分でも組める 受講生用スライドと講師用台本(時間・セリフ例・ねらい)を1本のコースに統合しています。 うさうさ研修工房 | Mermaid記法入門 PM編(スロープ型学習設計) 3
DESI GN | 難易 度カ ーブ 全体 図 理解度・楽しさ・難しさは、フェーズごとに動く 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 0 助走 上り坂 頂上チャレンジ 理解度 楽しさ 下山 難しさ 上り坂で「難しさ」だけを意図的に1回上げ、頂上チャレンジで3つとも山にする設計です。 うさうさ研修工房 | Mermaid記法入門 PM編(スロープ型学習設計) 4
MAP | コー ス全 体マ ップ 90分・4フェーズのタイムライン 1 2 3 4 助走ゾーン 上り坂ゾーン 頂上チャレンジ 下山・振り返り 0-15分 15-55分 55-75分 75-90分 難易度 1-3 難易度 3-8 難易度 8-9.5 難易度 2-4 各フェーズの詳細は、次のページから「受講生向け」と「講師フォーカス」の2面で解説します。 うさうさ研修工房 | Mermaid記法入門 PM編(スロープ型学習設計) 5
PHASE 1 | 助走ゾーン 1 0-15分 難易度1-3 Mermaidに触れて「動いた」を体験する 受講生の学び 講師フォーカス • PM/PMO業務で図解が使われる場面(進捗報告・承認申請・体制図等 )を知る。 • mermaid.js.org の公式サイトからLive Editorを開き、インストール なしで図が動くことを体験する。 • 用意されたサンプルコードを1文字も変えずに実行し、「動いた」とい う成功体験を得る。 ねらい 不安なくスタートを切ってもらう。ここでは「理解」よ り「安心」を優先する。 声かけ例 「まずは何も考えずコピペしてみましょう。壊れる心配 はありません」 タイミング目安 説明5分+実演5分+自分の手で試す5分 うさうさ研修工房 | Mermaid記法入門 PM編(スロープ型学習設計) 6
PHASE 2 | 上り坂ゾーン 2 15-55分 難易度3-8 書いて、1回だけつまずいて、自力で直す 受講生の学び 講師フォーカス • 承認フローとスケジュール(gantt)の基本記法を、自分の手で書く。 • 意図的に用意された1つの構文エラー(ノードIDに end を使う)にぶ つかる。 ねらい • Live Editorのエラーメッセージを自力で読み解き、直す。 Bjork & Bjorkの「望ましい困難」を1回だけ意図的に • 直せた瞬間に「なぜ直ったのか」を自分の言葉で言い直す。 配置し、自力解決の達成感を作る。 声かけ例 flowchart TD A[申請] --> end{承認} 「エラーが出た人は正解です。ここで一度立ち止まって メッセージを一緒に読みましょう」 %% わざとエラーを起こす教材 タイミング目安 解説15分+実践20分+苦しさ演習5分 うさうさ研修工房 | Mermaid記法入門 PM編(スロープ型学習設計) 7
PHASE 3 | 頂上チャレンジ 3 55-75分 難易度8-9.5 自分のプロジェクトを1つ、図解してみる 受講生の学び 講師フォーカス • 自分が関わるプロジェクトのスケジュールか承認・エスカレーション フローを1つ選び、ganttかflowchartで図解する。 • 完成した図に、上司やステークホルダーに説明するつもりで一言コメ ントを添える。 • 正解は1つではないことを前提に、自分のプロジェクトに合わせた粒度 で仕上げる。 ねらい ここでの「できた」が自己効力感(成長マインドセット )に直結する。うまさより実務での使えそうさを評価す る。 声かけ例 「きれいじゃなくて大丈夫です。あなたのプロジェクト が誰かに伝わればゴールです」 タイミング目安 個人ワーク15分+共有5分 うさうさ研修工房 | Mermaid記法入門 PM編(スロープ型学習設計) 8
PHASE 4 | 下山・振り返り 4 75-90分 難易度2-4 次の報告書に活かす力に変えて終える 受講生の学び 講師フォーカス • 公式ドキュメント(Syntax一覧)をブックマークし、次に自分の報告 書で使いたい図の種類を1つ決める。 • 今日の学びを一言で振り返り、隣の人(またはチームチャット)に共 有する。 • 余力があれば、xychart-beta(進捗率などの折れ線グラフ)にも触れ てみる。 ねらい 難易度を意図的に下げ、「またやりたい」という気持ち で終える。 声かけ例 「今日一番『使えそう』と思った図を、隣の人に話して みましょう」 タイミング目安 振り返り10分+次への案内5分 うさうさ研修工房 | Mermaid記法入門 PM編(スロープ型学習設計) 9
S CRI PT | 講師 用台 本サ ンプ ル フェーズ2「乗り越えられる苦しさ」の場面(承認フロー) 時間 セリフ例 35分 「では、この承認フローのコードのendという文字を、そのまま書いて実行してみてください」 意図的にエラーを起こす。ここまでは講師が誘導する 36分 「赤字が出ましたね。焦らなくて大丈夫です。まずメッセージの1行目だけ読んでみましょう」 パニックを防ぎ、エラーメッセージへの注意を向けさ せる 38分 「'end'という単語が特別な意味を持つようです。他の名前に変えたらどうなるでしょう?」 答えを言わず、仮説を立てさせる(生産的失敗の設計 ) 40分 「直りましたね! 解決の言語化で学びを定着させる(アウトプットの効 果) ねらい 今、何が原因で、何を変えたか、隣の人に説明してみてください」 うさうさ研修工房 | Mermaid記法入門 PM編(スロープ型学習設計) 10
S UPPORT | 受講 生が ハマ りや すいポ イン ト 講師のフォロー例つき早見表 ① endという単語で構文が壊れる ② 矢印の種類を混同する 症状:ノードIDに end を使い Parse error が出る 症状:flowchartの --> と sequenceDiagramの ->> を混ぜてしまう フォロー:「エラーメッセージのどの単語が引っかかっていそうか」を一緒に 探す問いかけをする。 フォロー:「今書いているのはどちらの図か」を声に出して確認させてから直 させる。 ③ ganttの日付フォーマットが揃わない ④ 「できたつもり」で先に進めない 症状:dateFormatの指定と実際に書いた日付表記が食い違いエラーになる 症状:完璧を求めて頂上チャレンジで手が止まる フォロー:dateFormatで指定した形式と、実際に書いた日付の形式を並べて 見比べさせる。 フォロー:「6割の完成度でいったん出す」練習だと明言し、時間で区切って 声をかける。 うさうさ研修工房 | Mermaid記法入門 PM編(スロープ型学習設計) 11
REF ERENCE | 参考 文献 ・公 式サ イト早 見表 教材設計の根拠と、内容の根拠を分けて示す 分類 出典 コースでの活かし方 学習設計 Vygotsky (1978) / Bjork & Bjork (2011) 難易度カーブと「乗り越えられる苦しさ」1回配置の根拠 学習設計 Csikszentmihalyi (1990) スキルと難易度のバランスを取り、楽しさを維持する根拠 教材内容 Mermaid 公式サイト gantt / flowchart / sequenceDiagram / xychart-beta のPM実 務での記法根拠 mermaid.js.org(公式) / 学習設計理論はスロープフレームワーク制作時の引用に準拠 うさうさ研修工房 | Mermaid記法入門 PM編(スロープ型学習設計) 12
まとめ|このコース設計の位置づけ ① 助走(安心) → ② 上り坂(1回の苦しさ) → ③ 頂上チャレンジ(自己効力感) ④ 下山(次への橋渡し) — 90分でMermaidを「使える」に変える設計 udemy-it-course-creator Skillへの追加 このPM/PMO編は、汎用エンジニア版と並ぶ「テーマ違い・型同じ」の実例として Skillに追加できます。「助走・上り坂・頂上チャレンジ・下山」の型と 「1回だけの苦しさ」の配置は、題材をWBSや承認フローに変えるだけで そのまま使い回せます。 うさうさ研修工房 うさうさ研修工房 | Mermaid記法入門 PM編(スロープ型学習設計) 13