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July 15, 25
スライド概要
Wi-Fi領域の脅威はどんどん身近なものになっています。目に見えず、神出鬼没な脅威ゆえに検知するのが難しい脅威です。そのせいか、メディアやニュースでは比較的目にする機会が少ないのが現状です。連載企画:第17回となる今回のテーマは、Wi-Fi領域のセキュリティ事故をニュースで見かけない理由!です。
日本初のクラウド型フルマネージドWi-Fi セキュリティ・ソリューション「WiSAS(ワイサス)」を開発・提供しているスプライン・ネットワーク㈱による公式アカウントです。製品資料、セキュリティに関する資料など勉強会や配信などで行った講演資料を公開しています。 公式サイトはこちら https://wisas.jp/
連載企画 <第 17 回: Wi-Fi 領域のセキュリティ事故をニュースで見かけない理由 WiSAS で検知可能な脅威~脆弱性診断内容> ネットでは、毎日数十通のセキュリティ関連ニュースが報道されていますが、「起承転結」の「承 転結」ばかりで、「起=侵入手口」は曖昧な記事が多いのが実態です。事故の原因調査(デ ジタルフォレンジック)でも、原因不明とされる事例が約 4 割あり、多くの場合、Wi-Fi からの侵 入も原因不明の一部に含まれています。Wi-Fi 領域の脅威は、神出鬼没でその痕跡も発見し づらいため、Wi-Fi 領域のセキュリティ事故やニュースを見かけない理由はここにあります。これで は企業が説明責任を果たせないばかりか、その対策も打ちづらい深刻な事態と言えます。多くの 企業は有線のセキュリティ対策に偏っており、Wi-Fi 通信の常時監視ができていません。有線ネ ットワークには多くの製品が存在し、対策も容易ですが、Wi-Fi ネットワークでは監視ポイントが 全く異なるため、ゼロトラストのもと、その構造から見直すことが推奨されます。 WiSAS は、ここ数年、政府や業界団体がセキュリティガイドラインで標準装備すべき!と定 義している、「Wi-Fi 領域のセキュリティ」のために生まれた革新的なソリューションです。WiSAS は無線プロトコルレベルでの監視が可能なため、メーカーを選ばず機種依存もなく、モバイルデバ イスや IoT 機器などの多種多様な Wi-Fi デバイスを容易に監視することが可能です。また、状 況に合わせて通信遮断などの対策機能も実装されています。その機能を最大限生かすために は、安全なデバイスだけに無線通信を許可する環境を構築し、不正な通信をリアルタイムに検 知・対処できることが重要で、加えて変動的な Wi-Fi 環境を 24 時間 365 日監視する必要が あります。例えば、内部脅威として頻繁に目にする「シャドーIT」、スマホのテザリングや管理外の AP などの監視、なりすまし AP、外部からのハッキングなどが代表的な脅威と言えます。 WiSAS は、上記の機能をフルマネージドで提供しています。それは、運用の負担をユーザー にかけないことを意味します。また、既存の内部ネットワークに接続する必要がないため、情報漏 洩の心配が一切ありません。しかも電源を入れるだけで簡単に設置できるため工事の負担もあ りません。まずは、Wi-Fi セキュリティの第一歩として、Wi-Fi 環境の可視化=脆弱性診断から 始めてみてはいかがでしょうか? ご興味のある方は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。 ☆★問い合わせ先 ☆★ 株式会社スプライン・ネットワーク WiSAS 事業部(ワイサス事業部) 〒150-0034 東京都渋谷区代官山町 1-8 SYLA DAIKANYAMA 6 階 e-mail:[email protected] Tel:03-5464-5468