生成AIを活用した知財DDの効率化

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June 02, 26

スライド概要

第1回 VCへの知財専門家派遣プログラム(VC-IPAS)公募説明会・勉強会  ~生成AIを活用した投資検討時の知財DD手順とは?~
https://www.jpo.go.jp/support/startup/vc-ipas-2026.html
セミナー(2)「生成AIを活用した知財DDの効率化」
弁理士法人レクシード・テック 弁理士 角渕 由英 氏
弁理士法人レクシード・テック 土本 晃久 氏

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第1回 VC への知財専門家派遣プログラム(VC-IPAS)公募説明会・勉強会 ~生成AIを活用した投資検討時の知財DD手順とは?~セミナー② https://vc-ipass001.peatix.com/ 生成AIを活用した知財DDの効率化 2026年5月15日(金)14:00~15:00 弁理士法人レクシード・テック 博士(工学)土本 晃久 弁理士・博士(理学)角渕 由英 ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 1

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自己紹介(土本) つち もと あき ひさ 土本 晃久 弁理士法人レクシード・テック 特許技術者・博士(工学) <経歴> 2013年3月 私立 東海高等学校 卒業 2018年3月 東京大学工学部化学システム工学科 卒業 2020年4月 日本学術振興会特別研究員(DC1) 採用 2023年3月 東京大学大学院工学系研究科化学システム工学専攻 博士課程 卒業 2023年4月 ANRI株式会社 入社 2023~25年 JST START事業プロモーター 2025年5月 弁理士法人レクシード・テック 入所 2025年~ 特許庁VC-IPAS事業 ビジネスメンター 2026年4月~ MASPメンター(みちのくアカデミア発スタートアップ共創プラットフォーム) <学術論文> ・Machine Learning-based Comprehensive Survey on Lithium-rich Cathode Materials. Tsuchimoto, A., Okubo, M. & Yamada, A. , Electrochemistry 91, 037007–037007 (2023). ・Nonpolarizing oxygen-redox capacity without O-O dimerization in Na2Mn3O7. Tsuchimoto, A., Shi, X. M., Kawai, K., de Boisse, B. M., ... & Yamada, A., Nature Communications, 12(1), 1-7. (2021) ・Highly Reversible Oxygen-Redox Chemistry at 4.1 V in Na4/7−x[□1/7Mn6/7]O2 (□:Mn Vacancy). Mortemard de Boisse, B., Nishimura, S., Watanabe, E., Lander, L., Tsuchimoto, A., ... & Yamada, A., Adv. Energy Mater., Wiley-VCH, 8 (20), 1800409, (2018) <講演> ・2026年3月 VC-IPAS事業 「ビジネスモデル検討における知財情報を含む情報調査の効率的活用法」 ・2026年2月 東北大学ナレッジキャスト主催 みちのくアカデミア発スタートアップ共創プラットフォーム(MASP)スタートアップアカデミー 「生成AIを活用した事業化に向けた知財調査」 ・2025年12月 特許庁主催 VC-IPAS事業 VC間ナレッジシェアプログラム「VC業務への生成AI活用 ~ビジネスに必要な調査・分析~」 ・2025年12月 東北大学産学連携機構 東北大学知財セミナー「生成AIを活用した侵害予防調査を含むビジネスに必要な特許調査・分析」 <著作> ・「生成AIによる知財業務効率化と活用の手引き」、情報機構、2026年、第3章第3節第5項、分担執筆 ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 2

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本日の内容 「生成AIを活用した知財DDの効率化」 本格的な知財DDを行う前の予備審査時に、投資先候補となるスタートアッ プに関する特許を調査したり、見つかった特許の内容を検討することは、 非常に難しい半面、専門家にしっかりとした検討を依頼するには時間的、 資金的な猶予はないことが多いかと思います。 キャピタリストの皆さんが生成AIを活用し特許を調査し、他のキャピタリ ストと共有し、その後に専門家に相談することを目的としたもので、ビジ ネス視点で特許情報をどのように活かすかについて、ご説明をいたします。 <目次> 1 生成AI活用の概要 2 生成AIを使用する際のプロンプト入力時・生成結果利用時の留意点 3 生成AIの活用場面と想定するアウトプットについて 4 プロンプトの作成指針 5 投資検討上のタスクについてのプロンプト例の紹介 6 生成AIを活用した投資検討事例 7 調査結果の活かし方 知財DDマニュアル:https://www.jpo.go.jp/support/startup/document/vc-ipas-2026/due_diligence.pdf ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 3

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スタートアップにおける特許の活用シーン 助成金 VC 人材 申請要件 資金 協業企業 投資仮説の 裏付け 資金 協業 ライセンス 技術力のアピール 製品 スタートアップ (大学) 採用 顧客企業 差別化 権利行使・ 牽制 リソースの流れ 競合企業 特許の効果 競合への権利行使・牽制の効果はもちろん、協業の促進や、資金調達、人材確保など、 様々な場面で知財が重要となる。 ・後藤 吉正、玄場 公規、浅井 明、栄藤 稔(2024)暗黒の知財同盟、白桃書房 等を参考に作成。 ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 4

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特許活用における落とし穴 活用シーンの例 併せて議論すべき 特許以外のポイントの例 特許そのものを見ている場合 事業の文脈で特許を見ている場合 事業モデル上必要な特許ポート フォリオの姿を示す 「助成金の申請に知財戦略を記載したい」 出願予定の特許の概要を書く 秘匿するノウハウとの切り分けの方針 「投資家に独自性をアピールしたい」 コア技術に関する特許がある 顧客の購買動機と特許の関係から、特許+ノウハウ+ブランドによる複合 ことを説明する MOATとなることを説明する 的なMOAT形成 「企業との協業前に特許で保護をしたい」 出願すること自体を目的にす 協業の主導権を握るために必要な 協業のタイミング、契約条件とのバラ る 権利を逆算する ンス ✕ 特許そのものが目的化してしまう → ◯ 特許は目的ではなく手段 いくつかある手段のうちの一つとして、俯瞰的に設計する。 ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 5

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特許の価値とは ミッション 組織の優先領域 組織能力 事業ポートフォリオ 技術とニーズの適合 技術の独自性と優位性 技術の成熟度と実現性 拡張性 志向性 技術基盤 市場機会 市場規模と成長性 顧客課題の把握 競争環境と勝ち筋 商流と収益性 特許による保護の対象 保護する価値の高い領域 ・特許の価値は事業の価値に紐づいている。 ・特許調査や出願戦略について、価値の高い事業領域から逆算することが重要。 参考: ビジョナリー・カンパニー2(原題:Good to great、Jim Collins、2001) The Strategist’s Toolkit(Jared D. Harris & Michael A. Lenox、2013)“The strategist’s challenge is to balance the intersection between three critical factors: values, opportunities, and capabilities.” ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 6

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生成AIを用いた検討 ミッション 組織の優先領域 組織能力 事業ポートフォリオ 技術とニーズの適合 技術の独自性と優位性 技術の成熟度と実現性 拡張性 志向性 技術基盤 Web情報+生成AIで補完 市場機会 市場規模と成長性 顧客課題の把握 競争環境と勝ち筋 商流と収益性 特許による保護の対象 ・生成AIを活用し、VC投資検討のプロセスも踏まえ、ビジネス視点で特許・技術の 調査を効率化する。 ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 7

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1.生成AI活用の概要 マニュアルP.41 ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 8

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生成AIを使用する上での心構え (1) 生成AI活用による専門性の補完 生成AIは情報収集、資料理解、思考整理などを通じて、業務の効率化と質の向上に役立つ。従来、時間的・ 経済的な制限により手薄になっていた専門性の高い論点も、生成AIを適切に使うことで一定程度補完できる。 投資検討において特許情報を扱う場合も同様。技術を理解しながら特許調査を進め、投資仮説に落とし込む までのプロセスには、大きく効率化できる余地がある。 (2) 分析ノウハウの共有・承継 生成AIが短時間で生み出すアウトプットの質は、モデル性能の向上により、人間の水準に近づきつつある。 一方で、どれだけモデルが進歩したとしても、実務的なノウハウなど、非公開な情報はアクセスして使うこ とができない。 そこで、そうしたノウハウをプロンプトとして与えることで、出力の品質を更に向上できる余地がある。そ のため、自身の業務フローを分解し、経験から得た知見を言語化して、プロンプトへ落とし込むことが重要。 また、組織としてプロンプト化を促すことにより、これまで属人的だったノウハウの共有・承継にもつなが る。 (3) 専門家との連携 組織内に限らず、専門家等の外部支援者の知見を取り入れる際にも、同様の考え方が有効。 生成AIを適切に使うことで、専門家との連携もしやすくなる。 ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 9

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生成AIの使用場面と役割の想定 紹介する生成AIのプロンプトは、予備審査時にキャピタリストが調査し、他のキャピタリストと共有し、その後に専門家に相談する ことを目的としたもの 予備審査 DD 投資決定 ✓ 担当キャピタリストが情報を調べて、 キャピタリスト間で共有 ✓ 概ねワード2枚程度 投資検討開始 DD開始 生成AIの活用 ● 予備審査における3つの狙い 【求められる事項】 ✓ 他のキャピタリストが結果を理解し、 判断できる共通のプロンプトフォー マット及びアウトプットフォーマット ✓ DD段階で専門家に相談できる内容 投資委員会 ✓ 担当キャピタリストが、技術面から対象スタートアップのリスクや成長性を 効率的に把握する ✓ 他のキャピタリストにわかりやすく情報を共有することで、効果的な予備審 査時の社内議論を実現する ✓ 知財DD段階において効率的かつ効果的に専門家へ意見聴取する ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 10

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2.生成AIを使用する際のプロンプト 入力時・生成結果利用時の留意点 マニュアルP.42 ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 11

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生成AIを使用する上での注意点 便利な生成AIですが、プロンプト入力時のセキュリティや生成結果利用時のハルシネーションに 関しては注意が必要。 ハルシネーションとは、生成AIがもっともらしい誤情報や根拠のない断定を生成してしまう現象。 対策としては、プロンプトで用語の定義や調査する情報源を明確に指定する、出典を明記させて一 次情報を確認する、曖昧な点はその旨を明記させる、生成AI自身にダブルチェックをさせる、等が 有効。 プロンプト入力時・生成結果利用時の留意点に関しては、弁理士業務AI利活用ガイドラインを紹 介する。 このガイドラインでは、プロンプト入力時・生成結果利用時の留意点について注意喚起がなされて いる。 特に注意が必要な点として、生成AIサービスには入力情報を学習に利用するものがある。この場 合、営業秘密や非公開情報を入力する行為は避けるべき。投資検討先の非公開情報、とりわけ出願 前の発明に関する情報は特に慎重に扱う必要がある。可能であれば、入力情報を学習に使用しない 設定(オプトアウト)にすることで対策が可能。ただし、公開情報ベースの検討でも目的に対して 十分なケースは多いため、機密情報は入力しない前提で運用することを推奨。 ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 12

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生成AIを使用する上での心構え 1.回答が正しいとは限らない ・原理的に、AIは正誤を判定しているわけではない。 2.要所は必ず人が確認 ・ソース元との整合性を要確認。 3.一発で理想的なアウトプットは得られない ・実行→確認→プロンプト改善のサイクル。 4.プロンプト改善の過程で、実務のポイントを言語化していく ・出力確認ステップでの違和感=まだプロンプト化されていないノウハウ。 5.機密情報の取扱いには注意 ・機密情報を用いる場合は各サービスの規約を確認 ・特に新規性の喪失に注意(詳細は次スライド) ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 13

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機密情報の扱いについて ・入力するデータについて新規性の喪失の可能性が問題 となる 例:ChatGPT利用規約 https://openai.com/policies/terms-of-use ・ChatGPT APIなど、入力データがAIによる学習に使 われないことが利用規約にあるものを使うなどの留意が 必要 【参考】湯浅竜「弁理士のための生成AI活用講座~進化する明細書作成術 ~ (群馬・集合)」(日本弁理士会研修) 機密情報を取り扱う際に「新規性を喪失」しないための条件 ① 入力データが暗号化されていること ② 入力データがAIに再学習されないこと ③ 上記①②が利用規約などで担保されていること 【参考】弁理士業務AI 利活用ガイドライン まずは公開情報ベースでの利用を推奨。 (本セミナーでは全て公開情報ベースの調査方法の検討とする。) ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 14

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3.生成AIの活用場面と想定する アウトプットについて マニュアルP.43~44 ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 15

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投資検討フローと想定タスク (1) 概要 投資の意思決定に至るまでの検討項目は検討フェーズによって異なる。 そのため、生成AIを用いた特許情報活用もいくつかのパターンに整理できる。 予備審査フェーズでは検討先スタートアップの持つ強みとしての分析が中心となる一方で、デューデリジェ ンスのフェーズではよりリスク評価的な側面の比重が高まる。 検討フロー 予備審査 デューデリ ジェンス 投資検討項目の例 想定タスク (太字:プロンプトの検討対象) (プロンプト化) Ⓐスタートアップの事業・技術の理解 ・競争優位性 Ⓑ知財の有無・方向性、競争優位性(ビジネス視点での特許調 ・競合を含む事業環境 査) ・トラクション/顧客ニーズ Ⓒ競合他社の事業・技術との比較(特許調査) ・知財DD ・法務DD Ⓓ第三者リスクの評価に向けたクレームチャート作成 ・リターン分析/投資条件検討 (2) 予備審査 予備審査フェーズでは、検討先スタートアップについて多くの検討事項について素早く調査を実施し、本格 的な検討に進めるかを判断する必要がある。 表に示したように、予備審査では競争優位性と、競合を含む事業環境の調査に対して、生成AIを用いた調査 が有効。Ⓐスタートアップの事業・技術の理解、Ⓑ知財の有無・方向性、競争優位性(ビジネス視点での特許 調査)、Ⓒ競合他社の事業・技術との比較(特許調査)という3段階で整理することができる。 ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 16

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投資検討フローと想定タスク (3) デューデリジェンス デューデリジェンスにおいては、侵害予防リスクの評価等は法的な判断が必要になり、基本的には従来通り 弁理士・弁護士への依頼が前提となる。そのうえで、正式依頼の前段階における情報整理(論点整理、前提の 棚卸し)において生成AIを活用できる。 表に示したように、デューデリジェンスでは、Ⓓ第三者リスクの評価に向けたクレームチャート作成のタス クについて、生成AIの活用が有効。 次の第4節で一般的なプロンプトの作成指針について解説し、第5節でそれぞれのタスクについての実際の プロンプト例を示し、でプロンプトによって生成された出力例を示す。 (4) 特許調査一般の注意事項 なお特許調査一般の注意事項として、特許の出願から公開までにタイムラグがある。 検索等で見つかった特許以外に、検討先スタートアップについて、当該スタートアップの競合となる企業に ついて、いずれも、未公開であるものの出願済みの特許が存在し得ることを念頭に置く必要がある。 ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 17

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4.プロンプトの作成指針 マニュアルP.45~46 ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 18

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プロンプトの構成要素 要素 ①目的 内容 例 何を得たいのかを明確にする。 ✓目的:ディープテックスタートアップの近年の資金調 達金額の動向を知りたい ②手順 手順を分解する。 ✓手順: ・資金調達情報をリストアップする ・資金調達ラウンドごとに集計し、中央値を算出 ③補足 用語の定義、基準、情報源を明 ✓補足: 示する。 (前提 日本国内、2021年から2025年まで、プレスリリース のサイトをソースとして、漏れが無いように網羅的に ・基準) ④出力 出力の形式を指定する。 ✓出力: 調査手順に沿って、副次的な出 ・調達リリースの一覧表。|リリース日|社名|調達ラウ 力も記載する。 ンド|資金調達金額| ・各調達ラウンドでの、資金調達金額の中央値 ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 19

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より良いアウトプットを得るための基本原則 例)MOFに関する技術調査におけるプロンプト 「MOFの特許を調べて。」 【構成要素】 「あなたはプロの特許サーチャーです。 ①目的・方向性 以下のステップでMOFの特許を調べてください。 ①Google Patentsを用いて30件をリストアップし、出 願年と出願人、国際出願の有無、ステータスを調べてく ださい。 ②最も出願が多い出願人を特定し、 ②手順 ③補足 (ソースの指定など) その出願人の特許の中で、国際出願が有り、登録済みの もので、できるだけ最近のものについて、内容を要約し てください。 ③また、課題と解決方法を一覧表にしてください。」 ④出力形式の指定 ・可能な限り要件を分解することで、精度の向上が期待される。 ・実務のフローを言語化・構造化し、プロンプトに反映することが重要。 [1]生成AIのプロンプトエンジニアリング(James Phoenix、オライリー・ジャパン、2025)等を参考に作成 ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 20

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プロンプトの作成指針 (1) 目的として、何を得たいのかを1文で表す ✓目的:ディープテックスタートアップの近年の資金調達金額の動向を知りたい まずは目的として、何を得たいのかを明確にすることが重要。 生成AIによる出力はモデル性能の向上とともに豊かになっているが、一方で回答が広がりやすく、意図しない方向に発散 することもある。そのため、情報を適切に絞る意味でも、目的を明確にする必要がある。 (2) 手順を箇条書きで分解する ✓手順: ・資金調達情報をリストアップする ・資金調達ラウンドごとに集計し、中央値を算出 次に、手順を箇条書きで分解。 目的だけ伝えても何らかの出力は得られるが、作業が複雑になるほど、実行ごとの出力の変動が大きく再現性が低い、どの ようにその結論に至ったかの説明性が低いといったデメリットが目立つようになる。 これを防ぐために、自身の普段の作業フローを細かく言語化し、手順としてプロンプトへ落とし込むことが重要。 手順を分解する典型例としては、以下が挙げられる。 ・論点の洗い出しをする ・情報収集、リストアップをする ・判断、評価をする ・要約、可視化をする ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 21

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プロンプトの作成指針 (3) 補足として、用語の定義、基準、情報源を明示する ✓補足: 日本国内、2021年から2025年まで、プレスリリースのサイトをソースとして、漏れが無いように網羅的に 補足として、調査範囲や用語の定義、判断基準、情報源についても可能な限り指定することで、良い品質の出力を再現性 高く得やすくなる。 指定の方法に迷う場合は、情報源や定義そのものについて、生成AIと議論しながら設計することも可能。 情報源を指定する例としては、以下のようになる。 ・「この目的を達成するために、最適な情報源になり得るデータベースを教えて」 ・「ディープテックスタートアップの定義について、代表的な整理を教えて」 (4) 出力の形式を指定する ✓出力: ・調達リリースの一覧表。|リリース日|社名|調達ラウンド|資金調達金額| ・各調達ラウンドでの、資金調達金額の中央値 最後に、調査を実行した内容を目的に沿ってまとめるためには、出力形式の指定が不可欠。 調査手順に沿って、副次的な出力も記載する。 特に投資検討の場合では、結果を自分で理解して終わりではなく、他のメンバーに共有して議論するケースも多いと想定 される。そのため、簡潔で一覧性の高い形式(表、箇条書きなど)を指定することが望ましい。 ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 22

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5.投資検討上のタスクについての プロンプト例の紹介 (1)スタートアップの事業・技術の理解 マニュアルP.47~49 ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 23

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マークダウン記法 尚、プロンプトの記法は自由で構いませんが、ここでは主にマークダウン記法を採用。 マークダウン記法は、簡単な記号で文書の構造や装飾を指定できるマークアップ言語であり、主な記法は以下の通り。 • 見出し: #の数でレベルを表現する。 • テキスト装飾: **(強調)、*(斜体)、~~(打ち消し線)、<u>(下線)、<mark>(ハイライト)などで装飾する。 文字色・サイズ変更はHTMLタグやリッチテキストモードで行う。 • リスト: *または-(番号なし)、1.(番号あり)で作成。 • 画像: ![alt](URL)の形式で挿入し、DocBaseでは=幅x高さでサイズ指定も可能。 • リンク: [テキスト](URL)で作成し、DocBase内リンクは#[メモID]でも参照できる。 • コード: `(インライン)や```(コードブロック)で囲む。 マークダウン記法の例 # 見出し1 ## 見出し2 ### 見出し3 **太字** * 箇条書き * 箇条書き(ネスト) > 引用 ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 24

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(1)スタートアップの事業・技術の理解 スタートアップの事業・技術の理解では、対象スタートアップの技術そのものだけでなく、背景知識も含めて 理解することを目的としている。ここでは背景知識として、対象領域に関する専門用語、主要な従来技術、そ の従来技術から見たときの対象スタートアップの技術の立ち位置について整理している。 プロンプトの構成要素 ✓目的:スタートアップの技術について、従来技術も含めて理解する ✓手順: ・スタートアップのコア技術と用途の特定 ・技術と周辺用語の理解 ・従来技術との関係 ✓補足:高校生でも理解できるレベルでの説明 ✓出力:簡潔な説明文、用語リスト、従来技術との比較リスト ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 25

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(1)スタートアップの事業・技術の理解 プロンプト例 ## スタートアップのコア技術と用途の特定 * 【調査対象スタートアップの社名】について調べ、**(1)コア技術**と **(2)用途**について教えて。 * 企業URLや、企業のニュース、Google Patentsで企業名で検索して探した特許の情報を参考にして。 * **(1)コア技術**と **(2)用途**は、それぞれ簡潔に20文字以内で教えて。 ## 技術と周辺用語の理解 * **(1)コア技術**について、300文字以内で解説して。 * 解説は高校生でも理解できる範囲で行って。 * 高校生レベルで解説するにあたって、難しい用語については用語集を作成して。 * 用語集は最大15語で、説明との一覧表を作成。 ## 従来技術との関係 * **(2)用途**における **(1)コア技術**について、従来技術の位置づけとなるものを最大で5個リストアップ して。 * その技術についての解説と、**(1)コア技術**との差を、以下の一覧表にまとめて。 * |技術タイトル|内容(50文字以内)|コア技術との違い(100字以内)| * **(2)用途**における **(1)コア技術**について、周辺技術からの位置づけ、長所、課題を300文字以内で解 説して。 ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 26

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5.投資検討上のタスクについての プロンプト例の紹介 (2)知財の有無・方向性、競争優位性 (ビジネス視点での特許調査) マニュアルP.49~51 ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 27

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(2)知財の有無・方向性、競争優位性(ビジネス視点での特許調査) 知財の有無・方向性、競争優位性(ビジネス視点での特許調査)では、単に特許の有無を調べるのではなく、 まずは事業について整理した上で、結びつく特許について調査し、事業上の優位性として特許を理解すること を目的としている。 事業の整理は、サービス・製品、顧客セグメントを軸に実施する。 事業上の優位性については、競合する他社のサービス・製品を想定した上で、優位性を検討する。 プロンプトの構成要素 ✓目的:特許とビジネス上の優位性との関係性を明らかにする ✓手順: ・会社やサービス・製品の基本的な情報収集 ・競合サービス・製品調査 ・優位性の分析 ・特許のリストアップ ・優位性と特許保護の関係の分析 ✓出力:サービス・製品の一覧表、特許ファミリーリスト、サービスの優位性と特許の対応リスト ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 28

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(2)知財の有無・方向性、競争優位性(ビジネス視点での特許調査) プロンプト例 調査対象スタートアップのURL ## 会社概要 * 会社の概要を簡単にまとめる。 * 設立年、場所、CEOの氏名と略歴、関連のある大学や研究者。 ## サービス・製品の一覧 * URLやプレスリリースの情報から、提供するサービス・製品についてリストアップする。 * 更に、各サービス・製品について、顧客セグメントを調査する。 * 一覧表にする。 * 列の形式:|製品名|顧客セグメント(複数可)|主要機能|価格| ## 競合サービス・製品調査 * 顧客セグメントとサービス・製品の組合せごとに、顧客がなぜそのサービスを使いたくなるのか、ニーズ(〇〇をxxしたい)を想定する。 * さらに、競合サービス・製品について調査。 * 直接的な競合製品だけでなく、同様のニーズを解消する間接的な競合製品についても調査する。 * 一覧表にまとめる。 * 列の形式:|顧客セグメント|利用サービス・製品|ニーズ(複数可)|競合サービス・製品(提供企業)| ## 優位性分析 * 競合と比較した時の優位性を推測する。 * 優位性を◎、◯、✕で評価。優位性が弱ければ特に記載する必要なし。評価基準は、 * ◎:長所があり、顧客が選択する大きな理由となり得る。 * ◯:長所はあるが、そこまで需要と紐づかない可能性がある。 * ✕:長所がニーズに刺さらない、長所がほぼ無い。むしろ短所がクリティカル。 * 一覧表を作成する。 * 列の形式:|顧客セグメント|利用サービス・製品|ニーズの例|競合に対する優位性評価|優位性評価の理由| ## 特許のリストアップ * スタートアップの特許をGoogle Patentsで検索し、全ファミリーをリストアップし、概要を調べる。 * 一覧表を出力。 * カラム:|ファミリー通し番号|代表公報番号|ステータス(公開や登録の日付)|概要| ## 優位性と特許保護の関係の分析 * 優位性評価◎だけを抽出してリストアップする。 * 優位性に対して簡単にタイトルを付けて、通しのアルファベットを付与。 * それぞれの優位性に対して、リストアップした特許ファミリーの中にそれを保護しうるものがあるか確認する。 * 一覧表にまとめる。 * カラム形式:|アルファベット|優位性の内容|紐づくサービス・製品|優位性が刺さる顧客セグメント|特許保護(◯ or ✕)|対応する特許ファミリー(通し番号と公報番号) ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 29

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5.投資検討上のタスクについての プロンプト例の紹介 (3) 競合他者の事業・技術との比較 (特許調査) マニュアルP.51~52 ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 30

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(3) 競合他者の事業・技術との比較(特許調査) 競合他社の事業・技術との比較(特許調査)では、競合他社の技術的な特徴を特許情報ベースで簡易的に把 握することを目的としている。 技術的な特徴を抽出するため、特許情報から独自に分類を作成する。 効率的な把握のため、各企業が各分類の出願を行っているかについて、3段階で基準を設けて評価し、マト リクス形式の一覧表にする。 プロンプトの構成要素 ✓目的:スタートアップの競合他社の特許を俯瞰する。 ✓手順: ・主要企業のリストアップ ・企業の特許のリストアップ ・独自分類の作成 ・企業と分類ごとの特許の状況整理 ✓出力:主要企業リスト、特許リスト、独自分類リスト、企業×分類マトリクス ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 31

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(3) 競合他者の事業・技術との比較(特許調査) プロンプト例 **調査対象企業**:調査する対象企業のURL **調査対象技術**:技術テーマ **調査対象用途**:用途 ## 主要企業調査 * **調査対象用途**に用いる**調査対象技術**について、日本と米国の特許検索を行う。 * 頻出企業を10社まで絞ってリストアップする。 * **調査対象企業**も追加する。 * 一覧表を作成。 * 列の形式:|企業名|所在地|該当する製品の情報など| ## 特許のリストアップ * それらの企業の、調査対象技術・用途に関する特許ファミリーを、少なくとも3ファミリーずつリストアップする。 * 特許の課題と解決方法を調べる。 * 列の形式:|出願人|公報番号|課題|解決方法| ## 特許分類の作成 * 各社の特徴について分析するため、特許の分類を独自に作成する。 * その内容と、対応しやすい既存の特許分類(IPC)を記載。一覧表にまとめる * 列の形式:|分類の通しアルファベット|分類タイトル|内容|付きやすいIPC| ## 企業×分類マトリクスの作成 * 各企業について、各分類に該当する特許があるか調べる。 * 3段階で評価: * ✕:出願が無い * ◯:出願が確認できる。 * ◎:出願が確認できて、かつ、特に注力していると考えられる。 * マトリクスにまとめる。列に分類(アルファベット+内容も一言で)、行に企業で、セルに評価の記号を記載。 * あくまで今回の調査範囲での結論であることを補足。 ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 32

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5.投資検討上のタスクについての プロンプト例の紹介 (4)第三者リスクの評価に向けた クレームチャート作成 マニュアルP.52~55 ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 33

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(4)第三者リスクの評価に向けたクレームチャート作成 第三者リスクの評価に向けたクレームチャート作成では、特許請求の範囲の請求項が備える全ての構成要件 の充足・非充足をもって特許侵害の成否を判断する考え方である、権利一体の原則(オールエレメントルー ル)の手順に従って行う。 プロンプトの構成要素 ✓目的:スタートアップ製品の特許侵害の可能性検討のため、クレームチャートを作成する。 ✓手順: ・特許公報の独立請求項を構成要件に分解 ・製品の一次情報収集して構成要件に対応する構成を特定 ・構成要件ごとに文言充足の評価 ・不明点がある場合は充足判断のための質問を提案 ✓出力:クレームチャート ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 34

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(4)第三者リスクの評価に向けたクレームチャート作成
プロンプト例
# 侵害検討クレームチャート(独立クレーム)作成プロンプト
あなたは、日米欧を含む世界各国の知的財産実務に精通した**シニア特許弁護士**です。
本タスクでは、**「侵害検討クレームチャート(独立クレーム)」のみ**を**Markdownの表**で出力してください。**表の前後に文章は一切出力しない**でください。
- 不足情報は**必ずWeb検索**で補完し、**各事実**に対して可能な限り**一次情報**(公式公報、公式マニュアル、公式ヘルプ、公式プレス等)を優先して、**URL**と**公開日/更新日(YYYY-MM-DD)**を付与して根拠づけてください。
- 推測は避け、根拠が取れない場合は**「不明」**とし、当該要素の充足可否を**端的に確認できる質問文**(**はい/いいえで回答可能**)を必ず提示してください。
--## 1. 入力(<<INPUT>>)
- **特許番号**:検討の対象となる特許の番号又はURL
例)`JP 2020-123456 A` / `US 9,999,999 B2` / `EP 2 345 678 B1`
例)https://patents.google.com/patent/JP2020123456A
- **製品又はサービスの根拠URL / 引用テキスト(最低1件以上)**:
例)公式ヘルプ、マニュアル、SDK/APIドキュメント、公式動画、プレスリリース、公式ブログ、レビュー等
- 検討の対象となる製品のURL
--## 2. 作業手順(内部方針)
1. **公式公報**から、対象特許の**独立クレーム全文**を取得する。
2. 独立クレームを**構成要件**に分節し、要素IDを付す(例:`[1a][1b][1c]...`)。
3. 入力URLおよび追加のWeb検索により、製品の**一次情報**を収集する。
- 各事実には **URL** と **公開日/更新日(YYYY-MM-DD)** を付与する。
4. 要素ごとに、**文言充足(リテラル)**のみを評価し、結論を `充足 / 非充足 / 不明` で示す。
5. 結論が **不明** の要素については、充足可否を直接判定できる **はい/いいえ質問**を1文で提示する。
--## 3. 出力仕様(厳守)
- **出力はMarkdownの表のみ**(前後の文章、見出し、箇条書きは禁止)。
- 行は、独立クレームの構成要件 ` [1a][1b]... ` の順に並べる。
- **すべての事実主張**に対し、可能な限り**一次情報URL**と**公開日/更新日(YYYY-MM-DD)**を付与する。
--## 4. 出力フォーマット(この表のみを出力)
| 要素ID | クレーム文言(抜粋) | 用語解釈の要点(限定語/構造) | 製品の又はサービス対応事実(引用+URL・日付) | 文言充足 | 不明点の確認質問(はい/いいえ) |
|---|---|---|---|---|---|
| [1a] | "…" | 例:連続的/同期/単一 等 | “…” https://...(YYYY-MM-DD) | ☐充足 ☐非充足 ☐不明 | 例:「本製品は、[限定語]を満たす[機能/構造]を常時備えていますか?」 |
| [1b] | "…" | … | “…” https://...(YYYY-MM-DD) | ☐充足 ☐非充足 ☐不明 | 例:「処理Yは、クレームが要求する[条件/閾値]を満たした状態で実行されますか?」 |
| [1c] | "…" | … | “…” https://...(YYYY-MM-DD) | ☐充足 ☐非充足 ☐不明 | 例:「[部品/モジュール]は、クレームが規定する[接続/配置/手段]として機能していますか?」 |
--## 5. 記載ルール
- 「不明点の確認質問」は、担当者へそのまま送って**“はい/いいえ”で回答可能**な粒度にする(証拠提出要求や長文説明を求めない)。
- 文中の角括弧 `[...]` には、クレーム上の**実際の限定語・構造名・条件名**を具体的に差し込む。

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6.生成AIを活用した投資検討事例 (1)スタートアップの事業・技術の理解 マニュアルP.56~58 ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 36

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検討事例 ここで示すアウトプットは、ChatGPT 5を使用した実際のアウトプットを、体裁のみ整えたもの。 一般的な生成AIの出力と同様に、誤情報が含まれる可能性がある。 実際の投資検討に用いる場合は、提示されたリンク先など一次情報を確認し、内容の妥当性を必ず検証。 仮の検討事例として、米国のMosaic Materials社を対象に調査を行った。 同社は、UC Berkeley発の技術を基に設立された大学発スタートアップで、MOF(金属有機構造体)を用い て二酸化炭素を回収する技術を開発。 MOFはノーベル賞関連の文脈でも注目を集めた。 MOFをはじめとする化学・素材系のスタートアップは、近年、日本国内でも増加している。 MOFの構造[1][2] 【MOFの特徴】 ・金属イオンと有機分子が組み合わさった化合物で、多様な組合せと構造 を持つ。 ・多くの細孔を持ち、非常に大きな表面積を持つ。 ・二酸化炭素など、特定のガス分子を選択的に吸着する性質を持つ。 [1] Jian-Bin Lin et al. , Science374,1464-1469(2021). [2] Visualized with VESTA. K. Momma & F. Izumi, J. Appl. Crystallogr. 44, 1272–1276 (2011). ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 37

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(1)スタートアップの事業・技術の理解 スタートアップの事業・技術の理解では、対象スタートアップの技術そのものだけでなく、背景知識も含めて理解することを目的としている。 ここでは背景知識として、対象領域に関する専門用語、主要な従来技術、その従来技術から見たときの対象スタートアップの技術の立ち位置について整理している。 実行リンク:https://chatgpt.com/share/69ec5102-1d10-83aa-8d11-6f75b6ab1ce8 ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 38

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6.生成AIを活用した投資検討事例 (2)知財の有無・方向性、競争優位性 (ビジネス視点での特許調査) マニュアルP.59~64 ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 39

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(2)知財の有無・方向性、競争優位性(ビジネス視点での特許調査) 知財の有無・方向性、競争優位性(ビジネス視点での特許調査)では、単に特許の有無を調べるのではなく、まずは事業について整理した上で、結びつく特許につい て調査し、事業上の優位性として特許を理解することを目的としている。 事業の整理は、サービス・製品、顧客セグメントを軸に実施。事業上の優位性については、競合する他社のサービス・製品を想定した上で、優位性を検討。 実行リンク:https://chatgpt.com/share/69ec5144-d83c-83a9-ab78-a54fe0dd415b ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 40

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(2)知財の有無・方向性、競争優位性(ビジネス視点での特許調査) 実行リンク:https://chatgpt.com/share/69ec5144-d83c-83a9-ab78-a54fe0dd415b ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 41

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6.生成AIを活用した投資検討事例 (3) 競合他者の事業・技術との比較 (特許調査) マニュアルP.65~70 ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 42

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(3) 競合他者の事業・技術との比較(特許調査) 競合他社の事業・技術との比較(特許調査)では、競合他社の技術的な特徴を特許情報ベースで簡易的に把握することを目的としている。 技術的な特徴を抽出するため、特許情報から独自に分類を作成する。効率的な把握のため、各企業が各分類の出願を行っているかについて、3段階で基準を設けて評 価し、マトリクス形式の一覧表にする。 実行リンク:https://chatgpt.com/share/69ec50bb-4f00-83a5-aea1-5851a5d0caf1 ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 43

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自己紹介(角渕) <経歴> 2008年 日本学術振興会特別研究員(DC1)採用 2011年 株式会社技術トランスファーサービス 入社 登録調査機関部門 2014年 博士(理学) 東京大学 2016年 弁理士登録、秋山国際特許商標事務所 2017年 特許検索競技大会2017 最優秀賞・ゴールド認定(化学・医薬分野) 2018年 特定侵害訴訟代理業務付記登録 2019年 AIPE認定知的財産アナリスト(特許) 2023年 弁理士法人レクシード・テック 入所 社員弁理士 2025年 Qualified Patent Information Professional (QPIP ) 2025年 GUGA 生成AIパスポート 資格取得 弁理士法人レクシード・テック パートナー弁理士・博士(理学) <委員など> 2020年~ 特許検索競技大会実行委員会 副委員長(~2024年) 2021年度 特許庁IPAS事業 アソシエイトメンター 2022年~ 知財実務情報Lab.®専門家チーム 2022年~ 知財塾 侵害予防調査ゼミ、検索式作成ゼミ、検索式作成ゼミファシリテーター 2023年~ 経済産業庁九州経済産業局 チーム伴走型知財経営モデル支援・広報事業専門家(~2024年) 2024年~ 特許庁VC-IPAS事業 、スポットメンターおよびメンター 2025年~ 特許検索競技大会実行委員会 委員長 2026年~ INPIT 知財総合支援窓口 専門家 2026年~ MASPメンター(みちのくアカデミア発スタートアップ共創プラットフォーム メンター) つの ぶち よし ひで 角渕 由英 デジタル名刺 <著作(主なもの)> 「特許調査における弁理士の役割」(パテント, 2025.8) 「侵害予防調査についての一考察 」(パテント, 2024.2) 「第三者特許の無効資料調査の留意点」(知財管理,2023.9) 「特許調査における先行技術資料および無効資料の変化」(知財管理,2022.9) 「改訂版 侵害予防調査と無効資料調査のノウハウ~特許調査のセオリー~」 (経済産業調査会, 2022.6) 「弁理士のための特許調査の知識」(パテント, 2022.5) 「侵害予防調査と無効資料調査のノウハウ~特許調査のセオリー~」 (知財ぷりずむ 新春特別寄稿, 2020.1) 「プロダクト・バイ・プロセス・クレームにおける「不可能・非実際的事情」の主張・立証についての考察」(パテント, 2 016.7) ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 44

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6.生成AIを活用した投資検討事例 (4)第三者リスクの評価に向けた クレームチャート作成 マニュアルP.71~72 ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 45

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技術的範囲の属否(侵害リスク)に関する判断手法 オールエレメントルール(権利一体の原則) 全ての構成要件(エレメント)の充足・非充足をもって侵害の成否を判断 ① 請求項を各構成要素A~Cに分節 ② 対象製品や方法(イ号)から構成要件A~Cに対応する要素a1~c1を抽出 ③ 各構成要件を対比、Aとa1、Bとb1、Cとc1 ④ 全て一致する場合、特許発明の技術的範囲に属すると判断され、文言侵害となる ⑤ 相違点がある場合、均等論にも注意する 構成 ① 特許権 請求項1 要件 ② 実施品1 (イ号) ③ 対比 実施品2 A 構成Aと、 構成a1と、 A=a1○ A=a2○ B 構成Bと、 構成b1と、 B=b1○ B≠b2× C を備えるC装置 を備えるc1装置 C=c1○ C=c2○ - - - ④ 文言侵害 非侵害 ⑤ 参考:角渕由英、改訂版 侵害予防調査と無効資料調査のノウハウ、111~121頁 参考:知財実務情報Lab.「特許権侵害の判断方法」 参考:知財実務情報Lab.「オールエレメントルールの具体例」 ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 46

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オールエレメントルールの実際 C:滑止め A:本体 D:食事道具 B:溝部 特許権 特許請求の範囲 A+B+C+D 実施品1 A+B+C+D 侵害 実施品2 A +C+D 非侵害 実施品3 A+B +D 非侵害 実施品4 A+B+C+D+E 侵害 実施品5 A+B +D+E 非侵害 A:長尺状の本体と、 B:前記本体の先端部に設けられた溝部と、 C:前記本体の後端部に設けられた滑り止めと、を備えた D:食事道具。 ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 47

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よくある勘違い 構成 要件 特許権 (先願) 自社特許権 (後願) A 構成Aと、 構成A1と、 ○ ○ B 構成Bと、 構成B1と、 ○ △(均等) C を備えるC装置 を備えるC装置であって、 ○ ○ - - 構成D1をさらに備える 構成D1 - 実施品2 ・自社特許権があるから大丈夫? →利用発明(侵害) 均等 特許権 自社特許 実施品 実施品 2 1 実施品1 ・実施品1 構成D1があるから大丈夫? →構成A~Cをすべて充足(侵害) ・実施品2 構成Bが異なるから大丈夫? →均等侵害の可能性 構成要件が増加=権利範囲は狭くなる ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 48

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クレームチャート 特許請求の範囲(=クレーム)の表(=チャート)、専門家との共通言語 構成 要件 特許発明 対象製品 請求項1 (イ号) 対比 コメント A B C D E F ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 49

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クレームチャート作成の概要 先行特許を“読む”ことで侵害状況を確認する場合には、クレームチャートを作成し、それをもって専門家への相談や予備審査での 報告に活用することが効果的です ✓ 特に予備審査時は、見つけた競合の特許、投資検討先の公開情報やヒアリング結果を踏まえた結果をまとめた クレームチャートを専門家に見せて、グレーな部分があるかどうかを専門家に相談することが有効 ① 情報及び論点の整理 ② 効率的・効果的に情報伝達・意見交換 ✓ グレーな部分に絞って解像 度高く専門家に依頼可能 ✓ 専門家が一から情報収集し なくて済み、工数削減 担当キャピタリストが、公開情報、その他情報 から事前調査 特許発明 請求項1 構成 要件 A 使用者の生体データを取得する生 体センサ部と、 B ・・・ 対象製品 対比 〇 コメント 活用1:専門家への相談 ✓ 担当キャピタリスト以外も 理解が進み、効果的な意見 交換が実現 活用2:予備審査での報告・意見交換 ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 50

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検討 検討が必要な特許は、投資先候補のプロダクト・サービスに合わせて書かれている訳ではない。 結局は、不明点が多く、投資先であるスタートアップに確認をするしかない。 このときに、スタートアップに抽象的に確認しても、何となく危なそう、何となく大丈夫そうというレベル感 で回答を得たとしても、知財DDとしては不足。 スタートアップに特許の読み方のお作法を学んでもらう観点でも、“共通言語”が必要 侵害検討における“共通言語”=クレームチャート ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 51

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(4)第三者リスクの評価に向けたクレームチャート作成 第三者リスクの評価に向けたクレームチャート作成では、特許請求の範囲の請求項が備える全ての構成要件の充足・非充足をもって特許侵害の成否を判断する考え方 である、権利一体の原則(オールエレメントルール)の手順に従って行う。 実行リンク:https://chatgpt.com/share/69ec508b-898c-83a8-8d3c-7fe3a9aa7150 ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 52

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7.調査結果の活かし方 調査は手段であって目的ではない、目的を意識して伝えて活用 ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 53

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調査結果を活用する"場"を作る MDファイルを出力して 文献PDF等と NotebookLMに集約 ・特許文献を読む ・懸案特許を検討する ・特許情報を分析する ・特許情報を利用する 参考note:生成AIのみで企業&競合のビジネス×知財分析(プロンプト付) ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 54

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(1)スタートアップの事業・技術の理解 実行リンク:https://notebooklm.google.com/notebook/f167c9de-175d-47ec-a390-4cf1561c1f69 ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 55

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(1)スタートアップの事業・技術の理解 実行リンク:https://notebooklm.google.com/notebook/f167c9de-175d-47ec-a390-4cf1561c1f69 ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 56

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(2)知財の有無・方向性、競争優位性(ビジネス視点での特許調査) 実行リンク:https://notebooklm.google.com/notebook/f167c9de-175d-47ec-a390-4cf1561c1f69 ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 57

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(2)知財の有無・方向性、競争優位性(ビジネス視点での特許調査) 実行リンク:https://notebooklm.google.com/notebook/f167c9de-175d-47ec-a390-4cf1561c1f69 ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 58

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(3) 競合他者の事業・技術との比較(特許調査) 実行リンク:https://notebooklm.google.com/notebook/f167c9de-175d-47ec-a390-4cf1561c1f69 ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 59

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(3) 競合他者の事業・技術との比較(特許調査) 実行リンク:https://notebooklm.google.com/notebook/f167c9de-175d-47ec-a390-4cf1561c1f69 ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 60

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情報を各人が知りたい観点で活用する 実行リンク:https://notebooklm.google.com/notebook/f167c9de-175d-47ec-a390-4cf1561c1f69 ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 61

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知財図解の例 US11992805B2 カスタムプロンプト例 内容をわかり易く説明。 その際に、Mosaic Mateials社のビ ジネスモデルも参照してください。 時間がかかってもよいので文字化け はしないようにして下さい。 #1.時間はどれだけ掛けても良いの で限界まで詳細に、かつ、文字化け は絶対に許さず。 #2.徹底的にロジカルなコンサル風 だけどわかり易く。 #3.イラストではなくて写真風にす るが写真は少なめに。 #4.統一感を持たせる。 #5.生成AI感やnano bananaで 作った感じは排除。 #6.背景は白で。 参考note:特許を図解で”読む”(プロンプト付) ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 62

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生成AIを介した協働 生成AIによる 拡張 研究者・技術者 発明者 経営者・事業部 専門家・知財部 ・生成AIで集合知を取り入れることはできても、真に新しいものを生み出すことは難しい。 ・お互いの専門領域から一歩踏み出ることで生まれる、対話に価値がある。 ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 63

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まとめ ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 64

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本日はセミナーにご参加いただき ありがとうございました。 弁理士法人レクシード・テック 博 士 ( 工 学 )土本 晃久 弁 理 士 ・ 博 士(理 学)角 渕 由英 ©2026 LEXCEED GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 65