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April 28, 26

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何卒よろしくお願い申し上げます。 一流のIT研修講師を目指し、日々研鑽を続けております。 本資料は外部公開用としてご提供するものです。 ALJ Education Plus 株式会社 Yukiko(※趣味枠アカウント)

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各ページのテキスト
1.

L E C T U R E T E M P L A T E 【講義タイトル】 〜 比喩・具体・抽象・原理原則を使いこなす 〜 公式教本のみで指導する 6ブロック構造 Instructor / Date

2.

BLO CK 1 / DOOR 導入 ―― 比喩で足場をかける 比喩アプローチ ―― 別の何かに例える ―― 「○○のようなものです」 【今日のテーマを身近なシーンに置き換える】 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ (ここに比喩のシーンを書く。例:オニギリを買う、引っ越し、料理など) ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ブロック① 導入|比喩 1 / 14

3.

BLO CK 2 / OVER VIEW 概要 ―― 今日のゴールと達成チェック 今日のゴール ○○○○ができるようになる 今日やる項目(3〜5個) 今日の達成チェックリスト 1. ○○○○○○○○○○○○○○ ☐ ○○○○○を説明できる 2. ○○○○○○○○○○○○○○ ☐ ○○○○○を実行できる 3. ○○○○○○○○○○○○○○ ☐ ○○の使い分けが言える ブロック② 概要 2 / 14

4.

BLO CK 3 / EXPLAI N 1 説明 ―― 教本を読む + 具体例で深掘る 高頻出 具体アプローチ ―― 実例を見せる ―― 「例えば○○の場合…」 公式教本 P.○○ ―― 該当箇所を一緒に読む 具体例 ① 具体例 ② シーン: ○○○○○○○○○○ シーン: ○○○○○○○○○○ 手順 / コマンド: ○○○○○○○○○○ 手順 / コマンド: ○○○○○○○○○○ 結果: ○○○○○○○○○○ 結果: ○○○○○○○○○○ ブロック③ 説明 3 / 14

5.

BLO CK 3 / EXPLAI N 2 説明 ―― コマンド/構文の表 公式教本 P.○○ コマンド/構文 意味 使用例 ○○○○ ○○○○○○ $ ○○○○ ○○○○ ○○○○○○ $ ○○○○ ○○○○ ○○○○○○ $ ○○○○ ○○○○ ○○○○○○ $ ○○○○ 出題マーク: ブロック③ 説明 高頻出 / 試験定番 / 現場重要 / 出題 参考 4 / 14

6.

BLO CK 4 / DIAG RAM 図解 ―― 抽象化して全体像を見せる 抽象アプローチ ―― 本質を抜き出す ―― 「つまり○○ということです」 【上位の概念 / ツール】 【中位の概念 / ツール】 【下位の要素 / ファイル】 図解は10要素以内にまとめる。複雑な関係は分割して別スライドへ。 ブロック④ 図解 5 / 14

7.

BLO CK 5 / HAN DS-ON 実践 ―― 図解の内容を手で動かす 手順 STEP 1 ○○○○○○○○○○ STEP 2 ○○○○○○○○○○ 期待される出力 $ ○○○○○○ ○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○ STEP 3 ○○○○○○○○○○ STEP 4 ○○○○○○○○○○ トラブル時のチェックポイント ☐ ○○○○○の確認 ☐ ○○○○○の確認 ☐ それでもダメなら講師へ ブロック⑤ 実践 6 / 14

8.

BLO CK 6 / REVI EW 振り返り ―― 原理原則と試験出るとこマップ 原理原則アプローチ ―― なぜそうなるか ―― 「なぜかというと○○だから」 【今日やった3項目】 【試験 出るとこ・出ないとこ マップ】 1. ○○○○○○○○ 区分 項目 2. ○○○○○○○○ 3. ○○○○○○○○ 原理原則 高頻出 ○○、○○ 試験定番 ○○、○○ 現場重要 ○○、○○ 参考 ○○ なぜかというと、○○○○○○○○○○○○○○だから。 ブロック⑥ 振り返り 7 / 14

9.

RE FER EN CE 4アプローチ早見表(指導の引き出し) アプローチ 一言で 使う場面 キーフレーズ 比喩 別の何かに例える 初見の概念 「○○のようなものです」 具体 実例を見せる ピンとこない時 「例えば○○の場合…」 抽象 本質を抜き出す まとめ・整理 「つまり○○ということです」 原理原則 なぜそうなるか 深い理解 「なぜかというと○○だから」 ✦ 使う順番 ✦ リファレンス 比喩(導入) → 具体(説明) → 抽象(まとめ) → 原理原則(深掘り) 8 / 14

10.

EXAM T AG 試験出るとこ・出ないとこの凡例 試験で必ず複数問出る。最重要。 高頻出 → 完全に手で動かして覚える。 試験で1〜2問出る。重要。 試験定番 → コマンドと意味をセットで覚える。 試験では出ないが、現場では頻繁に使う。 現場重要 → 頭の隅に置く。配属後に再見する。 試験でも現場でもまれに使う。 参考 → 今は読み流して可。 リファレンス 9 / 14

11.

IN S TR UCT OR C HE CK 台本作成・講義前の講師セルフチェック ☐ 今日のゴールは1行で言えるか ☐ 図解は10要素以内か ☐ 4アプローチ(比喩・具体・抽象・原理原則)のメモが揃っているか ☐ 実践には期待される出力を明示したか ☐ 比喩は「身近なシーン」になっているか ☐ 試験出る/出ないマップを示したか ☐ 具体例は2つ以上用意したか ☐ スライド1枚に1メッセージか ☐ 抽象化を「つまり○○」の形で言語化できるか ☐ 講師の口頭をスライド上に書いていないか ☐ 原理原則を「なぜかというと○○」の形で言語化できるか ☐ 公式教本の参照ページを明示したか セルフチェック 10 / 14

12.

EXAM PLE 例:LPIC「dpkgとaptの使い分け」の場合 今日のゴール: dpkgとaptの違いが説明でき、使い分けられるようになる 比喩 dpkgはコマンドでオニギリ1個買う、aptはオニギリセットを頼むと、ご飯もトッピングも一緒に包んでくれる買い物代行 具体 ①dpkg -i hello.deb で依存エラーで詰まるシーン ②apt install hello で依存も含めて入るシーン 抽象 dpkgは「個々の.debを複位で見る」ツール、aptは「依存関係を世話してくれる」ツール 原理原則 例 Debian系は「低レイヤー(dpkg)」と「高レイヤー(apt)」に分けて設計されている 11 / 14

13.

FOR COR PORAT E 法人(チーム)で使うときのガイド サブ講師オンボーディング ひな形を配布し、メイン講師が作った台本を読みながらやってみる→自分 で1トピック作ってみる。 教材の更新 公式教本の改訂時、6ブロックのうち変更が必要なブロックだけ差し替え れば済む。 法人向けガイド 講師同士の品質一定化 全講師が同じ6ブロック構造で台本を作る。ばらつきが減り、受講生の体 験が均一化する。 受講生フィードバック収集 ブロックごとに「分かりやすかった?」を5段階で聞き、ばらつきの大き いブロックから改善する。 12 / 14

14.

C O N C L U S I O N 公式教本は、ソースコード。 講師は、その実行コンテクストを与える人。 4アプローチ ―― 比喩・具体・抽象・原理原則を使いこなせば、 同じ教本でも、受講生に届くものが変わる。 自作資料を作らずとも、講師の声と思考の道筋で、品質は保てる。 13 / 14