H26_北海道高等学校ロボット競技大会_指導講習会資料

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May 02, 14

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H26北海道高等学校ロボット競技大会に向けた技術指導講習会で出した資料

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関連スライド

各ページのテキスト
1.

距離センサと CdSセルを用いた 操作補助インジケータの開発 ロボット競技委員会 技術資料 北海道富良野緑峰高等学校 電気システム科 西原 翔太

2.

御品書き 1. ロボットの細かな操作 2. 操作補助システム 3. 応用と展望

3.

ロボットの細かな操作 操縦者の勘以外に頼れるもの

4.

操作技術の向上 * 基本的には練習あるのみ * 感じたままの勘と空気(!!)

5.

操作技術の向上 * 基本的には練習あるのみ * 感じたままの勘と空気(!!) 技術継承が難しすぎるのでは……

6.

勘を捉える * 操縦者以外が現象を捉える * 距離, 照度, 温度……

7.

勘を捉える * 操縦者以外が現象を捉える * 距離, 照度, 温度…… 色々なセンサーがついていれば!!!

8.

操作補助システム 駆動系に影響しない機構から

9.

単体で動作させる * ロボットの機構に依存しない * 組み込んでも簡単に切り離せる 慣れていない段階での修理に効果的

10.

測定対象 * 物体との距離 * 今回ならば缶と腕 壁と機体など簡単に応用ができる

11.

ハードウェア設計

12.

制御基板 * どれでもOK * 今回はArduino 使ってみます * http://store.arduino.cc/ product/A000066 < 画像

13.

制御基板 * Arduino UNO Rev3 * €20→約3000円 (2014/08 現在) * 電気的知識が無い人向け資料が豊富

14.

Arduino * AVRマイコン搭載ボード * USB給電, 入出力ポート付き * オープンソースハードウェア

15.

Arduino * C++風に書けるArduino言語 * ポート設定などが簡単に書ける * 大抵のOSで動作するJava製IDE

16.

使用素子 * LED:物体までの近さを表現する * 距離センサ:距離を測定する * CdSセル:超近距離の測定補償

17.

LED * どれでもOK * 扱い易いのは 3mm砲弾型? * http://akizukidenshi.com/ catalog/g/gl-00562/ < 画像

18.

距離センサ * どれでもOK * 手元にあったのが GP2Y0A21YK * http://akizukidenshi.com/ catalog/g/gl-02551/ < 画像

19.

CdSセル * どれでもOK * 手元にあったのが GL5528 * http://akizukidenshi.com/ catalog/g/gl-05886/ < 画像

20.

実体配線図

21.

LEDには 390Ω を直列接続 CdSには Max20kΩの 可変抵抗を直列接続 実体配線図

22.

VccはArduinoの 5Vポートから 回路図 GNDはArduinoの GNDポートから

23.

可変抵抗の意味 * CdSセルでの電圧降下の値が入力値 * Maxは20kΩ以下でも大丈夫 * スケッチで楽に扱える値に抵抗調整 ↑ スケッチ = ソースコードのこと

24.

アナログ入力 * A0, A1…… に電圧を入力 * 0 ~ 1023 の範囲で値がとれる * GND ~ Vcc を 1024 分割

25.

アナログ入力 * 距離センサ:近いときに電圧 大 * CdSセル:暗いときに抵抗 大 * この回路では暗いときに電圧 大

26.

アナログ入力 * 距離センサの値は データシート参照 * これをみると Max 3V くらい (4.5 < Vcc < 5.5)

27.

アナログ入力 * 距離センサの値は データシート参照 * これをみると Max 3V くらい (4.5 < Vcc < 5.5)

28.

アナログ入力 * 距離が近すぎると 電圧が急に下がる * ここをCdSセルで 補償してみる

29.

アナログ入力 * 距離センサと CdSセルを くっつけて設置

30.

ソフトウェア設計

31.

全体の流れ * 二つの入力を読み込む * 入力値で物体までの距離を判断 * インジケータの点滅制御

32.

スケッチ

33.

どこのポートに何が繋がっているのか const (定数) で宣言しておく

34.

setup() -> いわゆる初期化を纏めておく pinMode() -> ポートの入出力設定

35.

loop() -> ずっとループしておきたい処理 センサから値を読み込んで変数に保存

36.

LEDを光らせたい距離や明るさのときに 入力として得られる値を計算しておく

37.

閾値を超えている場合に点灯し そうでないときは消灯する

38.

Demo

39.

応用と展望 駆動系や別のマイコンへの接続

40.

起こりうる障害 * 駆動制御に組み込んだ場合 マイコンカー同様の弱点を背負う * Arduinoにも電源を供給する 必要がある(DCジャック or USB)

41.

簡単な機構ゆえの弊害 * 外光を上手に遮ることができない * 機体への固定が甘いと役にたたない * 一方向の情報しか得られない割に 感知する範囲が中途半端に広い

42.

駆動系への接続 * 駆動制御しているマイコンに繋ぐ * 二つのセンサ情報を 一つに纏めて渡すことができる * ハードウェア的な干渉がない

43.

センサの値を読み込む * USBからパソコンに変数値出力 → 練習時に活躍?

44.

スケッチの管理 * バージョン管理 * Git, Mercurial など * Github, Bitbucket などの SNS で共有も可能

45.

スケッチの管理 * バージョン管理 * 機体や課題に応じてスケッチを 分割して管理しやすい * 安定版と試作版を分けて管理可能

46.

技術資料は以上になります。 ご覧いただきありがとうございました。 もし、各地域の技術系コミュニティに ご興味のある方は以降もご覧下さい。

47.

おまけ:技術情報の共有 北海道に散在する技術系コミュニティ

48.

地方の技術者集団 * 各地域の技術に強い人達の集まり * 私が知っているのは大体情報系 * 電子系の方は割といる模様

49.

コミュニティ * サークルのようなもの? * http://www.local.or.jp/about/community * 少し古い北海道コミュニティー一覧

50.

地域コミュニティ

51.

北海道 * 自分の関わっている範囲 * 札幌 北見 旭川 釧路 富良野 * 函館や小樽には知り合いがおらず通っていない * 割と電気電子系の人はいる

52.

札幌 * あまりにも多いので抜粋不可能 * コワーキングスペースという存在 * SHARE > http://www.sharedesign.biz/ * Sapporo Cafe > http://sapporo-cafe.jp/ * 他にも存在するが割愛

53.

北見 * Ohotech * きっとオホーツク圏で唯一の勉強会 全道各地から講師を呼んで話を聞く形 北見工大生とプログラマの団体 * http://ohotech.info/

54.

旭川 * 旭川オープンソースコミュニティ * 旭工生と旭川高専生と技術系の大人 完全な技術系の集いコミュニティ U16プロコンが始まったきっかけ * http://connpass.com/series/571/

55.

釧路 * 釧路OSS * 地域の人達で開催されている学習会 非技術系の大人と釧路高専生の団体 最近は旭川に続きU16プロコンが盛ん * http://oss.kushi.ro/

56.

富良野 * FuralT * 設立から3ヶ月の小さなコミュニティ 地道な学習会のようで Arduino と Ruby on Rails を学びたい模様 * http://connpass.com/event/7851/

57.

情報収集法

58.

IT勉強会カレンダー * 有志(1名だったはず)が管理している 日本で開催される勉強会の予定が詰まったカレンダー * https://www.google.com/calendar/ embed? src=fvijvohm91uifvd9hratehf65k@grou p.calendar.google.com

59.

IT勉強会カレンダー * 北海道版も作られているので北海道のみの イベント情報をみる事もできる * https://www.google.com/calendar/ embed? src=dal3aqnssjr76f2fpocnnb85h0@gro up.calendar.google.com

60.

connpass * IT系が多く登録されているイベント管理サービス * http://connpass.com/ * 地名での検索, 技術名での検索にも強い

61.

ATND * こちらも根強く使われているイベント管理サービス * https://atnd.org/ * 検索性が恐ろしく悪いので google で検索した ほうが情報がでてくる「atnd 北海道」

62.

こくちーず * 技術系に偏らないごった煮なイベント管理サービス * http://kokucheese.com/ * 教育系や医療系の主催するイベントが多い?

63.

DoorKeeper * コミュニティの継続的活動を後押しするサービス * http://www.doorkeeper.jp/ * カテゴリをみての通りソフトウェア系が多い

64.

PeaTix * 料金の支払いがしやすいイベント管理サービス * http://peatix.com/ * 大規模, チケット有料のものに使われる傾向

65.

他にもあるけど…… * IT勉強会カレンダー と connpass だけ見て生活していてもたくさん情報が入ってくる * 北海道のイベントの規模感ではこの辺りで把握可能か * 大きなイベントになるとSNSで流れてくるので それを追っかけていくのが楽

66.

いろいろな業種の方が技術を学ぼうと 一同に介して勉強する環境があります。 技術力や立場は問われませんので ぜひ勉強会へ足を運んでみてください。 ご覧いただきありがとうございました。