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August 05, 20
スライド概要
2020/8/5開催 Power Apps オンライン勉強会+座談会 LT資料
非IT企業でコーポレートITをする傍ら個人事業主として、Power Platformを使用した業務改善提案等をしています。
Power Appsを勉強して 気づいたこと
自己紹介 よう 現在は静岡県のとある中小企業で社内SEと言う名の なんでも屋をしております。 主な業務として会社全体の業務改善やヘルプサポートを 担当しています。 最近はPower AppsとPower Automateの連携を勉強中です。 @Yo_8One https://yo-yon.hatenablog.com/
伝えたいこと とにかくアプリを作ってみよう!! 作っていてわからないことがあれば調べよう!! 調べてもわからなかったら聞いてみよう!! 欲しい情報にアンテナを立てよう!!
今年の4月1日 弊社の社長からとある指示が舞い降りました。 『社員全員の体温を毎日簡単に管理できるようにして』 COVIT-19の感染拡大に伴う対策として弊社でも社員の体温、体調管理を 行うとのことでした。 そして追加で ・明日から運用を開始したい ・PCでもスマホでも簡単に入力できるようにして との指示がありました。
じゃあどんな方法で管理できるようにするか・・・ Excel ・スマホからだと使いにくい・・・ ・他の人の行に間違って記載する可能性がある・・・ ・毎月記入用のファイルの差し替えが必要・・・ ・複数人同時に編集するとファイル破損する恐れ有り・・・ Teamsのチャット ・チャットが上に流れるので見返ししにくい・・・ ・集計する人の負担が大きい・・・ ・全員検温完了しているのか見えにくい・・・
そうだ!! Power Appsがあるじゃないか!!! Power Apps & Sharepontリスト ・スマホからでもPCからでも簡単に入力が可能!! ・Sharepointリストを利用することで検温未実施の人も 見える化可能!! ・ Sharepointリストにデータがまとまるから二次利用も 簡単!! よし!これでいこう!!
Power Appsで作ることを決定したのが4月1日の15時ごろ それから アプリ構成の検討 SharePointリスト作成(検温結果一覧、社員リスト、出勤停止者リスト) アプリ作成 テスト 構想から展開まで たったの5時間!! 全社展開 4月1日の20時頃アプリを全社展開
出来上がったアプリがこちらです。 今では改良を加えてPower Automateで所定の時間になっても 検温を実施していない方に対しTeamsにて自動通知をしたり 発熱者がいた場合、所定のチャネルに発熱者報告が自動通知される 機能も実装しました。 https://github.com/yo-yon/PowerApps/tree/master/Power%20Platform/BodyTemp
なぜこんなに短時間でリリースまでできたのか? それは Power Appsという開発ベースがあったから!! でもそれだけじゃないんです。 一番はPower Appsを勉強していたからです。 勉強するきっかけは「Power Platform Day Winter ’19」!!
伝えたいこと とにかくアプリを作ってみよう!! 作っていてわからないことがあれば調べよう!! 調べてもわからなかったら聞いてみよう!! 欲しい情報にアンテナを立てよう!! 自分で情報発信してみよう!!
ご静聴ありがとうございました。